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2005年7〜8月編


・桧山(阪神)が通算150号本塁打。
 桧山進次郎外野手(阪神)は8月31日の対中日16回戦(甲子園)で、6回裏の第3打席に川上投手から今季7号ソロを放ち、史上139人目の通算150号本塁打を達成しました。阪神では8人目の記録。初本塁打は93529日の対広島6回戦(山形)で、4回に長冨投手から記録。
 8月31日現在の通算成績は1328試合、4151打数1094安打、打率
.264、150本塁打、605打点、39盗塁。

・岩村(ヤクルト)が通算150号本塁打。
 岩村明憲内野手(ヤクルト)は8月31日の対巨人16回戦(大阪ドーム)で、5回表の第3打席ミアディッチ投手から今季24号ソロを放ち、史上138人目の通算150号本塁打を達成しました。ヤクルトでは11人目の記録。初本塁打は99522日の対中日8回戦(ナゴヤドーム)で4回表に武田投手から記録。
 8月31日現在の通算成績は800試合、
2913打数862安打、打率.296、150本塁打、478打点、56盗塁。

・種田(横浜)が通算1000本安打。
 種田仁内野手(横浜)は8月30日の対広島14回戦(平塚)で、4回裏の第2打席に大竹投手から今季129安打目となるライト前ヒットを放ち、史上237人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は中日時代の9146日の対巨人1回戦(東京ドーム)で9回表に木田投手から代打でライト前ヒットして記録。
 8月
30日現在の通算成績は1261試合、3756打数1001安打、打率.267、67本塁打、343打点、72盗塁。

・田中幸(日本ハム)が通算700長打。
 田中幸雄内野手(日本ハム)は8月29日の対楽天16回戦(フルキャスト宮城)で、4回表の第2打席にラス投手から今季15長打目となる5号ソロを放ち、史上20人目の通算700長打を達成しました。初長打は86610日の対南海9回戦(後楽園)で井上投手からソロ本塁打して記録。
700長打の内訳は385二塁打、33三塁打、282本塁打。

・金本(阪神)が歴代単独6位の1015試合連続出場。
 金本知憲外野手(阪神)は8月28日の対巨人18回戦(甲子園)に「4番・レフト」で先発出場して98710以来、歴代単独6位となる1015試合連続出場を記録しました。

<連続試合出場ベストテン>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間 備考
1 衣笠祥雄(広島) 2215試合 70.10.1987.10.22 セ・リーグ記録
2 松井秀喜(巨人) 1250試合 93.8.2202.10.11  
3 飯田徳治(国鉄) 1246試合 48.9.1258.5.24  
4 広沢克巳(巨人) 1180試合 86.10.1295.10.8  
5 松井稼頭央(西武) 1143試合 95.7.2203.10.5 パ・リーグ記録
6 金本知憲(阪神) 1015試合 98.7.10〜継続中  
7 藤村富美男(阪神) 1014試合 46.8.3054.7.31  
8 石嶺和彦(阪神) 894試合 88.8.1495.7.12  
9 大杉勝男(ヤクルト) 890試合 68.9.2175.8.20  
10 三宅秀史(阪神) 882試合 56.4.1162.9.5  

・坪井(日本ハム)が通算800安打。
 坪井智哉外野手(日本ハム)は828日の対ソフトバンク18回戦(札幌ドーム)で、2回裏の第2打席に新垣投手から今季78安打目となる1号ソロを放ち、史上338人目の通算800安打を達成しました。初安打は阪神時代の98411日の対広島2回戦(甲子園)で5回裏に紀藤投手から記録。
 
828日現在の通算成績は748試合、2696打数800安打、打率.297、31本塁打、211打点、42盗塁。

・田中幸(日本ハム)が通算1000打点。
 田中幸雄内野手(日本ハム)は8月27日の対ソフトバンク17回戦(札幌ドーム)で、10回裏の第5打席に馬原投手から今季19打点目を記録するサヨナラヒットを放ち、史上25人目の通算1000打点を達成しました。日本ハムでは張本勲1341打点に次ぐ2人目の記録。初打点は86610日の対南海9回戦(後楽園)で井上投手から記録。
 8月
27日現在の通算成績は2096試合、7407打数1959安打、打率.264281本塁打、1000打点、39盗塁。

