ROY草子(2000.3〜7)


 更新情報&日記もどきのコーナーです。

 基本的には更新情報をお伝えします。が、自分の思ったことをただ書き連ねている場合もあります…。

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女郎花月(おみなえしづき)

00/07/30 (日)

更新情報
 「児童文学作品」に村山早紀『魔法少女マリリン』(シリーズ)、「その他の作品」に岡田淳『プロフェッサーPの研究室』、「教科書作品」に遠藤周作『白い風船』を追加しました。


00/07/24 (月)

更新情報
 「子どもとわたし」(すずかけ・6年生)を更新しました。「すずかけ」は久々の更新です。あと、2回発行の予定です。運動会の後と、卒業式。その後は…成人式の日でしょうか(笑)
 「ぴょん」にみちるさんのHPを追加しました。

『白い風船』GET!!
 ついに遠藤周作さんの『白い風船』をGETしました。今日は出張で県の総合教育センターまで行きました。休み時間があったので、今までの教科書がとっておいてある部屋に行き、そこで見つけてきました。久々に読んだ凡太の物語。とっても嬉しくなりました。後で教科書作品に加える予定です。
 今日は自分が小学生の時に使った国語の教科書を全部見てみたのですが、とにかく懐かしい!また、記憶にない作品もあり、びっくりしました。あと、活字が以前の教科書の方が小さいみたい。今週末にまた総セに行くので、今度はじっくりと見てこようっと!


00/07/20 (木)

更新情報
 「子どもとわたし」(月草・5年生)を更新しました。

夏休み!!
 本日より夏休みとなりました。無事に通知票もできあがり、子どもたちに渡しました。「思ったより成績が悪い〜。」とぼやいている子がたくさんいましたが、今の自分の力をしっかりと認識して2学期以降に繋げてほしいと思います。1学期はちょっと厳しめにつけているというのはありますが、根拠なくつけてはいないので、なぜそういう成績なのかは子どもたちにも話しました。

ソーラン節
 今年の運動会で、高学年はソーラン節を踊ることになりました。そう、金八先生でけんじろうくんたちが踊っていたあのソーラン節です。衣装は大きめのTシャツをウエストのところでキュッとしぼり、そでは肩までまくる感じにしました。
 通知票を配る間に待ち時間ができるので、その時にけんじろうくんたちの踊っているビデオを観ることにしました。すると、「先生、踊っていい?」と言い出したので「いいよー。」と返事をしたら、その後30分近く繰り返しビデオを再生して踊り続けていました。けっこうかっこよく踊れるようになったのでビックリ。
 しかし、昨日はとても暑く、教室の中でみんなが踊ったのでどんどん気温が上がってしまいました。踊り始めたときは32度。その後、34度近くまで上がっていました…。廊下はヒンヤリとして気持ちよく、疲れた子は床にコロコロと転がっていました。確かに異様な暑さだったなあ、あれは。

とっても楽しい企画
 久々ヒットの企画を実行することができました。岡田淳『ネコとクラリネットふき』を読み聞かせたのですが、ただの読み聞かせではありません。本物のクラリネット演奏が途中にはいるのです!うちの教頭先生はクラリネットがとても上手なので、お願いして話の内容にあわせた曲を演奏してもらいました。うちのクラスの子に聞かせたのですが、この企画は全校児童を対象にしてもよかったかもしれないと思いました。今度機会があったらやってみたいなあ。

帯紙作り
 国語の時間に帯紙作りをしました。いわゆる腰巻きと呼ばれる物です。自分の好きな本を1冊選んで紹介文を考えたのですが、これがけっこううまいのです。子どもの選んだ本もいろいろありました。お互いに読み合って、夏休みに読む本の参考にしました。学校のHPに後でUPしようかなとも思っています。

うれしい連絡
 1学期終了間際に2つうれしい連絡をもらいました。1つは去年受け持った子のお母さんから。この子は1学期限りで転校することになったのですが、昨年1年間お世話になりましたとわざわざあいさつしてくださったのです。うちのクラスの一員として過ごせたことを感謝しているとおっしゃっていただけて、本当に嬉しく思いました。もう1つはミニバスケットで受け持った子のお母さんから。バスケットにとても興味を持って、学校に行くのがとても楽しみになったようだと話してくださいました。こうやっておっしゃっていただけるのはとてもうれしいことです。(文句しか言わない人もいますからね…。)


