ちょっとしたニュース    
          
2014年6〜7月編


・高橋由(巨人)が通算1700安打。
 高橋由伸外野手(巨人)は7月30日の対DeNA10回戦(京セラドーム)で、3回裏の第2打席に山口投手から今季16安打目となるライト前ヒットを放ち、史上79人目の通算1700安打を達成しました。巨人では5人目の記録。初安打は9843日の対ヤクルト1回戦(神宮)で、6回表に高木投手からライト前ヒットして記録。
 
7月30日現在の通算成績は1724試合、5848打数1700安打、打率.291、313本塁打、956打点、27盗塁。

・阿部(巨人)が通算3000塁打。
 阿部慎之助捕手(巨人)は7月25日の対中日13回戦(ナゴヤドーム)で、2回表の第1打席に大野投手から今季108塁打目を記録するショート内野安打を放ち、史上53人目の通算3000塁打を達成しました。

・本多(ソフトバンク)が通算1100安打。
 本多雄一内野手(ソフトバンク)は7月23日の対ロッテ18回戦(ヤフオクドーム)で、5回裏の第2打席に唐川投手から今季88安打目となるライト前ヒットを放ち、史上240人目の通算1100安打を達成しました。初安打は0684日の対ロッテ14回戦(千葉マリン)で、5回表に渡辺俊投手から記録。
 7月
23日現在の通算成績は1039試合、3950打数1100安打、打率.278、13本塁打、298打点、298盗塁。

・中村(西武)が通算1000三振。
 中村剛也内野手(西武)は7月21日の対楽天11回戦(西武ドーム)で、5回裏の第3打席に宮川投手から今季49個目の三振を喫し、史上56人目の通算1000三振を記録しました。

・細川(ソフトバンク)が通算250犠打。
 細川亨捕手(ソフトバンク)は7月11日の対日本ハム9回戦(札幌ドーム)で、8回表の第4打席に大塚投手から今季12個目の犠打を記録し、史上15人目の通算250犠打を達成しました。

・内川(ソフトバンク)が通算1500本安打。
 内川聖一外野手(ソフトバンク)は7月11日の対日本ハム9回戦(札幌ドーム)で、1回表の第1打席に浦野投手から今季73安打目となるショート内野安打を放ち、史上116人目の通算1500本安打を達成しました。1355試合目での達成は歴代16位のスピード。初安打は横浜時代の02424日の対中日5回戦(札幌ドーム)で、9回裏に代打でギャラード投手からライト前ヒットして記録。
 7月11日現在の通算成績は
1355試合、4770打数1503安打、打率.315、127本塁打、614打点、33盗塁。

1500本安打スピード記録>
  選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数     選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数
1 松井稼頭央(楽天) 1233試合 11.7.26 1858安打   11 若松勉(ヤクルト) 1329試合 82.5.4 2173安打
2 アレックス・ラミレス(巨人) 1236試合 09.8.26 2017安打   12 飯田徳治(国鉄) 1344試合 57.8.1 1978安打
3 レロン・リー(ロッテ) 1237試合 87.5.15 1579安打   13 落合博満(中日) 1349試合 90.9.5 2371安打
4 川上哲治(巨人) 1241試合 53.4.26 2351安打   14 福本豊(阪急) 1351試合 80.6.6 2543安打
5 長嶋茂雄(巨人) 1273試合 67.9.17 2471安打   15 大下弘(西鉄) 1352試合 57.8.11 1667安打
6 小笠原道大(巨人) 1288試合 07.9.15 2097安打   16 内川聖一(ソフトバンク) 1355試合 14.7.11 1503安打
7 野村謙二郎(広島) 1289試合 99.5.29 2020安打   17 青田昇(大洋) 1356試合 56.5.22 1827安打
8 藤村富美男(阪神) 1299試合 54.6.5 1694安打   18 張本勲(東映) 1359試合 69.8.31 3085安打
9 高橋慶彦(広島) 1304試合 88.4.23 1826安打   19 加藤英司(阪急) 1360試合 81.8.29 2055安打
10 谷佳知(巨人) 1309試合 07.7.1 1923安打   19 井端弘和(中日) 1360試合 10.6.5 1824安打

・森野(中日)が通算300二塁打。
 森野将彦内野手(中日)は7月10日の対ヤクルト12回戦(神宮)で、1回表の第1打席にナーブソン投手から今季17本目の二塁打を放ち、史上61人目の通算300二塁打を達成しました。中日では4人目の記録。初二塁打は97年8月30日の対ヤクルト23回戦(ナゴヤドーム)で、伊東投手から記録。

