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[6980] 寄り目のスコットくん '01/10/18(木) 02:25:46

同僚がナーバスにブレイクダウン。かわってふってきた仕事で貧乏ひまなしです。これが年末までつづくのお〜?! でも、ランチやお茶の時間に、息をぬくのだけは忘れないようにしています。お茶につきあってくださるよき友らに、感謝、感謝です。

映画がみた〜い! なんか、今年一番よかった映画って、リバイバルの「ロレンス」をのぞけば「キンスキー、我が最愛の敵」になってしまいそうなんですよう。なんか、これって、2001年、という時代性をぜんぜん反映していない。そろそろ「千と千尋」や「トゥームレイダー」や「テルミン」をみなければ。でも、それらが今年のベストになりそうにも思えないのです。

きょう、三越の前をとおりがかったら、ハロッズ・ベア「スコット」くんのかわいらしいポスターがはってありました。入荷しているらしい・・・。ちょっと会いにいくことにしました。うう、つぶらな瞳、かわいいフードつきジャケット、か、かわいい、かわいすぎる・・・。気がついたら、8インチの小さい、寄り目のスコットくんを抱いてレジにならんでいました。ああ、ハロッズのおもうつぼ。

今年もハロッズベア物語が紹介されていました。昨年のマジシャン、メルリンくんが魔法でだした雪だるまのなかから出てきたらしいですよ。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6979] 修羅場を論理的に描けた希有な女性 '01/10/17(水) 03:28:23

BSで再放送していた「向田邦子ののこしたもの」をみました。彼女が22歳から34歳まで愛した男性とのことを中心に、とりわけ、33歳から34年に彼女が書いた手紙と、相手の男性が遺した晩年の日記をもとに構成されたドキュメンタリーでした。いわゆる、世に言う「不倫」のあいだがらであったがために、男性が生きていたとき、ひたすら周囲に対してその恋をしのびつづけたこと。そして、おそらくは、彼をほぼ手中にしたとき(というか、男性のほうが彼女にのめりこんでいったそうな)、相手の男性が大病を患い、結婚が不可能になってしまったこと。それでも、彼女は彼を捨てられず、のみならず、やしなっていたと思われること・・・。手紙や日記はたんたんとその日の献立などがつづられているだけなのに、それが社会的にも、肉体的にも、会いたいのにおもうようにあえない、彼女と男性の密会のあかしの献立だと思うと、がぜんせつなく思えてきます。数々の修羅場をくぐりぬけて、たんたんとした境地にはいっていく、それを彩る色濃い死の陰。彼女の作品のなかの、なまなましいリアルさ、それでいて、どこか明晰で、おかしみさえたたえている人物造形・・・こうしたものは、彼女のたぐいまれな想像力からうまれたものではなく、彼女の描くドラマより激しい、その実人生の反映だったのだとしりました。

昨今の作家は、ナマな素材を、虚構化し、普遍化することなく、そのまま書いて、それを作品だといったりするでしょう。体験記というのはおもしろいのだけれど、やはりその人がみえすぎて、想像の余地がない。読み手が空想をふくらませる余裕がない。特異な体験は、所詮、その人だけが体験しうるもので、読み手にわがことのように感じてもらうには、やはり文学的にフィルターをかけるテクニックが必要。でないと、文学は特異な体験をした人どうししか味わえないものになってしまう。かつて、文学というのは、おもしろおかしい虚構をつくり、そのなかにそっと自らのいいたいこと、真実の声をしのびこませているものだった。それはかつての人が慎み深かったということでしょうか。それとも、物語のありかたそのものがかわってきているのでしょうか。ま、根底にあるのが「人間」だってことは、おなじなのだけれども。へたな絵空事よりは、体験記のほうがおもしろいのもたしかだしね。

>グリグリさん。ミヒャエル・ゾーヴァ>好き好き大好きです。翻訳がでる前、絵はがきだけみつめてどんなお話なんだろう、と心躍らせたことでした。
10枚一括>うう、私が買ったのは5枚一括券です。年末なんで、それを無駄にしないのがせいいっぱいですう。でもいきたいです、じゅっかいでも、それいじょうでもっ。
東京国際映画祭>一週間に規模が縮小されましたので、特集上映にいくと、招待作などにいけなくなるのが難点です。

>Cheekyさん。CarmenがCar Manなんて、人をくったタイトルなのがたまりません。マシュー・ボーンのふりつけは、男性どうしのパドドゥもすばらしいですが、男女のそれもすばらしいので、楽しみです。バレエ版「郵便配達は二度ベルを鳴らす」だなんて、考えるだにおそろしい♪
ハロッズ・ベア>南極からやってきたスコットくん。南極&スコットときけば、アムンゼンにやぶれ、凍死したあのスコットさんを思い浮かべ・・・。

