por 斎藤祐司
シモン・カサスは、ニームの興行権を、引き続き5年間延長し、2024年まで続くことになった。もう30年くらい(もっとかもしれない)ニームの興行権を持ち続けている。フランスでは有名だったが、スペインではあまり知られていなかったが、クリスティーナ・サンチェスのアポデラードとして、イベリア半島を廻ったのは、97年頃。一気にスペインでも名前を売った。今や、マドリードのラス・ベンタス闘牛場の興行権も持っている、闘牛ファンなら知らない人がいないような存在になった。スペインでもラス・ベンタス闘牛場の他に複数の闘牛場の興行権を保有している。
2-Dic-2019
アルルの興行権は、ファン・バウティスタが率いるルディ・オルガニサシオンが次の4シーズンの興行権を得た。元々父親のグループが興行権を持っていたはずだ。ファン・バウティスタは、闘牛士を辞めた後、本格的に闘牛の興行主としての道を歩み始めた。フランスの闘牛界は、シモン・カサスを中心に動いてきたが、これからは年が若い有名闘牛士であるファン・バウティスタが、フランス闘牛界の中心に変わって行くだろうと思う。スペインでも、チョペラやロサノなど大きな処も、代替わりが進んで行くだろう。
3-Dic-2019
マドリードのバルデモリージョの2020年のフェリア・デ・サン・ブラスのカルテルが発表になった。
*2/8 バルデモリージョ。牛、アルクルセン。
“ホセ・ガリド、ファン・オルテガ、ダビ・デ・ミランダ”。
*2/9 バルデモリージョ。牛、モンタルボ。
“ダニエル・ルケ、ロペス・シモン、アルバロ・ロレンソ”。
16-Dic-2019
2020年のサン・イシドロは、月曜日休日になるかもしれない。興行主のプラサ1のシモン・カサスは、闘牛ファンの調査を実施して、フェリア・デ・サン・イシドロ期間中の月曜日を休日にしてはどうか、アンケートを取った。ファンの調査では、月曜日休日は好意的に受け取られているようだ。コムニダ・デ・マドリードへ、月曜日の休日を提起した。決定はコムニダが行うようだ。
17-Dci-2019
イジェスカのフェリア・デ・ミラグロのカルテルが、興行主のマキシトロから発表された。期間は、3月7日8日。
*3/7 イジェスカ。牛、ホセ・ベラスケス。
“モランテ・デ・プエブラ、ホセ・マリア・マンサナレス、パブロ・アグアド”。
*3/8 イジェスカ。騎馬闘牛。牛、ルイス・テロン。
“アンディー・カルタヘナ、セルヒオ・ガラン、ディエゴ・ベントゥラ”。
28-Dic-2019
2020年セビージャの情報が入った。興行主の筆頭にあたるラモン・バレンシアからの情報のようだ。出場予定闘牛士は、ロカ・レイ、パブロ・アグアドは、4回出場予定。モランテ・デ・プエブラも4回出場予定で、可能性として、エル・フリとホセ・マリア・マンサナレスが3回。ドミンゴ・デ・レスレクシオンには、モランテ、ロカ・レイ、パブロ・アグアド。内2人がフェリア・デ・サン・ミゲルに出場。フェリア・デ・アブリルに出場予定牧場は、ファン・ペドロ・ドメク牧場、ガルシグランデ牧場、ヌニェス・デル・クビジョ牧場、ビクトリアーノ・デル・リオ牧場が2回出場。ビクトリーノ・マルティン牧場、ミウラ牧場。可能性として、サンティアゴ・ドメク牧場、ハンディージャ牧場、フエンテ・インブロ牧場、ラ・パルモシージョ牧場。そして、ホセ・トマスやアレハンドロ・タラバンテが出場するかは不明である。
31-Dic-2019
去年、休んでいた、アレハンドロ・タラバンテがアルル(フランス)で、4月11日に復帰する。フランス人闘牛士のファン・レアルと、マノ・ア・マノをするという。これは、ホセ・トマスのように、年に1回だけ闘牛をするような復帰だと記事には、書かれてある。その後は、どうなるのか?
