ナンバーカードの付け方
以前は、ナンバーカードを付けるには安全ピンで留めるのが主流でしたが、最近は専用のナンバーカード留めを利用した別の方法もあります。自分も2007年に参加した足利尊氏公マラソンでRUNNAP(ミズノゼッケンホルダーランナップ)というものを貰ってから、レースに参加するときはもっぱらこれを利用しています。(ナンバーカードによっては事前準備が必要な場合があるため、レース参加初心者の皆さんは必見です。)
ランナップを利用してナンバーカードを付ける
まず初めにランナップをAとBに分けます。次にナンバーカードをTシャツの所定の位置に合わせます。自分の場合、通常は胸の位置に取り付けますが、冬の寒い時期にはお腹の防寒のために少し下寄りに付けることもあります。
上で2つに分けたランナップのAをTシャツの表側、BをTシャツの裏側からはさんで留めます。
ナンバーカードの4隅を留めて完成です。
ここでランナップを使うときの注意事項を1つ。ナンバーカードによっては4隅に穴が空いていないもの、穴が小さいものがあり、そのままではランナップが使えないときがあります。そのため自分は100円ショップで買った小型の「1穴パンチ(写真左)」を大会に持っていくようにしています。穴の大きさがランナップにぴったりです。
安全ピンを利用してナンバーカードを付ける
安全ピンはナンバーカードに同封されているので、手軽に付けられるメリットがある半面、Tシャツに穴を開ける必要があるため、お気に入りのTシャツなどには使いたくない場合があります。また安全ピンを刺す場所がナンバーカードの端過ぎると、走っている最中にゼッケンが破れて外れることがあるので注意が必要です。
マラソン大会にはお気に入りのTシャツで参加している人も多いと思います。そのTシャツに安全ピンで穴を開けるのはちょっと・・・という人にお勧めなのがゼッケンホルダー。ナンバーカードの取り外しも簡単でTシャツも傷まないので重宝しています。
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