por 斎藤祐司
過去の、闘牛、最新情報
98年9月20日から99年1月2日まで | 99年1月11日〜3月1日まで | 3月9日から5月23日まで |
5月27日〜11月10日まで | 2000年1月2日〜4月17日まで | 5月18日から12月31日まで |
2001年1月22日〜7月27日まで | 2002年1月9日〜3月3日まで | 3月6日〜5月15日まで |
5月18日〜8月6日まで | 8月7日〜12月10日まで |
「2003年にホセ・トマスが20回闘牛をやる」とエル・ディアリオ・スール(マラガ)が水曜日に記事として載せた。ホセ・トマスは特別に選んだ闘牛場で20回闘牛をする。その裏付けとして、ホセ・トマスのためにいくつかの牧場主が、彼の出場を要請しているというものだ。
2003年の予定は、メキシコのモヌメンタル闘牛場で1月19日にエル・フリと出場、と2月2日の2回闘牛をやる契約を結んでいる。
嘘の噂が闘牛界に流れていて、2003年にホセ・トマスはマドリード、ラス・ベンタス闘牛場のベネフィセンシア闘牛だけに出場する。と、言うもの。
20-Dic-2002
HPムンドトロに2003年の闘牛カレンダーが載った。それによると各地のフェリアは以下の通りに書かれていた。
カステジョン、3月3日〜9日。バレンシアのフェリア・デ・ファジャス、3月10日〜19日。セビージャのフェリア・デ・アブリル、4月22日〜5月11日。マドリードのフェリア・デ・サン・イシドロ、5月10日〜6月7日。アリカンテ、6月17日〜24日。パンプローナのフェリア・デ・サン・フェルミン、7月7日〜14日。バレンシアのフェリア・デ・フリオ、7月14日〜27日。マラガ、8月8日〜18日。サン・セバスティアン、8月10日〜16日。ビルバオ、8月17日〜24日。バジャドリード、9月6日〜14日。ログローニョ、9月21日〜29日。セビージャのフェリア・デ・サン・ミゲル、9月28日29日。サラゴサのフェリア・デ・ピラール、10月4日〜12日。ハエンのフェリア・デ・サン・ルカス、10月12日〜17日。
各地のフェリアの公式発表ではないので正確ではないかも知れない。全てが載っているわけではないので正確なのかも知れない。
23-Dic-2002
2003年のセビージャのフェリア・デ・アブリル(春祭り)の予定が新聞に載っていた。ディアリオ・デ・セビージャには、ドミンゴ・デ・レスレシオン(キリスト復活の日)の闘牛が4月20日。そのまま闘牛が5月4日まで続く。例年だと1週間か2週間ぐらい後からフェリアが始まるが、2003年はドミンゴ・デ・レスレシオンからフェリアの闘牛が続けて開催される。
出場予定牧場は、トレストレジャ、トレアルタ、セレスティーノ・クアドリ、ヘラルド・オルテガ、アントニオ・ガビラ、ビクトリアノ・デル・リオ、ハンディージャ、マノロ・ゴンサレス、ファン・ペドロ・ドメク、グアルディオラ・ファントニ、セバダ・ガゴ、エル・ベントリジョ、エドゥアルド・ミウラ、ホセ・ムルベ。今年出ていたガルシグランデ、マリ・カルメン・カマチョ、ホセ・ルイス・マルカは出ない。
ついでに整理して書いておくと、2003年以降のフェリア・デ・アブリルの予定を書いておく。2003年、4月20日〜5月4日まで。2004年、ドミンゴ・デ・レスレシオンが4月11日、フェリアが4月18日〜5月2日まで。2005年がドミンゴ・デ・レスレシオンが3月27日、フェリアが4月3日〜4月17日まで。2006年、ドミンゴ・デ・レスレシオンが4月16日、フェリアが4月16日〜4月30日まで。
26-Dic-2002
ホセ・トマスは、2003年1月19日と2月2日のメキシコ、モヌメンタル闘牛場で行われる予定だった闘牛に出場しないことが決まった。モヌメンタル闘牛場、興行主のラファエル・エレシアスとホセ・トマスのアポデラードのエンリケ・マルティン・アランスが話し合って決まった。詳しい事情は不明。
28-Dic-2002