7-Ene-2020
バレンシアのファジャス(火祭り)の情報が入った。地元闘牛士のエンリケ・ポンセのアルテルナティーバ30周年、エル・ガジト死亡100年、パコ・カミノアルテルナティーバ50年などを記念して、エンリケ・ポンセとパブロ・アグアドのマノ・ア・マノのやるようだ。ファン・ペドロ・ドメク牧場の牛で行う予定。また、去年怪我で、スペインでのテンポラーダを切ったロカ・レイの復帰戦は、バレンシアで3月14日になるようだ。セバスティアン・カステージャとカジェタノが一緒に出場する模様。
11-Ene-2020
2020年アルル(フランス)のカルテルが発表になった。期間は、ファリア・デ・パスクアは、4月10日から13日まで、闘牛3回、騎馬闘牛1回、見習い闘牛1回、カマログの闘牛1回。ファリア・デ・アロスは、9月12日13日。闘牛2回、闘牛学校の生徒たちの仔牛の見習い闘牛1回。ここでは、闘牛と騎馬闘牛のカルテルのみを記入することとする。詳しくはあとから、今月の見所に記入することとする。
*4/11 アルル(フランス)。牛、未定。
“アレハンドロ・タラバンテ、ファン・レアル”。 マノ・ア・マノ。
*4/12 アルル(フランス)。牛、ハンディージャ。
“アントニオ・フェレーラ、ホセ・マリア・マンサナレス、パコ・ウレニャ”。
*4/13 アルル(フランス)。騎馬闘牛。牛、ミウラ、プリエト・デ・ラ・カル、ジャラベール・エルマノ、ロス・エスパルタレス、ギオマル・デ・モウラ。
“ディエゴ・ベントゥラ”。 ソリタリオ。
*4/13 アルル(フランス)。牛、ミウラ。
“ラファエリジョ、セルヒオ・セラノ、マキメ・ソレラ”。
*9/12 アルル(フランス)。ゴヤ闘牛。牛、ガルシグランデ。
“エンリケ・ポンセ、セバスティアン・カステージャ、ロカ・レイ”。
*9/13 アルル(フランス)。牛、パラ、ホセ・エスコラル。
“フェルナンド・ロブレニョ、ペペ・モラル、ともう一人”。
14-Ene-2020
セビージャのフェリアの情報が入った。興行主のパヘスは、フェリアの期間などを表示した。ドミンゴ・デ・レスレクシオンは、4月12日で、この日からセビージャの闘牛が始まる。出場予定闘牛士は、エル・フリ、ロカ・レイ、パブロ・アグアド。次の日曜日19日に別の闘牛を開催する。ファリア・デ・アブリルは、4月22日から5月3日まで。フェリア・デ・サン・ミゲルは、9月25日から27日まで。その他に、見習い闘牛7回分が入ってセビージャのアボノ(通し券)になる。
出場牧場は、ファン・ペドロ・ドメク、ビクトリアーノ・デル・リオ、ガルシグランデ、ヌニェス・デル・クビジョが2回出場する。その他に、ハンディージャ、ビクトリーノ・マルティン、サンティアゴ・ドメク、フエンテ・インブロ、ラ・パルモシジョ、マティジャ、フェルミン・ボオルケス(騎馬闘牛)。その他に、エル・ピラール、トレストレジャ、ダニエル・ルケも出るかもしれない。
18-Ene-2020
カステジョンのフェリア・デ・マグダレナの情報が、興行主のフンタウサから入ったようだ。フェレーラを除いて、ほぼフィグラが出場するようだ。期間は、3月15日から22日まで。闘牛5回、騎馬闘牛1回、見習い闘牛2回。75周年の記念のゴヤ闘牛を20日開催する。これを中心に展開するようだ。まだ、オフィシャルではない。
*3/15 カステジョン。牛、アドルフォ・マルティン。
“パコ・ラモス、ダニエル・ルケ、ロマン”。
*3/16 カステジョン。騎馬闘牛。牛、ギオマル・コルテス・デ・モウラ。
“セルヒオ・ガラン、ディエゴ・ベントゥラ、レア・ビセンス”。
*3/17 カステジョン。見習い闘牛。
*3/18 カステジョン。見習い闘牛。
*3/19 カステジョン。牛、ガルシア・ヒメネス。
“エル・ファンディ、セバスティアン・カステージャ、ミゲル・アンヘル・ペレラ”。
*3/20 カステジョン。ゴヤ闘牛。牛、ガルシグランデ。
“エル・フリ、ホセ・マリア・マンサナレス、パコ・ウレニャ、または、エミリオ・デ・フスト”。
*3/21 カステジョン。牛、ビクトリアーノ・デル・リオ。
“モランテ・デ・ラ・プエブラ、ロカ・レイ、パコ・ウレニャ、または、エミリオ・デ・フスト”。
*3/22 カステジョン。牛、ファン・ペドロ・ドメク。
“エンリケ・ポンセ、カジェタノ、パブロ・アグアド”。
23-Ene-2020
Istres(フランス)のカルテルが発表された。期間は、6月19日から21日まで。
*6/19 Istres(フランス)。フラメンコ交響曲の闘牛。牛、ビルヘン・マリア。
