・中村紀(中日)が通算3000塁打。
中村紀洋内野手(中日)は8月30日の対広島20回戦(ナゴヤドーム)で、8回裏の第4打席にブラウワー投手から今季198塁打目となるライト前ヒットを放ち、史上44人目の通算3000塁打を達成しました。
・青木(ヤクルト)が通算700安打。
青木宣親外野手(ヤクルト)は8月30日の対横浜19回戦(横浜)で、4回表の第3打席に真田投手から今季110安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は04年10月6日の対阪神25回戦(神宮)で8回裏に安藤投手からセンター前ヒットして記録。
8月30日現在の通算成績は521試合、2066打数700安打、打率.339、48本塁打、193打点、114盗塁。
・金城(横浜)が通算1200安打。
金城龍彦外野手(横浜)は8月30日の対ヤクルト19回戦(横浜)で、3回裏の第2打席に木田投手から今季88安打目となる二塁打を放ち、史上183人目の通算1200安打を達成しました。横浜では12人目の記録。初安打は99年10月15日の対ヤクルト27回戦(横浜)で6回裏に高木投手からライト前ヒットして記録。
8月30日現在の通算成績は1164試合、4191打数1200安打、打率.286、79本塁打、431打点、32盗塁。
・セギノール(楽天)が8度目の左右両打席本塁打。
フェルナンド・セギノール内野手(楽天)は8月30日の対ロッテ19回戦(Kスタ宮城)で、5回裏の第3打席に成瀬投手から右打席で今季3号ソロ、9回裏の第5打席には荻野投手から左打席で4号2ランを放ち、左右両打席本塁打を記録しました。セギノール選手自身8度目の達成で、通算8度は歴代最多記録。
選手名(所属) | 回数 | 記録達成日 | ||
セギノール (オリックス・日本ハム・楽天) |
8回 | 02.5.5近鉄戦 | 02.5.6ロッテ戦 | 02.7.26近鉄戦 |
04.5.21近鉄戦 | 04.6.29ロッテ戦 | 06.9.9オリックス戦 | ||
07.6.19広島戦 | 08.8.30ロッテ戦 | |||
松永浩美(阪急・オリックス) | 6回 | 82.5.15日本ハム戦 | 83.9.23南海戦 | 85.4.13近鉄戦 |
87.10.15日本ハム戦 | 90.5.9ロッテ戦 | 90.8.12ダイエー戦 | ||
バナザード(南海・ダイエー) | 3回 | 88.9.8近鉄戦 | 89.8.16西武戦 | 89.10.6ロッテ戦 |
デストラーデ(西武) | 3回 | 90.9.9オリックス戦 | 91.6.18オリックス戦 | 91.10.3日本ハム戦 |
松井稼頭央(西武) | 3回 | 00.9.12日本ハム戦 | 01.8.20日本ハム戦 | 03.8.1日本ハム戦 |
金城龍彦(横浜) | 3回 | 03.8.13阪神戦 | 03.8.16広島戦 | 06.8.19広島戦 |
・松中(ソフトバンク)が通算300号本塁打。
松中信彦内野手(ソフトバンク)は8月29日の対西武20回戦(ヤフードーム)で、3回裏の第2打席に涌井投手から今季23号2ランを放ち、史上34人目の通算300号本塁打を達成しました。1342試合目での達成は歴代17位のスピード。ソフトバンクでは野村克也645本、門田博光503本に次ぐ3人目の記録。初本塁打は98年9月5日の対西武22回戦(福岡ドーム)で、西口投手から記録。
8月29日現在の通算成績は1342試合、4719打数1446安打、打率.306、300本塁打、989打点、22盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 最終本数 | |
1 | アレックス・カブレラ(オリックス) | 934試合 | 08.8.20 | 302本塁打 |
2 | 田淵幸一(阪神) | 1072試合 | 78.6.5 | 474本塁打 |
3 | 秋山幸二(西武) | 1085試合 | 93.4.11 | 437本塁打 |
4 | 落合博満(中日) | 1091試合 | 88.10.2 | 510本塁打 |
5 | タフィ・ローズ(巨人) | 1106試合 | 04.5.2 | 433本塁打 |
6 | 王貞治(巨人) | 1126試合 | 67.8.31 | 868本塁打 |
7 | 長池徳二(阪急) | 1128試合 | 75.6.22 | 338本塁打 |
8 | 松井秀喜(巨人) | 1200試合 | 02.7.9 | 332本塁打 |
