プロテインの飲み方
プロテインは薬ではありません。従って、薬物的な副作用はありません。
プロテインは、日本語で言えばタンパク質です。大豆・牛乳・卵などからタンパク質だけを抽出し、ビタミンやミネラルを加えた高タンパク質食品なのです。ただ、牛乳を飲むとお腹がゆるくなる、豆をたくさん食べるとお腹が張る、エビやサバを食べると湿疹が出ることがある、と言うようなことが人によって起こる場合もあります。また、1回に過剰な量のタンパク質を摂ると、胃腸が吸収しきれず、体調を崩すこともあります。従って、タンパク質含有量が80%以上のタイプのプロテインは、1回当たり大さじ3杯以内を目安にしてください。カルシウムや鉄を強化したバランスタイプのプロテインの場合には、タンパク質含有量が50%程度なので、1回当たり大さじ4杯以内でも良いでしょう。どちらにしても、激しい運動の直前に飲むことは消化・吸収を妨げますので、絶対に止めましょう。
栄養が不足しがちなときは、サプリメントを上手に利用すると良いでしょう。色んなメーカーのものがありますが、自分はザバスの味がお気に入りです。