基本的には更新情報をお伝えします。が、自分の思ったことをただ書き連ねている場合もあります…。
更新情報
新しいコーナー「詩歌の散歩道」をUPしました。あまりよいできではないので悔しいなあ。まだ、和歌は全然手をつけていないのですが、のんびりやっていきます。しばらく更新できないと思いますが…。
更新情報
「子どもとわたし」の2年生を更新しました。「ぴょん」にすすさんのHPへのリンクを追加しました。
お疲れモード
最近あまり調子がよくないので、しばらく更新が進まないと思います。さらに、掲示板にも頻繁に現れなくなると思いますが、気にせずどんどん書き込んでください。
仕事がおろそかになるようではやはり本末転倒なので、HPの更新等は本職&体調に差し支えない程度にしないとね。
著作権…
何に頭を悩ませているかって、著作権です。これにひっかからないように、いかに作品を紹介するか。詩は、内容だけでなくリズムや語感も伴うものだから、本当は全文紹介したいのですが、没後50年が一応の基準になるから現代詩については絶対に無理。そういえば、宮澤賢治の作品はすでにネット上に掲載されているようです。太宰治が来年で没後50年になるらしい…。
スイートキャンディ
忙しい…。なんでこんなに行事があるの?今週末は、いよいよ遠足!果たして自分たちで電車に乗って目的地にたどり着けるのか!?迷子にならないでよ…。
目的地の動植物園には、バラ園があります。いろいろな種類のバラがあってきれいなのですが、それを見た瞬間、わたしと同僚の頭の中にパッと思い浮かんだのが、「スイートキャンディ」でした。「もしかしたら、スイートキャンディがあるかもしれないよ。」
「スイートキャンディ」とは、『キャンディ・キャンディ』に出てくるアンソニーという少年が、キャンディのために品種改良をしたバラなのです。なんと、白に緑が混ざったバラなんだそうな。もちろん、そのバラ園にはそういう色のバラはありませんでした(一応全部見たわたしたちっていったい…^^;)。でも、何となく、見てみたいなーと思うのです。
ちなみにその同僚は、折り紙でスイートキャンディを作っていました。これが意外ときれいなんですよ!暇なときに作り方を教えてもらうのだ!!
わたしの希望は…
あまんきみこさんの対談があるのですが、行かせてもらえません。国語科だったら行けたのかなあ。しょぼーん。どういうわけか、わたしは国語科になったことがない。今までにやったのは音楽、体育、生活。専門の国語がない!!(職場では「専門は体育でしょ」などと言われるけど…。)
これで来年の希望は決まった!国語と図書と情報。今年は一つも希望が通っていないんだから、来年こそは一つくらいやりたいことやらせてよ!!
更新情報
「マンガ」のコーナーを更新しました。あしべゆうほ『悪魔の花嫁』、樹なつみ『朱鷺色三角』『パッション・パレード』、池田理代子『ベルサイユのばら』、大谷博子『星くず』シリーズ、岡野史佳『フルーツ果汁100%』を追加しました。
詩歌のコーナーはもう少しお待ちください。
1週間を振り返って
1週間ぶりの更新です。この1週間は本当に濃かった…。おかげで、更新する暇がない(^^;)。
月曜日にUPしたカイザーくんたちの写真は、1枚だけうまく見えませんでしたが、昨日直しました。たぶん見えているはずだけど…。
火曜日は体育実技研修がありました。器械運動の指導法を教わってきました。久しぶりに連続側方倒立回転(以前は側転と言っていた技)やロンダートをやりました。低学年だとロンダートは見本でもほとんど見せないので、ちょっと感覚を忘れていました。おかげであちこち筋肉痛(;_;)。指導してくださった先生が、器械運動は学校でしかやらないスポーツだとおっしゃっていましたが、まったくその通りですね。
水曜日は久々に「かみなりドカーン」でした。クラスの中で、いたずらがあったのです。5時間目を全部つぶして、話をする羽目になりました。でも、1年前に起きた事件と1学期にあったいたずらが解決しました。本人が「自分がやった」と名乗り出てくれたのです。名乗り出てくれて、本当に嬉しかった。この日はさらに研究授業前日。学年主任兼国語主任兼図書主任の姐さんに協力していただき、模擬授業を行いました。指導案だけだとわからないことも、実際に授業をしてみると見えてくるので、本当にありがたく思いました。
木曜日はいよいよ研究授業。本採用になってから6年未満の職員が授業をするのです。教科は自由だったので、一番好きな国語を選びました。研究授業は毎年やっていたのですが、過去2年は「T・T」という教師が2人で授業を行う形態だったのでお気楽にしていました。でも、今回は1人。しかも、全職員が来る…。メチャクチャ緊張しました。子どもたちも研究授業は初めてで、多くの先生に見られてとーってもいい子にしていました。しかも、よい意見がバンバン出てくる!!はっきり言って、子どもたちに助けられた授業でした。子どもたちもだいぶ楽しんでいたようです。その後の研究協議でも参考になる意見をたくさん聞くことができ、収穫がいっぱいありました。
金曜日は駅見学。切符の買い方や改札の通り方、車掌さんの仕事などいろいろなことを調べてきました。おみやげにノートをもらって、子どもたちは大満足!でも、それを学校まで運んだのはわたしなんですけど…。76冊のノートはかなり重いぞ!!
