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[7239] ばーいしくる、ばーいしくる♪ '02/07/10(水) 10:59:55

 「クイーン全詩集」やらフレディの伝記数冊やらサウンド研究本やらがどっと発売されていますが、いったいどうしたことでしょうか。長引く不況におかしくなった日本人の感性がフレディのセンチメンタリズムに走っているのか。

 詩集読みながら、「バイシクルレース」が発売された当時のことを思い出しました。お子さまだった私は、「バーイセク、バイセク」と聞こえる歌詞に「フレディ、カミングアウトしちゃったの?」といぶかったものです。

 ところで、欧州でも米国でもオートバイのことを「モーターサイクル」「モーター」と呼ぶようですが、なぜ日本では自転車一般を指す「バイク」なんですかね。などとつまらぬ方向に考えが及ぶのは、新車を買ってしまったからです。かつてのドイツ空軍の名戦闘機フォッケウルフにエンジンを供給していたメーカー製伝統の空冷2気筒。あなうれしや。今の私は納車を待つ喜びと、ローンの明細表を読む憂鬱でジキル博士とハイド氏状態の毎日であります。

 寒い国の会社だけあって、ウェアもしっかりしたゴリゴリの合理主義で作られてますが、純正の革ジャンはメイド・イン・クロアチア。W杯見ながら、この国の産業は何であるかと考えておりましたが、ユニクロでいう中国なんですね、東欧は。

 >Mayさん
 ご愁傷さまです。「ライブ・アット・リーズ」のライナーでピートが「デモテープより少しマシなものを作るのに半年かかるバンドが、ライブになると爆発的によくなる。フーの公演はギターとリズム隊の役割が入れ替わっていたところに成功の秘訣があった」というようなことを言ってました。凄かったですねえ。

Name: PINGUINO  Mail: vamos_a_matar@mac.com

[7238] こんな時は必ず訃報 '02/07/08(月) 01:43:11

大変ご無沙汰しています。
わたしもまた、すっかりW杯モードでおりましたこの1ヶ月…ああ、もう少しで終るんだわ、と思っていた矢先。友人からジョン・エントウィッスルが亡くなったという知らせがきたのでした。
ビートルズのジョージが亡くなっても、フーの誰かがそれに続くとは考えてもみなかった。同世代なのだから、何が起こってもおかしくないというのに…

あの素晴らしいベースライン、マシンガンのように繰り出されるフレーズ。マイ・ワイフもボリス・ザ・スパイダーも、大好きなドリーミング・フロム・ザ・ウェイストも、彼ならではのウィットと技に満ちていました。わたしにとって、なんと言ってもリズム隊こそがフーでした。キースの破天荒で魅力にあふれたドラムと渡り合えるベースは、ジョンしかありえなかったでしょう。

>PINGUINOさん(お久しぶりです)
せめてジョンが彼のプレイに相応しい評価と共に眠りにつけますように。
ジョンは、誰がなんといおうと(わたしにとって)世界一のベース・プレイヤーでした。


Name: May  Mail: miao@mbm.sphere.ne.jp

[7237] もう夏になってしまったのでしょうか '02/07/07(日) 02:26:39

へろへろ〜。W杯が終わったと思ったら、いきなり仕事がお盆前進行です。連日残業です。まいった〜。いかに六月遊んでたか、身をもってしる七月。

MTVの「スーパードライ」イヴェントライヴ映像(Oasis参加)が完全版と称して放映されました。う〜ん。前回放送したSome Might Sayをぬかしてるから完全じゃない。それにアンコールのマイ・ジェネレーションがはいってないよう。でもまあ、新曲をいれたときのセットリストがだいたいわかったので、秋のライヴの参考にさせていただきます。新曲おぼえなくっちゃあ。それにしても、今回ノエルがうたったWhateverって、ほんとにただの長いメロウな曲でした。やはりリアムがうたってこそ。次回ライブでのノエルの弾き語りタイムがどんどん長くなりそうで「とっても」不安です。

終わってしまいました、W杯。決勝戦は主審のコリーナさんがにこやかな笑みをうかべ(ちょっとコワイんだけど)手際よくイエローカードで脅しつけてのみごとな采配、あとはフェアプレイの連続がさわやかでした。コリーナさんのアディダスCMを、スカパーでやっていた資料映像でみましたがかなりカッコイイ。レッドカードを出すときの目つきがたまりません。ダウンロードしたコリーナさん画像を会社のデスクトップにはりつけようかと思いましたが、あまりのインパクトの強さに自粛しました。ごめんなさい・・・。それにしても、超人的3Rと「全部オレが止めてやる」のオリバー・カーンの対決はすばらしかった。ボールを蹴るのが楽しくってしょうがないってかんじの個人技ブラジルサッカーと、偉大なキーパーを中心にすえた組織サッカーの激突って、決勝にふさわしい内容でした。キャラクターがいいよね〜。ほれぼれ。終わりよければすべてよし、です。カーンさんの手はまだ痛むのかなあ。