2003年バレンシアのフェリア・デ・ファジャス(火祭り)は、3月9日から19日まで行われる。見習い闘牛と騎馬闘牛が1回。闘牛が8回。4人の闘牛士が2回出場する。エル・フリ、エンリケ・ポンセ、ビセンテ・バレラ、ホセリート。また、ダマソ・ゴンサレスが復帰する模様。1回出場予定者は、エル・ファンディ、アントニオ・フェレーラ、フィニート・デ・コルドバ、リベラ・オルドニェス、マヌエル・カバジェーロ。可能性としてヘスリン・デ・ウブリケ。バレンシア地方の闘牛士として、エル・カリファ、ホセ・カルボ。最終日の19日は、3人のバレンシア人闘牛士が出場予定。
アルテルナティーバ後のマティアス・テヘラも出場する予定。また、カステジョンでイバン・ガルシアがアルテルナティーバをする予定。パドリーノはエル・フリ。その後、闘牛士としてファジャスに出場予定。その他にファジャスでアルテルナティーバを望んでいる3人の見習い闘牛士は、ミニャロ、ファン・アルベルト、ホセ・マリア・マンサナレスがいるが1人しかアルテルナティーバを受けれない模様。
31-Dic-2002
1月4日カルタヘナ・デ・インディアス(コロンビア)で行われるセサル・リンコンの復帰戦は、もうすでに去年末には切符は売り切れになった。セサルへの期待の大きさがうかがえる。一緒に出るのはマヌエル・カバジェーロとビクトル・プエルト。牛はセサル自身が所有するラス・ベンタス・デル・エスピリトゥ・サント牧場。
スペインのレオンで2月23日にフェスティバル闘牛が行われる。出場予定闘牛士は、ホセ・マリア・マンサナレス、ロベルト・ドミンゲス、ホセリート、エンリケ・ポンセ、ハビエル・カスターニョ、サンティアゴ・アンベル・ポサダ。
2-Ene-2003
エミリオ・ミランダが1月1日に死んだ。72歳だった。ナバラの大学卒業生の診療所で肝炎のため肝臓移植手術をしたが死亡した。HPには、長い病気の犠牲者と書かれてある。彼はヒリベジャ(バレンシア)の興行主をしているが、ここの家族は1963年64年。1979年から84年まで。1992年から95年までと3回に渡ってバレンシアの興行主をやってきた。また、アリカンテ、アルヘシラスの興行主もやった。他に、グラナダ、ウベダ、アルカラ・デ・エナレスの支配人もやった。
しかし、最近もっと印象に残っているのは、サンティアゴ・ロペスと共に、ホセ・トマスのアポデラードをやっていたことだろう。去年サン・イシドロで活躍したフランシスコ・エスプラ、エル・ファンディのアポデラードでもある。
3-Ene-2003
4日カルタヘナ・デ・インディアス(コロンビア)で行われた闘牛で闘病生活から復帰したセサル・リンコンは4頭目の牛で耳2枚を取ってプエルタ・グランデした。場内1周するセサルに18000人の観客は、喝采を浴びせ「コロンビア!コロンビア!」と叫び声が響いた。
5-Ene-2003
今年の3月9日から19日まで行われるバレンシアのファジャスに出る牧場は、ハンディージャ、カルメン・ロレンソ、マルテリジャ、ファン・ペドロ・ドメク、トレストレジャ。可能性としてセバダ・ガゴ。ノビジャーダは、フエンテ・インブロ、ダニエル・ルイス。
次に可能性として出ている日にちとカルテルは、14日はファン・ペドロ・ドメク牧場で、ポンセ、エル・フリのマノ・ア・マノ。16日はサンティ・ドメク牧場で、ホセリート、フリ、セサル・ヒメネス。19日はニーニョ・デ・ラ・カペア牧場で、ポンセ、ビセンテ・バレラ、ホセ・カルボ。16,17日はヘスリン・デ・ウブリケが出場予定。他には、アントニオ・フェレーラ、フィニート・デ・コルドバ、エル・ファンディ、マヌエル・カバジェーロ、リベラ・オルドニェス、エル・カリファ、マティアス・テヘラなど。
見習い闘牛士は、ホセ・マリア・マンサネレス、マティアス・テヘラ(アルテルナティーバ前に出場し、その後、同じフェリアでアルテルナティーバの予定)イバン・ガルシア、ファン・アルベルト、ホセ・ルイス・ミナロ。また、5月にポンセ、フリ、セサル・ヒメネスのカルテルが予定されている。
