2008年1月2日
高山本線・北陸本線雪見旅 (青春18きっぷ)
全行程 497.8km
費用 8,130円(青春18きっぷ+特急はくたか) / 通常費用 11,080円
久々に高山駅からの出発 雪化粧した高山駅 10:00頃 |
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猪谷行普通列車 高山駅3番線ホーム |
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高山本線車窓(1) 飛騨国府~飛騨古川 10:45頃 |
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高山本線車窓(2) 坂上~打保 11:10頃 |
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雪に覆われた猪谷駅駅舎 猪谷にて途中下車 11:45頃 |
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積雪90cmの猪谷駅ホーム 特急ひだ1号が先に発車 |
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富山駅と越後湯沢駅の駅弁 富山湾弁当(上)とほくほく弁当(下) |
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富山地方鉄道電車 特急はくたかを待つ魚津駅にて |
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北陸本線車窓(1) 黒部~糸魚川 14:30頃 |
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北陸本線車窓(2) 糸魚川~直江津 15:00頃 |
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越後湯沢グルメ(モツ煮) 昨年からお気に入り 350円 |
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再び18きっぷの旅へ 越後湯沢駅ホーム 16:35頃 |
時刻表 | ||||
高山 | 10:31発 | |||
11:35着 | 猪谷 | 12:08発 | ||
13:00着 | 富山 | 13:24発 | ||
13:48着 | 魚津 | 14:09発 | 特急はくたか13 | |
15:55着 | 越後湯沢 | 16:45発 | 3分遅れ | |
17:25着 | 水上 | 17:30発 | ||
18:23着 | 新前橋 | 18:55発 | ||
20:33着 | 小山 | 20:55発 | ||
21:21着 | 宇都宮 | 21:32発 | ||
21:39着 | 岡本 |
殆ど雪の無いまま到着した、”びっくり旅日記「ほくほく線快速ゆめぞら(青春18きっぷ)」”から3日、高山市内でも40cmほどの積雪になり、途中で雪のため乗り継ぎが出来なくなるかも?という不安を抱えたままでの出発である。今回は時間短縮のため魚津~越後湯沢間で特急を利用するが、なんとか魚津までは時間どおりに辿り着きたい。
高山本線の富山方面がしばらく不通になっていたため、高山駅から出発する旅は久々である。あまり混まないと予想していたが、2両の猪谷行普通列車のボックスシートはほぼ満席状態。特にカメラを持った年配の男性が多く、高山本線の人気の高さが感じられる。
雪見以外での今回のお楽しみは、駅弁と越後湯沢駅連絡通路売店で売っている「モツ煮」。事前研究して買った越後湯沢駅の「ほくほく弁当」(850円)もまあまあ美味かったのだが、予定外で買った富山駅の「富山湾弁当」(800円)が値段の割にかなり美味かったのにはびっくり。次回もぜひ買いたくなる駅弁の1つである。「モツ煮」は昨年の”びっくり旅日記「上越線雪見旅(青春18きっぷ)」”で初めて食べて虜になり、今回も往路・復路とも食べたお気に入りの一品である。
今回、往路復路とも心配していた雪による遅延も無く、計画通り旅をすることが出来た。びっくり旅日記恒例のハプニングが無かったのが少し淋しい気もするが、それは次回のお楽しみということで・・・。
車窓情報(高山本線:2004年の台風による影響)
2004年10月22日に発生した台風23号による水害(大雨で線路や鉄橋が流失)により、高山~猪谷間が不通となり、代行バスによる運行が行われていた。しかし2005年2月末までは、運行本数も少なく、さらに高山本線と並走していない国道41号を経由するため、角川~杉原間の各駅には停車しなかった。2005年3月1日に高山本線と並走している国道360号が仮復旧すると、代行バスも1日7往復になり、角川~杉原間の各駅にも停車するようになった。JR東海は2005年4月下旬より復旧工事に着手。2005年10月1日の秋のダイヤ改正時に、飛騨古川~角川間が復旧、残りの角川~猪谷間も2007年9月8日に復旧し全線運行再開となった。