ちょっとしたニュース    
          2011年4〜5月編


・新井貴(阪神)が通算1500試合出場。
 新井貴浩内野手(阪神)は5月31日の対日本ハム1回戦(札幌ドーム)に「4番・サード」で先発出場して、史上169人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は広島時代の9943日の対中日2回戦(ナゴヤドーム)で、5回表に代打出場して記録。
 5月31日現在の通算成績は
1500試合、5177打数1463安打、打率.283、241本塁打、845打点、30盗塁。

・小久保(ソフトバンク)が通算1900安打。
 小久保裕紀内野手(ソフトバンク)は5月28日の対横浜1回戦(ヤフードーム)で、4回裏の第2打席に高崎投手から今季30安打目となる三塁内野安打を放ち、史上43人目の通算1900安打を達成しました。初安打は94410日の対オリックス2回戦(神戸)で、7回表に野田投手から二塁打を放ち記録。
 
5月28日現在の通算成績は1885試合、6904打数1902安打、打率.275、401本塁打、1236打点、58盗塁。

・片岡(西武)が通算800安打。
 片岡易之内野手(西武)は5月28日の対ヤクルト1回戦(西武ドーム)で、1回裏の第1打席に石川投手から今季33安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算800安打を達成しました。初安打は05329日の対日本ハム2回戦(札幌ドーム)で、8回表にマイケル投手から記録。
 5月28日現在の通算成績は760試合、
2900打数801安打、打率.276、42本塁打、258打点、258盗塁。

・鳥谷(阪神)が通算1000試合出場。
 鳥谷敬内野手(阪神)は5月22日の対西武1回戦(甲子園)で、6回裏に代打出場して史上442人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は04年4月2日の対巨人1回戦(東京ドーム)に、「7番・ショート」で先発出場して記録。
 5月22日現在の通算成績は
1000試合、3649打数1029安打、打率.282、90本塁打、438打点、48盗塁。

・福浦(ロッテ)が通算1700安打。
 福浦和也内野手(ロッテ)は5月21日の対横浜2回戦(QVCマリン)で、5回裏の第3打席に高崎投手から今季18安打目となるライト前ヒットを放ち、史上72人目の通算1700安打を達成しました。ロッテでは4人目の記録。初安打は9775日の対オリックス14回戦(千葉マリン)で、4回裏にフレーザー投手から記録。
 5月
21日現在の通算成績は1676試合、5781打数1700安打、打率.294、115本塁打、792打点、9盗塁。

・阿部(巨人)が通算250号本塁打。
 阿部慎之助捕手(巨人)は5月18日の対楽天2回戦(Kスタ宮城)で、7回表の第3打席に永井投手から今季2号ソロを放ち、史上55人目の通算250号本塁打を達成しました。巨人では6人目の記録。初本塁打は01413日の対横浜1回戦(東京ドーム)で、5回裏に河原投手から記録。
 5月
18日現在の通算成績は1245試合、4294打数1221安打、打率.284、250本塁打、726打点、11盗塁。

・村田(横浜)が通算1000本安打。
 村田修一内野手(横浜)は5月18日の対西武2回戦(西武ドーム)で、6回表の第3打席に石井一投手から今季34安打目となる二塁打を放ち、史上264人目の通算1000本安打を達成しました。横浜では18人目の記録。初安打は0341日の対巨人1回戦(東京ドーム)で、2回表に桑田投手からレフト前ヒットして記録。
 5月
18日現在の通算成績は1045試合、3716打数1000安打、打率.269、235本塁打、678打点、8盗塁。

・田中(ヤクルト)が通算200犠打。
 田中浩康内野手(ヤクルト)は5月17日の対日本ハム1回戦(札幌ドーム)で、1回表の第1打席に武田勝投手から今季20個目の犠打を記録して、史上30人目の通算200犠打を達成しました。

・小久保(ソフトバンク)が通算3500塁打。
 小久保裕紀内野手(ソフトバンク)は5月15日の対西武6回戦(ヤフードーム)で、4回裏の第2打席に帆足投手から今季36塁打目となる二塁打を放ち、史上25人目の通算3500塁打を達成しました。

・桧山(阪神)が通算14本目の代打本塁打。
 桧山進次郎外野手(阪神)は5月14日の対中日5回戦(甲子園)で、9回裏に代打で岩瀬投手から今季1号ソロを放ちました。これは桧山選手自身通算14本目の代打本塁打で、代打本塁打14本は歴代7位タイ記録。