今年カステジョンのフェリア・デ・マグダレナは、3月23日から始まり、闘牛が6回、騎馬闘牛と見習い闘牛が1回行われる。出場予定牧場は、ビクトリーノ・マルティン、バルタサル・イバン、エル・ピラール、ファン・ペドロ・ドメク、ハンディージャ。他には、ビクトリアーノ・デル・リオ、セレスティーノ・クアドリ、エドゥアルド・ミウラ、サルドゥエンドなど。騎馬闘牛は、ロス・エスパルタレス。見習い闘牛は、ホセ・バスケス。
予定出場闘牛士は、イバン・ガルシアがフリからアルテルナティーバを受ける。ホセリート、ポンセ、エル・ファンディ、フェレーラ、アルベルト・ラミレス、マティアス・テヘラなど。
5-Ene-2003
スペインでのセサル・リンコンの復帰戦は、3月9日、オリベンサでエル・フリとセサル・ヒメネスと一緒に出場する。牛はサルドゥエンド。その朝には、見習い闘牛がありホセ・マリア・マンサナレスが出場する。また、ヘスリン・デ・ウブリケの復帰戦も3月8日、オリベンサでポンセと出場する。可能性としてホセリートの名前が上がっている。牛は、ファン・ペドロ・ドメク。
今度の6月15日ビルバオで闘牛が行われる。カルテルは、ニーニョ・デ・ラ・カペアの牛で、アベジャン、フリ、ファンディ。
9-Ene-2003
*1/31 アルハルビル(マドリード)。騎馬闘牛。牛、ロス・バジョネス。
“ミゲル・ガルシア、アルバロ・モンテス、セルヒオ・ドミンゲス”。
*2/1 アルハルビル(マドリード)。牛、ラ・ガダミジャ。
“フラスクエロ、ペピン・ヒメネス、ラファエル・デ・フリア”。
*2/2 アルハルビル(マドリード)。牛、アルクルセン。
“ルイス・ミゲル・エンカボ、フェルナンド・ロブレニョ”。 マノ・ア・マノ。
12-Ene-2003
*2/4 バルデモリージョ(マドリード)。牛、アントニオ・サン・ロマン。
“ビセンテ・バレラ、ダビラ・ミウラ、フリオ・ペドロ・サアベドラ”。
*2/5 バルデモリージョ(マドリード)。若牛、ロス・バジョネス。
“ヘスリ・デ・トレセラ、レジェス・ロマン、エレリタ”。
*2/6 バルデモリージョ(マドリード)。若牛、ロス・マハダレス。 (ピカなし)
“イスマエル・ロペス、カジェタノ・ガルシア、フアンマ・ビルチェス”。
*2/7 バルデモリージョ(マドリード)。若牛、カルメン・ロレンソ、ペドロ・イ・ベロニカ・グティエレス。
“カルロス・ガジェゴ、マルティン・キンタナ、アンドレス・パラシオス”。
*2/8 バルデモリージョ(マドリード)。牛、バルデフレスノ。
“ハビエル・コンデ、エル・カリファ、ルイス・ミゲル・エンカボ”。
*2/9 バルデモリージョ(マドリード)。騎馬闘牛。牛、ヘスス・タベルネロ・エルナンデス。
“レオナルド・エルナンデス、アルバロ・モンテス、アンディー・カルタヘナ”。
12-Ene-2003
2003年バレンシアのファジャス(火祭り)の分かっているカルテルは次の通りだ。9日は見習い闘牛ピカなし。10,11日は、見習い闘牛になる模様。12日は、ビクトル・プエルト、エル・カリファとフェルナンド・ロブレニョかハビエル・ロドリゲス?13日はダビラ・ミウラ、アントン・コルテス、ミゲル・アベジャン。15日はダマソ・ゴンサレスの復帰戦で、マティアス・テヘラのアルテルナティーバ。テスティーゴはホセリート。セサル・リンコンは不出場。17,18日は、エル・ファンディはヘスリン出場に絡みはじかれた模様。エスプラ、フェレーラが出場。ヘスリン・デ・ウブリケはトレストレジャで、出場権を持っている。同時にフィニート・デ・コルドバ、ビセンテ・バレラ。ヘスリンは合意にいたらず。マヌエル・カバジェーロが出場する模様。近日中にヘスリンのアポデラードが興行主と話し合う。
19日は、ニーニョ・デ・ラ・カペア牧場で、エンリケ・ポンセ、ビセンテ・バレラ、ホセ・カルボ。同じ日のマチネで騎馬闘牛が行われ、ジョアオ・モウラ、レオナルド・エルナンデス、ルイ・フェルナンデス、アンディー・カルタヘナ、アルバロ・モンテス、セルヒオ・ガラン。さらに見習い闘牛でダニエル・ルイス牧場。出場はマティアス・テヘラ、ホセ・ルイス・ミニャロ、ホセ・マリア・マンサナレス。
