基本的には更新情報をお伝えします。が、自分の思ったことをただ書き連ねている場合もあります…。
更新情報
「先生はこんな人2」をUPしました。昨年受け持っていた子たちから見たわたしです。同じコメントが多いので,前の6年生と比べるとちょっとつまらない…。「子どもとわたし」からリンクをはっています。
更新情報
「ハボ画像の部屋」「ハボ画像の部屋2」に画像追加。ギフトでいただいたものの画像です。あと,新しい花の画像もUP。
「子どもとわたし」(風車・2年生)にも追加があります。だいぶ前に書いた学級通信をずっとUPし忘れていた…(笑)。
8月になったら,このページの画像も替えないとね…。いつまでも春じゃいけないわ(汗)。
いろいろ読んではいるけれど
なかなか書評のUPまでたどり着けません。困ったものだ…。お盆までには少しUPしないとなあ。5周年になるしね。それにしても,もうじき6年目に突入かあ…。
最近,胃痛がひどくてちょっと辛い。予定していたお出かけもあまりできなかった…。今年は飛行機に乗ってお出かけする予定があるので,それまでに調子を上げないとね。これは絶対行きたいもん!!
『ヒカルの碁』と『テニスの王子様』
夏休みに入って読んだマンガがこれ。まだ読んでいなかったのかと言われそうですが…はい,読んでいませんでした!『スラムダンク』が終わってから,『ジャンプ』は読んでいなかったのです。どちらも,前から子どもたちがよく話題にしていたのですが,忙しくて読んでいなかったというのもあります。
『テニスの王子様』は,去年の子どもたちがやたらとテニスにはまっていたので,どんなマンガなのかと気になってはいました。今回,読んでみたら…「『スラムダンク』のテニス版か?」というのが第一印象。キャラクターもよく似ていますし…。もしかして,井上雄彦さんのアシスタントをしていたんじゃないかと思うくらいです。あ,キャラは『るろうに剣心』にも似ていたかな…。舞台は都内の私立中学。こんな中学生,いたら大変だぞ〜という感じです。技もちょっと無理があるしね…。一番無謀だと思ったのは,不二周助のスマッシュを無効化する返し技「羆落とし」。だって,スマッシュの飛んでくる方向をピッタリと当て,さらに地面に届く前にラケットに当てなければいけないんだもん。そんなの,無理だ〜!『スラムダンク』に出てくる技は,一応実現可能なものというか,実際に行われているものがほとんどです。絶対にあり得ない魔球や技を出さなくても,十分楽しめるマンガでした。『テニスの王子様』はどちらかというと『キャプテン翼』系列かな…。あれは,そんな技できるかというものがありましたから…。
で,結論。『スラムダンク』のノリに『キャプテン翼』の必殺技が組み合わさり,『スラムダンク』と『るろうに剣心』っぽい絵柄なのが『テニスの王子様』である…。
ちなみに,主人公の家はお寺でコートがあるという設定だったり,コーチの名前は竜崎さんといったりします。『エースをねらえ!』を思い出してしまいました(笑)。
ところで…「ヒグマ落とし」って実写版バレーボールドラマ『燃えろ!アタック』で主人公の小鹿ジュンが打っていた必殺技だよね。思わず吹き出してしまった!ちなみに,この技はジュンの親友であるユカの「ヒグマ返し」で攻略されていたような…。
と,さんざんな書きようですが,それでも出ている単行本を全部読んでしまった自分がいる…(笑)。結局,主人公のとんでもなく生意気だけどめちゃくちゃ強い1年生越前リョーマを始めとして,出てくるメンバーがそれぞれ個性的でおもしろいんでしょうね。しかし,こんな1年生,普通だったら絶対先輩からにらまれるよ(笑)。
『ヒカルの碁』の方は,文句なく楽しめました。一気に20冊読めました。どうやらアニメは藤原佐為が関係する部分で最終回となったようですが,これは良い判断だなと思いました。あれで十分話としては完結になりますから。
佐為がいなくなった後のヒカルの葛藤は,読む者を惹きつけます。佐為がなぜいなくなったのかヒカルにはわからず,さんざん佐為を探した挙げ句,とうとう碁を打つのをやめてしまいます。佐為がどんなにすばらしい棋士であるか気づいたヒカルは,自分が打つことに夢中になり,佐為が碁を打とうとするのを邪魔してしまったことを悔やんだのです。でも,佐為が自分の打つ碁の中にいることに気づき,もう一度碁を打つ決心をします。そして,ライバルであるアキラが,ヒカルの打つ碁の中に佐為の存在を見出してくれた場面。ここまでのセリフ回しは本当に見事です。実際に読んでみることをお薦めします。
マンガでは,主人公のヒカルの表情がその成長ぶりとともにどんどん変化していきました。長く連載しているうちに変わってきてしまったのかもしれませんが,それがちょうどヒカルの成長とぴったりあった感じです。連載は中途半端な感じで終わっているようですね。どうしたのでしょうか。最終巻を見てみないと,何とも言えませんが。
更新情報
「ハボ画像の部屋2」に画像追加。お花見の画像です。いろいろなポーズで花見をするようになったハボたちです。
ハボカイザーはこの間の七夕イベントで天の川を見られましたが,さらに不思議な物を拾いました。その名を「愛のスプーン」という…。最初に見た時には,「ん?ひしゃくか?」と思ったのですが,あとで確かめたらスプーンでした。「鉄アレイ」「目の検査用のかくすやつ(名前がわかんな〜い!)」などという説もありましたが,スプーン…。どうやってもスプーンには見えない!!
シェーラ読み聞かせ
ただいま,学期末特別スペシャルということで,村山早紀さんの『シェーラひめのぼうけん』を読み聞かせています。毎日1章ずつのペースで読んだので,残りはあとわずかとなりました。2年生が自力で読もうとすると,難しい漢字が多くて「これ,なんて読むの。」としょっちゅう聞きに来ることになるのですが,読み聞かせなら大丈夫。難しい言葉は,わかりやすい言葉に直して読んだり,説明を加えたりしながら先へと進めます。そういえば,去年受け持った子たちにシェーラは読み聞かせなかったかな…。ブックトークで紹介したら,読み聞かせなくても自力でどんどん読んでいたから,読み聞かせはしなかったような覚えがあります。
これが終わったら,岡田淳さんの『森のなかの海賊船』を読み聞かせる予定です。実は,劇で観ることになったのですが,低学年には内容が難しいのではないかという話が出ているのです。わたしはそんなことはないと思っているのですが…。とりあえず,クラスの子に紹介してみようと思います。
更新情報
「ハボ画像の部屋」に画像追加。七夕イベントの画像です。
いろいろ
成績処理,一応終わりました。職場のHPの全面リニューアルも終わりました。でも,今年は夏休みがまともにないので,他の仕事がいっぱい。
それにしても,正規の職員が少なく,講師が多いため,非常にこちらに回ってくる仕事が多い…。いつ誰が倒れてもおかしくないという限界の状態でみんな仕事をしているのに,給料はカットになるわ,夏休みは減るわ,一体どうなっているんでしょう…。こんな待遇で,やる気を出せと言われても…。同じ市内の学校なのに,補助の教員が入っているところもあるなんて,絶対不公平だ!
