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[6740] Jaye.davidson 2001/06/04(月) 20:26:17

ゆりと申しますm(_ _)m私は「The crying game」「STARGATE」に出演のJaye.davidsonにめちゃホレ!!しちゃいました。
The crying gameではゲイ役ですが気持ち悪〜い!!って感情ではなく…本当の女性顔負けの素敵な女性になっていて、後ジュードを銃殺する際は好青年になっていたし…本当に不思議な魅力のある方だな〜って思っていたら「STARGATE」ではラー役で彼ならでわなのか?!ユニセックスの面がここでも魅力的に見えて…完全にJayeのとりこになりました。
それとThe crying gameの主題歌を歌ったカルチャークラブも好きになり…特にこのThe crying gameを探すために結構レンタルビデオ屋とかをあさりました。この歌は何度聴いてもかなりせつない歌詞でもの凄く好きです!!

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=jdyuri10

Name: ゆり  Mail: jdyuri@aol.com

[6739] フィレンツェの街は夜遅くても人通りが多いのね 2001/06/04(月) 01:35:20

ようやく見てまいりました、「ハンニバル」。原作のイメージを壊さない、わりと手堅い映画で私は好印象でした。最後の晩餐も豚小屋も手を抜かずにやってくれましたね〜。でも、前作にあったぞくぞくするようなクラリスとレクター博士のかけひきがうすまったのはなんでかな? そもそも、レクター博士・・・拘禁され、ガラスごしに接するか、手紙でしか対話できなかった男が、フィレンツェで大活躍するあたりからしてもう、このシリーズは緊迫感からはほど遠い世界になってしまっているのだけれど(レクター博士ったら、ケータイでオハナシするなよ〜。うれしいけど☆)。

原作者は自分の趣味をハンニバル博士のライフスタイルにもりこむなどして、自らの小説のキャラクターに相当イレこんでいるのはたしかです。そのうえ、十年待っていた読者にレクター博士が大活躍する作品をプレゼントしなければならなかった。だから、原作の幻想的で観念的な終わり方は、まあ、この作品が今後つづけられることがないものとしてうけいれている読者にとってベストのエンディングだったのだと思います。しかし、映画はもっと大勢の人がみるわけで・・・。そのへん、映画は非常にサービス精神旺盛な作品になっていて、大筋では原作と同じ路線なのだけれど、わかりやすいエンディングになっていました。原作が「クラリスを自分の側にとりこみ、闘いの予兆をにおわせつつもそれはいったん棚上げし、ただ一緒にいることをのぞむ」愛し方だったにくらべ、「クラリスの勧善懲悪な思考をいっさい汚さない」一本気で単純な愛し方をとったのですねえ。このほうがエンターテインメントとしてはわかりやすいや。この大筋をはずさなければ、どんなに悪趣味な世界が展開されても、世間一般はこの映画を嫌わないしね。ジュリアン・ムーアのクラリス・・・美しくて聡明で、いかにも潔癖そうなクラリスにはこの終わらせ方が似合うでしょう。しかし、原作は・・・というか、前回の「羊たちの沈黙」からのつづきでいえば、クラリスは聡明で潔癖には違いないのだけれど、同時にとてももろい存在で、レクター博士からの救済を求めてしまう一面があるのですねえ。その弱い彼女がレクターを救う展開になるところが今回のおもしろさなのに、このもやもやしたところが映画にはかけているのよ。その辺を、すこしミスター・バージャーにひっかけたのはおもしろかったです(ミスター・バージャーの妹の話をカットしたのはこれまた残念でした)。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6738] トスカーナ版「点と線」 2001/06/03(日) 01:07:24

本日はイタリア旅行に同行する友人と作戦会議。今回のスケジュールは友人がたててくれたのです。私は素朴な疑問をぶつけてみました。
私「ミラノからフィレンツェって、電車で何時間くらいかかるの?」友人「知らない」。知らないで計画をたてていた!? そう、いまさらながらに感心したのですが、私の友人はスゴイ大物だったのです! どうなるんだろう・・・。ちなみにガイドブックによればミラノ→フィレンツェは急行で三時間かかります(友人は一時間だと思っていたらしい)。私はイタリアでフェラーリをヒッチハイクするようなマネはしたくないわ・・・。