*3/14 バレンシア。牛、ファン・ペドロ・ドメク。
“エンリケ・ポンセ、エル・フリ” マノ・ア・マノ。
*3/16 バレンシア。牛、サンティアゴ・ドメク。
“ホセリート、エル・フリ、セサル・ヒメネス”。
13-Ene-2003
セサル・リンコンのフランスでの復帰予定は4月18日、アルルでの闘牛になる模様。一緒にエル・フリが出場。牛は自身が所有するエル・トレオン牧場。また、アルルのフェリアには、ポンセ、セバスティアン・カステージャ、エル・ファンディ、フェルナンド・ロブレニョ、セサル・ヒメネス、フェレーラ、が出場予定。19日は、牛がトリスタで、ファン・バウティスタ、さらにカステージャが予定。21日は、トレストレジャ牧場。フェレーラ、ファンディ。
14-Ene-2003
今年もまたサン・セバスティアンの世界の見習い闘牛士対抗の大会がある。毎年この大会で活躍した見習い闘牛士たちがサン・イシドロ祭などで活躍して正闘牛士になって活躍する。次代を担う人材発掘の大会と言っていいだろう。大会は、2月22日から始まり3月は1日、8日、15日、22日、と毎週土曜日に開催され最終日29日にはこの大会で活躍した3人の見習い闘牛士を集めて行われ最優秀見習い闘牛士を選ぶ。牧場はホセ・ミゲル・アロージョ(ホセリート)、トロス・デ・ラ・プラタ、ガルシグランデ、ドミンゴ・エルナンデス、エステバン・イシドロ、アデライダ・ロドリゲス。そして、30日に正闘牛が行われ、マノロ・ゴンサレス牧場の牛で、エル・フリとセサル・ヒメネスが出場する。
18-Ene-2003
カサ・チョペラが2つのフェスティバル闘牛を、赤十字の慈善闘牛として行うと発表した。サン・セバスティアンのイジュンベ闘牛場で3月30日に、マノロ・ゴンサレス牧場の牛で、ポンセ、フリ、セサル・ヒメネス。また、4月6日ログローニョで、サンティアゴ・ドメク牧場の牛で、ホセリート、フリ、セサル・ヒメネスで行われる予定。
23-Ene-2003
ラ・コルーニャで3月1日フェスティバル慈善闘牛が行われる。これは去年11月14日嵐のため座礁して大量の重油流出事故を起こしたプレスティジ号の史上最大の環境汚染被害のための慈善闘牛である。闘牛が社会に対して何が出来るかという問いの答えがここに示されている1つの例である。
使用する若牛の牧場は、マルケス・デ・ドメク、エル・ベントリージョ、エル・カシジョン、ラウレンティノ・カラスコサ、ファン・アルバラン、ヘラルド・オルテガ。出場闘牛士は、ロベルト・ドミンゲス、エスパルタコ、ホセリート、リベラ・オルドニェス、フリオ・アパリシオ。エル・フリは参加するという口約束を変えた模様。
23-Ene-2003
毎年サン・セバスティアンで行われる恒例の世界見習い闘牛士対抗闘牛大会のカルテルが発表になった。3月29日はその前までに出場した見習い闘牛士の中で優秀な成績を残したものが出場して最優秀見習い闘牛士を決まる。
*2/22 若牛、ホセ・ミゲル・アロージョ(ホセリート)、エンリケ・マルティン・アランス。ヘシリ・デ・トレセラ、ホルヘ・イバニェス、ハビエル・ソリス。
*3/1 若牛、トロス・デ・ラ・プラタ。パコ・ラモス、フェルナンド・クルス、ファン・カルロス・クバス(ペルー人)。
*3/8 若牛、ドミンゴ・エルナンデス。サンタゴ・マンシニョ、フリエン・ミレト、ファン・イグナシオ・ロペス・ウセロ。
*3/15 若牛、エステバン・イシドロ。フランシスコ・ホセ・パラソン、アルトゥロ・マシアス、ミゲル・アンヘル・ペレラ。
*3/22 若牛、アデライダ・ロドリゲス。セラニト、クリスティアン・レストゥレポ(コロンビア人)、マヌエル・エスクリビノ。
*3/29 最終日。若牛、ミランダ・デ・ペリカルボ。上記の見習い闘牛士の中から優秀な成績をおさめたものが出場予定。
24-Ene-2003
