2004年3月3日~5日
北斗星で冬の北海道へ (JTBツアー旅行)
全行程 1489.7km(航路除く)
費用 43,090円(JTBクーポン+特急北斗) / 通常費用 75,460円
北斗星乗車券 3号車6番デュエット |
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北斗星1号 函館停車中 4:30頃 |
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石狩湾の車窓 札幌~小樽 10:00頃 |
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小樽駅 天気は薄曇りです |
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小樽運河 正午の気温が氷点下 |
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小樽タウンマップ 地元の人に貰った地図 |
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羊蹄山の車窓 ニセコ駅付近にて |
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熱郛(ねっぷ)駅 いつの間にか大雪です |
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函館夜景 外がすごく寒いです |
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やきとり弁当 函館ハセガワストア名物 |
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函館湾 函館国際ホテルにて |
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函館山と函館国際ホテル 晴れ間が覗いた函館駅にて |
時刻表 | ||||
3月3日> | 上 野 | 16:50発 | (特急)北斗星1 | |
3月4日> | ||||
9:20着 | 札 幌 | 9:31発 | 区間快速 | |
10:11着 | 小 樽 | 12:21発 | ||
15:22着 | 長万部 | 15:27発 | (特急)北斗14 | |
16:48着 | 函 館 | |||
3月5日> | 函館空港 | 15:05発 | JAL546 | 雪の為25分遅れ |
16:30着 | 羽田空港 |
約1年2ヶ月ぶりの旅日記は冬の北海道。北海道へは過去6回訪れているが、雪の季節は今回が初めてである。今までは自分でプランを立てる旅が多かったが、今回はJTBのチョイスプランというのを利用してみた。行きの寝台特急と帰りの飛行機、そしてホテル1泊がついて3万5千円程というとてもお得なプランである。自分は函館の宿泊を選んだのだが、北斗星の切符が札幌まで乗車可能になっていたため、今回は札幌~小樽~長万部まで日本海沿いに少し足を延ばしてみた。2泊3日という慌しい旅であったが、旅日記恒例のハプニングもあり、とても楽しい旅であった。
ハプニング1(北斗星個室の鍵かからず)
予約されていた3号車6番の鍵がかからず22時過ぎから10号車6番へ移動。3号車は暗証番号式の割と新しい車両だったが、10号車は鍵タイプの旧式車両。この時対応してくれた車掌さんはとても面白い人だった。
ハプニング2(小樽駅前で世話好きなバスの運転手さんにつかまる)
小樽駅前に出たところで世話好きな地元バスの運転手に話しかけられる。見所を教えて貰い地図も貰った。おじさんお勧めの回転寿司「とっぴー」は安くて旨かった。またおじさん紹介の土産物屋ではおまけもして貰った。
ハプニング3(列車で急病人)
小樽から長万部に向かう列車内で学生が倒れる。どうやら貧血らしい。途中の黒松内駅より救急車で搬送されて行った。
ハプニング4(函館空港の天候不順により飛行機遅れる)
雪のため函館到着の飛行機が遅れ、その影響で折り返しの飛行機全てに遅れが生じた。自分の便も25分遅れての出発。
車窓情報
北海道の入り口・函館から小樽、札幌を経て、旭川を結ぶ全長423.1kmの函館本線は、かつては北海道屈指の幹線だった。だが、峠越えの難所が連続することから「山線」と呼ばれ、後に長万部駅で分岐する室蘭本線・千歳線ルートの「海線」にその座を譲った。長万部~小樽間は今なお単線・非電化のままである。
長万部から小樽、札幌にかけては、蝦夷富士こと羊蹄山、ニセコ高原、石狩湾の断崖絶壁をはじめ、厳しいながらも美しい山や海、ローカル色豊かな景観が残されている。