por 斎藤祐司
過去の、闘牛、最新情報
2006年バレンシアのファジャス(火祭り)のカルテル情報が入った。興行主のセロロからの情報がネットに載った。闘牛が7回、騎馬闘牛が1回、見習い闘牛が2回。
ポンセは、2回出場で、可能性として16日と19日はファン・ペドロ・ドメク牧場の予定。フリは、18日(?)にフエンテ・インブロ牧場の予定。16日は、セサル・リンコン、モランテ・デ・ラ・プエブラ、と、可能性としてポンセ。牛は、ヌニェス・デル・クビジョ牧場。17日は、可能性としてフィニート・デ・コルドバ、エル・シド、セバスティアン・カステージャで、アルクルセン牧場(?)。可能性として18日は、フリ、ミゲル・アンヘル・ペレラで、フエンテ・インブロ牧場。19日は、ポンセ、ビセンテ・バレラ、マンサナレスで、ファン・ペドロ・ドメク牧場。19日(昼)は、騎馬闘牛で、アンディー・カルタヘナ、アントニオ・ドメクで、フェルミン・ボオルケス牧場。
他では、2004年ファジャスの最優秀闘牛士エンカボ、ウセダ・レアル、ビクトル・プエルト、エドゥアルド・ガジョ、か、ファン・アビラ。見習い闘牛士は、カジェタノ・オルドニェス。出場予定牧場は、ホセ・ルイス・マルカ牧場、バルデフレスノ牧場、エル・カペア牧場、ビクトリーノ・マルティン牧場。ミイラ牧場はフェリア・デ・フリオに出場予定。
13-Dic-2005
アントニオ・コルバチョは、ホセ・トマスが復帰すると明言した。11日夜、カデナ・セルの「ロス・トロス」で、アントニオ・コルバチョが、闘牛士へ復帰する決定をしたと明言した。アントニオ・コルバチョは、初代アポデラードでホセ・トマスに闘牛士としての手解きをした人だ。ホセ・トマスの最も頼りにしている人。その彼が、復帰を明言したと言うことは、本当に復帰すると言うことだろう。
13-Dic-2005
ミゲル・アベジャンの新しいアポデラードは、サンティアゴ・ロペスになった。今年はポンセの義父のビクトリアーノ・バレンシアが担当していたが、また今年もアポデラードを変えることになった。サンティアゴ・ロペスは、元ホセ・トマスのアポデラード、他にも、フリオ・ロブレス、オルテガ・カノ、エル・ファンディなどを担当した。これに伴い、来年のバレンシアのファジャス(火祭り)の興行主と出場交渉に入った模様。
また、シモン・カサスは、デニス・ロレの新しいアポデラードになった。ミゲル・アンヘル・ペレラを手放したが、これで、ハビエル・コンデ、アントニオ・フェレーラと騎馬闘牛士マリア・サラ(元妻)と合わせての担当となる。興行主としては、ニーム(フランス)などを持っている。
15-Dic-2005
2006年バイヨンヌ(フランス)の開催日が判った。7月14日、見習い闘牛。8月5日、騎馬闘牛。6日、闘牛。13日、闘牛。14日、騎馬闘牛。15日、闘牛。9月1日、闘牛。2日、闘牛。3日、闘牛。
19-Dic-2005
ドゥエンデ系大闘牛士ラファエル・デ・パウラを讃えるフェスティバル闘牛が2006年マドリード、ラス・ベンタス闘牛場で行われる様だ。準備しているのは、フンダシオン・ホセリート。出場予定闘牛士は豪華で、ホセ・トマス、ホセリート、ホセ・マリア・マンサナレス。同じアンダルシア出身のドゥエンデ系大闘牛士、クーロ・ロメロが参加するかどうかは不明。
19-Dic-2005
2006年バルデモリージョの2月のカルテルが、アジュンタミエントと興行主トマス・エンテロから発表された。
*2/4 バルデモリージョ(マドリード)。牛、トルナイ。
“ウセダ・レアル、ペピン・リリア、ルイス・ミゲル・エンカボ”。
*2/5 バルデモリージョ(マドリード)。若牛、エル・レタマル。
“M・J・チェチュ、アナ・インファンテ、ペレス・モタ”。
*2/10 バルデモリージョ(マドリード)。若牛、アルフレド・キンタス。 (ピカなし)
“ヒネス・ロペス、モレノ・ムニョス、ホセ・マヌエル・マス、ファン・カルロス・レイ、アレハンドロ・エンリケス、ヘスス・サンチェス”。
*2/11 バルデモリージョ(マドリード)。牛、エル・セラノ。
“ミゲル・アベジャン、フェルナンド・ロブレニョ、フリオ・ペドロ・サアベドラ”。
*2/12 バルデモリージョ(マドリード)。騎馬闘牛。牛、カンポアモール。
“アルバロ・モンテス、ラウル・マルティン・ブルゴス、マルティン・ゴンサレス・ポラス”。
28-Dic-2005
2006年セビージャのフェリア・デ・アブリルのガナデリア(牧場)は、去年の出場のガナデリアから5つ代わる事が興行主のパヘスから提示された。新しく出場が決まったのは、サルドゥエンド牧場、バルデフレスノ牧場、セバダ・ガゴ牧場、エル・トレオン(セサル・リンコン)牧場、パルラデ牧場。これにより2006年出場する牧場は、ファン・ペドロ・ドメク牧場、ミウラ牧場、セレスティーノ・クアドリ牧場、アルクルセン牧場、パラ牧場、ビクトリーノ・マルティン牧場、ヌニェス・デル・クビジョ牧場、トレアルタ牧場、トレストレジャ牧場、サルドゥエンド牧場、バルデフレスノ牧場、セバダ・ガゴ牧場、エル・トレオン(セサル・リンコン)牧場、パルラデ牧場。
2006年に不出場になったガナデリアは、エル・プエルト・デ・サン・ロレンソ牧場、モンタルボ牧場、エル・ベントリジョ牧場、コンデ・デ・ラ・コルテ牧場、サムエル・フロレス牧場。なおフェリア・デ・アブリルの期間は、4月16日のドミンゴ・デ・レスレクシオンで始まり30日まで行われる。
29-Dic-2005
モランテが2006年のサン・イシドロに出場することがアポデラードから発表された。サン・イシドロに1回とミニフェリアに1回出場する模様だ。これが6月と書いてあるので、ベネフィセンシアの事なのかどうかは不明。なおラス・ベンタス闘牛場の興行主、ホセ・アントニオ・マルティネス・ウランガもほぼ承認している模様だ。
