ちょっとしたニュース    
          2018年3〜5月編


・秋山(西武)が通算1100安打。
 秋山翔吾外野手(西武)は5月31日の対広島3回戦(マツダ)で、2回表の第2打席に薮田投手から今季69安打目となる8号3ランを放ち、史上253人目の通算1100安打を達成しました。初安打は11413日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、2回表にウルフ投手から記録。
 5月
31日現在の通算成績は969試合、3680打数1101安打、打率.299、80本塁打、405打点、89盗塁。

・鳥谷(阪神)の連続試合出場が1939試合で止まる。
 鳥谷敬内野手(阪神)は5月29日の対ソフトバンク1回戦(甲子園)に、最後まで試合に出場せず連続試合出場記録が歴代2位の1939試合でストップしました。

<連続試合出場ベストテン>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間 備考
1 衣笠祥雄(広島) 2215試合 70.10.1987.10.22 セ・リーグ記録
2 鳥谷敬(阪神) 1939試合 04.9.9〜18.5.27  
3 金本知憲(阪神) 1766試合 98.7.1011.4.14  
4 松井秀喜(巨人) 1250試合 93.8.2202.10.11  
5 飯田徳治(国鉄) 1246試合 48.9.1258.5.24  
6 広沢克巳(巨人) 1180試合 86.10.1295.10.8  
7 松井稼頭央(西武) 1143試合 95.7.2203.10.5 パ・リーグ記録
8 藤村富美男(阪神) 1014試合 46.8.3054.7.31  
9 A・ラミレス(巨人) 985試合 04.8.8〜11.7.14  
10 石嶺和彦(阪神) 894試合 88.8.1495.7.12  

・青木(ヤクルト)が日米通算2100安打。
 青木宣親外野手(ヤクルト)は5月27日の対DeNA11回戦(神宮)で、3回裏の第2打席に平良投手から今季42安打目となるライト前ヒットを放ち、日米通算2100安打を達成しました。

(日本)  1027試合  4058打数  1326安打  打率.327  86本塁打  403打点  165盗塁
(アメリカ) 759試合  2716打数 774安打  打率.285 33本塁打  219打点  98盗塁
通算 1786試合  6774打数 2100安打  打率.310  119本塁打  622打点  263盗塁

・田中(広島)が通算600安打。
 田中広輔内野手(広島)は5月26日の対中日11回戦(マツダ)で、6回裏の第4打席にガルシア投手から今季47安打目となるサード内野安打を放ち、通算600安打を達成しました。初安打は14年4月1日の対ヤクルト1回戦(マツダ)で、4回裏に秋吉投手からセカンド内野安打して記録。
 5月26日現在の通算成績は581試合、
2153打数600安打、打率.279、41本塁打、198打点、79盗塁。

・デスパイネ(ソフトバンク)が通算100号本塁打。
 アルフレド・デスパイネ外野手(ソフトバンク)は5月25日の対楽天10回戦(ヤフオクドーム)で、9回裏の第4打席にハーマン投手から今季11号ソロを放ち、史上287人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打はロッテ時代の14年8月1日の対オリックス12回戦(京セラドーム)で、2回表に西投手から記録。
 5月25日現在の通算成績は462試合、1642打数439安打、打率
.267、100本塁打、318打点、3盗塁。

・糸井(阪神)が通算150号本塁打。
 糸井嘉男外野手(阪神)は5月25日の対巨人10回戦(甲子園)で、5回裏の第2打席に菅野投手から今季8号ソロを放ち、史上167人目の通算150号本塁打を達成しました。初本塁打は日本ハム時代の08627日の対オリックス7回戦(京セラドーム)で、3回裏にオルティズ投手から記録。
 5月25日現在の通算成績は1322試合、
4730打数1421安打、打率.300150本塁打、608打点、274盗塁。