夏休みが減るのは,「役所が休みにならないのに,学校だけ職員が休みになるのはおかしい。」という理屈だそうだ。役所の職員がどれだけの残業をしているというの?普段,残業手当無しで当たり前のように2,3時間の残業をしているわたしたち教員に,さらに働けというのですか?こんなに疲れ切っている教員が多いというのに…。一体,お役人は現場の何を見ているのでしょう。世の中の人たちは,教員の仕事ぶりのどこを見ているのでしょう。政治家は,日本の教育をどのように考えているのでしょう。わたしたちの仕事ぶりは,そんなにいい加減ですか?仕事量が増えているのに給料はカットですか?年々仕事が忙しく,きつくなっていくと感じるのは決して気のせいではありません。一部のいい加減な教員のせいで,他の大多数の一所懸命な教員に不当な評価がなされるのには納得がいきません。
教育は現場で行われているんだ!会議室で行われているんじゃない!!机上の空論なんか現場にはいらない。
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「子どもとわたし」(風車・2年生)に追加があります。
梨キティー
梨のキティーをゲット!
「ハローキティ梨ゼリー」にマスコットとしてついてきたのです。洋服の色違いで5種類のキティがいるのですが,さすがに1箱2000円なので全制覇は無理…。でも,ラブリーなキティです!
ついでに,プロフィールがついていました。
名前は「キティホワイト」で,11月1日生まれ,A型で,イギリスのロンドンが出身。趣味は,ママに習ったクッキー作りとスポーツとピアノ。いつも元気いっぱいで,ちょっぴりおてんば。国語と音楽が得意で,将来の夢はピアニストか詩人なのだそうです。
し,知らなかった〜!!
かぶりものは梨!ちゃんと,梨の点々がついているんだけど…見えにくいですね。
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「子どもとわたし」(風車・2年生)に追加があります。
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「ハボ画像の部屋」「ハボ画像の部屋2」に画像追加。
津田梅子と日本語と…(6月29日)
佐倉の人ということでよく名前があがるのは長嶋茂雄ですが,それよりもっと前にも佐倉縁の方はたくさんいらっしゃいます。その中で,今興味を持っているのが津田梅子さん。津田塾の創設者です。
何故急に津田梅子さんに興味を持ったのかというと,読売新聞に連載している大江健三郎の小説がきっかけです。「二百年の子供」というようなタイトルだったかな。と書けば,普段から熱心に読んでいないことがすぐにばれますね。ごくたまーに拾い読みしている程度なのです。大江健三郎さんの著書は大学生の頃に何冊か読みましたが,非常に難解でした。『治療塔』は読み終えましたけど,他の物はけっこう挫折しました。どうも,あのまわりくどい文体が,自分にはダメなようです。
「二百年の子供」も最初はちゃんと読んでいたのですが,だんだん読みにくくなってきてしまいました。でも,先週あたりからちょっとおもしろくなってきました。話が,津田梅子さんに関することになってきたのです。昨日は,津田梅子さんが書いた手紙が出てきました。日本語と英語の両方で書かれているのです。日本語は,明治初期の古い書き言葉です。「〜候。」が頻繁に出てくるのです。読みながら,「古い日本語よりも英語の方が読みやすいや。」と感じたのですが,作中人物も同じことを感じたようです。
日本語は,この100年でどんどん変化してしまいました。どの国の言語にも古語はあり,時代と共に変化していくのでしょう。日本の場合は言文不一致で,話し言葉で統一して書くようにすることで,古語がどんどんわからなくなっていってしまったような気がします。
津田梅子の方に話が戻りますが,大江健三郎さんは相当津田梅子について詳しく調べているなあと思いました。登場人物が大切にしている犬(だったと思う)のベーコンの名も,津田梅子を意識して最初から名前を付けていたのだとしたらすごい!この物語は,タイムマシンでいろいろな時代に旅をする三人兄妹の体験を描いているのですが,行った先にベーコンもいることが多いのです。でも,今回は外国なので,そこにベーコンがいるはずはない。ところが,三人兄妹はもしかしたら「ベーコン」に出会うかもしれません。「犬」ではなく,「人間」のベーコンに。
津田梅子さんは,七歳頃から十年以上もアメリカで過ごしたため,帰国した時には日本語がうまく話せず,それは生涯の課題になったそうです。
彼女がアメリカで体験した新しい女性としての生き方を日本に持ち込んだことには,すばらしい価値があります。
ウィンブルドン(6月28日)
先週から開幕しているウィンブルドン。放送時間が遅かったり,昼間だったりで平日はなかなか見られません。
今日は,昼間に放送していた浅越しのぶの試合を見ました。浅越選手のプレーはローランギャロスの時にも見ましたが,あの時は今一つという感じ。でも,今日のプレーはよかった!ファーストサービスは90%くらい入っていたんじゃないかな。オンラインもバンバン出て,絶好調!これでベスト16だったかな。次の相手は,リンゼイ・ダベンポート。どんなプレーをしてくれるのかとても楽しみです。
杉山愛は,まだ調子が出ていないようですが,それでもベスト16まできたのだから,実力を付けてきたなという感じです。次の相手は,ダブルスのペアでもあるキム・クライシュテルス。非常におもしろい対戦になりそうです。
生き物広場おしまい!(6月25日)
ようやく生き物広場が終わりました。飼っている途中で死んでしまった生き物もいましたが,それも仕方のないこと。
命の大切さを感じ取ってくれたようです。
うちのクラスで飼ったのは,ザリガニ,アリ,モンシロチョウ,ダンゴムシ,カタツムリ,オタマジャクシ,トカゲ(カナヘビ)でした。いやー,すごかった!
