por 斎藤祐司
過去の、闘牛、最新情報
バルセロナの6、7月のカルテル(フェリア・デ・ラ・メディテラネオ)が興行主のフンシオネス・タルリナス(カサ・マティジャ)から発表された。ホセ・トマスとアレハンドロ・タラバンテは出場しない。なお、ホセ・トマスは、9月25日に出場するか不明である。期間は、6月19日から7月24日まで毎週日曜日。
*6/19 バルセロナ。若牛、ガルシア・ヒメネス。
“ヘスス・フェルナンデス、セルヒオ・フロレス、フェルナンド・アドリアン”。
*6/26 バルセロナ。牛、ファン・マヌエル・クリアド。
“フィニート・デ・コルドバ、パキーリ、セラフィン・マリン”。
*7/3 バルセロナ。騎馬闘牛。牛、サン・ペラジョ。
“フェルミン・ボオルケス、アンディー・カルタヘナ、ディエゴ・ベントゥラ”。
*7/10 バルセロナ。牛、ガルシグランデ。
“エル・フリ、セバスティアン・カステージャ、ホセ・マリア・マンサナレス”。
*7/17 バルセロナ。牛、ファン・ペドロ・ドメク。
“エンリケ・ポンセ、モランテ・デ・ラ・プエブラ、カジェタノ”。
*7/24 バルセロナ。牛、トレアンディジャ。
“エル・シド、エル・ファンディ、ミゲル・アンヘル・ペレラ”。
31-Mayo-2011
ホセ・トマスが8月3日ウエルバに出場する。興行主のセニャラからエル・ピラール牧場の牛で行うと公表された模様。また、5日は、ヌニェス・デル・クビジョ牧場の牛で、フリ、ペレラ、タラバンテ。7日は、騎馬闘牛で、メンドーサとベントゥラが出場する模様。
2-Jun-2011
バレンシアのフェリア・デ・フリオ情報が興行主のシモン・カサスから流れてきた。期間は、7月16日から24日まで。ホセ・トマスが出場する23日は、エル・ピラール牧場牛で、ファン・モラ、アルトゥロ・サルディバルが一緒に出場する。騎馬闘牛は、不付け不明ニーニョ・デ・ラ・カペア牧場の牛で、マヌエル・マンサナレス、アンディー・カルタヘナ、レオナルド・エルナンデス。日付が決まっているのは以下のもの。
*7/20 バレンシア。牛、ラ・キンタ。
“トマス・サンチェス、ホセ・カルボ、アルベルト・アギラール”。
*7/21 バレンシア。牛、ファン・ペドロ・ドメク。
“エル・シド、ダニエル・ルケ、可能性としてビセンテ・バレラ”。
*7/22 バレンシア。牛、牛、ガルシグランデ。
“エル・フリ、ホセ・マリア・マンサナレス、多分エンリケ・ポンセ”。
バレンシアのアボノ(通し券)の更新と発売は、6月13日から7月2日まで。ばら売りの切符は、7月4日から始まる。オフィシャルのカルテル発表は不明。
4-Jun-2011
ビトリアのフェリア・デ・ラ・ブランカのカルテルが発表された。期間は、7月25日と8月5日から9日まで。
*7/25 ビトリア。ミックス闘牛。牛、フェルミン・ボオルケス、ロマン・ソランド。
“騎馬闘牛士、パブロ・エルモソ・デ・メンドーサ、闘牛士、モランテ・デ・ラ・プエブラ、カジェタノ”。
*8/5 ビトリア。牛、ビクトリーノ・マルティン。
“ホセ・イグナシオ・ラモス、ファン・ホセ・パディージャ、アントニオ・フェレーラ”。
*8/6 ビトリア。牛、ガルシア・ヒメネス。
“エル・コルドベス、パキーリ、エル・ファンディ”。
*8/7 ビトリア。牛、ヌニェス・デル・クビジョ。
“ディエゴ・ウルディアレス、イバン・ファンディニョ、エル・ビトリアーノ”。
*8/8 ビトリア。牛、ビクトリアーノ・デル・リオ。
“エル・シド、ホセ・マリア・マンサナレス、ミゲル・アンヘル・ペレラ”。
*8/9 ビトリア。牛、ムルベ。
“ホアオ・サルゲイロ、パブロ・エルモソ・デ・メンドーサ、レオナルド・エルナンデス”。
6-Jun-2011
