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2012年6〜7月編


・後藤(オリックス)が通算1000本安打。
 後藤光尊内野手(オリックス)は7月31日の対西武12回戦(西武ドーム)で、1回裏の第1打席に石井投手から今季82安打目となる二塁打を放ち、史上269人目の通算1000本安打を達成しました。オリックスでは20人目の記録。初安打は02年3月30日の対近鉄1回戦(大阪ドーム)で、8回表に三沢投手から記録。
 7月31日現在の通算成績は1024試合、3579打数1001安打、打率
.280、79本塁打、380打点、67盗塁。

・イチロー(ヤンキース)がメジャー通算100号本塁打。
 イチロー外野手(ヤンキース)は7月30日(現地時間)の対オリオールズ戦で、7回裏の第4打席にゴンザレス投手から今季5号ソロを放ち、メジャー通算100号本塁打を達成しました。日本人選手では2人目。初本塁打は014月6日の対レンジャーズ戦で、10回表の第6打席にジマーマン投手から記録。

・山崎(中日)が通算350二塁打。
 山崎武司内野手(中日)は7月29日の対ヤクルト14回戦(ナゴヤドーム)で、5回裏の第2打席に館山投手から今季9本目の二塁打を放ち、史上34人目の通算350二塁打を達成しました。

・谷繁(中日)が通算3000塁打。
 谷繁元信捕手(中日)は7月27日の対阪神14回戦(ナゴヤドーム)で、8回裏の第4打席に福原投手から今季77塁打目となる2号2ランを放ち、史上50人目の通算3000塁打を達成しました。

・細川(ソフトバンク)が通算1000試合出場。
 細川亨捕手(ソフトバンク)は7月16日の対日本ハム12回戦(札幌ドーム)に「9番・キャッチャー」で先発出場して、史上455人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は西武時代の02年9月22日の対ロッテ26回戦(千葉マリン)に、「8番・キャッチャー」で先発出場して記録。
 7月16日現在の通算成績は
1000試合、2576打数539安打、打率.209、70本塁打、283打点、7盗塁。

・田中(ヤクルト)が通算800安打。
 田中浩康内野手(ヤクルト)は7月15日の対阪神10回戦(甲子園)で、2回表の第2打席に能見投手から今季65安打目となる三塁内野安打を放ち、通算800安打を達成しました。初安打は0554日の対中日5回戦(ナゴヤドーム)で、7回表に朝倉投手から三塁内野安打して記録。
 7月15日現在の通算成績は842試合、
2902打数801安打、打率.276、26本塁打、277打点、27盗塁。

・和田(中日)が通算1700安打。
 和田一浩外野手(中日)は7月14日の対巨人11回戦(ナゴヤドーム)で、4回裏の第2打席にホールトン投手から今季81安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上74人目の通算1700安打を達成しました。初安打は西武時代の9757日の対ダイエー3回戦(福岡ドーム)で、7回表に倉野投手からセンター前ヒットして記録。
 7月14日現在の通算成績は
1593試合、5532打数1700安打、打率.307、277本塁打、884打点、70盗塁。

・今江(ロッテ)が通算1000試合出場。
 今江敏晃内野手(ロッテ)は7月14日の対ソフトバンク11回戦(ヤフードーム)に「6番・サード」で先発出場して、史上454人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は02年4月28日の対近鉄5回戦(大阪ドーム)で、9回表に代打出場して記録。
 7月14日現在の通算成績は
1000試合、3498打数987安打、打率.282、69本塁打、455打点、22盗塁。

・平野(阪神)が通算1000試合出場。
 平野恵一内野手(阪神)は7月14日の対ヤクルト9回戦(甲子園)に「7番・セカンド」で先発出場して、史上453人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場はオリックス時代の02年7月19日の対ダイエー12回戦(福岡ドーム)で、6回裏に二塁の守備に付いて記録。
 7月14日現在の通算成績は
1000試合、3311打数928安打、打率.280、17本塁打、210打点、50盗塁。