何が嫌いって,こういう種類の生き物はダメ。ザリガニとトカゲは絶対にさわれません。あとのものは平気ですが。ザリちゃんはとんでもない異臭を放ってくださるので,ベランダに隔離。でも,暑くなるとベランダを開けるので…においが入ってくるのです!チョウはとにかく長生きできません。というより,飼い方が悪いんでしょうね。もともと,空を自由に飛び回る生き物を,かごの中に入れて飼おうという発想がいけないのかもしれない。でも,何度もチョウを捕まえ,飼える環境を自分たちで毎日作っていたので,それもいい経験だったかな。
オタマジャクシは,育てている間に足が出て,ついにはカエルになってしまいました。
これらの生き物は,明日以降各家庭にひきとられるか,自然に帰すかということになっています。中には,1学期いっぱい飼い続けるものもいます。でも,ザリちゃんだけは勘弁してもらうことにしました。自分たちだけでちゃんと世話ができるのならばよいのですが,ザリちゃんはわたしが手伝わないと絶対に水を換えられなくて異臭を放つのです。自分たちだけでちゃんと世話ができることが,飼う条件なのです。
でも,1年生がお客様としてきてくれて,それぞれ触らせてあげたりクイズを出してあげたりして,お互いに満足したようでよかった!
あとは,お勉強一筋…とはならないんだろうなあ…とほほ。
更新情報
「子どもとわたし」(風車・2年生)と「子どもとわたし」(翼・6年生)に追加があります。6年生の方は,明日卒業アルバムを渡すことになっているので,それに合わせて作りました。あと,最終号も掲載しました。これはアルバムに載せた物なので,作ったのは4ヶ月くらい前になるかな…。基本的には,最初に卒業させた子たちに贈ったのと同じ内容になっています。今後増刊号が出るかどうかは未定です(笑)。
「先生はこんな人」第2弾も,近いうちに作れたらいいなあと思っています。今回の卒業生も同じ企画をアルバムに載せたので。でも,おもしろさでは前回の方が上かも。
筑波山
姐さんたちと一緒に出かけた筑波山。登り口は2カ所あり(本当はもっとあるのかもしれないけど),ロープウェイ側とケーブルカー側と区別できます。今回は,ロープウェイ側から登っていきました。
階段状になっているところを登っていくのですが,最初の5分でヘロヘロ。かなりの急勾配なのです。T姐さんは,昨年3年生の担任をしていて,まったく同じコースを登っています。T姐さんは「3年生だってね,このコースを登ったんだよ〜。わたしは下見にも来たからこれで3回目なの。」と曰いました。「そうか,3年生が登っているのか…じゃあ,負けるわけにはいかんではないか!」と,パンパンになった足を必死に動かしながら歩きました。ある程度登ると,斜面がそんなにきつくなくなり,木々がうっそうと茂る中に入れるので少々楽になります。時々見晴らしのよい場所に出られ,下界をのんびりと眺める余裕も出てきました。
「あともう少し行くと,休憩できるところがあるよ。」T姐さんのありがたいお言葉に,一同大感謝!知っている人がいるのといないのとでは大きく違います。「まだ休憩にならないのかなあ。」と思いながらも,あとどれだけ歩けば休憩できる場所に出るのかわからないでいるので,精神的にきついのです。
筑波山は女体山と男体山があり,わたしたちが今回目指したのは女体山の頂上。でも,女体山であるという事実に気づいたのは頂上に着いてからです(笑)。途中に,高天原が出てきて,「何で古事記の世界がここにはあるんだろう?」と不思議に思ってはいたのですが,なるほど,御神体がイザナミノミコトならば話はわかります。
帰り道はもっと気楽に周りの風景を楽しみながら下りてくることができました。登る時には気づかなかった神話の世界も味わってこられました。とてつもなく大きな樹を見られたのも収穫でした。夏休みに姐さんたちと屋久島に行く計画があるのですが,そこまで行かなくても身近なところにすてきな世界が広がっているんじゃないかと思いました。でも,屋久島は屋久島で行くんだけど。
今回,鍛え方がどうも足りないということが判明したため,第2回筑波山登山計画が立てられました。夏休みに入ってすぐに決行。今度は,ケーブルカー側から登ります。こちらの方が,斜面が緩やかだけど,距離は長いそうです。
ちなみに,今回の筑波山ツアーでも,お約束通りに大ボケをしてくれた人がいました。Hさんです。彼女は「あれ?免許証がない!!」と言いだしたのです。「勤務先かなあ。」ということで,彼女の職場に寄ったのですが,出てきません。「でも,免許がなくても大丈夫だよ。運転するよ〜。」などとHさんは言いましたが,車の持ち主のT姐さんを始め,メンバー一同から一斉に「ダメ!」と言われ,結局彼女は助手席の人となりました。でも,「いつもこの時間は寝ているんだよ〜。」と行きの車の中ではよーく寝ていらっしゃいました(笑)。彼女の休日の起床時間は昼の12時。でも,10時開店の遊びに出かける時はもっと早いそうです。ついでに,T姐さんの休日の起床時間は昼の2時。1日2食で済ませるのだそうです…。
ローランギャロス&NBAファイナル
今年もこのシーズンがやってきました!
全仏オープン(ローランギャロス)は,わたしが一番好きなテニスの大会です。テニスの大会で有名なのは全英オープン(ウィンブルドン)ですが,わたしがテニスのおもしろさに目覚めたのはローランギャロスなのです。ローランギャロスは,他の大会と大きく違う点があります。コートがアンツーカー(赤土)なのです。今はハードのコートが多く,全米や全豪がこのコートを採用しているはずです。(全豪はかつてはクレーコートだったかな…。灰土です。)ハードや芝のコートっていうのは,スピードがほとんど落ちないので,パワーテニスを得意とする選手が圧倒的に強くなります。女子のウィリアムズ姉妹がよい例です。これらのコートでの試合は強烈なサーブ1本で勝負が決まってしまうことが多く,あまりラリーが続かないので見ていてつまらないのです。でも,アンツーカーは違います。サーブの威力が若干減るので,技ありの意外な選手が勝ち残ることができます。女子のアランチャ・サンチェス=ビカリオ,男子のマイケル・チャンは,アンツーカーにとても強い選手です。彼らは,わたしとほぼ同い年。高校生の時に見た,2人が全仏で優勝した時のプレーは,今でも忘れられません。夜中の2時過ぎまで夢中になってずっと中継を見ていました。高校生くらいだと,徹夜してもへっちゃらなんですよね…。今はもうできないけど。
今年は,仕事がとんでもなく忙しいので,夜中に放送している中継はほとんど見られませんでした。でも,週末になり,少し仕事もめどがついたので女子のセミファイナルから見ることができました。どちらもなかなかいい試合内容でした。ベルギー勢同士のファイナルになりますが,クライシュテルスの方が優勢かな…。でも,エナンのプレーもいいので,おもしろいファイナルになるかもしれません。女子ダブルスは杉山愛が決勝に残りました。こちらはなぜかニュースや中継で見られないので残念…。WOWOWで放送してくれないかな…。シングルスはちゃんと放送するのに。男子のセミファイナル2試合もおもしろかった!こちらの決勝も楽しみ。片方はノーシードから勝ち上がったとんでもないパワーの持ち主。もう一方は,昨年のファイナリストでアンツーカーに強い。まったく違うタイプの2人がどんなプレーをするのか…。そうそう,アルゼンチンの応援団ってとてもノリがいいのです。でも,ウィンブルドンであの応援をしたら,きっと主催者からクレームが付くだろうな…。
NBAファイナルも始まりました。サンアントニオ・スパーズはダンカンが主力として大活躍です。でも,わたしはスティーブ・カーが出場してくれたことが嬉しかった!彼はもう超ベテランというキャリアになりました。シカゴ・ブルズで3Pシュートをここぞという場面で何本も決め,チャンピオンになった経験のある選手です。でも,もうじき引退かもしれないなあ…。ニュージャージー・ネッツはジェイソン・キッドの活躍がポイントになりそう。うまい選手ですね,彼は。
現在,1勝1敗のタイ。どちらが勝ってもおかしくないとは思うけど,ネッツにチャンピオンリングをとらせてあげたいなあという気もする…。
ありがとうございます!
