Moviespotting BBS

無責任な誹謗中傷、商用目的での人員の募集、金銭や物品のやりとりに発展する
おそれのある書き込みは、掲載者に無断で削除することがあります
読む側の立場を考慮した、自由と偏愛の深いご意見をお待ちしています


Moviespottingホームページへもどる

Name
管理者専用
Mail
counter
Your URL
Title
Color
Say Whatever You Want

検索  過去ページ

[6900] WOWOWで苗場! '01/08/22(水) 02:53:48

プロ野球なんちうものを、生まれて初めてみてしまいました。社業がらみだったのですが、もらった券でバックネット裏。ほおお、こんなものかあ、と感心して観ていました。きょうは台風接近中ですから、必然的に私がいったのは東京ドームですね☆

サッカー好きな私には野球というのは「あ、人がたってる」ってかんじのゲームなのですが、漫然とやっているようで、ほんとうは瞬間的におもしろい瞬間がたくさんあるんだってことはよくわかりました。それにしても、観客は慣れたかんじで食べたり飲んだりしておりますね。自分の贔屓のチームの攻撃がおわると、やたらと食べ物を買うのはもはや習性でしょうか。野球って、なんか、日本人むけかも。緊張感をしいるテニスやサッカー観戦よりも、なごみますよね、実際。私の前の席にいた親子づれは、完全にお父さんのほうが野球ファンみたいで、幼い息子に「松井だぞ〜、ほら、松井の応援をしろ!」と強要したりとか、前のほうの席があいたら、「お父さん、前の席に移動していいか?」なんていって、息子をもとの席にのこして移動してました。ものめずらしかったのは、ビール売りのおねえさんです。小型のタンクをせおって、けなげにも移動しているのです。エビスビールのユニフォームがオールドウェーブの野球ユニフォームをアレンジしたもので、かわいかったです。ルックスがカワイイ子はモルツに多かったような気がする(←結局、あまり野球はみていない)。

うるさいな〜とおもったのは、巨人軍の各選手のテーマ曲を大音量で流すこと。ホームグラウンドだからしかたないけど、太鼓とラッパだけで応援にきている相手側の応援団に悪くないのかしら。清水選手のテーマがGo Westで、清原選手のテーマが長・・・おぼえてどーする☆

>マイケルきれいさん。すべてよかったですか。私はグラマラスなマーク・ボランの音楽をつかっているあたりで、ちょっと映画そのものの線の細さを危惧していたのですが、予想以上にワーキングクラスの骨太ドラマだったので、安心しました。バレエのシーンもしっかり描かれていますしね。小説っていうのは、ノベライズのことですか? ところで。ネットはただでも一億総独り言状態とおもわれがちな世界です。でも、同時にせっかく双方向性の強いメディアなのですから、「よかった」以上のこと、「どこがどうよかったのか」をご自分の言葉でお書きいただけると、もっとうれしかったです。そのときはアドレスもいれてくださいね。

>でしゃんさん。椅子と部屋>木製のイームズはきっとどんな部屋にでも似合いますよ〜。合板は一応ゴケタ以内で買えるみたいなので、出口付近でせおって帰らないでくださいね。私が一番欲しいのはマッキントッシュのヒル・ハウス、一番必要なのは、北欧のバランスチェアです。いえ、ナショナルのアーバンリッラクスかも・・・。

>Rachelさん。IMDB(http://www.imdb.com/)で検索はなさいましたか? あと、スティングレイの全洋画検索とか(私のサイトのlinksにもでています)。UK版Yahoo! やGoogleはお使いですか? 私のサイトのような、個人サイトで質問をなさるまえに、まずご自分で検索なさるのが常識だし、答えを得るのも速いと思いますよ。せっかくのインターネットなのですから。で、検索してみたのですが(老婆心)、リュック・ベッソンのジャンヌ・ダルクにでているみたいですね。端役だと思いますが、逆に印象的な役だったらいいですね。

>PINGUINOさん。私はゆうべ、東京ドームで清原の応援歌としてナガブチの「うお〜お〜お〜お〜」とかいうの、何度もきかされました。ふへ。ナガブチに共感もなにもありませなんだが、リアムのバカっぷりはかわいく思えてしまうので、ちょっとひとこと。

そもそも大バカじゃなければ、「ビートルズがすきだ」なんて、90年代においてぬけぬけといえなかったはず。インテリジェンスあふるる謙虚なジェントルマンが計算してもぜったいにいきつけない境地に、バカがはだしで到達してしまうような野蛮さにある種のロックの聖性をみるというか。でも、これは両刃の剣で、バカなだけに、守りに異常に弱いんですよ。だから、クスリなんかで自分をがんがんあおって、あおりまちがって舞台でへろへろになったりしてるんでしょう。ったくねえ。私は、リアムという、ときにおろかしい人間のために拘置所でいっしょに「ふしぎな壁」をうたったりはしないです。あくまで、リアムは自分自身の抑圧的なキャラクターが求めるある種のアイドルだってことです。つまり、リアムの女にはなりたくないけど、リアムには一度なってみたいってことですね。