2月23日にムルシアで、“ガンと闘うスペイン連合”の第9回フェスティバル慈善闘牛が行われる。出場者は、騎馬闘牛士がアンディー・カルタヘナ。闘牛士が、フィニート・デ・コルドバ、エル・コルドベス、ペピン・リリア、リベラ・オルドニェス、ハビエル・コンデ。見習い闘牛士が、ニーニョ・デル・バリオ。フェスティバルを企画したのは興行主のアンヘル・ベルナル。使用する牧場は、フェルミン・ボオルケス(騎馬闘牛)、トレストレジャ、マルケス・デ・ドメク、エル・ピラール、ラス・ランブラス、ナサリオ・イバニェス、ラグナハンダ。
24-Ene-2003
5月のバレンシアのカルテルが発表された。ハンディージャ牧場の牛で、ビセンテ・バレラ、エル・フリ、セサル・ヒメネスで行われる闘牛は10日。11日は、去年マドリード、ラス・ベンタス闘牛場で2回出場して、耳1枚、場内1周の活躍をした女性見習い闘牛士、ラケル・サンチェスがバレンシアの闘牛場デビューを果たす。ファジャス出場にも一時名前が出ていたが5月11日にずれ込んだ。イエルバブエナ牧場の若牛で、ホアキン・モンポ、ハビエル・ペレア、ラケル・サンチェス。
25-Ene-2003
セビージャの興行主、エドゥアルド・カノレアとラモン・バレンシアが今年のフェリア・デ・アブリルのカルテルを作り出した。4月20日ドミンゴ・デ・レスレシオンはトレアルタ牧場でエル・フリが出場。この日ポンセとダビラ・ミウラ、または、モランテ・デ・ラ・プエブラが出場予定。フリはこの他に、ファン・ペドロ・ドメク牧場とビクトリアーノ・デル・リオ牧場の日に出場。ポンセも他に2回出場予定だが未だ決まっていない。モランテは、ドミンゴ・デ・レスレシオン出場するかどうか分からないがフェリア中、2回出場予定。ホセリートも2回出場予定。
去年1年良い成績を収めた、エル・ファンディ、アントニオ・フェレーラ、セサル・ヒメネス、フェルナンド・ロブレニョが1日出場予定。今年のフェリアにはセサル・リンコンは出場しない模様。ヘスリンは出るようだ。出場予定牧場は、トレアルタ、トレストレジャ、パルラデ、ファン・ペドロ・ドメク、ハンディージャ、セレスティーノ・クアドリ、エドゥアルド・ミウラ、セバダ・ガゴ、エル・ベントリジョ、グアダレスト、ガブリエル・ロハス、ビクトリアノ・デル・リオ、マノロ・ゴンサレス、ヘラルド・オルテガ、グアルディオラ・ファントニ、ベニテス・クベロ。騎馬闘牛、ホセ・ムルベ。フェリア・デ・サン・ミゲルでは、騎馬闘牛士、マルケス・デ・ルチャナ。闘牛は、アントニオ・ガビラ、マルティン・アランス。
26-Ene-2003
ラ・コルーニャに続いてマドリードでも、去年11月14日嵐のため座礁して大量の重油流出事故を起こしたプレスティジ号の史上最大の環境汚染被害のための慈善闘牛が行われる。企画は、ホセリート、ポンセ、または、フリ。この書き方が良く判らないがそう書いている。場所はどうやらラス・ベンタス闘牛場で出来るようだ。ウセダ・レアルがダニエル・ルイスの若牛で、エスプラ、フリオ・アパリシオ、カバジェーロ、オルドニェスともう1人の闘牛士。牧場は、ビクトリーノ・マルティン、エルマノス・ロサノ、カリキリ。
27-Ene-2003
2003年、バルセロナ、モヌメンタル闘牛場はドミンゴ・デ・ラモス(復活祭直前の日曜日)から始まる。4月13日ドミンゴ・デ・ラモスにフェスティバル闘牛。闘牛は4月20日ドミンゴ・デ・レスレシオンにラス・エウロヒオス牧場で、アルベルト・ラミレス、ファン・バウティスタ、ラファエル・デ・フリアで行われる。4月最後の日曜日は有名闘牛士のカルテルが予定されている。5月の日曜日は全て闘牛が続き、6月は5回見習い闘牛が行われる。と、書いているがバルセロナは毎年闘牛が始まると毎週日曜日に闘牛を開催する。
30-Ene-2003
2003年コルドバの闘牛情報。4つのオフィシャルに確認されていないカルテルは騎馬闘牛1回、見習い闘牛1回、ピカのない見習い闘牛1回。多分フェリアではフィニート・デ・コルドバとエル・フリが2回出場。1回出場は、エンリケ・ポンセ、モランテ・デ・ラ・プエブラ、リベラ・オルドニェス、エル・ファンディ、セサル・ヒメネス、ヘスリン・デ・ウブリケ。アントニオ・フェレーラも出場する模様。