“ファン・モラ、フィニート・デ・コルドバ、ハビエル・コンデ、クーロ・ディアス、ダニエル・ルケ、トマス・ジャラベール”。
*6/20 Istres(フランス)。牛、ハンディージャ。
“ミゲル・アンヘル・ペレラ、ファン・レアル、ロカ・レイ”。
*6/21 Istres(フランス)。マチネ。牛、クラ・デ・バルベルデ、バルタサル・イバン。
“マヌエル・エスクリバノ、アルベルト・ラメラス、マキシメ・ソレラ”。
*6/21 Istres(フランス)。牛、ビクトリアーノ・デル・リオ。
“エンリケ・ポンセ、アントニオ・フェレーラ、ルイス・ダビ”。
26-Ene-2020
オリベンサのカルテルが、興行主のルエド・デ・オリベンサから発表された。期間は、3月6日から8日まで。闘牛3回、見習い闘牛1回。
*3/6 オリベンサ。若牛、ルイス・アルバラン、ファン・アルバラン、エル・フレイソ、ホセ・ルイス・イニエスタ、タラバンテ、ビスタレグレ。
“ディエゴ・サン・ロマン、トマス・ルフォ、マヌエル・ペレラ”。
*3/7 オリベンサ。牛、ガルシグランデ。
“エンリケ・ポンセ、アントニオ・フェレーラ、エル・フリ”。
*3/8 オリベンサ。牛、ビクトリアーノ・デル・リオ。
“エミリオ・デ・フスト、ヒネス・マリン”。 マノ・ア・マノ。
*3/8 オリベンサ。牛、サルドゥエンド。
“モランテ・デ・ラ・プエブラ、ホセ・マリア・マンサナレス、パブロ・アグアド”。
27-Ene-2020
セビージャのドミンゴ・デ・レスレクシオンに、タラバンテが出場するという。その他に、フェリア・デ・アブリルとフェリア・デ・サン・ミゲルの合計3回出場する。興行主のパヘスからの情報のようだ。と、いう事は、タラバンテは、今年テンポラーダを通じて、闘牛場に立つという事のようだ。新しくアポデラードになったホセリートと、ホアキン・ラモスが、契約したのだろう。当然、タラバンテも同意しているはずだ。
1-Feb-2020
セビージャの最新カルテル情報が入った。これはまだ、オフィシャルではない。不十分なものの為、パコ・ウレニャの名前がない。騎馬闘牛の出場者も明記されていない。モランテ、ロカ・レイ、アグアドが4回出場。マンサナレス、タラバンテが3回出場。フリとフェレーラが2回出場。なお、フェリア・デ・アブリル以降の、見習い闘牛は、5月10日、17日、24日。コルプスは、6月11日。他は、6月18日、25日は、夜開催になる模様。
4/12 牛、ガルシグランデ。モランテ・デ・ラ・プエブラ、アレハンドロ・タラバンテ、ロカ・レイ。ドミンゴ・デ・レスレクシオン。
4/19 牛、ラ・パルモシージャ。ダビ・デ・ミランダ、ルイス・ダビ、アンヘル・ヒメネス。プレフェリア。
フェリア・デ・アブリル
4/22 牛、フエンテ・インブロ。ファン・オルテガ、ファン・レアル、ラファ・セルナ。
4/23 牛、ヌニェス・デル・クビジョ。ミゲル・アンヘル・ペレラ、アレハンドロ・タラバンテ、パブロ・アグアド。
4/24 牛、ガルシグランデ。アントニオ・フェレーラ、エル・フリ、ホセ・マリア・マンサナレス。
4/25 牛、ファン・ペドロ・ドメク。エンリケ・ポンセ、モランテ・デ・ラ・プエブラ、パブロ・アグアド。
4/26 騎馬闘牛。
4/27 牛、ヌニェス・デル・クビジョ。セバスティアン・カステージャ、ホセ・マリア・マンサナレス、ロカ・レイ。
4/28 牛、ハンディージャ。モランテ・デ・ラ・プエブラ、カジェタノ、パブロ・アグアド。
4/29 牛、サンティアゴ・ドメク。アントニオ・フェレーラ、ミゲル・アンヘル・ペレラ、可能性として、エミリオ・デ・フスト。
4/30 牛、ビクトリーノ・マルティン。エミリオ・デ・フスト、ロマン、もう一人。
5/1 牛、ビクトリアーノ・デル・リオ。エル・フリ、アレハンドロ・タラバンテ、ロカ・レイ。
5/2 牛、ガルシア・ヒメネス。ディエゴ・ウルディアレス、エル・ファンディ、ダニエル・ルケ。
5/3 牛、ミウラ。マヌエル・エスクリバノ、ペペ・モラル、ルベン・ピナール。
サン・ミゲル
9/25 見習い闘牛。
日付未記載。 牛、ビクトリアーノ・デル・リオ。エンリケ・ポンセ、ホセ・マリア・マンサナレス、ロカ・レイ。
日付未記載。 牛、ファン・ペドロ・ドメク。モランテ・デ・ラ・プエブラ、パブロ・アグアド。マノ・ア・マノ。
11-Feb-2020
アレハンドロ・タラバンテは、サン・イシドロに3回出場することで、興行主のプラサ1と合意した模様だ。複数の闘牛サイトの情報である。4月11日にアルルで復帰初戦の後、翌日セビージャに出場し、それを含め合計3回出場し、マドリードのサン・イシドロに3回出場することになるようだ。