29-Dic-2005
2006年バレンシアのファジャス(火祭り)のカルテル情報が入った。興行主のセロロからの情報がネットに載った。闘牛が7回、騎馬闘牛が1回、見習い闘牛が2回。
ポンセは、2回出場。サン・ホセの日の19日は、ファン・ペドロ・ドメク牧場の牛で、ビセンテ・バレラ、マンサナレスの息子と出場。16日は、ヌニェス・デル・クビジョ牧場の牛で、エル・シド、エル・ファンディと出場。モランテも、エル・シドとヌニェス・デル・クビジョ牧場で出場を望んでいるが、興行主は17日にセサル・リンコンともう1人とラス・ランブラス牧場か、サンティアゴ・ドメク牧場で出場すると言っている。どうなるかは判らないが、ポンセはヌニェス・デル・クビジョ牧場で出場を望んでいて、モランテは、エル・シドとポンセとの出場を望んでいるようだ。また、セサル・リンコンとエル・ファンディは、2回出場のする模様。
18日は、フエンテ・インブロ牧場の牛で、エル・フリ、ミゲル・アンヘル・ペレラと、フィニート・デ・コルドバか、ビクトル・プエルト。2回の見習い闘牛は、17日、18日午前中の開催予定。騎馬闘牛は、19日(多分午前中)に、ルイ・フェルナンデス、アンディー・カルタヘナ、アルバロ・モンテス、ディエゴ・ベントゥラ、アントニオ・ドメク、ジョアオ・モウラ(息子)の予定。その他の闘牛士は、エンカボ、パディージャ、と、フェレーラかボリバルが、ビクトリーノ・マルティン牧場の牛で出場する模様。他の出場予定牧場は、ホセ・ルイス・マルカ牧場と、アルクルセン牧場で、ここには、セラフィン・マリン、マティアス・テヘラ、ウセダ・レアル、リベラ・オルドニェスなどが出場予定の模様。
2-Ene-2006
1月のビスタレグレ(マドリード)のカルテルが判った。
*1/22 ビスタレグレ(マドリード)。牛、ファン・アルバラン。 (開始、12時)
“ダビ・ルギジャーノ、エウヘニオ・デ・モラ、アブラアム・バラガン”。
*1/28 ビスタレグレ(マドリード)。牛、ブエナビスタ。 (開始、19時)
“マヌエル・アマドール、アントン・コルテス、アルバロ・フスト”。
2-Ene-2006
カステジョンのフェリア・デ・ラ・マグダレナの出場予定牧場が判った。興行主のエンリケ・パトンは、出場のガナデリア(牧場)について明示した。それによると、26日がビクトリーノ・マルティン牧場。フエンテ・インブロ牧場、セバダ・ガゴ牧場。騎馬闘牛は、ロス・エスパルタレス牧場。その他は、ハンディージャ牧場、マノロ・ゴンサレス牧場、エル・ピラール牧場、ブエナビスタ牧場。フェリアの期間は、3月19日から26日まで。
6-Ene-2006
今年のパンプローナのサン・フェルミンの出場予定牧場が判った。ミウラ牧場、ビクトリーノ・マルティン牧場、セバダ・ガゴ牧場、ホセ・ルイス・オスボルネ・バスケス牧場、マルケス・デ・ドメク牧場、ドロレス・アギレ牧場、フエンテ・インブロ牧場。
7-Ene-2006
2006年バレンシアのファジャス(火祭り)のカルテル情報が入った。大詰めに来ている。情報源が複数あり情報が異なる物があるため、確定した書き方が出来ない部分がある。
*3/11 バレンシア。牛、セバダ・ガゴ。
“ペピン・リリア、ファン・ホセ・パディージャ、と、もう1人”。
*3/12 バレンシア。牛、ビクトリーノ・マルティン。
“アントニオ・フェレーラ、ルイス・ミゲル・エンカボ、ファン・ホセ・パディージャ?か、ビクトリーノ・マヌエル・ブラスケス?”。
(バンデリージャを打つ闘牛士たち)
*3/13 バレンシア。若牛、 (ピカなし)
*3/14 バレンシア。牛、アルクルセン。
“セラフィン・マリン、と、もう2人”。(アベジャン、カリファ、ビクトル・プエルト、ヘスリン、アンヘル・デ・ラ・ロサの中からの選ぶ模様)
*3/15 バレンシア。牛、ホセ・ルイス・マルカ。
“リベラ・オルドニェス、セバスティアン・カステージャ、マティアス・テヘラ”。
*3/16 バレンシア。牛、ヌニェス・デル・クビジョ。
“エンリケ・ポンセ、エル・シド、エル・ファンディ、か、モランテ・デ・ラ・プエブラ”。
*3/17 バレンシア。若牛、グアダルメナ。 (昼)
*3/17 バレンシア。牛、ラス・ランブラス。
“セサル・リンコン、セサル・ヒメネス、モランテ・デ・ラ・プエブラ(可能性として、セサル・リンコン、エル・ファンディのマノ・ア・マノ)
*3/18 バレンシア。若牛、エルマノス・デ・ガルシア・ヒメネス。 (昼)
“カジェタノ・オルドニェス、アンヘル・テルエル、と、もう1人”。
*3/18 バレンシア。牛、フエンテ・インブロ。
“エル・フリ、ミゲル・アンヘル・ペレラ、フィニート・デ・コルドバ、か、ビクトル・プエルト”。
*3/19 バレンシア。騎馬闘牛。牛、ベニテス・クベロ。
“アントニオ・ドメク、アンディー・カルタヘナ、セルヒオ・ガラン、マルティン・ブルゴス、ディエゴ・ベントゥラ、ジョアオ・モウラ(息子)”。
*3/19 バレンシア。牛、ファン・ペドロ・ドメク。
“エンリケ・ポンセ、ビセンテ・バレラ、ホセ・マリア・マンサナレス”。
10-Ene-2006
セビージャのドミンゴ・デ・レスレクシオンなどの情報第1報が入った。興行主のエドゥアルド・カノレアとラモン・バレンシアと、モランテ・デ・ラ・プエブラのアポデラードのホセ・ルイス・ペラルタが、モランテ・デ・ラ・プエブラのドミンゴ・デ・レスレクシオンなどの3回の出場について合意に達した模様だ。
