闘牛、最新情報 2016年版

por 斎藤祐司


過去の、闘牛、最新情報

98年9月20日〜99年1月2日まで 99年1月11日〜3月1日まで 3月9日〜5月23日まで 5月27日〜11月10日まで
2000年1月2日〜4月17日まで 5月18日〜12月31日まで 2001年1月22日〜7月27日まで 2002年1月9日〜3月3日まで
3月6日〜5月15日まで 5月18日〜8月6日まで 8月7日〜12月10日まで 12月20日〜2003年2月14日まで
2月15日〜4月4日まで 4月5日〜6月14日まで 6月17日〜8月14日まで 8月13日〜9月23日まで
9月25日〜10月25日まで 10月30日〜2004年1月1日まで 2004年1月3日〜2月2日まで 2月4日〜3月17日まで
3月18日〜4月13日まで 4月16日〜6月30日まで 7月1日〜8月25日まで 8月28日〜2005年1月21日まで
2005年1月22日〜3月19日まで 3月21日〜6月10日まで 6月11日〜12月9日まで 12月13日〜2006年2月21日まで
2月22日〜6月10日まで 6月11日〜10月16日まで 10月17日から2007年3月3日まで 3月5日〜6月10日まで
6月11日〜2008年1月9日 2008年1月11日〜3月12日まで 3月15日〜10月8日まで 10月18日〜2009年3月20日
3月21日〜4月25日 4月29日〜7月21日 7月22〜12月18日 12月19日〜2010年1月29日
2月1日〜3月6日 3月9日〜5月7日 6月1日〜2011年1月11日 2011年1月12日〜3月24日
 3月28日〜5月27日  5月31日〜2012年1月2日  2012年1月7日〜7月17日  2012年12月19日〜2013年6月13日
 20014年1月14日〜5月21日      

*2016セビージャのドミンゴ・デ・レスレクシオン

 セビージャのドミンゴ・デ・レスレクシオン情報が入った。今年は、3月27日で、出場予定闘牛士は、モランテ・デ・ラ・プエブラ、ホセ・マリア・マンサナレス、、アレハンドロ・タラバンテ。 また、フェリア・デ・アブリルは、4月3日からガルシグランデ牧場の牛で始まる。

12-Ene-2014

*2016マドリード、ラス・ベンタス闘牛場の若者割引実施

 マドリード、ラス・ベンタス闘牛場の興行主タウロデルタが25歳以下の若者へ300席消費税込みで105ユーロでシーズン通し券を2月12日まで発売する。問い合わせは、joven@taurodelta.es または、info@juventudtaurina.com または、ajtetoros@gmail.com 。

12-Ene-2014

*ヘレスのカルテル

 ヘレスのフェリア・デル・カバージョのカルテルが発表になった。実はもうバレンシアもセビージャも発表になっている。ヘレスは、5月5日から7日まで。闘牛2回、騎馬闘牛1回。そして、待ちに待ったホセ・トマスが出場する。

*5/5 ヘレス 騎馬闘牛。牛、フェルミン・ボオルケス。

“ルイ・フェルナンデス、セルヒオ・ガラン、レオナルド・エルナンデス、マヌエル・マンサナレス、レア・ビセンス、アンドレス・ロメロ”。

*5/6 ヘレス。 牛、サルドゥエンド。

“モランテ・デ・ラ・プエブラ、アレハンドロ・タラバンテ、ロペス・シモン”。

*5/7 ヘレス。 牛、ヌニェス・デル・クビジョ。

“ファン・ホセ・パディージャ、ホセ・トマス、ホセ・マリア・マンサナレス”。

25-Feb-2016


*2016年サン・イシドロ祭の予定(未だ決定ではない)

