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[6820] 正義だ。正義の味方だ! '01/07/19(木) 11:49:12

 小泉純一郎です。皆さんは「備えあれば憂いなし」という言葉を知ってますね。阪神淡路大震災では、その「備え」を痛感したと思います。しかし、震災から何年も経つとそれを忘れてしまう。欧米では「備えあれば憂いなし」という言葉は、外国からの侵略から身を守る準備を怠らないことを指します。従って日本も……。

 待て、待て! お前は災害防止の訓話から始めといて、実は何を言いたいんだ? 最近、彼の著書を読んでみましたがやばいぞ、コイズミ。私がこんなもん買ってみたのは、80%の大政翼賛的な支持を得るものに、とりあえず石を投げたいからです。健全な社会には「フォーカス」も必要であり、エロ本やアダルトビデオやマカロニビデオが許されるのも、自由と個人の尊厳があってこそ。「腐敗する権利」さえなくなったら、その国はどっかの王朝国家と同じになっちゃいます。「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」が高視聴率を稼ぐ、お上と右へならえが大好きな日本民族の行く末は「小泉純一郎です。私が握ってます」。

 イギリスの話じゃなくて恐縮ですが、「サウンドオブミュージック」に「ドレミの歌」というのがありますね。あれは歌詞もメロディも超一級品の、しかも普遍性を持つ名曲だと思うんですけど、日本語訳だとクライマックスになって「どーんなー時ーにーもー、列を組んでー」となっちまいますからねえ。

どーんなー時ーにもー、列を組んでー
みーんなー突撃ー
ファイトだ、皇軍
そーら、玉砕だー
ラッパ、とてちてたー
死は幸せよー
さあ、英霊にー

 あれ、フォーカスについてレスをしようと思ってたんですけど、ヘンな話になってしまった。

Name: PINGUINO  Mail: pinguino@anc.meta.ne.jp

[6819] Lender the quid ! '01/07/19(木) 00:37:52

>みいちゃん
初めて見た野生のアザラシ。フェリーに乗った時遭遇しました。波間につややかな濡れた頭を発見した時は、中に美女が隠れていないかと…。そういえばあのセルキーも原作ではスコットランドという設定でしたね。
BBCの「トップギア」>ああ、まさにその通りかも!田舎はロング&ワインディング・ロードなのに加えてアップダウンも激しく、一車線しかない細道なのに通過する瞬間まで坂の向こうが見えない恐怖の"Blind Summit"の連続。さらに片側がガードレールのない断崖絶壁だったり、道端を大行進する羊が障害になったり…。なぜグラスゴー警察のパトカーが普通のセダンで、ハイランドにあるロックドゥ村のパトカーがランド・ローバー改造型だったのか、よーくわかりましたっ。

>Mayさん
『ハイランダー』でクリストファー・ランバートの背後に映っていたお城も見てきましたよう。
ミリタリーといえば、スターリング城内にあったミリタリー・ミュージアムには大興奮!キルトを纏ったアーガイル連隊のマネキンをはじめとして各年代別にさまざまな軍服が展示されているのです。その中に我が家の箪笥の奥に眠っている迷彩上下もいくつか(汗)

Name: Cheeky  Mail: cheeky@pop12.odn.ne.jp

[6818] That's Entertainment! '01/07/18(水) 14:11:18

昨日はPaul Weller@渋谷クラブクアトロに行ってきました。
まったくもって完全アコースティックライブ、ステージにはポールがひとり座ってギターをかき鳴らし歌うというシンプル極まりない構成。
しかしこの人にも「不調」という言葉はないのか?と思う相変わらずの絶好調!出だしからアンコールまでハイテンションの熱いギターと歌を聴かせてくれました。バンドがいないということはソロ・パートなどもない訳で、ほぼ1時間以上に渡りひとりで歌いっぱなしだったというのに。
しかもウェラー兄貴、いったいどうしちゃったの?というぐらいニコニコで超ゴキゲンでした…ホントにThe Jamの曲をやってくれたしああ、幾多の障害(個人的障害。主に金欠)を乗り越えてもやはり来てよかったと思ったのでした。
それに前回と違って(演奏もだが)引き締まって若返っており、モッズ・ファーザーの意地を感じ申した。ほ。

>Cheekyさん
お帰りなさいまし。ホントにご無事でなにより!!
わたしもハイランドは行ったことがありませぬ…「ハイランダー」「ブラックウォッチ」等の言葉とともにわたしに勝手に憧れられている地なのですが。以前ロンドンに行ったときどこぞのアーケードの中のミリタリー寄りのアンティーク屋で、19Cキルト軍装の士官の額絵を買ったことを思い出し。とほほ。

>みいちゃん
お帰りなさいまし(とてもいまさらですね…)
しかしヨーロッパも暑いところは暑いですが、東京はやはりさらに凄まじいですよね。向こうは湿気がないから太陽光線直射のストレートな暑さ。でも、こっちは湿気のヴェールがその熱を増
幅し、まるで毛布にくるまれているかのようです★
この温熱毛布をまとってウェラー先生は外に出まくっていたらしく妙に日焼けをしていました…さすがに人間もあのぐらいになると体温調節機能がスペシャルなんでしょうか。