セビージャは、ドミンゴ・デ・レスレクシオンで開幕しフェリア・デ・アブリルに繋がっていく。ドミンゴ・デ・レスレクシオン(キリスト復活の日、移動祝祭日で今年は4月16日)は、去年のセビージャのトゥリンファドールのエル・シドと、モランテが出場する。モランテは、その他に、フェリア前に1回、フェリア中に1回の合計3回の出場になる模様だ。相手にする牛は、ヌニェス・デル・クビジョ牧場、ファン・ペドロ・ドメク牧場、トレアルタ牧場か、トレストレジャ牧場。エル・シドは、何回出場するかは不明。
13-Ene-2006
セビージャのフェリアに、エル・シドも去年と同じく3回出場する。ドミンゴ・デ・レスレクシオンは、ヌニェス・デル・クビジョ牧場の牛で、モランテ・デ・ラ・プエブラ一緒に、もう1人と出場する。あと2回の内、1回は、去年プエルタ・デル・プリンシペしたビクトリーノ・マルティン牧場の牛で出場する。あと1回は、フェリア中に出場する。
14-Ene-2006
新しい2006年バレンシアのファジャス(火祭り)のカルテル情報が入った。大詰めに来ている。セサル・リンコンと、モランテ・デ・ラ・プエブラのマノ・ア・マノが組まれる模様だ。牛は未だ決まっていないが、可能性として、サルドゥエンド牧場、ヌニェス・デル・クビジョ牧場、エル・ピラール牧場の名前が出ている。(情報、その2と、変わらないところは、以下に記入しない。)
*3/11 バレンシア。牛、セバダ・ガゴ。
“ファン・アルベルト、と、もう2人”。
*3/12 バレンシア。牛、ビクトリーノ・マルティン。
“ルイス・ミゲル・エンカボ、ファン・ホセ・パディージャ、アントニオ・フェレーラ?か、ビクトリーノ・マヌエル・ブラスケス?”。
(バンデリージャを打つ闘牛士たち)
*3/14 バレンシア。牛、アルクルセン。
“セラフィン・マリン、と、もう2人”。
*3/15 バレンシア。牛、ホセ・ルイス・マルカ。
“ビクトル・プエルト、セバスティアン・カステージャ、マティアス・テヘラ”。
*3/16 バレンシア。牛、ヌニェス・デル・クビジョ。
“エンリケ・ポンセ、エル・シド、エル・ファンディ”。
*3/17 バレンシア。牛、
“セサル・リンコン、モランテ・デ・ラ・プエブラ”。 マノ・ア・マノ
*3/18 バレンシア。仔牛、エルマノス・デ・ガルシア・ヒメネス。 (昼)
“カジェタノ・オルドニェス、メディ・サバジ、フリオ・ベニテス、か、ダビ・エステベ”。
*3/18 バレンシア。牛、フエンテ・インブロ。
“リベラ・オルドニェス、エル・フリ、ミゲル・アンヘル・ペレラ”。
14-Ene-2006
セビージャのモランテについての新しい情報が入った。繰り返しになる部分もある。今年のフェリア・デ・アブリルにモランテ・デ・ラ・プエブラは、3回出場する。初めがドミンゴ・デ・レスレクシオンにヌニェス・デル・クビジョ牧場の牛で、エル・シドと出場。その他にこの日、一緒に出場する有力な候補の名前は、エンリケ・ポンセ、マンサナレス(父)、セサル・リンコンの名前が上がった。2回目は、フェリア前にサルドゥエンド牧場の牛で、ポンセとエル・フリの名前が上がっている。最後は、フェリア中にトレストレジャ牧場の牛で出場する模様。
17-Ene-2006
サン・イシドロの後にミニフェリアを開催するようだ。興行主のタウロベンツは、ABCのビセンテ・サバラ記者に語った模様だ。それによると、サン・イシドロは、6月2日に終了してその後に、5日から11日まで闘牛4回、見習い闘牛1回、騎馬闘牛1回のミニフェリアを開催する模様。ベネフィセンシアは8日。出場牧場は、ビクトリーノ・マルティン、エル・ピラール、ハンディージャ、エル・ベントリジョ、フエンテ・インブロ。見習い闘牛には、カジェタノ・オルドニェスが出場する。
出場闘牛士は、モランテ・デ・ラ・プエブラ、セサル・リンコン(サン・イシドロにも出場予定)。ポンセは、サン・イシドロに2回出場。他には、エル・シド、カステージャ、ミゲル・アンヘル・ペレラ、セラフィン・マリン。エル・フリは、ミニフェリアとサン・イシドロには2回出場。カジェタノ・オルドニェスはサン・イシドロに1回出場。
19-Ene-2006
カステジョンの興行主のエンリケ・パトンがフェリア・デ・ラ・マグダレナのカルテルを組み始めた。フェリアにはポンセは出ない。フリは出場を迷っているらしい。25日は、エル・ピラール牧場の牛で、セサル・リンコン、モランテ・デ・ラ・プエブラ。24日は、ハンディージャ牧場の牛で、エル・シド、ファンディ。26日はビクトリーノ・マルティン牧場。他に闘牛3回、騎馬闘牛1回、見習い闘牛1回。フェリアの期間は、3月19日から26日まで。
20-Ene-2006
新しい2006年バレンシアのファジャス(火祭り)のカルテル情報が入った。大詰めに来ている。(以前の情報と、変わらないところは、以下に記入しない。)
*3/11 バレンシア。牛、セバダ・ガゴ。
“ファン・アルベルト、ビクトリーノ・マヌエル・ブラスケス、と、もう1人”。
*3/12 バレンシア。牛、ビクトリーノ・マルティン。
“ルイス・ミゲル・エンカボ、アントニオ・フェレーラ、可能性として、ルイス・ボリバル”。
*3/14 バレンシア。牛、アルクルセン。
“アンヘル・デ・ラ・ロサ、ミゲル・アベジャン、セラフィン・マリン”。
*3/15 バレンシア。牛、ホセ・ルイス・マルカ。
“リベラ・オルドニェス、セバスティアン・カステージャ、マティアス・テヘラ”。
*3/18 バレンシア。牛、フエンテ・インブロ。
“エル・フリ、ミゲル・アンヘル・ペレラ、と、もう1人”。
21-Ene-2006
去年のゴヤ闘牛とベネフィセンシアの収支決算が判った。ムンドトロがコムニダ・デ・マドリードからラス・ベンタス闘牛場の収支決算を聞き出した。ゴヤ闘牛は、3,887.49ユーロの赤字。ベネフィセンシア(慈善闘牛)は、85,777.34ユーロ(約1200万円)で、この金額が慈善用に寄付された。