・イチロー(マリナーズ)が日米通算3800安打。
 イチロー外野手(マリナーズ)は7月13日(現地時間)の対レンジャーズ戦で、8回裏の第4打席に今季94安打目となる二塁内野安打を放ち、日米通算3800安打を達成しました。

(日本)  951試合  3619打数  1278安打  打率.353  118本塁打  529打点  199盗塁
(アメリカ) 1835試合 7816打数 2522安打  打率.323 99本塁打  632打点  436盗塁
通算 2786試合  11435打数 3800安打  打率.332 217本塁打  1161打点  635盗塁

・谷(巨人)が通算1900安打。
 谷佳知外野手(巨人)は712日の対広島12回戦(東京ドーム)で、2回裏の第2打席に今井投手から今季45安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上49人目の通算1900安打を達成しました。初安打はオリックス時代の97525日の対ロッテ7回戦(千葉マリン)で、2回表に薮田投手から記録。
 
712日現在の通算成績は1823試合、6355打数1900安打、打率.299、132本塁打、729打点、167盗塁。

・高橋由(巨人)が通算1600安打。
 高橋由伸外野手(巨人)は7月7日の対阪神11回戦(東京ドーム)で、7回裏の第4打席に筒井投手から今季54安打目となるライト前ヒットを放ち、史上89人目の通算1600安打を達成しました。巨人では8人目の記録。初安打は9843日の対ヤクルト1回戦(神宮)で、6回表に高木投手からライト前ヒットして記録。
 
7月7日現在の通算成績は1543試合、5473打数1600安打、打率.292、298本塁打、877打点、25盗塁。

・和田(中日)が両リーグ100本塁打と2球団で100本塁打。
 和田一浩外野手(中日)は7月6日の対DeNA9回戦(ナゴヤドーム)で10回裏の第5打席に藤江投手から今季6号ソロを放ち、中日移籍後100本目の本塁打となりました。和田選手はこれで史上11人目の両リーグ100本塁打と、史上18人目の2球団で100本塁打の2つの記録を達成しました。

<両リーグ100本塁打>
選手名(最終所属) セ・リーグ パ・リーグ 合計
清原和博(オリックス) 185 340 525
落合博満(日本ハム) 263 247 510
大杉勝男(ヤクルト) 199 287 486
田淵幸一(西武) 320 154 474
山崎武司(中日) 185本 217 402本
山内一弘(広島) 134 262 396
小笠原道大(巨人) 137 239 376
レオン・L(ヤクルト) 138 130 268
稲葉篤紀(日本ハム) 122 129本 251本
島谷金二(阪急) 117 112 229
和田一浩(中日) 100本 177 277本

 

2球団で100本塁打
選手名(最終所属) 球団別内訳 合計
清原和博(オリックス) 西武329本、巨人185本、オリックス11 525
落合博満(日本ハム) ロッテ242本、中日210本、巨人53本、日本ハム5 510
大杉勝男(ヤクルト) 日本ハム287本、ヤクルト199 486
田淵幸一(西武) 阪神320本、西武154 474
金本知憲(阪神) 広島244本、阪神230本 474本
土井正博(西武) 近鉄305本、西武160 465
T・ローズ(オリックス) 近鉄288本、オリックス104本、巨人72 464
秋山幸二(ダイエー) 西武328本、ダイエー109 437
山崎武司(中日) 楽天191本、中日185本、オリックス26 402本
小笠原道大(巨人) 日本ハム239本、巨人137 376
A・ラミレス(DeNA) ヤクルト211本、巨人148本、DeNA8本 367本
江藤智(西武) 広島248本、巨人101本、西武15 364
青田昇(阪急) 巨人137本、大洋111本、阪急17 265
稲葉篤紀(日本ハム) 日本ハム129本、ヤクルト122 251本
C・ジョーンズ(近鉄) 南海132本、近鉄114 246
島谷金二(阪急) 中日117本、阪急112 229
谷繁元信(中日) 中日114本、横浜103 217本
和田一浩(中日) 西武177本、中日100本 277本