・筒香(DeNA)が通算150号本塁打。
 筒香嘉智外野手(DeNA)は5月24日の対中日8回戦(横浜)で、3回裏の第2打席に吉見投手から今季12号ソロを放ち、史上166人目の通算150号本塁打を達成しました。横浜では8人目の記録。初本塁打は10107日の対阪神24回戦(横浜)で、7回裏に久保田投手から記録。
 5月24日現在の通算成績は739試合、2617打数744安打、打率
.284、150本塁打、477打点、5盗塁。

・鳥谷(阪神)が通算試合出場の球団新記録。
 鳥谷敬内野手(阪神)は5月18日の対中日9回戦(ナゴヤドーム)で、9回表に代打出場して通算2011試合出場となり、藤田平の2010試合を更新する通算試合出場の球団新記録となりました。

・鳥谷(阪神)が通算試合出場の球団タイ記録。
 鳥谷敬内野手(阪神)は5月17日の対DeNA7回戦(甲子園)で、5回裏に代打出場して通算2010試合出場となり、藤田平と並ぶ通算試合出場の球団タイ記録となりました。

・松田(ソフトバンク)が通算1400安打。
 松田宣浩内野手(ソフトバンク)は5月16日の対楽天8回戦(楽天生命パーク)で、8回表の第5打席に高梨投手から今季29安打目となるライト前ヒットを放ち、史上149人目の通算1400安打を達成しました。ソフトバンクでは8人目の記録。初安打は06328日の対西武1回戦(ヤフードーム)で、3回裏に帆足投手から記録。
 5月16日現在の通算成績は
1386試合、5133打数1400安打、打率.273、221本塁打、758打点、122盗塁。

・山田(ヤクルト)が通算800安打。
 山田哲人内野手(ヤクルト)は5月13日の対DeNA8回戦(横浜)で、4回表の第3打席に京山投手から今季38安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算800安打を達成しました。初安打は1245日の対阪神2回戦(神宮)で、8回裏に榎田投手からレフト前ヒットして記録。
 5月
13日現在の通算成績は717試合、2688打数800安打、打率.298、143本塁打、415打点、112盗塁。

・柳田(ソフトバンク)が通算800安打。
 柳田悠岐外野手(ソフトバンク)は5月11日の対日本ハム7回戦(ヤフオクドーム)で、10回裏の第5打席に公文投手から今季46安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算800安打を達成しました。初安打は12623日の対日本ハム8回戦(ヤフードーム)で、2回裏に吉川投手から記録。
 5月11日現在の通算成績は742試合、
2523打数800安打、打率.317、123本塁打、428打点、126盗塁。

・石原(広島)が通算1000本安打。
 石原慶幸捕手(広島)は5月11日の対阪神7回戦(マツダ)で、3回裏の第2打席に能見投手から今季6安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上292人目の通算1000本安打を達成しました。広島では21人目の記録。初安打は02年10月5日の対ヤクルト26回戦(広島)で、7回裏に石川投手からセンター前ヒットして記録。
 
5月11日現在の通算成績は1546試合、4210打数1001安打、打率.238、65本塁打、370打点、13盗塁。

・内川(ソフトバンク)が通算2000本安打。
 内川聖一内野手(ソフトバンク)は5月9日の対西武6回戦(メットライフドーム)で、8回表の第4打席に武隈投手から今季25安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上51人目の通算2000本安打を達成しました。1800試合目での達成は歴代9位のスピード。35歳9ヵ月での達成は歴代11位タイの年少記録。初安打は横浜時代の02424日の対中日5回戦(札幌ドーム)で、9回裏に代打でギャラード投手からライト前ヒットして記録。
 5月9日現在の通算成績は
1800試合、6501打数2000安打、打率.308、178本塁打、895打点、37盗塁。