<通算代打本塁打>
  選手名(最終所属) 記録     選手名(最終所属) 記録
1 高井保弘(阪急) 27   10 中西太(西鉄) 13
2 大島康徳(日本ハム) 20   10 穴吹義雄(南海) 13
2 町田康嗣郎(阪神) 20   10 柳田俊郎(巨人) 13
4 淡口憲治(近鉄) 17   10 岡持和彦(日本ハム) 13
5 川又米利(中日) 16   10 長崎啓二(阪神) 13
6 河村健一郎(阪急) 15   10 西田真二(広島) 13
7 広永益隆(オリックス) 14   10 秦真司(ロッテ) 13
7 吉村禎章(巨人) 14   10 小早川毅彦(ヤクルト) 13
7 桧山進次郎(阪神) 14本   10 八木裕(阪神) 13
        10 大道典嘉(巨人) 13

・カブレラ(ソフトバンク)が史上最速で通算350号本塁打。
 アレックス・カブレラ内野手(ソフトバンク)は5月14日の対西武5回戦(ヤフードーム)で、2回裏の第1打席に岸投手から今季4号ソロを放ち、史上25人目の通算350号本塁打を達成しました。1169試合目での達成は史上最速記録。初本塁打は西武時代の01327日の対オリックス1回戦(神戸)で、6回表に木田投手から記録。
 5月14日現在の通算成績は1169試合、4272打数
1312安打、打率.307、350本塁打、922打点、14盗塁。

350本塁打スピード記録>
  選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数     選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数
1 アレックス・カブレラ(ソフトバンク) 1169試合 11.5.14 350本塁打   11 大杉勝男(ヤクルト) 1524試合 77.8.11 486本塁打
2 落合博満(中日) 1257試合 90.5.8 510本塁打   12 山本浩二(広島) 1550試合 81.4.28 536本塁打
3 田淵幸一(西武) 1268試合 80.4.29 474本塁打   13 小笠原道大(巨人) 1629試合 10.5.30 371本塁打
4 王貞治(巨人) 1273試合 68.9.21 868本塁打   14 門田博光(南海) 1648試合 84.8.26 567本塁打
5 タフィ・ローズ(巨人) 1278試合 05.6.14 464本塁打   15 中村紀洋(中日) 1655試合 08.6.7 378本塁打
6 秋山幸二(ダイエー) 1335試合 94.10.1 437本塁打   16 長嶋茂雄(巨人) 1682試合 71.4.14 444本塁打
7 原辰徳(巨人) 1455試合 92.9.25 382本塁打   17 江藤智(西武) 1684試合 06.4.15 364本塁打
8 野村克也(南海) 1482試合 66.10.6 657本塁打   18 金本知憲(阪神) 1689試合 06.7.12 460本塁打
9 清原和博(巨人) 1499試合 97.8.21 525本塁打   19 張本勲(東映) 1746試合 72.9.7 504本塁打
10 小久保裕紀(ソフトバンク) 1512試合 08.4.30 401本塁打   20 土井正博(太平洋) 1819試合 76.6.3 465本塁打

・小久保(ソフトバンク)が通算400号本塁打。
 小久保裕紀内野手(ソフトバンク)は5月12日の対オリックス6回戦(ヤフードーム)で、4回裏の第2打席にフィガロ投手から今季1号ソロを放ち、史上16人目の通算400号本塁打を達成しました。1873試合目での達成は歴代11位のスピード。初本塁打は9475日の対ロッテ13回戦(北九州)で、2回裏に園川投手から記録。
 5月12日現在の通算成績は
1873試合、6859打数1887安打、打率.275、400本塁打、1233打点、58盗塁。

400本塁打スピード記録>
  選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数     選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数
1 王貞治(巨人) 1422試合 69.10.18 868本塁打   11 小久保裕紀(ソフトバンク) 1873試合 11.5.12 400本塁打
2 タフィ・ローズ(オリックス) 1435試合 07.9.2 464本塁打   12 門田博光(南海) 1895試合 86.10.2 567本塁打
3 田淵幸一(西武) 1438試合 81.9.6 474本塁打   13 金本知憲(阪神) 1935試合 08.5.13 460本塁打
4 落合博満(中日) 1447試合 91.8.30 510本塁打   14 張本勲(日本ハム) 2031試合 75.4.20 504本塁打
5 野村克也(南海) 1683試合 68.7.12 657本塁打   15 土井正博(クラウン) 2068試合 78.6.6 465本塁打
6 山本浩二(広島) 1708試合 82.6.5 536本塁打   16 衣笠祥雄(広島) 2129試合 83.9.15 504本塁打
7 秋山幸二(ダイエー) 1731試合 98.6.16 437本塁打            
8 清原和博(巨人) 1756試合 00.7.11 525本塁打            
9 大杉勝男(ヤクルト) 1760試合 79.7.28 486本塁打            
10 長嶋茂雄(巨人) 1860試合 72.6.22 444本塁打            

