por 斎藤祐司
過去の、闘牛、最新情報
バルデモリージョ(マドリード)のフェリア・デ・サン・ブラスのカルテルが判ったので記述する。
*2/4 バルデモリージョ(マドリード)。フェスティバル闘牛。仔牛、ハラブランカ。 ピカなし。
“クーロ・シエラ、ダニエル・モラレス、ホルヘ・ヒメネス、フリアン・シモン、アルバロ・フスト、サンドラ・モスコソ”。
*2/6 バルデモリージョ(マドリード)。若牛、ナサリオ・イバニェス。
“フェルナンド・クルス、ラファエル・アジュソ、カロ・ヒル”。
*2/7 バルデモリージョ(マドリード)。牛、サン・ロマン。
“フランシスコ・エスプラ、ルイス・ミゲル・エンカボ、イバン・ガルシア”。
*2/8 バルデモリージョ(マドリード)。牛、ホセ・ルイス・オスボルネ。
“フェルナンド・ロブレニョ、ファン・ディエゴ、フリオ・ペドロ・サアベドラ”。
3-Ene-2004
サルバドール・ベガの2004年テンポラーダはレガネスで始まる。
*2/21 レガネス(マドリード)。牛、サンチェス・アルホナ。
“フリオ・アパリシオ、ハビエル・コンデ、サルバドール・ベガ”。
4-Ene-2004
“フンダシオン・ホセリート”主催の、“次代マドリードの闘牛士を探すに相応しい”と銘打たれた、マドリード闘牛学校の生徒中心に24人が出場して1月3,4,5,6日に闘牛が行われ、その結果、1位、ペドロ・カレロ(70.5ポイント)、2位、アナ・インファンテ(65ポイント)、3位、アルバロ・フスト(63.5ポイント)、4位、アレハンドロ・ブイトゥラゴ(63ポイント)、5位、ディエゴ・ベガ(54ポイント)、6位、ファン・オルティス(51ポイント)となりこの6人が準決勝進出が決まった。なお、25日の決勝(フィナル)は準決勝の結果で出場が決まる。
*1/10 ビスタレグレ(マドリード)。若牛、カルメン・セゴビア。 (18時開始)
“ペドロ・カレロ、アレハンドロ・ブイトゥラゴ、ディエゴ・ベガ”。
*1/18 ビスタレグレ(マドリード)。若牛、カルメン・ロレンソ。 (12時開始)
“アナ・インファンテ、アルバロ・フスト、ファン・オルティス”。
7-Ene-2004
ニーム(フランス)の興行主のシモン・カサスがフェリア・デ・プリマベラ(2月27日から29日まで)期間の2月29日の昼に去年の洪水被害の援助の為の慈善闘牛を開催することを発表した。出場闘牛士は、リトリ、ラファエル・カミノ、ヘスリン・デ・ウブリケ、セサル・ヒメネス、サルバドール・ベガ、フランス人、フリエン・レスカレット。未だ出場牧場は決まっていない。
8-Ene-2004
セビージャの興行主から今年のテンポラーダ(フェリア・デ・アブリル、コルプス、サン・ミゲル)で使用する牛の牧場が発表された。その中にビクトリーノ・マルティン牧場がフェリア・デ・アブリルに出場することが判った。その他テンポラーダで出場する牧場は、ファン・ペドロ・ドメク、サルドゥエンド、エドゥアルド・ミウラ、パルラデ、アントニオ・ガビラ、グアルディオラ・ファントニ、セバダ・ガゴ、ハンディージャ、トレストレジャ、サンチェス・アルホナ、セレスティーノ・クアドリ、ロス・バジョネス、トレアルタ、ヌニョス・デル・クビジョ、エル・ベントリジョ、ホセ・ルイス・ペレダ、アストルフィ、トルナイ牧場。騎馬闘牛で使用する牛は、ムルベ、フェルミン・ボオルケス牧場。
9-Ene-2004
フェルナンド・ロブレニョは、カサ・デ・チョペラとのアポデラード契約を解消し、アポデラードを探していたが、セビージャ人のエミリオ・モレノが付くことに決まった。
9-Ene-2004
アルル(フランス)の興行主、リュック・ジャラベールがフェリア・デ・パスクアルのカルテル情報を公開した。4月9日は、サンチェス・アルホナ牧場の牛で、ポンセ、フリ、マンサナレスが出場する模様。最終日は、アルクルセン牧場の牛で、セサル・ヒメネス、セバスティアン・カステージャが決まっている。セサル・リンコンもこの日に出場するかも知れない。
なおフェリア・デ・パスクアルは、4月9日から12日まで開催される。見習い闘牛と騎馬闘牛は朝に行われる(多分11時か12時頃開始)。見習い闘牛は、カルメン・ロレンソ牧場の若牛でエル・カペア、エドゥアルド・ガジョと地元の見習い闘牛士。その他には、マルテリジャ、ピエドラス・ロハス牧場。ルイス・ボリバル、カロ・ヒルの出場が決まった模様。騎馬闘牛は12日に、サンタ・マリア牧場の牛で、メンドーサ、フリア・カルビエレの出場が決まった模様。
