っていうのは、少年時代によく聴いた「いちご白書」のサントラに入っていたサンダークラップニューマンっていうグループの「Something in the air」って曲(確かプロデュースはP・タウンゼント)ですが、「あの頃、ペニーレインと」の予告編で久しぶりに耳にしました。洋画趣味を理解してくれる友人が少ない田舎で、独り映画館通いしていた詰め襟時代を思い出したなあ。この作品には、ツェッペリンらしいバンドが出てくるシーンもあるみたいです。見にいこ。
>アメリカン・サイコ
舞台が今だったらベイトマンもきっとe-Cardで名刺を作ってましたよね。なかなかナイスなおまけだと思います。僕は回収されたこのサントラの初回盤を持っているんです。ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの"Hip To Be Square"がちゃんと表記されているやつ。たぶん今売られているやつにもシークレットトラックとして入っているんでしょうが。これが外されちゃってボウイ、キュアー、トムトムクラブとかだけだとなんとなく立派な「アート系映画のサントラ」って雰囲気になっちゃうので嫌です。
本当はちゃんとフィル・コリンズやデッド・オア・アライブ(サントラに入っている"You Spin Me Round (Like A Record)"はヘヴィーロック系のバンドがカバーしたもの。たぶん映画でもこっちのバージョン)を収録して、吐き気がするようなヤッピー御用達80年代ポップソングを垂れ流して欲しかったです。もちろん最後はいまや「自称歌姫」になってしまったホイットニー・ヒューストンが情感豊かに歌い上げる「ベストでパワフルなラブソング」(←CDのシークレットモノローグでベイトマンがゆっている)"Greatest Love Of All"で締めくくるのが礼儀ですよね!(笑)
あとこの映画はサントラも素晴らしいですね!タイトルバックに流れるのがさりげなく"There She Goes"だったりするんで、この時点でノックアウト状態でした。The Whoの"Baba O'Riley"やLisa Stansfieldの"All Around The World"なんかもいいところで流れるんですよ〜。他にもLloyd Cole, Aztec Camera, The Smiths, The Pogues, The Jesus And Mary Chainなどなど、「なに?感激のあまり泣けよって言ってるのか、この選曲」って思うほどツボだったです。
>たけうちさん
>「バレエ・フォー・ライフ」
たまたまチャンネル替えたらやってたのですが、"Let Me Live"のところをちょこっと観ただけでまた替えてしまったのです(汗)。ああ許してくださいぃ〜(涙)。いまはとてもとても後悔しています。ネットで検索したらビデオが出ているようなので探してみますね。