・・・2000本安打候補者を中心とした打者関連のニュースです
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・浅村(楽天)が通算2000本安打達成。
浅村栄斗内野手(楽天)は5月24日の対日本ハム10回戦(楽天モバイルパーク)で、1回裏の第1打席に山崎投手から今季36安打目となるライト前ヒットを放ち、史上56人目の通算2000本安打を達成しました。34歳6ヵ月での達成は歴代7位の年少記録で、平成生まれでは初の2000本安打となりました。初安打は西武時代の10年3月1日の対ソフトバンク2回戦(西武ドーム)で、8回裏に岩嵜投手からレフト線二塁打して記録。
5月24日現在の通算成績は1991試合、7218打数2001安打、打率.277、301本塁打、1150打点、78盗塁。
選手名(当時の所属) | 記録 | 最終本数 | 選手名(当時の所属) | 記録 | 最終本数 | |||
1 | 榎本喜八(東京) | 31歳7ヵ月 | 2314安打 | 6 | 王貞治(巨人) | 34歳2ヵ月 | 2786安打 | |
2 | 坂本勇人(巨人) | 31歳10ヵ月 | 2421安打 | 7 | 浅村栄斗(楽天) | 34歳6ヵ月 | 2001安打 | |
3 | 張本勲(東映) | 32歳2ヵ月 | 3085安打 | 8 | 野村克也(南海) | 35歳3ヵ月 | 2901安打 | |
4 | 土井正博(クラウン) | 33歳6ヵ月 | 2452安打 | 8 | 長嶋茂雄(巨人) | 35歳3ヵ月 | 2471安打 | |
5 | 立浪和義(中日) | 33歳10ヵ月 | 2480安打 | 10 | 山内一弘(阪神) | 35歳5ヵ月 | 2271安打 |
・浅村(楽天)の連続試合出場が1346試合で止まる。
浅村栄斗内野手(楽天)は5月20日の対西武5回戦(盛岡)に、最後まで試合に出場せず連続試合出場記録が歴代4位の1346試合でストップしました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 備考 | |
1 | 衣笠祥雄(広島) | 2215試合 | 70.10.19〜87.10.22 | セ・リーグ記録 |
2 | 鳥谷敬(阪神) | 1939試合 | 04.9.9〜18.5.27 | |
3 | 金本知憲(阪神) | 1766試合 | 98.7.10〜11.4.14 | |
4 | 浅村栄斗(楽天) | 1346試合 | 15.8.8〜20.5.18 | パ・リーグ記録 |
5 | 松井秀喜(巨人) | 1250試合 | 93.8.22〜02.10.11 | |
6 | 飯田徳治(国鉄) | 1246試合 | 48.9.12〜58.5.24 | |
7 | 広沢克巳(巨人) | 1180試合 | 86.10.12〜95.10.8 | |
8 | 松井稼頭央(西武) | 1143試合 | 95.7.22〜03.10.5 | |
9 | 藤村富美男(阪神) | 1014試合 | 46.8.30〜54.7.31 | |
10 | A・ラミレス(巨人) | 985試合 | 04.8.8〜11.7.14 |
・西川(オリックス)が通算1000試合出場。
西川龍馬外野手(オリックス)は5月20日の対ロッテ5回戦(京セラドーム)に「2番・レフト」で先発出場して、史上538人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は広島時代の16年3月26日の対DeNA2回戦(マツダ)で8回表に三塁守備に付いて記録。
5月20日現在の通算成績は1000試合、3406打数999安打、打率.293、72本塁打、397打点、46盗塁。
・秋山(広島)が日米通算1800安打と通算24本目の先頭打者本塁打。
秋山翔吾外野手(広島)は5月16日の対阪神7回戦(甲子園)で、1回表の第1打席に村上投手から今季6安打目となる1号ソロを放ち、日米通算1800安打を達成しました。初安打は西武時代の11年4月13日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、2回表にウルフ投手から記録。
また、この本塁打で歴代8位タイとなる通算24本目の先頭打者本塁打となりました。