9 | 原辰徳(巨人) | 1239試合 | 91.5.2 | 382本塁打 |
10 | 江藤智(巨人) | 1257試合 | 01.7.12 | 360本塁打 |
11 | 小久保裕紀(巨人) | 1264試合 | 05.9.10 | 366本塁打 |
12 | 清原和博(西武) | 1282試合 | 96.4.10 | 525本塁打 |
13 | 野村克也(南海) | 1297試合 | 65.8.8 | 657本塁打 |
14 | 掛布雅之(阪神) | 1307試合 | 85.6.23 | 349本塁打 |
15 | 大杉勝男(ヤクルト) | 1320試合 | 75.10.11 | 486本塁打 |
16 | 中村紀洋(近鉄) | 1333試合 | 04.6.4 | 361本塁打 |
17 | 松中信彦(ソフトバンク) | 1342試合 | 08.8.29 | 300本塁打 |
18 | 山本浩二(広島) | 1405試合 | 80.4.8 | 536本塁打 |
19 | 長嶋茂雄(巨人) | 1449試合 | 69.5.22 | 444本塁打 |
20 | 金本知憲(阪神) | 1470試合 | 05.4.9 | 415本塁打 |
・小久保(ソフトバンク)が通算1600安打。
小久保裕紀内野手(ソフトバンク)は8月27日の対オリックス18回戦(ヤフードーム)で、5回裏の第3打席に小松投手から今季88安打目となる20号2ランを放ち、史上77人目の通算1600安打を達成しました。初安打は94年4月10日の対オリックス2回戦(神戸)で野田投手から二塁打を放ち記録。
8月27日現在の通算成績は1587試合、5793打数1600安打、打率.276、366本塁打、1071打点、55盗塁。
・赤星(阪神)が通算1000試合出場。
赤星憲広外野手(阪神)は8月26日の対中日18回戦(甲子園)に「1番・センター」で先発出場し、史上428人目の通算1000試合出場を達成しました。阪神では24人目の記録。初出場は01年3月30日の対巨人1回戦(東京ドーム)で、9回表に代打出場して記録。
8月26日現在の通算成績は1000試合、3842打数1140安打、打率.297、3本塁打、200打点、336盗塁。
・ローズ(オリックス)が7度目の30本塁打。
タフィ・ローズ外野手(オリックス)は8月24日の対ロッテ18回戦(千葉マリン)で、2回表の第2打席に唐川投手から今季30号2ランを放ち、2年連続7度目の30本塁打となりました。年間30本塁打以上7度は歴代9位タイ記録。
選手名(最終所属) | 回数 | 選手名(当時の所属) | 記録 | |||
1 | 王貞治(巨人) | 19回 | 7 | 大杉勝男(ヤクルト) | 8回 | |
2 | 野村克也(西武) | 10回 | 7 | 田淵幸一(西武) | 8回 | |
3 | 山本浩二(広島) | 9回 | 9 | 清原和博(オリックス) | 7回 | |
3 | 門田博光(ダイエー) | 9回 | 9 | 松井秀喜(巨人) | 7回 | |
3 | 落合博満(日本ハム) | 9回 | 9 | 小笠原道大(巨人) | 7回 | |
3 | 秋山幸二(ダイエー) | 9回 | 9 | T・ローズ(オリックス) | 7回 |
・カブレラ(オリックス)が史上最速で通算300号本塁打。
アレックス・カブレラ内野手(オリックス)は8月20日の対楽天19回戦(スカイマーク)で、6回裏の第3打席に青山投手から今季27号ソロを放ち、史上33人目の通算300号本塁打を達成しました。934試合目での達成は史上最速記録。初本塁打は西武時代の01年3月27日の対オリックス1回戦(神戸)で6回表に木田投手から記録。
8月20日現在の通算成績は934試合、3417打数1045安打、打率.306、300本塁打、763打点、12盗塁。
選手名(当時の所属) | 所要試合数 | 達成日 | 通算本数 | |
1 | アレックス・カブレラ(オリックス) | 934試合 | 08.8.20 | 300本塁打 |
2 | 田淵幸一(阪神) | 1072試合 | 78.6.5 | 474本塁打 |
3 | 秋山幸二(西武) | 1085試合 | 93.4.11 | 437本塁打 |
4 | 落合博満(中日) | 1091試合 | 88.10.2 | 510本塁打 |
5 | タフィ・ローズ(巨人) | 1106試合 | 04.5.2 | 431本塁打 |
6 | 王貞治(巨人) | 1126試合 | 67.8.31 | 868本塁打 |
