por 斎藤祐司
過去の、闘牛、最新情報
「スペイン:闘牛、TV中継中止 国営放送「児童への影響考慮」
スペインで禁止の動きが広まる闘牛について、同国の国営放送「RTVE」がテレビなどでの実況中継の中止を正式に決めた。児童への影響を考慮したためで、同放送は「子どもは闘牛を見て『動物を虐待している』と悲しみを覚えるだろう」と説明している。AFP通信などが伝えた。
同放送は07年以降、闘牛の実況中継を一時的に中止してきたが、その理由を「視聴率が稼げない」としていた。だが9日、「闘牛のイメージは子どもにとって避けるべきものだ」と明言した。
同国のカタルーニャ州(北東部・州都バルセロナ)議会は昨年、同州での闘牛を12年から禁止する法案を可決。「残酷」などとしてすでに禁止している地域もあり、国民の4分の3が闘牛に「無関心」と回答している。国営放送は「(伝統技である)闘牛の重要性は無視していない」と強調。闘牛に関する報道は続ける意向という。」 ーー毎日新聞よりーー
どうやら、社会党が投票で、闘牛賛成を訴える国民党と対立してこのような決定がなされたようだ。思い出せば、92年から97年までがフランス系のカナル・プルスがサン・イシドロの独占中継を開始し、98年から2002年までがTVE系のビア・ディヒタルで独占中継をし、2003年、高騰した中継放送費に嫌気がさして早々にビア・ディヒタルは、撤退を宣言して、カナル・プルスが独占中継権を安く手に入れて今日まで続いている。その間、闘牛ファンは、有料テレビと契約してサン・イシドロを見続けている。いまさら、一般放送で国営放送のTVEが闘牛中継中止を発表しても、闘牛ファンにとって実質的な影響はないが、社会的な影響はやはり大きい。特に世代を繋ぐ闘牛士と闘牛ファンが減ることを意味するからだ。そういう意味で、闘牛にとっては大きな損失となる決定である。
12-Ene-2011
マドリード、ラス・ベンタス闘牛場の聖週間のカルテルが入った。正式なモノでない。興行主から非公式に流れた情報。
*4/17 マドリード。牛、マリ・カルメン・カマチョ。 ドミンゴ・デ・ラモス
“セラフィン・マリン、ハビエル・コルテス、と、もう1人”。
*4/24 マドリード。牛、レシタレス、ペーニャハラ、コンデ・デ・ラ・コルテ。 ドミンゴ・デ・レスレクシオン
“ファン・モラ、クーロ・ディアス、モレニート・デ・アランダ”。
14-Ene-2011
バレンシアのファジャス(火祭り)にポンセが唯一2回出場すると興行主のシモン・カサスが発表した。出場予定は、3月12日と祭りメインのサン・ホセの日の19日。12日は、ホセ・マリア・マンサナレスとの、マノ・ア・マノ。また、出場予定牧場は、ヌニェス・デル・クビジョ、ラス・ランブラス、ビクトリアーノ・デル・リオ、ハンディージャ、アドルフォ・マルティン。
また、ダニエル・ルケの新しいアポデラードにシモン・カサスがなった。また、セバスティアン・カステージャのバンデリジェーロを去年までやっていて、大怪我のために引退を余儀なくされたクーロ・モリーナがハビエル・コンデの新しいアポデラードになるようだ。
オリベンサのフェリア情報。興行主のホセ・クティノが発表。期間は、3月11日から13日まで。、出場予定闘牛士は、エンリケ・ポンセ、モランテ・デ・ラ・プエブラ、エル・フリ、カジェタノ・オルドニェス、ミゲル・アンヘル・ペレラ、ホセ・マリア・マンサナレス、アレハンドロ・タラバンテなど。出場予定牧場は、ヌニェス・デル・クビジョ、ガルシグランデ、と、候補として、サルドゥエンド、ビクトリアーノ・デル・リオ、ダニエル・ルイス。
15-Ene-2011
オリベンサのカルテルが、興行主のヘストラのホセ・クティノが発表した。11日が見習い闘牛。12、13日は闘牛で13日は昼と夕方の2回行われる。エル・フリが2回出場する。
*3/11 オリベンサ。若牛、ベルナルディーノ・ペレス。
