ROY草子(1999.10〜12)


 更新情報&日記もどきのコーナーです。

 基本的には更新情報をお伝えします。が、自分の思ったことをただ書き連ねている場合もあります…。

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師走(しわす)

99/12/12 (日)

更新情報
 「子どもとわたし」(3年生)に追加があります。

あれー?
 前回、あと2日で忙しくなくなると書いておきながら、実際はとても忙しかった(^^;)何でだー?
 指導案はやっぱりUPするのはやめます。あれはどう考えても参考にならない!
 さて、今日はひたすら通知票の下書きをしていました。さっき22人終わったので、残り15人!あと2時間半、がんばって書くぞー。学級通信以外の更新はまた今度ということで…。リンクも直さないといけないのがあったり、加えたいのがあったりするのですが、メールの返事もまともに書けない状況です。ごめんなさい!!


霜月(しもつき)

99/11/28 (日)

更新情報
 「子どもとわたし」(3年生)に追加があります。「ぴょん」にリンクを1件追加しました。ぼぼさんの児童書を紹介しているサイトです。それにしても、最近の更新は学級通信ばっかり…(^^;)
 そろそろTOPの朝顔もなんとかしなくちゃね。

あと2日!
 11月もあと2日という意味もあるのですが、忙しいのがあと2日なのです、たぶん。明日は個人面談最終日、明後日は研究授業。なんと今回の研究授業は話し合い活動なのです。うちのクラスのとんでもない学級会を見せるのだ…(^^;) やばすぎ。一応、指導案もあるんだけど、はっきり言って子どもたち次第なんだよね…。変な方向に話がいかないといいけど。指導案もあとでUPします。(でも、ちーっとも参考にならないな)

黒鍵だけで弾ける曲
 ちょっと前に「伊東家の食卓」で放送していた黒鍵だけで弾ける曲にはまっています。放送後、どんな曲が黒鍵で弾けるのか考えていたのですが、ヘ長調の楽譜で探すと見つけやすい感じがします。(断言できないところが悲しい)
 ただし、もとの楽譜で「♭シ」を使っているとダメ。つまり、「ファ」の音があるとダメなのです。あともう一つダメな音があるんだけど、何だったっけ…?忘れちゃった。思い出したら書きます。

「うれしくて、うれしくて、言葉にできない」
 個人面談で保護者とすてきな話ができました。あたたかく見守ってくださっていることがよくわかって感激しました。こういう感動は言葉にできない。本当に泣けてきました。


99/11/23 (火)

更新情報
 「子どもとわたし」(3年生)に追加があります。

慶応復活!
 ラグビーの対抗戦で、慶応が15年ぶりに優勝しました。今年は創部100周年の記念の年だそうです。(ユニフォームにSINCE1899と書いてあります。)伝統のある学校は、いざというときに力を発揮できるのでしょうか。もちろん、その年に集まったメンバーにもよると思うけど、記念の年というのは何か力を持っているのかもしれません。そういえば、慶応が強かった年には阪神も強かったような気が…。ひょっとして、虎が活躍するシーズンなのかな?
 記念の年と言えば、わたしの通った高校も県立移管100周年。記念に大先輩の長嶋監督が講演に来るなんていう企画があればいいのに…。(でも、巨人は応援しませんよー。後輩の井上がいる阪神の方を応援するのだ!)

メールがおかしい!?
 最近気がついたのですが、どうもメールがうまく送受信できていないことがあるようです。こっちは送ったつもりなのに、相手に届いていないということがありました。もしかしたら、その逆もおこっているかもしれません。もし、わたしのところにメールを送ったのに返事が返ってこないということがありましたらお知らせください。
 それにしても、メールが消えちゃうのは納得がいかない!!メールアドレス、変更しようかな…。