>かつさん。Garbage>すばらしいですよねっ。もう、通勤中はずっとこれです。Zeppにもいくつもりです。先行ですってええ(動揺)。
世界はじゅうぶんじゃない>あの映画のなかできくにはじつにいい曲なんですが、なんとなく録音レベルもちがうし、いれないほうがよかったと私も思います。
シャーリーちゃん>ワンピのミニスカ路線か、妖艶なアンドロジニー路線に期待しています。でも、期待していくと、カーゴパンツだったりするのよねえ。前回もそうでしたっけ。

>ボルシチさん。データベースだと、欧米における一般的評価は非常に高いみたいですけど、十年以上前の未公開作がこれから日本国内でテレビ放映されるみこみはほとんどないでしょう(CS放送は別ですが)。ロン・クックがでているから、気にならないといえばうそになりますが・・・。amazon.comでビデオが買えるので、もしごらんになられる機会と情熱があって、おもしろかったならば、感想や鑑賞の勧めなど、そのときあらためてそっとおよせくださいませ。
情報は洪水のようにあふれ、人はみな自分の人生をあわただしく生きています。かんどころを人にきくのもたしかに一つの情報獲得手段ですが、流れにのるという他者にたいする配慮はいずこでもおなじだと思います。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6978] はじめまして 〜犯人はお前だ!〜 '01/10/17(水) 01:04:20

ちょっと気になるコトがあってやって参りました。
ELBOWのバンド名の由来となった「THE SINGING DETECTIVE」と言うドラマのことが今更気になり出しまして、一体どんなドラマなのか…日本で放送する見込みはあるのか…そもそも面白いものなのか…全てが謎だ(私には。) どなたか教えてください!


Name: ボルシチ

[6977] すっかり書くタイミングの逃していたのですが '01/10/16(火) 22:52:24

ガービッジの"Beautiful Garbage"、毎日のように聴いております。素晴らしいです。007の主題歌は収録され無い方が良かったけど(←あまり好きではないらしい)。

ということで確か豊洲ロック'98の時以来の来日が決まりましたね!今回は招聘元がウドーなのでちゃんとエアロのドーム公演と重ならないようにずらしてくれてるし(感涙)ちなみに先行予約は明日から受付みたいですよ。豊洲のときは野外だったからシャーリーは妖しい雰囲気を醸し出すっていうよりもロック姐ちゃんに徹していた感じだったので、今回は"androgyny"のビデオみたいなのを期待しています。

Name: かつ  Mail: katsu@jc4.so-net.ne.jp

[6976] 直輸入の自動車整備工とチーズ '01/10/15(月) 23:37:46

「ザ・カー・マン」のチケットが無事確保できてよかったですね。私も先週末は電話機の前に
張り付いて、リダイヤルしまくっていました。盆も正月も帰ってこない娘が遊びに行くのは、
何か目玉の公演があるときだけですが、今から来春が楽しみです。
それにしても自動車整備工のカルメン!Bunkamuraから送られてきた葉書もとても色っぽい構図
なので、ちょっとどきどき。

先週はこちらの三越で英国展をやっていたのですが、今週は日本橋店にまわるのですね。
2001年ハロッズ・ベアは寄り目でちょっとびっくりしましたが、食品、陶器、アパレルと
幅広く展開していて、来ているお客さんたちの購買意欲は上々。
自分で買ったものといえば、スティルトンチーズくらいでしたが、これにあいそうな
ポートなんかも飲みたいなぁ。

Name: Cheeky  Mail: cheeky@pop12.odn.ne.jp

[6975] Michael Sowa のカレンダー '01/10/15(月) 11:40:22

こんにちわ☆
久しぶりの書き込みです。

何だか手帳の話題になってますが、このくらいの時期になるとホントにあちこちで来年のカレンダーとか手帳とか売られてますね。
わたしはつい先日、横浜の書店で Michael Sowa のカレンダーを見つけ、思わず衝動買い。
わたし、大好きなんですよ☆この世界。

こんな感じです↓(知っていたらスミマセン)
http://www.hikumano.co.jp/card.html

手帳は・・・
わたし飽きっぽいのでシステム手帳なるものは使えません。
毎年違う柄の違ったタイプで愉しんでます。
機能中心で、だいたい1500円前後のもので満足です。

来月からは「イタリア大回顧展」に行って来ます。
わたしも、みいちゃん同様、10枚一括購入をしてしまいましたよ☆
イタリア映画はあまり詳しくないので、選ぶのにさんざん悩みましたが主に日本未公開作品を中心にしてみました。
どちらかというと、第2期の方がみたい作品がたくさんあるかな。

東京国際映画祭は、今回(というより毎回)あまりノレません。
でも『ノーマンズ・ランド』にはちょっと期待してます。
(チケットもゲットできたし。ふっふっふっ)

http://boat.zero.ad.jp/nekotama/

Name: グリグリ

[6974] 手帳を探し求めて '01/10/15(月) 02:21:32

週末。夜にコンサートがはいっているのに、多摩に用事ができてしまい、ソワレ〜な格好でモノレールに乗るはめに。あの沿線には動物園があるのです。ピクニックな家族連れ満載のモノレールで、一人、すっごく浮いてしまいました。