・6月の月間MVP。
 7月8日に両リーグから6月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは李大浩内野手(ソフトバンク)で12年7月以来3度目の受賞。成績は18試合で75打数30安打、打率.400、3本塁打、14打点。
 セ・リーグは菊池涼介内野手(広島)で初受賞。成績は18試合で70打数28安打、打率
.400、0本塁打、8打点。

・井口(ロッテ)が日米通算2100安打。
 井口資仁内野手(ロッテ)は7月6日の対日本ハム11回戦(QVCマリン)で、4回裏の第2打席に中村投手から今季56安打目となる7号ソロを放ち、日米通算2100安打を達成しました。

(日本)  1643試合  5888打数  1606安打  打率.273  235本塁打  922打点  174盗塁
(アメリカ) 493試合  1841打数 494安打  打率.268 44本塁打  205打点  48盗塁
通算 2136試合  7729打数 2100安打  打率.272 279本塁打  1127打点  222盗塁

・松田(ソフトバンク)が通算900安打。
 松田宣浩内野手(ソフトバンク)は7月2日の対ロッテ11回戦(ヤフオクドーム)で、6回裏の第3打席に大嶺祐投手から今季82安打目となる二塁打を放ち、通算900安打を達成しました。初安打は06328日の対西武1回戦(ヤフードーム)で、3回裏に帆足投手から記録。
 7月2日現在の通算成績は
891試合、3284打数901安打、打率.274、121本塁打、473打点、101盗塁。

・長野(巨人)が通算700安打。
 長野久義外野手(巨人)は6月28日の対ヤクルト10回戦(秋田)で、3回表の第2打席にナーブソン投手から今季73安打目となる5号2ランを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は10年3月27日の対ヤクルト2回戦(東京ドーム)で、9回裏に李投手からセンター前ヒットして記録。
 6月
28日現在の通算成績は624試合、2373打数700安打、打率.295、74本塁打、273打点、70盗塁。

・片岡(巨人)が通算1000試合出場。
 片岡治大内野手(巨人)は6月28日の対ヤクルト10回戦(秋田)に、「2番・セカンド」で先発出場して史上464人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は西武時代の05年3月26日の対オリックス1回戦(インボイス)で、8回裏に代打出場して記録。
 6月28日現在の通算成績は
1000試合、3783打数1027安打、打率.271、52本塁打、340打点、285盗塁。

・中村(西武)が通算1000試合出場。
 中村剛也内野手(西武)は6月27日の対ソフトバンク10回戦(西武ドーム)で、8回裏に代打出場して史上463人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は03年9月28日の対日本ハム28回戦(東京ドーム)に、「4番・ファースト」で先発出場して記録。
 6月27日現在の通算成績は
1000試合、3302打数844安打、打率.256、250本塁打、646打点、19盗塁。

・栗山(西武)が通算1200安打。
 栗山巧外野手(西武)は6月27日の対ソフトバンク10回戦(西武ドーム)で、1回裏の第1打席に摂津投手から今季69安打目となるライト前ヒットを放ち、史上206人目の通算1200安打を達成しました。西武では12人目の記録。初安打は04924日の対近鉄27回戦(大阪ドーム)で、7回表に小池投手から記録。
 6月
27日現在の通算成績は1139試合、4101打数1200安打、打率.293、62本塁打、478打点、77盗塁。

・岩村(ヤクルト)が1試合4二塁打の日本タイ記録。
 岩村明憲内野手(ヤクルト)は614日の対日本ハム3回戦(札幌ドーム)で、2回表の第1打席・4回表の第2打席・6回表の第3打席・8回表の第4打席にそれぞれ二塁打を放ち、史上11人目となる1試合4二塁打の日本タイ記録を達成しました。