私の配偶者は連日早朝からクリックしまくったかいあって、ようやく入手したチケットで準決勝ブラジルvsトルコ戦をみにいくことができました。席がピッチにちかかったのに反対側だったので、ロナウドの高速スーパー・ゴールはよくみえなかったみたい。

>PINGUINOさん。ツアーで訪れた先のアメリカのホテルで急死なさったそうで。人はいくつになったからもう死んでもいい、っていうことはないけれども、50代はいかにもはやすぎる。

>Cheekyさん。おかえりなさい! 日本はナショナリズムが刺激された、というより、サッカーの祭典を「学んだ」、ってかんじでした。外圧から学びとるのが好きな日本らしいです。なにはともあれ、好感がもてるホスト国としてふるまえてよかったよかった。イングランド・サポーターが他国で蛮行を働かなかったはじめての大会として記憶されるのはよいことですよね!

>かつさん。あ、コステロ! 今回はバンドつれてきてるし、最新ヒット曲から古いのまでのベストっぽい選曲になるんだろうな、なんて思いつつ、忙しかったんでパスしてしまいました。明日の渋公なんて、よさそうなんですけれども・・・。
もしかしたらすごくよい席かもよ>今回、勢いあまって名古屋最終公演まで買ってしまったので、もう、よくなきゃゆるさん、みたいなイレこみようです。

今年はたいした予定もないかとおもいきや、Oasis来日決定でビッグイベントはこれできまり。来年はバレフェスだな、と覚悟していたら、なんとそれどころかシルヴィ姫が三回も来日することが発表されてこれまた大変な一年になりそう。舞台を享受するだけでも、こうやって月日はめぐり、そのなかでなにかしら肯定的なものを得てまた前にすすんでいくのかと思うと、実にふしぎな気がします。この時代、よき消費者でいるのもなかなか大変です(ふところがイタイ)。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[7236] "Smile"はやったけれど、にわかファンが期待していたであろう"She"や"Veronica"はやりませんでした。 '02/07/06(土) 01:16:51

エルヴィス・コステロのライブを観てきました。

国際フォーラムの入り口付近で爽やかなカップルの「わたし"smile"が入ったやつもってるよ」「え〜、なんで貸してくれなかったの」という会話を聞いてしまい、友人とふたり「"smile"すら聴いてない人も来てるんだね…(涙目)」「古い曲でうちらだけノリノリ(←死語)だったら悲しいね…(涙目)」なんて話をしつつ開演を待っていました。やや後ろの席だったのでこの辺は盛り上がるかな?どうかな?って思っていたんですけど、ライブ開始直後はまあそれなりに盛り上がっていたです。が、"When I Was Cruel"を延々と演奏しだしたあたりで熱がすぅーっと引いてしまいました。それはもうカックンという勢いで、その後ロケンロールな曲でも座ったまま(涙)。まあそのおかげで"All This Useless Beauty"〜"Tart"の流れをじっくりと堪能できたのでよかったです。それでもアンコールに入ってからは大いに盛り上がりました。コステロもノリノリ(←死語)だったらしく、本編よりも多くの曲を演奏してくれました(笑)。

個人的なベストはありきたりですが"(What's So Funny 'Bout) Peace, Love And Understanding"、"Alison"、"I Want You"です。特に"Alison"をバンド編成で聴けたのは嬉しかったです。このクラスの名曲だとどのアーティストもアレンジを変えたりとかアコースティックでやったりとかしてしまいがちですから余計に。オアシスで喩えるなら"Wonderwall"はノエルが弾き語るのよりバンドの演奏をバックにリアムが唄うのを聴きたい、ということですね。

オアシスといえば僕は土日分だけ「6000円多く払えば絶対観れるし、もしかしたらものすごく良い席かもよ枠」で買って、木曜日の分はローソンの先行で穫ったんですけど、これがまた酷い席で…一般発売日にぴあで買えばよかった(号泣)。

Name: かつ  Mail: katsu@jc4.so-net.ne.jp

[7235] '02/06/29(土) 17:27:27

おひさしぶりです!今週旅行から帰ってまいりました。「ワールドカップを見逃しちゃって残念だったね」と行く先々で言われましたが、愛国心が爆発するこの時期に、参加国を訪ねるという稀有な体験が出来てよかったです。とりわけ凄かったのはアイルランド。 ダブリンに降り立った日にいきなり窓という窓に国旗がはためき、老若男女を問わず緑のユニフォームを着ている様には度肝を抜かれましたが、それは日を追って激しくなるばかり。予選突破を賭けたサウジアラビア戦で奇跡の大勝をあげた日には、町中の車が喜びのクラクションを鳴らし、国旗をマントもしくはスカートにした人たちが祝杯をあげていました。