きょうは歌舞伎座へ。おもわぬひろいものだったのが「おちくぼ物語」。新之助くん演じる少将の、まのびしたおっとりしたセリフがなんともおもしろく、彼はこの芸風によって二枚目を解体することができる・・・かなあ(でも、人はそれを「ばか殿」とよぶかも)。

「吉田屋」、仁左衛門さんが素敵♪ これは「つっころばし」とよばれる、なよなよした二枚目で有名な関西の演目なのですが、ふだん私はこのなよなよぶりがくどくて苦手なのです。でも、すっきりしたオトコマエの仁左衛門さんがやると・・・このなよなよぶりが、美男だけど権力や実力のない男の、プライドが擬態した姿だ、ということがわかるんですねえ。なよなよしていれば、美男だということで角がたたないうえに愛嬌があるとみなされる・・・という、ふしぎな男性のコケットリー。本当の美男が演じて、はじめて納得。夕霧役は玉三郎丈。息をのむほど美しい花魁ぶり、あいかわらずです。二枚の打ち掛けがたいそう見事だったのですが、どこかのタニマチが新規にあつらえたのでしょうか。

>guilloさん。パゾ祭、今夜みにいくと眠れなくなってしまいそうなので明日にします。どきどき。
アントニオ・ダス・モルテス>ウエスタンとデータベースではくくられているようなので、おっ、と身を乗り出してしまうのでした。カブールは、かつてはとてもとても美しい街だったそうですよ。

>たけうちさん。手帳>まだ、なににするか逡巡しています。以前つかっていたものに中身がそっくりの手帳をみつけたのですが、それは「能率手帳」。しかし、あのやたらと丈夫でツルツルした紙、合理的な体裁は、私にはあまりにまぶしすぎる。それでは・・・と、デザインが素敵で手にとったおフランス製手帳はなんと見開き四日でした。な、なぜなの。四進法をつかっているとでも? でも、素敵なのです、どうしましょ。
ヴェネツィアの文具>いつか訪れた私を散財させそうな予感。いいなあ、古文書や女のカタログ。でもなんで中身がディルバート?!
妄執>情緒的な文章を書きつづるのはたやすいこと。でも、他者を情緒的にも論理的にも籠絡する文書を書く人はまれ。なおかつ本人がその才能を自覚し、社会的な制約をうけつつも、なお妄執をもって書き綴り続けることって、もっとまれ。いずれにしても、それくらいの才能と執念を持っている人は、小市民的で幸福な生涯とは縁遠いのかもしれません。
ロメジュリ>配役変更は運です〜。うるうるうる(よみがえるミラ〜ノの夜)。

>かつさん。イタリア戦>おお、すごいですね! 私は(というか、正確には友人がとってくれたのですが)週末、バレエのチケットでやきもきしていました。「カルメン」ミーツ「郵便配達は二度ベルを鳴らす」というとんでもない作品で、「ザ・カー・マン」。カルメンが自動車整備工で、男性も女性もたぶらかす・・・らしいんです。来年春、イギリスから直輸入の舞台公演なんです。
映画祭>見終わったあとに後ろにならぶ、あの手間がはぶけるのですか! それは朗報!
生々しさよりも美しさ>映画会社の方針かなと思ったのですが、アレナスがホモセクシュアルであるということは、新聞広告などには一切ださないようにしていましたね。きっとシリル・コラール「野性の夜に」とは対極の映画なんだわ、なんて思ってました。しかし、「クイルズ」、かつさんが受け入れられない一点とは。はやくビデオがでないかなっと。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6973] ただひたすら電話をかけただけで得られる信頼 '01/10/14(日) 20:43:15

手帳、僕はお手軽なWiLLのカバーノートを使ってます。支給された立派なシステム手帳があるんだけどみんなが使ってるやつはどうも…ってカバーノートの方が全国的にみたらすごい数の人が使っているんですけど。

「来月の対イタリア代表戦のチケット獲って」というので軽い気持ちで引き受け、実際案外あっさりと獲れたのですがこれが世間的には入手難易度の非常に高いチケットで他のみんなは全滅だったようです。こんなことでありがとうを連発されちゃってもなんだかなあって感じですがそれよりも僕は今日申し込んだビョークのチケットが3日間、いやせめて1日だけでも無事にとれてくれるかどうかが心配でなりません。スマッシュ会員の更新をしなかった代償ってことですね…

チケットついでに東京国際映画祭。仕事の都合でどうなるかわからないから平日は『地獄の黙示録 特別完全版』と『ヒューマン・ネイチュア』だけにしておきました(本当は『オー』も観たかった…)。あとはみいちゃんも注目しておられる『ダスト』と『ラッキー・ブレイク』も確保しました。去年までだったら終映時間と開場時間が重なってしまうこの2作品を観るのは無理だったんでしょうけど、今年から特別招待作品には指定席が導入されたので余裕をもって観ることができる(できそうな)のは嬉しいことです。もっとはやくやってくれてればよかったのに。