・岩村(楽天)が通算1000試合出場。
 岩村明憲内野手(楽天)は5月10日の対日本ハム4回戦(Kスタ宮城)に、「7番・サード」で先発出場して史上441人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場はヤクルト時代の98年5月19日の対横浜3回戦(横浜)に、「7番・サード」で先発出場して記録。
 5月10日現在の通算成績は
1000試合、3655打数1086安打、打率.297、188本塁打、571打点、67盗塁。

・4月の月間MVP。
 5月10日に両リーグから4月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは内川聖一外野手(ソフトバンク)で、横浜時代の08年8月以来2度目の受賞となり、両リーグでの受賞は史上17人目。成績は15試合で63打数25安打、打率.397、2本塁打、14打点。
 セ・リーグは宮本慎也内野手(ヤクルト)で、初受賞。成績は16試合で55打数22安打、打率
.400、0本塁打、11打点。

・小笠原(巨人)が通算2000本安打。
 小笠原道大内野手(巨人)は5月5日の対阪神6回戦(東京ドーム)で、8回裏の第4打席に小林宏投手から今季11安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上38人目の通算2000本安打を達成しました。1736試合目での達成は歴代4位のスピード。初安打は日本ハム時代の97510日の対西武7回戦(西武)で、7回表に石井丈投手から二塁打して記録。
 
5月5日現在の通算成績は1736試合、6350打数2000安打、打率.315、371本塁打、1112打点、62盗塁。

2000本安打所要ペースランキング>
  選手名(当時の所属) 記録 最終本数 達成時年齢
1 川上哲治(巨人) 1646試合 2351安打 362ヵ月
2 長嶋茂雄(巨人) 1708試合 2471安打 353ヵ月
3 張本勲(東映) 1733試合 3085安打 322ヵ月
4 小笠原道大(巨人) 1736試合 2000安打 37歳6ヵ月
5 若松勉(ヤクルト) 1757試合 2173安打 385ヵ月
6 福本豊(阪急) 1790試合 2543安打 358ヵ月
7 榎本喜八(東京) 1830試合 2314安打 317ヵ月
8 谷沢健一(中日) 1835試合 2062安打 381ヵ月
9 石井琢朗(横浜) 1839試合 2405安打 358ヵ月
10 落合博満(巨人) 1849試合 2371安打 414ヵ月
         
  日米通算記録      
  イチロー(マリナーズ) 1465試合 3562安打 30歳7ヵ月
  松井稼頭央(アストロズ) 1720試合 2068安打 33歳9ヵ月
  松井秀喜(ヤンキース) 1822試合 2525安打 32歳10ヵ月

・井口(ロッテ)が10本目の満塁ホームラン。
 井口資仁内野手(ロッテ)は5月3日の対西武4回戦(西武ドーム)で、6回表の第4打席に藤田投手から今季第2号の満塁ホームランを放ちました。これは井口選手自身10本目の満塁ホームランで、10本以上は史上17人目で歴代12位タイ記録となりました。

<通算満塁ホームラン10本以上の選手>
  選手名(最終所属) 本数     選手名(最終所属) 本数
1 王貞治(巨人) 15   12 田淵幸一(西武) 10
2 藤井康雄(オリックス) 14   12 池山隆寛(ヤクルト) 10
2 中村紀洋(楽天) 14   12 A・ラミレス(巨人) 10
4 駒田徳広(横浜) 13   12 松中信彦(ソフトバンク) 10
4 江藤智(西武) 13   12 中村剛也(西武) 10
4 小久保裕紀(ソフトバンク) 13   12 井口資仁(ロッテ) 10本
7 野村克也(西武) 12        
7 江藤慎一(ロッテ) 12        
9 門田博光(ダイエー) 11        
9 山本浩二(広島) 11        
9 清原和博(オリックス) 11        

・荒木(中日)が通算1400安打。
 荒木雅博内野手(中日)は5月3日の対中日4回戦(神宮)で、5回表の第3打席に石川投手から今季15安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上133人目の通算1400安打を達成しました。中日では11人目の記録。初安打は97611日の対広島10回戦(広島)で、5回表に高橋建投手からライト前ヒットして記録。
 5月3日現在の通算成績は
1431試合、5083打数1400安打、打率.275、26本塁打、334打点、295盗塁。