2000本安打所要ペースランキング>
早い順 選手名(当時の所属) 記録 最終本数   年少順 選手名(当時の所属) 記録 最終本数
1 川上哲治(巨人) 1646試合 2351安打   1 榎本喜八(東京) 317ヵ月 2314安打
2 アレックス・ラミレス(DeNA 1695試合 2017安打   2 張本勲(東映) 322ヵ月 3085安打
3 長嶋茂雄(巨人) 1708試合 2471安打   3 土井正博(クラウン) 336ヵ月 2452安打
4 張本勲(東映) 1733試合 3085安打   4 立浪和義(中日) 3310ヵ月 2480安打
5 小笠原道大(巨人) 1736試合 2120安打   5 王貞治(巨人) 342ヵ月 2786安打
6 松井稼頭央(楽天) 1742試合 2086安打   6 野村克也(南海) 353ヵ月 2901安打
7 若松勉(ヤクルト) 1757試合 2173安打   6 長嶋茂雄(巨人) 353ヵ月 2471安打
8 福本豊(阪急) 1790試合 2543安打   8 山内一弘(阪神) 355ヵ月 2271安打
9 内川聖一(ソフトバンク) 1800試合 2000安打   9 藤田平(阪神) 356ヵ月 2064安打
10 榎本喜八(東京) 1830試合 2314安打   10 石井琢朗(横浜) 358ヵ月 2432安打
11 谷沢健一(中日) 1835試合 2062   11 福本豊(阪急) 359ヵ月 2543安打
12 石井琢朗(横浜) 1839試合 2432安打   11 内川聖一(ソフトバンク) 35歳9ヵ月 2000安打
13 落合博満(巨人) 1849試合 2371   13 広瀬叔功(南海) 3510ヵ月 2157安打
14 立浪和義(中日) 1874試合 2480安打   14 川上哲治(巨人) 362ヵ月 2351安打
15 藤田平(阪神) 1875試合 2064安打   14 前田智徳(広島) 362ヵ月 2119安打
          14 鳥谷敬(阪神) 362ヵ月 2024安打

・中田(日本ハム)が通算1000本安打。
 中田翔内野手(日本ハム)は5月9日の対オリックス7回戦(京セラドーム)で、6回表の第4打席に小林投手から今季32安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上291人目の通算1000本安打を達成しました。日本ハムでは15人目の記録。初安打は09523日の対ヤクルト2回戦(札幌ドーム)で、2回裏にバレット投手から記録。
 
5月9日現在の通算成績は1071試合、3966打数1000安打、打率.252、185本塁打、666打点、13盗塁。

34月の月間MVP。
 59日に両リーグから34月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは山川穂高内野手(西武)で17年9・10月以来3度目の受賞。成績は24試合で83打数28安打、打率.337、11本塁打、33打点。
 セ・リーグは坂本勇人内野手(巨人)で初受賞。成績は
25試合で103打数38安打、打率.369、2本塁打、20打点、2盗塁。

・浅村(西武)が通算1000試合出場。
 浅村栄斗内野手(西武)は5月6日の対楽天9回戦(楽天生命パーク)に、「3番・セカンド」で先発出場して史上491人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は10年3月31日の対ソフトバンク2回戦(西武ドーム)で、8回裏に代打出場して記録。
 5月6日現在の通算成績は
1000試合、3659打数1042安打、打率.285、122本塁打、547打点、65盗塁。

・T-岡田(オリックス)が通算1000試合出場。
 T-岡田外野手(オリックス)は5月6日の対ソフトバンク9回戦(ヤフオクドーム)に、「5番・ファースト」で先発出場して史上490人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は06年8月10日の対西武15回戦(京セラドーム)で、6回表にライトの守備に付いて記録。
 5月6日現在の通算成績は
1000試合、3578打数955安打、打率.267、159本塁打、548打点、24盗塁。

・鳥谷(阪神)が通算2000試合出場。
 鳥谷敬内野手(阪神)は5月4日の対中日6回戦(甲子園)で、7回裏に代打出場して史上51人目の通算2000試合出場を達成しました。阪神では藤田平2010試合、吉田義男2007試合に次ぐ3人目の記録。初出場は0442日の対巨人1回戦(東京ドーム)に、「7番・ショート」で先発出場して記録。
 5月4日現在の通算成績は
2000試合、7187打数2022安打、打率.281、137本塁打、798打点、129盗塁。

