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2019年6〜7月編


・中田(日本ハム)が通算1200安打。
 中田翔内野手(日本ハム)は7月28日の対西武18回戦(メットライフドーム)で、8回表の第4打席に平井投手から今季89安打目となる23号ソロを放ち、史上220人目の通算1200安打を達成しました。日本ハムでは9人目の記録。初安打は09523日の対ヤクルト2回戦(札幌ドーム)で、2回裏にバレット投手から記録。
 7月2
8日現在の通算成績は1272試合、4715打数1200安打、打率.255、225本塁打、816打点、13盗塁。

・福留(阪神)が通算1000得点。
 福留孝介外野手(阪神)は7月28日の対巨人16回戦(東京ドーム)で、2回表に今季19得点目を記録して史上42人目の通算1000得点を達成しました。

・内川(ソフトバンク)が通算350二塁打。
 内川聖一内野手(ソフトバンク)は7月28日の対オリックス18回戦(ヤフオクドーム)で、1回裏の第1打席に竹安投手から今季14本目の二塁打を放ち、史上43人目の通算350二塁打を達成しました。

・秋山(西武)が通算20本目の先頭打者本塁打。
 秋山翔吾外野手(西武)は7月26日の対日本ハム17回戦(メットライフドーム)で、1回裏の第1打席に浦野投手から今季4本目、通算20本目の先頭打者本塁打となる14号ソロを放ちました。先頭打者本塁打20本は現役最多、歴代11位タイ記録。

<通算先頭打者本塁打20本以上>
  選手名(最終所属) 記録 内訳     選手名(最終所属) 記録 内訳
1 福本豊(阪急) 43 24本 裏19   7 柴田勲(巨人) 25 9本 裏16
2 真弓明信(阪神) 41 24本 裏17   8 仁志敏久(横浜) 24 9本 裏15
3 高橋慶彦(阪神) 34 13本 裏21   9 山崎裕之(西武) 22 9本 裏13
4 石毛宏典(ダイエー) 30 18本 裏12   10 野村謙二郎(広島) 21 6本 裏15
5 緒方孝市(広島) 28 22本 裏6   11 高田繁(巨人) 20本 表10本 裏10本
6 松井稼頭央(楽天) 26 11本 裏15   11 秋山翔吾(西武) 20本 表5本 裏15本

・菊池涼(広島)が通算1000試合出場。
 菊池涼介内野手(広島)は7月24日の対中日16回戦(マツダ)に「2番・セカンド」で先発出場して、史上501人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は12年6月30日の対DeNA8回戦(マツダ)で、5回裏に代打出場して記録。
 7月24日現在の通算成績は
1000試合、3934打数1067安打、打率.271、77本塁打、363打点、101盗塁。

・鈴木(広島)が通算600安打。
 鈴木誠也外野手(広島)は7月23日の対中日15回戦(マツダ)で、8回裏の第4打席にロドリゲス投手から今季97安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は13年9月16日の対巨人20回戦(マツダ)で、4回裏に今村投手からレフト前ヒットして記録。
 7月
23日現在の通算成績は600試合、1921打数601安打、打率.311、111本塁打、369打点、55盗塁。

・松田(ソフトバンク)が通算1600安打。
 松田宣浩内野手(ソフトバンク)は7月20日の対楽天16回戦(楽天生命パーク)で、4回表の第2打席に釜田投手から今季101安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上103人目の通算1600安打を達成しました。ソフトバンクでは6人目の記録。初安打は06328日の対西武1回戦(ヤフードーム)で、3回裏に帆足投手から二塁打して記録。
 7月
20日現在の通算成績は1582試合、5862打数1600安打、打率.273、264本塁打、868打点、127盗塁。

・平田(中日)が通算100号本塁打。
 平田良介外野手(中日)は7月20日の対DeNA12回戦(横浜)で、4回表の第2打席に石田投手から今季7号ソロを放ち、史上294人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は08年9月7日の対横浜17回戦(ナゴヤドーム)で、9回裏に横山投手から代打サヨナラ本塁打して記録。
 7月20日現在の通算成績は1062試合、3463打数952安打、打率
.275、100本塁打、447打点、40盗塁。

・中村(西武)が通算400号本塁打。
 中村剛也内野手(西武)は719日の対オリックス13回戦(メットライフドーム)で、延長11回裏の第5打席に増井投手から今季15号ソロを放ち、史上20人目の通算400号本塁打を達成しました。西武では初の記録。1611試合目での達成は歴代5位のスピード。初本塁打は04724日の対近鉄18回戦(西武ドーム)で、7回裏に山村投手から記録。
 