お台場メディアージュにあるアトラクション「イエローサブマリン」。「あなたの救済能力を刺激する!」とかうたいあげててちょっとキモチわるいんですけど、昨今のoasisを思い出しました。兄弟仲がいきなりよくなり、新譜にはリアムの曲もふえるらしい。アンディの曲もはいるかもって、そんな仲良しでいいのか、ノエル? リアムの攻撃能力が低下して、ノエルの救済能力がアップした新生oasis。いやだあ、そんなの。ってわけで、今夜のWOWOWはフジロックの初日を放映。いけなくて、あとからすごおおおおくくやしい思いをしたoasisのすっげえよかったっていうライブ、みます。台風さん、はやくいっちゃってください(衛星は豪雨によわい)。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6899] IL GRAN NAGABUCCI '01/08/22(水) 01:13:22

 相田みつをとともに、サイレンスさんの2001年マイブームになりそうな「長渕剛詩画集」を、再び立ち読みしました。だって、バカだバカだというだけで、どこがズレてて、どこがバカなのか自分で理解できなきゃ、バカをバカにする資格がないってもんだ。サイレンスさんに論破されてしまう。

「愛せる『ばか』と愛せない『ばか』の2種類がいるんだよ。だから俺は一生『このばかっ!』って言われる人間でいたい」。だいたいこんなことを言ってました。お前はイーライ・ウオーラックか? 最大の問題点は、長渕が思うところの「ばか」と、世間一般が認識している「バカ」に、彼が考えている以上の違いがあるということに、バカが気づいていない、ということですね。そこに汗くさい頭の悪さ(匂いは違うが松岡修造に近い)が漂うのです。しかも、自分はステキな人間で皆に慕われている特別な人種である、という意識が凄まじい。ついていけん。

 と思ったら、電車の待ち時間に構内の本屋で立ち読みした「BUZZ」とかいう雑誌のリアム・ギャラガーもイッてますねえ。フジロックを前に「どのバンドが出てこようが、俺らには敵わないさ。俺たちのステージはすげえぜ」「マニックス? せいぜいがんばんな」「俺たちはすげえぜ。今のバンドは最強だあ。以前は役立たずがいたけどな」「俺はスタジオでガンガン曲書いてるぜ。兄貴も俺もいい女ができて、仕事もノッててハッピーだ。次のアルバムはすげえぜ」……。言いたい放題。酔ってんのかラリッてんのか、長渕状態。「ビートルズはキリストより有名だ」と言ったジョンの境地ですか? ここまで吹いてるんだから、きっとライブはすげえぜ。

 おええしす来日で、なぜか頭をよぎるのは、ウイングス来日→ポール即逮捕劇。東京拘置所の前にたむろした当時のバカギャルどもが、ガン首そろえて「イエスタデイ」歌っていた場面ですな。イヤな予感がする。みいちゃん、拘置所の門前で「怒りを込めて振りかえるな〜」って歌いますか? ありゃ兄貴か。

Name: PINGUINO  Mail: pinguino@anc.meta.ne.jp

[6898] 誰か教えて! '01/08/22(水) 00:29:11

 はじめまして!
 私、イギリス&アイルランドの映画が大好きで、いつか行きたいと
思ってます.
 ところで、いきなりですが、誰か Vincent Regan という俳優を
知ってませんか?
 「Hard Men」を見てかっこいいと思ったのですが、名前以外全く
わかりません.多分(絶対?)、メジャーな人ではないと思うので知ってる
方がいるかどうかわかりませんが、もし、知っている方がいらっしゃったら
ぜひ、ぜひ教えてください.
 どんなことでも結構です.

Name: Rachel  Mail: ruby@nirai.ne.jp

[6897] 君のイームズ! '01/08/22(水) 00:16:23

>みいちゃん
 >イームズ椅子のミニチュアを某所にてついに買ってしまいました。
 なんと。ボクはやっぱり実物が、というか実物を飾れるような部屋が欲しい・・・。座るために、ではなく飾りとして椅子を置く、というのはインテリア上級ですね。イームズ展、そろそろ行ってみるつもり。出口付近、要注意ですね(笑)。

Name: でしゃん  Mail: see-saw@air.ne.jp

[6896] '01/08/21(火) 15:42:20

初めまして。リトルダンサーに感動した一人です。音楽から、ビリーのダンスから、エンディング、全てよかったです。ところで、小説もよかったです。終わり方が胸が熱くなります。

Name: マイケルきれい

[6895] 私のイームズ! '01/08/21(火) 03:17:27

台風がゆっくりと北上しながらあばれているようですね。実りの季節を前にして、あまりあばれて欲しくないのですが。

イームズ椅子のミニチュアを某所にてついに買ってしまいました。だって、かわいいんだもん。DCW(Dining Chair Wood)という、木製で深めの椅子です。一見華奢ですが、実物はゆったりしてて、かなりくつろげそう。しかし、実物はミニチュアの十倍以上のお値段ですからねえ。苦苦苦。いつか1/1が欲しいなあ。今回購入した1/6は書棚に飾ります。DSR(Dining Side Chair Rod)もかわいい〜。上野のイームズ展にいったら、出口付近での散財が怖いかもしれません。