土曜日は全校朝会が長びき、1時間目は15分間しかできませんでした。子どもたちは「ラッキー!」と喜んでいましたが…。
カイザーくんあらわる!
「僕をHPに載せて!でないと遊んで攻撃するぞ!」という脅しに屈し、カイザーくん一家を紹介することにしました。解像度の関係で非常に汚いですが、まあ、カイザーくんだからいっか。しかし、こういうのって更新って言うのかな?ねえ、カイザーくん!!
幼い頃の僕とベスさん。かわいいでしょ、えへへ。
(飼い主:自分で言うなよなー。)
僕はベスさんに育ててもらいました。
この頃は2キロぐらいだったはずなんだけどな。
(飼い主:あれだけ食べれば大きくなるって)
僕&ベスママ&ラブリーな子どもたち。
僕は11キロまで成長しました!
かっこよくなったでしょ。えへん!
(飼い主:標準体重は6キロなのに…)
ベスママは通算5回の出産を経験している
肝っ玉母さんなんだよ!
僕とベスママの間に産まれた子どもたち。僕たちに似ていて
かわいいでしょ!この子たちは養子に出されてしまったんだ。
えーっと、この時は何回目の出産だったっけ?
ベス「さあ…。わからないわ。それより、昼寝させて。」
(飼い主:ベスが覚えているわけないじゃん。子どもの頃に
こたつの足に頭をぶつけて脳しんとうを起こして
以来、物覚えが悪いんだから。)
更新情報
「子どもとわたし」の2年生を更新しました。
経過報告
詩歌の紹介ページを作っているのですが、これが結構難しい。詩を全文載せられないし、あらすじがあるわけではないし、結局わずかな引用と自分の感想のみになってしまう…。和歌は全文載せちゃうつもりなんだけど。こんなんで本当にいいのだろうか?
今週は研究授業があるので更新はほとんどできないと思います。おそらく、残業の嵐です。
ふて寝…
我が家のお犬様のお話。オス犬のカイザーくん(キャバリア・4歳)は、朝からご機嫌ななめ。だーれもかまってくれないのです。奥さんのベスさん(キャバリア・7歳)は、我が道を行くマイペース型。椅子の上に乗って、優雅に眠っています。
しばらくの間一人遊びをしていたカイザーくんでしたが、何を思ったか突然テーブルの上に飛び乗り、びろ〜んと寝そべってしまいました。今までカイザーくんはテーブルの上に乗ったことがほとんどありません。乗った瞬間に「カイ!!」と叱られるのがわかっているからです。でも、今回は誰も叱れませんでした。あまりに堂々と寝そべられてしまい、みんな呆気にとられてしまったのです。その間にカイザーくんは完璧に眠り込んでしまいました。陽当たりが良くポカポカしていたからでしょう。
一度味をしめると、絶対忘れない記憶力を持つカイザーくん。これでテーブルの上は君のベッドとなることが決まったね。
教訓:「果報はふて寝をして待て!?」
更新情報
「ぴょん」にリンクを追加しました。
壁紙がかわっているところが何カ所かあります。
更新情報
「マンガ」に手塚治虫さんの『火の鳥』を加えました。もっと早く加えたかったのですが…。
何のために学ぶのか
「学校での勉強は何のためにやっているのだろう。小学校で学んでいることは、日常にとても身近なことだから必要なことかもしれない。でも、中学、高校の勉強となると、専門的になり、本当にこんなことを学ぶ必要があるのだろうかと思ってしまう。」そう考えたことのある人は多いのではないでしょうか。
わたし自身、勉強で苦労したことはそれなりにありました。何がダメって暗記物が苦手。とにかく覚えられない。「このできごとがあったのは何年のことか答えなさい。」なんて言われたら、もうお手上げ。「いい国つくろう鎌倉幕府」のように語呂合わせがあれば覚えられましたが。数学の公式もまったくダメ。英単語もスペルが覚えられない。
でも、歴史も数学も好きなのです。覚えられないけれど、考えるのがおもしろかったのです。昔の日本で起こったできごとが、現在の世の中によく似ていることに気がつくと、それだけで楽しくなる。公式がわからなくても、どうやったら解けるか考え、正解にたどり着けるととてもうれしい。解き方を何通りも考えつけたときの喜びも味わってきました。