エル・シドの出場料は、132,222.66ユーロ(1ユーロ=140円計算で、約1851万円)。ペセタの直すと、21,948,961ペセタになる。91年とかそれくらいの頃は、1000万ペセタが闘牛士の最高額だった。95年5月2日にホセリートがウニコ・エスパーダをやったときが2000万とか3000万ペセタと言われている。それに比べると非常に高い出場料である。出場料でもめたアベジャンは、96,161.94ユーロ(15,962,882ペセタ。日本円で、約1346万円。)。これも高額である。
セペダとウセダ・レアルは、日本円で約841万円。そして、ロブレニョとかアントン・コルテスは、日本円で約645万円。興行主にとってあまり客を呼ぶことが出来ない闘牛士なのだろう金額が低い。しかし、これでも高額の方である。昔は、30万ペセタ(当時のレートで、約45万円)で無名のセサル・リンコンがサン・イシドロに出場している。今は最低ランクの闘牛士はいくら貰っているのだろう?ともあれゴヤ闘牛とベネフィセンシアは、ラス・ベンタス闘牛場の目玉になる闘牛で、有名闘牛士が出場する。その中に入っていること自体が闘牛士として名誉なことである。
ゴヤ闘牛(5月2日) | ベネフィセンシア(6月8日) | |
収入 | 入場収入: 213,103.45ユーロ テレビ放映料: 90,000.00ユーロ 合計収入: 303,734.45ユーロ |
入場収入: 381,067.32ユーロ テレビ放映料: 108,182.00ユーロ 合計収入: 494,453.10ユーロ |
支出 | 牛。 コンデ・デ・ラ・コルテル牧場: 72,121.44ユーロ ソブレロ ドミンゴ・カマチョ牧場: 6,010.12ユーロ エル・セラノ牧場: 5,509.27ユーロ 闘牛士。 フェルナンド・セペダ: 60,101.20ユーロ ウセダ・レアル: 60,101.20ユーロ フェルナンド・ロブレニョ: 46,080.98ユーロ 合計支出 : 307,621.94ユーロ |
牛。 サムエル・フロレス牧場: 81,136.63ユーロ 闘牛士。 エル・シド: 132,222.66ユーロ アントン・コルテス: 46,080.97ユーロ ミゲル・アベジャン: 96,161.94ユーロ 合計支出 : 408,675.76ユーロ |
収支 決算 |
総合計 : −3,887.49ユーロ | 総合計 : 85,777.34ユーロ |
23-Ene-2006
セビージャのドミンゴ・デ・レスレクシオンのカルテルが決まった。キリスト復活の4月16日、ヌニェス・デル・クビジョ牧場の牛で、セサル・リンコン、モランテ・デ・ラ・プエブラ、エル・シドになる模様。エル・シドとモランテは3回出場。エル・シドはその他には、21日にビクトリーノ・マルティン牧場で出場。それとフェリア中にファン・ペドロ・ドメク牧場の牛で、可能性として27日に出場。可能性として秋のフェリア・デ・サン・ミゲルに出場するかも知れない。モランテは、フェリア前にサルドゥエンド牧場の牛でエンリケ・ポンセと出場。その他には、フェリア中にトレストレジャ牧場の牛で出場。
エル・フリは、セビージャの興行主、エドゥアルド・カノレアと、フリのアポデラードのロベルト・ドミンゲスの話し合いで出場しないことになった模様。どうやら牧場と一緒に出る闘牛士との擦り合わせが出来なかった模様だ。セサル・リンコンは、ドミンゴ・デ・レスレクシオンの他にあと1回出場する模様。
26-Ene-2006
バレンシアの興行主、セロロのフスト・ベニテスが、ファジャス(火祭り)の情報を言った。新たに出来たカルテルは、17日、セサル・ヒメネスが出場する。セサル・リンコンとモランテのアポデラードにも承認を取った模様。
*3/17 バレンシア。牛、ラス・ランブラス。
“セサル・リンコン、モランテ・デ・ラ・プエブラ、セサル・ヒメネス”。
*3/18 バレンシア。仔牛、エルマノス・デ・ガルシア・ヒメネス。 (昼)
“カジェタノ・オルドニェス、フリオ・ベニテス、ダビ・エステベ”。
*3/18 バレンシア。牛、フエンテ・インブロ。
“エル・フリ、ミゲル・アンヘル・ペレラ、(フィニート・デ・コルドバ、か、エル・カリファ、か、セルヒオ・マルティネス)”。
28-Ene-2006
ラス・ベンタス闘牛場(マドリード)で、ドゥエンデ系大闘牛士ラファエル・デ・パウラを讃えるフェスティバル闘牛が、4月1日に行われる模様。コムニダ・デ・マドリードと、企画したフンダシオン・ホセリートが明らかにした模様だ。ホセ・トマスの出場については、未だ確定していないようで、告知されたカルテルは、牛と若牛の牧場は未定、闘牛士は、クーロ・バスケス、マンサナレス、ホセリート、ポンセ、フリ、モランテになっている。
29-Ene-2006
セビージャのフェリア・デ・アブリル情報が入った。レアル・マエストランサ闘牛場の興行主の1つカサ・マティジャが、以下の闘牛士たちと合意した。エル・ファンディは、2回出場で、フェリア前とフェリア中に出場する。フィニート・デ・コルドバは1回出場で、アルクルセン牧場かエル・トレオン牧場かパルラデ牧場かトレアルタ牧場の牛で行う予定。ファン・ホセ・パディージャは1回で、ミウラ牧場の牛で出場する。
30-Ene-2006
カステジョンのフェリア・デ・ラ・マグダレナ情報が入った。23日はフエンテ・インブロ牧場の牛で、セバスティアン・カステージャ、ミゲル・アンヘル・ペレラ、マティアス・テヘラ、か、セサル・ヒメネス。24日はエル・ピラール牧場の牛で、セサル・リンコン、モランテ・デ・ラ・プエブラ、エル・シド。25日はハンディージャ牧場の牛で、エル・フリ、エル・ファンディ。なお、興行主のエンリケ・パトンは、4月のフェリアにはビクトリーノ・マルティン牧場の牛で闘牛を開催する可能性があると言った。