11日の午後は、ミウラ牧場の牛で、メカ、フンディ、パディージャ。ムルテイラ・グラベ、か、サムエル・フロレス牧場の牛で、セラフィン・マリン、ウセダ・レアル。
10-Ene-2004
秋にマルセイユから、アルル、ニームの辺りで大雨による洪水が起き浸水の被害だ出た。それを救済するための慈善闘牛がアルル(フランス)で行われる。闘牛は人間の営みの中で、このような形でも関わりをもって開催されることを忘れてはいけない。
なお、ファン・バウティスタはこの日から復帰する模様。
*2/22 アルル(フランス)。浸水被害のための慈善闘牛。若牛、ビクトリアーノ・デル・リオ。
“マヌエル・ベニテス“エル・コルドベス”、ホセ・マリア・マンサナレス(父)、エミリオ・ムニョス、パコ・オヘダ、エスパルタコ、ファン・バウティスタ”。
10-Ene-2004
アハルビル(マドリード)のフェリア・デ・サン・ブラスのカルテルが発表になった。期間は、1月30日から2月8日まで。
*1/30 アハルビル(マドリード)。若牛、
“セルヒオ・マリン、エル・カルトゥハノ、マヌエル・カルボネル”。
*1/31 アハルビル(マドリード)。牛、アルクルセン。
“ファン・ディエゴ、ルイス・ミゲル・エンカボ、ゴメス・エスコリアル”。
*2/1 アハルビル(マドリード)。牛、ロス・バジョネス。
“ラファエル・デ・フリア、アルベルト・エルビラ、イバン・ビセンテ”。
*2/8 アハルビル(マドリード)。騎馬闘牛。牛、
“マルティン・ブルゴス、ハビエル・サン・ホセ、ホセ・ミゲル・カジェホン、セルヒオ・ドミンゲス”。
10-Ene-2004
今年のパンプローナのフェリア・デ・サン・フェルミンの出場牧場が発表された。フェリアは毎年7月7日から14日まで行われるが、闘牛は5日から14日まで開催される。
闘牛の出場牧場は、ファン・ペドロ・ドメク(セビージャ)、エドゥアルド・ミウラ(セビージャ)、セバダ・ガゴ(カディス)、ハンディージャ(カディス)、トレストレジャ(カディス)、マルケス・デ・ドメク(ヘレス)、ドロレス・アギレ・イバラ(セビージャ)、ヌニョス・デル・クビジョ(カディス)牧場。
6日の騎馬闘牛は、ムルベ(セビージャ)牧場。5日の見習い闘牛は、ミランダ・デ・ペリカルボ(サラマンカ)牧場。
カステジョンの興行主、エンリケ・パトンがフェリア・デ・マグダレナのカルテル情報を公開した。エル・フリは、出場しないことになった。18日は、ガルシグランデ牧場でポンセが出場。一緒に、ハビエル・コンデ、マティアス・テヘラ、か、マンサナレスが出場する。19日は、ヌニョス・デル・クビジョ牧場でヘスリン、オルドニェス、セサル・ヒメネス。日にちは決まっていないが、ビクトリーノ・マルティン牧場でウセダ・レアル、エル・シド、パディージャが出場。17日、20日は、エル・ピラール、バルタサル・イバン、フエンテ・インブロ牧場。見習い闘牛は、ホセ・バスケス牧場。騎馬闘牛は、ロス・エスパルタレス牧場。他出場予定闘牛士は、モランテ、ファン・ディエゴ、サルバドール・ベガ、セラフィン・マリン、エル・ファンディ、カステージャ、アルベルト・ラミレス、イバン・ガルシアなど。
11-Ene-2004
ニーム(フランス)の興行主、シモン・カサスは、ファリア・デ・プリマベラ期間中の5月28日にマドリード出身の見習い闘牛士、フェルナンド・クルスのトマール・デ・アルテルナティーバを行う模様。パドリーノは、エル・フリ。テスティーゴは可能性としてマンサナレスの名前が上がっている。使用牧場は未だ決まっていない。
16-Ene-2004
アルル(フランス)のフェリア・デ・パスクアで、ベネズエラ人見習い闘牛士、セサル・ヒロンがトマール・デ・アルテルナティーバを行う可能性が浮上してきた。お爺さんが同名の大闘牛士でセビージャを拠点に活動していた。何年か前にアルカラ・デ・グアダイラで当時リベラ・オルドニェスのバンデリジェーロ(現在はフィニート)だったクーロ・モリーナとトレオ・デ・サロンをやっているところを見学に行って写真を撮ったことがある。金持ちのお坊ちゃんで厳しさが足りないと思って観ていたが、案の定ラス・ベンタスでは3アビソを浴びていた。実際1度も闘牛を観たことがないがどんな風になったのか?