>かつさん。「エキゾチカ」>おや、初見でしたか! そうですかあ〜。私はエゴヤンはこの映画の制服スチールで認識したのでした☆ 私も劇場でみたいな〜。今週末までに時間がとれるかしらん。たしかに、こういう佳作をみせてくれる、雰囲気のよい劇場って、需要がありますよね。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6894] 十数年前の作品のニュープリント版や未DVD化作品を上映するプチ・クラシック映画館って結構需要がありそう '01/08/21(火) 01:50:35

テアトルシネマのカナダ映画特集(というかクローネンバーグ&エゴヤン特集なのですが)で『エキゾチカ』を観てきました。恥ずかしながら今回が初めての観賞でした。それにしてもさすがエゴヤンというかなんというか良かったの一言しかないです。いわゆる時間軸系群像劇だと思うのですが徐々に靄が晴れていくような、ああそうなのかそういうことだったのかとは思っても決してスカッとはしない後味、というエゴヤン特有のタッチというのはこのころにはすでに確立されていたのですね。そしてマイケル・ダンナの音楽(クレジットをみてたらレナード・コーエンの曲も使われていた)とのマッチングも素晴らしい。役者もブルース・グリーンウッド(13デイズのJFK)やエイリアス・コーティアス(ゴールデンボーイでマッケランに殺される浮浪者)など男優の選び方も文句無しなんですが、女優がやはりいいですね。ウマ・サーマン化する前の肉の付いてるサラ・ポリーの垢抜けなさはもちろんのこと、ミア・カーシュナーの衣装にノックアウトされました。映像詩人でありながらオヤジ心にも理解を示してくれるエゴヤン。一生ついていきます。来週3年ぶりに『スウィート・ヒアアフター』を映画館で観れるのが嬉しくてたまりません。

>お台場
そうですか、犬好きの方々には良い場所なのですね。それを聞いてますます近づけなくなそうです…

>ローマさん
日曜日にモレレンバウム2/坂本龍一のコンサートに行ってきました。MCがちょっとダラダラしてたり、モレレンバウム「3」になったり(しかもカッコ良く決めるべきところで間違えたのであった…)するところもありましたが、全体的にはシンプルでそれゆえにジョビンの音楽の良さの味わえるライブだったです。

Name: かつ  Mail: katsu@jc4.so-net.ne.jp

[6893] 台風接近中 '01/08/20(月) 03:23:39

すっかり秋風がふいて足下が涼しくなってきました。ゆうべは素足にサンダルででかけたら、正直寒かったです。

ゆうべの書き込み時間、へんな時間ですね〜。ロレンスみたあと、台場小香港であそんで帰り、つかれて爆睡。目が覚めたらこんな時間だったのですねえ。やれやれ。今日は歌舞伎座で一部と二部をぶっつづけで観劇。さすがに疲弊し、十一時に一回就寝。でもまた目がさめました。

今月の納涼歌舞伎は若手の舞台なので、気楽にみてました。やっぱり、そのなかに三津五郎さんがでてくると安心します。御浜御殿はよかった。福助は・・・累がね〜。ちゃんと小柄な三津五郎さんのために腰をかがめて踊ったりしているあたり、けなげなところもあるんですが、声がちょっと。鎌できりころされるときの悲鳴が、友人いわく「長屋のおばさんが、たんすに足をぶつけたときみたいな声をだすのはやめて欲しいな」・・・なんです。容姿が綺麗なだけに、もうすこし声をセーブしていただけると、けっこういいんだけどな。雪女はよかったですけど。孝太郎くんはろくろ姫をやったのですが、かあいかった。彼の女形はどんどんかあいく、色っぽくなります。首がのびても色っぽかったです。(←怪談ものだった)

「ベン・ハー」の映像特典メイキングをみました。作家のゴア・ヴィダルがでてきて、「セルロイド・クローゼット」でも紹介していたメッサラのキャラクターにはベン・ハーへの恋情を含ませているという話をしていまいした。ほとんど同じことをいっていましたので、同じフィルムかも☆ 同時収録のスクリーン・テストとくらべると顕著ですが、やはりヘストンとスティーブン・ボイドの演技はうまいですね。彼らでなければあの味はだせなかったでしょう。あとは戦車競争のシーンのメイキングがおもしろかったです。ベン・ハーが戦車の上でおちかけるシーン、やはりスタントの人は落下していたそうです。幸い無事だったそうですが。セシル・B・デミル版のメイキングもやってくれたのですが、あっちのほうは何人か人が死んでいるかも・・・。