00/07/08 (土)

更新情報
 「子どもとわたし」(月草・5年生)を更新しました。

ラスト10日!
 夏休み前の忙しい成績処理週間がやってまいりました。これが終われば夏休み!!でも…とにかく忙しい。子どもたちのドリルを見たり、テストの丸つけをしたり、毎日働きまくっています。職員室で必ず丸つけをしているので、「丸つけマシーンになっているね。」と同僚に言われてしまいました(^^;)大変なのは子どもも一緒。毎日テストをやってはその直しをする。ドリルの〆切は迫ってくる。さらに、授業が遅れているのでガンガン進んでしまう…。やっぱりキャンプがあるとそのつけが大きいなあ。でも、充実しているかもしれない。
 子どもたちはよくがんばっていて、昼休みに遊ぶ余裕が出てきました。(つまり、ドリルやテスト直しなどやるべきことが全部終了しているということなのです。)昨日は体育館で男女対抗ドッジボール&ミニバスケットをやりました。1,2組合同でやったのですが、ドッジボールはすごい盛り上がり方をしていました。基本的に男子の方が強いのですが、キャンディーボールというやわらかいボールを使ったため、ボールが取りにくくなり、男子も結構当てられてしまうのです。普段とんでもないボールを投げる男子を当てたときの女子の喜びようと言ったら…。すごかったです。わたしはミニバスに紛れ込んでいたのですが、男子は日頃から鍛えているせいか女子よりも動きがいい!でも、まーだまだ甘く、わたしのカットインを止められません。これだとフリーシューティングをしているのと一緒だよー。もうちょっと止められるように練習しようね。女子はボールを取れるようになることが大事ですね。でも、けっこうパスが繋がっていました。それでも男子のパスカット攻撃に痛い目にあっていたけど…。男子はパスカットが見事でした。でも、参加しているメンバーを見ると、この間までやって いたミニバスケット部に入っていない子がいっぱいいたのです。あれだけ夢中になってやるのに、何で参加しなかったんだろう?来年は部活に入ってよ!
 昨日はFF9の発売日だったけど、今買ったら絶対に仕事をしないのは目に見えているので、夏休みになるまでガマンガマン!FF9はかつてのFFシリーズの雰囲気になっているということなので買いかなと思っています。DQ7は夏休み終了間際の発売だから、その前にFF9をクリアしたいなあ。


風待月(かぜまちづき)

00/06/18 (日)夜

更新情報
 「子どもとわたし」(月草・5年生)を更新しました。キャンプネタその3です。普段学級通信はB5用紙1枚程度なのですが、キャンプネタは毎回B4用紙2枚と一挙に4倍も書いてしまいました。短期間にこれだけ書いたのは初めてです。

イベントばっかり
 土曜日は集会委員会企画のゲーム集会、授業参観、引き渡し訓練、PTA学級委員さんとの打ち合わせ、ミニバスの練習試合とメチャクチャ忙しい1日となりました。濃すぎる…。


00/06/18 (日)

更新情報
 「子どもとわたし」(月草・5年生)を更新しました。キャンプネタその2です。

あと2週間
 授業がとんでもないことになってきました。あと2週間で1学期中の学習内容をほぼ終了させたいのですが…どうやっても無理。特に算数と社会がメチャクチャ遅れています。どうするんだ!1日2時間算数スペシャルを組むしかないね。

誰が疲れたかって
 ミニバスの練習試合をしました。子どもたちは「疲れたー。」って言っていたけど、一番疲れたのはどう考えても審判で走りまくったわたしだと思う!2試合とか3試合連続で走っているんだよ。みんなまだまだ甘い!!