719日現在の通算成績は1611試合、5530打数1405安打、打率.254、400本塁打、1111打点、24盗塁。

400本塁打スピード記録>
  選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数     選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数
1 王貞治(巨人) 1422試合 69.10.18 868本塁打   11 長嶋茂雄(巨人) 1860試合 72.6.22 444本塁打
2 タフィ・ローズ(オリックス) 1435試合 07.9.2 464本塁打   12 小久保裕紀(ソフトバンク) 1873試合 11.5.12 413本塁打
3 田淵幸一(西武) 1438試合 81.9.6 474本塁打   13 門田博光(南海) 1895試合 86.10.2 567本塁打
4 落合博満(中日) 1447試合 91.8.30 510本塁打   14 金本知憲(阪神) 1935試合 08.5.13 476本塁打
5 中村剛也(西武) 1611試合 19.7.19 400本塁打   15 張本勲(日本ハム) 2031試合 75.4.20 504本塁打
6 野村克也(南海) 1683試合 68.7.12 657本塁打   16 土井正博(クラウン) 2068試合 78.6.6 465本塁打
7 山本浩二(広島) 1708試合 82.6.5 536本塁打   17 山崎武司(楽天) 2075試合 11.8.18 403本塁打
8 秋山幸二(ダイエー) 1731試合 98.6.16 437本塁打   18 衣笠祥雄(広島) 2129試合 83.9.15 504本塁打
9 清原和博(巨人) 1756試合 00.7.11 525本塁打   19 中村紀洋(DeNA 2195試合 13.6.30 404本塁打
10 大杉勝男(ヤクルト) 1760試合 79.7.28 486本塁打   20 阿部慎之助(巨人) 2211試合 19.6.1 402本塁打

・鈴木(ロッテ)が通算1000試合出場。
 鈴木大地内野手(ロッテ)は7月15日の対西武15回戦(メットライフドーム)に「2番・ファースト」で先発出場して、史上500人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は12年6月2日の対中日3回戦(QVCマリン)で、8回裏に代走出場して記録。
 7月15日現在の通算成績は
1000試合、3415打数936安打、打率.274、51本塁打、362打点、30盗塁。

・糸井(阪神)が通算1600安打。
 糸井嘉男外野手(阪神)は7月10日の対巨人13回戦(甲子園)で、6回裏の第3打席に今村投手から今季96安打目となるライト前ヒットを放ち、史上102人目の通算1600安打を達成しました。初安打は日本ハム時代の07年9月10日の対ロッテ19回戦(千葉マリン)で、5回表に高木投手から記録。
 7月10日現在の通算成績は
1482試合、5310打数1600安打、打率.301、163本塁打、690打点、294盗塁。

・中村(西武)が通算1400安打。
 中村剛也内野手(西武)は7月9日の対ソフトバンク13回戦(ヤフオクドーム)で、4回表の第2打席に高橋礼投手から今季75安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上152人目の通算1400安打を達成しました。西武では6人目の記録。初安打は03928日の対日本ハム28回戦(東京ドーム)で、1回表にミラバル投手から記録。
 7月9日現在の通算成績は
1606試合、5510打数1400安打、打率.254、398本塁打、1108打点、24盗塁。

・6月の月間MVP。
 7月9日に両リーグから6月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは鈴木大地内野手(ロッテ)で初受賞。成績は22試合で93打数32安打、打率.344、7本塁打、21打点、1盗塁。
 セ・リーグは糸井嘉男外野手(阪神)で12年9月以来3度目の受賞。成績は
21試合で79打数28安打、打率.354、1本塁打、10打点、2盗塁。

・近藤(日本ハム)が通算600安打。
 近藤健介外野手(日本ハム)は7月7日の対楽天15回戦(楽天生命パーク)で、1回表の第1打席に菅原投手から今季89安打目となるライト前ヒットを放ち、通算600安打を達成しました。初安打は12年7月27日の対オリックス13回戦(京セラドーム)で、6回表に寺原投手からレフト前ヒットして記録。
 7月7日現在の通算成績は615試合、1961打数602安打、打率
.307、26本塁打、249打点、25盗塁。