ハリウッド映画の大作、というイメージでしたが、撮影にはチネチッタとローマ郊外をつかっているし、衣装はイギリスに発注したそうなので、ヨーロッパ映画スタッフがかなり美術に貢献しているのですね。ローマの執政官には英国人俳優を、ローマ貴族のモブシーンには本当のイタリア貴族を(史劇を撮影中のチネチッタは当時ちょっとしたテーマパーク状態だったらしい)使ったそうで、こうしてみると、イタリア映画がマカロニ以前にサンダルもの(ローマもの)でわきにわいていたのは、ハリウッド映画の影響下だったってことがよおおくわかります。でも、フェリー二はそこでサテリコンを撮ってしまうわけね☆

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6892] きょうは寒かったです '01/08/19(日) 05:37:38

ああ。しあわせ。またスクリーンで「アラビアのロレンス」をみることができました(@お台場)。先のシアターコクーンよりスクリーンが小さいのがなんですが、いいの、名画座よりイスがいいから。

しばらくみていないと、自分自身のあたまのなかでこなれすぎて、こんどはあれやこれや毀誉褒貶してくるんですが、でもやっぱりひさしぶりに劇場でみるとこんなスバラシイ映画はないです。モーリス・ジャールのテーマ曲がかかると鳥肌がたち、砂漠の映像に総毛だち、歴史の歯車のなかで役割をあたえられ、そこにはまりこんで身動きできなくなる主人公のさまを段階をへて描きだす脚本にひたすら圧倒されます。そしてあの全体の格調高さ。

まず、小学生のころ、はじめてみたときには英雄もの、友情もの、カルチャーショックものとしてみました。まあ、これはしかたないでしょう。だから、後半はみていてがっかりしてしまうのですよね。もうちっと大人になってからみると、この映画のつくりが入れ子型になっていること、バイクの連環やセクシャルな隠喩なんかにも気づくのです。そうすると俄然後半がおもしろくなる。そしてこんどはT・E・ロレンス自身についてあるていど知ってからみると、史実との違いに愕然とし、でも、脚本がかりこんだ史実は歴史の歪曲ではなく、この映画をわかりやすくするためのテクニックだってことがわかる。そしてあとはみればみるほど新しい発見があって・・・それがトリヴィア(ささいなこと)ではなく、なんか根本となる部分の発見だったりするから、まいるというか・・・。重層的、多義的な脚本にうならされっぱなしです。うなりっぱなしだから、四時間の時間が毎回あっというまで、ほんとムダがない映画なんですよねえ。

今回は、銃のあつかいと、ベントレーに注目してみてみました。銃のあつかいといっても、構造的なもんではありません。象徴的な意味です。D・リーン自身が、銃にはシンボリックな意味をあたえてある、といっているので、根拠はあるのですが、なるほど、銃は男性性、攻撃性、征服欲の象徴として描かれているようで。まず、最初ロレンスは銃を最初の同行者に丁重にプレゼントする。ところが、この銃はあっという間に暴力的にアリのてもとにころがりこむ。このころまではロレンスはイノセントで、あらゆる意味においてロマンチストで、慎重にとりあつかえば、銃=バイオレンスは制御できるものと考えている。しかし、自分の手で部下を殺し、そのあと銃をなげすてて、だれともしれないものの所有にされた銃は・・・もうイノセントではなく、また、ロレンス自身は制御がきかなくなっていく。そこでもまだ理性がまさるから、「私は人を殺して・・・とてもそれが楽しかった」という懺悔と、アラビアからもうたちさろう、という決意につながる。しかし、英雄としての役割にひかれて、なおもアラビアにとどまったからには、もう、ロレンスの銃ははどめがきかず・・・後半はゆがんだ喜悦の表情とともに暴発しっぱなしになる。だから、後半は不快なんですよね。すごい演出だなあ。

>サイレンスさん。サイレンスさんはお野菜が好きなんですね。じゃなくって・・・。美しいだけのものって、ちょっとね。ロレンスみててもおもったんですけど、純粋なものほど、ちょっとした汚濁に弱い。汚濁を排除すべく、異常にパッションを発散させるけど、それはちょっとむなしかったりする。ある程度清濁あわせのむコツをつかんで、はじめて人は成長する。でも、清濁あわせのみきれないとき、きっとなにかゆがみが生じるんでしょうね。そして、美しさのなかに一抹の不安がのこる。そんなものを表現した作品に、私もひかれます。

>かつさん。私は東京タワーにいったことはないですが、お台場にはけっこういってるんですよ〜。なんでかっていうと、友人が超カワイイ犬をかっていて、その犬をつれてあそびにでかけるのに、お台場はもってこいなんですねえ。あそこはほんとにいいですよ。なんといっても都心から近いですし(車なら)、草っぱらはたくさんあるし広いし。オープンカフェがたくさんあるから、人間も犬もゆっくりお茶ができます。実際、夕方のお台場は犬の散歩でぎっしり。海浜公園ではあちこちで犬自慢が展開されています。でも、まあ、連休のときなど、混雑が予想されるときにはあのへんにはそもそも近寄らないのはいうまでもありません。
メディアージュ当日券>あのカウンターは、どうなってるんでしょ。なぜ千と千尋をみにきたお客さんと一緒にならばなければならないのっ。
ビョーク>ここのところの認知度アップで、万が一癒し系になっていたらどうしようかと思いましたが、なんのなんの、やっぱり彼女の本質はパンクの歌姫です。健在。"Pagan Poetry"にぞくぞく〜。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6891] お台場って '01/08/19(日) 00:03:38