00/06/11 (日)

更新情報
 「子どもとわたし」(月草・5年生)を更新しました。キャンプネタその1です。

夢の守り人
 早速読みました。『精霊の守り人』に出てきたメンバーが再び登場しています。現実と夢について考えさせられる内容で、読み応えがあります。体は生きているのに魂は死にたがるということが話の中に出てくるのですが、こういうところに目を向けるあたり、上橋さんのすごさを感じます。この感覚は、今多くの若者が感じているものなのではないでしょうか。現実の自分の未来に希望を見出せず、夢の中や死へと逃避してしまう人々。居心地の良い夢の中にいつまでもいてはダメ。それを乗り越え、現実で生きていかなくてはならないのだ。そういうテーマだと思うのですが…。(ザッと読んだのでちょっとずれているかな?)でも、何だかすっきりしないんですよ。たぶん、誰が主役なのかよくわからなかったせいかな。今回の主役は、どう考えてもバルサではないと思うのですが…。うーん、一応タンダなのかなぁ。バルサの物語は、前作の『闇の守り人』で終わっていると、今回改めて思いました。個人的にはこのタンダがとってもいいなあと思うのですが、でも…このテーマをバルサたちの世界で取りあげなくてもよかったんじゃないかなという気がします。
 でも、あっという間に読ませてしまう筆力はさすがですね。

NBAにローランギャロス
 この時期はスポーツ観戦がとても楽しい!NBAはペイサーズを応援しています。だって、ラリー・バードが監督だから。わたしはラリー・バードが大好きです。彼のプレーを初めて観たのは中学生の時。3ポイントコンテストで次々とシュートを決めていくのを観てとても感動しました。数年後、衛星放送を観られるようにしたのも、バードの出る試合を観たかったからと言っても過言ではありません。わたしにとってはジョーダンより、マジックより、ずっとすばらしい選手で、それこそ神さまのような人です。あのとんでもなく正確なシュートにはほれぼれしました。バードは今期限りでペイサーズの監督を辞めるようですが、ぜひぜひ勝ってほしいなあと思います。
 全仏オープン、アランチャ・サンチェスを応援していたのですが…やっぱりもう限界なのかなぁ。10年以上前、ゴム鞠のように跳ね、とにかく走りまわってボールを繋いでいたサンチェスも20代後半だものね。男子のマイケル・チャンもそうだけど、自分と同年代の選手がだんだんと活躍できなくなっていくのをみるのはさびしいですね。


00/06/04 (日)

更新情報
 「ぴょん」にリンクを追加しました。chaykaさん(児童文学作家、村山早紀さん)のHPです。

どうした!?
 掲示板に行けません。tcupのところは軒並みダメ。メンテナンスなんてあったっけ?
 掲示板に書き込んでくださっているみなさん、ごめんなさい。レスできていません。でも、chaykaさん、綾さん、森具さん、井手口さん(ミッキーさん)の書き込み、ちゃんと読んでいます。実は、一度レスしたのです。でも、いざ書き込みというときに、繋がらなくなってしまい全部ダメになってしまいました。しょぼーん。


早苗月(さなえづき)

00/05/27 (土)

更新情報
 「子どもとわたし」(月草・5年生)更新しました。

雹だ…
 またしても雹が降りました。今回は前回よりさらにひどい被害が出ました。うちのディナちゃん(車)もボコボコに…。もともと新しい車を購入することになっていて明後日が納車予定の日だったのですが、うちに来るはずの車もボコボコになってしまったそうです…。我が家はまったく無傷だったのに。でも、以前住んでいた家は屋根や車庫がダメになりました。庭の草木がボロボロになってしまった同僚もいます。同じ管内の学校も被害が結構出てしまいました。学校によっては、職員室での先生方の合い言葉が「ねえ、車直す?」となっているとか…。
 今、社会で野菜作りのさかんなところとして茨城県の岩井市について学習しているのですが、今回の雹の被害は出なかったかな…。心配です。