・6月の月間MVP。
 7月6日に両リーグから6月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは中島裕之内野手(西武)で、初受賞。成績は21試合で79打数32安打、打率.405、5本塁打、14打点。
 セ・リーグは阿部慎之助捕手(巨人)で、10年6月以来4度目の受賞。成績は20試合で71打数24安打、打率.338、6本塁打、17打点。

・ラミレス(DeNA)が米日通算2000本安打。
 アレックス・ラミレス外野手(DeNA)は7月5日の対巨人8回戦(横浜)で、5回裏の第3打席にゴンザレス投手から今季64安打目となる二塁打を放ち、史上5人目(MLBのみで2000安打以上の選手は除く)の米日通算2000本安打を達成しました。

(アメリカ)  135試合  332打数  86安打  打率.259  12本塁打  48打点  3盗塁
(日本) 1617試合  6333打数 1914安打  打率.302 367本塁打  1217打点  20盗塁
通算 1752試合  6665打数 2000安打  打率.300 379本塁打  1265打点  23盗塁

・里崎(ロッテ)が通算100号本塁打。
 里崎智也捕手(ロッテ)は7月4日の対楽天9回戦(QVCマリン)で、3回裏の第1打席に美馬投手から今季4号ソロを放ち、史上265人目の通算100号本塁打を達成しました。ロッテでは16人目の記録。初本塁打は02年4月3日の対ダイエー3回戦(福岡ドーム)で、3回表に山田投手から記録。
 7月4日現在の通算成績は962試合、3113打数806安打、打率.267、100本塁打、415打点、6盗塁。

・阿部(巨人)が通算1400安打。
 阿部慎之助捕手(巨人)は6月30日の対中日8回戦(東京ドーム)で、1回裏の第1打席に小笠原投手から今季68安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上136人目の通算1400安打を達成しました。巨人では10人目の記録。初安打は01年3月30日の対阪神1回戦(東京ドーム)で、2回裏に星野伸投手から右中間二塁打して記録。
 6月30日現在の通算成績は1420試合、4885打数1400安打、打率.287、280本塁打、820打点、12盗塁。

・中島(西武)が通算1300安打。
 中島裕之内野手(西武)は6月29日の対日本ハム9回戦(西武ドーム)で、3回裏の第2打席に斎藤投手から今季75安打目となる6号3ランを放ち、史上167人目の通算1300安打を達成しました。西武では6人目の記録。初安打は02106日の対日本ハム28回戦(東京ドーム)で、2回表に金村投手から記録。
 6月
29日現在の通算成績は1153試合、4309打数1300安打、打率.302155本塁打、692打点、137盗塁。

・金本(阪神)が通算2500本安打。
 金本知憲外野手(阪神)は628日の対中日9回戦(ナゴヤドーム)で、7回表の第3打席に岩田投手から今季53安打目となる二塁打を放ち、史上7人目の通算2500本安打を達成しました。初安打は広島時代の9388日の対ヤクルト16回戦(広島)で、7回裏に代打で山田投手から二塁打して記録。
 
628日現在の通算成績は2517試合、8767打数2501安打、打率.285、474本塁打、1510打点、165盗塁。

<通算安打ベストテン>
  選手名(最終所属) 通算安打 通算試合 貯金 実働期間 100安打 最多
安打
年間最多安打 通算
打率
3 首位打者 最高打率
1 張本勲(ロッテ) 3085安打 2752試合 333 195981 20 3 182安打(76年) .319 16 7 .38370年)
2 野村克也(西武) 2901安打 3017試合 - 195480 18 1 160安打(63年) .277 6 1 .32065年)
3 王貞治(巨人) 2786安打 2831試合 - 195980 21 3 156安打(69年) .301 13 5 .35573年)
4 門田博光(ダイエー) 2566安打 2571試合 - 197092 17 - 152安打(71年) .289 9 - .31787年)
5 衣笠祥雄(広島) 2543安打 2677試合 - 196587 17 1 161安打(84年) .270 1 - .32984年)
5 福本豊(阪急) 2543安打 2401試合 142 196988 18 4 171安打(78年) .291 7 - .32774年)
7 金本知憲(阪神) 2501安打 2517試合 - 199212 15 - 183安打(05年) .285 8 - .32705年)
8 立浪和義(中日) 2480安打 2586試合 - 198809 16 - 165安打(96年) .285 7 - .32396年)
9 長嶋茂雄(巨人) 2471安打 2186試合 285 195874 17 10 163安打(6366年) .305 11 6 .35361年)
10 土井正博(西武) 2452安打 2449試合 3 196281 18 2 168安打(64年) .282 7 - .32367年)