昔は船の科学館(小学生のころものすごい回数通った気がする)くらいしかなかったのにね。いまみたいになってからのお台場って、東京の人は東京タワーに登らないのと一緒で、お台場にも東京の人って実はいないんではないでしょうか。「わたし東京に住んでるけど何度もお台場行ったことあるもん!」っていう人はきっと東京じゃないとこの出身でしょう(←決めつけ)。メディアージュの入ってるアクアシティの雰囲気なんて小奇麗なダイエーみたいだし。。こけら落としのときの『スティル・クレイジー』以来二回目のメディアージュでしたがもうあとはコロンビア映画祭でも開催されない限り行かないなぁ。だって当日券買うのに20分近くお客さんを並ばすってどう考えても東宝もソニーもバカなんだもん。13スクリーンもあるのに3作品で6スクリーンを占拠してるのもアホすぎ。お台場自体はZep Tokyoでライブがあるときは仕方ないから行くけど。

と前振りが長くなりましたが、2週間やってるとはいえMoviespotterとしてはやはり初日にかけつけなきゃね、ってことで『アラビアのロレンス 完全版』を観てきました。まずあのモーリス・ジャールによるテーマ曲がバーンとかかっただけで気分が高揚してしまいますね。砂漠の日の出やオマー・シャリフの登場するところやピーター・オトゥールが列車の上を歩くところ(その前の立ち姿も素敵!)、そして何度も出てくる馬で突撃していくシーンは本当にスクリーンで観れて幸せでした。ソニーはニュープリントじゃないところをやたらと気にしていたようですがそれもまた味かと。

>ビョーク
の新譜はやはり素晴らしい出来ですね。おそろしいくらいです。そしてついでに"All is full of love"のシングルを買おうと彼女のコーナーを物色していたら"Isobel"と"Bachelorette"もついつい買ってしまいました。リミックス期待ってのももちろんなんですが、やはりジャケットのデザインって大事ですよね(笑)

Name: かつ  Mail: katsu@jc4.so-net.ne.jp

[6890] いんげんだもの '01/08/18(土) 10:26:28

あ、これぢゃあ、「くだものだもの」…ではない、「野菜だもの」ですね。
PINGUINOさん、もちろん相田みつを、好きですよ。今年は彼のカレンダーを居間に掛けてます。絵画はクリスチャン・ラッセン、映画だったらスピルバーグが好き。毎月「死とメルヘン」も購読してます。
いけね。ここでも英国が出てきてねーや。フェイバリット・ムービーとして『アルタード・ステーツ』をあげておこう。
「長渕剛詩画集」の精読と言うのも、まるで炎天下の名古屋でロングコート着ちゃう様な蛮行ですねえ。いったいどうしたんですか? そんな無茶をされるのでしたら、私も銀色夏生の詩集、全部揃えちゃいますよ。

ビョーク>きれいなだけのもの、美しいだけのものって、飽きてしまうんですよねえ。美しさの中に何かいびつなもの、不気味なものが入ると、何故か惹きつけられてしまいます。ビョーク、背中に羽つけたら、そのまま『指輪物語』に出られそうですな。

ダンサー・イン・ザ・ダーク>どうもミュージカルには偏見がありまして(ジャンルに偏見を持つのが趣味なんですよ。マカロニだったらステファンも含め、みんな好き、とかね。)唐突に歌い踊る場面転換とか、人生を前向きに捉えたテーマとか、全ての要素がテイストに合わないのです(『キャバレー』を除く)。ところが、先日一緒に観た『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のクリップは、何かこー胸を打つものがありました。イメージ崩さぬよう映画観ない方がいいのかな? いっその事、トリアーにもハマッてしまおうかな?(『ヨーロッパ』以外観ていない) でも、ミュージカルではないのか。無難に『ねずの木』からにするか…。

Name: サイレンス  Mail: imura@tocom.co.jp

[6889] 秋風吹いてます '01/08/18(土) 03:19:03

秋風が吹いてます。涼しい〜。でも、こういうときって、とってもねむ〜い。明日はロレンスを見に行こうかと思っているので、てみじかに。

>かつさん。久世演出ドラマ、みのがしました〜。井上ひさしの昭和ものをもってくるなんて、うまいな〜と思いましたが。りえちゃんに関しては、まったく同感です。
シュガー・キューブス>私はファーストが好きです。本編より長いかもしれない別バージョンがたまらない。アイスランディックバージョンがはいってるんですよね。この当時のビョークはけだものと格闘する小動物ってかんじでした。いまでも小動物っぽいけど。

>たけうちさん。ツェッペリン>でも、やっぱり高額なのでは・・・。
サイトウキネン>来年でベートーベンの交響曲シリーズもおわるようなので、激戦必至です。第九より漁村オペラがききたいというのにい。