5月27日にめでたく50000HITを迎えることができました!ついでに,ハボカイザーのカウンターも7777まできました。みなさまのおかげです。
肝心の児童文学はなかなか更新されませんが,今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
今日読んだ本
北ふうこさん『おやしきおばばのてんてんパチンコ』,後藤みわこさん『ママがこわれた』,後藤みわこさん『もえて!デュエット』,後藤耕さん『アウレシア大陸記』
『おやしきおばばのてんてんパチンコ』…パチンコで打ったものの最初の文字に濁点をつけてしまうパチンコがとってもおもしろい!言葉遊びの感覚で読めます。主人公も意外性があってよかったです。これは,子どもがおもしろがって読みそう。
『ママがこわれた』…タイトルにまずビックリ。ママが本当にロボットだったらどうしようと,最後までハラハラさせられました。カミキリの気持ちもそのお父さんの気持ちも,それぞれわかる気がしました。高学年が読んだ方が,深く読み込めるお話だと思いました。ラストのママが「こわれた」の意味がわかった時には思わず笑ってしまいました。まったく思いつきもしなかったので。
『もえて!デュエット』…主人公の思っていることがとてもおもしろく,読みながら笑ってしまいました。あちこちで読み手の予想を裏切る展開があり,先が気になってあっという間に読んでしまいました。
『アウレシア大陸記』…歌姫を目指す少女エルの物語。ファンタジーです。エルの歌が桁外れにひどいという設定がいいですね。もし,エルの歌が上手かったら,おもしろいお話にはならなかったでしょうね。ただし,エルは歌はとんでもないけれど,作り出すメロディーはとてもきれいなのです。笛で演奏すればきちんと音程がとれるのに,歌うと思いっきりひどくなるのはなぜ…?不思議な子です。ラストのトルンの行動は予想外!いい意味で裏切られましたね。イラストの永田智子さんの絵は,昨年のNHKドイツ語会話の表紙も飾っていました。
とりあえず,思いついたまま書いてみました。夏休みになったら,まとめて児童文学コーナーに移したいと思います。
更新情報
「子どもとわたし」(風車・2年生)に追加があります。
モスラの幼虫(5月30日)
ここで思い出すのが「R・田中一郎」くんだったら,あなたはそうとうマニアックな方!
これは『究極超人あ〜る』という,15年以上前に少年サンデーで連載されていたマンガの登場人物なのです。お気楽に読めます。「こんなマンガ,くだらないわ!」と言われる可能性も高いかもしれませんが…。でも,好きなんです,これ。彼が自分の学校にいたら…毎日大爆笑になりそう!あと,ああいう部活,やりたかったなー。
閑話休題。
別にモスラの幼虫が本当に現れたわけじゃありません。うちの教室に月曜日から居座っていたアゲハ(たぶんね)の幼虫が,さなぎになったのです。まち探検に行ったときに,川のそばで採ってきたのですが,あまりに大きかったので,女の子たちは「キャー!」と大騒ぎ。「気持ち悪いよー。」と言って,ロッカーの中に隠してしまったのでした。(でも,ミミズやカエルはへっちゃら。変な子たちだな。)毛虫はいやだけど,蝶になるあおむしだったらいいと思うんだけど。モンシロチョウの幼虫よりずっと大きくて色も派手でした。
で,昨日は研究授業だったのですが,朝の段階で「先生!なんかさなぎになりそう!!」と子どもたちが騒いでいました。確かに,体が縮まっているのです。研究授業の最中には,糸もちゃんと出ていて,「ぼくはさなぎになるの!」という体勢に完全に入っていました。
今朝見たら,もう完全にさなぎの状態。帰りにさなぎを突っついたら,ちゃんと動きました。さなぎの状態でも,動くんですよ。これがけっこう可愛い動きをするのです!そうそう,別に突っつかなくても勝手に動き出します。注意深く観察していると,運良く動いている姿を見ることができます。たぶん,羽化するのは1週間後くらいだろうから,今回の連休はセーフでしょう。
できれば,羽化するところを見せてあげたいけどね…。モンシロチョウは早朝に羽化しちゃうから,アゲハもそうなのかな。だとしたら,だめかあ。
ぼーぜん(5月23日)
あるDVDソフトを観る機会がありました。内容は,奈良の花と寺。美しい風景を眺めて気分良くなっていた時に,二上山が映し出されました。
「おおっ!大津皇子の眠る山だわ…。」と感慨深くみておったところに聞こえてきたナレーション。有名な大伯皇女の歌を読み始めました。
「…ふたがみやまをいろせとおもわん」
は?今,何と言いましたか?すると,字幕が出ました。
「二上山を愛兄弟と思はむ」
…ちょいと。「思はむ」って何ですの?大伯皇女の歌は「我が見む」ではなかったのかい!「二上山」も「ふたがみやま」ではなく「ふたかみやま」だと思っていたんですけど…わたしはずっと間違えて覚えていたの!?現在は「二上山」は「にじょうさん」と呼ぶようですが。
さらに,ナレーションは続く。
「この歌は,天武天皇と持統天皇の皇子,大津皇子の姉である大伯皇女が詠んだものです。」
……大津皇子と大伯皇女は持統天皇の子だったのか…。
お願いだから,もう少しまともに調べて番組を作ってくれ!!