よく、理系と文系という分け方をするけれど、何で数学と国語が別の系統になるのかがわたしにはわかりません。数学では最終的に解答が1通りになるかもしれません。でも、どちらも、いろいろな考え方をしてよいという点でよく似ていると思うのです。だから、わたしは数学と国語が好きなのです。因数分解が日常の生活に役にたつとは思わないけれど、考えるのって楽しい。
「必要だから学ぶ」のは、あまりおもしろくないと思います。テストや入試のために覚える勉強は、絶対におもしろくない。でも、興味を持ったり、知っていることが増えたりすると、それだけ自分が豊かになる。そう考えると、学ぶことがおもしろくなると思うのです。「西暦は覚えられなかったけれど、自分が興味を持った古代史だったら、教科書に載っていない細かいことまで知っているよ。」「自分で公式に気がついちゃった!」こういうことが大事なのではないでしょうか。
自分という人間を豊かにするために学ぶ、そんな学習の機会を子どもたちに与えたいと思うのです。
制服
わたしは制服が好きです。みんな同じ格好で個性がないっていうけれど、リボンや中に着るブラウスを少し工夫して、それなりに楽しんでいました。10月になって中学生や高校生の制服が冬服になると、秋が来たんだなって思います。久しぶりに上着を着るのがうれしかったあの頃が懐かしくなります。
最近の制服はスカート丈が短いものが多くなりました。それはそれでよいのですが、短いのが似合う制服と、そうでない制服があると思うのです。わたしの通った高校の制服は、完全に後者です。絶対に短くするとおかしいのです。理由は、袴だから。袴って言っても、大学の卒業式で着るようなものではありません。ひだが袴と同じになっているのです。このひだは、スカートを短くするとすぐにとれてしまいます。ひだの本数が少ないので、アイロンかけは楽ですが。この制服は、戦後まもなく男女共学になった時から、ずっと同じデザインでここまで来ました。何度か制服をかえようという動きはあったようですが、意外と袴スカートは人気があったのです。入学当初は「変なの。」と思う人が多いのですが、長く着ているうちに不思議と愛着がわくのです。もちろんわたしも、袴スカートが大好きでした。
更新情報
「その他の作品」に『七瀬シリーズ』、「教科書作品」に『わにのおじいさんのたからもの』を追加しました。
わけてみました
更新情報よりも自分の思ったことばかり書いているこのページですが、だいぶ下に長くなったのでわけることにしました。8〜9月分をご覧になりたい方は「ROY草子8〜9月へ」をクリックしてください。
秋の香り・金木犀
金木犀の香りが町のあちこちから届くようになりました。パソコンのある部屋にも、その香りが流れ込んできています。金木犀の香りがすると、本格的な秋がやってくるなあと思うのです。金木犀で思い出すのは、川崎苑子さんのマンガ『土曜日の絵本』です。このマンガは、忙しさの中で忘れかけていたものを思い出させてくれます。
犬養孝さん
萬葉学者の犬養孝さんが亡くなられました。萬葉集好きのわたしは、犬養さんの著書に大変お世話になりました。犬養さんは実際に萬葉の舞台となっている土地を訪ね、その風土とともに萬葉の歌を読み味わい、読者に伝えてくださいました。わたしは犬養さんの本で好きな歌を増やしていました。ご冥福をお祈りいたします。
更新情報
「ぴょん」(リンク)に追加があります。えーっと、全部で4つ増えました。これだけでだいぶ時間がかかったので、今日の更新はこれだけです。
どうしようかな
このページ、たいしたことは書いていないのですが、いつの間にか下に長くなってしまいました。そろそろわけないとダメかな。
そうそう、指導案は無事に書き終わって提出したのですが、あとで見直したらたくさんミスがあったので、もう一度検討しなきゃ。えーん(T_T)
夏ですか?
