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[6780] いってらっしゃい 2001/06/22(金) 18:07:02

みいちゃん、いよいよご出発ですね。
みいちゃんとたけうちさんのバレエのお話を読んだ影響で、秋のシルヴィ・ギエムのチケットを買いました（チケット発売日に寝坊したので２階になっちゃいましたけど）。イタリアでのバレエ・レポを楽しみにしています。
BAは機内食の食器もかわいくなりました。機内の内装ともども青で統一されて、機内にいるだけで英国らしさを楽しめます。去年、英国行きの際、徹夜のまま荷造りをして出かけたときは、さすがに成田エクスプレスで気持ち悪くなりました。寝過ごすのも怖いけれど、睡眠不足のときはお気をつけておでかけください。

＞でしゃんさん
ホームページに写真が掲載されるのを楽しみに待っています。


Name: 琴蕗
[6779] In Bocca al Lupo! 2001/06/22(金) 14:41:18

この言葉は旅人たちだけでなく舞姫にも贈ります（い、いらないかあのヒトには）。
いよいよですね。スカラ座はなんか暑そうですが、お気をつけて。野菜もフルーツもおいしい季節です。ぜひ美味くて安いlamponeを私の分まで食べてきてください。よよよ。フィレンツェではやはり臓物がお薦めかと（笑）

＞iMac
いいなあ〜。でも、楽しいでしょうMacのカスタマイズは。これに凝りだすとものすごいことになりますのでくれぐれもほどほどに。

＞ケイト
くりくり坊主は確か「HEAVEN」ですね。女囚物（っていうと、なんか違う・・）だったような。今週のぴあに載っていた美しすぎるガラドリエル様にくらくらです。早くギフトも見なくっちゃ。

＞ローマさん＞MET制覇
実に分かりやすいというか各人の特徴が出たチョイス？

それでは、みいちゃん、お気をつけて。BAは最近VSに対抗して機内サービスを充実させているので快適かと思います。コメディ・アワーもあったはずですが、まあ、ごゆっくりお休みください。
お気をつけて！

Name: たけうち 　Mail: take-m@ka2.so-net.ne.jp
[6778] あれま 2001/06/22(金) 13:25:08

ローマさんと同じタイトルでしたねぇ。2時間くらい接続切ってたもので。まあ、でもこういうしかありませんからねぇ。

Gute Reise.

Name: でしゃん 　Mail: see-saw@air.ne.jp
[6777] Buon viaggio. 2001/06/22(金) 13:21:41

＞みいちゃん
　いよいよ、出発ですね。ボクは家を出る3時間くらい前から準備を始めました（苦笑）。といっても、あまりに荷物が少なくて、成田では浮いてました（笑）。「お預けの荷物は・・・、ありませんね（笑）」なんて言われてしまう始末。行く先々で、「え？荷物それだけ」なんて言われるし。どおりで、居住者と間違えられるわけだ（苦笑）。

　旅の話、楽しみにしています。って、ボクはまだ自分の旅の話してなかったなぁ（苦笑）。話すことがありすぎて、口に出ない状態なんですよね。
　ちなみに、ボクはボディ・チェックで鳴ることが多いです。

Ci vediamo.

Name: でしゃん 　Mail: see-saw@air.ne.jp
[6776] Buon Viaggio!!! 2001/06/22(金) 11:53:18

みいちゃん＞ごらんになったんですか＞そうなんですよ。『郵便屋』さんはロマンがあるし、『肉屋』さんよりいいかなぁと思ったんですけど・・・甘かった。後から知ったんですが、脚本が『肉屋』の監督だったんです。もう職業シリーズはこりごり？