7 | 長池徳二(阪急) | 1128試合 | 75.6.22 | 338本塁打 |
8 | 松井秀喜(巨人) | 1200試合 | 02.7.9 | 332本塁打 |
9 | 原辰徳(巨人) | 1239試合 | 91.5.2 | 382本塁打 |
10 | 江藤智(巨人) | 1257試合 | 01.7.12 | 360本塁打 |
・堀(ロッテ)が通算2000試合出場。
堀幸一内野手(ロッテ)は8月20日の対日本ハム19回戦(東京ドーム)に、「2番・ファースト」で先発出場して史上40人目の通算2000試合出場を達成しました。ロッテでは榎本喜八2161試合、有藤道世2063試合に次ぐ3人目の記録。初出場は89年4月9日の対西武1回戦(西武)で9回表に代走出場して記録。
8月20日現在の通算成績は2000試合、6663打数1794安打、打率.269、179本塁打、791打点、133盗塁。
・金本(阪神)が通算2000試合出場。
金本知憲外野手(阪神)は8月16日の対横浜15回戦(京セラドーム)に「4番・レフト」で先発出場し、史上39人目の通算2000試合出場を達成しました。初出場は広島時代の92年6月2日の対阪神9回戦(岡山)で、3回裏に代打出場して記録。
8月16日現在の通算成績は2000試合、7182打数2108安打、打率.294、413本塁打、1297打点、154盗塁。
・大村(ソフトバンク)が通算1700安打。
大村直之外野手(ソフトバンク)は8月14日の対ロッテ17回戦(千葉マリン)で、8回表の第4打席に小宮山投手から今季31安打目となる二塁打を放ち、史上61人目の通算1700安打を達成しました。初安打は近鉄時代の95年4月18日の対ロッテ4回戦(日生)で8回裏に河本投手から記録。
8月14日現在の通算成績は1633試合、6019打数1701安打、打率.283、77本塁打、529打点、192盗塁。
・石井(横浜)が通算2300安打。
石井琢朗内野手(横浜)は8月14日の対ヤクルト17回戦(横浜)で、4回裏の第2打席に石川投手から今季66安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上14人目の通算2300安打を達成しました。横浜では初の記録。初安打は89年10月10日の対ヤクルト25回戦(神宮)で3回表に加藤投手からセンター前ヒットして記録。
8月14日現在の通算成績は2134試合、8102打数2300安打、打率.284、99本塁打、623打点、354盗塁。
・松井(アストロズ)が日米通算1900安打。
松井稼頭央内野手(アストロズ)は8月8日(現地時間)の対レッズ戦で、1回表の第1打席に今季91安打目となる5号ソロを放ち、日米通算1900安打を達成しました。
(日本) | 1159試合 | 4638打数 | 1433安打 | 打率.309 | 150本塁打 | 569打点 | 306盗塁 |
(アメリカ) | 456試合 | 1706打数 | 469安打 | 打率.275 | 22本塁打 | 158打点 | 80盗塁 |
通算 | 1615試合 | 6344打数 | 1902安打 | 打率.300 | 172本塁打 | 727打点 | 386盗塁 |
・金本(阪神)が通算2100安打。
金本知憲外野手(阪神)は8月6日の対広島13回戦(京セラドーム)で、2回裏の第1打席に高橋投手から今季113安打目となるライト前ヒットを放ち、史上23人目の通算2100安打を達成しました。初安打は広島時代の93年8月8日の対ヤクルト16回戦(広島)で7回裏に代打で山田投手から二塁打して記録。
8月6日現在の通算成績は1995試合、7163打数2102安打、打率.293、411本塁打、1292打点、154盗塁。
・7月の月間MVP。
8月4日に両リーグから7月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは大松尚逸外野手(ロッテ)で初受賞。成績は24試合で89打数29安打、打率.326、7本塁打、31打点。
セ・リーグは村田修一内野手(横浜)で03年9月以来2度目の受賞。成績は25試合で打率.396、11本塁打、24打点。
・イチロー(マリナーズ)が日米通算3000本安打。
イチロー外野手(マリナーズ)は7月29日(現地時間)の対レンジャーズ戦で、1回表の第1打席に今季130安打目となるレフト前ヒットを放ち、日米通算3000本安打を達成しました。