>Cheekyさん。旅行準備>今回はデジカメを持っていくつもりなので(盗られたら泣きます!)ワールド対応のバッテリー充電機を買いました。あとはイタリア鉄道の時刻表の読み方をマスターする必要性がありそうです。そのほか、今回は塔やドームにたくさん登ることになりそうなので、足腰を鍛えておこうかと思います。
ムッソリーニとお茶>トスカーナ地方がでてくる映画で気分をもりあげる、というのはよさそうですね!
R・カーライル>日本人通訳をおやりになっていても、違和感がないのでは・・・と思う、きょうこのごろ。

>かつさん。「夢二」>これ、最初みたときから印象うすいんです。やはり原作・原案が百閨A鏡花だった二作にくらべ、ふにゃふにゃした夢二の特性が生かされているということ? 夢二便箋とか、すごくすきなんですけど、キャラクターとしては「???」です。でも、自分が男に生まれたら、こういうキャラクターで世渡りしてみたいような。(←背中をさされそうですが)
熊川哲也が映画で夢二>??? 踊る大正浪漫??? 役者に転向でしょうか。

>ぱとさん。清順>ぱとさんのぶんも、みてきますね。名古屋で上映されたら、ぜひ!
ヒプノシス>明日おてんきがよかったらみにいきます!

>PINGUINOさん。おかえりなさ〜い。心がまだスペイン上空にあって社会復帰が大変そうですが、また行けばいいんですよね。一期一会、満喫されましたか。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6737] いまならぜったい電脳系グッズくらべ 2001/06/03(日) 01:04:23

「アメリカン・サイコ」をみてきました。あははは、単純にたのしかったです。ヒューイ・ルイスの音にあわせて身をくねらせるレインコートすがたのクリスチャン・ベールくん、最高。フィル・コリンズの「Sussudio♪」にあわせて横飛びされた日には、もう、たまらんかったです。このシーンで殺される娼婦役のおねえさんは「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の警官の奥さん役だった人ですね。いい味だしてます。ベイトマンくんも足にかみついてましたが、非常に美味しそうでした。「ホイットニー・ヒューストンなんかきくのお? しかもレコード何枚も持ってるわけえ? ぎゃはは」(←同感)といって殺されちゃう元カノジョ役のグィネヴィア・ターナー、きれいだったですう。こうしてみると、知的なおねえさんたち(監督も女性だし)の手うえでかいならされたアメリカン・サイコってかんじかなあ。稚拙なベイトマンくんの無自覚・無反省な精神形態がすごく余裕をもって描かれているかんじがしました。だから、ホラーとしてはぜんぜん怖くなくて(もともとホラーじゃないんですけどね)、人を百人ころしてもカタルシスを得られないであろうかなしさ、なにをしてもなにをたべてもなぐさめにもならないむなしさが、ユーモアをまじえながら、いいかんじで描かれてました。だけど、娼婦とベイトマンくんがたわむれるシーンでは、ポーン・アクターとしてのクリスチャン・ベールくんがあまりにも役不足で、これには女性の視点からみた底知れぬ悪意をかんじましたね〜。結局、「アメリカン・サイコ」という原作のおもしろさ&怖さは「ぼく」の一人称の偏執的なコワレ具合にあるのであって、この映画みたいな第三者からみた形になると、ちっとも怖くないのね。
あ、クロエ・セーヴィニーはやっぱりかわいいです♪ あと、電動クギ打ち機はきちんと別のシーンで活躍させるべきだったと思うの、やっぱり。

予告編があまりにおもしろそうだったので、いつ公開かわからないのにCDつき前売り券をかいました。「テルミン」。テルミンって、手をふれずにかなでる電子楽器なんですけど・・・これをつくりだしたテルミン博士のドキュメンタリーらしいです。予告編にキース・エマーソンらしき人がでていたような。そういえば、「狂熱のライブ」でジミー・ペイジが奏でていた(ビデオだと私はいつもこのシーンで早回ししてしまうのですが)のがこれじゃないか? え、レクター博士も愛好していた? というわけで、プログレファンは泣いてよろこぶ映画なんじゃないかなあ。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6736] ちと馬鹿 2001/06/02(土) 13:12:44

 南海の島から帰ってきて、完全に馬鹿になっている私。
あー、会社に行きたくない。

 テネリフェ島では、カンカン帽に、どサイケなジミヘンTシャツという姿でうろつき回ってましたが、違和感がない。
誰も「ジミヘン!」とか言わないし。

 海外旅行といえばスペインというぐらい、私はあの国が好きなんですが、同島は本当によかったです。
旅行会社のインチキくさいコピーに「大自然と人情」とかあるでしょ。
あれを、まんま感じたのは初めて。
カナリア名産揚げバナナとアニス酒も美味いぞ。
日本の航空会社は関空から直行便を飛ばすように。