・青木(ヤクルト)が4000打数以上の通算打率1位。
 青木宣親外野手(ヤクルト)は5月3日の対中日6回戦(神宮)で、通算4000打数に到達し4000打数以上の通算打率ランキングで歴代1位にランクインしました。

4000打数以上の通算打率ベスト10
  選手名(最終所属) 打率 打数・安打 3割回数 年間最高打率
1 青木宣親(ヤクルト) .327 4001打数1310安打 6回 .358(10年)
2 L・リー(ロッテ) .320 4934打数1579安打 9 .35880年)
3 若松勉(ヤクルト) .31918 6808打数2173安打 12 .35877年)
4 張本勲(ロッテ) .31915 9666打数3085安打 16 .38370年)
5 ブーマー・W(ダイエー) .317 4451打数1413安打 7 .35584年)
6 川上哲治(巨人) .313 7500打数2351安打 12 .37751年)
7 与那嶺要(中日) .3110 4298打数1337安打 6 .36154年)
8 落合博満(日本ハム) .3108 7627打数2371安打 11 .36785年)
9 小笠原道大(中日) .3104 6828打数2120安打 10回 .36003年)
10 内川聖一(ソフトバンク) .308 6482打数1998安打 8回 .378(08年)

・中島(オリックス)が通算1700安打。
 中島宏之内野手(オリックス)は5月3日の対西武6回戦(京セラドーム)で、7回裏の第3打席に十亀投手から今季6安打目となるライト前ヒットを放ち、史上86人目の通算1700安打を達成しました。初安打は西武時代の02106日の対日本ハム28回戦(東京ドーム)で、2回表に金村投手から記録。
 
5月3日現在の通算成績は1578試合、5754打数1700安打、打率.295、189本塁打、882打点、143盗塁。

・坂本勇(巨人)が通算1600安打。
 坂本勇人内野手(巨人)は5月1日の対広島4回戦(マツダ)で、7回表の第4打席にアドゥワ投手から今季41安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上100人目の通算1600安打を達成しました。巨人では10人目の記録。初安打は0796日の対中日21回戦(ナゴヤドーム)で、12回表に高橋投手からセンター前ヒットして記録。
 5月1日現在の通算成績は
1444試合、5552打数1601安打、打率.288、167本塁打、661打点、140盗塁。

・栗山(西武)が通算二塁打の球団新記録。
 栗山巧外野手(西武)は4月30日の対楽天6回戦(メットライフドーム)で、4回裏の第2打席に池田投手から今季4本目の二塁打を放ち、通算309二塁打として石毛宏典の308二塁打を更新する通算二塁打の球団新記録となりました。

・源田(西武)が3試合連続三塁打のリーグタイ記録。
 源田壮亮内野手(西武)は4月30日の対楽天6回戦(メットライフドーム)で、1回裏の第1打席に池田投手から三塁打を放ち、4月28日の同カードから3試合連続三塁打のパ・リーグタイ記録を達成しました。

<連続試合三塁打>
  選手名(当時の所属) 記録 達成日・対戦カード 備考
1 長嶋茂雄(巨人) 4試合 60.5.85.14 セ・リーグ記録
2 安井亀和(洋松) 3試合 50.4.154.18  
2 平井正明(巨人) 3試合 51.9.149.19  
2 金田正泰(阪神) 3試合 51.9.3010.3  
2 蔭山和夫(南海) 3試合 54.9.2910.2 パ・リーグ記録
2 三宅宅三(毎日) 3試合 55.10.52試合〜10.62試合 パ・リーグ記録
2 本屋敷錦吾(阪急) 3試合 58.7.197.202試合 パ・リーグ記録
2 野村謙二郎(広島) 3試合 90.4.84.11  
2 浜名千広(ダイエー) 3試合 93.6.96.11 パ・リーグ記録
2 早川大輔(ロッテ) 3試合 07.8.38.5 パ・リーグ記録
2 鈴木大地(ロッテ) 3試合 13.4.184.20 パ・リーグ記録
2 細谷圭(ロッテ) 3試合 16.3.304.2 パ・リーグ記録
2 源田壮亮(西武) 3試合 18.4.28〜4.30 パ・リーグ記録