(日本) | 951試合 | 3619打数 | 1278安打 | 打率.353 | 118本塁打 | 529打点 | 199盗塁 |
(アメリカ) | 1224試合 | 5214打数 | 1723安打 | 打率.330 | 71本塁打 | 453打点 | 306盗塁 |
通算 | 2175試合 | 8833打数 | 3001安打 | 打率.340 | 189本塁打 | 982打点 | 505盗塁 |
・中村紀(中日)が通算1600安打と4度目の1試合3本塁打。
中村紀洋内野手(中日)は7月29日の対横浜12回戦(豊橋)で、4回裏の第2打席に小林投手から今季96安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上76人目の通算1600安打を達成しました。初安打は近鉄時代の92年6月18日の対日本ハム15回戦(藤井寺)で5回裏に河野投手から3ランホームランして記録。
また、中村選手はこの試合で第1・第3・第4打席に本塁打を放ち、自己4度目となる1試合3本塁打を記録しました。これは史上8人目で歴代3位タイ記録。
7月29日現在の通算成績は1692試合、5969打数1602安打、打率.268、358本塁打、1096打点、20盗塁。
選手名(最終所属) | 記録 | 選手名(最終所属) | 記録 | |||
1 | R・ブライアント(近鉄) | 8回 | 9 | 田淵幸一(西武) | 3回 | |
2 | 王貞治(巨人) | 5回 | 9 | G・マーチン(大洋) | 3回 | |
3 | 青田昇(阪急) | 4回 | 9 | 田代富雄(大洋) | 3回 | |
3 | 野村克也(西武) | 4回 | 9 | T・ソレイタ(日本ハム) | 3回 | |
3 | 江藤慎一(ロッテ) | 4回 | 9 | 谷沢健一(中日) | 3回 | |
3 | レオン・L(ヤクルト) | 4回 | 9 | L・リー(ロッテ) | 3回 | |
3 | 落合博満(日本ハム) | 4回 | 9 | 宇野勝(ロッテ) | 3回 | |
3 | 中村紀洋(中日) | 4回 | 9 | 江藤智(西武) | 3回 | |
9 | 川上哲治(巨人) | 3回 | 9 | N・ウィルソン(近鉄) | 3回 | |
9 | 森下重好(近鉄) | 3回 | 9 | 清原和博(オリックス) | 3回 |
・小笠原(巨人)が通算300二塁打。
小笠原道大内野手(巨人)は7月29日の対広島14回戦(広島)で1回表の第1打席にコズロースキー投手から今季17本目の二塁打を放ち、史上49人目の通算300二塁打を達成しました。初二塁打は日本ハム時代の97年5月10日の対西武7回戦(西武)で石井丈投手から記録。
・山崎(楽天)が2球団で100本塁打。
山崎武司内野手(楽天)は7月23日の対西武12回戦(西武ドーム)で、8回表の第4打席に岩崎投手から今季13号ソロを放ち、楽天移籍以来通算100本目の本塁打を記録。中日時代の185本(他にオリックスで26本)と合わせて、史上12人目となる2球団で100本塁打以上を記録しました。
選手名(最終所属) | 球団別内訳 | 合計 |
清原和博(オリックス) | 西武329本、巨人185本、オリックス11本 | 525本 |
落合博満(日本ハム) | ロッテ242本、中日210本、巨人53本、日本ハム5本 | 510本 |
大杉勝男(ヤクルト) | 日本ハム287本、ヤクルト199本 | 486本 |
田淵幸一(西武) | 阪神320本、西武154本 | 474本 |
土井正博(西武) | 近鉄305本、西武160本 | 465本 |
秋山幸二(ダイエー) | 西武328本、ダイエー109本 | 437本 |
金本知憲(阪神) | 広島244本、阪神166本 | 410本 |
江藤智(西武) | 広島248本、巨人101本、西武10本 | 359本 |
青田昇(阪急) | 巨人137本、大洋111本、阪急17本 | 265本 |
C・ジョーンズ(近鉄) | 南海132本、近鉄114本 | 246本 |
島谷金二(阪急) | 中日117本、阪急112本 | 229本 |
山崎武司(楽天) | 中日185本、楽天100本、オリックス26本 | 311本 |
・小久保(ソフトバンク)が通算3000塁打。
小久保裕紀内野手(ソフトバンク)は7月22日の対オリックス13回戦(ヤフードーム)で、1回裏の第1打席に近藤投手から今季123塁打目となるレフト前ヒットを放ち、史上43人目の通算3000塁打を達成しました。