・前田(広島)が通算550長打。
 
前田智徳外野手(広島)は8月26日の対中日15回戦(ナゴヤドーム)で、8回表の第4打席に高橋聡投手から今季42長打目となる24号2ランを放ち、史上55人目の通算550長打を達成しました。550長打の内訳は292二塁打、15三塁打、243本塁打。初長打は9066日の対ヤクルト8回戦(広島)で1回裏に西村投手から二塁打して記録。

・金本(阪神)が通算1000得点。
 金本知憲外野手(阪神)は8月25日の対広島16回戦(広島)で、6回表に今季92得点目を記録して史上32人目の通算1000得点を達成しました。

・小笠原(日本ハム)が通算1000試合出場と通算200号本塁打。
 小笠原道大内野手(日本ハム)は8月24日の対西武16回戦(インボイスドーム)で、「3番・サード」で先発出場して史上408人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は97年4月8日の対ダイエー1回戦(福岡ドーム)で、9回表に代打出場して記録。
 また、8回表の第
4打席に松坂投手から今季30号ソロを放ち、史上85人目の通算200号本塁打を達成しました。日本ハムでは張本勲414本、大杉勝男287本、田中幸雄281本に次ぐ4人目の記録。初本塁打は9877日の対近鉄15回戦(東京ドーム)で7回裏に盛田投手から記録。
 8月
24日現在の通算成績は1000試合、3597打数1157安打、打率.322、200本塁打、617打点、51盗塁。

・金子(日本ハム)が通算1000本安打。
 金子誠内野手(日本ハム)は8月23日の対西武15回戦(インボイスドーム)で、7回表の第4打席に大沼投手から今季31安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上236人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は95103日の対西武25回戦(西武)で7回表に小野投手から記録。
 8月23日現在の通算成績は
1155試合、3858打数1001安打、打率.259、48本塁打、341打点、87盗塁。

・赤星(阪神)が通算700安打。
 赤星憲広外野手(阪神)は8月23日の対広島14回戦(広島)で、5回表の第4打席に大竹投手から今季151安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上414人目の通算700安打を達成しました。初安打は01331日の対巨人2回戦(東京ドーム)で7回表に柏田投手から三塁内野安打して記録。
 8月23日現在の通算成績は
598試合、2335打数700安打、打率.300、3本塁打、126打点、239盗塁。

・桧山(阪神)が通算200二塁打。
 桧山進次郎外野手(阪神)は8月23日の対広島14回戦(広島)で5回表の第3打席に大竹投手から今季11本目の二塁打を放ち、史上158人目の通算200二塁打を達成しました。

・清水(巨人)が通算200二塁打。
 清水隆行外野手(巨人)は8月23日の対横浜16回戦(横浜)で1回表の第1打席に三浦投手から今季17本目の二塁打を放ち、史上157人目の通算200二塁打を達成しました。

・松中(ダイエー)が5度目の100打点。
 松中信彦内野手(ダイエー)は820日の対西武14回戦(福岡ヤフードーム)で、6回裏の第3打席に西口投手から今季100打点目を記録するタイムリーヒットを放ち、3年連続5度目の100打点を達成しました。100打点以上5度は歴代4位タイ記録。3年連続100打点は史上15人目(17度目)。

<年間100打点以上の回数>
  選手名(最終所属) 回数     選手名(最終所属) 記録
1 王貞治(巨人) 14   4 T・ローズ(巨人) 5
2 野村克也(西武) 7   4 松中信彦(ソフトバンク) 5回
3 山本浩二(広島) 6   9 長池徳士(阪急) 4
4 長嶋茂雄(巨人) 5   9 大杉勝男(ヤクルト) 4
4 ブーマー・W(ダイエー) 5   9 落合博満(日本ハム) 4
4 松井秀喜(巨人) 5        