ウエルバのカルテルが、カルロス・ペレダとオスカル・ポロから発表された。ウエルバのラ・メルセ闘牛場で行われるフェリア・デ・ラス・コロンビナスは、8月3日から7日まで闘牛3回、見習い闘牛1回、騎馬闘牛1回が開催される。アボノは、昨日から売られ、3000枚が1日で売れたそうだ。
*8/3 ウエルバ。牛、エル・ピラール。
“エミリオ・シルベラ、ホセ・トマス、ダニエル・ルケ”。
*8/4 ウエルバ。若牛、 (ピカなし)
“不明”。
*8/5 ウエルバ。牛、ホセ・ルイス・ペレダ、ラ・デエシジャ。
“エル・コルドベス、エル・シド、エル・ファンディ”。
*8/6 ウエルバ。牛、ヌニェス・デル・クビジョ。
“エル・フリ、ミゲル・アンヘル・ペレラ、アレハンドロ・タラバンテ”。
*8/7 ウエルバ。騎馬闘牛。牛、フェルミン・ボオルケス。
“パブロ・エルモソ・デ・メンドーサ、ディエゴ・ベントゥラ、レオナルド・エルナンデス”。
18-Jun-2011
ホセ・トマスは、チョペラの闘牛場へは出場しない。と、ホセ・トマスのアポデラード、サルバドール・ボウが語った。一方、パブロ・チョペラは、ホセ・トマスへの出場依頼をしたいが電話が通じず接触できないでいることを語ったが、上記の事なので出場しない。チョペラは、今年出場出来ないとしても、来年は、その逆で出場できようになるように待つと言っている。チョペラの闘牛場は、主なところでは、サラマンカ、アルメリア、サン・セバスティアン、ビルバオである。
21-Jun-2011
ウエスカのフェリア・デ・サン・ロレンソのカルテルが、興行主のイグナシオ・ソリタから発表された。期間は、8月10日から14日まで。闘牛4回、騎馬闘牛1回。
*8/10 ウエスカ。牛、ファン・ペドロ・ドメク。
“エンリケ・ポンセ、モレニート・デ・アランダ、カジェタノ”。
*8/11 ウエスカ。牛、ルイス・アルガラ。
“セサル・ヒメネス、ミゲル・アンヘル・ペレラ、アレハンドロ・タラバンテ”。
*8/12 ウエスカ。牛、ガルシア・ヒメネス。
“エル・コルドベス、パキーリ、エル・ファンディ”。
*8/13 ウエスカ。牛、バルタサル・イバン。
“レアンドロ、セラフィン・マリン、イバン・ファンディニョ”。
*8/14 ウエスカ。牛、エル・カナリオ。
“ルイ・フェルナンデス、ディエゴ・ベントゥラ、ジョアオ・モウラ”。
2-Jul-2011
シウダ・レアルのフェリア・デ・ラ・ビルヘン・デル・プラドのカルテルが、発表された。ホセ・トマスが出場する。期間は、8月19日から21日まで。開始時間は、19時半。
*8/19 シウダ・レアル。牛、トレアンディジャ、トレエブレロス。
“ビクトル・プエルト、ホセ・トマス、セサル・ヒメネス”。
*8/20 シウダ・レアル。牛、エル・キンタナル。
“フェルミン・ボオルケス、ノエリア・モタ、マヌエル・マンサナレス”。
*8/21 シウダ・レアル。牛、サンティアゴ・ドメク。
“モランテ・デ・ラ・プエブラ、エル・フリ、カジェタノ”。
4-Jul-2011
ホセ・トマスは今シーズン、9回出場する。ネット情報によれば、現在出場が決まっている復帰戦の7月23日バレンシア、8月3日のウエルバ、7日バイヨンヌ(フランス)、12日ヒホン、19日シウダ・レアルの5回である。その他に、8月29日リナレスのフェリア・デ・サン・アフスティンでラス・ランブラス牧場の牛で、9月8日バジャドリードのフェリア・デ・ラ・ビルヘン・デ・サン・ロレンソでエル・トレオン(セサル・リンコン)牧場の牛で、18日ニーム(フランス)、25日バルセロナのフェリア・デ・ラ・メルセでエル・ピラール牧場で出場する合計9回に模様。
6-Jul-2011