>夜になるまえに
実在の人物を描く生々しさよりも美しさが勝っている点がどうも気になってしまっていまいちな作品に感じたんですけど、パンフとか雑誌などでアレナスについてさらに突っ込んで書かれた文を読むととても面白くて、興味がどんどん出てきます。(←それは映画としてダメってこと?)
『クイルズ』は言葉の恐ろしさが具現化するその表現手段、そのただ一点がどうしても僕には受け入れられないのですが、「書くこと」についての描き方は非常に素晴らしいと思います。

Name: かつ  Mail: katsu@jc4.so-net.ne.jp

[6972] Madamina, i catalogo e questo♪ '01/10/12(金) 15:08:25

ご無沙汰しています。
手帳かぁ…私は数年前ヴェネツィアで買った皮製のシステム手帳(サンマルコの獅子が表紙なのです♪)を愛用しているのですが、最近相当くたびれてきました。紐をくるくる巻いて留める方式で、かなりな使い込み感があるので「インディジョーンズの古文書みたい」とか「ドン・ジョヴァンニの女のカタログみたい」とかいろいろ言われております。来年はどうしようかなあ。愛着はあるのですがね〜。ちなみにそんな外側なのに中身はディルバートのカレンダーが入っていたりします。

>夜になる前に
アレナスがそんなドン・ジョヴァンニばりの豪傑だったとは知りませんでした。そう言えばこの映画も飛行機の小さな画面で(ちょっと眠くなりながら)見たきりですので、ちゃんと見たいなあと思いつつそのままに…
>書くこと
書くことが妄執となり、さらには彼に課された十字架のようになっていく「クイルズ」、『言論の自由』などという手垢のついた言葉では到底表現しきれない境地を描いていたと思います。ぜひみいちゃんにご覧頂きたいですわ〜♪

そう言えば新国の『ロミジュリ』を明日見に行くのですが、マキューシオ役の小嶋直也くんが代役で熊川くんになるらしいという噂が流れてきました。彼のマキューシオも面白そうだけど、また小嶋くんが見られないのかと思うとがっくーん。なぜか買った日が彼じゃなかったり、当日いきなり役柄が変更になっていたりと、とことん私は彼とご縁がありません(涙)

Name: たけうち  Mail: take-m@ka2.so-net.ne.jp

[6971] お腹を裏切らないって、生菓子じゃできませんね '01/10/12(金) 09:46:31

お久しぶり〜
ちょっと太めちゃんになりつつあって冬のスーツのズボンがくくくるしいのです。まずい。まずいなあ。先日、正しい姿勢で牛乳を飲むべく腰に手を当ててスクッと立ったら、なんか手がストンと落ちる。腰がなくなってきた?!

ところでわたしの愛用する手帖はミスタードーナッツの景品手帖。こんなものばっか食べてるのがいかんのか(笑)

最近ブラジル映画を再見しております。
グラウベル・ローシャの「アントニオ・ダス・モルテス」に感涙。いんやー人間て風土によって磨かれる(ないしは摩耗する)ものですなぁ。
舞台はブラジル東北地方ですが、どことなく連日TVで見かけるアフガンの景色に似ているのは気のせいか。
今朝見たニュースでは米軍の攻撃によって被害をこうむったというカブール市内の景色。なんとそこらじゅうに散らかっている建物の残骸は「泥」と「木」。
こんなものを壊すためにハイテクミサイルが使われるというのはシュールだ。

ローマさん、お久しぶり。
近く拙宅にて毎年恒例「パゾリーニ命日まつり」がありますのでおヒマな時にでも是非どうぞ。でも年々、手抜きになってきてます。
ピッキング・バイク>お気の毒です。「物音ひとつ立てず」って、きっとエンジンかけて普通に走り去ったんではないでしょうか。
ぶ〜〜ん、どどどどど。。。。。。。どみそみどみそみど み どぉ〜〜



Name: guilloXL

[6970] 自分自身を裏切らないって、生半可じゃできませんね '01/10/12(金) 02:24:30

きょうはいいお天気でしたね。きのうの雷雨がうそのよう。ゆうべはひさしぶりに早めに帰宅できるぞ! とうきうき電車に乗ったら、落雷事故で40分の停車。歩いて帰ろうにもどしゃぶりだし、なんとなくとほほでした。うってかわって、本日の晴天! うれしいので、お散歩がてら、お昼休みにちょっと大型文具店まででかけて、来年のスケジュール帳を物色しました。

私はずっと某出版社の手帳を愛用していたのですが、かなしいかな、その手帳が来年から製造中止の憂き目に。なんだか、その出版社では採算がとれないから手帳をつくるのをやめた、ということなのだそうですが・・・。しくしく。私の上司たち(50代)にきいたところ、彼らが入社する以前からすでに某社では手帳をつくっていたそうで、そんな四半世紀以上もつくってきたものを廃止するなんて、ある種の決断をくだした、ということなのでしょうか。