・小笠原(日本ハム)が通算2000塁打。
 
小笠原道大内野手(日本ハム)は8月19日の対オリックス12回戦(スカイマーク)で、8回表の第4打席に歌藤投手から今季229塁打目を記録する28号ソロを放ち、史上130人目の通算2000塁打を達成しました。

・ラミレス(ヤクルト)が通算150号本塁打。
 アレックス・ラミレス外野手(ヤクルト)は8月19日の対阪神15回戦(神宮)で、1回裏の第1打席に下柳投手から今季26号2ランを放ち、史上137人目の通算150号本塁打を達成しました。ヤクルトでは10人目の記録。初本塁打は0144日の対巨人2回戦(神宮)で4回裏に高橋尚投手から記録。
 8月19日現在の通算成績は651試合、2568打数766安打、打率
.298、150本塁打、496打点、10盗塁。

・和田(西武)が通算700安打。
 和田一浩外野手(西武)は8月18日の対ロッテ16回戦(インボイスドーム)で、10回裏の第4打席に山崎投手から今季123安打目となる二塁打を放ち、史上413人目の通算700安打を達成しました。初安打は97年5月7日の対ダイエー3回戦(福岡ドーム)で7回表に倉野投手から記録。
 8月18日現在の通算成績は667試合、
2190打数700安打、打率.320、137本塁打、392打点、42盗塁。

・立浪(中日)が16年連続100安打。
 立浪和義内野手(中日)は8月17日の対巨人15回戦(ナゴヤドーム)で、3回裏の第2打席に内海投手から今季100安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上7人目の16年連続100安打を達成しました。

<連続シーズン100安打ベストテン>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間     選手名(当時の所属) 記録 達成期間
1 王貞治(巨人) 21 6080   7 立浪和義(中日) 16年 9005年
2 張本勲(巨人) 20 5978   8 榎本喜八(ロッテ) 15 5569
3 福本豊(阪急) 18 7087   8 有藤道世(ロッテ) 15 6983
4 長嶋茂雄(巨人) 17 5874   10 松原誠(大洋) 14 6679
4 山本浩二(広島) 17 7086   10 石毛宏典(西武) 14 8194
4 落合博満(日本ハム) 17 8197          

・片岡(阪神)が通算1500試合出場。
 片岡篤史内野手(阪神)は8月13日の対巨人14回戦(東京ドーム)で、5回表に代打出場して史上145人目の通算1500試合出場を達成しました。初出場は日本ハム時代の92年4月4日の対西武1回戦(西武)で、「6番・サード」で先発出場して記録。
 8月13日現在の通算成績は
1500試合、5152打数1406安打、打率.273、162本塁打、708打点、35盗塁。

・鳥越(ソフトバンク)が通算1000試合出場。
 鳥越裕介内野手(ソフトバンク)は8月13日の対日本ハム15回戦(札幌ドーム)に、「8番・セカンド」で先発出場して史上407人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は中日時代の94年7月24日の対巨人16回戦(ナゴヤ)で、6回表にショートの守備に付いて記録。
 8月13日現在の通算成績は
1000試合、2158打数489安打、打率.227、21本塁打、161打点、49盗塁。

・ガルシア(オリックス)が2試合連続の3本塁打。
 カリーム・ガルシア外野手(オリックス)は8月11日の対楽天14回戦(スカイマーク)で前日の13回戦に続き3本塁打して、史上初の2試合連続3本塁打を記録しました。また、年間2度の1試合3本塁打は史上9人目(10度目)。