“ディエゴ・フェルナンデス、ラファエル・セロ、マヌエル・ラリオス、トゥリオ・サルゲロ”。
*3/12 オリベンサ。牛、ヌニェス・デル・クビジョ。
“モランテ・デ・ラ・プエブラ、アレハンドロ・タラバンテ、カジェタノ・オルドニェス”。
*3/13 オリベンサ。牛、サルドゥエンド。 (昼)
“エンリケ・ポンセ、エル・フリ、ミゲル・アンヘル・ペレラ”。
*3/13 オリベンサ。牛、ガルシグランデ。 (夕)
“アントニオ・フェレーラ、エル・フリ、ホセ・マリア・マンサナレス”。
16-Ene-2011
ホセ・トマスの復帰はシーズン半ばになる模様。ホセ・トマスの復帰について父親がABCの語った所によると、去年の4月24日メキシコのアグアスカリエンテスで負った大怪我から9ヶ月たった。左足の動脈、神経繊維など重い損傷を受けたが、少しずつではあるが回復している。医師の勧めでリハビリをやっている。水泳や自転車をこいでいる。自転車は毎日山道を50キロ走っている。水泳や他の水の練習をしている。闘牛へ復帰したと思っているが、それは今シーズン半ばになるのではないか。6月からではないかといっている。バルセロナからという質問に、上手くいけばそう希望すると、応えている。 記事を読んだ感想では、ひょっとしたら今年はマドリードには出ないのかも知れない。と思った。
20-Ene-2011
セビージャの開幕であるドミンゴ・デ・レスレクシオンの闘牛のカルテルが興行主のパヘスから発表された。4月24日ダニエル・ルイス牧場の牛で、モランテ・デ・ラ・プエブラ、エル・フリ、ホセ・マリア・マンサナレスで行われる。なお、フェリア・デ・アブリルの開催期間は、4月24日から5月8日まで。騎馬闘牛は、5月1日に行われる。
21-Ene-2011
バレンシアのファジャス(火祭り)最新情報が入った。今年引退をするバレンシア出身のビセンテ・バレラのバレンシア最後の闘牛は3月12日に行われる。一緒に出場する闘牛士を観ても興行主シモン・カサスの配慮が感じられる。牛だってビクトリアーノ・デル・リオ牧場だ。また、エンリケ・ポンセが唯一2回出場する。
*3/12 バレンシア。牛、ビクトリアーノ・デル・リオ。
“エンリケ・ポンセ、ビセンテ・バレラ、エル・フリ”。
*3/13 バレンシア。牛、ハンディージャ。
“パキーリ、または、フリオ・アパリシオ、エル・ファンディ、アレハンドロ・タラバンテ”。
3月15日16日は、バルデフレスノ、フエンテ・インブロ牧場の牛で、ルベン・ピナル、モレニート・デ・アランダ、レアンドロ、ミゲル・テンデロ、マティアス・テヘラ、ファン・バウティスタ。
*3/17 バレンシア。牛、ヌニェス・デル・クビジョ。
“モランテ・デ・ラ・プエブラ、ホセ・マリア・マンサナレス、ダニエル・ルケ”。
*3/18 バレンシア。牛、サン・マテオ。
“エル・シド、ミゲル・アンヘル・ペレラ、カジェタノ”。
*3/19 バレンシア。若牛、 (昼)
“見習い闘牛士3人まだ未定”。
*3/19 バレンシア。牛、ラス・ランブラス。
“ファン・モラ、エンリケ・ポンセ、セバスティアン・カステージャ”。
*3/20 バレンシア。騎馬闘牛。牛、 (昼)
“アルバロ・モンテス、セルヒオ・ガラン、ジョアオ・モウラ、レオナルド・エルナンデス、と、もう2人”。
*3/20 バレンシア。牛、アドルフォ・マルティン。
“ホセ・カルボ、アルベルト・アギラール、と、もう1人”。
21-Ene-2011
ラス・ベンタス闘牛場のベネフィセンシアの闘牛についてコムニダ・デ・マドリードが、新聞のインタビューに応えたモノとして、ビクトリアーノ・デル・リオ牧場の牛で、ファン・モラ、モランテ・デ・ラ・プエブラ、エル・フリであるといっている。ファン・モラは去年のオトーニョのグラン・トゥリウンファドール。モランテは、2007年のウニコ。フリは、2010年の最優秀闘牛士という理由が挙げられている。なお、ベネフィセンシアは、6月のアニベルサリオの中で行われる。