30-Ene-2006
新しいセビージャのフェリア・デ・アブリル情報が入った。セビージャの興行主のエドゥアルド・カノレアとラモン・バレンシアが、モランテ・デ・ラ・プエブラとエル・シドが3回出場するほかに、エンリケ・ポンセ、エル・ファンディ、ホセ・マリア・マンサナレス、マンサナレス(息子)、フィニート・デ・コルドバ、ミゲル・アンヘル・ペレラが出場することを明らかにした。
繰り返しになるが、4月17日のドミンゴ・デ・レスレクシオンは、ヌニェス・デル・クビジョ牧場の牛で、セサル・リンコン、モランテ、エル・シドで、モランテは、モランテは、フェリア前にサルドゥエンド牧場の牛でエンリケ・ポンセと出場する。その他には、フェリア中にトレストレジャ牧場の牛で出場。エル・シドは、21日にビクトリーノ・マルティン牧場で出場。それとフェリア中にファン・ペドロ・ドメク牧場の牛でポンセと出場する。セサル・リンコンは、フェリア前に1回出場する。ファンディは、2回フェリア中に出場する。牧場は、アルクルセン牧場、パルラデ牧場、トレアルタ牧場のどれかになる模様。ペレラは、1回トレストレジャ牧場でモランテと出場と秋9月のフェリア・デ・サン・ミゲルにも出場する模様。パディージャは、ミウラ牧場で出場する。カジェタノ・オルドニェスは、5月にミックス闘牛で出場する模様。
31-Ene-2006
2006年のベネフィセンシアとミニフェリアについて、マドリード、ラス・ベンタス闘牛場の興行主のタウロベンツが語った。サン・イシドロに2回、ミニフェリアに1回出場する闘牛士は、セサル・リンコン、エル・フリ、エル・シド、エル・ファンディ、セバスティアン・カステージャ、セラフィン・マリン、ミゲル・アンヘル・ペレラ。サン・イシドロ1回、ミニフェリア1回出場する闘牛士は、エンリケ・ポンセ、モランテ・デ・ラ・プエブラ。
ベネフィセンシアは、6月8日にハンディージャ牧場の牛で、セサル・リンコン、エル・シド、セバスティアン・カステージャ。1年遅いという気がするが、去年活躍した3人の闘牛士になった。ミニフェリア期間は、6月5日から11日まで。
2-Feb-2006
アルル(フランス)のフェリア・デ・パスクアのカルテルが、興行主のルック・ジャラベール、と、アライン・ラルティゲから未だオフィシャルではないがカルテルが判った。期間は、4月14日から17日まで。フリ、モランテ、カステージャは出場するが、セサル・リンコン、ポンセ、エル・シドは出場しない。闘牛が4回、見習い闘牛が2回、見習い闘牛ピカなし1回、騎馬闘牛1回。1日、昼と午後の2回開催する模様。
*4/14 アルル(フランス)。牛、アントニオ・バニュエロス。
“エル・フリ、セバスティアン・カステージャ、ミゲル・アンヘル・ペレラ”。
*4/15 アルル(フランス)。牛、
“モランテ・デ・ラ・プエブラ、ファン・バウティスタ、サルバドール・コルテス”。
*4/16 アルル(フランス)。牛、ブロオルン(フランス)。
“ビクトル・プエルト、アントニオ・フェレーラ、セラフィン・マリン”。
*4/17 アルル(フランス)。牛、ウベルツ・ジョンネッツ。
“エル・フンディ、デニス・ロレ、可能性として、ホセ・イグナシオ・ラモス”。
多分昼の開催で、見習い闘牛が、メディ・サバジ、ホセリート・アダメ。騎馬闘牛が、レオナルド・エルナンデス、パブロ・エルモソ・デ・メンドーサ、アンディー・カルタヘナ。
4-Feb-2006
セビージャの興行主のエドゥアルド・カノレアとラモン・バレンシアは、フェリア・デ・アブリルの出場依頼について進捗状況を非公式に語った。エル・フリは出場しない。カジェタノ・オルドニェスは、5月1日にミックス闘牛で出場する。開幕のドミンゴ・デ・レスレクシオン4月16日は、ヌニェス・デル・クビジョ牧場でセサル・リンコン、モランテ・デ・ラ・プエブラ、エル・シド。
17日はセバダ・ガゴ牧場。18日はセレスティーノ・クアドリ牧場。19日はパラ牧場、可能性としてペピン・リリア。20日はビクトリーノ・マルティン牧場でエル・シド。
21日から23日は、サルドゥエンド牧場で、エンリケ・ポンセ、モランテ、可能性としてミゲル・アンヘル・ペレラ。ハンディージャ牧場で、セサル・リンコン、可能性として、セバスティアン・カステージャ。エル・トレオン牧場で、エル・ファンディ、セラフィン・マリン、多分ヘスリン。
24日はトレストレジャ牧場で、フィニート・デ・コルドバ、モランテ・デ・ラ・プエブラ、サルバドール・ベガ。25日はファン・ペドロ・ドメク牧場で、エンリケ・ポンセ、エル・シド、可能性としてリベラ・オルドニェス。26日はトレアルタ牧場でセサル・リンコン。
27日はアルクルセン牧場で、28日はパルラデ牧場で、ハビエル・コンデ?サルバドール・コルテス、エル・ファンディ。29日はバルデフレスノ牧場で、30日はミウラ牧場でファン・ホセ・パディージャ。出場予定闘牛は、マティアス・テヘラ、マンサナレス、セサル・ヒメネス、エドゥアルド・ガジョ、ミゲル・アベジャン、エル・カペア。30日昼は騎馬闘牛でカンポス・ペーニャ牧場。パブロ・エルモソ・デ・メンドーサ今年出場するのかは判らない。5月1日ミックス闘牛でホセ・マリア・マンサナレス、カジェタノ・オルドニェス。
6-Feb-2006