>サイレンスさん。ビョーク>最新DVDシングル買いました。なかなか不気味っぽいような、きれいなような、まかふしぎなかんじです。サイレンスさんの書き込みをみて、手持ちのビョークを全部一気にきいてみたいな、という欲求がうまれたのですが、私のソフト管理は年代別に山をつくっているので、あの山この山からソフトを発掘するとなると週末を棒にふりそう。私はやはりファーストが一番好きです。

>PINGUINOさん。ダンサー・イン・ザ・ダーク>この映画に関する一般認識がそんなところにあるってことはよくわかるのです。だからこそ、この映画は母ものでも涙ものでもない、ましてご教訓カレンダーでもないとあらためていいたくなる。だって、そのほうがあまりに少数意見だから。まあ、過去ログで死ぬほど擁護しましたから、もういいや、とも思うのですが、でも、かかせてくださいね。
この映画の作り手はあきらかにストレートな感性で涙する善良なる観客を嗤っているような根性悪なところがある。私は、その人間不信の最低最悪な姿勢に共感するので、どうしてもこの映画を嫌いになれないんです。観客すら信じられないのにどうして表現者なんかしてるのか? でも、してしまうってことはあるんじゃないか。この映画は、あきらかに大勢から支持されてますけど、それはこの映画にとってとても不幸なことなんじゃないか。そんなふうに、思ってしまうのです。
でも、やっぱり、ミュージカルじゃあ、ないなあ。

DVD買ったら、えらくながいメイキングがついてました。ひいいい、こうなると私もいやんなる。言い訳みたいなメイキングだったら、ゆるさないぞおお。このメイキングとビョークの「ねずの木」、そして「ベン・ハー」のメイキングをみたら、一行以上の感想はかきますです。あと、真珠湾もみなきゃあ。でも、まずはロレンス・・・。おやすみなさい。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6888] 追記 '01/08/17(金) 19:36:25

 松竹が全国に感動の嵐をもたらした涙涙の感動作を、こんなにコキおろしていいのか。個人的には、いいと思うんですが。まあ、カントが「すべての理念は仮称である」と語ったように、物事の受け止め方には個人差がありますから、深刻にとらえないでちょ。「殺しが静かにやって来る」とかね。

 で、その例外と言えるのが「真珠湾」なんですが、色といい形といい、↑とそっくりな複葉機が腐れドラマをさらに暑苦しくします。「息子よ、一緒に飛ぶか?」「うん、パパ」。墜落せい! ああ、なんて安い三角関係なんだろう。ヒロインの役名は「イブリン」だったな。安いはずだ。英国掲示板との自覚のない投稿でした。

Name: PINGUINO  Mail: pinguino@anc.meta.ne.jp

[6887] 相田みつをがアイーダ歌いながら屏風の間に上手に愛の字を…… '01/08/17(金) 19:19:31

 サイレンスさん、相田みつをとか好きですか? 「人間だもの」とか。それなら「ダンサー・イン・ザ・ダーク」はお奨めの1本です。他人の人生に対する目線が鳥瞰図な人(要は見下している)が見たら、「母の愛」とか「献身的な姿勢」などと、自信満々で喫茶店で若者に説教できます。私はこの作品批評に眼を輝かせ語りまくる年寄りを、既に2人目撃しました。「人生すべて悟っているつもり。そんなもの提出されると語らずにいられない」。お前は愛川欣也か?

 そうですか。どうしても見たいんですね。では、いきなり見ずに、まずレンタルビデオ屋で「東京ラブストーリー」とか「101回目のプロファイター」、もとい「プロポーズ」とか、その辺のドラマを全巻借りて見ちゃいましょう。「自己の感動の沸点」を思い切り下げておいて、おもむろに「ダンサー・イン・ザ・ダーク」に持っていく。これです。

 もしくは、今日、本屋で見かけて慄然とした「長渕剛詩画集」を精読して臨む。天上天下唯我独尊のテンションが以上に高いです。やっぱりシャブやってるとしか思えない。

Name: PINGUINO  Mail: pinguino@anc.meta.ne.jp

[6886] ビョークが屏風に上手に病苦の絵を… '01/08/17(金) 11:20:39

今から15年ほど前の事ですが、スージー&バンシーズに一耳惚れしてしまい、朝から晩まで聞きまくっていた時期があったのですよ。それと同じ事が今週、起こりましたな。

何度も耳にしていた筈なのに、何でこんな素晴らしいアーティストに今まで気付かなかったのか?
リミックス集も買いましょう。かつさんのお薦めに従って、シュガーキューブスは2ndから買ってみましょう。生ビョーク、いいなあ。一度観てみたいなあ。ほんとう、よく見ると面白い顔なのに、美女に見える時がありますねえ。あ、いかん。ハマリそうな予感が…(こういう時はもう既に、はまってしまっている可能性大)。

PINGUINOさん、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』も観ちゃっていい?