・小久保(ソフトバンク)が通算2000試合出場。
 小久保裕紀内野手(ソフトバンク)は6月28日の対オリックス12回戦(ヤフードーム)に、「6番・ファースト」で先発出場して史上46人目の通算2000試合出場を達成しました。初出場は9549日の対オリックス1回戦(神戸)に、「6番・ライト」で先発出場して記録。
 6月28日現在の通算成績は
2000試合7298打数2002安打、打率.274、410本塁打、1282打点、58盗塁。

・田中(日本ハム)が通算1000本安打。
 田中賢介内野手(日本ハム)は6月27日の対楽天8回戦(東京ドーム)で、6回裏の第3打席に美馬投手から今季85安打目となるライト前ヒットを放ち、史上268人目の通算1000本安打を達成しました。日本ハムでは14人目の記録。初安打は00920日の対近鉄26回戦(東京ドーム)で、9回裏に門倉投手から記録。
 
6月27日現在の通算成績は1031試合、3476打数1000安打、打率.28439本塁打、317打点、155盗塁。

・荒木(中日)が通算1600安打。
 荒木雅博内野手(中日)は6月27日の対阪神8回戦(ナゴヤドーム)で、1回裏の第1打席に岩田投手から今季72安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上88人目の通算1600安打を達成しました。中日では8人目の記録。初安打は97611日の対広島10回戦(広島)で、5回表に高橋建投手からライト前ヒットして記録。
 6月27日現在の通算成績は
1616試合、5841打数1601安打、打率.274、30本塁打、373打点、318盗塁。

・松井(楽天)が通算1600安打。
 松井稼頭央内野手(楽天)は6月24日の対ロッテ8回戦(Kスタ宮城)で、4回裏の第2打席に吉見投手から今季27安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上87人目の通算1600安打を達成しました。初安打は西武時代の9549日の対日本ハム3回戦(西武)で、8回裏に芝草投手から記録。
 6月
24日現在の通算成績は1329試合、5289打数1600安打、打率.303、163本塁打、626打点、325盗塁。

・小久保(ソフトバンク)が通算2000本安打。
 小久保裕紀内野手(ソフトバンク)は6月24日の対日本ハム9回戦(ヤフードーム)で、4回裏の第2打席にウルフ投手から今季38安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上41人目の通算2000本安打を達成しました。40歳8カ月での達成は史上3位の年長記録。初安打は94410日の対オリックス2回戦(神戸)で、7回表に野田投手から二塁打を放ち記録。
 6月
24日現在の通算成績は1997試合、7288打数2000安打、打率.274、410本塁打、1282打点、58盗塁。

