por 斎藤祐司
過去の、闘牛、最新情報
2004年セビージャの開幕戦、ドミンゴ・デ・レスレシオンは4月11日に行われ、今年のセビージャのノビジェーロのトゥリンファドール、ヘスリ・デ・トレセラ(ヘレス出身)のトマール・デ・アルテルナティーバになる模様。また、フェリア・デ・アブリルは、4月17日から5月2日まで行われる。
モランテ・デ・ラ・プエブラが、10月12日17時からヘレス・デ・ラ・フロンテラでソリタリオを行う。出場牧場は6つでそれぞれ1頭ずつ牛を出す。ファン・ペドロ・ドメク、エル・トレロ、サンティアゴ・ドメク、ガビラ、エル・ピラール、ペドロ・イ・ベロニカ・グティエレス・ロレンソ牧場。TV中継はない。
25-Sep-2003
ポンセのアポデラード、ファン・ルイス・パロマレスが、キト(エクアドル)2回、ボゴタ(コロンビア)1回のコントラート(出場依頼)が来ていることを語った。
25-Sep-2003
ビルヘン・デ・ソコロを讃える2003年バレンシア(ベネズエラ)のフェリア・デ・ナランハのカルテルが発表になった。
11月8日。出場闘牛士は、ベルナルド・バレンシア、エル・シド、ヘスス・ミジャン。11月9日。出場闘牛士は、ペドゥリート・デ・ポルトゥガル、ホセ・ルイス・モレノ、オットー・ロドリゲス。11月15日。出場闘牛士は、エル・ファンディ、セサル・バネガス、マティアス・テヘラ。11月16日。出場闘牛士は、エル・コルドベス、ハビエル・コンデ、ルベン・ダリオ。
25-Sep-2003
9月24日午前中、今年のパンプローナのサン・フェルミン祭で行われた恒例のエンシエロ(牛追い祭り)で重体になっていた人が死亡した。サン・フェルミン2日目の7月8日セバダ・ガゴ牧場の牛のエンシエロで、頭蓋骨損傷で重体だったパンプローナのフェルミン・エトゥセベリア・イラネタさん62歳が死亡した。彼はコレドール(牛追いで走る人)だった。エンシエロでの死亡は95年、観光できていて参加して死んだアメリカ人青年以来8年ぶりで、エンシエロの歴史上、14番目の犠牲者になる。
この日のビデオは ここ。 このビデオの2分40秒位から3分辺りにかけて闘牛場入り口の所でしこたまやられていた人が死んだのだろうか?
25-Sep-2003
アポデラードのルイス・マヌエル・ロサノは、セサル・リンコンとマヌエル・カバジェーロが、フェリア・デ・マニサレス(コロンビア)に2回出場すると発表した。1日はエルネルト・ギティエレス牧場で出する。
また、コロンビアでは、セサル・リンコンとカバジェーロは、カリ、カルタヘナ、メデジンに出場する。
26-Sep-2003
ラス・ロサス(マドリード)のカルテルが決まった。9月30日、10月1日が見習い闘牛、10月5日が騎馬闘牛(出場者は省略する)。
*10/3 ラス・ロサス(マドリード)。牛、ハシント・オルテガ。
“エル・カリファ、ゴメス・エスコリアル、イバン・ビセンテ”。
*10/4 ラス・ロサス(マドリード)。牛、フリオ・デ・ラ・プエルタ。
“ビクトル・プエルト、ラファエル・デ・フリア、セラフィン・マリン”。
26-Sep-2003
アポデラードのルイス・マヌエル・ロサノは、セサル・リンコンが、サン・クリストバル(ベネズエラ)のフェリア・デ・サン・セバスティアンに2004年1月に2回出場すると語った。
27-Sep-2003
ドゥイタマ(コロンビア)のカルテルを興行主が発表した。2004年1月10日から12日の3日間開催される。
*1/10 ドゥイタマ(コロンビア)。牛、
“コロンビア人闘牛士6人が出場する見込み”。
*1/11 ドゥイタマ(コロンビア)。牛、エル・パライソ・デ・ヘロニモ・ピメンテル。
“ビクトル・プエルト、セバスティアン・カステージャ、マヌエル・リバルド”。
*1/12 ドゥイタマ(コロンビア)。牛、ラス・ベンタス・デル・エスピリトゥ・サント(セサル・リンコン)。