1試合最多二塁打>
  選手名(当時の所属) 記録 達成日・対戦カード 備考     選手名(当時の所属) 記録 達成日・対戦カード 備考
1 門前真佐人(タイガース) 4二塁打 37.6.13対イーグルス戦     1 イチロー(オリックス) 4二塁打 94.9.11対近鉄戦 パ・リーグ記録
1 藤井勇(大洋) 4二塁打 51.8.5対広島戦 セ・リーグ記録   1 柴原洋(ダイエー) 4二塁打 01.4.29対近鉄戦 パ・リーグ記録
1 基満男(大洋) 4二塁打 79.5.9対阪神戦 セ・リーグ記録   1 井口資仁(ダイエー) 4二塁打 03.7.26対オリックス戦 パ・リーグ記録
1 渡辺進(ヤクルト) 4二塁打 81.9.24対大洋戦 セ・リーグ記録   1 糸井嘉男(日本ハム) 4二塁打 10.6.15対ヤクルト戦 パ・リーグ記録
1 高沢秀昭(ロッテ) 4二塁打 84.5.30対近鉄戦 パ・リーグ記録   1 岩村明憲(ヤクルト) 4二塁打 14.6.14対日本ハム戦 セ・リーグ記録
1 大野久(ダイエー) 4二塁打 92.7.5対日本ハム戦 パ・リーグ記録            

・中村(西武)が通算250号本塁打。
 中村剛也内野手(西武)は6月13日の対広島4回戦(西武ドーム)で、6回裏の第4打席に中崎投手から今季12号3ランを放ち、史上59人目の通算250号本塁打を達成しました。西武では4人目の記録。995試合目での達成は歴代9位のスピード。初本塁打は04724日の対近鉄18回戦(西武ドーム)で、7回裏に山村投手から記録。
 6月
13日現在の通算成績は995試合、3290打数841安打、打率.256、250本塁打、645打点、19盗塁。

250本塁打スピード記録>
  選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数     選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数
1 ラルフ・ブライアント(近鉄) 733試合 95.4.11 259本塁打   6 長池徳二(阪急) 927試合 73.9.14 338本塁打
1 アレックス・カブレラ(西武) 733試合 07.4.29 357本塁打   7 タフィ・ローズ(近鉄) 978試合 03.5.12 464本塁打
3 落合博満(中日) 878試合 87.5.19 510本塁打   8 王貞治(巨人) 994試合 66.8.18 868本塁打
4 秋山幸二(西武) 892試合 91.6.26 437本塁打   9 中村剛也(西武) 995試合 14.6.13 250本塁打
5 田淵幸一(阪神) 896試合 76.9.14 474本塁打   10 松井秀喜(巨人) 1000試合 01.4.12 332本塁打

・井口(ロッテ)が通算1600安打。
 井口資仁内野手(ロッテ)は6月12日の対阪神4回戦(QVCマリン)で、7回裏の第4打席に安藤投手から今季50安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上93人目の通算1600安打を達成しました。初安打はダイエー時代の9753日の対近鉄4回戦(福岡ドーム)で、1回裏に山崎投手から記録。
 6月12日現在の通算成績は
1630試合、5857打数1600安打、打率.273、234本塁打、917打点、174盗塁。

・森野(中日)が通算1400安打。
 森野将彦内野手(中日)は6月11日の対ソフトバンク3回戦(ヤフオクドーム)で、7回表の第4打席に岡島投手から今季67安打目となる二塁打を放ち、史上141人目の通算1400安打を達成しました。中日では12人目の記録。初安打は97829日の対ヤクルト22回戦(ナゴヤドーム)で、3回裏にブロス投手から本塁打して記録。
 6月11日現在の通算成績は
1546試合、5020打数1400安打、打率.279、156本塁打、713打点、15盗塁。

・阿部(巨人)が通算1000打点。
 阿部慎之助捕手(巨人)は6月7日の対西武4回戦(東京ドーム)で、5回裏の第5打席に岸投手から今季20打点目を記録する6号ソロを放ち、史上42人目の通算1000打点を達成しました。巨人では5人目の記録。初打点は01年3月30日の対阪神1回戦(東京ドーム)で、2回裏に星野伸投手から記録。
 6月7日現在の通算成績は
1680試合、5733打数1654安打、打率.289、333本塁打、1000打点、12盗塁。

・5月の月間MVP。
 6月6日に両リーグから5月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは柳田悠岐外野手(ソフトバンク)で初受賞。成績は25試合で86打数34安打、打率.395、2本塁打、8打点。
 セ・リーグは雄平外野手(ヤクルト)で初受賞。成績は
25試合で99打数36安打、打率.364、8本塁打、19打点。

・村田(巨人)が通算1500試合出場。
 村田修一内野手(巨人)は6月3日の対ソフトバンク1回戦(ヤフオクドーム)に、「6番・サード」で先発出場して史上182人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は横浜時代の03328日の対阪神1回戦(横浜)で、9回表に三塁の守備に付いて記録。
 6月3日現在の通算成績は
1500試合、5375打数1445安打、打率.269、295本塁打、898打点、10盗塁。