Name: PINGUINO  Mail: pinguino@anc.ne.jp

[6735] いっぱいの鬼灯 2001/06/02(土) 00:29:54

こんばんは!おひさしぶりです。
映画館での鈴木清順監督作品上映は残念ながらみられませんでしたが、『けんかえれじい』『東京流れ者』をみることができました。BSで放送してくれたので…。それに、『陽炎座』の鬼灯売りの描写を人づてに聞き、ああなんて素敵な映像だろう、とますますみたい気持ちがつのります。ということで…

ストーム・トーガソン
ヒプノシスというとXTCの2枚目のアルバムジャケットも手がけ、でも何よりYESの『ロンリー・ハート』の超スタイリッシュ一部グロテスクなビデオクリップが、オーブリー・パウエル(プロデューサー)、ストーム・ソーガーソン(ディレクター)(←この表記のほうが慣れているんですが実際の発音がよくわからないよ)だったんですよ、展覧会をご覧になれる方、いいなあ♪


Name: ぱと  Mail: partridg@mte.biglobe.ne.jp

[6734] 広田玲央名の糠漬けはちょっと美味そう 2001/06/01(金) 23:11:00

平日の昼間だというのにシネセゾン渋谷は結構な入り。やっぱり通常興行が一週だけっていうのがきいているのだろうか。

『夢二』。ジュリーがまだ痩せてる!という本編にまったく関係ないところで涙がちょちょぎれます。浪漫三部作の中ではやや評価が低いこの作品、原因は軽さなのでしょうか?役として軽さが重要なジュリー、広田玲央名、原田芳雄、余貴美子(好き好き♪)はいいのですが毬谷友子さんの役は強い引力を持って夢二を翻弄すべきで、本来軽さを得意とする(と僕は勝手に思っている)彼女ではちょっとなぁという印象でした。ただ、監督の狙いと思われるとらえどころのなさという点では成功しているのかもしれません。仮にこの役に大楠さんや大谷さんを配したとすると夢二を引きつけるだけでは終わらずに全部を引き寄せてしまって作品の軽さが消えちゃうでしょうし。前二作にくらべて完璧に創り込まれた美術やトリッキーなセットの使用をおさえているのもそういうところに関係しているのだと思いました。

さっき芸能ニュースを読んでたら熊川哲也が映画で夢二を演じる事になったみたいです。監督は極妻のひとなので軽さとは無縁の、しかも夢二が絡まない方で濡れ濡れの展開があったりする謎の愛憎劇になってしまいそう…

あとパルコギャラリーでEYE OF THE STORMを見てきました。ピンク・フロイドのジャケットとかで有名なストーム・トーガソンの展覧会です。僕はこの人ってジャケットの仕事はピンク・フロイドのものしかやらないのだと勘違いしていまして、その他の彼らが手がけた超有名なあのグループとかあの人のジャケットを見つけては「おお!」といちいちビックリしていました。恥かしい…でもやっぱり開放的な構図なのに不安感を煽ってくるフロイドのジャケットが好きかな。

Name: かつ  Mail: katsu@jc4.so-net.ne.jp

[6733] WW2とアフタヌーン・ティー 2001/06/01(金) 22:22:18

みいちゃんのイタリア旅行の準備は着々と進んでいらっしゃるでしょうか。さて、なかなかビデオを見つけることができなかった『ムッソリーニとお茶を』、ようやく見ることができました。異国に在っても飄々と自分たちの習慣を守り続けるサソリ族の女たちや、ヘンリー5世の台詞を暗唱したり、子供とロミオ&ジュリエットの紙人形遊びをするジョーン・プロウライト。フィレンツェにやってきたマギー・スミス&ジュディ・デンチといえば、まず連想するのが『眺めのいい部屋』なのですが、マギー・スミスが女装させた孫につけた偽名が「Miss ルーシー」っていうのには爆笑! 衣装を担当しているのも『眺め』と同じ方でした。ドイツ軍が仕切るファシスト政権下のイタリアの町に進駐してきたのが、スコットランド軍だったといのも爽やかでよいですね。