“セサル・リンコン、マヌエル・カバジェーロ”。 マノ・ア・マノ。
30-Sep-2003
ベラで右手を怪我して休養していたモランテ・デ・ラ・プエブラは、10月3日サフラで復帰する予定。牛はサンティアゴ・ドメク牧場で、オルドニェスとフリと一緒に出場する見込み。
30-Sep-2003
2004年カルタヘナ・デ・インディアス(コロンビア)のカルテルが発表になった。
*1/2 カルタヘナ・デ・インディアス(コロンビア)。若牛、モンテレイ。
“騎馬闘牛士、マリアルバ・バレンシア、見習い闘牛士、エクトル・ホセ、リベリタ”。
*1/3 カルタヘナ・デ・インディアス(コロンビア)。牛、ロチャ・エルマノス。
“ビクトル・プエルト、ルビト・デ・サン・ディエゴ、セバスティアン・カステージャ”。
*1/4 カルタヘナ・デ・インディアス(コロンビア)。牛、ラス・ベンタス・デル・エスピリトゥ・サント(セサル・リンコン)。
“セサル・リンコン、マヌエル・カバジェーロ、マヌエル・リバルド=トマール・デ・アルテルナティーバ”。
4-Oct-2003
マラガでピカソ美術館落成記念闘牛が行われる。この闘牛はカナル・スールでTV中継が行われる。
*10/25 マラガ。牛、ブエナビスタ。
“フィニート・デ・コルドバ、ハビエル・コンデ、モランテ・デ・ラ・プエブラ”。
セビージャ郊外のコリア・デル・リオで見習い闘牛士(シン・ピカ)、クーロ・シエラの父、フランシスコ・シエラを讃えるフェスティバル闘牛が行われる。これは8月24日に死亡したために、ホセ・アントンが企画しモランテが協力している。
*10/26 コリア・デル・リオ。フェスティバル闘牛。若牛、グアダルメナ。
“闘牛士、モランテ・デ・ラ・プエブラ、見習い闘牛士、クーロ・シエラ”。
8-Oct-2003
カタルーニャ闘牛連合が、2003年バルセロナ、モヌメンタル闘牛場の表彰を発表した。
8-Oct-2003
ペーニャ・ジージョが10月18日に、チャマルティン・ホテルで2003年サン・イシドロ(ペーニャ・ジージョ第16回目)の表彰をする。
8-Oct-2003
10月6日現在、最多出場はセサル・ヒメネスの89回。サン・イシドロに出ないでこの記録は驚きだ。次に多いのがエル・フリの85回。3位がエンリケ・ポンセの79回である。7月初めまで最多出場だったエル・ファンディは、怪我のため1ヶ月以上休養したので3位にも入っていない。見習い闘牛士最多出場は、ハビエル・ソリスの57回。騎馬闘牛士最多出場は、アンディー・カルタヘナである。
8-Oct-2003
10月7日来年の事についてホセ・トマスとエル・フリが、カサ・チョペラと会談をした。ホセ・トマスは来年闘牛場に戻ってくる。去年までアポデラードは、エンリケ・マルティン・アランスだった。初代がアントニオ・コルバチョ。来シーズンのアポデラードをどうするかと言うことで話し合いが行われたようだ。エル・フリは、今年のアポデラードは、元闘牛士、ラウル・グラシア“エル・タト”だった。こちらも同じく来シーズンのアポデラードをどうするかと言うことらしい。
チョペラ側からは、パブロとオスカル・マルティネス・ラビアノが出席した。今、チョペラが抱える闘牛士は、フェルナンド・ロブレニョ、フェルナンデス・メカ(フランス人)、アントニオ・バレラなどである。どうなるのか?今後注目される。
8-Oct-2003
アビラのラ・サンタのカルテルが発表された。
*10/15 アビラ。牛、サン・ロマン。
“ミゲル・アベジャン、ラファエル・デ・フリア、イバン・ビセンテ”。
9-Oct-2003
ベネズエラの首都、マラカイのセサル・ヒロン闘牛場で、ベネズエラ人ノビジェーロ、エル・モロチョを讃えるフェスティバル闘牛が開催される。
*11/29 マラカイ(ベネズエラ)。フェスティバル闘牛。若牛、ランチョ・グランデ。