熱狂ぶりという点ではアイルランドほどではなかったにしろ、その後訪れたイングランドも燃えていました。小学生くらいのベッカムへアの子どもたちもいっぱい。ただ報道の調子を見る限り、ブラジルについては最初からかなりの強敵と覚悟していたような節もありました。午前中トラファルガーSq.に集まっていた群衆も暴れることなく静かに散っていったようです。ブラジルに負けた日、ニュースのBGMとして流れていたOasisに泣けました。翌日の新聞はベッカムがシーマンを抱き締めている写真に、"Don't Blame David"という見出しが。ふたりの"David"の表情が切なかったです。

Name: Cheeky  Mail: britannia@cool.ne.jp

[7234] OASISの五枚目のアルバムは「唄い手次第」な佳作 '02/06/29(土) 01:16:04

OASISの新譜「Heathen Chemistry」は、なんだかプロの作品って気がします。これまではどこまでいってもプロ意識の欠如っていうのがOASISの身上だったのに、こんどは全体のバランスがよくて嘘みたいにノーマルなロック・アルバムにしあがってます。プロデュースをはじめて自分たちがやったのがかえってプロとしての自覚をうながしたのかも。このバンドが通算5枚目のアルバムを出すなんて、五年前はほんとに思いもしなかった。

リアムがつくったことになっている曲Songbirdはシンプルで発声に無理がないので、まるっきりジョン・レノンがうたっているみたい。こんなみずみずしい声もだせるんだ、リアム。本気で「ストロベリー・フィールズ」をカヴァーしたらいいのにいと思ってしまいました。あと、リアムの声って、ミュージカルなどのスタンダード・ナンバーをうたっても似合うと思う。兄ちゃんがみんなを裏切ってソロ・アルバムを出したら、すぐにまけずに「唄い手冥利」を出せばいいのに。「サポーター愛唱歌集」もいいな。

じつのところ、リアムがボーカルを担当している曲だけぬきだしてききこんじゃった。兄ちゃんが「三曲も」うたっている事実をみとめなければ。今回ノエルがすごくうたがじょうずになったのはみとめます。でもやっぱりボーカルはリアムでしょう。どんなに努力してもノエルはリアムの声はだせないのに。似ているんだけど、「ロックンロールスター」の声が出せないノエル。どうしてかっこいい、一番イイ曲を自分でうたってしまうのかなあ? Force of Natureみたいなラウドな曲はリアムがうたわなきゃ意味がないのに。自分のつくった歌だけど、つくったはしから自分の歌じゃなくなっていくというのは、たしかにむなしい気がするのだろうけれど。

それでも、全体に力がはいりすぎなくて、好印象です。さっそく覚えて、ライブにそなえなきゃ。

元ライドのアンディの曲がはいっているというのでどきどきしながらきいたら、なんと一分ちょっとのAB面間のブリッジ曲でした。とほほ。でも、短くてもインパクト十分。アンディがoasisのギター弾きでしあわせというのが、いまでも不思議。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[7233] 静かなるヒト、死にすぎ '02/06/29(土) 01:08:04

 テレビ報道が発達して以来、新聞の夕刊てものは、どっひゃーと驚くようなニュースが掲載されることが少なくなりましたが、今日の記事には参りました。見出しもない社会面の死人欄。「ジョン・エントウィッスル氏 57歳。心臓まひと思われる」

 静かなるビートル、ジョージに次いで静かなるフーも鬼籍に入りましたか……。彼のベースプレイは凄かったです。BBCライブを聴きながらそう思います。ポール・マッカートニー、ジャック・ブルースと並ぶ60年代英国を代表するベーシストでした。しかし、57歳ねえ……。

Name: PINGUINO  Mail: vamos_a_matar@mac.com

[7232] ラヴィナスDVDいよいよ来月発売! '02/06/26(水) 02:04:53

いやあ、きのうの試合はスッキリでした。フェア・プレイ万歳! 審判はチャンピオンズ・リーグ決勝戦を担当した人だそうで、とっても「公正」なかんじでした。へんなところで試合をとめないから、きもちがいい! こういうふうにやってくれてはじめて、韓国のチームの良さをじっくり味わえるってものですよ。もともと男前揃いですしね。ドイツの攻撃陣をぴったりマンツーマンでマークして、なかなかヘディングをあわせられないようにして、すごくきちんと守備をしているなあって、あらためて感心してしまいました。カーンが黄色いシャツをもっていたから、きっとあれはイ・ウンジェと交換したんですよね。ドイツの白いユニフォームを着たホン・ミョンボ選手がかわいかったです。やはり、きもちよくユニフォームの交換をして互いの健闘をたたえ合えるような試合が一番です。

>DEMEさん。どうも。私は私好みのシニカルで身も蓋もない、毒がありながらやさしさもある、日常にもとづいた地道な作品をつくりだす英国映画が好きなだけで、あんまし「英国人ってすてき」とおもっているわけじゃないんですよ〜(つねに斜めから物事をみる、その視点が好き、って、いわれるほうもこまるだろうな)。自分ごのみのものをつくってくれるからすきなだけで、アタマのなかは、どっちかってゆーと国粋主義に近いかもしれませんねえ。じつのところ、好みのタイプは「ツィゴイネルワイゼン」当時の原田芳雄さんなんです?!