23-Ene-2011
ホセ・トマスのリハビリは1ヶ月半から2ヶ月必要としているようだ。ホセ・トマスの個人的な医師であるロヘリオ・ペレス・カノは、語っている。去年4月24日メキシコのアグアスカリエンテスで起きたコヒーダによる非常に重大な怪我で苦しんでいるが、先週の水曜日に提出された臨床コースの最後のコントロールで、経過は非常に良い。8月12日に行われた手術は、大腿骨と傷害に起因する傷を捕捉した。解決困難な複雑な傷は、神経の特定の分岐が負傷、移植手術が行われ、今ではこの神経が稼働している事が示されている。しかしながら順調に回復しているとはいえ、闘牛場へ復帰する日付を言うのは慎重であるようだ。リハビリには1ヶ月半から2ヶ月が必要で、その後に牧場でのテンタデロにはいるようだ。
ホセ・トマスが実際に完全に闘牛をするには、下肢に与える神経や筋への影響を残している。しかし、ロヘリオ・ペレス・カノ医師は、希望のメッセージを残している。100%闘牛をするために戻ってくる。私も臨床の回復と励ましの熱意を持っている。
2-Feb-2011
ちょっと遅くなったが、マラガのピカッシアナとサラゴサの春のカルテル情報は入ったので記述する。マラガの情報は、興行主のフランシスコ・リベラ・オルドニェス、と、ハビエル・コンデから発表された。
*4/24 マラガ。コリーダ・ピカッシアナ。牛、
“フランシスコ・リベラ・オルドニェス、アレハンドロ・タラバンテ、ダニエル・ルケ”。
サラゴサの情報は、興行主のイグナシオ・ソリタから流れたモノのようだ。
*4/16 サラゴサ。牧場のコンクール
牛、コンチャ・イ・シエラ、アデライダ・ロドリゲス、パルティード・デ・レシナ、ファン・ルイス・フライレ、アドルフォ・マルティン、エル・タホ。
“ハビエル・カスターニョ、セラフィン・マリン、アルベルト・アルバレス”。
*4/17 サラゴサ。牛、ロマン・ソランド。
“ファン・モラ、ハビエル・コンデ、クーロ・ディアス、レアンドロ”。
4月23日のサン・ホルヘの日は、カスティジェホ・デ・ウエブラ牧場の牛で騎馬闘牛が行われる。
*5/8 サラゴサ。牛、ペーニャハラ、ロス・レシタレス。 アラゴンTVの中継。
“カルロス・ガジェゴ、ダニエル・クエバス、リカルド・トーレス”。
5月15日は見習い闘牛で、マリオ・アルカルデ牧場の若牛で、トマス・ドゥファウ、ファン・デル・アラモ、ダニアン・カスターニョ、ロペス・シモン、ビクトル・バリオ。
29日も見習い闘牛で、、エル・コルティジジョ、リオグランデ、コンチャ・イ・シエラ、ロス・マノス牧場の若牛で、ダビ・ガラン、アドリアン・デ・トーレス、イマノル・サンチェス、ミゲル・クアルテロ。
3-Feb-2011
カステジョンのフェリア・デ・ラ・マグダレナの情報が興行主のエンリケ・パトンからの情報として流れてきた。ほぼカルテルは決まった模様だが、正式な発表は2月18日に行われる。期間は、3月27日から4月3日まで。
*3/27 カステジョン。牛、フエンテ・インブロ。
“マティアス・テヘラ、ルベン・ピナル、アベル・バジュス”。
*3/28 カステジョン。騎馬闘牛。牛、ロス・エスパルタレス。
“アルバロ・モンテス、ルイ・フェルナンデス、アンディー・カルタヘナ、セルヒオ・ガラン、レオナルド・エルナンデス、マヌエル・ルピ”。
*3/29 カステジョン。若牛、エル・パラレホ。
“トマス・デゥファウ、ロペス・シモン、と、もう1人”。
*3/30 カステジョン。若牛、
“未定”。
*3/31 カステジョン。牛、ハンディージャ。
“モランテ・デ・ラ・プエブラ、エル・フリ、カジェタノ、または、ホセ・マリア・マンサナレス”。
*4/1 カステジョン。牛、ラグナハンダ。
“エル・シド、セバスティアン・カステージャ、エル・ファンディ、または、ミゲル・アンヘル・ペレラ”。