Name: May  Mail: miao@mbm.sphere.ne.jp

[6817] トラベル危機回避 '01/07/18(水) 03:26:27

>Cheekyさん。おかえりなさい! ハイランドを吹き渡る風を思い出しながら、亜熱帯と化した日本の気候を乗り切ってください。いいなあ。ハイランド地方、行ったことがないんですう。いつもえげれすに行くときには冬だからだわ・・・。ぶつぶつ・・・。

アザラシ>うわあ、うらやましい。すごく貴重な体験ですね。なかなか野生のアザラシなんて、遭遇する機会にめぐまれないもの。妖精ってかんじ、ちょっとしました?

交通事故>ひいいい、大変! ご無事でなによりです。本当に、旅先ではなにに巻き込まれるかわかりませんねえ。心強いお連れがいらしたのと、現地の人々の的確な処置で、ダメージがなくて本当によかった。だいたい、うすぐらい時間、雨の降り始めっていうのが一番自動車事故がおきやすいそうです。BBCの「トップギア」(自動車番組)によれば、スコットランドでは、冬期は路面が凍結してスリップしやすいので、よほど腕に覚えのあるドライバー以外は一、車庫にしまっておく。二、乗ったものの、怖くなって乗り捨てる。三、スリップ横転して、春まで放置しておく。だそうです・・・。(三はへたすると命が・・・。BBCですから、もちろん、話し半分にね。BBCのスコットランド・ジョークの実態は、モンティ・パイソンの時代から変わってないのです)

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6816] すっとこらんど激走1,000マイル '01/07/18(水) 00:25:08

トラベルにトラブルはつきものとはよくいったもの、列車故障に真夏の苦行階段昇りと予想外の出来事が続々と!そして不安なバス旅行とは・・・どきどき。

さて、寒風吹きすさぶハイランドから無事帰還いたしました。例の口蹄疫騒ぎなんて忘れたかのように野にも山にも羊や牛があふれ、木々の向こうからは鹿の群れ、海面にはぬうっとアザラシの頭が。しかし何より印象に残っているのは、生まれて初めてパトカーのお世話になったこと。なんと玉突き事故に巻き込まれてしまったのです(大汗) 比較的車の量も多かったのでスピードは緩かったのですが、小雨で路面が濡れていたのが災いしました。それでもうちの車は連れが咄嗟にハンドルをうまく切ってくれたので、(すぐ後ろが頑丈そうな中型バンだったにもかかわらず!)怪我にもムチウチにもならず軽く済みましたが、そのバンの後ろにいたボルボはグシャっと…。現場検証や書類作成、各種手続きなどで予定していた飛行機に到底間に合わないかと思いきや、担当の警官たちがはるばる極東からやってきた旅行者を哀れに思ったのか、脅威のスピードで処理してくれました。さらに近くのレンタカー会社の事務所まで送り届けてくれた上に、そこの所長に空港までの長〜い道程を乗せていってくれるよう頼んでくれたのです。レンタカー関係の手続きも全部やってくださったし。おかげで最終チェックイン時間10分前ギリギリセーフで空港まで辿り着きました。ふううううぅ。本当に北の大地に生きる人々の情のあつさに感激。

イタリア人のおしゃべり好き、なんとなくわかるような。イギリスでも日本より大きめのころっとした携帯が普及していました。この事故の時も、他の車に乗っていた人が速攻で警察に電話していたのです。付近に公衆電話もなさそうなバリバリ自動車道だったので助かった…。

Name: Cheeky  Mail: cheeky@pop12.odn.ne.jp

[6815] イタリア旅行レポートその7 携帯電話事情 '01/07/17(火) 03:12:47

イタリア人はお話好きです。当然、携帯電話も大好きです。今回行っておどろいたのですが、街ゆく人がすべて持っているのではないか、というくらい普及しているのです(ミラノとフィレンツェだからかも)。十代の子から、えっ、と驚くような高齢の方まで、ちょっと席につくとやおら携帯電話をとりだし、「プロント〜、プロント〜」。年かさの人は、ちゃんとその場の席をたってからお話するのですが、声がでかいので、あまり意味をなさず。