“モレニート・デ・マラカイ、レオナルド・ベニテス、ホセ・マリア・マンサナレス(父親)エンリケ・ポンセ、リトリ、エル・コルドベス、ハビエル・コンデ”。
9-Oct-2003
メデジン(コロンビア)の興行主、サンティアゴ・トボンがセサル・リンコンとエンリケ・ポンセのマノ・ア・マノを来年開催すると発表した。メデジンのラ・マカレナ闘牛場は13,000人収容できる。
*1/31 メデジン(コロンビア)。牛、ラス・ベンタス・デル・エスピリトゥ・サント(セサル・リンコン)。
“セサル・リンコン、エンリケ・ポンセ”。 マノ・ア・マノ。
10-Oct-2003
セラフィン・マリンがまたフェリア・デ・ピラールに出場する。12日出場予定だったホセ・マリア・マンサナレスが10月3日ウベダで行われたゴヤ闘牛で怪我をしたために不出場になり代わってセラフィン・マリンの出場が決まった。
11-Oct-2003
アランフェスの興行主、ホアキン・ロメラが2004年、フェリア・デ・サン・フェルナンドの開催予定日を発表した。それによると、5月29日30日に開催される。1日は騎馬闘牛でレオナルド・エルナンデスが出場する。後1日は闘牛が行われフィグラの出場が見込まれるようだ。
15-Oct-2003
“カステジャーナ179”が発表したマドリード、ラス・ベンタス闘牛場のフェリア・デ・オトーニョの結果。
また、2003年サン・イシドロの該当者は、Muletazo de Cartel は、モランテ・デ・ラ・プエブラ。これはメホール・ファエナに相当するのだろう。A la Toreria は、フランシスコ・エスプラ。これは多分闘牛全体の構成が知識と実践が最も伴っている事を言っているのだろう。それから引退するホセ・オルテガ・カノに対して、その功績を讃えている。
16-Oct-2003
マニサレス(コロンビア)のディレクトール、ウイリアム・ルイス・サンスが、2004年のフェリア・デ・マニサレスにホセ・アントニオ“モランテ・デ・ラ・プエブラ”が1月4日、11日の2回出場する契約を結ぶだろうと語った。
16-Oct-2003
セサル・リンコンとマヌエル・カバジェーロはメデジン(コロンビア)に2回出場する。セサル・リンコンは、自身が所有するラス・ベンタス・デル・エスピリトゥ・サント牧場で1月31日にエンリケ・ポンセとマノ・ア・マノをする。もう1日はガルソン・エルマノス牧場の日に出場。カバジェーロは、アグアルナ牧場とラ・カロリナ牧場に日に出場する。
17-Oct-2003
フェリア・デ・ブカラマンガ(コロンビア)のカルテルが発表になった。が、これが良く判らない。と言うのも開催月が12月なのか来年の1月なのか文章とカルテルの日付が違っているからだ。(12月であるのが確認できた 20-Oct-2003 )ブカラマンガ闘牛場は22000(違うHPには、17500人という記述もある。)人収容のキャパシティーを持っている。興行主は、ファン・カルロス・ウリベ。
*12/6 ブカラマンガ(コロンビア)。牛、セロ・ベルメホ。
“マヌエル・カバジェーロ、ディナスティア、ウセダ・レアル”。
*12/7 ブカラマンガ(コロンビア)。牛、ラス・ベンタス・デル・エスピリトゥ・サント(セサル・リンコン)
“セサル・リンコン、ペペ・マンリケ、ミゲル・アベジャン”。
*12/8 ブカラマンガ(コロンビア)。若牛、アチュウリ・ビエホ。
“クリスティアン・レストレポ、アンドレス・デ・ロス・リオス、マヌエル・リバルド”。
17(修正を20 に入れた)-Oct-2003
マニサレス(コロンビア)の興行主、ウイリアム・ルイス・サンスがカルテルを発表した。今年の11月14日〜16日までは見習い闘牛が開催される。2004年のフェリアは、1月4日から11日まで、闘牛5回、騎馬闘牛1回、見習い闘牛1回、フェスティバル闘牛1回が行われる。