・中村紀(中日)が日米通算1600安打。
中村紀洋内野手(中日)は7月20日の対阪神14回戦(ナゴヤドーム)で、3回裏の第2打席に金村暁投手から今季91安打目となる16号3ランを放ち、日米通算1600安打を達成しました。
(日本) | 1684試合 | 5941打数 | 1595安打 | 打率.268 | 355本塁打 | 1089打点 | 20盗塁 |
(アメリカ) | 17試合 | 39打数 | 5安打 | 打率.128 | 0本塁打 | 3打点 | 0盗塁 |
通算 | 1701試合 | 5980打数 | 1600安打 | 打率.268 | 355本塁打 | 1092打点 | 20盗塁 |
・小笠原(巨人)が通算1600安打。
小笠原道大内野手(巨人)は7月20日の対横浜14回戦(横浜)で、6回表の第3打席にウィリアムス投手から今季88安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上75人目の通算1600安打を達成しました。初安打は日本ハム時代の97年5月10日の対西武7回戦(西武)で7回表に石井丈投手から二塁打して記録。
7月20日現在の通算成績は1386試合、5059打数1600安打、打率.316、289本塁打、863打点、59盗塁。
・東出(広島)が通算800安打。
東出輝裕内野手(広島)は7月19日の対ヤクルト10回戦(神宮)で、3回表の第2打席に増渕投手から今季93安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算800安打を達成しました。初安打は99年5月11日の対巨人6回戦(広島)で3回裏に入来投手から二塁内野安打して記録。
7月19日現在の通算成績は954試合、3044打数800安打、打率.263、11本塁打、150打点、103盗塁。
・仁志(横浜)が通算150号本塁打。
仁志敏久内野手(横浜)は7月17日の対広島14回戦(横浜)で、6回裏の第4打席に梅津投手から今季7号3ランを放ち、史上149人目の通算150号本塁打を達成しました。初本塁打は巨人時代の96年6月19日の対中日10回戦(ナゴヤ)で6回表に今中投手から記録。
7月17日現在の通算成績は1494試合、5638打数1528安打、打率.271、150本塁打、521打点、135盗塁。
・稲葉(日本ハム)が通算1500試合出場と通算1500本安打。
稲葉篤紀外野手(日本ハム)は7月15日の対楽天12回戦(東京ドーム)で、9回裏に代打出場して史上160人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場はヤクルト時代の95年6月21日の対広島13回戦(広島)に、「8番・ファースト」で先発出場して記録。また、その打席で川岸投手から今季95安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上98人目の通算1500本安打を達成しました。初安打はヤクルト時代の95年6月21日の対広島13回戦(広島)で2回表に紀藤投手から本塁打して記録。
7月15日現在の通算成績は1500試合、5139打数1500安打、打率.292、192本塁打、711打点、62盗塁。
・カブレラ(オリックス)が通算1000本安打。
アレックス・カブレラ内野手(オリックス)は7月10日の対楽天14回戦(Kスタ宮城)で、3回表の第2打席にドミンゴ投手から今季77安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上251人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は西武時代の01年3月27日の対オリックス1回戦(神戸)で2回表に川越投手から記録。
7月10日現在の通算成績は904試合、3298打数1002安打、打率.304、290本塁打、737打点、11盗塁。
・赤星(阪神)が通算1100安打。
赤星憲広外野手(阪神)は7月8日の対巨人10回戦(甲子園)で、4回裏の第3打席に山口投手から今季89安打目となる三塁内野安打を放ち、史上218人目の通算1100安打を達成しました。阪神では15人目の記録。初安打は01年3月31日の対巨人2回戦(東京ドーム)で7回表に柏田投手から三塁内野安打して記録。
7月8日現在の通算成績は967試合、3720打数1100安打、打率.296、3本塁打、193打点、330盗塁。