・川崎(ソフトバンク)が通算1200安打。
 川崎宗則内野手(ソフトバンク)は4月30日の対ロッテ4回戦(QVCマリン)で、5回表の第3打席にマーフィー投手から今季18安打目となる投手内野安打を放ち、史上192人目の通算1200安打を達成しました。ソフトバンクでは13人目の記録。初安打は02615日の対近鉄11回戦(大阪ドーム)で、6回表にパウエル投手から記録。
 4月30日現在の通算成績は1016試合、4033打数
1200安打、打率.298、26本塁打、336打点、238盗塁。

・今江(ロッテ)が通算800安打。
 今江敏晃内野手(ロッテ)は4月26日の対オリックス1回戦(QVCマリン)で、7回裏の第4打席に鴨志田投手から今季15安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算800安打を達成しました。初安打は02930日の対西武27回戦(西武ドーム)で、2回表に西口投手から記録。
 4月26日現在の通算成績は803試合、
2779打数800安打、打率.280、60本塁打、379打点、20盗塁。

・森本(横浜)が通算800安打。
 森本稀哲外野手(横浜)は4月24日の対阪神2回戦(甲子園)で、8回表の第4打席に榎田投手から今季7安打目となるセンター前ヒットを放ち、通算800安打を達成しました。初安打は日本ハム時代の00810日の対近鉄21回戦(大阪ドーム)で、3回表にエルビラ投手から記録。
 4月24日現在の通算成績は1012試合、3034打数
800安打、打率.264、29本塁打、230打点、104盗塁。

・小久保(ソフトバンク)が通算350二塁打。
 小久保裕紀内野手(ソフトバンク)は4月24日の対ロッテ2回戦(熊本)で、1回裏の第1打席に光原投手から今季1本目の二塁打を放ち、史上31人目の通算350二塁打を達成しました。初二塁打は94410日の対オリックス2回戦(神戸)で7回表に野田投手から記録。

・多村(ソフトバンク)が通算1000試合出場。
 多村仁志外野手(ソフトバンク)は4月23日の対ロッテ1回戦(鹿児島)に、「6番・ライト」で先発出場して史上440人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は横浜時代の97年4月4日の対中日1回戦(ナゴヤドーム)で、7回表に代打出場して記録。
 4月
23日現在の通算成績は1000試合、3262打数938安打、打率.288、171本塁打、528打点、41盗塁。

・金子誠(日本ハム)が通算1500本安打。
 金子誠内野手(日本ハム)は4月20日の対オリックス2回戦(ほっともっと神戸)で、7回表の第4打席に小林雅投手から今季9安打目となる二塁打を放ち、史上107人目の通算1500本安打を達成しました。日本ハムでは張本勲2435安打、田中幸雄2012安打、毒島章一1977安打、島田誠1502安打に次ぐ5人目の記録。初安打は95103日の対西武25回戦(西武)で7回表に小野投手から記録。
 4月20日現在の通算成績は
1753試合、5762打数1500安打、打率.260、82本塁打、578打点、112盗塁。

・稲葉(日本ハム)が通算3000塁打。
 稲葉篤紀外野手(日本ハム)は4月19日の対オリックス1回戦(ほっともっと神戸)で、1回表の第1打席に木佐貫投手から今季8塁打目となるレフト前ヒットを放ち、史上49人目の通算3000塁打を達成しました。

・栗原(広島)が通算900安打。
 栗原健太内野手(広島)は4月17日の対巨人3回戦(マツダ)で、4回裏の第2打席にゴンザレス投手から今季3安打目となるレフト前ヒットを放ち、通算900安打を達成しました。初安打は0295日の対阪神24回戦(広島)で、2回裏に藤川投手から本塁打して記録。
 
4月17日現在の通算成績は843試合、3045打数900安打、打率.296、136本塁打、491打点、17盗塁。

・森野(中日)が通算1000本安打。
 森野将彦内野手(中日)は4月16日の対阪神2回戦(ナゴヤドーム)で、6回裏の第3打席に榎田投手から今季7安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上263人目の通算1000本安打を達成しました。中日では17人目の記録。初安打は97年8月29日の対ヤクルト22回戦(ナゴヤドーム)で、3回裏にブロス投手から本塁打して記録。
 4月16日現在の通算成績は1093試合、
3489打数1001安打、打率.287、120本塁打、526打点、11盗塁。