第二次大戦もの、といっても今度はアジアでの話ですが、先週末にTVで泰緬鉄道に関わった日本陸軍の元通訳と、新作映画"To End All Wars"でその通訳をモデルにした役を演じる日本人俳優を取り上げた番組を見ました。(どこかで聞いたタイトルだと思って後で調べたら、R・カーライルもキャストの中に。英国人捕虜の役なのでしょうか。)番組にはクワイ河にかかる橋も出てきたのですが、かの名作の影響でものすごい数の観光客が毎年この地を訪れているそうです。橋のたもとには土産物店が立ち並び、クワイ河祭りとしてライトアップされ花火がドンドン打ち上げられるというイベントも催されていて、ちょうどラストの爆破シーンのように、橋をめがけて花火を飛ばす演出まで・・・。



http://www2.odn.ne.jp/cheeky/cinema/

Name: Cheeky  Mail: cheeky@pop12.odn.ne.jp

[6732] 血と薔薇ひとつください 2001/05/31(木) 02:15:19

人との出会いは印象深いものがありますが、モノとの出会いっていうのもあります。今日はいきつけの古本屋さん(そうはいっても、他人の手垢にまみれたものに対する抵抗感が強いほうなので、みるだけであまり買うことはありません・・・よほど欲しいもののほかは)のわきをとおりがかったら、なんと「血と薔薇」が売りに出されているではありませんか。しかも美本! もちろん、買いました。ふっふっふ、これで私もレッキとした「血と薔薇」ユーザーだわ。しかし、この執筆陣はすごすぎです。三島、澁澤、吉行、倉橋、生田・・・ぞろぞろぞろ・・・おそるべし60年代。掲載されている文章そのものは、それぞれの作品集でよめるかもしれませんが、雑誌という単体でみると、その当時の勢いが装幀やレイアウトからたちのぼってきますし、執筆者どうしの横のつながりも感じられて、やはりとても面白いのです。エロティックなものをテーマとした雑誌ではありますが、いまこうしてみると、大人の余裕と遊び心のようなものがそこかしこからたちのぼってきて、あきれるほどエレガント。美しいモノを愛でる気持ちは大切ですね(なんのこっちゃ)。

>かつさん。プラプラ>うっ、そう略すのですか。私もこれは小島麻由美さんにつづくオドロキと発見です。このみの女性ボーカルの趣味が・・・。こうしてみると、けっこう邦楽もきいておられるのですね。
テンション低い>そうそう、甲高い声でなくて、でもなんかほっとけないかんじの声なんですよう。
どぜう>かつてペットにしていたことがあるので(?)、あまり食するきになれず、いまにいたっています。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6731] プラプラの片割れは昔パフィーのふたりもやっていたTVKの朝の番組の司会だった。 2001/05/30(水) 22:21:05

小島麻由美に次ぐ驚きです、ここでプラムプラネッツのお話をすることになるなんて(笑)。イントロのセミアコの音色がいいですよねー。ジャーンってなってリズム隊が入ってくるのがネオアコの王道をいってて。

ラブサイケデリコはサマソニに出るんですよ!結構楽しみにしてます。まえにINTER-FMで一日キャンペーンをやったときのKUMIちゃんは普段の喋りもあんな声だったので驚きました。テンション低く「ラブ・アンド・ピース。イエー」とかイメージどおりの言葉を吐いてくれたのも嬉しかったです(笑)

ちなみに僕が最近よく聴いている日本のはEGO-WRAPPIN'とくるりとスーパーカーと岡北有由とクラムボン。「えー、それってMTVとJ-WAVEとロッキンオンジャパンそのまんまじゃん。もうちょっと自分で開拓しろよ」って言われそうで超恥かしいです。

>ハナーさん@ハムナプトラ2
ポスターと同じようなデザインのスタンドポップが劇場ロビーに飾ってあったのですが、そこにはしっかりとハナーさん演じるジョナサンの姿もどーんと描かれていました。でもアーデス・ベイより下ですけど…(涙)

>浅草
といえばおいしいお鮨屋さんが多いのですが、僕はなぜか駒形どぜうを思い浮かべてしまいます。渋谷にもあるけどやっぱり浅草で食べたほうがおいしく感じます。今からが旬ですねえ。ああもう涎が。じゅるるる。

Name: かつ  Mail: katsu@jc4.so-net.ne.jp

[6730] 君知るや南の島 2001/05/30(水) 02:05:38

忙しがっているわりに、浅草に鮨をたべにいったりして、なんかあいかわらずです。あわびととこぶしをまちがえちゃった。

きょうは島田正吾のひとり芝居をみてきました。もう十年以上かかさず見ているのですが、今年はもう九十五歳。あいかわらずしっかりしたセリフまわしで、来年もきっと舞台に立ってくださるかな、と思わせる。ともに年をとっていく楽しみのある舞台俳優って、いいな。

