Love Psychedelicoの新譜をHMVにて買いました。特典はなかったけど、ベアブリックとかいうキャラクターグッズがスピードくじで当たりました。ちょっとうれしいです。Delicoの新譜、やっぱりいいです。先行シングルはもちろんヨイですが、一曲目なんて、実にツボです。乾いたアコギと物憂げな女の子ボーカルって、洋楽でも近頃ありそうでなかった組み合わせなんですよ〜。お、これはZep? ポカリスウェットのCMで使っている曲はプレジデンツ・ユナイテッド・ステーツ・オブ・アメリカのリフとおなじじゃないか? なんてちょっと思ったりするんですけど、いいの、声がいいから。ときおりきこえるニホンゴのパーセンテージもちょっとだけふえて、なかなか。意味深なのか、無邪気なのかわからない歌詞が謎めいてイイです。
週末、久々にHMVをのぞいたのがいけなかったんです。ヴァネッサ・パラディ嬢のライブ盤も確かに買ったのですが、それ以上に「おお〜っ、これは」といって購入したのがカリー・ミノーグのシングル盤「Can't get you out of my head」のCD2でした。ボーカルマイクのコードがカイリーにあやしくからみついているというエロティックなジャケ写。久々にジャケ買いをしてしまいました〜。CD2というからにはCD1も当然でているわけで、その場に無かったのが物欲を刺激し、そのあと新年早々レコード屋をはしごしまくり。へっへっへ、みつけましたぜ、しかもCD1はEnhanced Videoが観られるんですよ。ついでに「もしよくなかったらどうしよう」と思ってきいていなかったアルバム「Fever」も思い切って購入。これがなかなかいいんですよ〜。ってなわけで、きのうからずっと「カイリー・ラヴ♪」状態だったので、かつさんが他人とは思えません。うう。新年早々、こんなにユーロビートをきくことになるとは・・・。
Enhanced Videoはよいですね。DVDほどコピーガードが堅くないので、バックにしいてある写真を楽にとりこめます。「Please Stay」のレースの透けたワンピースで横たわっている写真を壁紙にとりこんでしまいました。きれい♪ でも、アイドルだからほんとにいは透けていないんですよ〜。このへんの微妙なかんじがいいんですよね(←じつにどうでもいいことを書いているな〜)。しかし、この一連のセクシー・ジャケットをみて、なおかつアルバムのエロエロな歌詞なんかみるにつけ、やっぱり同郷のニック・ケイブ先生に「Where the Wild Roses Grow」のなかで、「君みたいな子はこれ以上生きていちゃいけないんだっ」と殺されてしまっただけのことはあるなー、と感心してしまいました。あ、なお、夜中に「Where...」を聞くと、なぜかうるうるしてしまうのです、私。