かというとそうでもなくて、昨夜すごーくいい職業映画を見てきたので、やっぱり職業シリーズは見続けることにします。わたし、チョコレート屋さんになりたい！そう思わせてくれたのは、もちろん『ショコラ』。これ、無邪気に夢を語った子供時代に戻れるような、心が健康になる映画でした。きのうは軽〜い映画でも見て気分転換したいという心境だったんですが、みごとその期待に応えてくれて、ほんのりと幸福な気分に。「人のために役立ちたい」とか「心を開いて他者を受け入れる」とか、面と向かってストレートに言うのは気恥ずかしいけれど、でもやっぱりそういう理想を失いたくないといったことを、やさしく、さらさらさら〜っと描いているんです。もちろんチョコレートですから、甘いだけでなく、ほろにがいところもあるし、ときどきチリペッパーまで隠し味として使われていたり。ほんとに示唆に富んでいました。童話仕立てとでもいうのでしょうか、良い人、悪い人、老人、子供、動物、愚者、賢者、そして風来坊・・・絶妙な配役は適材適所。ビノシュの赤いほっぺが、これほどかわいく見えるとは！チョコレートは元来おクスリ的な食べ物だったようですし、疲れたときにいただくと元気が出る映画かもしれません。

PINGUINOさん＞尼僧モノが好きなんだと勘違いされては困ります＞じゃ、ロリータ？あ、うそうそうそ。でも、「イノセント」っていうのはわかりますね〜。私がイノセントからイメージするのは、ひなたの枯れ草の匂いがしそうな女の子。本人は意識しないでひょいと男性の膝の上に腰かけてくるんだけど、男性のほうはどきどきして困っちゃうみたいな・・・。ちょっとニュアンスが違いますけど、私は「シャイ」な男性に魅力を感じますよ。

では、みいちゃん、お体に気をつけて楽しいご旅行を！お帰りを待ってまーす。チャオ〜。

Name: ローマ 　Mail: iguana@fd.catv.ne.jp
[6775] スロースターター 2001/06/22(金) 05:29:55

ひとおつ！　ふたああつ！　とつぶやきながら仕事をこなしていると、まるで桃太郎侍になったみたいでよい気分です。ふだんもこのくらいの集中力をもって働けば、かなりな仕事をこなすことができようものを。

睡眠不足でナチュラルハイに突入です。このままがんがんとばして、ブリティッシュ・エアウェイズのエコノミーに着席すれば、あとはロンドンにつくまでびくともしないことでありましょう。まだパッキングもしていないのだから、いい度胸です。へへ、明日一日、必要そうなものをスーツケースに適宜ほおりこめば、なんの問題もないもんね（たぶん）。あ、もちろん旅券はもちましたし、スカラ座のチケットももちました。これさえあれば！

きょうはとてもいいことがあったので、出発前のユーウツもどこへやら、いきなりハイテンションに突入です。人間って、いいな。（←やっぱりどこかへん）

＞ぱとさん。ええ。もう、明日出発です。行き先は、英語圏でないとはいえ、大都会ですから、きっとどこかでネットにつなげると思います。なにかご報告できるといいなあ。
女性上位時代＞サントラのジャケットが最高にかわいいんです（ラストシーンより）。おもわずアナログを買って、部屋に飾ってあります。

＞Cheekyさん。訪れた土地のスーパーマーケットをのぞく、っていうのは、国内でも国外でもたのしいですね。「まずそうな缶詰」って、とりわけ異国情緒を感じさせます。
血を吸うカメラ＞レイトをみのがしてから、ずっとみたかったんですよ〜。ついにやりますか。おまけに「ウィッカーマン」まで。面白いイギリス映画はほんとにビデオがでていませんねえ。

＞PINGUINOさん。ティナちゃんはアバンギャルド系ではなく、イノセント系だったのですね。島の名前をつぶやくPINGUINOさんはスゴクたのしそうでうらやましいです。本当に、いい場所を地球上にみつけてしまいましたね。

Name: みいちゃん 　Mail: bluetonic@geocities.co.jp
[6774] イノセント！ 2001/06/22(金) 02:35:13

　「マレーナ」はいい映画でしたがね。テネリフェ島に行って以来、私の「いい女観」はムチムチから別のベクトルへ変わったのです。

　男性の成長過程で、女性への視点がステレオタイプとして挙げられます。
めちゃ若→顔
そこそこ成長→胸
オヤジ→尻

　ノーノーノー。違うんだな。
いま私が考えるに、女性の最大の魅力は
「いかにイノセントか」。これに尽きます。

　勘違いして「あー、PINGUINOは尼僧モノが
好きなんだ」と勘違いされては困りますよ。

　「イノセント」。２１世紀のキーワードだと
思うんですが、いかが？

　「イノセント」。うーん、ティナちゃんぽい。

Name: PINGUINO 　Mail: pinguino@anc.meta.ne.jp
[6773] 短い夏至の夜 2001/06/21(木) 23:22:40