イタリアの携帯電話・・・というより、ヨーロッパ共通に近い仕様だと思うのですが(観光客とおぼしきドイツ人たちも、みなレンタルでなさそうな携帯をもっていたので)、とにかく日本のものとはだいぶ違います。日本の携帯は、iモードだったりカメラがついてたりして、とにかくそんなもののほうが世界的にみても特殊なんですが、イタリアのはとにかく大きいです。日本のものにくらべ、質量が三倍くらいありそう。技術的に新奇で緻密すぎる工業製品をこのまない、というのもあるかと思いますが、製造元はSONYやノキアなのですから、そうもへだたりがあるわけでもなく。なにが小型軽量化へのネックになっているのかというと・・・。それはひとえに、通話時間を確保することにあると思います。たとえば、鉄道がとまってしまったことは先にのべましたが、このときの全行程8時間のあいだでも、同行者である彼らは携帯でお話しっぱなしでした。日本の現行型携帯電話は、通話し続けたとしても、二時間半くらいが限度ですから、はかないものです。でも、彼らは何時間でも「プロント〜、プロント〜」。「電車がおくれて遅くなりそうなんだ、先にご飯たべてて」みたいなあたりまえの会話から、「いま、電車がとまっちゃってさあ、いまうんざりしてるんだ、話しにつきあえよ」、はたまた、「電車がとまってしまったんだってば、本当だよ。フィレンツェで遊んでいるわけじゃないよ。え? 報道もされてないって? 知らないよ、最近よくとまるからだろ。ほんとだって、フィレンツェであそんでいるわけじゃないって、信じてよ」まで。私はイタリア語はさっぱりわかりませんが、なんとなく、なにいってるか気配でわかることって、ありますよね。わけても、「イイワケ」ってわかりやすい。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6814] 上品なジャック・パランス翁 '01/07/17(火) 03:11:18

月曜日。すでに週末を指折り数えている始末。その点、今週は週休三日だから極楽です。夏は毎週週休三日っていうのもいいな・・・。無理かな・・・。ま、私の場合、一回外出したほうがしゃっきりするっていうのもあるんですが。

ぼんやりNHKをみていたら、「潮風のサラ」の第三部「冬の終わりに」なんていうのがはじまりました。おおおお、ウォーケンさまが老けてる〜。なんだか、顔だけでなく、身体の線もずいぶん老けちゃったな、という印象。その親父さん役で出演しているジャック・パランスが、こちらはとってもいい感じに老けているのでこれまたびっくり。アクは強いんだけど、目元がすごくやさしくなりました。それに・・・おどろいたんですが、とっても色の白いかただったんですね。戦争映画ではすすけてるし、マカロニでは日に焼けているのでわからなかったのですが、もともとは色白だったんだ〜。ドラマそのものは、わりとありきたりな親子の確執もので、前作での、グレン・クローズ扮する奥さんとの出会いの話ほどおもしろくなかったんだけど、質朴なつくりのドラマなので(前作はたしかホールマークでした)ついつい観てしまいます。後編は来週だそうなので、みてみようかと思います。

夏休みも近いし、NHKが「ゴーメンガースト」やってくれればなあ。おもしろいのにい。冒険ものやファンタジーが猛烈に観たい季節じゃないですか。なんとなく。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6813] 肩の力をぬいて・・・体内時計はすでに朝 '01/07/16(月) 04:03:11

>PINGUINOさん。首相のメルマガはなかなかすごそうですね。ところてんのようなストレス解消の原理、笑えないものがあります。個人崇拝のような大きなポスターもスゴイ。でも、こういうスピッティングイメージ的展開は、日本におけるあらたなメディアの成熟をうながす・・・かなあ・・・。私は、それより、フォーカス休刊が残念でならないのです。うわっついた記事も、いきすぎた報道もあるにはあったけど、それって「ふ」や「え」のほうがすごかったわけなんだし。けっこう真実をえぐった報道や、お手柄報道だってあったのに。海外ネタも厳選されていたし。なのに、なんだか大手の新聞が、ここぞとばかりにヨワり目にタタり目の出版社をたたいているような気がしないでもない・・・。

>かつさん。複数形>非常に興味深いですよね。日本人の英語力では複数形など所詮理解できないであろう、という親切心なんでしょうか。
ジェレミー>必ずしもいい脚本がまわってこない、ということではなくて、「ロリータ」のために弁護をしつづけたプロモーション巡業にもいささか疲れ果て、セクシャルな映画はしばらくおあずけ、子どもたちが観てくれるような楽しい映画に出て、わいわい楽しく演じたいな、ということなんではないでしょうか。ジェレミーなら、また周囲が驚愕するような映画に出ることまちがいなしって気がするんですが・・・。「ダメージ」級のがまたみたいですね。
思い切りが足りない>彼の謙虚なお人柄がでているのだわ・・・。(←ファンって、大切)
ジブリ>痛快娯楽活劇が大好きな私としては、宮崎駿作品で一番好きなのは「コナン」。劇場ものは「ラピュタ」なんです。「女の子はいかにして着実に生きていくべきか」ということをテーマにした「魔女」と「耳」は苦手だったりします。女性は母性と処女性と神性をまとっているべし、みたいな「ナウシカ」はもおおっと苦手だったりします(でも戦い続けるクシャナ姫は好き)。でも、ナウシカが肝っ玉おっかあになっている姿はかろうじて想像できるけど(おいおい)、ラナちゃんがおっかあになっている姿は決して決して想像できないじゃない? ま、そういうことなんだと思います。(←なんなんだ)
肩の力>もののけ姫がまさにそうでした。肩の力のはいりすぎた、一面、バランスのとれすぎたキャラクターがつらかったです。やっぱり、レツジョウをもよおさせるような少女性にこだわりつづけていただきたいのです、宮崎駿大先生には! ぬけぬけと!