2000本安打年齢順ランキング>

選手名(所属) 記録 最終本数  
選手名(所属) 記録 最終本数
1 榎本喜八(東京) 317ヵ月 2314安打   1 宮本慎也(ヤクルト) 415ヵ月 2033安打
2 張本勲(東映) 322ヵ月 3085安打   2 落合博満(巨人) 414ヵ月 2371安打
3 土井正博(クラウン) 336ヵ月 2452安打   3 小久保裕紀(ソフトバンク) 40歳8ヵ月 2000安打
4 立浪和義(中日) 3310ヵ月 2480安打   4 新井宏昌(近鉄) 402ヵ月 2038安打
5 王貞治(巨人) 342ヵ月 2786安打   5 金本知憲(阪神) 400ヵ月 2497安打
6 野村克也(南海) 353ヵ月 2901安打   6 大島康徳(日本ハム) 3910ヵ月 2204安打
6 長嶋茂雄(巨人) 353ヵ月 2471安打   7 古田敦也(ヤクルト) 398ヵ月 2097安打
8 山内一弘(阪神) 355ヵ月 2271安打   7 稲葉篤紀(日本ハム) 398ヵ月 2033安打
9 藤田平(阪神) 356ヵ月 2064安打   9 門田博光(南海) 396ヵ月 2566安打
10 福本豊(阪急) 358ヵ月 2543安打   10 田中幸雄(日本ハム) 395ヵ月 2012安打
10 石井琢朗(横浜) 358ヵ月 2427安打          

・田中(ヤクルト)が通算250犠打。
 田中浩康内野手(ヤクルト)は6月22日の対巨人9回戦(長野)で、1回表の第1打席に内海投手から今季8個目の犠打を記録し、史上14人目の通算250犠打を達成しました。

・イチロー(マリナーズ)がメジャー通算2500本安打。
 イチロー外野手(マリナーズ)は6月19日の対ダイヤモンドバックス戦で、1回表の第1打席に今季72安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上91人目(MLB公式サイトによる人数)となるメジャー通算2500本安打を達成しました。1817試合目での達成は1900年以降では歴代4位のスピード記録。
 6月19日現在のメジャー通算成績は
1817試合、7739打数2503安打、打率.323、99本塁打、630打点、432盗塁。

・後藤(オリックス)が通算1000試合出場。
 後藤光尊内野手(オリックス)は6月17日の対中日4回戦(京セラドーム)に「3番・セカンド」で先発出場して、史上452人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は02年3月30日の対近鉄1回戦(大阪ドーム)に、「6番・指名打者」で先発出場して記録。
 
6月17日現在の通算成績は1000試合、3477打数973安打、打率.280、77本塁打、368打点、67盗塁。

・ラミレス(DeNA)が通算1900安打。
 アレックス・ラミレス外野手(DeNA)は6月16日の対ソフトバンク4回戦(ヤフードーム)で、5回表の第3打席に摂津投手から今季50安打目となる二塁打を放ち、史上48人目の通算1900安打を達成しました。外国人選手では初の記録。初安打はヤクルト時代の01330日の対横浜1回戦(横浜)で、7回表に竹下投手からレフト線二塁打して記録。
 6月
16日現在の通算成績は1604試合、6287打数1900安打、打率.302、364本塁打、1210打点、20盗塁。

・中村(DeNA)が通算1900安打。
 中村紀洋内野手(DeNA)は6月16日の対ソフトバンク4回戦(ヤフードーム)で、3回表の第2打席に摂津投手から今季53安打目となるセンタヘー前ヒットを放ち、史上47人目の通算1900安打を達成しました。初安打は近鉄時代の92618日の対日本ハム15回戦(藤井寺)で、5回裏に河野投手から本塁打して記録。
 6月
16日現在の通算成績は2061試合、7159打数1900安打、打率.265、384本塁打、1242打点、20盗塁。

・石原(広島)が通算1000試合出場。
 石原慶幸捕手(広島)は6月14日の対ロッテ4回戦(QVCマリン)に「9番・キャッチャー」で先発出場して、史上451人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は02年10月5日の対ヤクルト26回戦(広島)で、6回表にキャッチャーの守備に付いて記録。
 
6月14日現在の通算成績は1000試合、2879打数702安打、打率.244、49本塁打、255打点、18盗塁。

・坂本(巨人)が通算700安打。
 坂本勇人内野手(巨人)は6月11日の対ロッテ4回戦(東京ドーム)で、6回裏の第4打席に大谷投手から今季67安打目となる二塁打を放ち、通算700安打を達成しました。初安打は07年9月6日の対中日21回戦(ナゴヤドーム)で、12回表に高橋投手からセンター前ヒットして記録。
 6月11日現在の通算成績は632試合、2493打数
700安打、打率.281、78本塁打、281打点、44盗塁。