(日本) | 1511試合 | 5826打数 | 1731安打 | 打率.297 | 130本塁打 | 608打点 | 126盗塁 |
(アメリカ) | 142試合 | 317打数 | 71安打 | 打率.224 | 0本塁打 | 21打点 | 9盗塁 |
通算 | 1653試合 | 6143打数 | 1802安打 | 打率.293 | 130本塁打 | 629打点 | 135盗塁 |
選手名(最終所属) | 記録 | 内訳 | 選手名(最終所属) | 記録 | 内訳 | |||
1 | 福本豊(阪急) | 43本 | 表24本 裏19本 | 7 | 柴田勲(巨人) | 25本 | 表9本 裏16本 | |
2 | 真弓明信(阪神) | 41本 | 表24本 裏17本 | 8 | 仁志敏久(横浜) | 24本 | 表9本 裏15本 | |
3 | 高橋慶彦(阪神) | 34本 | 表13本 裏21本 | 8 | 秋山翔吾(広島) | 24本 | 表7本 裏17本 | |
4 | 石毛宏典(ダイエー) | 30本 | 表18本 裏12本 | 10 | 山崎裕之(西武) | 22本 | 表9本 裏13本 | |
5 | 緒方孝市(広島) | 28本 | 表22本 裏6本 | 11 | 野村謙二郎(広島) | 21本 | 表6本 裏15本 | |
6 | 松井稼頭央(楽天) | 26本 | 表11本 裏15本 | 12 | 高田繁(巨人) | 20本 | 表10本 裏10本 |
・浅村(楽天)が通算1500三振。
浅村栄斗内野手(楽天)は5月14日の対ロッテ10回戦(楽天モバイルパーク)で、7回裏の第4打席に澤田投手から今季29個目の三振を喫し、史上15人目の通算1500三振となりました。
・坂倉(広島)が通算600安打。
坂倉将吾捕手(広島)は5月13日の対巨人7回戦(マツダ)で、3回裏の第2打席に戸郷投手から今季12安打目となる二塁打を放ち、通算600安打を達成しました。初安打は17年9月30日の対DeNA24回戦(横浜)で、10回表に田中健投手から記録。
5月13日現在の通算成績は672試合、2110打数601安打、打率.285、57本塁打、263打点、13盗塁。
・3、4月の月間MVP。
5月9日に両リーグから3、4月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは太田椋内野手(オリックス)で初受賞。成績は27試合で107打数44安打、打率.411、4本塁打、18打点。セ・リーグは岡本和真内野手(巨人)で2024年9・10月以来4度目の受賞。成績は27試合で102打数31安打、打率.304、7本塁打、23打点。
・西川(ヤクルト)が通算1500試合出場。
西川遥輝外野手(ヤクルト)は5月1日の対DeNA4回戦(神宮)に「1番・センター」で先発出場して、史上211人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は日本ハム時代の12年3月30日の対西武1回戦(札幌ドーム)で、6回裏に代走出場して記録。
5月1日現在の通算成績は1500試合、5209打数1421安打、打率.273、63本塁打、451打点、343盗塁。
・中野(阪神)が通算600安打。
中野拓夢内野手(阪神)は4月27日の対巨人6回戦(甲子園)で、7回裏の第4打席に中川投手から今季25安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は21年3月26日の対ヤクルト1回戦(神宮)で、9回表に近藤投手から記録。
4月27日現在の通算成績は580試合、2247打数600安打、打率.267、10本塁打、137打点、83盗塁。
・栗山(西武)が通算3000塁打。
栗山巧外野手(西武)は4月27日の対オリックス6回戦(ベルーナドーム)で、6回裏の第3打席に山崎投手から今季2塁打目を記録するライト前ヒットを放ち、史上64人目の通算3000塁打を達成しました。
・大谷(ドジャース)が日米通算1200安打
大谷翔平投手(ドジャース)は4月26日(現地時間)の対パイレーツ戦(ドジャースタジアム)で、1回裏の第1打席にケラー投手から今季26安打目となる二塁打を放ち、日米通算1200安打を達成しました。初安打は日本ハム時代の13年3月30日の対西武1回戦(西武ドーム)で、5回表に岸投手からライト線二塁打して記録。