16-Ene-2004
アルル(フランス)のフェリア・デ・パスクアのカルテル情報が判った。最終的には2月3日に発表される模様。10日(土)予定されていたサムエル・フロレス、または、ムルテイラ・グラベ牧場に代わってセバダ・ガゴ牧場が出場。またウセダ・レアル、セラフィン・マリン、フェルナンド・ロブレニョは出場しなくなった。
フェリアは4月9日から12日まで行われ闘牛が4回、騎馬闘牛が1回、見習い闘牛が3回。9日は、サンチェス・アルホナ牧場の牛で、ポンセ、フリ、マンサナレス。10日は、セバダ・ガゴ牧場の牛で、ペピン・リリア、ルイス・ミゲル・エンカボ、と、可能性としてフェルナンデス・メカ。11日は、ミウラ牧場の牛で、エル・フンディ、パディージャ、メカ。12日は、アルクルセン牧場の牛で、セサル・リンコン、カステージャ、セサル・ヒメネス。12日の昼は、騎馬闘牛で、サンタ・マリア牧場の牛で、メンドーサ、ルイ・フェルナンデス、フリア・カルビエレ、マヌエル・ビドリエ。見習い闘牛は、9日の昼、ピエドラス・ロハス牧場の若牛で、イスマエル・ロペス、ハビエル・ソリス。10日の昼は、マルテリジャ牧場の若牛で、ミゲル・アンヘル・ペレラ、カロ・ヒル、ルイス・ボリバル。11日の昼は、ニーニョ・デ・ラ・カペア牧場の若牛で、エル・カペア、エドゥアルド・ガジョ、ヘレミ・バンティ。
17-Ene-2004
“フンダシオン・ホセリート”主催の、“次代マドリードの闘牛士を探すに相応しい”と銘打たれた、マドリード闘牛学校の生徒中心に24人が出場して初戦の結果6人が1月10,18日に準決勝(セミフィナル)に進み、その結果、1位、ペドロ・カレロ(68ポイント)、2位、アルバロ・フスト(62.25ポイント)、3位、ディエゴ・ベガ(47.5ポイント)となりこの3人の決勝進出が決まった。
*1/25 ビスタレグレ(マドリード)。若牛、ソニア・ゴンサレス。 (12時開始)
“ペドロ・カレロ、アルバロ・フスト、ディエゴ・ベガ”。
19-Ene-2004
カステジョン、フェリア・デ・マグダレナの日程が変更になった。当初は3月14日から21日までの予定でバレンシアのフェリア・デ・ファジャスとほぼ同じだったが、サン・ホセの日、3月19日から28日までに変わった。また、2回出場する闘牛士は誰もいない。
*3/19 カステジョン。牛、ヌニョス・デル・クビジョ。
“ヘスリン・デ・ウブリケ、リベラ・オルドニェス、セサル・ヒメネス”。
*3/21 カステジョン。牛、エル・ピラール。
“ビセンテ・バレラ、モランテ・デ・ラ・プエブラ、ホセ・マリア・マンサナレス”。
*3/22 カステジョン。牛、バルタサル・イバン。
*3/26 カステジョン。牛、ガルシグランデ。
“エンリケ・ポンセ、ハビエル・コンデ、マティアス・テヘラ”。
*3/27 カステジョン。牛、フエンテ・インブロ。
*3/28 カステジョン。牛、ビクトリーノ・マルティン。
“エル・シド、ウセダ・レアル、パディージャ、または、フェレーラ”。
エル・ファンディの出場は、フエンテ・インブロ牧場の日。なお、22日バルタサル・イバン、27日フエンテ・インブロの両日に出場予定闘牛士は、セバスティアン・カステージャ、セラフィン・マリン、サルバドール・ベガ、ファン・ディエゴ、アルベルト・ラミレス・・・。24日は見習い闘牛。25日は騎馬闘牛で、ロス・エスパルタレス牧場で、ボオルケス、ベントゥラ、カルタヘナ、モンテス、ルイ・フェルナンデス、セルヒオ・ガラン。
19-Ene-2004