トラブル・ドッグ
 久しぶりのマンガネタです。雑誌連載でずっと読み続けていたのが六本木綾『トラブル・ドッグ』。マンモス校を舞台に、お金を払えばトラブルを解決してくれる「トラブルドッグ」というグループが活躍するマンガです。メンバーは、みんな飼い犬の名前をコードネームにしています。こんな人たちが本当にいるわけないじゃないと思いつつも、いたらおもしろいだろうなと思ってしまいます。お気に入りはポチ。お気楽で、元気いっぱいなポチはとってもいい奴です。紅一点のしーなちゃんに振り回されながらの北海道珍道中には大笑いさせてもらいました。しーなちゃんの好きなリュウはSMAPの稲垣吾郎に似ていると評判ですが、だったらポチはTOKIOの国分太一あたりでしょうか?(ちょっと無理があるかな…)
 今までずっと雑誌で読んでいただけなのですが、古本屋に単行本がずらっと並んでいるのを見てつい買ってしまいました。気がついたら8冊にもなっていた…。


99/11/19 (金)

更新情報
 「子どもとわたし」(3年生)に追加があります。

せっかく起きたのに
 水曜日の真夜中、しし座流星群を見ようと起き出したのに、天気が悪くてまったく見られませんでした。がんばって起きたのに…。

バージョンアップ!?
 ソフトってどんどんバージョンアップしていくけれど、必ずしも便利になるとは限らないようです。今、使いにくいと思っているのはホームページビルダー2000。家のはバージョン3で、職場のが2000なのです。3に慣れすぎたせいなのか、あまりうまく使いこなせていません。ただでさえ時間がなくて困っているのに、使いにくいソフトでHPを作るのは疲れます。


99/11/15 (月)夜

更新情報
 「子どもとわたし」(3年生)に追加があります。


99/11/15 (月)

更新情報
 「教科書作品」に斎藤隆介『ソメコとオニ』を追加しました。

ちょっとおしゃべり
 2週間ほど前だったでしょうか、卒業生が遊びに来ました。中学2年になった彼らはグンと背が伸びていました。小学生の頃ちょっと太めだった子はだいぶスマートになり、一瞬誰だかわかりませんでした。3年生が引退して部活の部長や生徒会の役員になっていたり、学級委員になっていたりとそれぞれ活躍しているようです。生徒会の役員の名前を聞いて、ちょっとビックリ。わたしが受け持った子が大勢いるのです。(6−2だった子が4人くらいいました。)
 友達同士で好きな子に告白するのを賭けるなんてことをしていたり(そういえば結果を報告に来ないなあ)中間テストの結果を気にしていたりと中学校生活を満喫しているようです。こうやって時々フラリとやってきておしゃべりをしていってくれるのはとても嬉しいです。


99/11/14 (日)

更新情報
 「児童文学作品」にひこ・田中『カレンダー』を追加しました。

A・ボロディン
 テレビのCMでよく聴くようになったのがA・ボロディンの『ダッタン人の踊り』。『ポロヴェッツ人の踊り』というタイトルになっていることもあります。『イーゴリ軍記』というロシアの叙事詩をもとにした『イーゴリ公』という歌劇の中の1曲です。つい先日の読売新聞でもこの曲について紹介していました。歌劇では合唱入りになっているのですが、合唱なしの演奏もあります。この曲を初めて聴いたのは小学校5年生の時。うちの学校には音楽部があり、音楽発表会でこの曲を演奏することになったのです。隔週で本屋で発売される「クラシックコレクション」というCDがあるのですが、11/16頃に出るのがロシア5人組(ロシア国民楽派)の作品集で、『ダッタン人の踊り』が収録されているようです。
 A・ボロディンは本業が化学者&医者で、作曲した作品はあまり数多くありません。でも『中央アジアの草原にて』『ノクターン』など素敵な曲があり、大好きな作曲家です。

兵庫の童話
 リブリオ出版から出ているのですが、とても素敵な本です。まだ出たばかりで、童話や詩が載っています。震災のお話や、昔話、ちょっと不思議なファンタジーなど盛りだくさんです。兵庫に住んでいないわたしが読んでも十分楽しめるのですが、兵庫の子どもたちだったらさらに親しみを持って読めると思います。他の都道府県も出ているので(まだ全部は出そろっていないのかな?)兵庫だけでなく自分の住んでいるところの本も読んでみるといいと思います。