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6812] 自由、平等、偏愛(not博愛) '01/07/16(月) 03:56:23

いやあ、あっつい週末でしたね〜。もう、金曜日からへろんへろん。金曜日の東京なんて、熱風がふきまくって、夜中まで燃えるようでした。日中、比較的大荷物をもって外出したら、もう、目のまえかすんじゃいました。目的地の近くまでいって、Taxiにのればよかった! なんて気づくしまつ・・・うう、思考能力低下。気合いをいれるためにカレーをたべて暑気払い。

土曜日は、三越劇場まで「島田正吾 芝居よみ」を観にいきました。95歳の老優が平家物語朗読と国定忠治その他の脚本よみ、それに芝居ばなしの合計二時間ほどをつとめるという舞台です。さすがに、彼の「芝居そのもの」に感動することはここ数年ないんですが(さすがに衰えをかんじるので)、やはり国定忠治、すっくと立って「俺にはしょうげえてめえという、強い味方があったのだ」をやっていただくと、やはり血わき肉おどるります。う〜ん、私は新国劇をリアルタイムではみていないのに、なぜこんなに好きなのかなあ。カーテンコールは予定されてなかったんですが、幕がおりても誰一人として席をたたない。まったく、だれも、席をたたない。こんなことって、はじめてです。場内が明るくなっても、みんな拍手をして、微動だにしない。そこで幕がふたたびするするとあがると、老優が出てきてぺっこりとお辞儀。みなひときわ大きく拍手して、そこで幕がおりました。お辞儀だけで満足した観客は家路をいそぐ・・・と。こういうカーテンコールって、いいなあ。

夜、友人とお食事。暑気払いにまた印度料理。スタンダードなマトンカレーを「ちょっとだけ辛く」してもらったら、美味だったです。友人は「・・・」。涙目になっていました。思えば、こうして私の前で涙をながした男性は数知れないです。(←ちょっとシチュエーションが特異ではある)今週は女ともだちとメキシコ料理にチャレンジする予定です。スパイシーな日々。

日曜日。暑くてさすがに眠くて眠くて。朝も昼も夜もねむいぞ〜と怠惰にながされてしまいました。夕方になって、久々の涼風をかんじ、いきなりドメスティックモード全開で洗濯しまくりました。洗濯物って、すがすがしいなあ。

ぜんぜん話題が英国に飛びませんね。むむ。14日はそもそも巴里祭だったのです。Googleという検索エンジンがありますが(←大好き)、そこをクリックしたら、ロゴがパリ祭バージョンになっていて感動しました。花火がちって、トリコロールがかわいい♪ こういう、毎日つかうようなサイトがちょこっといたずらしてくれると、うれしくなります。Liberte,Egalite,Fraternite、美しいことばです。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6811] Nectar '01/07/15(日) 01:30:32

みいちゃんも気になっておられるという『ダンジョン&ドラゴン』(あそこはなにがあっても邦題に複数形が入るのは嫌なのか?)を観てきました。ゲームとか特撮好きの人たちに混じっていた綺麗なお姉さまたちはきっとジェレミーのファンの方々なのでしょう。しかしジェレミー、このような作品に出るってことはいまだにハリウッドでは干された状態で良い脚本がまわってこないんでしょうか?エイドリアン・ラインの新作の情報も聞かないですしね。ローティーンに溺れる男を甘〜く撮っちゃったのがまずかったのかな。『ロリータ』、おそるべし。

僕はこのゲームはぜんぜん知らないんだけど、予算の割にはまあそこそこうまく映像化しるのではないでしょうか。ダンジョンで斧の振り子の隙間をくぐり抜けるとことかドラゴンの召喚とかヒゲ面で巨体の仲間とか中途半端な魔法使いの女の子(最初はメガネっ子なのだ!)とか親友が○○じゃうとかそれっぽいところはちゃんと押えてあります。ただ主役の男の子にいまいち華がないのと、女王に扮したゾーラ・バーチ(アメリカン・ビューティでスペイシーの娘をやってた)の眉毛の描きかたが全然イケてないのはなんとかして欲しかったっす。僕が気に入ったのはそのメガネっ子と、盗人のボス役で相変わらずの存在感を出していたリチャード・オブライエンかな。ジェレミーはなんといえばいいのか、こう思い切りが足りないというか。出演シーンはすべて私のものだ、って感じのオーバーアクトをかましてくれた方が作品にアクセントがついてもっと印象が良くなったと思うんですが…

>千と千尋
延々と主題歌の流れる予告(『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の手法をパクったと思われる)を見るたびにうるうるしてしまいます。でも本当はもうちょっと肩の力を抜いた作品を作って欲しいなー、と先日恵比寿で『耳をすませば』を観たとき思いました。これは脚本(原作があるから脚色か)だけで演出はしていないのだけど、淡い恋物語に「自分は何がしたいのか?」っていう直球なテーマを絡めているのが秀逸で、聖蹟桜ヶ丘をモデルにした街並みも素敵なんです。ジブリものでは一番好きかも。…と話が逸れましたが、20日は朝から小学生たちに混じってスカラ座かみゆき座(『パナマの仕立て屋』が圧倒的不入りなため8/11までの3週間は日比谷でも2館体制になったらしい)の列に並びたいと思います。