クリスティーナ・サンチェスが今シーズン現役闘牛士復帰することになった。本名、クリスティーナ・サンチェス・デ・パブロス。1972年2月20マドリードのビジャベルデ生まれの33歳。マドリード闘牛学校出身で96年5月25日フランスのニームでアルテルナティーバを受ける。この日の闘牛はTVEで中継放送された。パドリーノ、クーロ・ロメロ、テスティーゴ、ホセ・マリア・マンサナレス。98年サン・イシドロ、5月12日にコンフィルマシオンを受ける。パドリーノ、クーロ・バスケス、テスティーゴ、ダビ・ルギジャーノ。僕の記憶が確かなら見習い闘牛士の時にラス・ベンタス闘牛場で2回プエルタ・グランデをしている。クリスティーナは歴史上スペイン人女性で初めて正闘牛士になった。尚、バンデリジェーロのホセ・アレハンドロ・デ・シルバと結婚して、アレハンドロとアントニオの母でもある。
7-Feb-2006
マドリード、ラス・ベンタス闘牛場の興行主タウロベンツから今シーズンの予定が発表された。
サン・イシドロの出場予定牧場情報は、ハンディージャ、ビクトリアーノ・デル・リオ、フエンテ・インブロ、マルケス・デ・ドメク、マルテリジャ、エル・ベントリジョ、アルクルセン、ヌニェス・デル・クビジョ、エル・ピラールなど。
サン・イシドロ後のミニフェリア期間は、6月5日から11日までで、6月8日はベネフィセンシアが行われ、ハンディージャ牧場の牛で、去年活躍した3人の闘牛士、セサル・リンコン、エル・シド、セバスティアン・カステージャが出場する。セサル・リンコン、エル・シド、エル・フリ、セバスティアン・カステージャ、セラフィン・マリン、エル・ファンディはサン・イシドロに2回出場し、ミニフェリアに1回出場する。
6月5日は、ビクトリーノ・マルティン牧場の牛で、エル・フリ。エル・シドは、サン・イシドロでビクトリーノ・マルティン牧場で出場する。ルイス・ミゲル・エンカボは、サン・イシドロに2回と5月2日のゴヤ闘牛(アドルフォ・マルティン牧場)に出場する。6月6日は、エル・ピラール牧場の牛で、モランテ・デ・ラ・プエブラ、セラフィン・マリン。ポンセは、多分6月7日に、バルデフレスノ牧場か、エル・ベントリジョ牧場の牛で、エル・ファンディと出場する。6月9日は、騎馬闘牛。ミニフェリア最終日は、見習い闘牛で、カジェタノ・オルドニェス。
セサル・リンコン、エル・シド、セバスティアン・カステージャは、サン・イシドロ出場の内容に合意した模様。フリもほぼ合意した模様。アルクルセン牧場で、セサル・リンコンは、エル・シドと出場。フリが一緒に出場する可能性もある。カステージャは、ビクトリアーノ・デル・リオ牧場の牛で、マティアス・テヘラ、セラフィン・マリンと出場する。ミゲル・アンヘル・ペレラは2回出場、内1回はフエンテ・インブロ牧場の牛で出場。
アドルフォ・マルティン牧場は、今シーズン3回出場する。5月2日、サン・イシドロ、フェリア・デ・オトーニョ。ビクトリーノ・マルティン牧場は、何回出るかは不明。
尚、ラス・ベンタス闘牛場のHPに載っている、今シーズンの予定表では、正式な闘牛は3月12日に開幕し、10月22日までの75回の開催になる。フェリア・デ・コムニダは、4月29日から5月2日まで闘牛2回(30日、2日)、見習い闘牛2回。サン・イシドロは、5月10日から6月2日まで、闘牛18回、コリーダ・デ・ラ・プレンサ1回(25日)、騎馬闘牛2回(20日27日)、見習い闘牛3回(16日22日30日)の合計24日間で去年と同じである。が、1日置いて日曜日の開催に続いてミニフェリアがあるのでその分長い。ミニフェリアは、6月5日から11日まで。8日はベネフィセンシア。4日の日曜日に騎馬闘牛が行われるが、これがミニフェリアの騎馬闘牛に含まれるのかどうかは判らない。フェリア・デ・オトーニョは明記されていないが、おそらく9月30日10月1日、7日8日、12日15日くらいなのだろう。
8-Feb-2006
セビージャの興行主、エドゥアルド・カノレアとラモン・バレンシアのフェリア・デ・アブリルのカルテル作成は大詰めに来ている。彼らが公に公表しているのは、ドミンゴ・デ・レスレクシオンだけである。以下は、非公式に公表されている物である。
*4/16 セビージャ。牛、ヌニェス・デル・クビジョ。 ドミンゴ・デ・レスレクシオン。
“セサル・リンコン、モランテ・デ・ラ・プエブラ、エル・シド”。
春祭り前のプレフェリア
4月17,18,19日はセバダ・ガゴ、セレスティーノ・クアドリ、パラ牧場の牛で行われ、出場予定闘牛士は、フェルナンド・ロブレニョ、ハビエル・バルベルデ、ロペス・チャベスなど。
*4/20 セビージャ。牛、ビクトリーノ・マルティン。
“エル・シド、(ルイス・ミゲル・エンカボ、ルイス・ビルチェス、ミゲル・アベジャン、ペピン・リリア)”。
*4/21 セビージャ。牛、サルドゥエンド。
“エンリケ・ポンセ、モランテ・デ・ラ・プエブラ、ミゲル・アンヘル・ペレラ”。
*4/22 セビージャ。牛、ハンディージャ。
“セサル・リンコン、セバスティアン・カステージャ、セサル・ヒメネス”。
*4/23 セビージャ。牛、エル・トレオン。
“可能性としてヘスリン・デ・ウブリケ、エル・ファンディ、ホセ・マリア・マンサナレス(息子)”。
FAROLILLOS(ここからは春祭り期間中の闘牛)
*4/24 セビージャ。牛、トレストレジャ。
“フィニート・デ・コルドバ、モランテ・デ・ラ・プエブラ、サルバドール・ベガ”。
*4/25 セビージャ。牛、ファン・ペドロ・ドメク。
“エンリケ・ポンセ、エル・シド、リベラ・オルドニェス”。
*4/26 セビージャ。牛、トレアルタ。
“セサル・リンコン、セサル・ヒメネス、マティアス・テヘラ”。
*4/27 セビージャ。牛、アルクルセン。
“ダビラ・ミウラ、可能性として、エドゥアルド・ガジョ、エル・カペア”。
*4/28 セビージャ。牛、パルラデ。
“ハビエル・コンデ?、エル・ファンディ、サルバドール・コルテス”。