明日も休み♪
 昨日は第2土曜で休みの筈でしたが、文化祭があったため出勤。でも、明日は代休だ〜♪みんなが出勤の日に堂々と休めるのってちょっと嬉しい。

平成11年11月11日11時11分11秒
 通勤する間は覚えていました。bay-fmでも言っていたし。でも…授業を始めたとたんにすっかり忘れました(^^;)放課後、職員室でこの話題が出て「しまった!!」と思ったときには既に時遅し。それにしても、子どもも何にも言わなかったな…。そうか、その時間はテストをしていたから、時計を見られなかったんだ。(テストの時は机を窓側に向けるので、正面にある時計は横を向かないと見られません。)

情報担当らしい!?
 今週はパソコンやビデオに向かっている時間がけっこう長かったように思います。とは言っても、職場での話。昨日文化祭があったのですが、その準備でパソコン操作やビデオの編集を手伝ったのです。
 6年のあるクラスはパソコンで怖い話を紹介をすることになりました。子ども用のソフトでホームページとよく似たものを作れる物があるのですが、画像をうまく張り付けることができず、そこから作業が進まなくなってしまいました。結局、ホームページ作成ソフトでページを作ることになり、スキャナーの使い方、リンクのはり方、画像のはり方、文字の装飾方法などをこのクラスの担任に教えることになりました。彼女は児童会も担当しているので、文化祭全体の進行もみなくてはなりません。忙しい中、彼女は必死にソフトの使い方を覚え、自分のクラスの子に教えていました。わたしも空き時間にソフトの使い方を一緒に教えたのですが、子どもは非常に飲み込みが早い!一度教えただけですぐに使い方をマスターし、他の子にも教えられるようになりました。「パソコンは難しい」と思っている先生が多いのですが、簡単なホームページ作りならあっという間にできるようになるし、子どもは早く使いこなせるようになることを知ってほしいなあと思いました。
 もう一つはビデオ編集です。文化祭のオープニングはビデオ放送で行われます。前日までの準備風景を撮り、ビデオタイトラーというビデオに文字やタイトルを入れたり、音楽をかぶせたりするものを使って編集します。この作業がけっこう大変。ビデオタイトラーを使いこなせる人が非常に少ないのです。本来は児童会担当の仕事ですが、それ以外の先生も数人集まってみんなで編集をしました。10分に編集するよう時間を計る人、タイトラー本体を操作する人、ビデオの操作をする人、録画スタートの合図を出す人、これらの機器を接続する人…。5人がかりで取り組んだせいか、思っていたよりも早く編集することができました。わたしは、ビデオタイトラーの使い方をほとんど知らなかったので、今回とても勉強になりました。それにしても、今回はトラブル続出。延長コードが途中でこわれ、ビデオデッキが1台画像を映さなくなり、その都度新しい物と交換し接続を変更しなければなりませんでした。でも、苦労したかいがあり、できあがったビデオはなかなかの出来でした。子どもたちも楽しんでみていたし、よかったよかった!
 さらにHP作り。今月末までに学校HPを完成させなければなりません。これについては非常に腹の立つことがあるのですが、何でもよいから作らないといけないのでとりあえずやっています。「何でもよい」「とりあえず」などという表現をしていること自体間違っていますよね、本当は。
 というわけで、目がとっても疲れてしまいました。


99/11/07 (日)

更新情報
 「子どもとわたし」(3年生)に追加があります。あと、リンクをちょっと整理しました。こちらの都合で削除したものもあります。(そのサイトの管理者には申し訳ありません。内容はとても充実していて見応えがあるサイトだと思っています。)