う。書き込み時間を拝すると、連日の激務をこなしていらっしゃるようで・・・。
機内ではしっかり睡眠をとってくださいねっ。
夏至といえばMidsummer Night's Dreamときて、五月祭でメイポールなのですが(強引)、『ウィッカーマン』と『血を吸うカメラ』が来月CSで放映されるのでウキウキ。前者はこの夏アメリカでDVDやビデオが発売されるそうなのですが、根強い人気があるみたいですね。クリストファー・リーの領主さまが統治する孤島では、ひそかに凶作に悩む島民はジャガイモまで缶詰入りのものを使っているのですが、えげれすのスーパーで本当にジャガイモの水煮缶が売っていたりするから怖い。くたくたスパゲッティのトマト煮込み缶も謎です。



Name: Cheeky 　Mail: cheeky@pop12.odn.ne.jp
[6772] ちょっとはやいですが、よい旅を♪ 2001/06/21(木) 07:59:49

おはようございます〜
みいちゃん、『女性上位時代』ほんとに楽しかったですよ！
だぶってもいいからボックスで購入しなおしてしまいそうです。
無条件に顔がゆるんでしまう作品を手元に置いとけるって嬉しいです。
そういえば夏至の頃に出発でしたっけ？こちらまでわくわく。


Name: ぱと 　Mail: partridg@mte.biglobe.ne.jp
[6771] 日々是校了（んでもって朝） 2001/06/21(木) 05:08:35

＞ローマさん。わははは。ごらんになったんですか、「郵便屋」さん。パトスの前を通りがかったときに、ちらりとポスターを眺めましたが、あれでレイトショウじゃないなんて嘘みたいな絵柄でした。映画はティント・ブラス翁自身の性的妄想、自己欲求の発露ではないかとはまた手厳しい。でもきっとご本人は「女性の性的妄想を忠実に映画化したのだ」と固く信じて疑っていないのだと思います。そのへんの思いこみがまた、性差であり、味なのかも。少なくとも、男ってこういうもんだ、って妙にいいきってしまわれるより、女性主体で考えようとしてるだけましなのかなあ。
美女受難＞もう、このテーマだけで、トルナトーレ節炸裂といったかんじなのではないでしょうか（イタリア映画全体にいえることですが）。私は洋画などでめっぽう美しい人を観賞するときは「こんな美しくてスタイルがよかったら人生変わるだろうな」って思わないんですよ。むしろ、あまりに非凡なルックスだと、あまりに非凡な生涯しか送れなくてめんどくさいだろうな（例：美輪明宏氏←極端！）って考えてしまいます。あと、視覚的に美しい女性には無条件に肯定的なので、「どんなみだらな格好をしても許してあげたい」っていうほのかな人類愛（？）をかんじるです。

＞習志野COLTさん。デルトロくん、やっぱりマカロニ向きですよねええ。もう、「ガンクレイジー」リメイクはしんどい体型になってしまわれましたが、ジョージ・クルーニーあたりとぜひなにかやっていただきたいものです。
ガスガン＞お〜。ぱちぱちぱち。
Mac中毒＞どんなに周囲に伝道師が群れようともこれまでがまんし続けてきたのですが、ブツがあるとやはりだめですね〜。楽しすぎてダメダメです。ワルサーのデスクトップアイコンをみつけました。こうなると、やはりどこかにモーゼルやコルトもあるのではないかと思ったりして。カスタマイズすればするほどパーソナル化して、お仕事向きでなくなるのがいいところですね。

会社の映画好きの元上司がケイト・ブランシェットを気に入ったようで、「ギフト」をみてきたそうです（彼のフェイヴァリット・ムーヴィーは「ワイルド・バンチ」「ベン・ハー」）。徹頭徹尾ケイトの映画だったらしく、堪能したそうです。共演のキアヌがあまりにうすっぺらぺらで、また好感度たかかったらしい・・・?!　ニューズ・ウイーク誌によれば、ケイトはすでに自作の役作りのためくりくり坊主にしてしまっているとか。どんな役なのかなあ。