ローバート・カーライルさんの未公開映画、「リトル・ストライカー」(邦題リトル・ダンサーに酷似)のDVDを買いに行き、未公開短編集「ストレンジ・ワールド」も買いました。スコットランド国有鉄道の手荷物預かり所につとめるカーライルさん! それだけで見る価値のある短編が一本はいっています。内容は・・・カーライルさんならではの魅力をいかにしてひきだせたかが出来にもかかわるってかんじで、まずまず。しかし、それをレジにもっていこうとして、おそろしいものを発見してしまいました。エリック・ロメール四季四部作のBOXセット。しかもとてもきれいな箱入り! ついにロメールがDVDです。人は一生のあいだに、そんなに映画がみられるのでしょうか。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[7231] はじめまして! '02/06/25(火) 12:11:32

私の好きな英国人俳優は…ポール・ベタニーです!!!
『ロック・ユー!』と『ビューティフル・マインド』しか彼の映画は観たことないですが、もう最高です!!!

ユアンも好きです!!

最近見つけた最高に素敵な英国人は・・
ご存知、デイヴィッド・ベッカム様です。

英国人って素敵ですねぇ〜

http://demekichi.sugoihp.com/

Name: DEME

[7230] オイディプス王 '02/06/24(月) 01:12:49

麻実れいさんと野村萬斎の『オイディプス王』を見ました。すばらしかったです。今年のベスト・プレイに私はこれをおしたい・・・ただしくどくてじゃまくさい演出をぬかせばという条件つきで。

まずは、コロス(嘆願にきたテーバイの市民)役の男性陣がチベットの僧侶のような衣装を着て雄叫びをあげながらぐるぐる旋回舞踊をし、五体倒地礼でバタバタたおれる暑苦しいイントロから血の気がさあっとひいてしまったのでした。う、くどい。そして重要な台詞のたびに東○さんのおセンチな音楽が「ぷわ〜」と流れるのです(「源氏物語」に使った曲の流用有りとみた)。う、うるさい、というか、びっくりするたびに効果音を流すのはマンガっぽい。まあ、今回は上から石がおちてこなかったからよしとしたらいいのかもしれませんが。せっかくキャストがすばらしいのだから、じゃまになるような演出はひかえていただきたいものだと、あらためて思いました。ラストはやっぱり血が両目から「ドバドバ」出て、それはそれでおもしろいなと思いましたが、脚本どおりなので目をくりぬくシーンそのものは観客に提示されないわけで・・・。私はパゾリーニや松本俊夫の、目だけが血まみれだけれども、本人はすでに狂気の世界から別の世界へ旅立っているような静かな演出のほうが上等だし、脚本の世界にもかなっていると思う。

まあ、演出なんて、今回どうでもいいんですよ。とにかく、麻実れいさんのイオカステと野村萬斎さんのオイディプスがみられたのだから。一緒に見に行った私の友人も、シルヴァーナ・マンガーノのイオカステに匹敵するすばらしいイオカステと感激しておりました。オイディプスを夫として、というより若い恋人として愛していたのが、ひょっとしてこれは自らの息子では、という疑惑がわきおこる瞬間のかげりあるの表情の美しさ。そして誰よりも先にその真実を確信し、息子=恋人が真実を探ろうとするのを自らの美しい肉体を投げだしてしばし目をそらそうとする哀れさ。イオカステとオイディプスは、芝居のあいだつねに市民の前にいる存在で、公的な存在としてふるまわなければいけないのだけれど、その限られた空間で、この空間から立ち去ったあとの母子のあいだにただようエロティシズムを表現しなければいけない。しかも、それはほとんど台詞をともなわず、過剰なものであってはならないのですが、もう、すばらしかったです。舞台では、イオカステが自殺するシーンは使者によって語られるだけなのですが、あまりに彼女の演技がすばらしいので、髪がほどけ、いまにも首をくくろうとする場面まで見たような気分になってしまいました。

そして野村萬斎さん。彼のストレート・プレイをみたのは、彼がグローブ座でエアリエルをやって以来なんですけど・・・。そのときは若いのに低音で落ち着き払った声、腰のすわった(伝統芸能をやっている人の特色)演技がエアリエルとミスマッチだという印象だけだったのですが・・・。気がついたら彼も三十半ばを過ぎて。もともと上手な人が、こういったぴったりの役をやる。素晴らしすぎてなにもいえないってかんじです。