どこでも読書とは
 うちの職場では朝自習の10分間を毎週木曜だけ「読書タイム」という形にして本の読み聞かせを行っています。(クラスによっては、自由読書の時間になっているらしい。)これは自分のクラスの子を対象に読み聞かせをしているものです。ところが、「他のクラスの先生に本を読んでもらったらおもしろいんじゃない?」という話が出てきて、図書担当からどこでも読書という企画が出されました。昨年は1学期と2学期に1回ずつ、今年も同様に実施しています。
 まず、管理職や養護教諭を含めたほぼ全職員が1冊読み聞かせる本を自分で選びます。次にB4サイズの画用紙に本の題名、読む場所、簡単な内容紹介を書いて通路の掲示板に張り出します。誰がどの本を読むかは当日のお楽しみ。さらに、場所も教室とは限りません。全部出そろったら、子どもたちに掲示物を見て本を選んでもらいます。今回は11/1と11/6の2回行ったので、1日分と6日分の2冊を選んでもらいました。
 その後、各クラスで1日に行く本、6日に行く本を子どもたちに尋ね、本ごとに何人行くか集計します。この希望調査は、1人も子どもが来ない本、人数が多すぎてその場所では読み聞かせができない本などが出てこないかどうかチェックするために行っています。
 あとは当日読み聞かせを行うだけです。通常10分の読書タイムですが、この日だけ15分にしています。
 参考までに子どもの傾向をお知らせすると、「怖い話」「不思議な話」に人気が集中します。また、どういうわけか必ず教頭先生の読む本を選ぶ子もいます。もしかしたら、教頭先生の感性とこの子は惹かれあうものがあるのかもしれません。
 わたしが今までに読んだ本は以下の通りです。
  第1回 岡田淳『放課後の時間割』より、1年生ネズミのしゃっくりの話 図工室にて
  第2回 岡田淳『放課後の時間割』より、運動場ネズミのプラタナスの話 校庭のプラタナスの前にて
  第3回 岡田淳『ふしぎの時間割』より、「ピータイルねこ」 ピータイルの貼ってある通路にて
  第4回 ジョン・シェスカ『三びきのコブタのほんとうの話』 会議室にて

どこでも読書用掲示板 どこでも読書ポスター
どこでも読書用掲示板 どこでも読書ポスター

赤石さんだ!
 マンガ家の赤石路代さんがうちの掲示板に書き込みをしてくださいました。さらに、赤石さんのHPからもリンクをはってくださいました。子どもの頃から赤石作品は大好きなので、もう、とっても感動しまくっています!!

忠告するか、しないか
☆あまり読んでいて気分のいい話ではないので、とばしていただいて結構です。
 ここで書いているのは、普段掲示板に書き込んでくださっている方やメールなどで親しくしている方のことではないのでご安心ください。

 基本的にわたしは、どうでもよいと思った人を相手にしません。悪く言えば、見捨ててしまいます。でも、よほどのことがない限り、相手を「どうでもよい」と思うことはありません。今までに自分が受け持った子で「どうでもよい」と思った子はいませんから。(受け持たなかった子なら1人いるんですけど)
 誰だって叱られるのは嫌ですよね。でも、わたしは自分が間違っていたり、まずいことをしていたりしたら忠告してもらった方がいい。自分でも気づかずにいることが多いから。だから、その相手のことをどうでもよいと思っていたら、絶対に忠告なんてしません。
 でも、そう考えているのはわたしの方だけで、相手が必ずしも忠告をありがたいと思うわけではないのです。そういう人には、何を言っても無駄なのかもしれませんね、残念だけど。
 こんなことをいきなり書いているのは、実際にそういうことがあったからです。お互いに本音をぶつけられる相手だと思っていたのですが…わたしの勘違いだったようです。


神無月(かんなづき)

99/10/31 (日)

更新情報
 「ぴょん」に追加があります。由良さんの児童文学を紹介しているサイトです。

そんなにいっぱい来られても
 どこでも読書の希望調査の結果が出ました。わたしが読む『三びきのコブタのほんとうの話』は50名以上が希望していました。一つの教室にそんなにたくさん来られても困るんだけど…(^^;)


99/10/25 (月)

更新情報
 「子どもとわたし」(3年生)に追加があります。

疲れているかなー?
 昨日の文章に誤字等くんがたくさんいました。掲示板にも、このページにも…。うーん、こんなに一度に誤字等くんに出くわすとは、疲れているかなあ?