ドス・デ・マジョ

5/2 マドリード。ゴヤ闘牛。牛、エル・タホ・イ・ラ・レイナ(ホセリート)。

“ミゲル・アベジャン、イバン・ビセンテ、ファン・デル・アラモ”。

フェリア・デ・サン・イシドロ

5/6 マドリード。牛、ラス・ランブラス。

“エル・シド、パコ・ウレニャ、ヒメネス・フォルテス”。

5/7 マドリード。騎馬闘牛。牛、ニーニョ・デ・ラ・カペア。

“セルヒオ・ガラン、ディエゴ・ベントゥラ、レオナルド・エルナンデス”。

5/8 マドリード。牛、フロル・デ・ハラ。

“フェルナンド・ロブレニョ、ディエゴ・シルベティ、ミゲル・アンヘル・デルガド”。

5/9 マドリード。若牛、エル・パラレホ。

“ヒネス・マリン、アルバロ・ロレンソ、バレア”。

5/10 マドリード。牛、エル・ベントリジョ。

“モレニート・デ・アランダ、エル・カペア、ゴンサロ・カバジェーロ”。

5/11 マドリード。牛、エル・トレロ。

“マヌエル・エスクリバノ、イバン・ファンディニョ、パコ・ウレニャ”。

5/12 マドリード。牛、ロベルト・マルヘ。

“エウヘニオ・デ・モラ、ファン・バウティスタ、エル・パジョ”。

5/13 マドリード。牛、ヌニェス・デル・クビジョ。

“セバスティアン・カステージャ、アレハンドロ・タラバンテ、ロカ・レイ=コンフィルマシオン・デ・アルテルナティーバ”。

5/14 マドリード。牛、バルデフレスノ。

“ミゲル・アベジャン、ダニエル・ルケ、ヒメネス・フォルテス”。

5/15 マドリード。サン・イシドロの日。牛、フエンテ・インブロ。

“ディエゴ・ウルディアレス、アレハンドロ・タラバンテ、ミゲル・アンヘル・ペレラ”。

5/16 マドリード。若牛、モンテクジョ。

“フィリベルト、ファン・デ・カスティジャ、ルイス・ダビ・アダメ”。

5/17 マドリード。牛、ペドロサ・デ・ジェルテス。

“マヌエル・エスクリバノ、ファン・デル・アラモ、ファン・レアル=コンフィルマシオン・デ・アルテルナティーバ”。

5/18 マドリード。牛、ファン・ペドロ・ドメク。

“アレハンドロ・タラバンテ、ロカ・レイ、ポサダ・マラビジャス=コンフィルマシオン・デ・アルテルナティーバ”。

5/19 マドリード。牛、エル・プエルト・デ・サン・ロレンソ。

“エンリケ・ポンセ、ダニエル・ルケ、ロマン=コンフィルマシオン・デ・アルテルナティーバ”。

5/20 マドリード。牛、アルクルセン。

“エル・フリ、セバスティアン・カステージャ、ホセ・ガリド”。

5/21 マドリード。騎馬闘牛。牛、ギオマル・モウラ。

“アンディー・カルタヘナ、ディエゴ・ベントゥラ、マヌエル・マンサナレス”。

5/22 マドリード。牛、モンテアルト。

“ファン・バウティスタ、モレニート・デ・アランダ、ファン・マヌエル・マス”。

5/23 マドリード。若牛、ベンタナ・プエルト。

“ホアキン・ガルドス、アレハンドロ・マルコス、ルイス・ダビ・アダメ”。

5/24 マドリード。牛、アルクルセン。

“ディエゴ・ウルディアレス、ダビ・モラ、ロカ・レイ”。

5/25 マドリード。牛、ハンディージャ。

“エル・フリ、ミゲル・アンヘル・ペレラ、ロペス・シモン”。

5/26 マドリード。牛、パルラデ。

“ファン・ホセ・パディージャ、イバン・ファンディニョ、ホセ・ガリド”。

5/27 マドリード。牛、エル・ピラール。

“エル・ファンディ、ダビ・モラ、ロペス・シモン”。

5/28 マドリード。騎馬闘牛。牛、ベニテス・クベロ。

“ルイ・フェルナンデス、セルヒオ・ガラン、ジョアオ・モウラ・イホ”。

5/29 マドリード。牛、バルタサル・イバン。

“イバン・ビセンテ、アルベルト・アギラール、ビクトル・バリオ”。

5/30 マドリード。牛、アドルフォ・マルティン。

“ラファエリジョ、セバスティアン・カステージャ、マヌエル・エスクリバノ”。

5/31 マドリード。牛、サルティジョ。

“サンチェス・バラ、アルベルト・アギラール、ホセ・カルロス・ベネガス”。

6/1 マドリード。慈善闘牛。牛、ビクトリアーノ・デル・リオ。

“セバスティアン・カステージャ、ホセ・マリア・マンサナレス、ロペス・シモン”。

6/2 マドリード。牛、セレスティーノ・クアドリ。

“ルイス・ミゲル・エンカボ、フェルナンド・ロブレニョ、ルネン・ピナル”。

6/3 マドリード。牛、ビクトリーノ・マルティン。

“ウセダ・レアル、ミゲル・アベジャン、エル・シド“。

6/4 マドリード。騎馬闘牛。牛、フェルミン・ボオルケス。

“パブロ・エルモソ・デ・メンドーサ、レオナルド・エルナンデス、レア・ビセンス”。

6/5 マドリード。牛、エドゥアルド・ミウラ。

“ラファエリジョ、ハビエル・カスターニョ、ペレス・モタ”。

16-Mzo-2016


*今世紀初めて闘牛士が死亡

 7月9日テルエル闘牛場で、闘牛士ビクトル・バリオが死亡した。コヒーダされ、アレナに落ちた後、牛の左角が右の肋骨から入り、肺や心臓を損傷させた模様。体から角が抜けアレナに転がってうつ伏せになった。直後に閉じていた目をむいた。おそらくその時点で、死んだ物と思われる。一緒に出場していたモレニート・デ・アランダが涙を流して悲しんでいた。クーロ・ディアスが、何も言わずに疲れ切った表情を浮かべていた。闘牛はその場で中止された。闘牛場から霊柩車で、出るときに、アフィショナード(闘牛ファン)たちは、拍手と「トレロ」コールで送った。