>サイレンスさん。ヒョウはアジア、ジャガーは南米に生息しているんだそうです。大きさも、ジャガーのほうが倍以上大きいので、イコールとはいえないみたい。でも、ピューマやチータなんてのもいるし、柄物の大型猫はけっこうまぎらわしいなあ。
銃の差>精度が異様にたかそうなエド・ハリスの銃。あの銃をつかってさらに戦功ををあげたのかも。

>かつさん。フジロック>まだペンディングのままです。帰ってきてからでも遅くないかな、なんて、のんきなもので・・・。このところ、LOVE PSYCHEDELICOのKUMIちゃんの声にはまってます。発音だけでなく、鼻にかからないでいて甘いむずかるような声の女の子って、日本人にはすくないんだよね。あと、プラムプラネッツの新曲をきくと、「ザ・スミス?」って、思いませんか? イントロのアコギがおんなじ〜。
ハナーさん>ポスターにはぜんぜんみあたらないので心配していました。
ララ・クロフト>「1」からの根強いファンなので、いまだに「レイラさん」と呼んでしまう・・・。CGの美しさ、操作性のよさ、鬼畜度はいまだにプレステの白眉だと思います。「5」も楽しみ! 一度「TR」をやった人ならだれでも知っている、ララさんの執事役が「レッドドワーフ」のリマーだと知って驚愕。

>PINGUINOさん。うわ、スペインはカナリア諸島からこんにちは! ティナちゃんが「すごくかわいい」のはわかりましたけど、永住する前に一度は帰国なさってくださいね。なんだかいいなあ、もうっ!

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6729] Hot na shima kara konnnitiha 2001/05/30(水) 01:45:13

Hola! taiseiyou-jou no shima kara konnnitiha.
PINGUINO dasu.

mou,Tina-chan ga kawaikute...
sonohanashi wo kokodemo yaruto shitsukoi kara yametoki masune.

Canaria-syotou ha natsu desu.kankan-bou wo kabutte otozureta
penguin mo ase mamire.asu kaerunokaa...

ah,kanojo no eigo no shiken ga owaru node ikanakucha.
nani mo nakami ga nakute moushiwakenai.

Name: PINGUINO

[6728] 結局行かないやつ 2001/05/29(火) 21:41:18

こんばんは。みいちゃんはイタリア行きの準備などで忙しくてそれどころではないかもしれませんが、フジロックはどうされますか?僕は結局行きません。というか一緒に行く奴が見つからなかっただけなんですが(涙)今年の夏はサマソニでベックとプライマルとOCS観て、都内のライブハウスで日本のアーティストを数組観るだけで終わりそうです。夏っていうかレディオヘッド追っかけるくらいしかそのあともしないんですが…

『ムルデカ』を観てきました(サブタイトルの皇紀は書かない)。場内はもっと右の人だらけかと思ったんですが、見た目はそうでもなかったです。しかし、なんでいまこれなのでしょう?さっぱりわけがわかりません。出資者の某大企業社長(会長?)が「日本人が失った誇りを取り戻すのだ!」って言いたいがために作ったみたいなんですが。。。こんな中途半端なものを作るんだったら5分に1回必ず「天皇陛下万歳!」ってセリフが入る英雄伝でも作ったほうがよかったんじゃないでしょうか。これにくらべれば「日本人を糞以下に描いてUS国民の愛国心を高めて2億ドル稼いじゃおう!」っていうディズニーの『パール・ハーバー』の方がきっとまだましなはずです(目糞鼻糞ですが)。来月全米公開のアニメ『アトランティス』のキャラやメカが日本の『ふしぎの海のナディア』のそれのパクリだとは認めず、金さえ積まれれば黒を白にしてしまう優秀な弁護団がバックについているのをいいことにあくまで「ヴェルヌの『海底二万里』をベースにしただけ」といいはる姿勢はどうかと思うけど。

ということで『ハムナプトラ2』は最高でした。ハナーさんの出番&見せ場も多いですよっ!