*1/4 マニサレス(コロンビア)。騎馬闘牛。牛、ドスグティエレス。
“アンディー・カルタヘナ、フェルナンド・ロペス、ファン・ラファエル・レストゥレポ”。
*1/5 マニサレス(コロンビア)。若牛、イクアスコ。
“ファン・パブロ・ペレス、アンドレス・デ・ロス・リオス、ともう1人”。
*1/6 マニサレス(コロンビア)。牛、エル・パライソ。
“セサル・リンコン、モランテ・デ・ラ・プエブラ、マヌエル・リバルド”。
*1/7 マニサレス(コロンビア)。牛、ラ・カロリナ。
“マヌエル・カバジェーロ、ディエゴ・ゴンサレス、ウセダ・レアル”。
*1/8 マニサレス(コロンビア)。フェスティバル闘牛。若牛、エルネスト・グティエレス。
“セサル・カマチョ、セバスティアン・バルガス、ビクトル・プエルト、ウセダ・レアル、ミゲル・アベジャン、セバスティアン・カステージャ”。
*1/9 マニサレス(コロンビア)。牛、ファン・ベルナルド・カイセド。
“パキート・ペルラサ、セバスティアン・カステージャ、マティアス・テヘラ”。
*1/10 マニサレス(コロンビア)。牛、アラマ・デ・ベヌス。
“ペペ・マンリケ、ビクトル・プエルト、ミゲル・アベジャン”。
*1/11 マニサレス(コロンビア)。牛、エルネスト・グティエレス。
“セサル・リンコン、マヌエル・カバジェーロ、クリスティアン・レストレポ=アルテルナティーバ”。
20-Oct-2003
今度のフェリア・デ・カリ(コロンビア)のカルテルが判った。正式には10月31日に発表されるようだ。
*12/20 カリ(コロンビア)。若牛、ラロ・バレンシア。
“ファン・カルロス・クバス、エル・ポエタ、リカルド・リベラ”。
*12/21 カリ(コロンビア)。牛、イクアスコ。
“ネルソン・セグラ、エル・ヒノ、エドウィン・サラサル、ラミロ・カデナ、ゲリタ・チィコ、パコ・ペルラサ”。
*12/26 カリ(コロンビア)。牛、エルネスト・ゴンサレス・カイセド。
“エル・カリファ、セバスティアン・カステージャ、ゲリタ・チィコ”。
*12/27 カリ(コロンビア)。牛、ファン・ベルナルド・カイセド。
“マヌエル・カバジェーロ、ディエゴ・ゴンサレス、ホセ・マリア・マンサナレス”。
*12/28 カリ(コロンビア)。牛、プエルタ・デ・イエロ。
“ビクトル・プエルト、セバスティアン・カステージャ、パコ・ペルラサ”。
*12/29 カリ(コロンビア)。牛、フェスティバル闘牛。若牛、
“ ”。
*12/30 カリ(コロンビア)。牛、パイスパンバ。
“フェルナンド・ロペス、ラミロ・カデナ、パコ・ペルラサ”。
*12/31 カリ(コロンビア)。牛、グアチィコノ。
“ビクトル・プエルト、エル・ヒノ、セラフィン・マリン”。
*1/1(2004) カリ(コロンビア)。牛、アンバロ。
“ディエゴ・ゴンサレス、ビクトル・プエルト、エル・カリファ、パコ・ペルラサ、セバスティアン・カステージャ、セラフィン・マリン”。
*1/2(2004) カリ(コロンビア)。牛、アラマ。
“セサル・リンコン、マヌエル・カバジェーロ”。 マノ・ア・マノ。
21-Oct-2003
アルメニア(コロンビア)の2004年フェリア・デ・ミラグロのカルテルが判った。
*1/17 アルメニア(コロンビア)。牛、エルネスト・グティエレス。
“セサル・リンコン、マヌエル・カバジェーロ”。 マノ・ア・マノ。
*1/18 アルメニア(コロンビア)。牛、ドスグティエレス。
“セバスティアン・バルガス、パキート・ペルラサ、セバスティアン・カステージャ”。
21-Oct-2003
10月4日ラス・ベンタス闘牛場のフェリア・デ・オトーニョで足首を角で突き刺された(角が足首を貫通した)サルバドール・ベガのモソ・デ・エスパーダ(剣持)のアルフォンソ・ロメロの手術が20日に予定されていたが、感染して中止になった。何に感染したかは詳しくは判らない。