オイディプスが犯した誤りは、そうと知らずに「父を殺し、母と交わ」ったことなのですが、今回の舞台では、そこに「生まれてはならぬ人からうまれた」という罪の意識がくわわって、鮮烈でした。美しい母は、生まれたばかりの息子よりも、愛する夫の命を救うために、息子を殺すことを選んだ。それを知ったときの萬斎=オイディプスの演技が哀切で、自分が犯した大罪よりも、自らがのぞまれない子として誕生したという事実のほうが罪だと観客にかんじさせてくれました。自分がかわいそうだと思えば、自分を捨てた母親を責める気持ちになるのだろうけれど、母親であるあの人こそがかわいそうだ、と思うと今度は自分を責める気持ちになるというのは、イオカステを母親としてではなく、恋人として慕っているからこそいっそう強く生じる気持ちだろうから。いま夫であるオイディプスが、再び子供を殺せと命じれば、おそらくそうするであろうイオカステは、母親としてよりも恋人の要素の強い女で、おそらく若い夫であるオイディプスはその狂おしさを誰よりも知っているのでしょう。

最後、「私はあの山にかえる、かつて私の父と母が私の墓場ときめたあの山へ」というところ、もう、泣けてきてしまいました。と同時に、パゾリーニの「アポロンの地獄」でオイディプスが還っていったのは、若くて美しい母親が娘のように微笑み、幼子だった自分をやさしく抱きしめてくれた美しい草原だったことを思い、あれはものすごいハッピーエンドに変えられていたのだなあ、なんてしみじみ思ってしまいました。だって、幸せな空間に父親は完全に不在なのだもの。そして、パゾリーニ版に原作にでてくるオイディプスのこどもたちが完全に省かれているのは、「父とおなじ愚はおかさない」的こだわりがかんじられて震撼するのでした。って、なんだかパゾリーニ映画の感想にシフトしてしまったなあ。

オイディプスの悲劇は神々にとって極上の生贄であることの証明だ、という萬斎さんの解釈、みごとでした。

>いるいるさん。敗者の立場にたってのやさしい書き込みをありがとうございます。それにしても。「君のせいじゃない」って言う立場になったベッカム、大人になりましたね。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[7229] ファイナルへの一週間 '02/06/24(月) 01:06:34

土曜は友人たちとワイワイお茶菓子片手に「韓国vsスペイン戦」のTV観戦をしました。しかし。気がつけば一人はお茶をわかしに席をたち、一人は犬とたわむれ・・・つまり、少々たいくつだったみたいです(途中ベンチにいたラウール♪へのラヴ・コール有り)。ゴール近くの攻防戦でPKでもとられちゃいかん、とばかりにスペインは終始はげしい攻撃を控えていたし、韓国は得意のマンツーマンでまとわりつくようなディフェンスを忠実に遂行し、隙をなかなかあたえなかった。前半も、後半も、そして延長戦も。そしてPK。勢いに乗るっていうのは、まさにこういう瞬間なんでしょう。

でも。誤審報道なんかをみていると(すでにFIFA会長がみとめた)、もうこんな騒ぎはけっこう、と思ってしまう。ある種のファナティックなものをみるとひいてしまう。

その点、トルコvsセネガル戦はすばらしかった。攻守のきりかえのはやさが素人目にもおもしろかったし、トルコのはなったシュートに、走って追いついてしまうセネガル選手の足の速さから目がはなせなかった。負けたあとのセネガル選手の言葉も謙虚ですがすがしくて、とってもすてきでした。

なんだかんだいって、今月はサッカー一色になってしまって、もうすぐ終わり。舞台はけっこうみているのですが、映画がさっぱりだなあ。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[7228] 終わりました。。。。 '02/06/22(土) 00:53:33

みいちゃん、みなさま、こんばんは。

私のワールドカップも終わりました。。。4年前のフランス大会と比べたら、
リアルタイム(寝不足になる事も無く)で試合を見る事が出来るので、
まだまだテレビ観戦はすると思いますが、ポッカリと心に穴が開いてしまいました。

でも、負けてしまったイングランドの選手の姿、とても美しかったです。
涙を拭いているシーマンを慰めるベッカムを見て、涙が出ました。
(よく頑張りましたよね。泣かないで、シーマン!ありがとう。。。)
イングランド・サポーターの応援に応えて、ピッチ内を歩いているイングランドの
選手を見ていて、日本が負けた時の映像と重なり、
ああ、本当にホームで戦っていたように感じてくれていたのだなぁと
また感動しました。イングランド、本当にありがとう。お疲れさまでした。