Name: サイレンス  Mail: imura@tocom.co.jp

[6885] 鉛の飛行船 '01/08/17(金) 10:27:17

突然ですが、ツェッペリン社が(なんとヒンデンブルクの墜落以来だそうで…)飛行船の運航を再開だそうです!の、乗りたーい!!↓
お値段自体は3万強(1時間のフライト)とさほど高くはないですが、ドイツまで行くのが大変かも…

>みいちゃん
サイトウキネン情報ありがとうございました。ががが、がんばります。長野まで並びにはいけないけど…


http://news.yahoo.co.jp/headlines/jij/010817/bus/08250000_jijbusx167.html

Name: たけうち  Mail: take−m@ka2.so−net.ne.jp

[6884] だけど根津神社は大好きな場所です '01/08/16(木) 21:51:13

先週ビョークのDVDシングル買ったのですが、トリアーによる精神汚染からまだ完全に開放されていないのか、センスの良さは相変わらずながらやや悪趣味っぽい出来で好きです。2ndシングルのVCも石岡瑛子が担当ということでさらに悪趣味に拍車がかかりそうなのが個人的にかなり期待大。生ビョークはなぜかON AIRという小さいハコだった"Debut"ツアーしか見たこと無いのですが、11月か12月に予定されている今回の来日はアリーナ3日間とかなんでしょうねえ。観れるといいな。あ、"Vespertine"日本盤は明日先行発売になりますよ(UK・ヨーロッパ盤は月末)。

シュガーキューブスは2ndが一番好きです。ビョークとバンドのバランスが絶妙というか。3rdになっちゃうとなんかちょっと違うんですよね、曲は最高なんだけど。リミックス盤もビョークが2枚目のソロを出してしばらくしたくらいから結構好きになりました。ビョークからさかのぼって聴く人には実は一番おすすめのアルバムだったりします。

上の話とは全然関係ないですが、終戦の日はNHKで日曜日に放送していた『碧空のタンゴ』をビデオで観ました。同じ久世光彦演出でも「向田邦子」「池上」「田中裕子」「小林薫」のすべてが欠けるとなにか物足りないです。それでも宮沢りえちゃんは輝いていました。若手で彼女ほどせつなさとか哀しみを出せるひとは他にはいないのではないでしょうか。

Name: かつ  Mail: katsu@jc4.so-net.ne.jp

[6883] Vespertine '01/08/16(木) 00:40:57

終戦の日でしたね。静かな日でした。

>サイレンスさん。おお、いきなりアイスランド魂にふれて3rdまで一気に購入されましたか。私、シュガー・キューブス時代からのファンなんです。リミックス集の"Telegram"もおすすめ。荒木の写真が目印です。新譜は月末ですね。ジャケットはアカデミー賞でも着ていた「あの」白鳥さんルックです。うひゃ。でも、モノクロ写真では美女にみえるぞおお。そう、某映画ではあんなんですけど、ビョークは本来フォトジェニックなんです。ビデオクリップなんかで顕著なんですが、まったくもって幼女から妖女まで変幻自在ですし、美少女にも美女にもみえる瞬間があるんです。表現者ってもんはこういうものだろうなあ、って、しみじみ思わせます。それにあの声! あのむずかり声がたまらないんです。
光ケーブル>あの野っぱらの下は光ケーブルなんですねえ。すごいなあ。
羞恥心>厚着の極みで平気なのに、甘味処で一人でぜんざい食べられない・・・なんて方もいらして。だから人は面白いのですねえ。
『ザ・ジェネラル』>おなじ監督の映画です。ケビン・スペイシーの泥棒映画の元ネタにもなったおもしろい映画なですが、「モノクロ、主人公が太めのおっちゃん、舞台がアイルランド」というマイナー要素がたたって日本で劇場公開されなかったんです。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6882] お台場DIVER '01/08/15(水) 18:53:31

深夜放送でビョークのビデオ・クリップ集を放映していたんです。
ここしばらくラテンの疾走するメロディばかり聞いていたので、妙に心を打ってしまい、本日、出先の帰りにCDを買ってしまいましたよ。もうすぐ新譜も出ると言うしね。1stから3rdまで、いっきに3枚。
某ミュージカル映画のサントラは買いませんでした。またサントラから、ジャンル・ミュージックに戻っちゃうといけませんので。

>管理人さん。
今から7年以上前のこと。東京都主催のお台場見学ツアーと言うのがあって、仕事で行ったことがあります。もちろん、フジTVもホテル日航東京もまだ出来ておりません。
何を観に行ったかと言うと、テレコムセンターを中心にして地下に広がる光ケーブル網の見学だったんですな。驚きましたよ。お台場は地面の下の方がハイテクなのだ。地中深く潜ってみると、整然とケーブル網が広がっていて、ふっふっふ…テロリストなら破壊してみたいって感じ。

NHKのメイキング>観ましたよ。哀愁漂う斬られ役のドキュメントを。切られっぷりを見せてなんぼの時代劇、同感です。段々コメディ化・ハリウッド化していって、毒気の無くなったマカロニウェスタンを思い出してしまいました。

厚着の人たち>周囲が皆厚着だと、シャツにジーンズと言う軽装が逆に恥ずかしく感じられてしまうんですねえ。羞恥心と人間社会の関係性を私は学びましたよ。ほ乳類は群れる動物だからなあ。私も来年は某所で、マフラーとコートにくるまろうっと。

>Mayさん。
仲代計画座礁、ダメです。
特典で仲代氏「撮影当時の思い出を語る」付けますので、デッキ購入してくださいよお。『太平洋の地獄』、好きなんだけどなあ。『ザ・ジェネラル』(白黒版)は知りません。何なのでしょう?