*4/2 カステジョン。牛、マノロ・ゴンサレス、または、ホセ・ルイス・マルカ。。
“エル・ファンディ、または、ミゲル・アンヘル・ペレラ、ホセ・マリア・マンサナレス、または、カジェタノ、ダニエル・ルケ”。
*4/3 カステジョン。牛、ビクトリーノ・マルティン。
“ラファエリジョ、ルイス・ボリバル、アルベルト・アギラール”。
7-Feb-2011
セビージャのフェリア・デ・アブリル情報が入ってきた。これはオフィシャルではないが、興行主パヘス側から流れてきた最新情報である。フェリア・デ・アブリルは、4月24日から5月8日まで。コルプスは、6月23日。フェリア・デ・サン・ミゲルは9月23日〜25日まで。
フェリア・デ・アブリル
*4/24 セビージャ。牛、ダニエル・ルイス。 (ドミンゴ・デ・レスレクシオン)
“モランテ・デ・ラ・プエブラ、エル・フリ、ホセ・マリア・マンサナレス”。
*4/25 セビージャ。牛、コンデ・デ・ラ・マサ。
“ルイス・ビルチェス、セサル・ヒメネス、イバン・ファンディニョ”。
*4/26 セビージャ。牛、ドロレス・アギレ。
“サルバドール・コルテス、ラファエリジョ、ミゲル・アンヘル・デルガド”。
*4/27 セビージャ。牛、アルクルセン。
“レアンドロ、または、クーロ・ディアス、ルベン・ピナル、ミゲル・テンデロ”。
*4/28 セビージャ。牛、ビクトリーノ・マルティン。
“ファン・ホセ・パディージャ、エル・シド、サルバドール・コルテス”。
*4/29 セビージャ。牛、エル・ベントリジョ。
“エル・フリ、ミゲル・アンヘル・ペレラ、ダニエル・ルケ”。
*4/30 セビージャ。牛、ヌニェス・デル・クビジョ。
“フリオ・アパリシオ、モランテ・デ・ラ・プエブラ、ホセ・マリア・マンサナレス”。
*5/1 セビージャ。騎馬闘牛。牛、サン・ペラジョ。
“パブロ・エルモーソ・デ・メンドーサ、ディエゴ・ベントゥラ、レオナルド・エルナンデス”。
*5/2 セビージャ。牛、エル・ピラール。
“モランテ・デ・ラ・プエブラ、エル・シド、可能性として、エサウ・フェルナンデス=トマール・デ・アルテルナティーバ”。
*5/3 セビージャ。牛、ガルシグランデ。
“エンリケ・ポンセ、エル・フリ、カジェタノ”。
*5/4 セビージャ。牛、ハンディージャ。
“セバスティアン・カステージャ、ホセ・マリア・マンサナレス、アレハンドロ・タラバンテ”。
*5/5 セビージャ。牛、トレアンディジャ。
“エル・シド、ダニエル・ルケ、オリバ・ソト”。
*5/6 セビージャ。牛、フエンテ・インブロ。
“マティアス・テヘラ、ミゲル・アンヘル・ペレラ、アレハンドロ・タラバンテ”。
*5/7 セビージャ。牛、マノロ・ゴンサレス。
“クーロ・ディアス、または、ファン・モラ、パキーリ、エル・ファンディ”。
*5/8 セビージャ。騎馬闘牛。牛、フェルミン・ボオルケス。 (昼)
“アントニオ・ドメク、アンディー・カルタヘナ、セルヒオ・ガラン、ルイ・フェルナンデス、ジョアオ・モウラ、アルバロ・モンテス、または、フェルミン・ボオルケス”。
*5/8 セビージャ。牛、エドゥアルド・ミウラ。
“エル・フンディ、ラファエリジョ、アルベルト・アギラール”。
フェスティダ・デ・コルプス
*6/23 セビージャ。マルティン・ロルカ。
“ルイス・ビルチェス、サルバドール・コルテス、オリバ・ソト、ぺぺ・モラル、アグスティン・デ・エスパルティナス、可能性として、サルバドール・ベガ”。
フェリア・デ・サン・ミゲル
*9/23 セビージャ。牛、ホセ・ルイス・ペレダ、ラ・デエシジャ。
“不明”。
*9/24 セビージャ。牛、エル・ピラール。
“モランテ・デ・ラ・プエブラ、エル・フリ、ホセ・マリア・マンサナレス”。
*9/25 セビージャ。牛、トレアルタ。
“エル・シド、セバスティアン・カステージャ、ミゲル・アンヘル・ペレラ”。
17-Feb-2011