Name: いるいる  Mail: sil@netlaputa.ne.jp

[7227] 禁断のオフィス観戦 '02/06/21(金) 18:16:39

もう、自然とだれかがスイッチつけちゃいました、オフィスでTV。私の元上司のお母様は80過ぎだけど「ベッカムさま」といっているとか。ここ数日渋谷や青山あたりをあるくと、フツーの女の子がイングランド・サポーター・シャツをきています。某サッカーユニフォーム売り場によると、日本のシャツにつぐ売り上げがイングランドだったとか。こんなに日本中でイングランドを応援しているなんて、びっくり。ベッカムのおかげ? すばらしい試合内容もさることながら、美男はやはりサッカーの華ですね。

それはともかく。

あー。おわっちゃったよ。

数日前に、「もうW杯はおわった」といってはばからないニッポン・サポーターやイタリア・サポーターに「けっ」みたいな態度をとっていたのに、いきなり「終わっちゃった」って気分をわかちあえてしまうこのかなしみ。でも、まあ、米独戦や、「だれが赤い軍団をとめられるのか」などなど、興味はつきない、つきないけれど……。

Name: みいちゃん@オフィス

[7226] いよいよ準々決勝ベスト4へ '02/06/21(金) 02:42:01

先日仕事の打ち合わせ先で「日本vsトルコ」戦をTV観戦してしまい、余勢をかりて「韓国vsイタリア」戦までそのままTV観戦してしまいました。美味しい酒のつまみを出し続けてくださった打ち合わせ先の奥様に御礼申し上げます(というか、ぜんぜん打ち合わせになってないよん)。どちらもいい試合でした。とりわけ、韓国の猛烈な粘りっぷりはすばらしかった。あ〜、でも、ものすご〜くいいたいことがたくさんでてきてしまうのはなぜ。

やっぱりさ、先取してるだけで遅延行為などしていないフェアな対戦相手にブーイングはやめてほしいよね。

負けても誇り高く美しく去っていったアイルランドの選手と来日サポーター(数千!)をつくづく尊敬してしまう。きょうの好カード、すばらしい試合になるといいなあ。

>かつさん。「すげえ」大会です、ほんとうに。アジア勢もアフリカ勢も、下馬評があてにならずに、なめてかかると痛い目にあう確立が増えたことだけはたしかです。
新譜>ヒカル嬢の新譜を手に取りレジにもっていったら、私の前も、そのまた前のひとも同じものを・・・。初回出荷300万とかいわれてますが、まあ、ものすごいベストセラーです。あいかわらず、歌詞はよくきくと「あー、女の子が一所懸命なんかいってんなー」ってかんじなのだけれど、あの声がいいんですよね〜。演歌&民謡系コブシまわしは私はとても苦手なんですが、彼女は微妙に脱歌謡していて、そこに色気があっていいなと思います。シングルでの既発曲にくらべて、新曲はあまり濃いめでないのが、さらにオリコン系にウケそう。私は彼女にはもっともっと自力で濃くなって欲しいのですが。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[7225] すげえ大会 '02/06/19(水) 00:37:04

王子までも消えてしまったよ…でも韓国は素晴らしい闘いをしましたよね。とてもベスト8にふさわしい。

>ORGANS CAFE
ちょっと前に好きなひとと話していたときに「ORANGEなんとかっていうグループが最近好き」と言われ、その場では「ふう〜ん」と余裕をかましたのですが、全然まったく知らない名前だったので焦り即HMVへ行きました(←あいかわらず行動が単純)。目立つ場所に"OR…"のCDが置いてあったので「お、これだこれだ」と適当に手にとってレジで清算して帰宅。で、封を開けてみたらそのCDは"ORANGEなんとか"のものではなく"ORGANS CAFE"のものだったのでした(涙)。ちなみにORANGEなんとかとは当然ORANGE PEKOEのことで、後日ちゃんと買いましたです。でも、エゴラッピンっぽいORANGE PEKOEよりもクールな感じのするORGANS CAFEの方が気に入っています。いや、負け惜しみでもなんでもなく本心から。それに沙果菜ですもん、Voの子の名前が。さかなちゃんとかって呼ばれているのだろうか?可愛いすぎ♪

今月はあまりCDを買ってないんですけど(宇多田ヒカルもまだ買ってない/焦)、その中ではやはりエミネムがダントツ。一曲単位なら他にもいいのはあるんですけどね。ヴァネッサ・カールトンとかエルヴィス+ジャンキーXLとか。トニー・ヴィスコンティとのコンビ復活のボウイの新作は今一つ。期待が大きすぎたかなぁ〜。あとはっぴいえんどのトリビュート2枚組を買って本家の方も聴いてみたのですが素晴らしいです。さいきんの「喫茶ロック」という名で括られてる若手バンドの多くは存在する必要無し、ということもよくわかります。そして松本隆の詩の世界を伝えるにはこのメンツかバリバリのアイドルでなければならんのです!←そんなことを力説してどーする?

