あとパルコギャラリーでEYE OF THE STORMを見てきました。ピンク・フロイドのジャケットとかで有名なストーム・トーガソンの展覧会です。僕はこの人ってジャケットの仕事はピンク・フロイドのものしかやらないのだと勘違いしていまして、その他の彼らが手がけた超有名なあのグループとかあの人のジャケットを見つけては「おお!」といちいちビックリしていました。恥かしい…でもやっぱり開放的な構図なのに不安感を煽ってくるフロイドのジャケットが好きかな。
第二次大戦もの、といっても今度はアジアでの話ですが、先週末にTVで泰緬鉄道に関わった日本陸軍の元通訳と、新作映画"To End All Wars"でその通訳をモデルにした役を演じる日本人俳優を取り上げた番組を見ました。(どこかで聞いたタイトルだと思って後で調べたら、R・カーライルもキャストの中に。英国人捕虜の役なのでしょうか。)番組にはクワイ河にかかる橋も出てきたのですが、かの名作の影響でものすごい数の観光客が毎年この地を訪れているそうです。橋のたもとには土産物店が立ち並び、クワイ河祭りとしてライトアップされ花火がドンドン打ち上げられるというイベントも催されていて、ちょうどラストの爆破シーンのように、橋をめがけて花火を飛ばす演出まで・・・。