リナレスのフェリア・デ・サン・アフスティンのカルテルが、興行主のフンダシオン・タウリナス(カサ・マティジャ)から発表された。期間は、8月28日から31日まで。闘牛3回、騎馬闘牛1回。アボノは7月18日から発売される。
*8/28 リナレス。牛、トレアンディジャ、トレエブレロス。
“パキーリ、エル・シド、ミゲル・アンヘル・ペレラ”。
*8/29 リナレス。牛、ラス・ランブラス。
“ファン・ホセ・パディージャ、ホセ・トマス、クーロ・ディアス”。
*8/30 リナレス。牛、ベンフメア。
“エル・ファンディ、ホセ・マリア・マンサナレス、アレハンドロ・タラバンテ”。
*8/28 リナレス。騎馬闘牛。牛、マリア・ギオマル・コルテス・モウラ。
“フェルミン・ボオルケス、パブロ・エルモソ・デ・メンドーサ、ディエゴ・ベントゥラ”。
7-Jul-2011
ラ・コルーニャのカルテルが興行主のルイス・アレバレスから発表された。期間は、8月5日から7日まで。闘牛2回、ミックス闘牛1回。
*8/5 ラ・コルーニャ。ミックス闘牛。牛、サン・ペラジョ、エル・トレロ。
“騎馬闘牛士、ディエゴ・ベントゥラ、闘牛士、セバスティアン・カステージャ、アレハンドロ・タラバンテ”。
*8/6 ラ・コルーニャ。牛、アルクルセン。
“セサル・ヒメネス、イバン・ファンディニョ、ホセ・マリア・アレナス”。
*8/7 ラ・コルーニャ。牛、フェルナンド・ペーニャ。
“エル・コルドベス、パキーリ、エル・ファンディ”。
14-Jul-2011
8月のバルセロナのカルテルが発表になった。スペインに行っていて書くのが遅くなったが、記述する。
*8/7 バルセロナ。牛、カルロス・チャロ。
“ファン・ホセ・パディージャ、クーロ・ディアス、モレニート・デ・アランダ”。
*8/14 バルセロナ。牛、パラ。
“ロペス・チャベス、ルイス・ビルチェス、ロペス・ディアス”。
*8/21 バルセロナ。牛、バルデフレスノ。
“ウセダ・レアル、アントニオ・バレラ、レアンドロ”。
*8/28 バルセロナ。牛、エル・シエロ。
“ファン・バウティスタ、サルバドール・ベガ、ミゲル・テンデロ”。
7-Ago-2011
ウベダのカルテルが興行主から発表された。
*8/6 ウベダ。騎馬闘牛。若牛、ミランダ・イ・モレノ。
“エル・カルタヘネロ、ミゲル・アンヘル・マルティン”。
*8/13 ウベダ。フェスティバル闘牛。若牛、ロス・ロンセレス。
“闘牛士、ヘスリン・デ・ウブリケ、エル・コルドベス・イホ、見習い闘牛士、セサル・バレンシア”。
*8/15 ウベダ。フェスティバル闘牛。若牛、マリン・アルカイデ。
“闘牛士、カナレス・リベラ、ダビ・ヒル、見習い闘牛士、ホナタン・ロペス”。
*8/20 ウベダ。ミックス闘牛。牛、グアダルメナ。
“騎馬闘牛士、エル・カルタヘネロ、闘牛士、ビクトル・プエルト、ミゲル・アベジャン”。
9-Ago-2011
クエジャールのカルテルが発表された。期間は8月28日から9月1日まで。
*8/28 クエジャール。牛、アデライダ・ロドリゲス。
“アントニオ・フェレーラ、セラフィン・マリン、ホセリージョ”。
*8/29 クエジャール。騎馬闘牛。牛、エステバン・イシドロ。
“パブロ・エルモソ・デ・メンドーサ、マヌエル・マンサナレス、レオナルド・エルナンデス”。
*8/30 クエジャール。若牛、ペラルタ。
“フェルナンド・アドリアン、フランシスコ・モンティエル、ラファエル・セロ”。
*8/31 クエジャール。牛、カルメン・セゴビア。
“レアンドロ、ミゲル・アンヘル・ペレラ、カジェタノ”。
*9/1 クエジャール。若牛、エスクデロ・コルトス。
“ビクトル・バリオ、ロペス・シモン、フェリックス・デ・カストロ”。
10-Ago-2011