<1試合3本塁打を年間2度以上の打者>
選手名(当時の所属) 記録日・相手カード      
川上哲治(巨人) 50.3.14西日本 50.4.16大阪    
江藤慎一(ロッテ) 71.5.3東映 71.6.15南海    
田淵幸一(阪神) 73.4.26巨人 73.5.9巨人    
レオン・リー(ロッテ) 79.8.12近鉄 79.10.2近鉄    
T・ソレイタ(日本ハム) 80.4.20南海(※4本) 80.9.5西武    
田代富雄(大洋) 80.5.18ヤクルト 80.9.20中日    
落合博満(ロッテ) 85.8.2阪急 85.9.18西武    
R・ブライアント(近鉄) 88.8.26南海 88.8.30日本ハム    
R・ブライアント(近鉄) 89.5.24西武 89.7.30日本ハム 89.8.17オリックス 89.10.12西武
C・ガルシア(オリックス) 05.8.10楽天 05.8.11楽天    

・ウッズ(中日)が来日以来3年連続30号。
 タイロン・ウッズ内野手(中日)は811日の対阪神15回戦(ナゴヤドーム)で、4回裏の第2打席に安藤投手から今季30号ソロを放ち、03年の来日以来3年連続の30本塁打を達成しました。入団から3年連続30本塁打は史上8人目。

<入団から3年連続30本塁打以上の打者>
  選手名(当時の所属) 年数 期間 通算本塁打
1 クラレンス・ジョーンズ(南海・近鉄) 5 197074 246
1 ロベルト・ペタジーニ(ヤクルト・巨人) 5年 199903 223本
2 トニー・ソレイタ(日本ハム) 4 198083 155
2 オレステス・デストラーデ(西武) 4 198992 160
2 マット・ウインタース(日本ハム) 4 199093 160
6 ウォーレン・クロマティ(巨人) 3年 1984〜86 171本
6 アレックス・カブレラ(西武) 3年 2001〜03 205本
6 タイロン・ウッズ(横浜・中日) 3年 2003〜05 115本

・金本(阪神)が1000試合連続出場。
 金本知憲外野手(阪神)は8月11日の対中日15回戦(ナゴヤドーム)に「4番・レフト」で先発出場して98710以来、史上7人目となる1000試合連続出場を記録しました。

<連続試合出場ベストテン>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間 備考
1 衣笠祥雄(広島) 2215試合 70.10.1987.10.22 セ・リーグ記録
2 松井秀喜(巨人) 1250試合 93.8.2202.10.11  
3 飯田徳治(国鉄) 1246試合 48.9.1258.5.24  
4 広沢克巳(巨人) 1180試合 86.10.1295.10.8  
5 松井稼頭央(西武) 1143試合 95.7.2203.10.5 パ・リーグ記録
6 藤村富美男(阪神) 1014試合 46.8.3054.7.31  
7 金本知憲(阪神) 1000試合 98.7.10〜継続中  
8 石嶺和彦(阪神) 894試合 88.8.1495.7.12  
9 大杉勝男(ヤクルト) 890試合 68.9.2175.8.20  
10 三宅秀史(阪神) 882試合 56.4.1162.9.5  

・吉岡(楽天)が通算800安打。
 吉岡雄二内野手(楽天)は8月10日の対オリックス13回戦(スカイマーク)で、3回表の第2打席にケビン投手から今季77安打目となるショート内野安打を放ち、史上337人目の通算800安打を達成しました。初安打は巨人時代の93102日の対広島23回戦(東京ドーム)で6回裏に高橋英投手から記録。
 
8月10日現在の通算成績は896試合、2901打数801安打、打率.276、128本塁打、437打点、27盗塁。

・阿部(巨人)が通算100号本塁打。
 阿部慎之助捕手(巨人)は8月10日の対横浜14回戦(東京ドーム)で、4回裏の第2打席に三浦投手から今季21号ソロを放ち、史上241人目の通算100号本塁打を達成しました。初本塁打は01年413日の対横浜1回戦(東京ドーム)で、5回裏に河原投手から記録。
 8月10日現在の通算成績は544試合、1845打数533安打、打率
.289、100本塁打、304打点、8盗塁。

・前田(広島)が通算1700安打。
 前田智徳外野手(広島)は8月7日の対阪神13回戦(松山)で、4回表の第2打席に杉山投手から今季114安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上58人目の通算1700安打を達成しました。広島では衣笠祥雄2543安打、山本浩二2339安打、野村謙二郎1874安打、高橋慶彦1741安打に次ぐ5人目の記録。初安打は9066日の対ヤクルト8回戦(広島)で1回裏に西村投手から二塁打して記録。
 8月7日現在の通算成績は1609試合、
5593打数1701安打、打率.304236本塁打、850打点、64盗塁。