99/10/24 (日)

ISDN
 ついに導入しました。通信速度はちょっと速くなったかな?でも、あまり変わらない気もする(^^;)それまで0発信だったのですが、それも変更となり、パソコンの設定もみんな変更しました。
 使い放題のありがたいプロバイダ(わたしの所属する地域の教職員専用プロバイダなのです)のおかげもあり、だいぶ安くネットにアクセスできるようになりました。だからといって、更新ができるようになるわけじゃないけど…。

久々の鉄腕
 1ヶ月ぶりくらいでしょうか、この番組を観るのは。体内時計で24時間を知ることができるかという実験はおもしろかった。わたしは寝てしまうと時間がよくわからなくなります。ちょっとうたた寝をしたつもりが、2時間くらい経っていたなんていうことはしょっちゅうです。でも、不思議と朝は起きられます。どんなに夜更かしをしても、目覚ましなしでいつも通り起きられるのです。習慣化しているのでしょうか?
 この実験を観ていてもう一つ興味深かったのが、TOKIOの城島さんのマンガを読む速さです。手塚治虫の『ブッダ』(文庫本)を読んでいたのですが、彼は夢中になっていて、1冊をほぼ20分で読了していました。わたしは普通の単行本のマンガで1冊12分〜15分で読み終わり、よく「速い!」と言われるのですが、みなさんはどれくらいの速さで読むのかな?
 ところでこの実験、城島さんは自分のマンガを読む速さを知らなかったため、思いっきり時間がわからなくなっていました。夜の11時に寝るはずが、夜中の2時に就寝。でも、朝は6時に起きていました。午前8時に家を出る予定で、直前まで順調に行ったのに、本を読み始めたら二度寝をしてしまい、結局10時に出てしまいました(^^;)

今日のお買い物
 CDを買ってきました。19の『音楽』と谷山浩子の『僕は鳥じゃない』です。19を聴いていたら、母が「ずいぶんレトロな曲を聴くのねえ。」と呟きました…。うーん、確かに懐かしい感じはするかも。こういう音楽、好みです。谷山浩子はやっぱり浩子さんという感じがします。って、うまく説明できませんが。でも、いつもよりパワー不足かなあ?


99/10/17 (日)

更新情報
 「子どもとわたし」(3年生)に追加があります。「ぴょん」に1件追加。マンガ家赤石路代さんの公式HPです。「にんじんじん」のバナーもつけました。

ためこんだ
 更新できなーい。急に忙しくなったこともありますが、家に帰るとすぐに眠くなって寝てしまいます。掲示板も読んでいるのですが、レスができない…。ごめんなさい。2週間ぶりの更新ですが、学級通信の追加とリンクの追加だけです。
 しばらくまた掲示板に書き込めないかもしれません。

どこでも読書
 今回は『三びきのコブタのほんとうの話』を読む予定です。本当は岡田淳さんの作品にしようと思っていたのですが、15分で読み終われそうなものはほとんど紹介しているので、今回は別の作品にしました。

席替え再び
 前回の更新で紹介した席ですが、組み合わせが非常に悪くいつも遊ぶ人たちがいるので、もう一度席替えをすることになりました。今度はくじにしません!わたしが決めます!!しかし、あっという間に席替えになるとは情けない…。

あった!
 昨日久しぶりに古本屋に行ったら吉野朔実『La Maschera』が置いてありました。少々汚れていましたが、即GET!何年も探していたんです、これ。たぶんこれで単行本で出た吉野作品は全部読んだと思うけど…。文章の方は、読んでいない本がけっこうあります。マンガの蔵書は、気の向いたときにリストに追加しています。

金木犀
 だいぶ秋らしく涼しくなってきました。ついこの間までとても暑く、外での体育はやる気がしませんでした。ようやく金木犀も咲き出したのですが、今年はいつもよりかなり遅い開花ですね。
 去年、金木犀で思い出すマンガとして川崎苑子『土曜日の絵本』を紹介した気がするのですが、もう一つ赤石路代『その日は金曜日』も金木犀が印象的です。タイムスリップが関連するせいか、読んでいて筒井康隆『七瀬ふたたび』を連想しました。茶色の制服、オレンジの金木犀と、全体に秋の色彩を感じさせる作品です。『姫100%』の4巻に収録されていたっけ?文庫の『フェアレディは涙をながす』でも読めます。