・坂本勇(巨人)が通算1800安打。
 坂本勇人内野手(巨人)は7月4日の対中日14回戦(東京ドーム)で、2回裏の第2打席にロメロ投手から今季89安打目となる24号満塁ホームランを放ち、史上73人目の通算1800安打を達成しました。巨人では6人目の記録。初安打は0796日の対中日21回戦(ナゴヤドーム)で、12回表に高橋投手からセンター前ヒットして記録。
 7月4日現在の通算成績は
1601試合、6180打数1800安打、打率.291、207本塁打、762打点、151盗塁。

・村上(ヤクルト)が高卒2年目で20本塁打。
 村上宗隆内野手(ヤクルト)は7月3日の対広島13回戦(マツダ)で、5回表の第3打席にローレンス投手から20号満塁ホームランを放ちました。これで村上選手は2リーグ制後では史上5人目(6度目)となる高卒入団2年以内での年間20本塁打を達成しました。

<高卒入団2年目以内の年間20本塁打・2リーグ制後>
選手名(当時の所属) 記録 年度   選手名(当時の所属) 記録 年度
入団1年目       入団2年目    
豊田泰光(西鉄) 27本塁打 1953年   中西太(西鉄) 36本塁打 1953年
清原和博(西武) 31本塁打 1986年   清原和博(西武) 29本塁打 1987年
        松井秀喜(巨人) 20本塁打 1994年
        村上宗隆(ヤクルト) 20本塁打 2019年

・青木(ヤクルト)が日米通算2300安打。
 青木宣親外野手(ヤクルト)は6月30日の対巨人11回戦(秋田)で、8回裏の第5打席に大竹投手から今季80安打目となるライト前ヒットを放ち、日米通算2300安打を達成しました。

(日本)  1185試合  4665打数  1526安打  打率.327  104本塁打  481打点  168盗塁
(アメリカ) 759試合  2716打数 774安打  打率.285 33本塁打  219打点  98盗塁
通算 1944試合  7381打数 2300安打  打率.312  137本塁打  700打点  266盗塁

・山田(ヤクルト)が通算1000本安打。
 山田哲人内野手(ヤクルト)は6月30日の対巨人11回戦(秋田)で、1回裏の第1打席にメルセデス投手から今季73安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上300人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は1245日の対阪神2回戦(神宮)で、8回裏に榎田投手からレフト前ヒットして記録。
 6月30日現在の通算成績は
897試合、3345打数1000安打、打率.299、187本塁打、531打点、152盗塁。

・坂本勇(巨人)が1試合5三振の日本タイ記録。
 坂本勇人内野手(巨人)は6月21日の対ソフトバンク1回戦(東京ドーム)で、第1〜第5打席に三振して1試合5三振の日本タイ記録となりました。

1試合最多三振>
選手名(当時の所属) 記録 達成日・対戦カード   選手名(当時の所属) 記録 達成日・対戦カード
若菜嘉晴(阪神) 5三振 79.5.29対大洋戦   仁志敏久(巨人) 5三振 05.4.16対ヤクルト戦
T・ソレイタ(日本ハム) 5三振 80.7.4対ロッテ戦   渡辺俊介(ロッテ) 5三振 05.5.8対横浜戦
R・ゲイル(阪神) 5三振 86.4.18対中日戦   里崎智也(ロッテ) 5三振 06.5.2対ソフトバンク戦
愛甲猛(ロッテ) 5三振 92.7.11対日本ハム戦   館山昌平(ヤクルト) 5三振 11.9.15対広島戦
鶴田泰(中日) 5三振 93.9.7対広島戦   橋本到(巨人) 5三振 14.8.30DeNA
R・デューシー(日本ハム) 5三振 96.5.26対ダイエー戦   茂木栄五郎(楽天) 5三振 16.4.20対オリックス戦
大豊泰昭(中日) 5三振 97.6.3対横浜戦   神里和毅(DeNA 5三振 19.4.21対広島戦
金子誠(日本ハム) 5三振 97.6.14対西武戦   坂本勇人(巨人) 5三振 19.6.21対ソフトバンク戦
上原浩治(巨人) 5三振 00.5.6対ヤクルト戦        

・阿部(巨人)が通算2100安打。
 阿部慎之助捕手(巨人)は6月21日の対ソフトバンク1回戦(東京ドーム)で、2回裏の第1打席に千賀投手から今季15安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上32人目の通算2100安打を達成しました。巨人では4人目の記録。初安打は01330日の対阪神1回戦(東京ドーム)で、2回裏に星野伸投手から右中間二塁打して記録。
 6月21日現在の通算成績は
2225試合、7410打数2102安打、打率.284、402本塁打、1270打点、13盗塁。