笑っちゃう(5月19日)
久しぶりに,一昨年一緒に仕事をした先生にお会いしました。会ったとたんに「今年は2年生なんだって。」とニヤリとされてしまいました。
「そう,笑っちゃうでしょ。」
「うん,笑っちゃったよ。」
「自分でも『何で2年生やってんだー?』って思いますもん。」
「でも,2年生ってかわいいでしょ。」
「怒られてもめげないですぐに寄ってきますね。」
「にしても,やっぱり笑っちゃうわー。」
…やっぱりわたしは2年生ってガラじゃないんだろーか?もともと,高学年向きだなとは思っていたけど。
そういや,教務主任に始業式の後「ちゃんと2年生の担任やってるじゃん。」と言われたっけ。「どういう意味ですか〜?」と聞いたら「いや,去年みたいな感じで2年生にも言うのかなあって思ってたからさ。ちゃんと2年生向きの話し方してるから感心したんだよ。」だって。
…みんな,どう思ってたんだ!?
『The End of the World』(5月18日)
バーバままさんの掲示板で話題になっている那須正幹さんの本です。もともとは『六年目のクラス会』という本で20年ほど前に出版されていました。今回,『The
End of the World』というタイトルで復刊されました。
この話,20年近く前に読んだときに,とても怖かった覚えがあります。『六年目のクラス会』というタイトルと,ズッコケの那須さんの本ということで読んだのですが,予想していたのとまったく違っていました。
去年古本屋で『六年目のクラス会』を見つけたので即購入しましたが,復刊されている方も買おうかな…。
『六年目のクラス会』で復刊ではなく,『The End of the World』で復刊されたことに意味があるのでしょう。それだけ,『The End of the World』の内容は,今考えなければならないことなのだと思うのです。
図書館の書庫には『六年目のクラス会』があると思います。その最初に収録されているのが「The End of the World」です。那須さんのお話は,今読むとズッコケ以外のものの方がずっといいですね。教科書作品で紹介している「まぼろしの町」も,『The
End of the World』に収録されています。
あと,小松良佳さんが絵を担当している少年山賊のお話もおもしろかった。『大あばれ山賊小太郎』と『気球にのった少年』です。
個人的に,小松良佳さんの絵って好きです。富安陽子さんの『ほこらの神さま』や芝田勝茂さんの『マジカル・ミステリー・シャドー』の絵も担当しています。
枝豆のお世話(5月18日)
枝豆の種を蒔いたら,カラスにやられた!学校の畑のすぐ奥にある上人塚というところはカラスのすみか。しょっちゅう学校にやってきてはゴミを荒らしていきます。
今回も,種を蒔いたのはいいけど,もしかしたら食べられちゃうかな…と思っていたら案の定やられました。あーん,またやり直しだ!学校でも蒔きますが,万が一を考えて,自宅でも育てることにしました。
今日は,ホームセンターに行って,必要なものを買いそろえてきました。(カーナビ付きの新車を乗り回したかったというのもありますが。)
帰宅後,早速種を蒔きました。その作業をしていて,「あれ,これってハボカイザーがお花を育てているのに似ているじゃんか。」とふと思ってしまいました。
ハボカイザーは種を蒔いた周りをぐるぐるまわって育てますが,ROYはまわりません(笑)。犬のカイザーが「ぼくも育てたいなあ。」というような顔をしてジーッと見つめていました。カイザーくん,君も育ててみるかい?猫の手ならぬ,犬の手だけど。
カエルのお世話<掲示板バージョン>(5月17日)
木曜日のこと。まち探検でとってきたカエルのお世話を熱心にするお子さまたち。ちゃんとカエルの育て方が書かれている本を読み,水槽の中の環境を整え,エサもとってきます。
だがしかし!彼らは雨が降っていてもカエルのエサをとりに行くのだった。
昼休みが残り10分となったころ。
「せんせー,みてみて!カエルのエサ,こんなにとれたよ!」と誇らしげにカップを見せるお子さまたち5人。中には,ミミズやダンゴムシがいっぱい。
「お,すごいじゃん!いっぱいとれたねえ。…が,ちょいまち!」
「ん?」
「なんじゃい,その濡れた頭は!君たちは雨の中出て行ってとってきたんかい。」
「そう!雨なんか平気だよ!」
「傘,ささなかったんか?」
「ぼく,さしたよ。」「えへへー,ささなかった。だって,じゃまなんだもん。」
「なーにを考えてんの!!」
「だって,エサあげないと死んじゃうもん!」
「その前に君たちが風邪をひくでしょ!!」
「だーいじょーぶー♪」
「ふざけんなー!頭,拭きなさい!!服もびしょぬれでしょうが。さっさと体操服に着替えろー!!」
「えー?ぬれてないよー?」
「何を言っとるか!これだけぬれているというのに!」
「ちぇー!」
「あ!?Tシャツだけじゃなく,ズボンもぬれてる!」
「うん,ズボンの方がぬれたんだよね。」
「何で?」
「んー?なんでかなあ?」
「かさ,さしてたけど,水たまりに入っちゃったんだよねえ。」
かさをさしていたはずの子が,一番ずぶぬれになっていた…。
翌日,お子さまたちは全員元気に登校していましたとさ。
にしても,貴重な昼休みをお子さまたちの着替えでつぶされるとは…。委員会の仕事があったのに!