初めて!
 昨日は4年生のキャンプに音楽専科の先生が引率でついていったため、音楽の授業を担任が行うことになりました。音楽の授業は2年生の時にやっていますが、音楽室を使う授業は初めて。子どもたちよりわたしの方が緊張しました。子どもたちには今までに習った歌を披露してもらったり、リコーダーを演奏してもらったりしました。これが思っていたよりもずっと上手!2部合唱もきれいにハモっていたし、リコーダーアンサンブルもうまいのです。「もののけ姫」はリコーダーだけではなく、歌もいっしょに歌ってみました。最後は「翼をください」を歌っておしまい。とっても感動しました。

キャンプファイヤー乱入
 4年生のキャンプファイヤーには、多くの先生が手伝いに出かけます。学校から近い距離にあるので、気軽に行かれるのです。今年のキャンプは去年まで受け持っていた子たちなので楽しみに出かけました。子どもたちのノリはとてもよく、とても楽しいキャンプファイヤーになりました。わたしたちもダンスやゲームに入れてもらいました。
 最後に先生たちのプレゼント企画を行いました。こういう企画は今年が初めてかな。ギターを弾ける先生2人の伴奏で「翼をください」と「戦争を知らない子どもたち」を歌いました。「翼をください」はこの学年の子たちも歌えるので一緒に歌いました。それにしても、ギター担当の先生たちはとても上手!一芸に秀でていていいなー。


00/05/14 (日)夜

更新情報
 「子どもとわたし」(月草・5年生)を更新しました。5/10のROY草子「絶対に譲れない」の内容を少し変えたものになっています。それ以外の記事もありますが。

00/05/14 (日)

更新情報
 「児童文学作品」に村山早紀『はるかな空の東』、岡田淳『ネコとクラリネットふき』『チョコレートのおみやげ』を追加しました。最近読んだ本では、たつみや章『地の掟 月のまなざし』も面白かったです。この作品は『月神の統べる森で』の続編です。まだまだ続いていきそうなので、「児童文学作品」で紹介できるのはもう少し後になりそうですね。


00/05/10 (水)

絶対譲れない
 連休明けは子どもたちがうかれています。ルール無視なんてへっちゃら、時間をちっとも守らない、自分の仕事をさぼる…。でも、それをそのままにしておくほどこちらも甘くはない!昨日、今日と徹底的に対決してきました。
 今年のクラスの問題点は仲間意識が薄いこと。男女仲の悪さが影響していることもありますが、とにかく自分さえよければいいという考え方の子が圧倒的に多いのです。ほうきが出しっぱなしになっていても「自分じゃないから。」とそのままにしておく。ゴミを取り忘れていても「自分の仕事じゃないから。」と手伝わない。クラス全体に注意しているのに「自分はその件についてはちゃんとやったから関係ない。」とドリルを進めている。(……一体何なんでしょうね。自分には関係ないという態度でいるなんて絶対許せません。)
 今回はあまりにひどいので、掃除と日直の仕事と朝の会の歌はもうしなくていいと言いました。何のためにするのか考えられず、一所懸命に取り組めないのであればやる意味がないですから。ところが、そう言われてもこの子たちは何も反応しません。ただ黙っているだけです。(こういうときにどうしたらよいのか自分たちで考えることができないのも問題点ですね。)クラス全体の問題なのだからみんなで話し合えばいいのに、そういう発想がまったく出てこない。今までケンカばかりしていて、みんなで協力して問題解決をしてこなかったツケが一度に出たなという感じです。「話し合ったら?」とわたしが言うと、近くの子と話すだけ。3年生だってクラス全体の問題であると自分たちで判断して、全員で話し合いをするんだけどな…。
 結局、昨日は結論が出せず、話し合いは今日に持ち越されました。1時間目の話し合いでは一部の子しか意見を出さずにいたので、ここで出した結論は却下。学級全体の意見として認めませんでした。2時間目の話し合いで、ようやく全員が意見を出しました。その中で、掃除をなぜするのか、日直の仕事がなくなるとどうなるのか、朝の会で歌うのはなぜなのか、子どもたちなりにかんがえることができました。これだけ自分の意見を出しあい、(一応)活発に話し合えたのはこのクラスになって初めてでした。(正確に言うと、話し合いじゃないのです。友達の意見に対してどう思うかという部分がほとんどなく、自分の考えだけを出していたので…。でも、そこまで要求できる段階じゃないから、今回はこれでよしとしました。)
 そして、今日の掃除。自分たちで掃除をしなくてはならない理由を考えた甲斐があり、とてもきれいにしていました。「やらせてください。」とお願いしてきたのは子どもたちの方なので、これからもその言葉に責任を持ってほしいものです。(まあ、お願いせざるを得ない状況にしたのはわたしの方ですけどね。)
 自分の中で絶対に譲れないと思うラインがはっきりとあるので、今回は妥協する気はありませんでした。ここで妥協したら、いつまでたっても受身なままで、自分で考えない子たちになってしまう。自分さえよければよいという自己中心的で協力できない子たちになってしまう。そういうクラスには絶対にしたくない。これをやるとすごく疲れます。子どもたちが自分たちで話し合って答えを出していかなくては意味がないから、こちらは辛抱して待たなくてはならない。でも、わたしがあっさり解答を教えてもちっとも響かないと思うのです。自分で考え、自分で決めたことだからこそ大切だと思うのです。昨日と今日、あわせて3時間分の授業を無駄にしないでほしいな。