そんなこんなで、いい手帳をさがしているんだ、なんて話題をふると、・・・みなさま、こだわっておられるのですよね。とりわけ男性は。「まあ、強いるわけじゃないけどさあ」なんぞとおっしゃりながら、おもむろに手帳を取り出すのです。手帳派、ファイロファックス派、蛇腹式リーフ派、いろいろおられるんですが、どうしようかな。基本的には糸で閉じてあって、手のひらサイズが好きなのですが。

>ローマさん。バルデムくんというのは、アルモドバルが目下ご寵愛の、「ライブ・フレッシュ」の彼ですか! そうはいっても、まだ彼の映画は一本もみていないので(おいおい)、いまんとこスチールだけで鑑賞しているにすぎないのです。アカデミー賞ではかな〜りかっこよかったですね。わ〜い(なにがわ〜いなんだ?!)。
キューバ>スペイン語圏文学はガルシア・マルケスやバルガス・リョサをはじめとして、70年代から断続的にブームになってきましたが、ここにきて、ようやく映像がおいついてきたような。やはり革命政権のもとにあっては、映画を撮る自由なんてのぞむべくもないし、そのため映画自体がとれなかった、ということもあるでしょうけれども、本来、スペイン語圏の映像文化もすごいんですよね。なんといってもブニュエルがいたし。ミリアン・・・は世代的に苦しいけど、ベネチオとか、バルデムとか、ヒスパニック系の俳優が国境をこえて活躍するって、なんだかうれしいですね。イギリス映画が大好きだけど、一方でラテン系の映画も好んでしまう私としては・・・♪

書くこと>おなじように、書くことに執着した作家の伝記映画「クイルズ」を見逃してしまって、なんだか悲しいです。はやくビデオでないかな。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6969] アメリカは魂のない国だと言ったキューバの作家の物語。 '01/10/11(木) 16:20:05

今日はいい天気ですね。久しぶりに映画などみてきました。『夜になるまえに』。キューバからアメリカへ亡命した作家レイナルド・アレナスの生涯の映画化です。人は何かに抑圧されて極限状態に陥ると、きのうまでの理想も夢も忘れ、理性を失うのはあっという間。その多くが、密告したり、偽証したり、自殺したり、テロリストになったり、自分自身を裏切ってしまいがちです。共産主義体制下で政府を憎悪したホモの作家が受けた迫害は、自分を裏切るのに不足ない残酷さでしたから、アレナスの人生が暗く陰惨なものであっても何の不思議もありません。ところがしかし、亡命前の日常のなんと生気にあふれていることよ。海、若い男、あふれ出る言葉たち!彼はカストロに対して「書く」ことで立ち向かう、気骨ある異端だったのです。人にはそれぞれよって立つところがあります。それが、この人の場合は「書く」ということ。書き続けられたから、キラキラした生と強い運を失わずにいられたのでしょう。透徹な眼で人間や社会を観察できたのでしょう。そのうえユーモアを失わなかったので、恨みや憎しみで自らの人生をつらくしたりしません。また、もひとつそのうえに、彼は5千人の男を相手にしたという桁外れの性的冒険家でもあり、それも生きる原動力でした。いやぁ、瞠目します。ほんとに。自分が困難に陥ったとき、これほどよって立つものがあるのか?・・・ないかも・・・。アレナスの人生は現実のほうがあまりに圧倒的で、映画という虚構の世界におさまりきらないせいか、見終って少し物足りない印象もあります。それでも、いい映画でした。ハビエル・バルデムは「ハモンハモン」のときのマチスモ肉体をちょっとナヨッと改造(でもステキ)。横顔には死に瀕した愁いと生き残りたいという不屈の意思が宿り、見事です。そして、お相手のアンドレア・ディ・ステファノとオリヴィエ・マルティネスは?!ンもー。あんな男が海で戯れてたら、キミドリ海パンのマットもベニスに死んだボガートも声をかけずにはおられなかったことでしょう。

ピッキング>あらら。うちも数カ月前にオートバイを盗まれました。重いのに物音ひとつ立てず、昼の3時、家族在宅中に。敵ながらあっぱれの手口ですので、みなさまもご注意ください。

カラヴァッジオ>日本でまとめて見られるなんてうれしいですね。世界で最も美しい絵を見いだすときというのは、最も忘れがたい瞬間を過ごすということで、そういう時間を今持てるのは本当にしあわせです。

Name: ローマ  Mail: iguana@fd.catv.ne.jp

[6968] そもそもって、そもそも '01/10/10(水) 02:39:47

おとといの晩はテレビをみないで書き込んでいたので、空爆しているのにきづきませんでした。ワールドカップどころじゃあ・・・。結局のところ、旧式兵器と新型兵器の混成でアバウトに空爆しているんだものなあ(F14なら、こどものころ、模型をつくった機種だもの)。だめだよ、もう国連施設を誤爆してるようじゃあ。