その前のフェリア、ドミンゴ・デ・ラモスで闘牛が始まり、コルドバ出身のチキリンとホセ・ルイス・モレノが出場する模様。
30-Ene-2003
2003年グラナダのフェリア・デ・コルプスは、6月14日から22日まで、闘牛7回、騎馬闘牛1回、見習い闘牛1回行う。見習い闘牛の牛はフエンテ・インブロ牧場。騎馬闘牛はフロレス・タサラ牧場。闘牛の牛は去年の最優秀牧場のダニエル・ルイス。他にはパルラデ、ホセ・ルイス・ペレダ、ラグナハンダ、エルマノス・ガルシア・ヒメネス、アナ・マリア・ボオルケス、グアダレスト。出場闘牛士は、地元のエル・ファンディが2回。フリも2回。ポンセが1回。騎馬闘牛士のパブロ・エルモソ・デ・メンドーサなどが出場する。
31-Ene-2003
2003年マドリード、ラス・ベンタス闘牛場の開幕は、プレスティジ号が起こした重油流出事故の為の慈善闘牛から始まる。3月2日に若牛を使ってフェスティバル慈善闘牛の出場牧場は、グアダルメナ、マノロ・ゴンサレス、アルクルセン、ダニエル・ルイス、ラ・ラグナ、サンチェス・アルホナ。闘牛士は、フランシスコ・エスプラ、リベラ・オルドニェス、マヌエル・カバジェーロ、フリオ・アパリシオ、ウセダ・レアル。見習い闘牛士、アルベルト・アギラール。
2-Feb-2003
マドリードの屋根付きレガネス闘牛場での、フェリア・デ・プリマベラのカルテルが発表になった。開幕の3月1日は、サルドゥエンド牧場の牛で、ホセリートとセサル・ヒメネスのマノ・ア・マノで始まる。ホセリートがセサル・ヒメネスとマノ・ア・マノをするというニュースは際だっている。8日は、騎馬闘牛でジョアオ・モウラ、アンディー・カルタヘナ、ホセ・ミゲル・カジェホン。9日は、闘牛でオルテガ・カノ、フィニート・デ・コルドバ、エル・コルドベス。
2-Feb-2003
2月22日、サラゴサでパドレ・アルペの慈善闘牛が行われる。出場若牛牧場は、カンポス・ペーニャ、ジョアオ・モウラ、サルドゥエンド、ビクトリアーノ・デル・リオ、ファン・アントニオ・ルイス(エスパルタコ)、ヌニョス・デル・クビジョ。出場騎馬闘牛士は、アンディー・カルタヘナ。闘牛士は、エスパルタコ、エンリケ・ポンセ、リベラ・オルドニェス、エル・フリ、パウリタ。17時開始、入場料55ユーロ。
4-Feb-2003
カステジョンのフェリア・デ・マグダレナのカルテル情報。エル・フリは、2回出場。27日28日になる模様。1回はバルタサル・イバン牧場。ファン・ペドロ・ドメク牧場でイバン・ガルシアがアルテルナティーバをする。パドゥリーノはホセリート。ビクトリアーノ・デル・リオ牧場の牛でエンリケ・ポンセ。23日、ヘスリン・デ・ウブリケはハンディージャ牧場の時に出場見込み。一緒にリベラ・オルドニェスが出る模様。ビクトリーノ・マルティン牧場の牛では、フェルナンド・ロブレニョが出場。セレスティーノ・クアドリ牧場で、アントニオ・バレラ。他の出場闘牛士は、ウセダ・レアル、パディージャ、ダビラ・ミウラ、ヘスス・ミジャン、エル・シドなど。
エル・ピラール牧場でエル・ファンディ、フィニート。ハビエル・コンデ。ハンディージャ牧場か、エル・ピラール牧場でアルベルト・ラミレス。ロス・エスパルタレス牧場で騎馬闘牛。ホセ・バスケス牧場で見習い闘牛。
4-Feb-2003
サラゴサの興行主が交替した。どうやら入札が行われたようで、シモン・カサスとエンリケ・パトンから、トロス・サラゴサ(チョペラ/ソリタ)に替わった。入札は、トロス・サラゴサ(チョペラ/ソリタ)が85.23ポイント。セタラゴン(アルトゥロ・ベルトゥラン/ビクトリアーノ・バレンシア)が82.7ポイント。フスト・オヘダが81.31ポイント。トロセンダが80.76ポイント。以上のにより新しくトロス・サラゴサが興行権を得た。
5-Feb-2003
オスナのカルテルが発表になった。
*5/16 オスナ。若牛、ベニティス・クベロ。
“マヌエル・エスクリバノ、エレリタ、アンヘル・ルイス・カルモナ”。