00/05/05 (金)

更新情報
 「教科書作品」に『おにたのぼうし』『わすれられないおくりもの』『五月の初め、日曜日の朝』を追加しました。久しぶりにこのコーナーを更新しました(^^;)
 あと、TOPページの画像をかえました。が、4月の初めに撮った写真ばかりで思いっきり季節感を無視しています。本当はすぐに更新するつもりだったんですけど…。国立歴史民俗博物館の桜、佐倉チューリップまつりのチューリップ&風車、印旛沼と桜と菜の花です。
 そうだ、このページにある画像ですが、白いタンポポなのです!国立歴史民俗博物館の敷地内にありました。


00/05/04 (木)

更新情報
 「子どもとわたし」(月草・5年生)を更新しました。この2週間で何があったか………。うーん、波瀾万丈だ。

ま、いいや〜
 5月ですね。このページ、3月分から載っているんだけど…まあ、いいや。うん、こういうこともあるんだよ。4月なんて1回しか書いていないしね…。大サボりこぞうとなってしまったろいぞうくんでした。

家庭訪問は自転車で
 毎年、家庭訪問の時は自転車に乗って出かけます。自転車は保護者から借りたり、子どもから借りたりしています。高学年の子の自転車ならバッチリ乗れるのです!だって、わたしはちびっ子だから。(でも、まだクラスの中で一番背が高いもーん。1mmの差だけど。去年の受け持ちの子たちにもまだ抜かれていないもーん。3mmくらいだけど。)
 この時期、天気がよいととても爽やかな風が吹き、自転車に乗っているととても気持ちがいいのです。お家の方たちと話すのも楽しいです。子どもたちの意外な面を知ったり、学校での様子とまったく変わらない子がいたり。外で遊んでいる子どもたちに出会えるのも楽しみです。どこで誰と遊んでいるのかわかりますし、道に迷ったときに教わることもできます。卒業生と会えることもあります。

ん?5連休だって!?
 もしかして、世間一般ではことしのGWは5連休だったのか…。学校は3連休です。6日(土)は第一土曜だから学校があるのです。なかにはお休みの子もいるけど…。我が家の住人もみんな5連休。カイザーくんとベスさんは毎日が夏休み!何だー、わたしだけ土曜出勤じゃん。しかも、陸上大会の練習で競技場まで引率だー。(それはそれで楽しいからいいや。)2年ぶりの陸上競技場!きれいな青いトラックなのです。


花残月(はなのこりづき)

00/04/23 (日)

更新情報
 「子どもとわたし」(月草・5年生)を新しく作りました。今年度の学級通信です。

ご無沙汰しています
 久しぶりに更新しました。新年度になってからとにかく忙しく、ハードな生活になっていました。掲示板のお返事もなかなかできなくて…。本当にごめんなさい。毎日9時とか9時半くらいに家に着いていて、パソコンにあまり向かえませんでした。
 今年度は5年生の担任です。もれなく児童会がついてきました。あと、バスケとブラスバンドも…。部活関係に全部名前が入っているのはちょっときついなー。さらに6月には2泊3日のキャンプがあるし、HPはあいかわらず担当だし。
 というわけで、さらに更新のペースは落ちると思います。本を読む暇もないので、児童文学とかその他のコーナーも更新できないと思います。
 でも、掲示板は見ています。すぐにレスできなくて申し訳ありませんが。