さらにどーでもいいことですが、いままで使ってたノートPCが逝ってしまったので、iMacを購入しました。慣れない環境なのでこの程度の文章を入力するだけでヘトヘトです(涙)

Name: かつ  Mail: katsu@jc4.so-net.ne.jp

[7224] 公式アンセムはヴァンゲリスだったのね(←気づくのがおそい) '02/06/17(月) 03:08:21

土曜の夜のイングランド! 実に気持ちよく試合展開に酔わせていただきました。守りが手堅い! 攻撃が美しい! ベッカムのコーナーキック、曲がって、落ちる! オーウェンのゴールもすばらしかったですが、アナウンサーの絶叫していた「ミラクル快足ワンダーボーイ!!!」っていうのがすごく可笑しかったです。デンマークもよかったんだけど、守備のミス・・・このレベルになると、完璧があたりまえでミスしたほうが負けなんですよね。シビアだ・・・。私は某ウスタン風(ちょっとメキシカン風)居酒屋でのみながら店のTVモニターみながら(MTVからチャンネルを変えてくれていた)自前の無線ラジオで音ひろいながらみてました。家でみてると試合結果がときにツラいので、ちょうどよかったな。アメリカン&メキシカンレストランなのに、客はイングランド快勝に拍手喝采してました。よきかな、よきかな。帰りに酔っぱらいのイングランド人が「い〜んぐら〜んど!」とガッツポーズしながら歩いているのを目撃しました。

日曜は歌舞伎。昼の部の蘭平は、立ち回りだけよかったです。親子の情愛の部分は、まだ少年といってもいい彼には二度目でもまだ無理でした。三津五郎(八十助)さんのすばらしいのをみているだけに(しかも、離婚劇のさなか、愛息との緊迫した舞台だった)、ちょっと、ね。弁慶上使、吉右衛門丈はすてきだったけど、おわさの、某国会議員の旦那さんがちょっと・・・。うまいんだけど、若いんだけど(むむ)、なんかちょっと・・・上品な芝翫さんでみなれているから。生涯一度しか契らなかったという伝説をもとにした弁慶のきまじめな艶ばなしなだけに、あまり生々しいのはこまるのです。団十郎丈と玉三郎丈の権八小紫はよかったです。とりわけ、刑場にとりみだしてかけつける小紫があでやかで、せつなくて。権八はつぎは新之助くんがやったらすてきだろうな。

日曜夜はアイルランドとスペインの死闘でまた興奮。一点とられたあとに、どこまでも食い下がるアイルランド魂にピッチの魔物がよびさまされたというか。私はNHKの中継をみていたのですが、元日本代表監督が「こんなすばらしい試合を韓国まできて見られてほんと、よかった! あ、解説にきたんだった、すみません」なんていっていたのがなかなかかわいかったです。「か」のつく解説者の、緊張感をそぐ解説にはもう、イライラしてたもんで、ほっとしました。三回も大写しされた、ジョン・ウェイン似のふとったおじさんアイルランドサポーターの涙が美しかったなあ。スペインも、あんなわけのわからないペナルティ(シャツつまみあげ)を誘発されるなんて、人間的だなあ。

配偶者がクロアチアvsエクアドル戦にいったとき、「選手入場のときに会場に流れた公式アンセムがすごくよかったんだよ〜」といっていたのを思い出し、CDショップでチェックしました。ウタもののほうはヤだし、なにかと思ったら、あの試合結果を報道するときにバックでながれている、あのインストルメンタルが公式アンセムなんですね。しかも、あれって、ヴァンゲリスだったんです。う〜ん、「炎のランナー」のバンゲリス、なつかしい。異様に壮大なオーケストラバージョンと、軽快なダンスリミックスシンセバージョンが同じ曲なのにまったくちがってきこえるのが凄い。

ついでにあれこれCDチェック。NTT DocomoがCMにつかっている原田知世+鈴木慶一。トーレ・ヨハンソンが嫉妬しそうな佳曲で、ついマキシシングルをかっちゃいました。ジャケットもさわやか。それからHMVがイチオシにしているORGANS CAFE。これはかな〜りいいです。大化けしなくていいから、いまのままでもじゅうぶんいいかんじです。声がさわやかで演奏もさわやかだけど、歌詞がちょっとどきっとする程度なのがいいです(でも、もうすこし一曲目のようなあやしい曲があってもよかったかも)。ボーカルの女の子のルックスもいいですね。「いきなり感極まっちゃう系」の林檎ちゃん、ヒカルちゃんと新譜が続きますので、ちょっとこういうのでひとやすみ・・・(といいながら、天野月子サンも買ってしまった)。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[7223] 私はセンター街のHMVにいきたかったけど、やめました '02/06/15(土) 13:53:24