・栗山(西武)が通算二塁打の球団タイ記録。
 栗山巧外野手(西武)は4月29日の対楽天5回戦(メットライフドーム)で、3回裏の第1打席に藤平投手から今季3本目の二塁打を放ち、通算308二塁打として石毛宏典と並ぶ通算二塁打の球団タイ記録となりました。

・丸(広島)の連続試合出場が700試合で止まる。
 丸佳浩外野手(広島)は4月29日の対阪神5回戦(マツダ)を欠場し、連続試合出場記録が歴代23位の700試合でストップしました。

<連続試合出場700以上>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間     選手名(当時の所属) 記録 達成期間
1 衣笠祥雄(広島) 2215試合 70.10.1987.10.22   16 江藤慎一(中日) 809試合 59.4.1165.4.16
2 鳥谷敬(阪神) 1917試合 04.9.9〜継続中   17 山崎隆造(広島) 803試合 83.10.1690.4.28
3 金本知憲(阪神) 1766試合 98.7.1011.4.14   18 イチロー(オリックス) 763試合 94.4.999.8.24
4 松井秀喜(巨人) 1250試合 93.8.2202.10.11   19 駒田徳広(横浜) 739試合 93.10.2199.7.16
5 飯田徳治(国鉄) 1246試合 48.9.1258.5.24   20 堀井数男(南海) 733試合 50.4.1956.3.24
6 広沢克巳(巨人) 1180試合 86.10.1295.10.8   21 柏原純一(日本ハム) 717試合 79.8.1485.5.9
7 松井稼頭央(西武) 1143試合 95.7.2203.10.5   22 引地信之(大洋) 708試合 52.5.1857.8.29
8 藤村富美男(阪神) 1014試合 46.8.3054.7.31   23 丸佳浩(広島) 700試合 13.5.20〜18.4.28
9 A・ラミレス(巨人) 985試合 04.8.811.7.14          
10 石嶺和彦(阪神) 894試合 88.8.1495.7.12     現役選手継続中の記録    
11 大杉勝男(ヤクルト) 890試合 68.9.2175.8.20     秋山翔吾(西武) 562試合 14.5.9〜継続中
12 三宅秀史(阪神) 882試合 56.4.1162.9.5     松田宣浩(ソフトバンク) 481試合 14.8.26〜継続中
13 山本浩二(広島) 872試合 76.10.2283.8.28     田中広輔(広島) 451試合 15.4.1〜継続中
14 秋山幸二(西武) 833試合 85.4.691.6.16     鈴木大地(ロッテ) 412試合 15.5.21〜継続中
15 徳武定之(中日) 821試合 61.4.967.4.10          

・丸(広島)が700試合連続出場。
 丸佳浩外野手(広島)は4月28日の対阪神4回戦(マツダ)に、「3番・センター」で先発出場して13年5月20日のロッテ戦以来、史上23人目の700試合連続出場を記録しました。

・坂本(巨人)が通算300二塁打。
 坂本勇人内野手(巨人)は4月25日の対中日5回戦(前橋)で、1回裏の第1打席に大野投手から今季5本目の二塁打を放ち、史上70人目の通算300二塁打を達成しました。29歳4ヵ月での達成は66年榎本喜八(東京)に並ぶ最年少記録。初二塁打は08年4月1日の対中日1回戦(東京ドーム)で、2回裏に中田投手から記録。

・柳田(ソフトバンク)がサイクルヒット。
 柳田悠岐外野手(ソフトバンク)は4月21日の対日本ハム5回戦(札幌ドーム)で、1回表の第1打席に本塁打、4回表の第2打席に単打、5回表の第3打席に二塁打、6回表の第4打席に単打、8回表の第5打席に三塁打を放ち、史上65人目(70度目)のサイクルヒットを達成しました。ソフトバンクでは4人目の記録。