・松中(ソフトバンク)が通算600得点。
 松中信彦内野手(ソフトバンク)は8月6日の対楽天15回戦(フルキャスト宮城)で、5回表に今季81得点目を記録して、史上145人目の通算600得点を達成しました。

・桧山(阪神)が通算600打点。
 桧山進次郎外野手(阪神)は8月6日の対広島12回戦(松山)で、1回裏の第1打席に黒田投手から今季25打点目を記録する2点タイムリーヒットを放ち、史上126人目の通算600打点を達成しました。阪神では8人目の記録。初打点は92年5月30日の対巨人11回戦(甲子園)で4回裏に斎藤投手から記録。
 8月6日現在の通算成績は1311試合、4095打数1075安打、打率
.263、148本塁打、600打点、39盗塁。

・立浪(中日)が通算60犠飛。
 立浪和義内野手(中日)は8月5日の対横浜10回戦(横浜)で、9回表の第5打席にクルーン投手から今季5本目の犠飛を放ち、史上23人目の通算60犠飛を達成しました。

・ローズ(巨人)が通算900得点と通算40犠飛。
 タフィ・ローズ外野手(巨人)は8月3日の対広島13回戦(広島)で、3回表に今季52得点目を記録して、史上50人目の通算900得点を達成しました。また、4回表の第3打席にレイボーン投手から今季7本目の犠飛を放ち、史上81人目の通算40犠飛を達成しました。

・石井(横浜)が通算300二塁打。
 石井琢朗内野手(横浜)は8月3日の対阪神14回戦(横浜)で、1回裏の第1打席に福原投手から今季15本目の二塁打を放ち、史上43人目の通算300二塁打を達成しました。初二塁打は93年5月3日の対中日5回戦(横浜)で記録。

・7月の月間MVP。
 8月3日に両リーグから7月の月間MVPが発表されました。パ・リーグは松中信彦内野手(ソフトバンク)で04年5月以来4度目の受賞。成績は18試合で65打数24安打、打率.369、10本塁打、19打点。
 セ・リーグはタイロン・ウッズ内野手(中日)で03年5月以来2度目の受賞。成績は
20試合で89打数28安打、打率.378、3本塁打、15打点。

・今岡(阪神)が通算1000試合出場。
 今岡誠内野手(阪神)は8月2日の対横浜13回戦(横浜)に、「5番・サード」で先発出場して史上406人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は97年4月8日の対横浜1回戦(横浜)で、9回裏にセカンドの守備に付いて記録。
 8月2日現在の通算成績は
1000試合、3633打数1049安打、打率.289、92本塁打、444打点、16盗塁。

・清原(巨人)が通算1500四死球。
 清原和博内野手(巨人)は7月31日の対中日13回戦(東京ドーム)で、2回裏の第1打席に野口投手から今季49四死球目となる四球を選び、史上3人目の通算1500四死球を記録しました。1500四死球の内訳は1305四球、195死球。

・松中(ソフトバンク)が通算1000本安打。
 松中信彦内野手(ソフトバンク)は7月30日の対ロッテ12回戦(福岡ヤフードーム)で、6回裏の第4打席にセラフィニ投手から今季102安打目となる二塁打を放ち、史上235人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は97531日の対西武9回戦(福岡ドーム)で4回裏に石井丈投手から記録。
 7月30日現在の通算成績は932試合、3256打数1000安打、打率
.307、231本塁打、726打点、15盗塁。

・浅井(広島)が通算1000試合出場。
 浅井樹外野手(広島)は7月27日の対ヤクルト9回戦(神宮)に、「7番・ファースト」で先発出場して史上405人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は93年4月18日の対巨人2回戦(広島)で、10回表にレフトの守備に付いて記録。
 7月27日現在の通算成績は
1000試合、1747打数503安打、打率.288、52本塁打、255打点、39盗塁。