Name: かつ  Mail: katsu@jc4.so-net.ne.jp

[6810] 暑苦しい国 '01/07/13(金) 09:36:25

 毎日暑くてたまりませんなあ。税金で配信される小泉メールマガジンでは、相変わらず中身のない駄法螺がまかり通ってイライラするし。
 「小泉純一郎です。新しいストレスが来ると、古いストレスを忘れてしまう。ひょっとしてこれが、私のストレス解消法」。困るんだよ、一国の宰相がそれじゃ。教科書問題で韓国から文句が来ても、次に中国からクレームが付いたら韓国の分は忘れるのか。我々はとんでもない独善的な人間をかついでしまったのかもしれませんな。

 さらに不快指数を上げているのが、ジムでもコンビニでも本屋でもかかってるJくそレゲエ。関西弁の男が「一生、一緒にいてくれや。俺を信じなさ〜い」とぬかす、べたべたの恋愛歌です。流行ってるんでしょうなあ。「甘えるだけの関係はイヤやねん」とか言いながら、歌詞で女に依存して甘えまくってるやんか。なぜJポップでは、頭悪すぎる歌詞の歌がこんなにヒットするんでしょう。死ね死ね死んでしまえ。「俺を信じよ」「あなたを信じて」「信じることって大事」etc. そうやって、道徳観を発揮するほどに権利は骨抜きにされていくのに。「疑うことこそユリイカ!」

 私の読書計画は、ジョン・ダワーの戦後日本史本「敗北を抱きしめて」、佐高信&宮崎学の「中坊公平的正義とは」が現在進行中。それにしても、暑いですなあ。イライラさせられるのは、まずブッシュのアホウが……。

Name: PINGUINO  Mail: pinguino@anc.mata.ne.jp

[6809] イタリア旅行レポートその6 スカラ座の時間 '01/07/13(金) 08:38:02

ミラノスカラ座についてです。友人から時間にルーズなイタリアだけど、スカラ座の開幕時間だけは正確なのよ、ときかされていたとおり、時間ぴったりに開幕しました。イタリアのオペラやバレエの開幕時間は、バールでかるく一杯やってからいくのがちょうどいいくらいの夜八時開演。日本の劇場の六時半開演はいささかはやすぎて、会社からかけつけるだけでせいいっぱいですが、八時だと、ゆっくり食事などしてからいけるから、よいですね。

なかにはいると、ちょっとした広間、すみのほうがビュッフェになっていて、客席へとむかう入り口はすぐそこに見えていますから、かなりせまい劇場です。客席案内係の人が、黒のつめえりロングコートのような制服を僧衣のように着込み、首からは金色にひかる巨大なメダルみたいなものをつけているのが印象的でした。彼らに案内されて平土間にとおされると、壁面の周囲はぐるり全部がボックス席になっていて、そのつくりの豪華さに圧倒されます。ボックス席には、実際には観光客がはいっていたりするので、軽装の人がチラチラ見えて、いささか興ざめ。ボックス席のなかの座席は、舞台に対して横向きにしつらえてあるので、ちゃんと座ると舞台に対してからだが横向きになります(相対する席の人は、むかいあわせに座ることになる)。ボックスのへりに気障に手をまわし、ちょっとからだをかたむけて舞台をみると、文字通り、斜に構えた姿になるのです。やってみたいです。

開演前に、休憩時間をチェックするのは、ふだんでもみなさまがなさることだと思いますが、私たちも、開演前に休憩時間を確認することにしました。ボードには印刷された紙に45分と書いてありました。ずいぶんゆっくりなんだな、と思いながら、カウンターでカフェ(=エスプレッソ)を飲み、またもどってボードをみると・・・。手書きで35分、と書き直されています。手書きだ、あはは、と笑って席につき、幕間に劇場内を散策し、またボードをみたら・・・印刷された紙にこんどは30分と書かれているんです。なんで、こんなにいったん決めたことが変わるのよ〜。ふしぎ。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6808] 猛暑! '01/07/13(金) 08:35:05

ゆうべは暑かったですね〜。ハンパじゃないです。いつまでたっても30度なんだもの。なんだかふらふらしてしまいます。みなさま、身体におきをつけて。純文学でもじっくり読みたい気分なのに、実際にはこの暑さでは本をひらくとすぐに眠くなってしまいます。疲れているときには身体の欲するままに惰眠をむさぼるのも健康な証拠かも。

映画を見ても涼しい映画館ではすごく眠くなりそうなので、なかなか映画に行く気にならないです。そうこうするうちに「クイルズ」をみのがしました。く〜。ま、「千と千尋の神隠し」だけはすぱっと見に行こうと思っています。ローソンで前売りをかうとついてくるというオオトリさまのフィギュアが欲しい・・・。かならずオオトリさまがいただけるなら予約するのにい。「ダンジョン&ドラゴン」も気になります。ジェレミー・アイアンズ演じる悪の宰相がはじけていそうで。