Name: サイレンス  Mail: imura@tocom.co.jp

[6881] 真夏の都会、増殖する伊達の厚着 '01/08/14(火) 05:23:33

夏休みですねえ。週末は久々の雨にほっと一息。さすがに夏もお盆のころになれば七月ほどの暑さにはならないですねえ。お洋服ははやくも秋服が店頭を飾っています。こうなると過ぎゆく季節が惜しまれます。今年の夏はまだあまり西瓜も食べてないし。

最近、電車のなかで、妙に厚着の人をみるのです。アパレル関係の人なのかなあ、外は34度くらいなのに根性あるなあ、なんて感心してしまいます。ところが、先日某所で冬物のコートをはおった男性を団体でみてしまいました。マフラーまでしているんですよう。あれはいったいなんだったんでしょう。はて。

きょうはおともだちがランチをたべに私の会社まで遊びにきました。週末にお台場に「アラビアのロレンス(完全版)」をみにいくんだけど(←二週間ほど上映されるらしいですよ)、お台場の地理関係がよくわからにゃい、とぼやいたところ、車でぐるりとまわってくれました。いやあ、おもしろかったです。全体的には閑散としている都心のお盆休みなのに(だから、会社からお台場まで車だと瞬時に移動できた)、お台場フジテレビ周辺だけは原宿状態! ひえ〜、おそるべし観光地。でも、一歩メインストリートをはずれると、がらがらなんですよね〜。人工的な空間なだけに、それが顕著なのです。

>かつさん。「赤影」はNHKでメイキングをみてしまいました。悪役の人をメインにした人物もののメイキングだったのですが、撮影途中で、「悪役は殺さない」とか、シナリオ自体が変更されて、「斬り殺されるシーンが最大の見せ場」の悪役の人たちががっくりしていたのが印象的でした。海外からよびよせた新体操のおねえさんの「くのいち」なんかより、彼らの切られっぷりのほうをみせてなんぼの時代劇なのにねえ。ビデオクリップを撮影している監督に、新しい感覚で撮ってもらう、ということで映画会社が全面的に譲歩したみたいなんですけど、「新しい感覚」というのは「素人っぽい」のとはちがうんだよね。やっぱり、基本はおさえてないと、ああいう様式的な娯楽作品は根っこがなくなっちゃう。根っこをおさえつつ、定型をくずしていくところに時代劇の面白さがあるのに。「わかってないなあ、時代物の色気ってもんが」とおもいながらメイキングをみておりました。

>でしゃんさん。イームズ>特集はまだみていません。楽しみ〜。ミニチュア、高いんですよね。あのシリーズではイームズよりマッキントッシュの椅子のほうが先に欲しいんですけど、さすがに高いのでいつも躊躇してしまいます。あれが組み立てキットだったら、まよわず買うのですが。
新G4>店頭でみましたが、チタニウムG4のデザインの流れをくんでいますね。ちょととっつきにくいかんじ。拡張性はともかく、キュートなデザインだったキューブ、ポリタンクとか悪口いってましたけど、前G4のデザインのほうがなんかなでさすりたいような触感があって好きです。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

(- '01/08/14(火))
(- '01/08/03(金))(- '01/07/29(日))(- '01/07/19(木))(- '01/07/08(日))
(- 2001/06/23(土))(- 2001/06/13(水))(- 2001/06/04(月))(- 2001/05/24(木))
(- 2001/05/14(月))(- 2001/05/07(月))(- 2001/04/28(土))(- 2001/04/22(日))
(- 2001/04/16(月))(- 2001/04/08(日))(- 2001/03/30(金))(- 2001/03/25(日))
(- 2001/03/20(火))(- 2001/03/15(木))(- 2001/03/08(木))(- 2001/03/04(日))
(- 2001/02/26(月))(- 2001/02/21(水))(- 2001/02/17(土))(- 2001/02/12(月))
(- 2001/02/06(火))(- 2001/02/01(木))(- 2001/01/27(土))(- 2001/01/21(日))
(- 2001/01/17(水))(- 2001/01/15(月))(- 2001/01/09(火))(- 2001/01/04(木))
(- 2000/12/31(日))(- 2000/12/25(月))(- 2000/12/19(火))(- 2000/12/10(日))
(- 2000/12/04(月))(- 2000/12/01(金))(- 2000/11/26(日))


Moviespottingホームページへ Moviespotting Extra へ  

GUESTB.CGI V5.1r5