10月に入ったというのに、信じられないような暑さです。こういう日に限って、一日中研修だったりする…。午前中はそうでもなかったけれど、午後からは本当に暑くて、せっかくの研修なのにあまり集中できなかった。山川方夫さんの『夏の葬列』の授業展開を説明してくれていたのに。
歴史を感じるもの
何が好きって、古いものが好きです。特に、建物。わたしが仕事をしている地域の学校は鉄筋の校舎が多いのですが、自分が子どもの頃に通った学校には木造の校舎が多くありました。
その中で一番のお気に入りは、高校にあった木造校舎です。明治時代に建てられた校舎で、わたしが通っていたときには数学科・国語科教官室や進路指導室、保健室、事務室、校長室等が入っていて、記念館とよばれていました。昭和40年代までは、普通教室として使っていたそうです。高校見学に行ったときに、「この校舎で勉強できたらいいな。」と憧れて受験を決心し、入学後に記念館では授業が受けられないと知ってショックを受けた友人もいました。この記念館はみんなが大事にするので、学校の中で一番きれいです。黒光りしている床や階段の手すり。上下にスライドする窓。そこだけ時間が止まっているかのような、そんな不思議な感じのする場所。わたしが高校1年の時にあった地震で屋根の瓦が落ちてしまい、卒業前に緑の屋根になってしまったけれど、やっぱり大好きなのです。
江戸時代に藩校として作られてから200年と少し、県内最古の学校らしいです。そのせいか、図書館にはオランダ語の辞書『ハルマ和解』などめずらしい本が置いてありました。年に一度、文化祭の時だけ見られるので、文化祭が楽しみでした。県立移管になったのは少し遅かったので、県内最古の高校にはならないらしいですが、移管してから来年はちょうど100年目です。記念館前の日本庭園の木々が色づく頃に、訪ねてみようかな。
更新情報
更新はこのページしかしていません。でも、このページも自分にとっては「更新したぞ!」と思えるコーナーなので、Topページに「更新」と表示しています。
めぐり合わせ
本当はこんなことをしている場合ではないのですが、忘れてしまいそうなので書いておきます。わたしは哲学的な作品が好きです。でも、どうしてもうけつけなかったのが『ソフィーの世界』です。ファンタジーとして読む分には面白いのですが、いろいろな哲学者の考えを紹介している部分が、どうも哲学史を学習しているみたいでいやになってしまったのです。一人の人の哲学が紹介されているのなら、おそらく読み通せたのでしょうが、いろいろな考え方が紹介されていたため、自分の中で整理できなくなってしまいました。
また、読む時期も悪かったようです。もしも、学生時代にあの本が出版されていたら、それこそ夢中になって読んだのでしょうが、自分なりの哲学(というか、考え方というか、ポリシーというか)を持ってしまってから読んだため、「ふーん。そういう考え方もあるのね。でも、わたしはわたしの哲学があるからいいの!」となってしまいました。でも、哲学的な作品は今でも読んでいます。本っていうのは、本当に出会う時期があるのだなとつくづく思います。
続・おはようクレヨン
ほとんど連載のようになってきている「おはようクレヨン」関連です。けっこう声が出ていて、2階にまで聞こえています。間違って歌っている部分はだいぶ直ってきました。が、やはり低学年の子どもには低い音は出しにくく、音が下がりきりません。でも、近い音は出ているので、まあ、いいか!わたしの伴奏もミスなしになってきました!でも、「おはようクレヨン」の楽譜があれば、自分で伴奏を作るなんていう苦労をしなくてもよかったのになー。歌の内容と同じ色のマジックで歌詞を書いて貼っているのですが、困るのが「黄色いバター」。黄色って、見えにくいのです。
掲示板復旧!
掲示板が復旧しました。前の発言内容もきちんと残っています。よかった〜。
と、いうわけでまた書き込みしてくださいね。さあ、仕事に行こうっと。