エル・フリのアポデラード、ロベルト・ドミンゲスとセビージャのレアル・マエストランサ闘牛場の興行主、エドゥアルド・カノレアとラモン・バレンシアは、今年のフェリアにエル・フリが3回出場することで合意に達した。ドミンゴ・デ・レスレクシオン(4月11日)と後2日。話し合いでは、ドミンゴ・デ・レスレクシオンはトレアルタ牧場の可能性。後2日は、トレストレジャ、サルドゥエンド、ハンディージャ牧場の名前が上がっている。おいおい、良い牧場ばっかりじゃないか。
また、ポンセ側とも話し合いが始まる。去年はドミンゴ・デ・レスレクシオンと後2日出場した。興行主は、今年も同じコントラートを出す模様。前出2人の闘牛士の関連で興行主は代償を払わなければならないようだ。モランテは、ドミンゴ・デ・レスレクシオンを含む3日出場を望んでいるが、可能性としてドミンゴ・デ・レスレクシオンにはダビラ・ミウラの出場があるようだ。
21-Ene-2004
19日付けのカステジョン、フェリア・デ・マグダレナのカルテル情報より新しい情報が入った。以下、変更になった部分のみ記入する。
*3/22 カステジョン。牛、バルタサル・イバン。
“アントニオ・フェレーラ、アルベルト・ラミレス、イバン・ガルシア”。
*3/27 カステジョン。牛、フエンテ・インブロ。
“エル・ファンディ、ファン・ディエゴ、セバスティアン・カステージャ”。
*3/28 カステジョン。牛、ビクトリーノ・マルティン。
“ファン・ホセ・パディージャ、ウセダ・レアル、エル・シド”。
23日24日はピカなしの見習い闘牛と見習い闘牛が行われる。2つの情報で違うので記述を避ける。決まったら、闘牛−今月の見所に、記述する。
21-Ene-2004
サンタンデールのフェリア・デ・サンティアゴの予定が判った。7月24日から31日まで。フェリアの終盤30日31日は、ミウラ牧場、ビクトリーノ・マルティン牧場が出場する。また、エル・ベントリージョ牧場の出場も決まっている模様。
22Ene-2004
マルベージャの興行主のぺぺ・ルイス・ロマンがセマナ・サンタ期間中の4月10日に企画した闘牛のカルテルが決まった。マルベージャで4月10日にポンセ、ヘスリン、ハビエル・コンデが出場する。なお、牛は未だ決まっていない。
22-Ene-2004
今年のマドリード、ラス・ベンタス闘牛場の予定判った。開幕は3月14日(日)から基本的に毎週日曜日に開催される。3月は14,19,21,28日に見習い闘牛。また、可能性として3月7日にフェスティバル闘牛が開催されるかも知れない。4月4,11日の、セマナ・サンタ期間中は闘牛を行う。18,25日は見習い闘牛が行われる。
サン・イシドロ前のフェリア・デ・コムニダは、4月29,30日、5月1日が見習い闘牛で、5月2日は恒例のゴヤ闘牛が行われる。なお出場予定牧場はカットする。出場する闘牛士は未だ決まっていない。
23-Ene-2003
ビルバオで6月13日に毎年恒例の記念闘牛が行われる。これがビルバオの開幕になる。アナ・マリア・ボオルケス牧場の牛で、ポンセ、セサル・ヒメネス、サルバドール・ベガが出場する。
23-Ene-2003
カステジョンのフェリア・デ・マグダレナのカルテルは色々もめている。見習い闘牛士が1人出なくなったり、今回はセバスティアン・カステージャとそのアポデラード、ルイス・アルバレスが、フエンテ・インブロ牧場で闘牛をやりたかったのに、割り当てられたのがバルタサル・イバン牧場で、出場を拒否した。代わって、セラフィン・マリンの出場が決まった。
24-Ene-2004
エル・フリのセビージャの3回出場する牛の内訳は、ドミンゴ・デ・レスレクシオンは、トレアルタ牧場。金曜日か土曜日に、サルドゥエンド牧場。もう1日は、ハンディージャ牧場。