・今江(楽天)が通算100号本塁打。
 今江敏晃内野手(楽天)は4月21日の対オリックス5回戦(楽天生命パーク)で、9回裏の第4打席に増井投手から今季3号ソロを放ち、史上286人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打はロッテ時代の04年8月21日の対ダイエー24回戦(千葉マリン)で、2回裏に神内投手から記録。
 4月
21日現在の通算成績は1566試合、5499打数1558安打、打率.283、100本塁打、679打点、32盗塁。

・青木(ヤクルト)が通算1000試合出場と通算1300安打。
 青木宣親外野手(ヤクルト)は4月17日の対広島4回戦(呉)に「4番・センター」で先発出場して、史上489人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は04年7月17日の対巨人15回戦(東京ドーム)で、8回表に代打出場して記録。
 
また、8回表の第5打席にジャクソン投手から今季16安打目となるライト前ヒットを放ち、史上180人目の通算1300安打を達成しました。ヤクルトでは7人目の記録。初安打は04106日の対阪神25回戦(神宮)で、8回裏に安藤投手からセンター前ヒットして記録。
 4月
17日現在の通算成績は1000試合、3957打数1300安打、打率.329、84本塁打、393打点、164盗塁。

・福留(阪神)が日米通算300号本塁打。
 福留孝介外野手(阪神)は4月13日の対ヤクルト1回戦(甲子園)で、9回裏の第4打席にブキャナン投手から今季2号2ランを放ち、日米通算300号本塁打を達成しました。

(日本)  1650試合  5802打数  1704安打  打率.294  258本塁打  931打点  74盗塁
(アメリカ) 596試合  1929打数 498安打  打率.258 42本塁打  195打点  29盗塁
通算 2246試合  7731打数 2202安打  打率.285 300本塁打  1126打点  103盗塁

・中村(西武)が通算1500三振。
 中村剛也内野手(西武)は4月13日の対楽天1回戦(楽天生命パーク)で、2回表の第1打席に則本投手から今季10個目の三振を喫し、史上13人目の通算1500三振を記録しました。1444試合目での1500三振はタフィ・ローズ(オリックス)の1509試合目を更新する最速記録。

・松井(楽天)が日米通算2700安打。
 松井稼頭央外野手(楽天)は412日の対ロッテ3回戦(ZOZOマリン)で、4回表の第2打席に涌井投手から今季1安打目となるライト前ヒットを放ち、日米通算2700安打を達成しました。

(日本)  1886試合  7156打数  2085安打  打率.291  201本塁打  836打点  362盗塁
(アメリカ) 630試合  2302打数 615安打  打率.267 32本塁打  211打点  102盗塁
通算 2516試合  9458打数 2700安打  打率.285 233本塁打  1047打点  464盗塁

・今宮(ソフトバンク)が通算700安打。
 今宮健太内野手(ソフトバンク)は4月11日の対日本ハム2回戦(ヤフオクドーム)で、2回裏の第1打席に高梨投手から今季6安打目となる1号ソロを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は12430日の対ロッテ6回戦(QVCマリン)で、5回表に藤岡投手から記録。
 4月11日現在の通算成績は861試合、
2866打数700安打、打率.244、42本塁打、267打点、58盗塁。

・福浦(ロッテ)が通算試合出場の球団新記録。
 福浦和也内野手(ロッテ)は4月10日の対西武1回戦(ZOZOマリン)に、「7番・指名打者」で先発出場して通算2162試合出場となり、榎本喜八の2161試合を更新する通算試合出場の球団新記録となりました。

・福浦(ロッテ)が通算試合出場の球団タイ記録。
 福浦和也内野手(ロッテ)は4月8日の対日本ハム3回戦(東京ドーム)で、10回表に代打出場して通算2161試合出場となり、榎本喜八と並ぶ通算試合出場の球団タイ記録となりました。