12-Feb-2020
アレハンドロ・タラバンテのサン・イシドロの3回出場するが、相手にする牧場が決まったようだ。ガルシグランデ、ビクトリアーノ・デル・リオ、そして、アドルフォ・マルティン。サン・イシドロには、その他に、アントニオ・フェレーラ、パコ・ウレニャ、エミリオ・デ・フスト、ダビ・デ・ミランダなどが出場する模様。エル・フリやロカ・レイよりも、タラバンテを望んでいるようだ。また、フリの出場によって去年出場しなかったモランテ・デ・ラ・プエブラ、ホセ・マリア・マンサナレスが、今年どうなるのかも判らないようだ。
15-Feb-2020
マドリード、ラス・ベンタス闘牛場の開幕と、ドミンゴ・デ・ラモスとドミンゴ・デ・レスレクシオンのカルテルが、興行主のプラサ1から発表された。今年の開幕は3月22日から基本的に毎週日曜に開催される。サン・イシドロやフェリア・デ・オトーニョ以外は、ほぼそのようになる。例外は、夏場の夜間の見習い闘牛と、8月15日の昇天祭などを除く。
3/22 マドリード。若牛、フエンテ・インブロ。
“アレハンドロ・アダメ、フェルナンド・プラサ、イサアック・ロセカ”。
3/29 マドリード。若牛、マリア・カスコン。
“マキシメ・ソレラ、カルロス・オルシナ、フランシスコ・モンテロ”。
4/5 マドリード。牛、エル・プエルト・デ・サン・ロレンソ、ラ・ベンタナ・デル・プエルト。 ドミンゴ・デ・ラモス
“ダニエル・ルケ、ロペス・シモン、ホアキン・ガルドス”。
4/12 マドリード。牛、エル・ピラール、モイセス・フライレ。 ドミンゴ・デ・レスレクシオン
“トマス・カンポス、フランシスコ・ホセ・エスパーダ、ヘスス・エンリケ・コロンボ”。
なお、この後は、フェリア・デ・コムニダがあり、5月10日に見習い闘牛、そして、サン・イシドロは、5月12日から始まる。
18-Feb-2020
ロカ・レイはサン・イシドロに3回出場する。複数のメディアがこの情報を載せている。去年の5月22日パルラデ牧場の牛で、プエルタ・グランデした。ロカ・レイ側からは、フエンテ・インブロ、ビクトリアーノ・デル・リオ、パルラデの牧場を希望している模様。また、一部メディアでは、モランテ・デ・ラ・プエブラとホセ・マリア・マンサナレスも今年2回出場が予約されているという。去年テンプラールな闘牛で、センセーションを起こした、パブロ・アグアドとは、コンタクトを維持し、パコ・ウレニャは、今週中にも決定するだろうという。闘牛士たちの出場牧場の希望と、それを整理する興行主側の駆け引きは、続きそうだ。
また、ある闘牛専門サイトには、ラス・ベンタス闘牛場の今年のテンポラーダの出場牧場が載っている。これは、公式のものではないので変更される可能性がある。フエンテ・インブロは、ラス・ベンタス闘牛場の開幕に出場するが、サン・イシドロに2回、フェリア・デ・オトーニョに1回。若牛で3回。他、サン・イシドロに出場する牧場は、アルクルセン、ビクトリアーノ・デル・リオが2回。エル・プエルト・デ・サン・ロレンソ、エル・ピラール、バルデフレスノ、ホセ・エスコラルがテンポラーダを含めて2回。ハンディージャ、ファン・ペドロ・ドメク、パルラデ、アドルフォ・マルティン、ラ・キンタ、ビクトリーノ・マルティン、トレストレジャ、ルイス・アルガラ、エル・パラレホ、モンタルボ、パルティード・デ・レシナ、ガルシグランデ(ドミンゴ・エルナンデス)、ラス・ランブラス、アントニオ・バニュエロス、ダニエル・ルイスが1回。その他には、ヌニェス・デル・クビジョ、バルデジャン、セレスティーノ・クアドリ、ファン・ルイス・フライレ、エル・ベントリージョ、サルティジョ、ホセ・ルイス・ペレダになる模様。若牛の牧場は、フエンテ・インブロ以外は、マリア・カスコン、サンチェス・エレロ、ドロレス・アギーレ、モンテアルト、ロス・チョスペス、コンデ・デ・マヤルデ、フェルナンド・ペーニャ。
19-Feb-2020
サン・イシドロの最新情報が入った。ある闘牛専門サイトの情報である。プラサ1は、今年のサン・イシドロに向けて主要な闘牛士の出場に着手し始めた。前の情報とかぶるが、アレハンドロ・タラバンテは、3日出場で、アドルフォ・マルティン、ガルシグランデ、ビクトリアーノ・デル・リオの牧場の牛で話が進んでいる。ロカ・レイも、3日出場で、パルラデ、ビクトリアーノ・デル・リオ、フエンテ・インブロ。モランテ・デ・ラ・プエブラと、ホセ・マリア・マンサナレスは2回の出場。モランテは、ファン・ペドロ・ドメク。マンサナレスは、ビクトリアーノ・デル・リオになる模様。去年プエルタ・グランデしたアントニオ・フェレーラは、ベネフィセンシアを含め3回出場。現時点では、エル・フリ側には連絡していない。