*5/17 オスナ。牛、サルドゥエンド。
“エンリケ・ポンセ、エル・フリ”。
*5/18 オスナ。騎馬闘牛。牛、カスティブランコ。
“ジョアオ・モウラ、パブロ・エルモソ・デ・メンドーサ、アンディー・カルタヘナ”。
*5/19 オスナ。コミック闘牛。
“エル・チィノ・トレロ”。
6-Feb-2003
2003年セビージャのフェリア・デ・アブリルの最新カルテル情報。フェリアは、ドミンゴ・デ・レスレシオン(キリスト復活の日)から始まり5月4日まで。今年のドミンゴ・デ・レスレシオンは4月20日。トレアルタ牧場の牛で、ポンセ、モランテ、フリで開催される。4月24日はマノロ・ゴンサレス牧場の牛で、ホセリート、ポンセ、モランテ。フリは3回出場する。フリはドミンゴ・デ・レスレシオンの他には、30日と25日に出場。牛はファン・ペドロ・ドメク牧場とビクトリアーノ・デル・リオ牧場の予定。
モランテも3回出場。上記2回の他は、ハンディージャ牧場の牛の予定。ダビラ・ミウラは2回出場。ホセリートも同じ。ファンディは、フェレーラと1回出場、もう1回は未だ決まっていない。ヘスリンは?これはセサル・リンコンの考えではないようだが、今年のバレンシア、セビージャ、マドリード、ビルバオ、パンプローナには欠席する。たとえ、出場依頼があっても。このニュースにはガッカリした。ダマソ・ゴンサレスも同じ模様。
ポンセは3回出場を望んだようだが拒否されたようで、2回になった。フィニート、オルドニェス、やチョペラの闘牛士、バレラ、ロブレニョ、パディージャなどが出場する模様。
6-Feb-2003
*6/21 ロケタス・デ・マル(アルメリア)。牛、ホセ・ルイス・ペレダ。
“オルテガ・カノ、エル・コルドベス、ミゲル・アベジャン”。
*7/18 ロケタス・デ・マル(アルメリア)。牛、トレストレジャ。
“闘牛士、モランテ・デ・ラ・プエブラ、エル・フリ、見習い闘牛士、ホセ・マリア・マンサナレス”。
*7/19 ロケタス・デ・マル(アルメリア)。牛、ホセ・ルイス・マルカ・ロドリゴ。
“ホセリート、エンリケ・ポンセ、セサル・ヒメネス”。
*7/20 ロケタス・デ・マル(アルメリア)。牛、ヌニョス・デル・クビジョ。
“セサル・リンコン、フィニート・デ・コルドバ、エル・ファンディ”。
*8/9 ロケタス・デ・マル(アルメリア)。牛、アストルフィ。
“クーロ・ビバス、ホセ・オリベンシア、エル・セサル”。
*10/5 ロケタス・デ・マル(アルメリア)。牛、エルマノス・デ・ホセ・セバダ・ガゴ。
“ペピン・リリア、ファン・ホセ・パディージャ、ヘスス・アルメリア”。
7-Feb-2003
去年のサン・イシドロの最優秀闘牛士に選ばれたアントニオ・フェレーラが今年のマラガのフェリアに3回出場する。フェレーラとエル・ファンディが8月22日ペニャハラ牧場の牛で出場。もう1日、フェレーラとファンディが一緒に出場。8月20日、ポンセとフェレーラがアルクルセン牧場の牛で出場。
8-Feb-2003
マルベージャのサバド・デ・グロリアのカルテルが発表された。4月19日にホセ・ルイス・ペレダ牧場の牛でポンセ、ヘスリン、ファンディ。
11-Feb-2003
Floirac(フランス)で3月18日に騎馬闘牛と闘牛が行われる。朝、エル・パルメラル牧場(フランス)の牛で、騎馬闘牛士、ハビエル・サン・ホセ、ディエゴ・ベントゥラ、ヘラルド・マルティネス。午後は、オルティガオ・コスタ牧場(ポルトガル)の牛で、闘牛士、セサル・リンコン、アントニオ・フェレーラ、ファン・バウティスタ。
また、アロ(ラ・リオハ)で3月29日フェスティバル闘牛が行われる。カリキリ牧場の若牛で、闘牛士、ダマソ・ゴンサレス、フランシスコ・エスプラ、リベラ・オルドニェス、アントニオ・フェレーラ、ディエゴ・ウルディアレス、見習い闘牛士、ホセ・マリア・マンサナレス。
12-Feb-2003