・サブロー(ロッテ)が通算1000三振。
 サブロー外野手(ロッテ)は6月11日の対巨人4回戦(東京ドーム)で、2回表の第1打席に杉内投手から今季34個目の三振を喫し、史上54人目の通算1000三振を記録しました。

・宮本(ヤクルト)が通算2000試合出場。
 宮本慎也内野手(ヤクルト)は6月11日の対西武4回戦(神宮)に「6番・サード」で先発出場して、史上45人目の通算2000試合出場を達成しました。ヤクルトでは若松勉2062試合、古田敦也2008試合に次ぐ3人目の記録。初出場は95411日の対中日1回戦(神宮)で、6回裏に代打出場して記録。
 
6月11日現在の通算成績は2000試合、7148打数2022安打、打率.283、60本塁打、549打点、110盗塁。

・中村(DeNA)が日米通算1900安打。
 中村紀洋内野手(DeNA)は6月8日の対日本ハム3回戦(横浜)で、9回裏の第4打席に増井投手から今季53安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算1900安打を達成しました。

(日本)  2056試合  7143打数  1895安打  打率.265  383本塁打  1241打点  20盗塁
(アメリカ) 17試合  39打数 5安打  打率.128 0本塁打  3打点  0盗塁
通算 2073試合  7182打数 1900安打  打率.265 383本塁打  1244打点  20盗塁

・ブランコ(中日)が通算100号本塁打。
 トニ・ブランコ内野手(中日)は6月5日の対西武3回戦(西武ドーム)で、8回表の第4打席に長田投手から今季13号2ランを放ち、史上264人目の通算100号本塁打を達成しました。中日では25人目の記録。初本塁打は09年4月3日の対横浜1回戦(ナゴヤドーム)で、2回裏に三浦投手から記録。
 6月5日現在の通算成績は400試合、1451打数387安打、打率
.267、100本塁打、276打点、3盗塁。

5月の月間MVP。
 6月5日に両リーグから5月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは李大浩内野手(オリックス)で、初受賞。成績は24試合で87打数28安打、打率.322、8本塁打、19打点。
 セ・リーグはトニ・ブランコ内野手(中日)で、11年10月以来2度目の受賞。成績は
24試合で81打数27安打、打率.333、9本塁打、23打点。

・金本(阪神)が通算1000打点。
 金本知憲外野手(阪神)は6月3日の対日本ハム4回戦(札幌ドーム)で、5回表の第3打席に武田勝投手から今季9打点目を記録する2点タイムリーツーベースを放ち、史上9人目の通算1500打点を達成しました。初打点は広島時代の9394日の対横浜21回戦(北九州)で、8回裏に三浦投手から代打本塁打して記録。
 6月3日現在の通算成績は2501試合、8707打数2485安打、打率
.285、471本塁打、1500打点、164盗塁。

・鳥谷(阪神)が通算1200安打。
 鳥谷敬内野手(阪神)は6月3日の対日本ハム4回戦(札幌ドーム)で、5回表の第3打席に武田勝投手から今季46安打目となるライト前ヒットを放ち、史上199人目の通算1200安打を達成しました。阪神では15人目の記録。初安打は0442日の対巨人1回戦(東京ドーム)で、8回表に前田投手からレフト前ヒットして記録。
 6月3日現在の通算成績は
1164試合、4230打数1200安打、打率.284、96本塁打、499打点、61盗塁。

・金本(阪神)が通算2500試合出場。
 金本知憲外野手(阪神)は6月2日の対日本ハム3回戦(札幌ドーム)に「4番・指名打者」で先発出場して、史上9人目の通算2500試合出場を達成しました。初出場は広島時代の9262日の対阪神9回戦(岡山)で、3回裏に代打出場して記録。
 6月2日現在の通算成績は
2500試合、8703打数2484安打、打率.285、471本塁打、1498打点、164盗塁。