10Kレース前のアップ
短い距離のレースは、スピードが速いため苦しいと思っている人も多いでしょう。でも、しっかりウォーミングアップをすれば、意外とスタート直後から身体が動き、エンジン全開でいけるものです。ここでは、私自身の80回を超えるレース参加経験から得たウォーミングアップ方法を紹介します。短いレースで練習の成果が思うように発揮できないランナー、レーススタート直後に呼吸が苦しくなってしまうランナーは参考にしてみては如何でしょうか?
下記の順番でのウォーミングアップがお勧めですが、●分前の時間は目安なので大会の規模に合わせてカスタマイズしてみてください。
マサお勧めのウォーミングアップ方法
- ◎スタート70分前 【筋温を上げる】
- ・ストレッチ5分
- ・ジョグ15分
- ・着替え、ナンバーカード装着
- ◎スタート30分前 【筋肉や関節の可動域を広げる】
- ・給水/給食・・・脱水、エネルギー切れにならないように注意!
- ・ストレッチ5分
- ・流し5分・・・全力疾走の8割程度で50m走を数本
- ◎スタート15分前 【水分補給】
- ・ストレッチ軽く
- ・給水・・・アップで消費した分を必ず補うこと
- ・トイレ
- ◎スタート直前(スタート地点にて) 【身体を冷やさない】
- ・ストレッチ軽く
- ・最終流し・・・スタート地点後方で出来れば
アミノ酸を運動前に取ることで、体脂肪燃焼が促進されます。 また、運動直後に取ることで疲労回復にもつながります。特に、タブレットタイプは食べ易いところがお勧めです。
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