役に立たない携帯(5月10日)
わたしの携帯はちっとも役に立たない。なぜなら,電源が入っているのは午後5時から9時までの間だけだから。
昨日は出張に出ていて,3時頃に伝言が入ったのだが,そのことに気づいたのは5時過ぎ。伝言を入れた同僚が再度かけてきたのだ。おそらく,いつになっても折り返し電話が入らないから,5時過ぎなら繋がるだろうとふんだのだろう。この時は運良く繋がったからよかったのだ。
その後,もう1つメールが入ってきたのだが,そちらは昨日の午後9時2分のこと。残念ながら電源は切れていた。そのメールを見たのは,つい先ほど。だって,午後5時までは電源が入らないから携帯なんてチェックしないのである。ついでに言うと,家にいる時は携帯をほとんど持ち歩いていない。バッグの中に入れっぱなしである。
で,結論。
「ROYの場合,大切な用事がある場合は,携帯ではなく自宅の電話か掲示板かパソコンのメールを利用するのが確実である。」
「ROYの場合,携帯はまったく役に立たない!」
で,携帯メールの送り主は,師匠(女将さん)だったりする。
ごめんなさい,ちっとも役に立たなくて。
更新情報
「子どもとわたし」(風車・2年生)に追加があります。
更新情報
「プロフィール」,「カイザーとベス」に追加があります。
年に2度の会合
昨日は年に2度の会合の日。え,何の会合かって?姐さんたちとの集まりです。なんていったら,「いつも集まって遊んでいるじゃないか!」と言われそうですが,これはちょっと違うのです。ちゃんと,仕事で集まっているのです。だって,出張だし,旅費だって出ますから。
正確には,印教研の教科別定期総会というものです。なんと,いつも遊んでいるわたしたちは,全員社会科に会員登録しています。なぬ,わたしは国語が専門だったじゃないかって?まあ,そうなのですが,この教科の登録は毎年行っていて,その年によって変更可能なのです。社会科への登録はこれで3年目です。その前はずっと国語に参加していましたが,授業実践の提案内容に新鮮さがなく,提案も順番で行っている始末だったので,社会科に移ることにしました。社会科が一番研究熱心で面白い提案が多く,教員仲間のMLに参加しているメンバーが非常に多いからです。
姐さんたちの登録状況はというと,ぐりちゃんとT姐さんはもともと社会科です。ぐらちゃんとHさんは国語。でも,ぐらちゃんはいろいろな教科を放浪していて,音楽にもいたことがありました。そして,このところは社会に流れてきていたのでした。Hさんは,国語以外の教科に行ってみたいということで,社会にやってきました。そう,作為は全くなく,みんな偶然社会科になったのです。
定期総会では,ぐりちゃんが書記と部会役員として,T姐さんが部会役員として壇にあがりました。そう,彼女たちは社会科のえらい人たちなのです。
定期総会の会場は毎年T市というスイカで有名なところになっています。ぐりちゃんは隣のN市にいるので近くていいのですが,T姐さんとわたしとぐらちゃんは,管内ではT市から一番離れているS市の勤務。T市まではどうがんばっても1時間をちょっときる程度の時間はかかります。Hさんは今年からS市の隣のI市勤務。時間的にはあまり変わりません。総会後,みんなでお茶をしていた時にかかった時間を聞いたら,T姐さんとぐらちゃんは「1時間ちょっとかな。」Hさんは「1時間半くらい?」とのこと。「なんでみんなそんなにかかっているの?」「そりゃ,あんたは地元の子なんだから道はよく知っているでしょ!うちらは,1年に2回しかここには来ないから,道なんて忘れちゃうよ。」…はい,ごもっとも。そういや,去年もこんな会話をしたっけ…。そして,裏道を教えたっけ…。でも,実際にその裏道を使ってきたのは,T姐さんだけ。T姐さんは「今年はちょっと早く着いた。」とおっしゃっていました。確かにそうだね。
夏休みに2度目の会合がありますが,わたしは参加できないことが確定。だって,算数で提案することになっているから,社会科には参加できないのです。(ついでに,領域の環境教育の提案にも協力することになっているので,提案が2本あります。くぅ〜,忙しいぞ!)昨日の総会は提案と関係なく自分の本来の登録教科に行ってよいことになっていました。でも,会合には出席できなくても,夏休みに旅行することが昨日決定したので,まあいいや。ついでに,6月には筑波山まで出かけることも確定。姐さんたちのパワフルさにはいつも圧倒されます。
ストックトン引退
NBAユタ・ジャズのジョン・ストックトンが引退するそうです。ジョーダンも今期限りで引退ですが,彼よりもストックトンの引退の方がわたしにはショックです。ストックトンとジョーダンはどちらもガードです。でも,プレースタイルはまったく違います。ストックトンはポイントガードで,どちらかというとパスワークが上手い選手。ジョーダンはシューティングガードって言っていいんだろうな。パスワークよりも,シュートが上手い選手です。わたしは,パスワークの上手い選手のプレーを見ているのが大好きです。
ストックトンというと思い出すのは,初めて日本で行われたNBAの試合です。大学1年の時だから,今から10年以上前になります。あの時,来日したのがユタ・ジャズとフェニックス・サンズでした。ジャズのストックトンとカール・マローンのホットラインがすばらしく,また日本でNBAの開幕戦を行うことがあれば,絶対に観に行きたいと思ったのもこの試合を観たからです。2年後,横浜アリーナで行われたヒューストン・ロケッツとシアトル・スーパーソニックスの開幕戦は,すぐにチケットを手に入れ,生のNBAのプレーを観ることができました。
BS放送の契約をしたのも,NBAが観たくてのこと。特に,ジャズの試合がある時は,よくチェックしていました。
最初に観たNBAは,ボストン・セルティックスのラリー・バードが活躍していた試合でした。当時,千葉テレビではNBAの試合を放送していたのです。今思うと不思議…。中学生だったわたしは,3ポイントを次々と決めるバードのプレーを観て,自分もあんなプレーがしたいと思うようになりました。もし,あの頃にストックトンのプレーを観ていたら,自分のプレースタイルも変わっていたかもしれません。
仕事,していな〜い!(4月27日)
今日は昼からずっと姐さんたちと遊んでいました。卓球やって,たこ焼き作って食べて,卓囲んで…。
6時半頃,「やばい!明日は仕事だから帰らなくっちゃ!」とみんなあたふたと帰っていきました。たこ焼き以降は,うちに集まって遊んでいたのです。うちがもう少し職場に近ければ遅くまで遊んでいられるのですが…。さらに,明日が休日だったらお泊まりしていっても良かったのですが…。まあ,そうもいきません。
今日の卓球はHさんの一人勝ちでしたが,卓囲みの方はわたしの一人勝ち!そう簡単には負けないもんね〜。ぐり&ぐらコンビに唯一勝てるのはこれくらいしかないとも言うが。テニスやバドミントンだとこてんぱんにされます(泣)。
実はまだ終わっていない仕事があるのですが,真面目なHさんが「そんなの,わたしもやってないし,明日出す気もないよ。」と言ってのけたので,「んじゃわたしもやるのやーめた!」ということにしました。こうして自分の首をしめるんだなあ…。
家庭訪問:師匠の家に行ってきました