(日本) | 403試合 | 1035打数 | 296安打 | 打率.286 | 48本塁打 | 166打点 | 13盗塁 |
(アメリカ) | 888試合 | 3220打数 | 906安打 | 打率.281 | 231本塁打 | 576打点 | 151盗塁 |
通算 | 1291試合 | 4255打数 | 1202安打 | 打率.282 | 279本塁打 | 742打点 | 164盗塁 |
・大山(阪神)が通算1000試合出場。
大山悠輔内野手(阪神)は4月26日の対巨人5回戦(甲子園)に「5番・ファースト」で先発出場して、史上537人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は17年6月23日の対広島10回戦(マツダ)で5回表に代打出場して記録。
4月26日現在の通算成績は1000試合、3494打数934安打、打率.267、138本塁打、561打点、17盗塁。
・浅村(楽天)が通算300号本塁打。
浅村栄斗内野手(楽天)は4月22日の対日本ハム4回戦(エスコンフィールド)で、8回裏の第4打席に杉浦投手から今季3号ソロを放ち、史上47人目の通算300号本塁打を達成しました。初本塁打は西武時代の10年8月10日の対楽天14回戦(Kスタ宮城)で、6回表に山村投手から記録。
4月22日現在の通算成績は1968試合、7139打数1984安打、打率.278、300本塁打、1142打点、78盗塁。
・山田(ヤクルト)が通算300号本塁打。
山田哲人内野手(ヤクルト)は4月5日の対中日2回戦(神宮)で、2回裏の第1打席に松葉投手から今季1号2ランを放ち、史上46人目の通算300号本塁打を達成しました。ヤクルトでは池山隆寛304本に次ぐ2人目の記録。初本塁打は12年8月10日の対巨人12回戦(東京ドーム)で、5回表に内海投手から記録。
4月5日現在の通算成績は1544試合、5622打数1566安打、打率.279、300本塁打、882打点、195盗塁。
・牧(DeNA)が通算100号本塁打。
牧秀悟内野手(DeNA)は4月4日の対広島1回戦(マツダ)で、3回表の第2打席に森下投手から今季2号2ランを放ち、史上309人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は21年3月31日の対ヤクルト2回戦(横浜)で、6回裏に高梨投手から記録。
4月4日現在の通算成績は555試合、2103打数625安打、打率.297、100本塁打、341打点、18盗塁。
・柳田(ソフトバンク)が通算1600安打。
柳田悠岐外野手(ソフトバンク)は4月1日の対日本ハム1回戦(エスコンフィールド)で、1回表の第1打席に伊藤投手から今季5安打目となるライト前ヒットを放ち、史上111人目の通算1600安打を達成しました。初安打は12年6月23日の対日本ハム8回戦(ヤフードーム)で、2回裏に吉川投手から記録。
4月1日現在の通算成績は1454試合、6035打数1601安打、打率.312、266本塁打、895打点、162盗塁。
・2025年度公式戦開幕。
3月28日(金)にセ・パ両リーグの2025年度公式戦が開幕しました。パシフィック・リーグの埼玉西武−北海道日本ハム(ベルーナドーム)は投手戦となりましたが、7回に清宮選手のソロ本塁打で先制した日本ハムが2-0で勝ちました。オリックス-東北楽天(京セラドーム)はオリックスの先発・宮城投手が7回までパーフェクトに抑える快投で2-0トリード。楽天も9回に追い付く粘りを見せましたが、その裏に若月選手がサヨナラヒットを打ったオリックスが、3-2で勝ちました。福岡ソフトバンク-千葉ロッテ(みずほPayPayドーム)はソフトバンクが5回まで1-0とリードしましたが、ロッテは6回に一挙6得点の猛攻。8-2でロッテが勝ちました。
セントラル・リーグの巨人-東京ヤクルト(東京ドーム)はヤクルトが7回まで5-0と試合の主導権を握りました。しかし巨人は8回・9回で同点とし、延長10回に若林選手のサヨナラヒットで6-5と逆転勝ちしました。横浜DeNA-中日(横浜)は初回に先制したDeNAが小刻みに加点。先発・東投手の好投もありDeNAが5-0で勝ちました。広島-阪神(マツダ)は1回表に阪神が2025年のNPB第1号となる佐藤輝選手の2ランで先制。8回にも2点を追加した阪神が村上-岩崎のリレーで広島打線を抑えて4-0で勝ちました。