ゆうべ、オーチャードホールでバレエ「ロメオとジュリエット」(チューリヒ・バレエ公演)をみてきたのですが、行き帰りに青いシャツを着た暴徒に遭遇してしまいました。渋谷の109前と、ハチ公広場が酒臭くてべたべたしてるかんじ。あちらこちらでわきあがるアイーダに、こいつぁヤバイ、っていうんで交差点を迂回したんですが、遠景からみたセンター街はすごかったです。青いかたまりがモッシュ状態ですよ。開演が6時半だったので、騒ぎにまきこまれたのか(警官隊との衝突は七時ころだったので、すでに小競り合いが)、劇場に遅刻してきた人がおおかったです。舞台をみおわって九時過ぎに109前まできたら、暴徒が渋滞で立ち往生しているタクシーの屋根にかけのぼってドカドカやってました。体重が軽そうな子たちだったから、屋根がベコベコにはならなかったみたいだけど。TSUTAYAを守るようなかたちに警官隊がぞろりと隊列をつくっていて、デジカメをもってこなかったことをたいそうくやみました。小腹がすいていたので、ベトナム料理屋さんにいきましたが、金曜の夜なのにガラガラ。「三ヶ月さきまで予約でいっぱいのお店も、いまなら入れるね〜」と友人はのんきなことをいっていましたが・・・。

これだけ多くの若くて鬱屈した騒ぎたい人が日本にもいたんですね。迷惑だな、と思うと同時にすてたもんじゃないのかも、と思ってしまいました。こんなことくらいで熱くなれるなんて、もはや冷笑的な世代に属している私はうらやましいですよ。ただ、方向性が「ちょっとな〜」なだけで。バカにはさからうな、エサでもまいとけ、って感じの世の中と戦えないでしょう、タクシーいじめてるだけじゃ。

でも、きのうの日本の試合はこびは完璧でしたね。自分自身、見巧者でないからこそ、本当におもしろいものをみたときに必要以上に「わあっ」ってもりあがるっていうのもあるしなあ。トーナメント戦、いっそのこと、勝っても負けても国民の祝日にしてほしいなあ。6月には祭日がないし。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[7222] 勝利の女神はただのメンクイではないようで '02/06/13(木) 23:41:58

朝から晩までパソコンをリロードしている人がまわりにふえていませんか。私のまわりには確実にふえています。そして、そんななか、私の配偶者はついにクロアチア戦を一枚入手! EURO選手権のときに買ったクロアチアの旧ユニフォームを着て、きょう応援にいいきました。あああ〜、うらやましい。でも、クロアチアはエクアドルに道連れにされてまけちゃったんですよね。私はNHKでメキシコvsイタリアをみて、「イタリアはもうじゅうぶんに苦しんだ!」って気分になってしまって、イタリアを応援していました。しかし、ピッチには魔物がすんでいるんですねえ。あと十分というところでようやく出られたデル・ピエーロの同点ゴール! やっぱりそういうことがあるんだ〜。よくあんな数分で試合の流れに乗れるものだなあ。そして、クロアチアが負けてる情報をうけての数分間。ついにメキシコがイタリアに情けをかけてボールをまわしだしたときには、不思議なキモチになりました。

そして、さようなら、アルゼンチン。失点の原因がPKっていうのは、やっぱり熱くなりすぎてちゃねえ、ってことでしょうか。それにしても、ベンチから審判に暴言はいてレッドカードって、いったいなにをいったんでしょう。きになっちゃうなあ。「バティさま」と巻き毛のアイマールくんのツーショットを気に入っていた私の母親(←メンクイ)は、「聖画みたいな人たちが、もうでてこないのお?」とたいそうがっかりしています。

>習志野COLTさん。おひさしぶりです〜。「荒野の処刑」、まったく本筋とかけはなれたカニバリズム描写にびっくりです。でも、習志野さんもブックレットで指摘されていたとおり、「あやしいな〜」とおもっていたのが、かなりはっきりと「そう」だとわかって、観た人はみんなすっきりしちゃった?

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[7221] 祝.荒野の処刑リリース '02/06/12(水) 00:37:53

なんだか、ものすっごくお久しぶりです。
遂にマカロニDVD第一弾がリリース完了しましたね。
でもって遂に「荒野の処刑」がのDVD化が実現してしまいました。
今回、僕もちょっとした駄文を書かせていただいたので、こうして
形になると感激しますね。
が!実は今回のBOXセットは「荒野のドラゴン」ばっかり観てて「荒野の処刑」の方は特典映像とかしか観てませんでした!
実は例の残酷シーンがちゃんと入っていたんですねぇ...それに「ミスターノーボディー2」のラストが僕の持っていた海外版のラストと違っていたりと何やら油断がなりません。もういっぺん全作きちんと観直す必要がありますねこれは...

Name: 習志野COLT  Mail: malkovich@jcom.home.ne.jp

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