複雑
 今年度5年生を受け持つことになったのですが、ちょっと難しいなあと思っていることがあります。昨年度受け持った子たちとの関係です。廊下でわたしのことを見かけると、「せんせー!!」と嬉しそうに寄ってきてくれます。そうしてくれるのはわたしもとっても嬉しいです。担任じゃなくなっても慕ってくれるのですから。でも、今の担任の先生に迷惑をかけてしまいそうなのが気がかりです。3−2の子たちは4−2になり、新しい担任の先生との生活をスタートさせています。新しい先生は4−2の子どもたちのことをとても熱心にみていて、1日も早く子どもたちとうち解けたいと思っているのです。それなのに、前の担任のところに子どもたちが集まってしまったらとても悲しくなってしまいます。
 また、わたしの方も5−2という新しいクラスを作っている最中で、この子たちとの人間関係を早く作り上げたいのです。5−2の子どもたちに「わたしたちのクラスの先生なのに、前のクラスの子と楽しそうにしている」と思われたくありません。
 わたしは、どっちのクラスの子もとてもかわいいと思っているし、大好きです。もちろん、今までに受け持った子たちはみんな大切です。中学3年になった最初の受け持ちの子たちのことも、いつも気にかかっています。
 担任ではなくなっても、4−2の子たちのことはいつも新しい担任の先生と話題にしています。この先生は去年4年生を受け持っていたので、ちょうどわたしと入れ替わった形になっています。お互いにそれぞれのクラスであったことを報告しあっているのです。どっちのクラスも担任が2人いるようなものだと思ってくれるといいなぁ。

那須甲子道中記
 那須甲子少年自然の家に行ってきました。6月のキャンプの下見です。初任の年に行って以来なので、4年ぶりかな。今回の下見は2人だけ。5年担任だけで行きました。で、ここで大きな問題が発生。2人とも高速走行をまともにしたことがないのです。(わたしの場合、高速走行は数年ぶりですね…。)「どうするー?」「まあ、事故らないように気をつけるしかないよねぇ…。」教務主任に高速での注意点を教えてもらい(この時点ですでに問題大あり!!)いざ出発!雨がざんざか降る中、インターを目指しました。
 インターまでは順調でした。だって、R16をひたすら走るだけだから。ところが、自動発券で「あっ!届かない!!」寄せきれなくて結局ドアを開けて券をとりました。最初のうちはなかなかスピードが出せません。80km/時で走行。もちろん、一番左の車線です。しばらくすると、分岐点に出ました。「どっち?」「えーっと、左。」「左ね。」「うん、で、右ね。」「え?左じゃなくて右?」「ううん、左に行ったらすぐ右になるの。」こんな会話が発生しましたが、なんとか間違えずに東北道へ。
 その後は大きなトラブルもなく、東北道をひたすら走り続けました。気がついたら80km/時以上出していました。どれくらいまで出したかはナイショー。途中からソメイヨシノが満開になりだし、同じ日本でもだいぶ花の咲く時期が違うんだなあと実感しました。コブシもきれいに咲いていました。初日は大雨で、帰る頃には散ってしまうかなあと思っていたのですが、帰りもとってもきれいな花をたくさん見られたのでお花見を満喫することができました。
 一般道になってからの方が迷いました。地図と実際の道路が違うのです。ショートカットがあったのに、思いっきり回り道させられたところもありました。でも、何とか無事に那須甲子少年自然の家にたどり着けました。
 とんでもない大雨で、夜中にはすごい風が吹き…このままだと下見の意味がなくなるんじゃないかと思うほどでした。でも、翌日は天気が回復していきました。朝のうちは、晴れているのに雨が降っているという奇妙な天気でしたが。ハイキングコースの下見を始めたのですが、途中で道がなくなってしまったり、どこに自分がいるのかよくわからなくなったり…。これは雪がたくさん残っていて、道がよくわからなくなっていたからなのですが。でも、目的地にきちんとたどり着けました。えらく疲れたけどね。
 帰りの高速は気楽に走れました。途中で蛇行するトラック2台を見かけてちょっと怖くなりましたが。(つるんで他の車をあおっているのです。)事故もなく、無事に帰ってこられてよかったです、本当に。