・内川(ソフトバンク)が通算2100安打。
 内川聖一内野手(ソフトバンク)は6月20日の対ヤクルト1回戦(神宮)で、6回表の第4打席に近藤投手から今季57安打目となる8号ソロを放ち、史上31人目の通算2100安打を達成しました。初安打は横浜時代の02424日の対中日5回戦(札幌ドーム)で、9回裏に代打でギャラード投手からライト前ヒットして記録。
 6月20日現在の通算成績は
1905試合、6892打数2100安打、打率.305、192本塁打、936打点、40盗塁。

・田中(広島)の連続試合全イニング出場が635試合でストップ。
 田中広輔内野手(広島)は6月20日の対ロッテ3回戦(マツダ)で、先発メンバーから外れ15年4月1日のDeNA戦から続いていた連続試合全イニング出場が歴代6位の635試合でストップしました。

<連続試合全イニング出場>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間 備考
1 金本知憲(阪神) 1492試合 99.7.2110.4.17 セ・リーグ記録
2 三宅秀史(阪神) 700試合 57.7.1562.9.5  
3 衣笠祥雄(広島) 678試合 74.4.1779.5.27  
4 鳥谷敬(阪神) 667試合 12.3.3016.7.23  
5 秋山翔吾(西武) 663試合 14.9.6〜継続中 パ・リーグ記録
6 田中広輔(広島) 635試合 15.4.1〜19.6.19  
7 松井秀喜(巨人) 574試合 95.5.3099.7.22  
8 愛甲猛(ロッテ) 535試合 88.6.2592.7.11  
9 松井秀喜(巨人) 460試合 99.8.1002.10.11  

・ウィーラー(楽天)が通算100号本塁打。
 ゼラス・ウィーラー内野手(楽天)は6月18日の対阪神1回戦(倉敷)で、4回表の第2打席にメッセンジャー投手から今季13号ソロを放ち、史上293人目の通算100号本塁打を達成しました。楽天では2人目の記録。初本塁打は15327日の対日本ハム1回戦(札幌ドーム)で、8回表にクロッタ投手から記録。
 6月
18日現在の通算成績は543試合、1947打数518安打、打率.266、100本塁打、323打点、14盗塁。

・レアード(ロッテ)が通算150号本塁打。
 ブランドン・レアード内野手(ロッテ)は6月14日の対中日1回戦(ZOZOマリン)で、7回裏の第3打席に柳投手から今季19号ソロを放ち、史上173人目の通算150号本塁打を達成しました。外国人選手では33人目の記録。初本塁打は日本ハム時代の15329日の対楽天3回戦(札幌ドーム)で、1回裏に横山投手から記録。
 6月
14日現在の通算成績は605試合、2223打数543安打、打率.244、150本塁打、395打点、1盗塁。

・中村(西武)が通算18本目の満塁ホームラン。
 中村剛也内野手(西武)は6月14日の対ヤクルト1回戦(メットライフドーム)で、4回裏の第3打席にブキャナン投手から今季第9号の満塁ホームランを放ちました。これは中村選手自身18本目の満塁ホームランで、自己の持つ通算満塁ホームランの日本記録を更新しました。

<通算満塁ホームラン・ベストテン>
  選手名(最終所属) 本数     選手名(最終所属) 本数
1 中村剛也(西武) 18本   5 江藤智(西武) 13
2 王貞治(巨人) 15   5 小久保裕紀(ソフトバンク) 13
3 藤井康雄(オリックス) 14   5 井口資仁(ロッテ) 13
3 中村紀洋(DeNA 14   9 野村克也(西武) 12
5 駒田徳広(横浜) 13   9 江藤慎一(ロッテ) 12

・阿部(巨人)が通算350二塁打。
 阿部慎之助捕手(巨人)は6月13日の対西武3回戦(メットライフドーム)で、7回裏の第4打席に粟津投手から今季3本目の二塁打を放ち、史上42人目の通算350二塁打を達成しました。巨人では4人目の記録。初二塁打は01330日の対阪神1回戦(東京ドーム)で、2回裏に星野伸投手から記録。