*4/29 セビージャ。牛、バルデフレスノ。
“(可能性として、アベジャン、ビルチェス、アントニオ・バレラ、フェレーラ、アントン・コルテス・・・)”。
*4/30 セビージャ。牛、ミウラ。
“エル・フンディ、ファン・ホセ・パディージャ、と、もう1人”。
*5/1 セビージャ。ミックス闘牛。牛、若牛、
“騎馬闘牛士、パブロ・エルモソ・デ・メンドーサ、闘牛士、ホセ・マリア・マンサナレス、見習い闘牛士、カジェタノ・オルドニェス”。
9-Feb-2006
コルドバで5月に行われるフェリア・デ・サルーの出場牧場が決まった。興行主のタウロトロが発表した。アナ・ロメロ牧場、グアダレスト牧場、ホセ・ルイス・オスバルネ牧場、ファン・ペドロ・ドメク牧場、ペーニャハラ牧場、ホセ・ルイス・ペラダ牧場。開催期間に、闘牛6回、見習い闘牛2回、騎馬闘牛1回、ピカなしの見習い闘牛1回。期間は未だ決まっていないが毎年5月下旬に開催されている。出場闘牛士は、1回出場になるが、フィニート・デ・コルドバだけは2回出場する模様。
10-Feb-2006
バレンシアの有名闘牛士のエンリケ・ポンセは、マドリード、ラス・ベンタス闘牛場の興行主、ホセ・アントニオ・マルティネス・ウランガとその息子マヌエル・マルティネス・エリセとの間で、今シーズンのラス・ベンタス闘牛場の出場について合意に達した模様だ。それによると2回出場する。内訳は、サン・イシドロ1回、ミニフェリア1回。ポンセは、ラス・ベンタス闘牛場には2回出場するが、ホセ・アントニオ・マルティネス・ウランガは、サラマンカ、アルバセーテ、バジャドリード、サンタンデールなど他の興行主をする闘牛場への出場も世話する模様だ。
10-Feb-2006
マドリード、ラス・ベンタス闘牛場の興行主タウロベンツのホセ・アントニオ・マルティネス・ウランガが、サン・イシドロとミニフェリアの予定を語った。繰り返しになる部分もあるが記入する。ベネフィセンシアは、ミニフェリアの中で6月8日にハンディージャ牧場の牛で、セサル・リンコン、エル・シド、セバスティアン・カステージャで行う。サン・イシドロの日の5月15日は、フエンテ・インブロ牧場の牛で、エル・フリ、ミゲル・アンヘル・ペレラでコンフィルマシオンが行われる。サン・イシドロでは、他にヌニェス・デル・クビジョ、ビクトリーノ・マルティン、アルクルセン、バルデフレスノ、バルタサル・イバン牧場が出場する。
ヌニェス・デル・クビジョ牧場では、モランテ・デ・ラ・プエブラ、セラフィン・マリン。バルデフレスノ牧場では、若手闘牛士3人のカステージャ、セラフィン・マリン、ミゲル・アンヘル・ペレラ。アルクルセン牧場では、セサル・リンコン、エル・シド、可能性としてフリ。エンリケ・ポンセはサン・イシドロ1回、ミニフェリア1回。ミニフェリアの6月5日はビクトリーノ・マルティン牧場で、フリ。6月6日は、エル・ピラール牧場で、モランテ、ペレラ。6月7日は、エル・ベントリジョ牧場で、ポンセ、エル・ファンディ。6月9日は闘牛。10日11日は、見習い闘牛で、カジェタノ・オルドニェス、と、騎馬闘牛。4日は騎馬闘牛でパブロ・エルモソ・デ・メンドーサ。
11-Feb-2006
モランテ・デ・ラ・プエブラの出場について、興行主のサカ・チョペラとモランテのアポデラードのホセ・ルイス・ペラルタは、サラゴサ、ログローニョ、ビルバオでの出場に合意した模様だ。それによると、サラゴサとログローニョは4月23日と5月6日にミックス闘牛で出場する。一緒に出場するのは、騎馬闘牛士のパブロ・エルモソ・デ・メンドーサと見習い闘牛士のカジェタノ・オルドニェス。牛はヌニェス・デル・クビジョ牧場。また、同じ組み合わせで、ビルバオ(牛はサルドゥエンド牧場)、アルメリア、サン・セバスティアン、モン・ド・マルサン(フランス)、バイヨンヌ(フランス)に出場する模様だ。
12-Feb-2006
セビージャの興行主、エドゥアルド・カノレアとラモン・バレンシアのフェリア・デ・アブリルのカルテル作成は大詰めに来ている。フェリア後のカルテルやフェリア・デ・サン・ミゲルのカルテルも着手し始めた模様だ。なお彼らが公に公表しているのは、ドミンゴ・デ・レスレクシオンだけである。以下は、非公式に公表されている物である。重複しているところははぶいて記入する。
*4/19 セビージャ。セバダ・ガゴ。
“フェルナンド・ロブレニョ、クーロ・ディアス、ともう1人“。
*4/20 セビージャ。牛、ビクトリーノ・マルティン。
“ペピン・リリア、エル・シド、(ルイス・ミゲル・エンカボ、ルイス・ビルチェス、ミゲル・アベジャン)”。
*4/22 セビージャ。牛、ハンディージャ。
“セサル・リンコン、セバスティアン・カステージャ、ホセ・マリア・マンサナレス(息子)”。
*4/23 セビージャ。牛、エル・トレオン。
“可能性としてヘスリン・デ・ウブリケ、エル・ファンディ、セラフィン・マリン”。
*4/25 セビージャ。牛、ファン・ペドロ・ドメク。
“エンリケ・ポンセ、リベラ・オルドニェス、エル・シド”。
*4/29 セビージャ。牛、バルデフレスノ。
“アントニオ・バレラ、(可能性として、アベジャン、ビルチェス、・・・)”。
*5/7 セビージャ。若牛、トレアルタ。
“カジェタノ・オルドニェス、ともう2人“。
他に、フェリアに出場する闘牛士のリストは、アントニオ・フェレーラ、ビクトル・プエルト、イバン・ガルシア、ハビエル・バルベルデ、ロペス・チャベス、ヘスリ・デ・トレセラ、ヘスス・ミジャン・・・。
13-Feb-2006
