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2006年1月8日

磐越東線/水郡線 (青春18きっぷ)

全行程 543.1km

費用 2,500円(青春18きっぷ) / 通常費用 9,210円

行程図 郡山駅から磐越東線へ
発車を待つ快速あぶくま号
磐越東線車窓(1)
三春~船引 9:50頃
磐越東線車窓(2)
三春~船引 9.55頃
磐越東線車窓(3)
神俣駅停車中 10:10頃
磐越東線車窓(4)
小野新町~小川郷 10:20頃
いわき駅
昔は平という駅でした
磐越東線/水郡線 常磐線車窓(1) 
勿来~大津港 12:40頃
常磐線車窓(2)
日立~常陸多賀 13:20頃
水郡線車窓(1)
野上原~山方宿 15:00頃
水郡線車窓(2)
中舟生~下小川 15:10頃
水郡線車窓(3)
袋田~常陸大子 15:25頃
水郡線車窓(4)
常陸大子駅停車中 15:35頃
時刻表
  岡本 7:05発  
7:49着 黒磯 7:53発  
9:01着 郡山 9:27発 (快速)あぶくま
10:50着 いわき 12:11発  
13:54着 水戸 14:16発  
17:39着 郡山 18:15発  
19:17着 黒磯 19:29発  
20:13着 岡本    

この冬2回目の「18きっぷ」旅行は、当初雪見旅を計画していた。しかし、正月に多くの雪を体験してきたこと、また、このところの大雪で列車の運行が予定通り行われていないことから、雪の無い方面への旅行になった。ただ、どうせ行くのなら行ったことが無い路線がいいだろうと選んだのが磐越東線と水郡線。JR東日本管内の路線は北東北方面を除いて殆ど制覇しているのだが、意外にも近場の路線が未乗車であった。今回もチケットショップで購入した「18きっぷ」を利用しているため、1回あたり200円の割高になっている。

今回の見所は、初乗車の磐越東線・水郡線の車窓と常磐線から見る太平洋。冬は雪見と決めていたのだが、たまには冬の海見旅も良いものである。

今回、雪の影響をあまり受けないようにと、雪の少ない路線を選んだのだが、郡山駅で遅れている磐越西線を待つことになり、定刻より遅れての発車に。そのため帰りの黒磯では乗り換え時間が少なくヒヤヒヤものであった。雪の季節は乗り換え時間に十分ゆとりを持って!である。

車窓情報

磐越東線(ゆうゆうあぶくまライン)は、いわき~郡山間の85.6kmを結ぶローカル線で直通列車は1日5往復と少ない。路線は夏井川渓谷・阿武隈高原を縫って走り、夏井駅にもほど近い諏訪神社の翁(じじ)スギ・媼(ばば)スギや桜で有名な三春町のたたずまいなど見どころが多い。

水郡線は、水戸~安積永盛間(上菅谷~常陸太田間の支線含む)の147kmを結ぶローカル線である。路線は鮎釣りで知られる久慈川に沿って走り、沿線最大の見どころ、高さ120m・幅73mの袋田の滝へは袋田駅・常陸大子駅からバスで訪れることができる。

びっくり旅日記