5月の月間MVP。
 6月11日に両リーグから5月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは秋山翔吾外野手(西武)で17年7月以来4度目の受賞。成績は25試合で102打数41安打、打率.402、9本塁打、13打点、4盗塁。
 セ・リーグは高橋周平内野手(中日)で初受賞。成績は
24試合で96打数40安打、打率.417、3本塁打、29打点、1盗塁。

・銀次(楽天)が通算1000本安打。
 銀次内野手(楽天)は6月9日の対中日3回戦(ナゴヤドーム)で、5回表の第3打席に清水投手から今季61安打目となるライト前ヒットを放ち、史上299人目の通算1000本安打を達成しました。楽天在籍時のみの記録では球団初の達成者となりました。初安打は1071日の対オリックス12回戦(京セラドーム)で、8回表に金子千投手から記録。
 6月9日現在の通算成績は945試合、
3409打数1001安打、打率.294、23本塁打、383打点、26盗塁。

・坂本勇(巨人)が通算1000三振。
 坂本勇人内野手(巨人)は6月7日の対ロッテ1回戦(東京ドーム)で、3回裏の第2打席に二木投手から今季48個目の三振を喫し、史上67人目の通算1000三振を記録しました。

・西川(広島)の連続試合安打が27試合で止まる。
 西川龍馬外野手(広島)は6月6日の対西武3回戦(メットライフドーム)で3打数ノーヒットに終わり、5月1日の対阪神5回戦(甲子園)から続いていた連続試合安打は27試合でストップしました。27試合連続安打は歴代11位タイ記録。

<連続試合安打27試合以上>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間     選手名(当時の所属) 記録 達成期間
1 高橋慶彦(広島) 33試合 79.6.67.31   8 G・ブラッグス(横浜) 29試合 93.6.27.15
2 長池徳二(阪急) 32試合 71.5.287.6   9 T・バナザード(南海) 28試合 88.7.319.16
3 野口二郎(阪急) 31試合 46.8.2910.26   9 桧山進次郎(阪神) 28試合 01.7.38.12
3 秋山翔吾(西武) 31試合 15.6.37.12   11 岩本義行(松竹) 27試合 51.4.226.6
5 張本勲(巨人) 30試合 76.5.136.20   11 広瀬淑功(南海) 27試合 64.5.146.13
5 福本豊(阪急) 30試合 77.5.187.10   11 A・ラミレス(巨人) 27試合 08.5.36.4
5 M・マートン(阪神) 30試合 11.9.1410.11   11 西川龍馬(広島) 27試合 19.5.1〜6.5

・秋山(西武)が通算1300安打。
 秋山翔吾外野手(西武)は6月6日の対広島3回戦(メットライフドーム)で、4回裏の第2打席にアドゥワ投手から今季74安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上184人目の通算1300安打を達成しました。西武では9人目の記録。初安打は11413日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、2回表にウルフ投手から記録。
 6月6日現在の通算成績は
1119試合、4308打数1300安打、打率.302、107本塁打、476打点、106盗塁。

・鈴木(ロッテ)が通算900安打。
 鈴木大地内野手(ロッテ)は6月6日の対阪神3回戦(ZOZOマリン)で、3回裏の第2打席に高橋遙投手から今季53安打目となる二塁打を放ち、通算900安打を達成しました。初安打は12611日の対巨人4回戦(東京ドーム)で、9回表に西村投手から記録。
 6月6日現在の通算成績は973試合、3305打数
900安打、打率.272、45本塁打、343打点、29盗塁。

・今宮(ソフトバンク)が通算1000試合出場。
 今宮健太内野手(ソフトバンク)は6月4日の対中日1回戦(ヤフオクドーム)に「2番・ショート」で先発出場して、史上499人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は11年4月12日の対オリックス1回戦(京セラドーム)で、12回裏に一塁の守備に付いて記録。
 6月4日現在の通算成績は
1000試合、3384打数847安打、打率.250、61本塁打、333打点、63盗塁。

・阿部(巨人)が通算400号本塁打。
 阿部慎之助捕手(巨人)は6月1日の対中日10回戦(東京ドーム)で、6回裏の第2打席に田島投手から今季1号ソロを放ち、史上19人目の通算400号本塁打を達成しました。巨人では3人目の記録。初本塁打は01413日の対横浜1回戦(東京ドーム)で、5回裏に河原投手から記録。
 6月
1日現在の通算成績は2211試合、7378打数2092安打、打率.284、400本塁打、1263打点、13盗塁。