書店にいくと「ハリー・ポッター」が山積み。なんとなく未読なんです。書評をみても、なるほど! そんなふうに面白いのか! ってうならせるものにまだつきあたらないってこともありますが。そうそう、英国ではスティーブン・フライによる朗読テープが出ていました(ヒースローでみかけた)。朗読文化っていいな。

>かつさん。副業で私的に受験産業をなさっているのかなあ。なぜ「もちろん女の子」なのかなあ・・・、気にはなるけど、・・・ま、いいや。解けない謎はあってもいいんです。ところで。「〜してあげたい」っていわずに「〜してやらねば」ってなるあたり、「先生」モードしっかりはいってますねえ。
普通の携帯>SONYの502最終型ですね。あれはたしかに大きそう。しかし、「これは!」っていう機種はひとつもないって、本当です。
ロマンスX>描きたいことがよくもわるくもテツガク的だったりして、そこにセクシャルな表現を過度にからめたりすると、よほどの手練れに撮られせたものでないかぎり、だいたい観るほうはおいてけぼりで、面白くなかったりしますねえ。やっぱり、映像はエンターテインメントだから、最低限たのしませることを念頭においてつくられた某イナゴ大襲来映画に軍配があがったとしても、それはしかたがないんですよ、きっと。

>グリグリさん。おひさしぶりです。フランス映画はコンスタントにもりあがってていいなあ〜。「ピアニスト」って、イザベル・ユペールがマゾヒズムにまっとうに取り組(?)んでカンヌで賞をとったという問題作でしょう? たしかにシンドそうです・・・。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6807] 久しぶりです '01/07/13(金) 06:56:03

こんにちわっ。お久しぶりです。

6月の末にあった「フランス映画祭」あたりから続く映画祭で、めちゃくちゃ忙しくなり、なかなか遊びにこれませんでした。
結局、「フランス映画祭」では、4日間で15本の映画を見ましたよ。
終わったときは、頭が飽和状態でした。
未だに感想もアップできてません(が〜ん)

続いて、「ぴあフィルム・フェスティバル」では、今年のカンヌでグランプリを取ったミヒャエル・ハネケの旧作6本を上映していたので、そのうち5本のみ見ました。
彼の映画はなかなかヘビーですね☆
気軽な気持ちでふらっと見に行ったらやられるかもしれません。
今年の冬にグランプリの映画『ピアニスト』が上映されますが、ちょっと覚悟して見た方がよいです、はい。

そして来週はいよいよ「レズビアン&ゲイ・フィルム・フェスティバル」!きゃっ。
(なんで、いよいよなんだ?)

ところで、↓かつさんが書かれているように、わたしも『ロマンスX』はダメでした。
というより、見ていて頭に来ました。あまりのくだらなさに。
あのような作品にお金だしちゃあいけません。
・・・んで、あそこに出ている男の人は、イタリアのポルノ男優だったのですね、知りませんでした☆
くさい演技のわりには、本場のシーンでは妙ないけてる声を出すな〜(笑)と思ってました。

http://www.tk4.speed.co.jp/nekotama/

Name: グリグリ

[6806] 夏を制する者は受験を制す '01/07/13(金) 00:28:22

先生といえば、ちょっと前から僕もそんな副業をやっております。教科は物理と数学、生徒はもちろん女の子です。ある程度のレベルに達している子だから難しい問題でもちょっとヒントを与えれば「あっ!」って気づいてスラスラスーっと解いてくれることも多いので、「これだけ説明してるのになんでわかんないかなぁ〜もおっ!」って苛立つこともほとんど無い。いい生徒です。テストでは当然ヒントなんてあるわけないので、それでも完答できるようにしてやらねば。

携帯といえば、もう普通のに替えたくてしかたありません。MP3/WMAプレーヤーを買ってしまったからメモリースティックウォークマン機能が邪魔になったってのもあるけど、とにかくデカ過ぎですSO502iWM。でもあんまり良さげなのがないんですよね。NOKIAがもっと気合いの入ったデザイン&スペックのやつを投入してくれると嬉しいのだけど。

で、『ロマンスX』を観てきたのですけど、さっぱり面白くなかったです。せっかくイタリアのポルノ男優を連れてきたってーのにさ、「えーと、どこまでやっちゃっていいんだろ?」って彼が戸惑ってるのがこっちにわかっちゃってるじゃん。こういうのはドラマにハードコアをはめ込むんじゃなくて、ハードコアをドラマで繋がなきゃダメだと思う。そしてそれはきっと世界中で日本人が一番うまく描けるんじゃないかな。
この作品とか『レクイエム・フォー・ドリーム』とか世界各国で「問題作」とか「衝撃作」とされている作品はぜんぜんつまらなく感じるくせに、シネスイッチでやってるTVドラマみたいな日本映画にちょっと感動しちゃったり、真珠湾映画をそこそこ楽しんでしまったり。もうなんか観賞能力の低下が著しいです。もともとそんな能力があんたに備わってるわけがないじゃんって言われればそれまでなのですが…