21-Oct-2003
闘牛雑誌、6TOROS6 が発表した2003年 “プレミオス・ア・ロス・メホーレス” の表彰は、以下の通り。
などとなっている。以下省略。
22-Oct-2003
スペインの2003年のテンポラーダはほぼ終わった。各部門での出場回数のよるNO1闘牛士が新聞に載っている。
これはただ単に出場回数が多い闘牛士の記録を載せたもので内容を評価したものではないが1つの目安にはなる。
23-Oct-2003
ペルーの首都リマのカルテルが判った。10月26日は見習い闘牛。他は以下の通り。
*11/2 リマ(ペルー)。牛、ロベルト・プガ。
“エル・ファンディ、セバスティアン・カステージャ、ホセ・マリア・マンサナレス”。
*11/9 リマ(ペルー)。牛、レアル・デ・サルティジョ。
“ビセンテ・バレラ、エル・ファンディ、アントニオ・ブリシオ”。
*11/23 リマ(ペルー)。牛、ロベルト・プガ。
“セサル・ヒメネス”。 ウニコ・エスパーダ。
*11/30 リマ(ペルー)。牛、ホセ・マロン、ロス・マルティネス(メキシコ)。
“ビセンテ・バレラ、アニバル・バスケス=コンフィルマシオン・デ・アルテルナティーバ、セサル・ヒメネス”。
*12/7 リマ(ペルー)。牛、ロベルト・プガ。
“エル・ファンディ、セバスティアン・カステージャ、セサル・ヒメネス”。
23-Oct-2003
2003年フランスのテンポラーダが終わった。フェスティバル闘牛が今月の26日ダックスであるが公式闘牛は終了した。
今年フランスでは89回闘牛が開催された。今までで最も多かったのは2001年の83回であるので記録を更新した。他にミックス闘牛など。最も開催が多かった闘牛場はニームである。最も多く出場した闘牛士は、セバスティアン・カステージャの19回。次に出場が多かったのは、フェルナンド・メカとデニス・ロレで、3人ともフランス人である。スペイン人で最も多く出場したのは、エル・フリの11回。
見習い闘牛は合計、45回開催され、騎馬闘牛は18回開催された。見習い闘牛士で最も多く出場したのはフェルナンド・クルスの15回。騎馬闘牛士で最も多く出場したのはパブロ・エルモソ・デ・メンドーサの9回。また、最も多く牛を出したのは、ビクトリーノ・マルティン牧場の31頭で、若牛で最も多く出したのは、フエンテ・インブロ牧場の22頭である。
24-Oct-2003
キト(エクアドル)のフェリア・デ・ヘスス・デル・グラン・ポデールのカルテルが判った。11月29日から12月7日まで、闘牛7回、ミックス闘牛2回、見習い闘牛1回、フェスティバル闘牛1回が開催される。
*11/29 キト(エクアドル)。牛、サンタ・ロサ。
“ミゲル・アベジャン、マリアノ・クルス・オルドニェス、ホセ・マリア・マンサナレス”。
*11/30 キト(エクアドル)。ミックス闘牛。牛、若牛、カルロス・マヌエル・コボ、エル・ピナル。
“闘牛士、エル・ファンディ、モレニート・デ・アランダ、見習い闘牛士?ロベルト・リベラ”。
*12/1 キト(エクアドル)。フェスティバル闘牛。若牛、
“騎馬闘牛士、アンディー・カルタヘナ、闘牛士、オルテガ・カノ、ビクトル・メンデス、リトリ、アントニオ・カンパナ、見習い闘牛士?サンティアゴ・スミス・ビダル”。
*12/2 キト(エクアドル)。牛、カルロス・マヌエル・コボ。
“エンリケ・ポンセ、ハビエル・コンデ、カルロス・ジャネス”。
*12/3 キト(エクアドル)。牛、ミラフエンテ。
“エル・ファンディ、セサル・ヒメネス、ホセ・マリア・マンサナレス”。
*12/4 キト(エクアドル)。牛、ウアグラウアシ。
“エンリケ・ポンセ、セサル・ヒメネス、ディエゴ・リベラ=アルテルナティーバ”。
*12/5 キト(エクアドル)。若牛、トゥリアナ。
