1998年9月10日~12日
寝台特急日本海で函館へ
全行程 946.2km(航路除く)
費用 21,510円 / 通常費用 費用と同
行程図 | |
函館夜景 | |
函館空港 | |
函館朝市 |
時刻表 | |||
9月10日> | 高 山 | 20:20発 | |
22:16着 | 富 山 | 22:22発 | (特急)日本海1 |
9月11日> | |||
11:20着 | 函 館 | ||
9月12日> | 函館駅 | 11:50発 | 帝産バス |
12:10着 | 函館空港 | 14:05発 | ANA392 |
15:30着 | 名古屋空港 |
寝台特急”日本海”は、大阪-青森間に毎日2往復が運転され、そのうち1・4号は青函トンネルを抜け函館へ直通する。今回は、寝台特急”日本海”を利用しての函館の旅!
列車は、日本海沿いを北上し秋田に着く頃、朝を迎える。秋田から先は内陸を進む為、残念ながら車窓に日本海を望む事は出来ず。青森で進行方向が変わり、まもなくすると右手に津軽海峡が・・・そして青函トンネルを抜け、海岸沿いに函館山が見えてくると終点函館は近い。函館は日中30度近くもあり、9月の北海道とは思えないほど・・・
帰りは函館空港から名古屋空港へ、そして車で高山へ。
車窓情報
青函トンネルは1988年3月に開通した。トンネル内には竜飛海底・吉岡海底の2つの駅があり、青森-函館間に運転される”快速海峡”は下りと上りでそれぞれどちらかに停車する。”ゾーン539カード”という指定券を購入すればこの海底駅を見学する事も出来る。トンネルに入ってから14kmは本州側の地上を駆け下り、竜飛海底駅で海底部に入る。海底部は海底下100mを貫通する23kmで列車で通過すると約15分。北海道側の地上との境界には吉岡海底駅がある。ここからトンネル出口までは17km。トンネルの全通過時間は約40分である。