Name: みいちゃん 　Mail: bluetonic@geocities.co.jp
[6770] 誘拐犯 2001/06/21(木) 00:00:42

ごぶさたです。
何故か気に入ってしまい「誘拐犯」を2回も観に行ってしまいました。
「トラフィック」では苦悩してばっかりでミリアンにイイ様にコキ使わ
れていたデルトロ君がCOLT45AUTOを思う存分ぶっ放してます。
内容は賛否両論のこの映画「ユージュアル.サスペクツ」の脚本家の
初監督作品ということでミステリーを期待していたら人間関係がぐちゃ
ぐちゃ！で、めちゃくちゃ！しかもたいした謎も無し！考えてみたら
この人、思わせぶりなわりに説明不足だった「パブリック.アクセス」
を書いた人だという事を忘れてました。
でも、アクションはイイぞ〜！デルトロ君カッコつけまくりです。
撃ち終わったショットガンを侍が刀を腰に戻すがごとく小脇に抱えて
立ち去るシーンなんてマジでシビれます。クライマックスはまるで
「真昼の用心棒」みたい。やっぱりこの人はマカロニウエスタンに出る
べきです。ちなみに一緒に観に行ったデルトロファンの女性は模型店
に僕を付き合わせ「デルトロの銃はどれ！？」と鼻息も荒く45コルトの
ガスガンを買って帰りました。アホは伝染しますな....

)iBOOK
Mac中毒も伝染します。

Name: 習志野COLT 　Mail: malkovich@syd.odn.ne.jp
[6769] かつさんとダブってる自分がこわい（笑）。 2001/06/19(火) 17:52:21

『郵便屋』と『マレーナ』を見てきました。気がつくとパトスの椅子に座っているんですよね・・・じつはアルバトロス好きなんだろうか？！職業シリーズ第2弾は、女性の性的ファンタジーというより、ティント・ブラス自身が女性にこんなことをしてほしい、あんなことをしてほしいという妄想を好き勝手にかなえちゃったという、いつもとおんなじ自己欲求の発露。監督では飽き足らず、こともあろうに出演までしてしまったブラス。ふつう、出るか？見てるこちらは途中で飽きました。

女性なら誰しも「もし絶世の美女ですんごいスタイルがよかったら、私の人生はどんな風になっていたんだろう」と想像したことがあると思います。『マレーナ』は、まさしくそのように生まれついた女性の物語。さぞ人もうらやむ楽しき人生かと思いきや、戦争前夜のシチリアはまったく今とはちがうんですね〜。体にフィットしたスカートを着るだけでビッチ扱い。ああ、美女受難。セクシーさを健全にアピールできる現代が天国のように見えます。失ったものもたくさんありますが、今の女性ってあの頃から比べると自由でいいなぁと感じました。

それにしても、モニカ・ベルッチは匂わんばかりの美しさ。かつてはモンローやドロンを見るだけで満足という、まず俳優ありきの映画が存在したものです。『マレーナ』もモニカを見るための映画といっても過言ではありません。監督もよほど入れ込んだんでしょうか、画面に表現されたカタチはまったく違うけれど、根本はティント・ブラスと似たようなもので、前半はまるで男の性的ファンタジーのオンパレ（笑）。少年の目線なのでラブリーで笑えますが、あれが大人の男性なら単なるストーカー。やわ肌に触れもせず、ひとことも言葉を交わさず女性を神格化するなんて、男はロマンティストなのね。

＞沢木耕太郎＞いいですよね、「深夜特急」。これと五木寛之の「青年は荒野をめざす」がひと昔前の若者の旅のバイブル。数万キロを旅した沢木が、最後にロンドンから打つ「ワレ　トウチャク　セズ」の電文にはシビれました。

＞オスティアのパゾメモリアルタワー？＞げらげら。誰があんなものを見に？！ものずきはモレッティとギロさんくらいでしょう。あ、モレッティったら今年のカンヌを制しちゃいましたね。