Name: かつ  Mail: katsu@jc4.so-net.ne.jp

[6805] 夏の読書計画 '01/07/12(木) 03:30:00

携帯を機種変更しました。待ち受け画面がカラーになって、うれしいな。NECの二つ折り、iアプリ対応じゃないほうの機種です(N210)。ほんのりパープルホワイトで、かわいいんですよ。さっそく、携帯ストラップをつけかえました。TOMATO展(英国のデザイングループの展覧会)で購入した真っ白のストラップをつけたら、かなりいいかんじです。ふっふっふ。しかし、つくづく、携帯できる電子ツールが好きですね、私・・・。逆に、日常的に携帯できない電化製品にはあまり興味がないんですよね。掃除機とか・・・。クーラーはないと困るけど・・・。

これまで、ときおり友人のために待ち受け画面をつくってあげていたのですが(N502itの人がまわりに多い)、自分の機種がモノクロ&ドットが荒いものだったため、カラー画面ではどのようにダウンロードできているのか、いまいち不安だったのです。こんどは自分の携帯のためにいろいろな待ち受け画面がつくれます。やはり、愛猫からつくろうかな。

待ち受け&ストラップといえば、今年も高齢(変換ママ)・・・じゃなかった、恒例となった「新潮文庫の100冊、2冊買うとYondaパンダ携帯ストラップもらえます」、がはじまりましたね。待ち受け画面がダウンロードできる特典もあるそうです。やるな〜。で、無理矢理購入したのは2冊(←戦略にはまってますね)。南極大陸で遭難した人々の物語が納涼なかんじの「エンディアランス号漂流」と、最近書評でとりあげられることが多くて、やたらと評判のよい小池真理子の「欲望」です。どっちもおもしろいといいな。ついでに、久世光彦の「謎の母」、風間賢二訳のスプラッタホラーシリーズ「ライヴ・ガールズ」も購入。「パゾリーニ・ルネサンス」も買いました。あと、思うところあって、この夏はフロイトの比較的新しい訳本も読みたいんです(さきごろよんだヴォーヴォワールの新訳がおもしろかったので、このながれ)。読みたい本は多いし、Macはおもしろいし、どんどんインドアになってしまうなあ。週末はちょっとアウトドアしようかな?

さらに川上弘美の新作「センセイの鞄」。私も「センセイ」と呼称するボーイフレンドがいるので(「先生」ではありません、「センセイ」っていう感覚)、この「あわあわとした感じ」って、ちょっとわかるかも・・・と思い、購入。ユーワクにまけて先にラストを読んでしまいました。うわ〜、これって・・・。ああ、いやだなあ。ラストを先に読むなんて、これはいけないことをしました・・・。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6804] 野外ライブの季節到来 '01/07/10(火) 03:29:00

>かつさん。どういたしまして。無事に帰ってまいりました。おかげをもちまして、イタリア嫌いにもなりませんでしたし。唖然呆然、思い通りにならないことだらけでしたけれども、いやなかんじではないのです。それに、イタリア人がパッショネイトなだけでなく、とおっても忍耐強くてシニカルな側面を強烈にあわせ持っている、ということを肌身に感じたのは貴重な体験でした。
エクルストンさん>あ、ら、ら。やっぱり会計士カットが似合いますよね。実は肉体派の会計士。いいなあ。
腹違い>そんな、すでに着手しているかもしれないことを☆ 女好きを通り越し、リアムは単なる子ども好きだってことで。しかし、ロッキングオンに紹介されたセットリストを参考にするならば、かなり未消化なかんじがのこりそうですね、今後のツアー。ファーストとサードからの曲が多くて、ちょっと似たトーンのものが多すぎるかな? Wonderwall抜きなんて、ずいぶん自信があるのだなあ。・・・と、おそらくインターネット中継でながめるだけ、「すっぱいブドウ」状態に突入中。

>PINGUINOさん。う〜ん、なんだかジェス・フランコもマカロニをとってたみたいなんですねえ。こわ・・・。その作品では黒髪の女優さんがやたらと脱いだりするんでしょうか。それなら記憶にのこりそうなものですが・・・。
おええしすの武道館ライブにいったときに、いまやフジロック並の集客数をほこる、某北海道出身のバンドのギタリスト氏が、これまたよく似た芸風のバンドのギタリスト氏とともに見に来ていたです。はじめは意外だな〜と思ったのですが、でもよく考えてみると、どうも「日本のロック」というのは、ボーカルが歌謡曲風のメロディラインを歌うけど、ギターフレーズはまんま洋楽、しかもUK、という組み合わせが昔から多いようにおもうのです・・・。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6803] イタリア旅行レポートその5 花の大聖堂受難劇 '01/07/10(火) 03:22:42