・小笠原(日本ハム)が通算600打点。
 小笠原道大内野手(日本ハム)は7月25日の対楽天11回戦(フルキャスト宮城)で、1回表の第1打席に有銘投手から今季62打点目を記録する25号2ランを放ち、史上125人目の通算600打点を達成しました。日本ハムでは7人目の記録。初打点は975月10日の対西武7回戦(西武)で7回表に石井丈投手からタイムリーヒットして記録。
 7月
25日現在の通算成績は979試合、3518打数1128安打、打率.321、195本塁打、600打点、50盗塁。

・土橋(ヤクルト)が通算200二塁打。
 土橋勝征内野手(ヤクルト)は7月20日の対巨人11回戦(神宮)で8回裏の第4打席にミアディッチ投手から今季7本目の二塁打を放ち、史上156人目の通算200二塁打を達成しました。

・土橋(ヤクルト)が通算1100安打と通算200二塁打。
 土橋勝征内野手(ヤクルト)は7月20日の対広島18回戦(神宮)で、7月20日の対巨人11回戦(神宮)で8回裏の第4打席にミアディッチ投手から今季47安打目となる二塁打を放ち、史上197人目の通算1100安打を達成しました。ヤクルトでは10人目の記録。初安打は89911日の対中日20回戦(ナゴヤ)で5回表に山本投手からライト前ヒットして記録。また、この二塁打が今季7本目の二塁打で史上156人目の通算200二塁打を達成しました。
 7月20日現在の通算成績は
1397試合、4100打数1100安打、打率.268、79本塁打、421打点、35盗塁。

・小久保(巨人)が通算550長打。
 
小久保裕紀内野手(巨人)は7月20日の対ヤクルト11回戦(神宮)で、7回裏の第4打席に五十嵐投手から今季35長打目となる21号ソロを放ち、史上54人目の通算550長打を達成しました。550長打の内訳は237二塁打、24三塁打、289本塁打。初長打はダイエー時代の94410日の対オリックス2回戦(神戸)で7回表に野田投手からレフト線二塁打して記録。

・鈴木(ヤクルト)が通算600得点。
 鈴木健内野手(ヤクルト)は7月19日の対巨人10回戦(神宮)で、2回裏に今季24得点目を記録して、史上144人目の通算600得点を達成しました。

・酒井(楽天)が通算1000試合出場。
 酒井忠晴内野手(楽天)は7月19日の対ソフトバンク11回戦(福岡ヤフードーム)に、「7番・セカンド」で先発出場して史上404人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は中日時代の90年4月30日の対広島6回戦(広島)で、7回裏にショートの守備に付いて記録。
 7月
19日現在の通算成績は1000試合、2020打数499安打、打率.247、10本塁打、174打点、12盗塁。

・清原(巨人)が16度目の20本塁打。
 清原和博内野手(巨人)は7月18日の対ヤクルト9回戦(神宮)で2回表の第1打席に石川投手から今季20号ソロを放ち、歴代3位タイとなる16度目の20本塁打を記録しました。

<年間20本塁打以上の回数>
  選手名(最終所属) 回数     選手名(当時の所属) 記録
1 王貞治(巨人) 19   7 山本浩二(広島) 15
2 野村克也(西武) 18   8 大杉勝男(ヤクルト) 14
3 張本勲(ロッテ) 16   8 門田博光(ダイエー) 14
3 土井正博(西武) 16   10 長嶋茂雄(巨人) 13
3 衣笠祥雄(広島) 16   10 田淵幸一(西武) 13
3 清原和博(巨人) 16回   10 落合博満(日本ハム) 13

・仁志(巨人)が通算200二塁打。
 仁志敏久内野手(巨人)は7月17日の対横浜12回戦(東京ドーム)で2回裏の第1打席にセドリック投手から今季11本目の二塁打を放ち、史上155人目の通算200二塁打を達成しました。