たけうちさん＆Mayさん＞ワシントン＞きょえ〜、おふたりとも本気ぃぃ。で、その「オテロ」はどのエディションなんですか？＞MET制覇＞でも、3人ともプログラムがちがったんですね（笑）。

Name: ローマ 　Mail: iguana@fd.catv.ne.jp
[6768] 特典がくせもの 2001/06/19(火) 03:55:04

時間の無駄、というよりおもしろくて身体に毒なiBook。アプリケーションもApple Works 6が入っているからいろいろできそう。シェアウェアもフリーウェアも、やまほどあって、WINの比じゃないんですね。でも、帰宅してからできることには限りがあるので、ぼちぼち・・・です。

モンティ・パイソンの「ドイツ版」DVDを見ました。ついにこんなものが日本でもソフトが出る時代になったのですねえ。しみじみしてしまいます。ジョン・クリースの赤ずきんちゃんは凶暴でかわいいなあ。タワレコで買って、赤ずきんちゃんのポストカードをもらいましたよ。うひひ。
発売延期になっていた大島渚「愛のコリーダ」もようやくDVDが出ました。やはり、タワレコで買ったら、ポスターがついてきました。宣伝用ポスターと同一絵柄で、定さんが包丁をくわえている、花吹雪の美しい真っ赤なポスターです。きれいな絵柄だから、正直もらってうれしかったんですけど、これを部屋に貼るか？　っていうと、やはりきわめて疑問です。だって、ジケンとかおこしそうな人みたいじゃない。アヤシそうなビデオは部屋にたくさんあるし。それでなくとも、今年のカレンダーはヘルツォークなのに（←これが重要？）。

＞でしゃんさん。Mac＞おくればせながら、お仲間入りです。OS9.1からスタートすることができて、よかったです。今回のiBookはデザインに一切の突起がなく、洗練されてみえますし、液晶画面にも力点がおかれていますので、文句なしです（もちろん、スペックはすばらしい）。
BGM＞店員さんのご苦労、お察しします。かつて、新宿のマイシティでも、「マイシティのうた」というのが流れていて、顰蹙したことがありますが、さすがにHMVがはいってからやめてしまったようですね。

＞Mayさん。食品フロア＞東急フードショウに完全に負けているので、いっそ止めてしまえば、ということになったみたいですね。私も、あのジェラート屋さん、すきでした。
すってーん＞ワグナー派なのお？！

Name: みいちゃん 　Mail: bluetonic@geocities.co.jp
[6767] その日も艦内にはもとい館内には「クワイ河マーチ」がかかっていたというのに 2001/06/18(月) 16:51:48

があ〜ん。
渋谷西武はついにデパート内の不採算部門(←勝手な推測。でもバレンタインデー以外いつもガラガラだもんな）を切り捨てることを決めたのか。シブヤの有楽町化を図るつもりなのか〜！
食料品売り場…地下を秋まで塞いで全面リニューアルする。らしく。

それはつまり、わたしが最も愛好するところのイタリアン・ジェラート屋「ラケーリ」が無くなってしまうってことなのです。東急東横地下で大人気のパリヤジェラート(青山にあったときのほうが好きだったなー)に比べ濃厚でがっしりした味の正統派ジェラート。ヨーグルト系がいまひとつなのはその特質のせいか。一度食べたら忘れられない、カスタード味の素晴らしい「プリン」など、名作がたくさんあるのです。ソルベもまた、溢れるほどの果物そのものの風味がたまらない爽やかさでございました。秋限定の巨峰や柿は今なお思い返せるほどの鮮烈な「旬」でした…
あ〜これからはどうしたらいいんだ〜！都内だと後は池袋西武にあるらしいが遠い(泣)。