プラサ1は、パブロ・アグアドにベネフィセンシアと1回か2回の出場の可能性で話し合い、パコ・ウレニャには、3回か4回の出場依頼をする模様。エミリオ・デ・フストは、アドルフォ・マルティン、ビクトリーノ・マルティンの可能性がある。エンリケ・ポンセも1回出場する模様。昨年の勝者によってベネフィセンシアのカルテルが組まれるようで、そこには、アントニオ・フェレーラ、パコ・ウレニャ、パブロ・アグアドの名前があるようだ。
20-Feb-2020
どうやらベネフィセンシアのカルテルが決まったようだ。6月10日(水)にハンディージャ牧場の牛で、アントニオ・フェレーラ、パコ・ウレニャ、パブロ・アグアドによって行われるようだ。パブロ・アグアドは、その他に1回、ファン・ペドロ・ドメク牧場の牛で、モランテ・デ・ラ・プエブラと共に出場する。パコ・ウレニャは3回出場する模様。興行主のプラサ1は、エル・フリとエンリケ・ポンセに対して、ほおっておく戦略を実行している模様。また、サン・イシドロの期間は、5月12日から6月14日までになる模様。
21-Feb-2020
バジャドリードのサン・ペドロ・レガラドのカルテルが発表になった。興行主のカサ・マティージャが発表した。
*5/10 バジャドリード。牛、ハンディージャ。 18時30分開始。
“モランテ・デ・ラ・プエブラ、ホセ・マリア・マンサナレス、ロカ・レイ”。
*5/13 バジャドリード。コミック闘牛。
“ディベルシオンネス・エン・エル・ルエド”。
22-Feb-2020
マドリード、ラス・ベンタス闘牛場恒例の5月2日のゴヤ闘牛で、ハビエル・コルテスが復帰する。去年の9月15日ラス・ベンタス闘牛場で、牛の角に目を突かれて、2回の手術で何とか眼球を救った。今シーズン後に3度目の手術で視力の回復を試みるようだ。そのハビエル・コルテスが、5月2日のゴヤ闘牛に出場する。エル・ベントリージョ牧場の牛で、ウセダ・レアル、モレニート・デ・アランダと共に出場する。また、カジェタノがサン・イシドロに1回出場する模様。
23-Feb-2020
サン・イシドロの最新情報が入った。セバスティアン・カステージャは、2回出場することで合意した模様。
ベネフィセンシア。牛、ハンディージャ。アントニオ・フェレーラ、パコ・ウレニャ、パブロ・アグアド。
牛、ガルシグランデ、ドミンゴ・エルナンデス。ミゲル・アンヘル・ペレラ、アレハンドロ・タラバンテ、パコ・ウレニャ。
牛、ファン・ペドロ・ドメク。モランテ・デ・ラ・プエブラ、ミゲル・アンヘル・ペレラ、パブロ・アグアド。
牛、アドルフォ・マルティン。クーロ・ディアス、アレハンドロ・タラバンテ、エミリオ・デ・フスト。
牛、フエンテ・インブロ。ディエゴ・ウルディアレス、可能性として、エミリオ・デ・フスト。ロカ・レイ。
牛、アルクルセン。モランテ・デ・ラ・プエブラ、セバスティアン・カステージャ、ホセ・マリア・マンサナレス。
牛、パルラデ。セバスティアン・カステージャ、カジェタノ、ロカ・レイ。
牛、ビクトリーノ・マルティン。エミリオ・デ・フスト。
25-Feb-2020
2020年の各フェリアの日程が闘牛専用サイトに載ったものを記載する。
3月 オリベンサ。8日から10日。イジェスカス。7日、8日 バレンシア。12日から19日。 カステジョン。15日から22日。
4月 アルル(フランス)。11日から13日。 セビージャ。12日、22日から5月3日。 サラゴサ。23日、26日。
5月 セビージャ。1日から3日。 バジャドリード、10日。 マドリード。12日から6月14日。 へレス。14日から16日。 コルドバ。22日から24日。ニーム(フランス)、29日から6月1日。 Vic
Fezensac(フランス)。30日から6月1日。 アランフェス、31日。
6月 マドリード。1日から14日。 トレド、11日。 ニーム(フランス)。1日。 Vic Fezensac(フランス)。1日。 グラナダ。11日から14日。 プラセンシア。13日14日。 アリカンテ。不明。 トレホン。19日から22日。 レオン。20日21日。 バダホス。21日から24日。 ソリア。不明。 ブルゴス。27日から7月1日。 サモラ。27日、29日。 セゴビア、28日29日。 アルヘシラス。不明。