今日は師匠(女将さん:プロフィールにあるわたしの似顔絵を描いた人)の家に行ってきました。師匠の今の家に行くのは初めてです。母も一緒だったので,当然母は家を知っているだろうと思っていたら,「行ったことないよ。」との返事…。おいおい,行ったこともないのに気楽に「3日に伺います。」などと約束したのかい!!事前に地図を見たら,ほぼ普段の出勤ルートと同じでよいことが判明。そこから先も,よく仕事がらみで行くところだったので,だいたいの見当は付きました。住所もわかっているので,これでOK.。ほぼ迷わずたどり着くことができました。初めて来る人はたいてい迷うという師匠の話でしたが,迷わずに行けるのは家庭訪問の成果かななどと思ったりして。うちの学区は昔からずっと住んでいるという方が多いので,住居表示はあまりなく,目印がないなんていうのも当たり前なのです。それでも確実に家を探し出すことができるようになっているので,団地の中の家だったらまず間違えずに見つけ出せます。
師匠の家には2匹の猫がいます。「わん」と「ふう」という名前。わんは男の子,ふうは女の子です。ふうはけっこう人見知りをせずに近寄ってきました。なでたら,気持ちよさそうにお腹を出していました。「よしよし,ふうは懐いたわ。」
次は,わんです。こちらの方が,眼が優しい。ふうは美人だけど,ちょっときつい感じの眼をしているのです。わんは,なでようと思っても,すいっと体をかわしていってしまいます。「うーん,なかなか手強い!」結局,わんにはほとんどさわれませんでした。
この2匹,実は芸当ができます。「お手」をするのです。ふうは,華麗な(?)お手を披露してくれました。わんは,1回だけお手をしてくれました。「おおっ!猫もお手をするようになるのか!!」ちょっとビックリです。うちのカイザーは,気が向かないとお手をしないというのに…。
師匠の家にはたくさんの絵がありました。本物はネット上で見るのとはやっぱり違います。微妙な色遣いなどは,ネットではどうしても反映されないのです。そういえば,先週遊びに来た姐さんたちは,うちにある師匠の絵を見て「すごーい!この絵,どうやって手に入れたの?上手だねえ。」と褒めちぎっていました。
そうそう,師匠の家で息子のYくんと「太鼓の達人」をしてきました。彼は非常にうまい!コントローラーでうまくたたいていました。わたしは,バチを使ったのに,やさしいコースでもあまり上手にたたけなかった…。やっぱり子どもってすごいわ。ゲーセンの方が打ちやすいぞ!そういえば,Yくんもだいぶ懐いてきたな…。彼の描いた「銀河鉄道の夜」の実物を見せてもらったけど,あれもすばらしかった!5年生の子どもがあれだけの絵を描くとは…。ビックリだわ。2年生の時の絵も見たけど,うちのクラスのお子さまじゃ,あのレベルまでたどり着けないな…と思ってしまいました。視点や発想がすばらしいのです。直感で描いているみたいだけど,あれって才能だなあ。
あと,FF10(だよなあ,あれ)を見せてもらったけど,あそこまでリアルになった画像はダメだわ。ついていけません。「やっぱり,真正面を向いて横に歩くドラクエの勇者じゃなくちゃね!」とわけのわからんところで納得したのでした。
たまっている仕事
週案はパス2までしたので,火曜日には出さないとまずいよな…。28日の授業研の指導案をこの連休中に仕上げないといけないよな…。21日の校外学習のしおりや委員会提出文書も作らないといけないな…。学級通信も作らないとな…。経営案も完成させないとな…。
おや?こんなに仕事があるわ。おっかしいなー。なんでだろー,なんでだろー?何でこんなに忙しいのかなー?
更新情報
「マンガ」の成田美名子さんの部分に追加があります。久しぶりに更新したな,このコーナー。でも,資料を手元に置かないで作ったから,あちこちいい加減なことを書いているし,まとまらなかったので,いつか修正します…。
忙しかった…じゃなくて,まだ忙しいんだろうな
先週はろくに掲示板にも書き込めないほど忙しくしていました。4月中は年度初めなのでどうしても忙しいのです。授業参観をしたと思ったら,翌週は家庭訪問。2年ぶりの家庭訪問なので,あちこちで迷いました。1日目はほとんどの家を子どもたちがついてきて案内してくれたんだけど…。最終日は一番わかりにくいところ。たったの3件しかなくても,絶対迷子だ〜!
昨日は職場の歓迎会があったけど…暴走する人が多すぎていやになってしまいました。あらかじめ教わっていたはずなのにね,誰を怒らせたら恐いかってこと…。途中からは去年の主任としみじみ今後の研修の予定について話してしまいました。宴会の場で仕事の打ち合わせをしたくなるほど忙しいってことです。
この宴会で誰とどのように付きあっていくかは自分の中でほぼ決定したので,まあいいや。
突発的に
マンガのコーナーを更新したくなります。児童文学のページを本当は更新しなくちゃと思うのですが,こちらは夏休みの仕事と決め込んでいます。でも,今年は夏休みもあるかどうか怪しいからなあ…。
更新したいのは,成田美名子さんのところ。この方のマンガに今メチャクチャはまっています。中学生くらいから読んでいるけど,これだけはまったのは初めて。そういえば,友達は小学生の頃に『エイリアン通りが』お気に入りだって言っていたな…。この子,今思うとわたしたちよりもちょっと大人だったんだな。
更新情報
「子どもとわたし」(風車・2年生)をUPしました。
ハーボットの画像を集めた部屋「ハボ画像の部屋」を作りました。こんなことばっかりやっているなんて…。
またまた掲示板からお引っ越し
もう当たり前のようになっています(汗)。
成田美名子のマンガ(4月13日)
ただいまはまっているのが,成田美名子のマンガ。自分と同じ名前のロイが出てくる『サイファ』や『アレクサンドライト』,翼ちゃんの出てくる『エイリアン通り』もいいけど,今読んでいるのは『ナチュラル』です。バスケット色が強くて,なかには『スラムダンク』の桜木花道のようなキャラもいますが,バスケットが出てこなくてもいろいろ考えさせられることの多いマンガです。
このマンガはずっと雑誌連載で読んでいて,単行本でもう一度読もうとはあまり思っていなかったのですが,読み直してみて初めてわかったことも多くあり,今さらですが感動しまくっています。この数日で何度も繰り返し読んでいます。成田美名子さんのマンガは,何度か読んでみてやっとその奥にあるものに気づける,そんな感じがします。
それにしても,バスケがやりたい!!そのためには,体力つけなくっちゃ。
わたしはぺーぺーなの!(4月8日)
今年は2年生の担任です。でもって,学年主任です(笑)。名前だけの主任です,たぶん…。
前に6年をもった後も2年になりました。今回も同じ。どうしてでしょう?ピヨピヨの2年生はとにかくうるさい!元気が有り余っています。で,新学期2日だけで声がかれました。どうしてくれるんじゃい!
今日の入学式ではがんばって1年生歓迎の言葉と歌を披露したのですが,式の間の態度の悪さや教室に戻ってからの大騒ぎでこちらがぷっつん!一喝させていただきました。まったくもう!とにかく人の話を聞けっつうの。
にしても,何でわたしがTTの先生の授業セットを揃えたり,児童名簿の一覧を作ったりしているんだろう?それはわたしの仕事だろうか?そういえば,養護教諭も他の先生の仕事をやっていたっけ…。何でわたしたちはいつも他の人の仕事をいっぱいやっているんだ!?去年一緒に組んでいたN姐さんや音楽の先生曰く「ROYが動き出したらみんなが動く」だと。んー?それって,どういうこと?わたしは一番ぺーぺーなんだけど…。みんなわかってんのかー!?