・福留(阪神)が日米通算2200安打。
 福留孝介外野手(阪神)は4月8日の対中日3回戦(京セラドーム)で、4回裏の第2打席に笠原投手から今季10安打目となる右中間二塁打を放ち、日米通算2200安打を達成しました。

(日本)   1647試合  5791打数  1702安打  打率.294  257本塁打  929打点  74盗塁
(アメリカ) 596試合  1929打数 498安打  打率.258 42本塁打  195打点  29盗塁
通算 2243試合  7720打数 2200安打  打率.285 299本塁打  1124打点  103盗塁

・西川(日本ハム)が通算700安打。
 西川遙輝外野手(日本ハム)は4月8日の対ロッテ3回戦(東京ドーム)で、1回裏の第1打席に酒居投手から今季6安打目となる二塁打を放ち、通算700安打を達成しました。初安打は12618日の対DeNA4回戦(横浜)で、9回表に小杉投手から記録。
 4月8日現在の通算成績は709試合、
2480打数700安打、打率.285、32本塁打、220打点、184盗塁。

・福留(阪神)が通算1700安打。
 福留孝介外野手(阪神)は4月5日の対DeNA2回戦(横浜)で、6回表の第3打席に東投手から今季8安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上85人目の通算1700安打を達成しました。初安打は中日時代の9944日の対広島3回戦(ナゴヤドーム)で、3回裏に紀藤投手から右中間二塁打して記録。
 4月5日現在の通算成績は
1644試合、5782打数1700安打、打率.294257本塁打、928打点、74盗塁。

・鳥谷(阪神)が1900試合連続出場。
 鳥谷敬内野手(阪神)は4月5日の対DeNA2回戦(横浜)で、8回裏から二塁の守備に付いて0499日以来、史上2人目となる1900試合連続出場を記録しました。

<連続試合出場ベストテン>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間 備考
1 衣笠祥雄(広島) 2215試合 70.10.1987.10.22 セ・リーグ記録
2 鳥谷敬(阪神) 1900試合 04.9.9〜継続中  
3 金本知憲(阪神) 1766試合 98.7.1011.4.14  
4 松井秀喜(巨人) 1250試合 93.8.2202.10.11  
5 飯田徳治(国鉄) 1246試合 48.9.1258.5.24  
6 広沢克巳(巨人) 1180試合 86.10.1295.10.8  
7 松井稼頭央(西武) 1143試合 95.7.2203.10.5 パ・リーグ記録
8 藤村富美男(阪神) 1014試合 46.8.3054.7.31  
9 A・ラミレス(巨人) 985試合 04.8.811.7.14  
10 石嶺和彦(阪神) 894試合 88.8.1495.7.12  

2018年度公式戦開幕。
 330日()にセ・パ両リーグの2018年度公式戦が開幕しました。パシフィック・リーグの北海道日本ハム-埼玉西武(札幌ドーム)は3回までに10安打で8得点と序盤に大量リードした西武が11-2で勝ちました。福岡ソフトバンク-オリックス(ヤフオクドーム)7回まで0-0の投手戦でしたが、8回裏に柳田選手のタイムリーツーベースで2点を先行したソフトバンクがそのまま2-0で勝ちました。千葉ロッテ-東北楽天(ZOZOマリン)は延長12回に藤田選手のタイムリーで勝ち越した楽天が3-2で勝ちました。
 セントラル・リーグの巨人
-阪神(東京ドーム)は福留選手のソロ本塁打や大山選手の2ランでリードを奪った阪神が5-1で勝ちました。DeNA-ヤクルト(横浜)は坂口選手の先制ツーベースや2年ぶり公式戦出場となる川端選手の2ランなど小刻みに加点したヤクルトが7-3で勝ちました。広島-中日(マツダ)は6回に田中選手の2点ツーベースなどで逆転した広島が6-3で勝ちました。