・金本(阪神)が通算350二塁打。
金本知憲外野手(阪神)は7月4日の対横浜9回戦(横浜)で、9回表の第5打席にマットホワイト投手から今季11本目の二塁打を放ち、史上26人目の通算350二塁打を達成しました。
・谷(巨人)が通算300二塁打。
谷佳知外野手(巨人)は7月3日の対ヤクルト12回戦(東京ドーム)で6回裏の第3打席に加藤投手から今季5本目の二塁打を放ち、史上48人目の通算300二塁打を達成しました。初二塁打はオリックス時代の97年5月25日の対ロッテ7回戦(千葉マリン)で薮田投手から記録。
・6月の月間MVP。
7月2日に両リーグから6月の月間MVPが発表されました。パ・リーグはクレイグ・ブラゼル内野手(西武)で初受賞。成績は18試合で64打数22安打、打率.344、6本塁打、21打点。
セ・リーグは金本知憲外野手(阪神)で05年5月以来3度目の受賞。成績は17試合で63打数26安打、打率.413、6本塁打、20打点。
・金本(阪神)が1400試合連続出場。
金本知憲外野手(阪神)は7月1日の対中日9回戦(甲子園)に「4番・レフト」で先発出場して98年7月10日以来、史上2人目となる1400試合連続出場を記録しました。
選手名(当時の所属) | 記録 | 達成期間 | 備考 | |
1 | 衣笠祥雄(広島) | 2215試合 | 70.10.19〜87.10.22 | セ・リーグ記録 |
2 | 金本知憲(阪神) | 1400試合 | 98.7.10〜継続中 | |
3 | 松井秀喜(巨人) | 1250試合 | 93.8.22〜02.10.11 | |
4 | 飯田徳治(国鉄) | 1246試合 | 48.9.12〜58.5.24 | |
5 | 広沢克巳(巨人) | 1180試合 | 86.10.12〜95.10.8 | |
6 | 松井稼頭央(西武) | 1143試合 | 95.7.22〜03.10.5 | パ・リーグ記録 |
7 | 藤村富美男(阪神) | 1014試合 | 46.8.30〜54.7.31 | |
8 | 石嶺和彦(阪神) | 894試合 | 88.8.14〜95.7.12 | |
9 | 大杉勝男(ヤクルト) | 890試合 | 68.9.21〜75.8.20 | |
10 | 三宅秀史(阪神) | 882試合 | 56.4.11〜62.9.5 |
・小笠原(巨人)が通算5000打数到達。
小笠原道大内野手(巨人)は7月1日の対ヤクルト10回戦(東京ドーム)で通算5000打数に到達し、5000打数以上の打率ランキングで歴代3位にランクインしました。
選手名(最終所属) | 打率 | 打数・安打 | 3割回数 | 年間最高打率 | |
1 | 若松勉(ヤクルト) | .31918 | 6808打数2173安打 | 12回 | .358(77年) |
2 | 張本勲(ロッテ) | .31915 | 9666打数3085安打 | 16回 | .383(70年) |
3 | 小笠原道大(巨人) | .315 | 5002打数1578安打 | 7回 | .360(03年) |
4 | 川上哲治(巨人) | .313 | 7500打数2351安打 | 12回 | .377(51年) |
5 | 落合博満(日本ハム) | .311 | 7627打数2371安打 | 11回 | .367(85年) |
6 | 長嶋茂雄(巨人) | .305 | 8094打数2471安打 | 11回 | .353(61年) |
7 | 篠塚和典(巨人) | .304 | 5572打数1696安打 | 7回 | .357(81年) |
8 | 前田智徳(広島) | .3031 | 6793打数2059安打 | 11回 | .335(98年) |
9 | 大下弘(西鉄) | .3030 | 5500打数1667安打 | 9回 | .383(53年) |
10 | 谷沢健一(中日) | .302 | 6818打数2062安打 | 6回 | .369(80年) |
・松中(ソフトバンク)が通算1400安打。
松中信彦内野手(ソフトバンク)は7月1日の対オリックス9回戦(京セラドーム)で、3回表の第2打席に小松投手から今季88安打目となる遊撃内野安打を放ち、史上125人目の通算1400安打を達成しました。ソフトバンクでは5人目の記録。初安打は97年5月31日の対西武9回戦(福岡ドーム)で4回裏に石井丈投手から記録。
7月1日現在の通算成績は1303試合、4568打数1401安打、打率.307、290本塁打、961打点、20盗塁。