7月 ブルゴス。1日。 パンプローナ。5日から14日。 テルエル。5日から12日。 Ceret(フランス)、18日19日。 モン・ド・マルサン(フランス)。22日から26日。 サンタンデール。不明。 バイヨンヌ(フランス)。31日から8月1日。 アスペイティア。31日から8月2日。 ウエルバ。31日から8月4日。 バレンシア。不明。
8月 バイヨンヌ(フランス)。1日。 アスペイティア。1日2日。 ウエルバ。1日から4日。 パルマ・デ・マジョルカ。7日8日。 ポンテベドラ。8日9日。 ウエスカ。不明。 ヒホン。11日から16日。 ダックス(フランス)。12日から16日。 マラガ。不明。 クエンカ。22日から26日。 サン・セバスティアン。不明。 シウダ・レアル。不明。 アルメリア。26日から29日。 ベジエ(フランス)。15日から18日。 ビルバオ。21日から22日。 クエンカ。24日から28日。 コルメナール・ビエホ(マドリード)。29日から9月2日。 サン・セバスティアン・デ・ロス・レジェス(マドリード)。26日から31日。 リナレス、不明。エル・プエルト・デ・サンタ・マリア。不明。
9月 コルメナール・ビエホ。1日2日 パレンシア(Palencia)。2日から5日。 バイヨンヌ(フランス)。4日から6日。 アランフェス。5日。 ロンダ。不明。 アルバセーテ。不明。 バジャドリード。8日から13日。 サラマンカ。8日から21日。 ムルシア。13日から20日。 ダックス(フランス)。11日から13日。 アルル(フランス)。12日13日。 ニーム(フランス)。不明。 ログローニョ。20日から24日。 セビージャ。25日から27日。 マドリード。(フェリア・デ・オトーニョ)25日から27日。10月2日から4日。
10月 マドリード。(フェリア・デ・オトーニョ)10月2日から4日。 サフラ。5日6日。 サラゴサ。10日から18日。 ハエン。10日11日17日18日。
あくまで、闘牛専門サイトに載っていた物で、不正確な場合がある。載っていなかったものなどは、不明とした。
29-Feb-2020
アルバセーテで毎年行われる、慈善闘牛のアスプローナのカルテルが決まった。
*6/7 アルバセーテ。牛、ラス・ランブラス。 アスプローナ。
“エンリケ・ポンセ、セバスティアン・カステージャ、ミゲル・アンヘル・ペレラ”。
6-Mzo-2020
ホセ・トマスがニーム(フランス)に2回出場すると、興行主のシモン・カサスが発表した。ホセ・トマスはアルテルナティーバ25周年の今年、フェリア・デ・ペンテコステスは、5月29日から6月1日まで行われるが、5月31日11時半から騎馬闘牛士のパブロ・エルモーソ・デ・メンドーサ2頭、ホセ・トマス4頭。また、フェリア・デ・ラ・ペンテコステスは9月18日から20日まで行われるが、9月20日11時半から騎馬闘牛士のレア・ビセンスが2頭、ホセ・トマスが4頭で開催するという。どちらも日曜日の午前開始である。
7-Mzo-2020
バレンシア、カステジョンの闘牛祭は中止になった。残念なことに、新型コロナウイルス感染者が急激に増えたスペイン。1週間で10倍になったという。昨日火曜日に、1000人以上の集会などの禁止などで、感染防止策をスペイン政府が打ち出した。すでに、リーガ・エスパニョーラの無観客での開催をすることを発表した。日曜日まで、観客を入れてサッカーやっていたのに、国民の健康のためといい始めた。これから、スペインの感染状況によって、セビージャやマドリードの闘牛祭開催の有無が決まるようだ。
11-Mzo-2020
バレンシア、カステジョンに続いて、フランスのアルルも中止を発表した。1か月後の開催予定だったが、早々に中止を決めた。また、マドリードのラス・ベンタス闘牛場の3月22日29日の開幕戦と次の週の開催中止を発表した。スペインの方が、フランスに比べてのんびりしているから、ラス・ベンタスのセマナ・サンタの開催有無を発表しいないが、マドリードは今、幼稚園から大学まで閉鎖している。おそらく、開催は無理でしょう。セビージャは、セマナ・サンタの大きな祭りと春祭りが続くので、発表が遅れそうだ。非常に厳しい状況だと思う。
12-Mzo-2020
サン・イシドロのカルテル発表を停止を、興行主のプラサ1が発表した。新型コロナウイルス感染拡大で、リーガ・エスパニョーラのサッカーも中止になった。この先どうなるか判らない状況での発表を停止したようだ。状況は極めて厳しい。方向として、中止に向かっている。3月12日現在、スペインの感染者は、前日比べ800人増え、2968人。死者は84人になった。
13-Mzo-2020