バルセロナのフェリア・デ・ラ・メルセ情報が興行主のカサ・マティジャから入ってきた。今年で最後になるバルセロナの闘牛の最後のカルテルである。最後の牛がカタルニアのエル・ピラール牧場。最後の闘牛士がバルセロナのセラフィン・マリンになった。
*9/24 バルセロナ。牛、ヌニェス・デル・クビジョ。
“モランテ・デ・ラ・プエブラ、エル・フリ、ホセ・マリア・マンサナレス”。
*9/25 バルセロナ。牛、エル・ピラール。
“ファン・モラ、ホセ・トマス、セラフィン・マリン”。
20-Ago-2011
9月のマドリードのカルテルがラス・ベンタス闘牛場の興行主タウロデルタから発表になった。タイトルは、Cicolo Ocho Nacines 。8カ国の見習い闘牛士たちの為の見習い闘牛である。出場するのは、スペイン8人とポルトガル1人、フランス1人、コロンビア1人、ベネズエラ1人、エクアドル1人、メキシコ1人、ペルー1人になっている。開催日は、9月の日曜日と10日土曜日も行われる。開始時間は、20時半。この期間は、入場料が一律10ユーロになる。
*9/4 マドリード。若牛、フィデル・サン・ロマン。 20時半開始
“セルヒオ・ブランコ(コロンビア)、ミゲル・アンヘル・モレノ(ロルカ)、アンヘル・ブラボ(サラマンカ)”。
*9/10 マドリード。若牛、アラウス・デ・ロブレス。 20時半開始
“エミリオ・マルティン(バダホス)、マヌエル・ディアス・ゴメス(ポルトガル)、ファビオ・カスターニョ(ベネズエラ)”。
*9/11 マドリード。若牛、コウト・デ・フォルニオス。 20時半開始
“パブロ・サンタマリア(エクアドル)、ルイス・ミゲル・アマド(マドリード)、パスクアル・ハビエル(バレンシア)”。
*9/18 マドリード。若牛、セプルベダ・デ・ジェルテス。 20時半開始
“アンヘリノ・デ・アリアガ(メキシコ)、イバン・アバソロ(オルドゥニャ)、ダミアン・カスターニョ”。
*9/25 マドリード。若牛、フリオ・デ・ラ・プエルタ。 20時半開始
“ボメス・デル・ピラール、マティエウ・ギジョン(フランス)、ミラグロス・デル・ペルー(ペルー)”。
30-Ago-2011
10月7日サラゴサでファン・ホセ・パディージャがコヒーダされ、深刻な怪我を負った。状況を説明すれば、3回バンデリージャ打ちにの3回目に両手で2本のバンデリージャを打った後、牛と接触して倒れ、そこにアナ・ロメロ牧場の牛が頭を下げて角をパディージャ突き刺した。角は、左顎後ろ、または左耳下から入り左目に貫通した。
顔面血だらけになり立ち上がったが、痛さで膝から崩れそうになったところをみんなに抱きかかえられて医務室に向かった。緊急手術が行われた。状態は非常に深刻なモノだった。奇跡が起こらない限り、彼は左目の視力を失うだろうと医師団は言った。眼球や眼窩内に戻っている。
医師が提出した診断書には、角が入った時に、外耳の左外耳後子宮頸部剥離、両まぶた関与と左眼球の内側の縁に側頭部から実行された不規則な輪郭の非道い傷。眼球突出。骨折のレベルは、下顎鉤状骨骨折、鼻骨自体の複雑骨折。左眼窩底骨折。
1.頭蓋底で手に負えない出血抑制のため、左外頸動脈結糸。2.左目眼窩底再建と眼窩内固定と再建。3.顔面神経接合を試みたが再結合は不可能で剥離した。4.眼瞼と涙腺の複雑な縫合、顔と頸部の非道い傷の縫合。5.鼻骨骨折の修復と抑制。6.集中治療室への移動。
これが角傷による顔面外傷の診断書である。脳に角が達しているとは書いていない。しかし、その危険性は未だに残っているだろう。今後の症状でそれが判明することだろう。非常に深刻な怪我で、重傷だ。コヒーダ直後は意識があったが、その後どうなったかは判らない。彼は永久に顔面神経の麻痺になった。これって瞼の瞬きも出来ないということなのか?