・礒部(楽天)が通算1000試合出場。
 礒部公一外野手(楽天)は7月16日の対日本ハム9回戦(札幌ドーム)に、「1番・ライト」で先発出場して史上403人目の通算1000試合出場を達成しました。初出場は近鉄時代の97年4月9日の対ロッテ2回戦(大阪ドーム)で、9回裏に代走出場して記録。
 7月
16日現在の通算成績は1000試合、3276打数942安打、打率.288、86本塁打、408打点、42盗塁。

・立浪(中日)が通算2300安打。
 立浪和義内野手(中日)は7月13日の対巨人10回戦(札幌ドーム)で、3回表の第2打席に工藤投手から今季81安打目となる二塁打を放ち、史上13人目の通算2300安打を達成しました。中日では初の記録。初安打は8848日の対大洋1回戦(ナゴヤ)で6回裏に欠端投手からライト線二塁打して記録。
 7月
13日現在の通算成績は2153試合、8020打数2301安打、打率.287、162本塁打、923打点、130盗塁。

・新庄(日本ハム)が日米通算1400安打。
 新庄剛志外野手(日本ハム)は7月12日の対ソフトバンク9回戦(東京ドーム)で、8回裏の第4打席に吉武投手から今季80安打目となる二塁打を放ち、日米通算1400安打を達成しました。

(日本)  1253試合  4649打数  1185安打  打率.255  188本塁打  645打点  70盗塁
(アメリカ) 303試合  876打数 215安打  打率.245 20本塁打  100打点  9盗塁
通算 1556試合  5527打数 1400安打  打率.253 208本塁打  745打点  79盗塁

・石井(横浜)が通算1900安打。
 石井琢朗内野手(横浜)は7月12日の対広島8回戦(横浜)で、5回裏の第3打席に黒田投手から今季105安打目となるライト前ヒットを放ち、史上39人目の通算1900安打を達成しました。横浜では松原誠2081安打に次ぐ2人目の記録。初安打は891010日の対ヤクルト25回戦(神宮)で3回表に加藤投手から記録。
 7月
12日現在の通算成績は1736試合、6611打数1900安打、打率.28785本塁打、545打点、333盗塁。

・カブレラ(西武)が通算200号本塁打。
 アレックス・カブレラ内野手(西武)は7月11日の対ロッテ10回戦(インボイス西武ドーム)で、2回裏の第1打席に小林宏投手から今季21号ソロを放ち、史上84人目の通算200号本塁打を達成しました。西武では清原和博329本、秋山幸二328本、中西太244本、石毛宏典235本に次ぐ5人目の記録。入団5年目での達成は史上2人目、538試合目での達成は史上最速記録。初本塁打は01327日の対オリックス1回戦(神戸)で6回表に木田投手から記録。
 7月
11日現在の通算成績は538試合、1958打数601安打、打率.307、200本塁打、471打点、10盗塁。

200本塁打スピード記録>
  選手名(当時の所属) 所要試合数 達成日 最終本数
1 アレックス・カブレラ(西武) 538試合 05.7.11 200本塁打
2 ラルフ・ブライアント(近鉄) 578試合 93.8.19 259本塁打
3 ランディ・バース(阪神) 587試合 87.10.3 202本塁打
4 ロベルト・ペタジーニ(巨人) 664試合 04.5.8 223本塁打
5 田淵幸一(阪神) 714試合 75.6.19 474本塁打
5 秋山幸二(西武) 714試合 90.4.19 437本塁打

・鈴木(ヤクルト)が通算700四死球。
 鈴木健内野手(ヤクルト)は7月10日の対横浜7回戦(鹿児島)で、4回表の第2打席にセドリック投手から今季25四死球目となる四球を選び、史上58人目の通算700四死球を記録しました。700四死球の内訳は653四球、47死球。