>ララ・クラフト
そういえば、なんだか予告がダイジェスト版から見せ場たっぷりのUS版をもとにしたものに変ってましたね!Quick Timeの小さい画面で観るのとは比べ物にならないくらい迫力満点で。ゲームの最新作も出ることですし、未だ公開初日の決まらない『千と千尋』よりも明らかに盛り上がっているので東宝には公開順の入れ替えを真剣に検討してもらいたいものです、マジで。

Name: かつ  Mail: katsu@jc4.so-net.ne.jp

[6727] 虎/ハムナプ 2001/05/28(月) 13:40:44

ティム・ロスの新作も、『グラディエーター』に続く学園物らしいですよ。
タイトルは『猿の学生・制服』。ヒットしたので放課後を描いた続編『猿の学生・私服』も作られているようです(嘘)。

>Mayさん、発売は12月なので、今から月600円づつ積み立てておけば、冬には仲代達矢のりりしいお姿がご家庭でも…。『野獣暁に死す』の仲代は、スーツの下にむき出しの刀を隠し持っているのですよ(転んだら大変)。それでもって、ガンマンたちを馬上からバシバシ切り倒すのです。それを見た主人公が「鞘に入ってない刀と同じだ…」(←それは違う映画)。ほ〜ら、観たくなってきたでしょー?
銃の差>ジュード・ロウのを「もしん・ながん」、エド・ハリスのが「もおぜる98k」と言うのですよ。ふふふ。

ブレンダン・フレイザー>最初に観たのがシャツの下に鉄条網巻き付けてる気味の悪い映画だったから、『ハムナプトラ』の最初の頃、感情移入するのに手間がかかりました。“マミー”シリーズのヒットにより、いよいよ『聖なる狂気2』の制作なるか?(無理)

>管理人さん。
ララ・クラフト>ん? 何となく何処かで聞いた様な…。
豹とジャガーはべつもの>え! ほんとうに知らなかったなあ。ぢやあ、豹がフランコ・ネロで、ジャガーがジャック・パランスか? 『ガンマン大連合』も正しくは『隼/モグラ』なのか? 『情無用のジャンゴ』は『蝙蝠/イグアナ』か?
年末DVD>お心遣い感謝いたします。まだまだ先の話ですが、よろしくお願い致します。


Name: サイレンス  Mail: imura@tocom.co.jp

[6726] ガイドブックを購入 2001/05/28(月) 01:02:47

歌舞伎座「源氏物語 須磨・明石篇」をみてまいりました。前回より、ずっと脚本がおとなしやかになっていて、あまりに説明的かつ直裁なセリフの連続におもわず椅子からずりおちることはなかったです。やはりいけいけどんどん状態の若いころのオハナシより、出家がからむ今回のオハナシのほうが脚本の筆に気品がでるんでしょうか。

菊之助くんの紫の上が愛らしくも聡明でいじらしく、かわゆらしかったです。しかし、「明石」というのはすごおおおおくありがちな本妻(子なし)VS別宅(子あり)という対立構造の物語なんだよね。それがわかりやす〜い寂聴さんの脚本で展開されるので、「これが歌舞伎かあ?」なかんじ。でもまあ、双方の女性が理想化されているのと、菊之助くんの演技が上品なので、まあ、気持ち悪くはありませんでした。それにしても、昼の部はすごい大入りなんです。歌舞伎座全体が一種異様な熱気につつまれていました。観客も女性が多いし。ふむ。

それでも私は「源氏物語」より「平家物語」がすきです。そんなことを会社の同僚にいったら、「口承文芸といっしょにしないで」といわれてしまいました。くすん。

ついにイタリアのガイドブックを買いました。地図のついてる、フツーのやつです。どきどき。イタリア語会話の勉強にも余念がない・・・といいたいところですが、どうも心のゆとりがないのでだめです。しかし心にゆとりがないと日本語だってききとれない。ゆうべイスラエル出身の人から「伊達政宗の役職は?」といきなりきかれて「ええっと、ええっと」・・・。「ひょっとしてダイミョー?」「・・・。」わかっているならきかないでよう。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6725] 猫と同様、人のいいなりになるのはきらいだ(by バルテュス) 2001/05/26(土) 06:28:25

芸術新潮、特集バルテュスです。ああ、ゴージャス。P・クロソフスキーがお兄さんで、リルケはお母さんの恋人だったのだもの。スキャンダラスでいながら神秘的で孤高。30歳以上も年のはなれた美少女ばかりをモデルにし、恋人にし、妻にして、美少女と、猫と一緒にお城でくらしていた・・・。