9-Oct-2011
アントニオ・チャネル“アントニェーテ”が10月22日夜マドリードのブエルタ・デ・イエロ病院で、気管支肺炎の為に死亡した。79歳だった。1992年から96年までと2003年から2010年までカナル・プルスなどの闘牛中継の解説者を永年務めた元大闘牛士。今年は、体調不良により、解説をしていなかった。いつも一緒に闘牛中継をしていたアナウンサー(闘牛評論家)のマヌエル・モレスは、その死を嘆き、それは全てに大きな損失だと語った。あのダミ声は、聞き取りにくかったが独特だった。おそらく、酒とタバコでそうなったのだろう。闘牛中継もタバコをくわえての解説。頑固だったし、優しかった。
古典的伝統的な大闘牛士。それまでの闘牛スタイルを否定したような派手で突飛な闘牛だった『さもなくば喪服を』の主人公、エル・コルドベス絶頂の時代に、パコ・カミノなどと伝統的な闘牛スタイルを貫いた。その技術は古典落語の人情話のような渋い語り口の様に、闘牛ファンの泣かせ処の壺を心得ていた。ムレタをトカンド(揺らして)しないで牛を誘ったり、ムレタ捌きは特筆すべきモノを持っていた。マドリード、ラス・ベンタス闘牛場には、アントニェーテ・サロンと名付けられた部屋がある。
大闘牛士として活躍し、稼いだ大金をもって南米移住し、スッカラカンになってスペインに戻り、闘牛士として復活。そんな破天荒な時期もあったと記憶する。また、50歳代でラス・ベンタス闘牛場でプエルタ・グランデをしたのは、アントニェーテだけじゃないだろうか?そういう記録は残っていないのかも知れないが・・・。(2009年のエスプラのプエルタ・グランデは49歳だったのか、50歳だったのか?)
10月24日9時から16時までマドリード、ラス・ベンタス闘牛場に遺体が安置され、そのあと、アルムデナ墓地に埋葬される。Hasta siempre,
Maestro.
ビデオは ここ。
23-Oct-2011
2012年グラナダのファリア・デ・コルプスの予定日が、興行主ラ・モヌメンタル・デ・フラスクエロのホセ・ヘスス・カニャスから公表した。6月5日から10日までとフェリアが短くなった。闘牛4回、騎馬闘牛1回。
25-Dic-2011
バレンシアにはホセ・トマスは7月に出場する可能性が高くなった。バレンシアの興行主のシモン・カサスは、ファジャス(火祭り)のカルテル作成に着手したが、ホセ・トマスの出場は、なさそうだ。シモン・カサス側の希望は、ホセ・トマスにファジャスに出場して欲しいが、ホセ・トマスのアポデラードのサルバドール・ボウは、去年と同じく7月の祭りを要求しているようだ。 なお、ファジャスは、闘牛8回、見習い闘牛2回、騎馬闘牛1回の予定。開催期間は、3月10日からサン・ホセの日の19日まで。出場予定牧場は、フエンテ・インブロ、サルドゥエンド、ファン・ペドロ・ドメク、ガルシグランデ、アドルフォ・マルティン、アルクルセン、カペア、ハビエル・モリナ、エル・パラレホ。ビクトリーノ・マルティンはフェリア・デ・マジョ出場予定。
2-Ene-2012
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