99/10/03 (日)夜

更新情報その2
 「子どもとわたし」(3年生)に追加があります。


99/10/03 (日)

更新情報
 「児童文学作品」に高橋久美子『くだける』を追加しました。高橋さんのHPへはリンク集から行けます。

席替えだったら席替えだ!
 月が変わるとやってくるのは席替え。2年生の時は、何ヶ月か同じ席でも文句を言わなかったのに、今はすぐに「席替えしよー。」と言い出します。掃除場所も2週間くらいでかえないと「まだ?かわんない?」と言い出します。
 最近、窓側の席の子が暑そう(カーテンが縮んだのか、閉めても下の方があいていて、直接日光が当たるのです)なので、列を1つ減らしました。8列から7列になったので少しすっきりしたのですが、3人席が増えたので子どもたちは落ち着きません。

10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31 32
33 34 35 36 37

 35,36,37が3人席。机をくっつけています。
↓ 

10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 32 33 34 35
36 37

昨日からかわった席。真ん中の列がほとんど3人席です。

 でも、くじ引きによる席替えは、教師の側としてはあまり嬉しくありません。授業中に遊び出す組み合わせができてしまうからです。これだけ人数がいるのだから、隣同士になる確率だって低いはずなのに…どういうわけかそういう子たちに限って隣同士になってしまいます。9月中に毎日のように注意されていた子たちは、今回またも隣同士。本人たちも「えー?またかよー。」「こっちだってやだね。」などと言っています。ちなみに、落ち着きがなくすぐにちょっかいを出す男の子と、すぐにたたいたり蹴ったりする女の子です(^^;)別々にしておけば、何でも一所懸命頑張る子たちなのに…うーん、不思議です。昨日も「せんせー、Sがさあ、ランドセルをぼくの机にはみ出してるからやめてよって言ったのに、いいじゃんとか言ってくるんだよ。だから、ランドセルを押し返したのに、またランドセルをもどしてきて、しかもたたくんだよ。」と訴えてきました。(そんなことでいちいちケンカするなよ…)と思いつつ女の子もよんだのですが、「ぶってないもん。」の一点張り。「ぶったね。」「ぶってないもん。」「ぶった!」「ぶってない!」……ここでまたケンカをし始めます。結局女の子 に「ちょっとランドセルをよければよかったでしょ。」と話し、女の子が謝っておしまいとなりましたが、それにしてもレベルが低い!!

秋の番組
 この時期、テレビ番組がとてもつまらなくなります。どこの局も番組改編期になっていて、特番ばかり放送するからです。もともとあまりテレビは観ていないのですが、いくつか楽しみにしている番組はあります。通常の放送をつぶして特番を組むのはおかしいと思うのですが…。
 なかでもけっこうムカッときているのは日本テレビ。プロ野球中継で番組がつぶれるのにも腹が立つのに。(単にアンチ巨人だからかもしれませんが。長嶋監督の後輩であっても巨人は応援しません^^;)
 で、何を楽しみにしているかというと、「鉄腕DASH」や「ウリナリ」なのですが。ばかばかしい企画もたくさんあるけど、それもいい!「ウリナリ」のドーバー海峡横断部なんて、最初は「そんなの絶対無理だよ」って思っていました。でも、忙しい仕事の合間をぬって練習し、とうとう実現させてしまった彼らの姿にとても感動させられました。「鉄腕DASH」のストリートミュージシャンでは、TOKIOのメンバーがどれだけ音楽を大切にしているかがよくわかりました。それまで彼らをミュージシャンとして認識していなかった(笑)のですが考えを改めました。TOKIOの知名度ではなく、純粋に彼らの音楽を聴いた人たちが「この曲、いいね。」と思ってくれたことは、彼らにも大きな自信になったと思います。「鉄腕」では「3000円でどこまで行けるか?」「流しそうめんに自転車で勝てるか」なんていう企画も好きです。


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