セビージャの大きな祭りであるセマナ・サンタが、中止になった。セビージャ市長のファン・エスパーダスと、大司祭のファン・ホセ・アセンホと、神輿を出しているコンフラディアスの代表のフランシスコ・ベレスによる緊急会議で決められた。これは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う、サンチェス首相の緊急事態宣言を受けて決定された模様だ。これによる観光による損失は、約4億ユーロ(480億円)にのぼるという。セビージャのセマナ・サンタ中止は、1933年左翼政権時の治安悪化と、1936年4月フランコ軍のセビージャ制圧時、以来だという。なお、春祭りについては記載されていないが、この結果の延長線上にあると考えるのが、常識的だろう。
15-Mzo-2020
セビージャのフェリア・デ・アブリルの中止を、興行主のパヘナのラモン・バレンシアが発表した。これは、セビージャ市が正式にフェリア中止を発表により決定したようだ。これも、急増する新型コロナウイルス感染者数の影響だ。セビージャ市は、フェリア・デ・アブリルを9月に延期する計画のようだ。闘牛も9月に移動して開催を目指すようだ。
16-Mzo-2020
ラス・ベンタス闘牛場の開幕が始まらず中止になっている。サンチェス首相の外出禁止が4月9日まで延長強化されたことにより、4月12日予定のドミンゴ・デ・レスレクシオンのカルテルまで発表されていた全ての闘牛が中止になった。また、コルドバの5月のフェリアは、市役所で中止が決定した。オプションとして、10月17から25日までの間に、開催出来ように、検討するという。
30-Mzo-2020
サン・イシドロの中止が公式に発表された。コムニダ・デ・マドリードが、新型コロナウイルス感染拡大中であるため、世界最大の闘牛祭の中止を発表した。それに先立ち、マドリード市は、10月までの人気のあるフェルティバルの中止をした。こういう記事を観ると、今年の闘牛は開催できないように思う。もし、出来るとすれば、11月以降に新型コロナウイルスの慈善闘牛だと思う。また、マドリード市の決定に、リーガ・エスパニョーラが含まるののかは、不明だ。
25-Abr-2020
9月ニームで闘牛を開催することを、興行主のシモン・カサスが発表した。9月18日19日20日の3日間ニームで闘牛を行う。ただし、収容人数は、最大5000人。春と秋のファリア出場契約があったホセ・トマスは、出場しない。各地で闘牛のファンのデモがが行われているが、見習い闘牛や、地方でも闘牛の開催が決まっている処がある。なかなか収容人数制限などある模様で、客を呼べる有名闘牛士の出場は難しいようだ。こういう状態だと、コリーダ・ドゥーラ系の牧場の牛で、コリーダ・ドゥーラ系の闘牛士の組み合わせが多くなるような気がする。
24-Jun-2020
各地の祭りの中止と、闘牛の再開が行われている。7月18日19日に、アビラで闘牛開催が再開された。8月2日3日にウエルバで闘牛が行われた。この2つは、入場制限され、社会的な距離を取って行われた。8月4日、プラセンシアでは、残念にことに、入場制限なしで、社会的距離は取られていなかった。
バイヨンヌ(フランス)の7月、8月、9月の闘牛は、祭りの中止と共に、闘牛の開催の中止も発表された。パレンシア(Palencia)の9月初めの開催も中止になった。サラマンカ、バジャドリードは、保留中である。そんな中で、ロンダのゴヤ闘牛のカルテルを発表した。8月29日ヌニェス・デル・クビジョ牧場で、モランテ・デ・ラ・プエブラ、ロカ・レイ、パブロ・アグアド。昼は、見習い闘牛が行われる。2000人の観客制限があり、入口では、体温検査が行われる。
5-Ago-2020
アルル(フランス)のフェリア・デ・アロスのカルテルが、興行主グループを代表してファン・バウティスタから再発表された。新型コロナウイルス感染拡大になり、都市封鎖などされた時に、1度中止が発表されていた。
*9/12 アルル(フランス)。コンクールソ・デ・ガナデリア。
牛、ビクトリアーノ・デル・リオ、ハンディージャ、サンティアゴ・ドメク、ガルシグランデ、アルクルセン、パヘス・マイアン。
“エル・フリ、パコ・ウレニャ、アドリエン・サレンク”。
*9/13 アルル(フランス)。ミックス闘牛。騎馬闘牛用牛、2頭、ロス・エスパルタレス、1頭、プリエト・デ・ラ・カル。闘牛用牛、2頭、サルドゥエンド、1頭、ラ・キンタ。
“騎馬闘牛士、ディエゴ・ベントゥラ、闘牛士、アントニオ・フェレーラ”。