「そもそも」みたいなことをいったらキリがない。「そもそもあなたがそれをいうのか」「そんなあなたがそれをするのか」みたいなこと。テレビ映像では、そんな言葉ばかりが宙を舞って、戯画化されてゆく。それだけに、背の高い彼が原爆のことを持ち出してきたときには(アメリカは日本にすら原爆のことであやまってない、みたいなこと)、なんだかもう・・・。あのビデオ映像の録画&配信がとてもシャープできれいだったあたりに、テロ組織っていわれていても、前時代的な組織じゃないんだ、っていうのがみえてきて複雑な感覚を味わっています。

もっとちがう話題をかきこみたかったけど、まあ、きのうのきょうでなんだかねえ。国立劇場歌舞伎公演、吉右衛門丈のナマ足が大層ふとかったです、みたいなこと、かきにくいじゃない。そう、半蔵門はやけに警察の車が多くて、警察庁がちかいからあたりまえなんだけど、それだけじゃない警備の様子は、英国大使館がちかいからでもあったのですねえ。そしてすぐそばの国立劇場は満員。庶民が歌舞伎をみていられるっていうのは、とても尊いことなのですね、きっと。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6967] 祝イングランド、ワールドカップ出場! '01/10/08(月) 03:17:37

↑書くの忘れてました。

アイルランドもひょっとするとひょっとしますね。ドイツはだいじょうぶかな? いいな、ワールドカップ。チケットはどこにあるというのでしょう。ジダンといっしょにじだんだふみましょう(←ついにカップ麺のコマーシャルをみることができてうれしかったです。ヤカンヘディング編はみのがしちゃった!)。


Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6966] カルメンのつづりはCarmen '01/10/08(月) 03:10:04

買い置きDVDを見ました。バレエもの二発。

「カルメン」。熊川哲也&ヴィヴィアナ・デュランテ、振り付けはローラン・プティです。ああ、すばらしい。すごくみたかったんですよう、デュランテのカルメン。Kバレエ公演にはちょっと企画自体に及び腰になっていたので、ナマ舞台は見に行かなかったのですが、いかなかったことを大変後悔しました。熊川くんもデュランテ嬢相手だと息もぴったりなので(元彼女だったりする)「俺様なかんじ」がうすらいですばらしかった。というか、ホセに向いていますね、彼は。もともと演技派なので、小悪魔系で、しかも炎のように激しい演技を得意とするデュランテと組んだこのカルメン、最高でした。う〜ん、満足の45分間です。トレヴィットくんがエスカミーリョでちらっとでてくるのも美味しい♪

冒頭の酒場のシーンでみせる蠱惑の表情、寝室のパドドゥでみせる媚態、やはりデュランテは素晴らしいです。プティの振り付けは、下手な人がやると、俗っぽいお色気ものになってしまうのですが、彼女がやると、もう・・・。もともとカルメン嬢は、男をひかっけないと生活していけない境遇の女の子。ちょっとでもよさそうな男をみつけて虜にするのは習性みたいなものなんですねえ。それだけに、寝室の場面での演技のなかに、このカルメンが本気なのか、嘘なのかをよみとろうとして、みているこちらが固唾をのんでみまもってしまうのです(ダンスなんですけどね)。ホセじゃないけれど、最後までそれがわからないから魅了されてしまう。最後のシーンでも、断末魔のなかでふと、一番二人がうまくいっていたときのしなをつくってみせる。こういうのは、オペラでも、小説でも描けない、バレエにおける身体の官能性ってやつで、じつに圧巻なんです。それにしても、プティは女の子の媚態をふりつけるのが上手です。あの小悪魔ぶりを強調する足さばき、口に手をもっていくときの少女っぽさとみだらさなど、プティ先生、どんなところで取材をかさねたんでしょ。もうっ。

以前みたなかでは、フェリのカルメンもよかったんですが、オリジナルのジジ・ジャンメール版もみたくなってしまいました(後者はビデオあり)。プティ先生のような、女の子大好きの振付家って、いまちょっとすくないような気がします。

「シルヴィ・ギエム」。このソフトについてはWAKOさんも書いてくださいましたが、私のバレエ好きの友人が、「すばらしい、すぐみるべし」というメールを仕事中に送ってくれました。その友人の見識に大幅の信頼をおいているので、あわてて就業中走ってソフトをかいにいきました(←おやおや)。感想・・・ああ、なんてあいかわらず高貴で孤高で美しいんでしょう。しかも前向きでひたむき。ちょっと情愛とうるおいにかける気もするけれど、美の女神様、やっぱり一生観てまいりますっ。