“ハビエル・ソリス、セルヒオ・マリン、パブロ・サンタマリア”。
*12/6 キト(エクアドル)。ミックス闘牛。牛、カンポブラボ、サンタ・コロマ。
“騎馬闘牛士、アンディー・カルタヘナ、闘牛士、ファン・ディエゴ、ファン・パブロ・ディアス”。
*12/7 キト(エクアドル)。牛、トゥリアナ、ウアグラウアシ。
“ダビラ・ミウラ、マティアス・テヘラ、と、フェリアで活躍した闘牛士”。
24-Oct-2003
10月25日にセサル・リンコンがクラブ・タウリナ・ミランの2003年感動賞を受賞するため24日夜にミラン入りした。これは今年の6月8日ニーム(フランス)で行われた闘牛に対して贈られる。彫刻家シルバノ・ポルシナイが作ったブロンズ像が授賞式で贈られる。
25-Oct-2003
10月22日水曜日朝8時半からホセ・ミゲル・アロージョ・デルガドことホセリートがマドリードのクリニカ・ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・パロマで手術を受けた。11時終了。この手術は去年5月17日ニーム(フランス)で大腿骨を3ヶ所骨折したときの手術で骨を繋いでいた鋲が壊れそれを除去し交換するために行ったものらしい。新たな骨折もあったようだが手術は成功した。15日後にはリハビリを始められると言う。
25-Oct-2003
10月4日ラス・ベンタス闘牛場のフェリア・デ・オトーニョで右足首を角で突き刺された(角が足首を貫通した)骨折したサルバドール・ベガのモソ・デ・エスパーダ(剣持)のアルフォンソ・ロメロの2度目の手術が水曜日に行われたようで経過は順調だという。この手術でどうやら右足切断をしたようだ。(スペイン語を訳すのが大変だ。これでさえ間違っているかも知れないけど)
25-Oct-2003
サン・クリストバル(ベネズエラ)の興行主、ガナデリア・ベジャビスタが、フェリア・デ・サン・セバスティアンのカルテルを発表した。フェリアは、2004年1月20日から25日まで闘牛5回、見習い闘牛1回が行われる。
*1/20 サン・クリストバル(ベネズエラ)。若牛、ランチョ・ブラボ。
“フェルナンド・クルス、ラファエル・オレジャノ、ペドロ・フォルトゥル”。
*1/21 サン・クリストバル(ベネズエラ)。牛、ランチョ・グランデ。
“ルイス・ミゲル・エンカボ、エル・ファンディ、マラビジャ”。
*1/22 サン・クリストバル(ベネズエラ)。牛、エル・ラウレル。
“騎馬闘牛士、ルイス・アウグスト、闘牛士、ダビラ・ミウラ、ルベン・ダリオ、セラフィン・マリン”。
*1/23 サン・クリストバル(ベネズエラ)。牛、エル・プラド。
“セサル・リンコン、ビセンテ・バレラ、エル・ピノ”。
*1/24 サン・クリストバル(ベネズエラ)。牛、エル・ラウレル。
“騎馬闘牛士、ホセ・ルイス・ロドリゲス、闘牛士、パコ・ペルラサ、フェルナンド・ロブレニョ、フリオ・セサル・バネガス”。
*1/25 サン・クリストバル(ベネズエラ)。牛、エル・カピロ。
“セサル・リンコン、エル・ファンディ、アルバロ・デ・ラ・フエンテ”。
25-Oct-2003
スペインで昔から闘牛の普及に多大な貢献をしてきて闘牛事典、『コシオ』 が発表した、スペインで最も権威のあるスペイン王立闘牛協会発表の2003年のテンポラーダの表彰。
スペイン王立闘牛協会は毎年表彰を発表しているが、東京闘牛の会も以前表彰されている。蛇足だが、未だにインターネットによるHPの表彰はない。最近は闘牛報道では1番重要な気がする。去年も今年も、mundotoro.com だと思うのだが。
25-Oct-2003
http://www2u.biglobe.ne.jp/~tougyuu/以下のHPの著作権は、斎藤祐司のものです。勝手に転載、または使用することを禁止する。