・金本(阪神)の連続試合出場が1766試合で止まる。
 金本知憲外野手(阪神)は4月15日の対中日1回戦(甲子園)で、8回裏に代打出場しましたが打席途中での一塁走者の盗塁死により打席を完了せず、その後の守備にも付かなかったため連続試合出場記録が歴代2位の1766試合でストップしました。連続出場記録においては、1回の打席を完了するか、1イニングの守備を完了しなければならず、どちらも満たさなかったため記録が途切れる事となりました。

<連続試合出場ベストテン>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間 備考
1 衣笠祥雄(広島) 2215試合 70.10.1987.10.22 セ・リーグ記録
2 金本知憲(阪神) 1766試合 98.7.10〜11.4.14  
3 松井秀喜(巨人) 1250試合 93.8.2202.10.11  
4 飯田徳治(国鉄) 1246試合 48.9.1258.5.24  
5 広沢克巳(巨人) 1180試合 86.10.1295.10.8  
6 松井稼頭央(西武) 1143試合 95.7.2203.10.5 パ・リーグ記録
7 藤村富美男(阪神) 1014試合 46.8.3054.7.31  
8 A・ラミレス(巨人) 920試合 04.8.8〜継続中  
9 石嶺和彦(阪神) 894試合 88.8.1495.7.12  
9 鳥谷敬(阪神) 894試合 04.9.9〜継続中  

・松中(ソフトバンク)が通算3000塁打。
 松中信彦外野手(ソフトバンク)は4月14日の対オリックス3回戦(京セラドーム)で、2回表の第1打席にフィガロ投手から今季2塁打目となるセンター前ヒットを放ち、史上48人目の通算3000塁打を達成しました。

・福浦(ロッテ)が通算350二塁打。
 福浦和也内野手(ロッテ)は4月14日の対楽天2回戦(QVCマリン)で、7回裏の第3打席に川岸投手から今季1本目の二塁打を放ち、史上30人目の通算350二塁打を達成しました。ロッテでは榎本喜八403二塁打、堀幸一351二塁打に次ぐ3人目の記録。初二塁打は97819日の対西武19回戦(西武)で、2回表に豊田投手から記録。 

・山崎(楽天)が通算1700安打。
 山崎武司内野手(楽天)は4月13日の対ロッテ2回戦(QVCマリン)で、7回表の第4打席に伊藤投手から今季2安打目となる1号3ランを放ち、史上71人目の通算1700安打を達成しました。初安打は中日時代の89910日の対ヤクルト19回戦(ナゴヤ)で9回裏に内藤投手から記録。
 4月
13日現在の通算成績は2008試合、6541打数1700安打、打率.260、392本塁打、1141打点、13盗塁。

・栗山(西武)が通算700安打。
 栗山巧外野手(西武)は4月12日の対日本ハム1回戦(札幌ドーム)で、7回表の第4打席にダルビッシュ投手から今季1安打目となるライト前ヒットを放ち、通算700安打を達成しました。初安打は04924日の対近鉄27回戦(大阪ドーム)で、7回表に小池投手から記録。
 4月12日現在の通算成績は
683試合、2387打数701安打、打率.294、44本塁打、286打点、61盗塁。

・2011年度公式戦開幕。
 4月12日(火)にセ・パ両リーグの2011年度公式戦が開幕しました。セントラル・リーグの横浜-中日(横浜)は5-4で横浜がサヨナラ勝ち。阪神-広島(甲子園)は7-4で阪神の逆転勝ち。巨人-東京ヤクルト(宇部)は9-2で巨人が勝ちました。
 パシフィック・リーグの千葉ロッテ-東北楽天(QVCマリン)は6-4で楽天の勝ち。北海道日本ハム-埼玉西武(札幌ドーム)は12-3で西武が大勝。オリックス-福岡ソフトバンク(京セラドーム)は延長12回2-2の引き分けに終わりました。

・松井(アスレチックス)が日米通算2500安打。
 松井秀喜外野手(アスレチックス)は4月3日(現地時間)の対マリナーズ戦で、2回裏の第1打席に今季1安打目となるレフト線二塁打を放ち、日米通算2500安打を達成しました。

(日本)  1268試合  4572打数  1390安打  打率.304  332本塁打  889打点  46盗塁
(アメリカ) 1064試合  3841打数 1111安打  打率.289 161本塁打  682打点  12盗塁
通算 2332試合  8413打数 2501安打  打率.297 493本塁打  1571打点  58盗塁