おっと、つい思考停止になってしまいましたが、このドキュメンタリーは素晴らしいです。1998年から2000年ころの彼女のリハーサルとオフをふんだんにちりばめた映像。うるさいナレーションなどなにもなくて、でも、彼女をなめるようにうつしとっているんです。このビデオを撮影したフランス人カメラマンは透明人間なのでしょうか。とくに貴重なのは、「ドンキホーテ」の幕間、緊張して鏡にむかうすがたで、着替えの途中で胸をはだけたまま瞑想ふけったりするシーンがあるんですよっ、もうたまらない!(←あっ、また思考停止)
まあ、彼女のファン以外にはちょっと不親切なところもありますが(ナレーションがないのでなんの舞台のリハだかわかりにくいかも)、彼女の舞台裏をとったすばらしい映像がまたひとつ送り届けられた、ということで、とってもうれしかったです。でも、リハーサルばかりみさせられてしまって、欲求不満に。本番の舞台がみたいよ〜。このビデオにおさめられているだけでも、「ドンキ」でしょう、「ロメジュリ」でしょう、「マノン」に「ジゼル」に・・・ああ、やっぱりたまらない。はやく来月の「ボレロ」がみたい! みたいみたいみたいっ。イタリアで彼女の舞台を棒にふった(ふられた?)精神的後遺症から、なんとなく舞台をみるのがおっくうだったのですが、このビデオでふっきれました。さあ、秋だ、舞台だ、来月はみるぞおおっ。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6965] あんどろじにいちゃん '01/10/07(日) 01:21:56

グローブ座でリアをみました。やはり某日本人演出とちがってしっくりくるなあ。演出で芝居をみせよう、なんて不遜なかんじがなくって、役者の力を信頼して、彼らを通して、脚本への解釈を提示する、という理詰めの舞台づくりに好感がもてます。

今回のリアは、末娘を溺愛して判断力をうしなった耄碌王、というかんじではなくて、娘たちに過剰に精神的絆を求めて破綻した旧世代、といった印象でした。親子の情愛でぐっとせまる、という演出ではなくて、もっと普遍的な愛情をかんじました。なかなかクール。それより、老王を追放したあと、愛欲と権力欲の亡者となって暴走するゴネリル&リーガン姉妹(←すっごいセクシーでした)、それに私生児だというコンプレックスから逃げ出せないでいるエドマンドの空しいエナジーの浪費のほうに主眼があったようで、死体となった姉妹がせいぞろいするラストや、しにかけたエドマンドにやさしくエドガーが口づけるラストなどに胸をうつものがありました。新しい価値観をもとめていたはずなのに、結果的には暴力によって無駄に人の道をふみはずしただけ、というキャラクターに光があたるのは、現代っぽいなあ。

Garbageの新作Beautiful Garbageがタイトルにたがわぬすばらしさです。なんといっても、ファーストシングルのAndrogynyのビデオクリップが美しいんです。シャーリーちゃんがサロン・キティのイングリッド・チューリンかアン・レノックスばりのアンドロジニー服に身をつつみ、マニッシュな服の片側が女の子モード、というとっても類型的かつ俗悪かつ美しい様相を呈しております。うるうる。歌詞もファーストの妖しい雰囲気をとりもどしていて、とっても好い♪ 2ndって、1stの単なる二番煎じってかんじで、あまりきかなったんですけど、こんどのは捨て曲なし、ブッチ・ヴィグ以下、あやしいオヤジたちのサポートもパワーアップしています。あとは、ビデオ・クリップ集をDVDで出してくれればいうことなしですう。

>かつさん。私は久々にVirginにいきました。明治通りのほうに移転していて、なんか店としてはかっこいいけど、まえより客が減っているような。駅から遠くて、立地条件が心配です。
ヘルツォーク>小人以外は手に入れました。だって、だって・・・。清順BOXはでていることを知らなくて、店頭でみてふらふらと手にとりました。ツィゴイネルだけでいいよう、と思ったのですが、ツィゴイネルのバラ売りが完売で、しかたなく箱を・・・。うう、術中にはまってます。「白い巨塔」の第二集もマストですよね。視界のすみに「高校教師」なんぞもちらちらはいったりして。さすがにこちらは買っておりませんが。来月はついにゴダールの「映画史」DVD版がでるのです。うう、どうしよう。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6964] トム・ヨークのすべて '01/10/04(木) 23:16:35

岩井俊二の新作から引用すれば、たぶん、レディオヘッドの音楽はエーテルを内包しているのでしょう。少なくとも3年前くらいまでは僕は彼らのエーテルを必要としていたし、そのエーテルは確実に僕の中の何かに作用していたように思います。
でも。
もう今の僕には彼らのエーテルを感じることが出来ないようです。最近の曲だけでなくすべての曲がものすごく遠くで鳴っているようにしか感じられなかった。一昨日と昨日、トムの姿は手に取れるほどはっきりと僕の近くにあったというのに。

ということで今日のライブはキャンセルして、しばらくぶりにHMVに行ったのですがヘルツォークDVDがことごとく売り切れているではないですか。残っているのは『小人』だけ…(泣)清順BOX、つーか『ツィゴイネルワイゼン』『夢二』の単品すらも無いし、『白い巨塔 誤診裁判第一審編』も置いてない。どうなってんだよって少々ムカツキながら『太陽を盗んだ男』と『バトルロワイアル』を買って帰りました。

>「ブリジットって、あたしのこと?!」
横森理香の「ふつう一人ふっちゃったら残りはいませんから」って感想がなかなか面白かったんですけど基本的にはファンタジーなんでしょうねこの作品。でも『ノッティングヒル』と違って男性陣(とくにヒューの役)にすこしばかりリアルな設定(あせりの部分はとてもナイス)を与えているのがよいと思いました。