イタリア映画本約四キロをかかえた私、真夏に花の大聖堂階段のぼり(クーポラめぐり)にいどんだのでした。これは・・・はっきりいって無謀でした。無理かな、とちらとは思いましたが、これほどキツいとは。手ぶらでのぼっても、かなりぜいぜいいってしまうであろう行程に、なにがかなしくてビニール袋にはいった重い本。よく、カトリックの修行僧が、修行のためにわざと靴のなかに小石をいれて難行苦行にチャレンジしたりするといいますが、それに近い行いではなかったでしょうか。なんというか、B級映画好きの業を背負っての花の大聖堂めぐり、心臓やぶりでした。風邪ぎみでのどの調子がおかしかったのが、完全にのどがぜいぜいいってしまって、バテてしまったのです。ひい〜。そんな私のおバカな煩悩荷物を途中からもってくれた友人に感謝します。私がちゃんとクーポラの上から麗しのフィレンツェを眺めることができましたのも、すべて貴女のおかげです。でも、友人はいいました。「きっと一人できても、あの重い本買ってたよね」。はい、そのとおりです。しくしく。

どんどん上にのぼるにつれて、狭くなっていく階段を、上り下りの人が譲りあいながらすれちがうのですが、息があがってしまっている私をみて、みんな非常にうれしそ〜な顔をするのです。「まだ自分はよゆ〜があるもんね」って得意そうな顔で登って行くんですよう。憎らしいなあ。ぷんぷん。しかし、西欧の方々はタフですね。とくに私がいったときにはドイツ系の方々が多くて、軽装にサンダル履きの彼らは、一見足弱なかんじにみえる老婦人までもがひょいひょいと階段を登っていってしまいますからねえ。暑くて狭くて暗い廊下にはへたばった人が何人かいてもよさそうなものなのに、ぜんぜんそんな人いないし。ちぇ。

教訓。ドゥオモ(大聖堂)観光の前に書店にいってはいけません。身軽なかっこうで挑みましょう。(←あたりまえだっつーの)

次回はとっても不安なバス旅行やスカラ座のひみつ、携帯電話イタリア事情なども・・・。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6802] おかえりなさい '01/07/09(月) 22:10:18

 おくればせながら、みいちゃん無事帰国を喜んでおります。ジェス・フランコ、ポール・ナッシーあたりの南欧ホラー派閥には、レオン・クリモフスキーみたいなマカロニ監督も交じってるから、きっと何でもかんでもビザールにしても片づくんですよ。

 最近スポーツジムに通っているので、室内でかかってるJポップなどを聴く機会が増えましたが、笑うか怒るか。面白いなあ、これ。モーニング娘。の仲間とおぼしきユニット「タンポポ」というのは、ドラムの音やストリングスのアレンジ、「イヤーオ!」という絶叫がT・レックスそのままぱくり。つんくは売れる音の嗅覚が、さすが商売人だなあ。「一緒に遊んでサンデー♪」とかいうヌルい歌の兄ちゃんは何故か全段フーのアレンジで押してました。売れると思ってるんだろうか?

Name: PINGUINO  Mail: pinguino@anc.meta.ne.jp

[6801] エクルストンさんって巨乳ちゃんとの絡みが多くないですか? '01/07/08(日) 22:53:54

お久しぶりです。イタリア行きの前にいってらっしゃいも言わず、帰ってきたときにおかえりなさいも言わないですみませんでした。ご無事でなによりです。旅行記、とても面白いですね。でも列車故障のことを読むとやっぱり僕には旅行は無理なのかなぁって思ってしまいます(辛抱強くないので)。

さて、今日は『姉のいた夏、いない夏』を観てきました。
まず回想シーンでのエクルストンさんのあまりにイケテないヒッピー風ヘアスタイルに度肝を抜かれました。いままで観てきた中でいちばんカッコ悪いエクルストンさんかも…(涙)。しかも、あだ名がウルフ、本名クリストファーって役なんですー(号泣)でも、出演作ではやや恒例となりつつある美尻もモチのロンで拝めますし、本筋での髪型はいつものスタイルだし、トホホな日曜大工野郎だった『60セカンズ』と違ってほぼ出ずっぱりですし、かなりエクルストン度の高い映画です。しかもポルトガルのまばゆい陽射しとエクルストンさんというミスマッチも楽しめるというのがすごいじゃないですか!(どこがだよ)まあアメリカ、オランダ、フランス、ドイツ、ポルトガルと各地でロケするなどお金をかけてるわりに映画の出来はあまりよろしくないのですが、本格的な主演作がやってくるまでの繋ぎとしてエクルストンさんを楽しむには丁度いい作品ではないかと思います。
ちなみにこの作品の配給は某社なのですが、またまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたロゴが変ってました。『ハンニバル』(って作品名出したら社名バレバレじゃんかよ)の時に変えたばっかなのに…

>リアム
次の餌食は誰なんでしょうね?すべて腹違いの8人兄弟とか目指して欲しいっす(おい)。そういえば、兄がインタビューで「今後"Wonderwall"は演奏しない」(別れた奥さんのことを唄ったものだから)って言ったのを読んだんですけど、ホントなんでしょうか?兄の弾き語りコーナーではやらないってことなのかな?

Name: かつ  Mail: katsu@jc4.so-net.ne.jp

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