なお、8月24日と9月11日に、コーリーダ・カマロゲサが、9月13日にマチネで、若牛で見習い闘牛ミックス闘牛が開催される。また、新型コロナウイルス感染防止として、入口でも手指消毒の必須で、1.5メートルの距離を取り、マスク装着義務がある。12000人収容の闘牛場で、出場者を入れて、5000人までの入場制限がある。切符は、4000枚が売られる模様。
10-Ago-2020
リナレスのカルテルが、興行主のレイマ・タウリノから発表された。開始時間は、20時。8月29日、30日に行われる。おそらく、新型コロナウイルス感染防止対策をして開催されるだろう。
*8/29 リナレス。牛、未定。
“ファン・オルテガ、アルバロ・ロレンソ、ダニエル・クレスポ”。
*8/30 リナレス。牛、ファン・ペドロ・ドメク。
“モランテ・デ・ラ・プエブラ、ホセ・マリア・マンサナレス、ロカ・レイ”。
11-Ago-2020
リナレスのフェリアは中止になった。興行主のレイマ・タウリナが発表した。これは、新型コロナウイルス感染拡大している現状、アンダルシア州議会が先日、観客の間の距離を1.5メートル取って開催するように改めたため、開催中止を決定した。観客1人に対して、9平方メートル取らなければ開催できないため、すでに発売されている切符の払い戻しなども行われるようだ。闘牛の開催は、法律によって行われている。その為、興行収入が見込めない観客数では、開催中止せざるを得ない。
なお、アンダルシア州議会の決定により、ロンダの中止も発表された。セビージャの興行主パヘスは、10月12日慈善闘牛を開催するという。これは、アンダルシア州議会の1.5メートルの距離を取って行われるという。
19-Ago-2020
ニーム(フランス)のカルテルがシモン・カサスから再発表された。
*9/17 ニーム(フランス)。ミックス闘牛。牛、フェルミン・ボオルケス、ベガエルモサ、マラガ。 17時半開始。
“騎馬闘牛士、レア・ビセンス、闘牛士、セバスティアン・カステージャ、見習い闘牛士、エル・ラフィ”。
*9/18 ニーム(フランス)。牛、ビクトリアーノ・デル・リオ、コルテス。 17時半開始。
“エンリケ・ポンセ、クーロ・ディアス、エミリオ・デ・フスト”。
*9/19 ニーム(フランス)。牛、ガルシグランデ。 17時半開始。
“ホセ・マリア・マンサナレス、ファン・レアル、マルコス”。
*9/20 ニーム(フランス)。騎馬闘牛。牛、フェルミン・ボオルケス。 11時半開始。
“レオナルド・エルナンデス、レア・ビセンス、ギジェルモ・エルモーソ・デ・メンドーサ”。
*9/20 ニーム(フランス)。牛、ハンディージャ。 17時半開始。
“セバスティアン・カステージャ、ミゲル・アンヘル・ペレラ”。 マノ・ア・マノ。
2-Sep-2020
遅くなったが、今年の最後の方のカルテルを記入しておく。闘牛だけを記入する。騎馬闘牛や見習い闘牛は、記載しない。11月にも小さなところで闘牛を開催する処もあるが、それは取りあえずはぶくこととする。なお、コルドバの切符は、すでに売り切れになっている。
*10/8 アンテケラ。牛、ガルシア・ヒメネス。
“エル・ファンディ、ロペス・シモン”。
*10/9 アンテケラ。牛、サルドゥエンド。
“フィニート・デ・コルドバ、ルイス・ボリバル”。
*10/12 コルドバ。牛、ハンディージャ。
“モランテ・デ・ラ・プエブラ、ファン・オルテガ”。 マノ・ア・マノ
*10/17 ハエン。牛、ビクトリアーノ・デル・リオ。
“エンリケ・ポンセ、クーロ・ディアス、ファン・オルテガ”。
*10/18 ハエン。牛、ラ・キンタ、ファン・ペドロ・ドメク。
“ダニエル・ルケ、エミリオ・デ・フスト”。
9-Oct-2020
スペインのサンチェス首相は、新型コロナウイルス感染拡大防止ため、非常事態宣言を出した。前回の非常事態宣言と違う処は、各州が非常事態宣言という法的根拠を基に、独自の対策を打ち出すこと。それでも、夜間外出禁止がスペイン全土で行われるようだ。時間は州によって異なる。そして、非常事態宣言は、国会で15日ごとに延長を採決するが、5月までをめどに、非常事態宣言を継続したいといっていること。ようやく事の重大さに気づいたようだ。これは、サッカーなどのスポーツや、コンサートなど勿論、闘牛も無観客になることを意味するのだろうと思う。おそらく、スポーツは無観客でも今でも開催されるが、イベント、コンサート、祭り、闘牛は、開催されない方向になるだろうと思う。夏には、安全だ、バカンスを取って旅行するようにうながしていたが、ここに来て掌を返したように、非常事態宣言を発した。
26-Oct-2020
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