>Mayさん。「ハムナプトラ」はゴージャスなCG以上にブレンたちのカラダをはった演技がみごとでした。全速力で走りまわる主役三人がいたからのおもしろさだったように思います。遅れ気味にアタフタ走り回るハナーさんもふくめ、「2」での活躍がたのしみ。
真面目>「みるからにいいひと」だからそんなことを朝からいわれてしまうのでしょうねえ。ブレンらしいのかな。
両方悪役>それはこの映画に関していえばちょっと考えすぎに思いました。何ヶ月にもわたって膠着状態にあった独ソ両軍は、最後になって参戦した(しかも本土決戦をしらない)アメリカが甘ちゃんにみえるほどにダーティな「戦争」という現実にどっぷりつかっていたのだから。引くことのできない社会体制のなかで、ファシストのみなさんも、ボルシェビキのみなさんも大変だったのだな、という情感はむしろかなり出ていたように思います。足りないのは、もっと悲惨で野蛮な状況下で、なにをしでかすかわからないという底知れぬ民族の怒り、迫力でしょうか。なんか、出てくるキャラクターがみんな理路整然としてて、行動がよめるでしょう。行動がよめないのがロシアらしいところなのにねえ。それがなかった。もっとも、サーシャ少年のあつかいに、タルコフスキーの「ぼくの村は戦場だった」の影響をかすかにかんじましたが。

>かつさん。ドイツの試合はこびって、フォーメーションの見事さと正確無比のパスワークに陶酔するのだれど、不思議と選手の名前が記憶できない。個性がないとはいわないけれど、みごとな歯車をみているようで。それがまた素晴らしい・・・。でもおぼえられない・・・。
マッカラム>全話つづけて一話からみないとわからない、裏ストーリーがあるんですよ〜。

>ガリー・ギロガーさん。ミョウガ>このところ、会社の近くにできたこじゃれた蕎麦屋で、ミョウガのやまもりをのせた蕎麦を食すのがくせになっております。おろし大根もよいのですが、やはり色あざやかなミョウガ、季節ですねえ。流しそうめんの店は、ちょっと会社のグルマン・・・じゃなかった、グルメなおひとにきいてみましょう。ポイントは浴衣の楚々とした仲居さん・・・でしたね。
交通快感>せっかく渋い紺色になったのに。また派手な赤系統に回帰してしまいました。

>PINGUINOさん。ソ連軍女性兵士>やはり肉をきらせて骨をきるタイプが多いのでしょうか(は?)。それはともかく、ドラム缶風呂にはいっていた子がいちばんかわいかったように思います。
お酒>一晩じゅう飲んだ、どころか、三日三晩飲んだ、という記述をよんで驚愕したことがありますが・・・。車の不凍液かなにかを飲んで死にかけた、なんて事件もありましたよね。
ウォトカ>私は飛行機(国際線)にのりますと、かならずウォトカとグレープフルーツジュースを所望いたします。自分でステアしてソルティドッグ風♪ よくねむれて一石二鳥。
スペイン>いってらっしゃいませ〜。私有地でのおこないはくれぐれもつつしんでくださいませね。(←シシリアと混同したイメージ)指名手配中の美女によろしく〜。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6724] スラブもいいけどラテンもね 2001/05/25(金) 11:57:55

 ソ連軍女性兵士といえば、ペキンパーの「戦争のはらわた」にいっぱい出てきますね。あの姿が真相に近いかもしれない。ぞぞっ。

 「ロシア」で検索したら、変なHPが結構あるんですねえ。「ロシア美人結婚相談所」。ヤクザがやってるのかな。かなりやばい感じでした。ボルシェビキもメンシェビキも、みーんな崩壊してしまった国家の女性たちは、10年前に失われた経済大国ニッポンの男どもに何を求めるのか。
 条件その1「お酒飲まない人」
やたらこれが目立つのは、ウオッカがぶ飲みのオッサンばっかのせいなんでしょうか。

 でも、私はやっぱり太陽輝くエリアがよろしい。映画の好みは「夕陽」ですが。あさってから、スペイン美女たちとの酒池肉林ツアー、もとい「失われたビデオを求めて」スペインまで行ってきます。スペインといっても、モロッコの西、大西洋上の島で地勢学的にはアフリカなんですけどね。

Name: PINGUINO  Mail: pinguino@anc.meta.ne.jp

[6723] 「いつも最後に入れるのはミョウガなんだ」byガリー・ギロカー 2001/05/25(金) 10:31:41

暑い暑い!今さっき出社したとこです。
今日はパスポートを取りに交通快感まで行ってきました。わたしとしては初めての10年パスポート。ああ、わが青春まっさかりのこの若々しいミテクレが、今後10年ものあいだ世界中の入管でご開陳され驚嘆と賞賛の嵐を呼び起こすなんて・・うふふ。次回更新時にも、あまり変わってませんように、と祈るばかりです・・