マドリード、ラス・ベンタス闘牛場開幕の情報が入った。闘牛場のHPには未だ載っていないので非公式の情報ではあるが、興行主側から流れたモノなのでかなり正確なはずである。開幕は3月13日に例年通り見習い闘牛から始まる。
*3/13 マドリード。若牛、ラ・デエシジャ、ホセ・ルイス・ペレラ。
“フランシスコ・パハレス、アンドリアン・デ・トレス、ゴメス・デル・ピラール”。
*3/20 マドリード。若牛、エルマノス・サンチェス・エレロ。
“ダミアン・カスターニョ、クリスティアン・エスクリバノ、と、もう1人?“。
*3/27 マドリード。仔牛、ロス・チョスペス。
“エサウ・フェルナンデス、エミリオ・ウエルタス、と、もう1人”。
4月2回の見習い闘牛の予定は、ナサリオ・イバニェス・アソリン、アントニオ・サン・ロマン牧場の牛で、ルイス・ミゲル・カサレス、ヒメネス・フォルテス、トマシトなどの出場予定。
*4/17 マドリード。牛、マリ・カルメン・カマチョ。 ドミンゴ・デ・ラモス
“ビクトル・プエルト、セラフィン・マリン、ハビエル・コルテス”。
*4/24 マドリード。牛、ペーニャハラ。
“クーロ・ディアス、レアンドロ、モレニート・デ・アランダ”。
22-Feb-2011
ホセ・トマスが富貴に向けてテンタデロを開始した。彼の主治医、ロケリオ・ペレス・カノがホセ・トマスの状態を語った中で、リハビリを順調にこなして満足できる状態になった、土曜日には雌牛を相手にテンタデロをやり、月曜日にもやった。と、語った。復帰は近いという風に取って良いだろう。この分だと、上手くすればサン・イシドロに間に合うかも知れない。
2-Mzo-2001
マドリード、ラス・ベンタス闘牛場のサン・イシドロの情報が、興行主のタウロデルタ側から流れてきた。それによると、3回出場する闘牛士たちは、去年活躍した闘牛士が選ばれているという。3回出場予定闘牛士、セバスティアン・カステージャ、ミゲル・アンヘル・ペレラ、エル・シド、ホセ・マリア・マンサナレス、アレハンドロ・タラバンテ、ダニエル・ルケ、ファン・バウティスタ。2回出場予定闘牛士、エル・フリ、モランテ・デ・ラ・プエブラ、フリオ・アパリシオ、ファン・モラ。また、カジェタノとエル・ファンディは一緒に出る可能性がある。また、アンヘル・テルエルと、ホセリート・アダメは、コンフィルマシオン・デ・アルテルナティーバを行う模様。
ベネフィセンシアは、ビクトリアーノ・デル・リオ牧場の牛で、ファン・モラ、モランテ・デ・ラ・プエブラ、エル・フリ。フリは、ヌニェス・デル・クビジョ牧場の牛で、可能性として、マンサナレス、タラバンテと出場。アンヘル・テルエルがコンフィルマシオン・デ・アルテルナティーバを行う予定で、モランテとカステージャが一緒に出る模様。カステージャは、この他に、ガルシグランデとアルクルセン牧場で出場する模様。ガルシグランデ牧場には、一緒に、マンサナレスとタラバンテと出場する模様。ホセリート・アダメのコンフィルマシオン・デ・アルテルナティーバはアルクルセン牧場で行われパドリーノはペレラが努める模様。アダメは他にエル・プエルト・デ・サン・ロレンソ牧場で出場するが、エル・シドと一緒に出場する模様。エル・ベントリジョ牧場でも出場する模様。
マンサナレス3回目は、アパリシオ、カジェタノと、ソランド牧場。ロス・バジョネス牧場の牛で、可能性として、アパリシオ、ファン・モラ。また、エル・タトがマドリードに戻る模様。ビクトル・プエルトも。
4-Mzo-2011
マドリードのサン・イシドロの最新情報が興行主のタウロデルタから入った。ホセ・トマスの名前は載っていない。おそらく、不出場になるのだろう。フェリア・デ・コムニダは4月30日から5月2日までの3日間。5月8日は、日曜日の闘牛。サン・イシドロは、5月10日から6月2日まで。アニベルサリオ(記念闘牛)は、6月7日から12日まで。6月5日の日曜日は、PPVで騎馬闘牛。
