走り込み
走り込みというと多くの人が「月間○○km」という目標を掲げますが、走り込みで本当に必要なのは月間走行距離を延ばすことでは無く、グリコーゲンが枯渇するようなトレーニングを何回行うかです。10km程度のランニングばかりでコツコツと月間走行距離を延ばしても、本当の走り込みにはなっていません。市民ランナーでは、20~25km程度(90分を超える)のランニングを月に4~5回行うと良いでしょう。例えば、「土曜日に思い切った長い距離を走り、日曜日は休養か軽いランニングに当て、平日は無理の無いペースでの10km走などでコンディショニングを行う」といった週末集中形トレーニングは理想的な形と言えます。
- ◎効果の出る走り込みのポイント
- ・ロング走の距離を延ばす
- ・超スロージョグを実施する日をつくる
- ・連続した2日間に42kmを走る
足裏のツボ刺激によるコンディショニング
足の裏には全身のツボが入っています。順調に走り込みを続けるためには、この足裏のツボを刺激してのコンディショニングが効果的です。下の図を参考にして、もっとも行いやすい指で10秒間刺激します。これを5回以上繰り返しましょう。指で行いにくいときは爪楊枝を使っても構いません。
- こんなときは、ここを刺激
- 走り込み期間中: ひざ・首
- スピード練習中: 首・肩・坐骨神経
- 暴飲暴食(2日酔い): 肝臓
- ストレス: 頭部
- むくみ、身体がだるいとき: 腎臓
アミノ酸を運動前に取ることで、体脂肪燃焼が促進されます。 また、運動直後に取ることで疲労回復にもつながります。特に、タブレットタイプは食べ易いところがお勧めです。
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