既視感と予知(4月6日)
小梅さんの掲示板で最近話題になっていた既視感。こういうのって,子どもの頃はしょっちゅうあったのですが,年齢が上がるにつれてなくなってきていた現象でした。
ところが,このところまた頻繁に起きるようになったのです。
出席簿の見本を作っていて「こんなこと,前にもやった覚えがある。」でも,この仕事は初めてやることだからそんなはずはありません。車の点検から帰ってくる途中,道路を歩いているご夫婦とすれ違って「あ,あの人とはこの前も同じようにすれ違った。しかも,周りの風景がまったく同じ。」でも,この季節にここを同じように通ったことはないのです。
久しぶりに立て続けに起きている既視感。夢で見ていたのかな。だとすると,予知夢か!?でも,これってあまり役には立ちません。それと同じくらい役に立たないのが,地震予知。起きている時よりも眠っている時の方が確実に地震の予知ができます。といっても,地震が起きる15秒くらい前に目が覚めるだけだから,どうしようもありません。教室にいるときは,周りが騒がしすぎるからか,5秒くらい前に地震が起きるような感じがするだけだからもっと役に立ちません。「地震だから机の下にもぐって!」というくらい。この地震予知はきっと初期微動の時点でゆれに気づいているだけなんだろうな。とすると,予知とは言わないか。
ひざによる天気予報もあまり役立ちません。今日は雨が降るかもしれないなっていうくらいの感覚でしかないから。空気のにおいの方が,雨が降るかどうかわかりやすいかもしれません。雨が降りそうなにおいって感じませんか?
忙しくて…
しばらくの間更新できなさそうです。母のHPの更新はしたのですが。
今年は2年生の担任です。学級通信のタイトルは「風車(かざぐるま)」です。
さあ,新学期!
4月になりました。新学期です。職員も何人か異動して入れ替わりました。
今回の異動では教頭先生が替わってしまったのがとても残念です。昨年度は算数のTTにも入ってくれました。できれば総合にも入ってほしかったという思いはあるけれど,忙しい時間を割いてTTに来てくださったのはとてもありがたかったです。この教頭先生のすばらしいところは,とにかく話を熱心に聞いてくださることでした。ちょっとしたことでも,しっかり聞き,アドバイスをしてくれるのです。本当に素晴らしい方です。異動先が市の教育センター室だったのは,わたしたち職員にとってはとても嬉しいことです。うちの学校のすぐ目の前にあるセンター室にいて,困ったことがあったらすぐに相談に行けるのですから。ご本人は,現場から離れてしまって寂しい思いをしていらっしゃるのかもしれませんが。ちなみにこの方は,今人気の某俳優が6年生の時の担任です。某俳優はわたしの高校の後輩でもあるので,それぞれ卒業アルバムを持ってきて,職場のみんなで楽しんでいました。
他にも,とても優しくしてくださった先生が異動してしまい,ちょっと残念な今回の人事。しかたがないけどね。
さて,新年度のメンバーは一体どんな人たちになったのでしょう。なんと,入ってきた人たちがみんな男性でした。小学校では非常に珍しいことです。教頭を含め,全部で6人入ってくるのですが,そのうち5人が男性,もう1人は未だに未定…。こんな非常識事態は初めてです。これについてはいっぱい文句を言いたいけれど,ここに書くとまずいのでやめます。
話がそれましたが,今年度は地区児童会だのバス通学だの,初めて経験する仕事がまわってきました。地区のことをよくわかっている人がやった方がいいというのがその理由だったのですが…ちょっと待て,3年目のわたしがどうしてよくわかっていると判断できたんだ!?まったくもって,この判断基準がわからない。さらに,出席簿なんていうものまでまわってきました。だから,やったことないんだってば!普通,やったことのある人を一緒に組ませると思うんだけど,それもなし。知らないぞ,大ポカしたって。所長訪問だぞ,今年は。ミスがあった場合には責任とってね,抜擢した方々。あと書写主任というのもある。まあ,これは別にいいんだけどね。ただ,前年度の担当者がちゃんと文書を保存しておいてくれなかったおかげで,えらい目にあっています。もう,教室の整理といい,こういう人なんだから仕方がないってあきらめました。立つ鳥跡を濁しっぱなしな方なので,自分はこういうことはしないようにしようと思います。
もう一つ,今年度のとんでもない人事は,学年主任に若手が抜擢されていることです。今年度は4人講師が来ることになっていて,そのうち3人は担任になります。この人たちを低中高のブロックにそれぞれ分けるだろうとそこまでのみんなでたてた予想はあっていたのですが,そこから先はビックリ仰天の展開です。若手は絶対に一緒の学年を受け持つことはないだろうなというのが大方の予想。ところが,1つの学年で,若手同士の組み合わせができてしまいました。さらに,超ベテラン同士の組み合わせも1つできてしまったのです。何で,この組み合わせをトレードしなかったんだろう…。あとは,講師と組むところが3組。これは避けようがありません。ところが,その組み合わせの結果,講師の方が教諭よりも年齢が上になるという事態が起きました。講師っていっても,必ずしも正採用待ちの若手とは限らないのです。学年主任は,講師ではできませんので,結果として若手が学年主任になるということが起きるのです。結局,教諭の中で若い順に1,2,4番が学年主任をすることになりました。全員30代前半です。あとの学年主任は,40代のお姉さま方です。こんなのありかー?ちなみに,わたしは今年度も教諭の中ではペーペーです。いつまでたっても後輩ができない!同期もいますが,年齢はわたしの方が下なのです。
で,結論。今年度は学年主任になってしまいましたとさ。校長からこの話を聞いた時には,目が点になりました。どの学年になったのかはまた後日。
キー・ホイ・クァン
やっぱり『グーニーズ』って好きだ!あの映画を観たのは,17年くらい前になるのかな。近所の悪ガキ小学生4人組+高校生くらいのお兄さんとお姉さんが宝探しに行く話。データっていう発明好きの男の子がとても好きだったのです。この映画は,ファミコンソフトにもなりました。ちゃんと映画の最後に出てくる船がファミコンのエンディングにも出てきたような覚えがあります。当時は吹き替え版で観ていましたが,主役のマイキーの声がけっこう高かったのに,この間字幕で観たら低い声だったので意外でした。マイキー役のショーン・アスティンは今でも俳優として活躍中。そう,『ロード・オブ・ザ・リング』の庭師サムです。他にも『メンフィス・ベル』だったかなあ,主役級で出ていたのは。マウス役のコリー・フェルドマンは,『スタンド・バイ・ミー』にも出て活躍しました。でも,やっぱり好きだったのは,キー・ホイ・クァンです。『インディ・ジョーンズ』の2作目にもショート・ラウンド(ショーティー)役で出ていた彼です。
ちなみに,グーニーズの悪ガキたちは,ほとんどの人がわたしと同い年なのです。みんな30歳をちょっと超えたところ。だから,当時映画を観ていてとても感情移入ができたのかな。