セビージャの興行主、エドゥアルド・カノレアのフェリア・デ・アブリルのカルテル作成は大詰めに来ている。フェリア後のカルテルやフェリア・デ・サン・ミゲルのカルテルも着手し始めた模様だ。なお彼らが公に公表しているのは、ドミンゴ・デ・レスレクシオンだけである。以下は、非公式に公表されている物である。重複しているところははぶいて記入する。なおコルプスの日(6月15日)は、コンデ・デ・ラ・マサ牧場の牛で行われる。
*4/17 セビージャ。牛、セレスティーノ・クアドリ。
“ルイス・マヌエル、ロペス・チャベス、アントン・コルテス”。
*4/18 セビージャ。牛、パラ。
“イバン・ガルシア、可能性としてセルヒオ・マルティネス、ウセダ・レアル”。
*4/19 セビージャ。セバダ・ガゴ。
“クーロ・ディアス、フェルナンド・ロブレニョ、ルイス・ビルチェス“。
*4/20 セビージャ。牛、ビクトリーノ・マルティン。
“ペピン・リリア、エル・シド、ルイス・ミゲル・エンカボ”。
*4/23 セビージャ。牛、エル・トレオン。
“ヘスリン・デ・ウブリケ、エル・ファンディ、セラフィン・マリン”。
*4/27 セビージャ。牛、アルクルセン。
“ダビラ・ミウラ、、エドゥアルド・ガジョ、エル・カペア”。
*4/28 セビージャ。牛、パルラデ。
“ハビエル・コンデ、エル・ファンディ、サルバドール・コルテス”。
*4/29 セビージャ。牛、バルデフレスノ。
“ミゲル・アベジャン、アントニオ・バレラ、可能性として、ルイス・ボリバル”。
*4/30 セビージャ。騎馬闘牛。牛、カンポ・ペーニャ。 (昼)
“ルイ・フェルナンデス、アンディー・カルタヘナ、アントニオ・ドメク、ディエゴ・ベントゥラ”。
*4/30 セビージャ。牛、ミウラ。
“エル・フンディ、ファン・ホセ・パディージャ、ハビエル・バルベルデ”。
*5/7 セビージャ。若牛、トレアルタ。
“カジェタノ・オルドニェス、フリオ・ベニテス、オリバ・ソト“。
16-Feb-2006
マドリード、ラス・ベンタス闘牛場の興行主、タウロベンツは、開幕となる3月12日と、ドミンゴ・デ・レスレクシオンのカルテル情報を公表した。
*3/12 マドリード。若牛、ナバルロサル。
“エミリオ・デ・フスト、セルヒオ・セラノ、メディ・サバジ”。
なおフランス人見習い闘牛士メディ・サバジは、フェリア・デ・コムニダとサン・イシドロにも出場する模様。
*4/16 マドリード。牛、ソランド。 ドミンゴ・デ・レスレクシオン
“ミゲル・アベジャン、エドゥアルド・ガジョ、可能性としてセサル・ヒメネス”。
20-Feb-2006
マドリード、ラス・ベンタス闘牛場の興行主、タウロベンツは、3月12日開幕の見習い闘牛と4月16日ドミンゴ・デ・レスレクシオンのカルテルを発表した。セサル・ヒメネスの出場が確定した。ドミンゴ・デ・ラモスは未だ決まっていない。5月2日は、アドルフォ・マルティン牧場の牛で、ロペス・チャベス、サンチェス・バラ、イバン・ガルシアになった模様。また、サン・イシドロとミニフェリアの主にフィグラの情報を公開した。
闘牛士 | サン・イシドロ | サン・イシドロ | ミニフェリア | |
セサル・リンコン | アルクルセン | ヌニェス・デル・クビジョ | ハンディージャ(ベネフィセンシア) | |
エル・シド | アルクルセン | ビクトリーノ・マルティン | ハンディージャ(ベネフィセンシア) | |
エル・フリ | アルクルセン | フエンテ・インブロ | ビクトリーノ・マルティン | |
モランテ・デ・ラ・プエブラ | ヌニェス・デル・クビジョ | ---------------------- | エル・ピラール | |
セバスティアン・カステージャ | バルデフレスノ | ドミンゴ・エルナンデス | ハンディージャ(ベネフィセンシア) | |
エル・ファンディ | エル・プエルト・デ・サン・ロレンソ または、バルデフレスノ |
ドミンゴ・エルナンデス | エル・ベントリジョ | |
ミゲル・アンヘル・ペレラ | バルデフレスノ | フエンテ・インブロ | エル・ピラール | |
フランシスコ・エスプラ | サン・イシドロに1回出場 | ---------------------- | ビクトリーノ・マルティン | |
ルイス・ミゲル・エンカボ | ビクトリーノ・マルティン | ビクトリアーノ・デル・リオ | ビクトリーノ・マルティン | |
マティアス・テヘラ | エル・プエルト・デ・サン・ロレンソ または、バルデフレスノ |
バルタサル・イバン | ハビエル・ペレス・タベルネロ | |
ホセ・マリア・マンサナレス | ヌニェス・デル・クビジョ? | ハビエル・ペレス・タベルネロ? | ||
サルバドール・ベガ | ハビエル・ペレス・タベルネロ | |||
セサル・ヒメネス | エル・プエルト・デ・サン・ロレンソ | ビクトリアーノ・デル・リオ | ||
ミゲル・アベジャン | マルテリジャ | もう1回出場 | エル・ベントリジョ | |
エドゥアルド・ガジョ | ビクトリアーノ・デル・リオ | エル・プエルト・デ・サン・ロレンソ または、バルデフレスノ |
---------------------- | |
セラフィン・マリン | ヌニェス・デル・クビジョ | ドミンゴ・エルナンデス または、バルデフレスノ |
---------------------- |
なお、エンリケ・ポンセは、ミニフェリアにエル・ベントリジョ牧場でファンディと一緒に出場する模様。今年のコンフィルマシオンは、サルバドール・コルテス、アンドレス・パラシオス、エル・カペア、アルバロ・フスト。
21-Feb-2006
http://www2u.biglobe.ne.jp/~tougyuu/以下のHPの著作権は、斎藤祐司のものです。勝手に転載、または使用することを禁止する。