ビクトリアーノ・バレンシアとファン・ルイス・パロマレスは、セビージャの興行主に、ポンセの2つの願いを出した。具体的にサルドゥエンド(プレフェリア)とファン・ペドロ・ドメク(フェリア)、または、トレアルタ(ドミンゴ・デ・レスレクシオン)とサルドゥエンド牧場で出場したいと。興行主は、2つ(ドミンゴ・デ・パスクアとプレフェリア)の願いを叶えることは出来ない。2つともエル・フリと一緒の出場になる。1回だけにして欲しいようだ。絶対出場して欲しいのは、サルドゥエンドとファン・ペドロ・ドメクの日。ドミンゴ・デ・レスレクシオンへの出場は不明。
モランテは、ドミンゴ・デ・レスレクシオンと他に2回を望んでいる。が、どうなるのかまだ判らない。興行主のドミンゴ・デ・レスレクシオンのカルテルは3つの案がある。ポンセ、モランテ、エル・フリ。ポンセ、ダビラ・ミウラ、エル・フリ。モランテ、ダビラ・ミウラ、エル・フリ・・・。噂に上っている物を含めると他に、セサル・ヒメネス、または、マンサナレス(息子)の名前もある。
26-Ene-2004
セビージャのポンセの3日間は、ドミンゴ・デ・パスクアと、サルドゥエンド牧場の日、ファン・ペドロ・牧場の日に決定した。エル・フリとは、ドミンゴ・デ・レスレクシオン(ドミンゴ・デ・パスクア言い方は違うが同じ)とサルドゥエンド牧場の日の2回一緒に出場することになった。モランテとホセ・ルイス・ペラルタは興行主から呼ばれなかった。
27-Ene-2004
今年、ホセリートは闘牛をしない。理由は、2年前にニーム(フランス)で骨折した大腿骨の具合が本来の調子を取り戻していないからだという。この事は、去年の9月の時点でテレマドリーの闘牛放送総責任者、ミゲル・アンヘル・モンチョリは確認していたようだ。ホセリートは、今年1年を休養に当てる模様。
28-Ene-2004
1月ビスタレグレ(マドリード)で“次代マドリードの闘牛士を探すに相応しい”で活躍した2人の生徒による見習い闘牛が2月8日に開催されることになった。仔牛は、ガルシグランデ牧場で、トゥリンファドールになった、アルバロ・フストと、期間中最も多くの耳を獲得した(耳5枚)、ペドロ・カレロの出場で、ピカなしで行われる。開始時間は、12時から。入場券は5ユーロ。
28-Ene-2004
マドリード、ラス・ベンタス闘牛場の興行会社、トレスマ2 が3月のカルテルを発表した。公式闘牛は3月14日に開幕する。毎週日曜日に開催され続ける。5月上旬から6月上旬まで1ヶ月弱、世界最大の闘牛祭り、サン・イシドロ祭が開催される。夏には真夜中の闘牛なども毎年行われる。9月下旬から10月上旬に掛けてフェリア・デ・オトーニョが行われ、10月中旬頃まで闘牛が開催される。なお、3月7日にフェスティバル闘牛が行われるかどうかは記載されていない。
*3/14 マドリード。若牛、エル・レタマル。
“セラニト、ロベルト・ガラン、ラファエル・アジュソ”。
*3/19 マドリード。若牛、アントニオ・サン・ロマン。
“ヘスリ・デ・トレセラ、ルイス・ミゲル・バスケス、ハビエル・ソリス”。
*3/21 マドリード。若牛、アントニオ・ロペス。
“アンドレス・レブエルタ、カスロス・ドジャゲ、アルベルト・アギラール”。
*3/28 マドリード。若牛、アルクルセン。
“ガブリエル・ピカソ、イスマエル・ロペス、セルヒオ・マリン”。
29-Ene-2004
アロ(ラ・リオハ)で4月3日に慈善闘牛が行われる。ファン・ペドロ・ドメク牧場の若牛で、ハビエル・コンデ、モランテ、ファンディ、カステージャ、セサル・ヒメネス、見習い闘牛士、アントニオ・カロ・ヒル。