 結婚2年目のビクトル・バリオの妻、ラルケ・サンスは闘牛場にいて、この悲劇を目撃した。翌日セプルベダで行われた葬式には、関係者に混じって、多くの有名闘牛士たちが参列した。ホセ・トマス、エンリケ・ポンセ、セバスティアン・カステージャ、ダビ・モラ、クーロ・ディアス、ホセ・マリア・マンサナレス、ミゲル・アンヘル・ペレラ、クーロ・バスケス、エスパルタコ、ペピン・リリア、クリスティーナ・サンチェス、パコ・ウレニャ、パロモ・リナレス、エル・ソロ、コンチィ・リオス、ラファエリジョ、ファン・モラ、ペレス・モタ、エル・フンディ、ミゲル・アベジャン、ラサロ・カルモナ、パウリタ、ダビ・ガルバン、アレハンドロ・マルコス、ルイス・ミゲル・エンカボ、セバスティアン・リッテル、ホセリート・アダメなど。

 妻ラルケ・サンスは友人に抱えられて号泣していた。Facebookなどのインターネットでは、多くの闘牛士やアフィショナードがそれぞれの思いを綴った。そして、昨日、19日にバジャドリードで、死亡したビクトル・バリオを讃える闘牛を開催すると、興行主のトニョ・マティージャが発表した。これは、残された家族を救済するための闘牛で、収益は、妻ラルケ・サンスなど家族に渡される。また、TVEで闘牛中継される。

 9月4日バジャドリードで開催されるビクトル・バリオを讃える闘牛に出場する闘牛士は、ホセ・トマス、エル・フリ、モランテ・デ・ラ・プエブラ、ホセ・マリア・マンサナレス、アレハンドロ・タラバンテ、ファン・ホセ・パディージャ。

 なお、ビクトル・バリオ死亡後、ツイッターでアンチタウリナ(闘牛反対)、動物愛護団体などから、ビクトル・バリオやその家族を侮辱する発言があり、スペイン国民が怒り、政府が人間の死に対する侮辱的な発言に対する処罰する新しい法をつくる社会問題にまで 発展しています。(文・斎藤祐司+下山敦弘)

20-Jul-2016


*バジャドリードのカルテル

 バジャドリードのカルテルが興行主のトニョ・マティージャから発表された。9月4日がビクトル・バリオを讃える闘牛。9月8日から11日まで。

*9/4 バジャドリード。ビクトル・バリオを讃える闘牛。牛、

“ファン・ホセ・パディージャ、ホセ・トマス、モランテ・デ・ラ・プエブラ、エル・フリ、ホセ・マリア・マンサナレス、アレハンドロ・タラバンテ”。

*9/8 バジャドリード。牛、サルドゥエンド。

“モランテ・デ・ラ・プエブラ、セバスティアン・カステージャ、ロペス・シモン”。

*9/9 バジャドリード。ミックス闘牛。牛、ルイス・テロン、ヌニェス・デル・クビジョ。

“騎馬闘牛士、レオナルド・エルナンデス、闘牛士、ホセ・トマス、ホセ・マリア・マンサナレス”。

*9/10 バジャドリード。牛、エル・ピラール。

“エル・フリ、アレハンドロ・タラバンテ、ロカ・レイ”。

*9/11 バジャドリード。牛、エルマノス・ガルシア・ヒメネス、オルガ・ヒメネス。

“クーロ・ディアス、エル・ファンディ、ホセ・ガリド”。

22-Jul-2016


*ホセ・トマスの今年の予定

 ホセ・トマスの今年の予定。5月7日ヘレス(耳2枚と尻尾1つ、耳1枚。)切符売り切れ。6月24日アリカンテ(耳1枚、耳2枚。)に出場し切符は売り切れ。今後の予定は、8月5日ウエルバ。8月14日サン・セバスティアン。9月4日ビクトル・バリオを讃える闘牛をバジャドリード(TVEでテレビ中継される)。9月9日バジャドリード。切符を取るのは非常に難しい。アボノで取るのが賢明だろう。当日であれば、ダフ屋。ネットオークション的な処でも買える。ただし、ダフ屋、ネットオークション的な処は、高額になると思われる。いずれにしろ何処でも、満員切符売り切れ間違いなし。

23-Jul-2016


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