＞みいちゃん
わたしは前々回で初めて「インスペクター・モース」を見たのですが、なんと主題が『椿姫』！
と言ってしまうとずれてしまうのか…これは原題通り『ラ・トラヴィアータ』　道を外れた女、といわなければならないでしょう。しかしこのヴェルディ病のさなかにいきなりそんな回をみたのはやはり巡り合わせなのか？デスクの後ろにヴェルディのポスター(！)は貼ってあるし、モースって一体どんなひと…とかなり悩んでしまいました。
しかもその疑惑(？)を追求するべく今週も見たら、「わたしはワーグナー派で」と発言するモース。すってーん！そんなひとはふつーヴェルディのポスター貼らないわああ！！
今週はモースの謎のファーストネームが明かされ、ちょいとロマンスはある、つー感じで事件的話的には前回の方が面白かったです。
＞雲の素性　は土曜行き決定。あああついに！

＞かつさん
うっ。聴いてまへん…The Whoの場合、ほとんど「カヴァー不能」なんじゃないかってぐらい、イケてるバージョンを聴いたことがほっとんどない。それだけいじれない、ヘンな曲ばっかピートが作ってたってことだろうか。それはどんな曲でもあの4人がやればThe Whoになるというのと無関係ではないかも…


Name: May 　Mail: miao@mbm.sphere.ne.jp
[6766] Un momento, per favore. 2001/06/17(日) 11:19:00

＞みいちゃん
　あれま、お仲間入りですね（Mac）。今回のiBookは前作よりも、かなり良くなってますね。決して、機内では middle に座らないように（笑：CM参照）。

　＞BGMの池袋がどうしたとかいうあの音楽を無視
　ハハハ。しかし何故に量販店というのは、ああも気ぜわしいのか。揃いのハッピ、体育会系の店員マナー、うるさい店内アナウンス、下世話な店内BGM（BGMなんて気持ちいいモンじゃないな）。このへんも構造改革してほしいもの。
　

Name: でしゃん 　Mail: see-saw@air.ne.jp
[6765] 「私は目撃者」にも出てますよ 2001/06/17(日) 02:35:34

＞ぱとさん。身体に毒＞とくにiBookは身体に毒ですねえ。モンティ・パイソンなみに「時間のムダ！」と張り紙をしておきたいかんじです。でも、かわいいんですよ、コイツ、DVDもみられますしね（ひそひそ）。イタリアで変な・・・いえ、素敵なDVDを買ってきてしまいそう・・・。

カトリーヌ・スパークの『女性上位時代』＞んも〜、大好きですう。ガソリンスタンドで停めた車の中で泣き出してしまうシーン、あのカワイサ、おもわずもらい泣きしてしまいそうなくらい好き好き♪　やってることは一見めちゃくちゃなんだけど、すごく純情なんだってことをあんなかたちで確認して、ニコニコしているトランティニアン、あれって、「やさしいまなざし」っていうより、ちょっといち゛わるなんじゃないかって気もするんですけど・・・。
しかたないなあ＞さすがぱとさん、オトナですねえ。そう、みんなへんなオジさんの典型みたいな人たちばっかりなんだけど、憎めないのね。ブルジョアから労働者まで、ステレオタイプな性的嗜好をずらっとならべてみせているのに、ちっとも生臭くなくて、おしゃれなコメディになっているのは、スパーク嬢の健康的なかわいさと、脚本のうまさですよね。ぜんぜん若い男にミミちゃんが惹かれていかないあたり、この映画の屈折ぶりがうかがえるなあ。ミミちゃんのアバンチュールの動機は、亡き夫のことが理解したかった、それだけなんだよね。
トランティニアン＞サントラも含めて、どこか「男と女」のパロディになっているところも可笑しくてすき。それにしても、はじめは彼女がだれだかわからないくらい近視だったという設定なのに、おわりのころには半裸の彼女をながめて目を細めるくらいに視力がアップしているのはどういうわけかしらん。
3枚組ボックス＞一年前に出た「太陽の十八歳」を、「狂ったバカンス」（このBOXにしかはいっていない）欲しさでダブり買いしてしまった悲しい人が、ここにいます。ソフト会社さんは、こういうことは極力しないようにしていただきたいなあ。

Name: みいちゃん 　Mail: bluetonic@geocities.co.jp
[6764] 顔に似合わず声が低いと「おっ、」とそそられたりして。 2001/06/17(日) 00:04:58