・金本(阪神)が通算1600安打。
 金本知憲外野手(阪神)は7月9日の対中日11回戦(ナゴヤドーム)で、2回表の第1打席に朝倉投手から今季102安打目となる二塁打を放ち、史上70人目の通算1600安打を達成しました。初安打は広島時代の9388日の対ヤクルト16回戦(広島)で7回裏に代打で山田投手から二塁打して記録。
 7月9日現在の通算成績は
1544試合、5481打数1601安打、打率.292、319本塁打、969打点、147盗塁。

・福留(中日)が通算30三塁打。
 福留孝介外野手(中日)は7月6日の対巨人8回戦(ナゴヤドーム)で、5回裏の第3打席に上原投手から今季3本目の三塁打を放ち、史上147人目の通算30三塁打を達成しました。

・6月の月間MVP。
 7月5日に両リーグから6月の月間MVPが発表されました。パ・リーグはフリオ・ズレータ内野手(ソフトバンク)で初受賞。成績は21試合で72打数27安打、打率.375、9本塁打、18打点。
 セ・リーグは6試合連続本塁打を記録した新井貴浩内野手(広島)で初受賞。成績は
22試合で80打数33安打、打率.413、10本塁打、17打点。

・ローズ(巨人)が入団以来10年連続20号。
 タフィ・ローズ外野手(巨人)は7月3日の対広島9回戦(東京ドーム)で、4回裏の第2打席にロマノ投手から20号ソロを放ち96年以来10年連続20本塁打を記録しました。10年連続20本塁打は史上11人目で、入団1年目からでは3人目の記録。

<入団からの連続20本塁打以上>
  選手名(当時の所属) 記録 達成期間
1 清原和博(巨人) 13 8698
2 原辰徳(巨人) 12 8192
3 T・ローズ(巨人) 10年 9605年
4 有藤通世(ロッテ) 8 6976
5 C・ジョーンズ(近鉄) 7 7076
5 R・ブライアント(近鉄) 7 8894

・イチロー(マリナーズ)が日米通算2300安打。
 イチロー外野手(マリナーズ)は7月2日(現地時間)の対レンジャーズ戦で、3回裏の第2打席に今季98安打目となるセンター前ヒットを放ち、日米通算2300安打を達成しました。

(日本)  951試合  3619打数  1278安打  打率.353  118本塁打  529打点  199盗塁
(アメリカ) 713試合  3051打数 1023安打  打率.335 43本塁打  269打点  175盗塁
通算 1664試合  6670打数 2301安打  打率.345 161本塁打  798打点  374盗塁

・片岡(阪神)が通算1400安打。
 片岡篤史内野手(阪神)は7月2日の対横浜8回戦(横浜)で、9回表に代打で木塚投手から今季2安打目となるセンター前ヒットを放ち、史上110人目の通算1400安打を達成しました。初安打は日本ハム時代の9244日の対西武1回戦(西武)で7回表に工藤投手からセンター前ヒットして記録。
 7月2日現在の通算成績は
1482試合、5136打数1400安打、打率.273162本塁打、704打点、35盗塁。

・山崎(楽天)が通算1000本安打。
 山崎武司内野手(楽天)は7月2日の対日本ハム6回戦(フルキャスト宮城)で、3回裏の第2打席に江尻投手から今季39安打目となるレフト前ヒットを放ち、史上234人目の通算1000本安打を達成しました。初安打は中日時代の89910日の対ヤクルト19回戦(ナゴヤ)で9回裏に内藤投手から記録。
 7月
2日現在の通算成績は1259試合、3801打数1002安打、打率.264、221本塁打、640打点、7盗塁。

・野村(広島)が通算250盗塁。
 野村謙二郎内野手(広島)は7月1日の対巨人7回戦(東京ドーム)で、8回表に今季1盗塁目となる二盗に成功し、史上37人目の通算250盗塁を達成しました。広島では高橋慶彦464盗塁、衣笠祥雄266盗塁、緒方孝市261盗塁、古葉竹識260盗塁に次ぐ5人目の記録。初盗塁は89年4月12日の対大洋2回戦(横浜)で7回表に二盗して記録。
 7月1日現在の通算成績は1886試合、7030打数2006安打、打率
.285、169本塁打、760打点、250盗塁。