Name: かつ  Mail: katsu@jc4.so-net.ne.jp

[6963] 年末進行ねえ '01/10/04(木) 02:40:42

仕事が一段落したのでうれしいなっと。でも、もう年末にむけてせっせと仕事をこなさないと暮れに大変なことになるらしい・・・。うう、貧乏ひまなし。でも、イタリア映画大回顧、第一期のチケット代、払いこんでしまいまいした。予定をいれておけば、なんとかなるんではないかと・・・。だめかしら。

友人の愛車が盗まれそうになりました。犯人はピッキングでドアをこじあけて、エンジンキイを壊してダイレクトにエンジンをスタートさせようとしたらしい・・・。このところ都内ではやっている荒っぽい車泥棒の手口らしいのですが、しかしながら友人の車はイタリアの跳ね馬。飼い主以外にその豪快なエンジン音をきかせる気はなかったらしく、犯人はもたもたしているところを人に見とがめられて走って逃げていったとか。たとえエンジンがかかったとしても、12気筒のビンテージ跳ね馬、なれてないとうまくクラッチがつながらないんだよね。しかし、日本も治安が悪くなったです。

テロリストの首謀者と目されている背の高い彼、事前に義理の母親に「しばらく連絡できなくなるから」というメッセージを送っていたとか。しばらく連絡ねえ・・・。ほんとだとすると、ずいぶんミニマルな会話だわ。

>WAKOさん。バレエの話題をありがとう。ロイヤルはせっかく引っ越し公演が来年あるというのに。前回の来日時に場内をわかせた中堅どころのダンサーがほとんどやめてしまって、とてもさびしいです。
ビデオ>え〜っ。そんないいものがでてますか! おっかけ前に入手しなければ!


Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

[6962] バレエの話題をいくつか '01/10/04(木) 00:09:16

AMPの「シンデレラ」はそもそも上演も少なかったですし、テレビ中継とかビデオ撮影があったという話は聞かないですよね。来年持ってくるのはその後の作品ですしね。

それにしても、これでロイヤル生え抜きのプリンシパルが一度に二人退団(もう一人はデボラ・ブル)、ダウエルが離れた後の新シーズンのオープニング作品は、海を隔てた”ライバル”パリ・オペラ座でも踊られているヌレーエフ版「ドン・キホーテ」と、ロイヤルバレエらしさが薄れていくようで残念です。

ところで、ギエム嬢の新しいビデオが出ましたね!店頭で見て慌てて買ってきたもののまだ見ている時間がないんですが。

http://home.att.ne.jp/gamma/chez_wako_35

Name: WAKO  Mail: fwf0264@tkg.att.ne.jp

[6961] 甘いか辛いか、コメディは難しいです '01/10/01(月) 03:03:16

>Cheekyさん。ボヨヨ〜ン>北欧系の血をひくということで、のびやかな骨格にちょっとボヨヨ〜ンとしたお肉がついたときのおいしそうなかんじ、よかったですねえ。だらしないかんじと紙一重なんですケド。そしておヒューさまの変○ぶりが、すばらしいですう。おヒューさまとコリンが決闘するシーンは「けんかをやめて〜♪」のJポップをおもわずBGMで流してしまいたくなるようなベタな展開だったりしますが、おヒューさまの変○独走ぶりがあの映画にちょっと辛みをそえているのでは? あのクセの強いベテランキャストがあのあまあまな展開をまじめに演じているのを笑いとばせるか、ばかばかしく思うかで、この映画の好き嫌いが別れるように思います。でも、やっぱり、・・・「ブリジットって、あたしのこと?!」とか、思うわけなのかなあ? おヒューさまに独身男性のエゴイズムとあせりをみるならよくわかるのだけれど!

>WAKOさん。サラ>AMPでやった「新シンデレラ」がみたいです〜。ビデオとか、でないんでしょうか。今後も気になってしまいますよね。
カラバッジオ>たのしみです。あんな大きくてアクの強い絵が、あのミニマルでエレガントな空間ににあうんだろうか、と多少不安なんですが、まあ、けっこうはまっているのかもしれません。

>PINGUINOさん。イスラーム>スンニ派もシーア派も一緒になっているんですねえ。回教という言葉は、さすがに最近新聞ではつかわなくなりつつありますけど、「イスラム教」と「イスラーム」は混在しているし。そもそも、そういう暴言を吐く人々は、日本がどこの国から特別に石油を売ってもらっているか、まったく認識がないのでしょう。ここにきて、この戦いは長くなるから、湾岸のときのようなわかりやすい映像を期待しないでくれ、とアメリカ政府がいいだしましたね。CIAがまた勢いをもりかえしそう。
ジョン・エントウィッスル>リーダーがトッド・ラングレンですよ〜。来年は「ビーチ・ボーイズ・トリビュート」になるかもしれないです(へ?)。ちょっと病的なトリビュートかもしれませんって。

Name: みいちゃん  Mail: bluetonic@geocities.co.jp

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