こんばんは〜。出発前にお仕事ラッシュとiBookは身体に毒かも！くれぐれもお大事にね。
買っておいたものの後回しになっていたカトリーヌ・スパークの『女性上位時代』をみましたよん。ベビードールがあんなに似合う女の子（未亡人に女の子、もないか）も珍しいです。適度に丸みがあって、唇もふっくら。胸も見えそうでみえないのがなんともかわいい。
彼女がとっかえひっかえする相手もたいした男たちじゃないんだけど、どこか憎めない、許せてしまう弱い一面をもっているから、ばかにして笑えるんじゃなくて、「ああ、仕方ないなあこの男ったら」と暖かい目でみてしまえるところがイタリア。
なかなか登場しなくて、後半ようやく姿をみせたジャン・ルイ・トランティニアンの一途っぷりがまたよろしかったです。半裸のままでGSに停めた車内に取り残され半べそのカトリーヌ・スパークをみつめるまなざしが「恋する男」だなあ。

カトリーヌ・スパークものDVD3枚組がボックスで出ている事を知ったのはつい最近でした。なに、3作も出ていたの！

Name: ぱと 　Mail: partridg@mte.biglobe.ne.jp
[6763] ピーカンに行ったよ！ 2001/06/16(土) 12:30:27

ピーカンこと、ビッグカメラコンピュータ館有楽町店にいってまいりました。おとといのオープニングに二千人が行列したという話題の店です。とにかくビッグカメラなのにゴージャス！　なんてったって、ついこのあいだまで有楽町そごうだったところですから、エスカレータは広いし、化粧室だってそのまんまだし・・・。BGMの池袋がどうしたとかいうあの音楽を無視しさえすれば、けっこうゆったりみられてよさそうでした。しかし、まだオープンしたて、雨なのに、大混雑。四階のPC周辺機器フロアと五階のPCフロアは早めのボーナスでPCを買い求めるお客さまですごいことになってました。その上、丸の内・銀座という地の利もあって、支払い能力の高そうなビジネスマンばかり！　みんな手に手に、箱を持って・・・！　すごいお店が有楽町にできたものです。私はCD-Rの空きメディアを一ハコ、ご祝儀がわりに買い求めました（十枚で580円也。やすい☆）。

新型iBookにはまってます（白いヤツです）。徹底してカスタマイズしたおせるOS9.1の柔軟性が面白くてたまりません（なにせ、Macユーザーになるのは初めてなので）。一日一時間半以内、とかきめておかないと、いま日中は日中で忙しいので、睡眠不足がさらに悪化するだけ・・・と思ったら、風邪ひいちゃいました。うい〜。OSにしてもアプリケーションにしても、このさきどこまでイレこむか、あたりをつける最初の段階が一番面白いのですよね（ゲームの攻略、プラモの仮組、本の立ち読みが近いかも）。それにしても、G3/500MHzはパワフル！　巨大化するばかりのデジカメ画像データを処理するなら（FinePIXの上位機種はただ撮るだけで一枚の写真データが1Mを超してしまう）、やはりこれくらいないともうだめかな。私のメインマシンはPenU/300MHzなので、ふつ〜に使っているぶんにはなんの問題もないのですが、画像処理は苦しくなってきています。

六時前後が忙しいので、なかなか映画がみにゆけないです。しくしく。TVの「モース」もみのがしちゃったし〜。きょうはおとなしくして、風邪をなおします。

＞PINGUINOさん。ぷろぐれとまかろにさんとらが鳴り響く店内、不測の事態に二人の絆はかえってふかまるやもしれず・・・（想像するとちょっと怖い）。昨今ではレディオヘッドの新作などかけると、空間がダウナーになってよいですよ。もっとも、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で涙するような彼女だったりすると逆効果。

Name: みいちゃん 　Mail: bluetonic@geocities.co.jp
[6762] Tre ragazziにご用心 2001/06/13(水) 10:35:30

　「３匹の黄金のラガッツィ」には気をつけましょう、ということですね。イタリアでは。

　うちの近所に自称ロックバーというものができたんで、のぞいてみました。ちょっとオシャレな打ちっ放しの内装。若いアベックが数組、何やらカラフルな飲み物を口にしながら愛を語っています。スピーカーとＴＶ画面から流れるシェリル・クロウのビデオ。