29-Ene-2004
ビセンテ・バレラが7月に行われるバレンシアのフェリア・デ・フリオで、ソリタリオをやることをバレンシアの興行主と確認した。
30-Ene-2004
マラガのフェリアは、8月12日から22日まで行われる。12日は見習い闘牛。15日は騎馬闘牛。22日は、パルティド・デ・レシナ牧場でオルドニェスが出場する。2回出場依頼がある闘牛士は、ポンセ、フリ、ハビエル・コンデ、サルバドール・ベガ、オルドニェス、フィニート。1回出場予定闘牛士は、ファンディ、セサル・ヒメネス、マンサナレス、カステージャ、ファン・ディエゴ、または、マティアス・テヘラ。出場予定牧場は、ダニエル・ルイス、エル・トレロ、トレストレジャ、サンティアゴ・ドメク、パルラデ、ガブリエル・ロハス牧場。可能性として、アルクルセン、ペニャハラ牧場。
30-Ene-2004
セビージャのドミンゴ・デ・レスレクシオンのカルテルが決まった。ポンセ、フリが決まっていたが最後の1人は、モランテが入るのか、ミウラが入るのかでもめていたが、結局去年の9月フェリア・デ・サン・ミゲルで活躍したミウラの出場が決まった。モランテはどうも、興行主のエドゥアルド・カノレアとは、相性が良くないようで希望するカルテルを組んで貰えない。ドミンゴ・デ・レスレクシオンを含む3日出場は難しいようだ。カノレアがモランテ側に提示したものは、2日出場。セビージャの人間はこれで満足出来るのだろうか?疑問が残るカノレアの決定だ。
1-Feb-2004
レガネス(マドリード)のフェリア・デ・カルナバルのカルテルが判った。
*2/28 レガネス(マドリード)。牛、グアダレスト。
“ラファエル・デ・フリア、イバン・ビセンテ、ハビエル・バルベルデ”。
*3/6 レガネス(マドリード)。騎馬闘牛。牛、ビンタナル。
“レオナルド・エルナンデス、アンディー・カルタヘナ、クーロ・ベドジャ”。
*3/7 レガネス(マドリード)。牛、サンチェス・アルホナ。
“フリオ・アパリシオ、ハビエル・コンデ、モランテ・デ・ラ・プエブラ”。
1-Feb-2004
セビージャにモランテは出ない事になった。モランテ側は興行主のエドゥアルド・カノレアに、ドミンゴ・デ・レスレクシオンを含む3日間の出場を望んだが、カノレアは2日間しか認めず、結局不出場になった。お金の問題なのか、その他に問題があるのかは不明。
セビージャのファリア・デ・アブリルのカルテルの1部が判ったので記述する。セサル・ヒメネスとエル・シドは2日出場する。1日出場が決まったのはハビエル・コンデ、マティアス・テヘラ、ヘスス・ミジャン、ウセダ・レアル。他にはマンサナレス、サルバドール・ベガなど。
*4/11 セビージャ。牛、トレストレジャ。
“エンリケ・ポンセ、ダビラ・ミウラ、エル・フリ”。
*4/22 セビージャ。牛、ビクトリーノ・マルティン。
“エル・シド、ともう2人”。
*4/23 セビージャ。牛、ファン・ペドロ・ドメク。
“ハビエル・コンデ、セサル・ヒメネス、ホセ・マリア・マンサナレス”。
*4/24 セビージャ。牛、ハンディージャ。
“エル・フリ、ヘスリ・デ・トレセラ=トマール・デ・アルテルナティーバ、もう1人”。
*4/28 セビージャ。牛、サルドゥエンド。
“エンリケ・ポンセ、エル・フリ、エル・シド”。
*4/29 セビージャ。牛、サンチェス・アルホナ。
“セサル・ヒメネス、ともう2人”。
2-Feb-2004
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