マラガでのセマナ・サンタのカルテルが決まった。4月19日サバド・デ・グロリアは、ラ・パルモシジャ牧場の牛で、オルドニェス、フェレーラ、サルバドール・ベガ。20日ドミンゴ・デ・レスレシオンは、見習い闘牛で、マルテリジャ牧場の2歳牛でホセリート・オルテガ、ホセ・マリア・マンサナレス、マヌエル・エスクリバノ、ダビ・ガラン。
13-Feb-2003
今年のサン・セバスティアン・デ・ロス・レジェスでは、2月23日ミックス闘牛が12時から行われる。牛、エドゥアルド・フロレス牧場。ホセ・バスケス。アンヘル・ルイス・ペーニャ牧場の若牛。見習い闘牛士、セバスティアン・ペレイラ、ガブリエル・ピカソ。
また、フェリア・デ・アゴストは、8月25日から31日まで、闘牛5回、騎馬闘牛1回、見習い闘牛1回。使用する牧場は、ハンディージャ、ビクトリアーノ・デル・リオ、エルマノス・ガルシア・ヒメネス、アラウス・デ・ロブレス。若牛はホセ・ミゲル・アロージョ“ホセリート”牧場。
14-Feb-2003
バジャドリードのフェリア・デ・サン・ペドロ・レガラドは、闘牛2回、見習い闘牛1回で5月11日から13日まで行われる。11日と13日が闘牛。興行主は、ダビ・ルギジャーノ、マノロ・サンチェス、レアンドロ・マルコスと3人の地元闘牛士にオファーを出した。有名闘牛士は、ポンセ、フリ。他には、ホセリート、フィニート、ファンディの名前が上がっている。
14-Feb-2003
セビージャのフェリア・デ・アブリルの最新カルテル情報。興行主のエドゥアルド・カノレアとラモン・バレンシアは、尊守するカルテルを発表した。しかし、ヘスリンのことは話さなかった。セサル・リンコンについても。ダマソ・ゴンサレスも。おそらくこの3人は出場しないだろう。フェリアは、4月20日から5月4日まで開催される。4月20日ドミンゴ・デ・レスレシオンは、トレアルタ牧場の牛でポンセ、モランテ、フリ。
ポンセは、その他にマノロ・ゴンサレス牧場とビクトリアーノ・デル・リオ牧場で出場。フリは、ファン・ペドロ・ドメク牧場とビクトリアーノ・デル・リオ牧場で出場。モランテは、マノロ・ゴンサレス牧場とハンディージャ牧場で出場。ダビラ・ミウラは、ファン・ペドロ・ドメク牧場とトレストレジャ牧場。ホセリートは、マノロ・ゴンサレス牧場ともう一つの牧場で出場。オルドニェスは、ヘラルド・オルテガ牧場とトレストレジャ牧場。
*4/24 セビージャ。牛、マノロ・ゴンサレス。
“ホセリート、エンリケ・ポンセ、モランテ・デ・ラ・プエブラ”。
*4/25 セビージャ。牛、ファン・ペドロ・ドメク。
“ダビラ・ミウラ、エル・フリ、フィニート・デ・コルドバかセサル・ヒメネス”。
*4/26 セビージャ。牛、エル・ベントリジョ。
“アントニオ・バレラ、アントニオ・フェレーラ、エル・ファンディ”。
*4/27 セビージャ。牛、ヘラルド・オルテガ。
“マヌエル・カバジェーロ、リベラ・オルドニェス、エウヘニオ・デ・モラ”。
4月28日はハンディージャ牧場でモランテが出場。29日は、トレストレジャ牧場で、ダビラ・ミウラ、オルドニェスが出場。この2日でファンディとフェレーラが加わる模様。フェレーラは、フェリア・デ・サン・ミゲルにも出場する模様。30日は、ビクトリアーノ・デル・リオ牧場でポンセ、フリが出場。フィニートも出場か。フィニートは2回出場できるか判らない。5月1日から4日までは、グアルディオラ牧場、セバダ・ガゴ牧場、ミウラ牧場。騎馬闘牛も行う。
その他では、パディージャ、ペピン・リリア、フェルナンド・ロブレニョ、アベジャン、エル・シドなどが出場する模様。
14-Feb-2003
フィニート・デ・コルドバは、コルドバで練習中に左太股の神経繊維を痛めて苦痛に苦しんだ。マドリードの病院で15日間休養する模様。また、騎馬闘牛士のパブロ・エルモソ・デ・メンドーサはメキシコのシタクアロ闘牛場で、角傷を負っていたが週末には復帰できるようだ。
14-Feb-2003
http://www2u.biglobe.ne.jp/~tougyuu/以下のHPの著作権は、斎藤祐司のものです。勝手に転載、または使用することを禁止する。