と、ところで、こう暑いと食したくなるのが「流しそうめん」。
静か〜な日本庭園などを眺めつつ、鄙びた和室で、爽やかなせせらぎにも似た割り竹にソヨソヨと流れやってくる、乙女のうなじのごとく白くカワユイそうめんちゃん!
この絶妙なる愉楽を楽しめるお店って、身近にところではどうにも見つからないのですが、ごなたさまかお心当たりのある場所、ございませんでしょうか・・
なお、あくまで仲居さんは化粧っ気のない涼しげな浴衣姿で・・。
などなど。



http://www2.justnet.ne.jp/~guillo/

Name: ガリー・ギロカー

[6722] 「いつも最後に勝つのはドイツなんだ」byガリー・リネカー 2001/05/24(木) 23:02:38

そう、ミュンヘン市民以外の観客・視聴者の7割は相手チームの応援をしているにも関わらず、平気でPKを決めてくるのが憎らしい。唯一僕の好きなショルは外したけどね。トヨタカップではぜひ惨敗を喫していただきたいので、ウインナー&ポテトをがつがつがつと食ってやりました。ああ悔しい。

>ブレン@国際フォーラム
というわけで最悪な気分で地上波にチャンネルを変えたら菊川玲がブレンにキスされててさらにムカツキました。それに誰もお前の好みのタイプなんて知りたくないんじゃい!(怒)映画自体はなんだか登場人物が多くなりすぎてわけわからん状態を脅威のハイテンションで誤魔化してる気が。スコーピオンってなに?もしかしてインホテップよりも強かったりするのかな?それともただのコメディリリーフか?だとするとハナーさんの出番は相当少なそうなんですけど、、、って考え出したら眠れなくなったのでなにげに録画しっぱなし(しかも全話ではない)だった『検死医マッカラム』を観て昼頃寝ました。『リーバス警部』も観たいです。って、部屋探ししなきゃいけないのになにやってんだか…

Name: かつ  Mail: katsu@jc4.so-net.ne.jp

[6721] La Forza Del Destino 2001/05/24(木) 16:53:42

今朝、起床時における睡魔との戦いは苛烈を極めしものなり。敵の包囲網は固く、全面降伏もやむなし、と思われしが、白旗を掲ぐる前にひとたびとてTVの電源を入れ、朝から元気なアナウンサー連の救援を要請す。
そのとき、意識薄れゆく眼前に意外な援軍が現るを、我は驚愕と共に発見せり。その人こそは、砂漠の勇者リック・オコネルであった…

とか言っている場合ではない。
びっくり。いつの間にブレンダン・フレイザープロモ来日していたんだ〜。"ザ・マミー・リターンズ"つーか『ハムナプトラ2』試写会に挨拶しに行っちゃったりなんかして、目が覚めまくり。ちゃんとまだ痩せていました…(頑張って維持しようね)。
見どころは、ロンドンでのダブルデッカー・カーチェイスだよ!と語るブレン。カーチェイスっていうか、異形のものに襲われていただけに見えましたが、楽しそうっす。前作がヒットした豪華さが画面に現れているなあ。
それにしても、田中康夫に似てる!だの、わがままそうで、だのと、真面目にこの娯楽大作の宣伝をしている彼に向かって、適当に無責任に抜かしやがるそこのキャスター、そういう発言はよくないぞ。ゴッズがアカデミー獲ったときの彼らの顔を見よ。そんなことがよく言えたものだ。

>みいちゃん
>汽車に牽引された対空砲 そ〜、ああいうのとってもカッコよかったですねえ。両スナイパーの使う銃の差がまた。わたしもいろいろステキでよいわあ、と思いつつもなんかなあ、違う、と思ってましたがそれは「両方悪役」だからかな〜。ハリウッドでは「ソ連もナチも悪いやつ」だから、一方を持ち上げも否定もできない。あの全ての要素の妙な中途半端さはこの辺にあったりするかも…
これで連合軍とかアメリカ軍が出てくると、どうしてか一方(っつーかドイツ軍)が異常に貶められる傾向があるではないですか。そういう点では、エド・ハリスの独軍少佐(昨日1階級偉くしすぎた)の演技は貴重!淡々としかし知略を巡らして職務を遂行するうち、同じ「狙撃者」である相手を狙い仕留めることに任務を超えて拘泥してゆく、というさまが素晴らしい品格をもって描出されていたとおもいまする。


Name: May  Mail: miao@mbm.sphere.ne.jp

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