フェリア・デ・コムニダ
4/30 マドリード。若牛、アントニオ・パジャ。
“ファン・デル・アラモ、と、あと2人”。
5/1 マドリード。牛、フィデル・サン・ロマン。
“不明”。
5/2 マドリード。ゴヤ闘牛。牛、カリキリ。
“エル・フンディ、フェルナンド・ロブレニョ、イバン・ファンディニョ”。
5/8 マドリード。牛、エルナンデス・プラ、サン・マルティン。
サン・イシドロと、アニベルサリオ
以下日付未定
牛、アルクルセン。 セバスティアン・カステージャ、ミゲル・アンヘル・ペレラ、ホセリート・アダメ=コンフィルマシオン・デ・アルテルナティーバ。
牛、ラス・ランブラス。 エル・シド、エル・ファンディ、ダニエル・ルケ。
牛、ロマン・ソランド。 フリオ・アパリシオ、モランテ・デ・ラ・プエブラ、カジェタノ。
牛、エル・プエルト・デ・サン・ロレンソ。 ウセダ・レアル、エル・シド、ミゲル・アンヘル・ペレラ。
牛、ガルシグランデ。 セバスティアン・カステージャ、ホセ・マリア・マンサナレス、アレハンドロ・タラバンテ。
牛、ヌニェス・デル・クビジョ。 エル・フリ、ホセ・マリア・マンサナレス、アレハンドロ・タラバンテ。
牛、ロス・バジョネス。 フリオ・アパリシオ、ファン・バウティスタ、アレハンドロ・タラバンテ。
牛、ヌニェス・デル・クビジョ。 モランテ・デ・ラ・プエブラ、セバスティアン・カステージャ、アンヘル・テルエル=コンフィルマシオン・デ・アルテルナティーバ。
牛、モンテシジョ。 ディエゴ・ウルディアレス、ミゲル・テンデロ、と、もう1人。
牛、ファン・ペドロ・ドメク。 エル・ファンディ、と、もう2人。
牛、エル・コルティヒジョ。 ウセダ・レアル、ミゲル・アベジャン、ミゲル・テンデロ。
牛、エル・ベントリジョ。 エル・シド、ミゲル・アンヘル・ペレラ、と、もう1人。
牛、バルデフレスノ。 ディエゴ・ウルディアレス、ファン・バウティスタ、ダニエル・ルケ。
6/2 マドリード。ベネフィセンシア。牛、ビクトリアーノ・デル・リオ。
“ファン・モラ、モランテ・デ・ラ・プエブラ、エル・フリ”。
他の出場牧場は、パラ、ホセ・エスコラル、サムエル・フロレス、ペーニャハラ、セレスティーノ・クアドリ、パルティード・デ・レシナ、アントニオ・マニュエロス、ハビエル・ペレス・タベルネロ、ラ・パルモシジャ、エル・ベジョシノ。他の出場闘牛士は、レアンドロ、クーロ・ディアス、ルベン・ピナル、イバン・ファンディニョ、サルバドール・コルテス、オリバ・ソト、ラファエリジョ、モレニート・デ・アランダ、フェルナンド・ロブレニョ、エル・フンディ、エル・カペア、ホセリージョ、セラフィン・マリン、マティアス・テヘラ、アントニオ・フェレーラ、エドゥアルド・ガジョ、ホセ・ルイス・モレノ、ルイス・ボリバル、アルベルト・アギラール、ハビエル・コルテス、アルトゥロ・サルディバル=コンフィルマシオン・デ・アルテルナティーバ、ビクトル・プエルト。見習い闘牛用若牛は、フロル・デ・ハラ、モンテアルト、エル・ベントリジョ。見習い闘牛士、ビクトル・バリオ(2回)、ファン・デル・アラモ、ヒメネス・フォルテス、クリスティアン・エスクリバノ、トマス・デゥファウ、ダビ・ガルバン、マヌエル・ラリオス、ディエゴ・シルベティ。
騎馬闘牛。サン・イシドロで2回。6月5日PPV。6月12日。日付不明で、牛、サン・マテオ・イ・サン・ペラジョで、ディエゴ・ベントゥラ、と、もう2人。牛、カルメン・ロレンソで、パブロ・エルモソ・デ・メンドーサ。牛、ロス・エスパタレスで、パブロ・エルモソ・デ・メンドーサ、ディエゴ・ベントゥラ、フェルミン・ボオルケス。他の騎馬闘牛士は、可能性として2回のレオナルド・エルナンデス。アンディー・カルタヘナ、セルヒオ・ガランなど。
24-Mzo-2011
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