　いかん。いかんですたい。こんなものはロックバーとは言えん。断じて言えん！　鞄からＣＤ登場。シェリル・クロウの余韻の中、いちゃいちゃするワコウドらに、大音響でELPの「悪の教典＃９」を聴かせてあげました。

　さらに酒が入ってきたので、なぜか鞄に入っていた「幻魔大戦」まで。恋人たちよ、エマーソンワールドに酔え！　ぬはははははははははは！　どさくさに紛れて「ガンマン大連合・完全版」までかけちまった。ロックバーと言えませんな。

　東海林さだおのエッセイによく、「道行くアベックには石を投げてもいい」との記述がありますが、それに近いな。次回は、もっとアベックがいそうな週末を選んで、「えぴたふ」かけちゃろ。「混乱が私の墓碑銘〜」。ザ・フーのワイト島ライブも有力候補ですな。

　Ｊ。ニコルソンの「恋愛小説家」って、そこそこ面白い映画がありましたが、こういうのは「恋愛総会屋」とでもいうんですかね。

Name: PINGUINO 　Mail: pinguino@anc.meta.ne.jp
[6761] 仮眠をしたので眠くないよ（深夜残業） 2001/06/13(水) 04:37:46

あ゛〜、旅行のために仕事を前倒ししています。はっきりいって家に持ち帰ってする仕事ほどむなしいものはないです。頭がしびれてくるほどいそがしい・・・筈なのに、きっと寝る前にiBookに電源を入れるにちがいありません。う〜ん。でもこれからやるともう朝だなあ。

＞Mayさん。一日一日が減っていくのがツライ＞やはり真の旅行好きとはそうしたものなのでしょう。私は旅が楽しくてしかたがない筈なのに、どこか、一日一日の行程をこなし終わるとほっと安堵するようなところがあります。単にスケジュールに無理があるからだったりして☆　一番すきなのは、行きの飛行機が離陸する瞬間です。賽は投げられたってかんじがするからでしょうか。
雲の素性＞そんな、陸軍中野学校雲一号指令みたいな・・・。
首に矢＞目をこらしてみていたのですが、どこから生えたのか、不明でした。さすが。ごらんになられたなら、おしえてくださいね（鎧がアヤシイといえばあやしいです）。後ろ手ににぎっていた矢をすばやく自分で・・・とかではなかったです。

＞かつさん。「LIES/嘘」＞最後に優位に立つのは女＞う〜ん。やはりそういうありがちな展開できましたか。だいたい、「同意のもとに」→「無理矢理やらせる」（同意がないとそれは犯罪）というコンセプトからして、すでにありがちな性的欺瞞であるわけだし。映画や小説は、そういうありがちなパラドックスをおしすすめて極論でみせていくからおもしろいと思うのだけれど、サディズムまで持ち出すからにはもうひとひねりないとものたらないかなあ。人間なんて性差もふくめてもともと不平等な生き物だし、だからこそ精神的な優劣くらいはぎりぎりのところでバランスとるくらいのほうが本来は難しいしおもしろいのだと思うなあ。逆にバランスを取れないから行為における極論をもとめるのかな。個人的には女が精神的優位にたつオハナシは好みなんですが、ただ単純に女が男を屈服させるハナシはだめで、「愛のコリーダ」やセルジュ・ゲーンズブール的に「女を優位に立たせてやってる男の側の度量の広さ」を同時にみせていただくとさらにしっくりくるし、大人をかんじてツボですねえ（でも、なさけないのと紙一重）。
男が語る＞あ、それはおもしろそうですね。だいたいにおいて、女のほうが語りすぎますから。
僕のテイスト＞わかりやすいな〜。地中海を舞台に「気持ちよくってもう大変」みたいなのは、笑えてきちゃうんですよね。（でも、海外の純然たるポルノって、そういうのが多いような・・・）

Name: みいちゃん 　Mail: bluetonic@geocities.co.jp
(- 2001/06/13(水))(- 2001/06/04(月))(- 2001/05/24(木))
(- 2001/05/14(月))(- 2001/05/07(月))(- 2001/04/28(土))(- 2001/04/22(日))
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