授業参観
 先週は授業参観がありました。うちのクラスはパソコンを使った授業をしました。といっても、パソコンに親しむということで、クイズのHPで遊ぶという内容でしたが。クイズのHPは休日を利用して2日で作りました。一応ネット上にもあげておきましたが、うちの学校(クラス)限定のマニアッククイズなので、ご覧になりたい方はメールをくださればアドレスをお教えします。

ジンクス!?
 わたしは人より転出処理をする回数が多いようです。つまり、自分のクラスから転校していってしまう子がたくさん出るのです。2年生を受け持ったときは3人。3年生を受け持ったときは4人で、そのうちの1人は4月中に転校してしまいました。そして、今年。またも新学期早々転校する子が出てしまいました。同僚には「やっぱりこれはジンクスだねえ。あなたに受け持たれると出ていってしまう(笑)」と言われました。でもでもでもでも、何でー!?


春惜月(はるおしみづき)

00/03/26 (日)

更新情報
 「子どもとわたし」(3年生)を更新しました。NO,41まできた今年度の学級通信「ひばり」はこれで終わりです。でも、本当の最終号はホームページにはUPできませんでした。全員文章が違う、しかも手書きの特別号として出したのです。ラストはそれぞれ一人ひとりに宛てた通信にしてみました。わたしの思いは伝わったかな?

異動の時期
 今年も異動の時期がやってまいりました。わたしはまたも残留。でも、今回の異動でわたしが一番古株になってしまいました。来年度5年目だというのに…。ペーペーが一番古株なんて、何か変だなあ。でも、頼りになる先輩方がたくさんいらっしゃるので、来年もいろいろと教わろうっと。
 今年は8人も異動してしまうようです。3分の1が異動なんて…。遊び仲間も次々と異動していきますが、遊ぶときはすぐに集まれることがわかったので、今回はあまりしんみりとせずにすみそうです。でも、取り残されるようでいやだなぁ。


00/03/17 (金)

更新情報
 「子どもとわたし」(3年生)を更新しました。最近こればっかり。学年末だから勘弁してね。

近況報告
 子どもたちにパソコンの文字入力の仕方を教えたり、通知票を作ったりで忙しいです。今週は耳が痛くなる日が多くてきつかったです。先週ぐらいから、何か耳が痛くて…。頭痛もひどいし。
 今日は卒業式もありました。卒業証書授与の場面では、パワーポイントを使って子どもたちの顔写真をスクリーンに映し出しています。パソコン担当のわたしは30分くらいパソコンとにらめっこ。この時の体育館は暗くしてあるので、みんなフラッシュをたいて写真を撮らなければなりません。パソコンにらめっこ&フラッシュ攻撃には本当に参りました。強烈です、あれは。目がおかしくなります。

梅見月
 旧暦の2月を梅見月と呼ぶそうです。ちょうど梅の花が咲き誇るからなのでしょうね。うちの方でも梅があちこちで咲いていましたが、昨日の雨と風でだいぶ散ってしまいました。桜が咲くまでの間、もうしばらく梅の花を楽しみたいのに。

新聞に載ってしまった…
 わたしの勤務先の学校が新聞に載りました。といっても、地方版にちょっとだけ。町内の全小中学校でHPを開設したことが記事になったのです。全部で15校あるのですが、どういうわけかうちの学校に取材が来ました。パソコンクラブの子たちがHPを作っている様子が写真で載ったり、インタビューに子どもが応じていたり…。でも、でも、でも、新聞記事にはかなり違っている部分がありました。どうするんだー。わたしは知らないぞー。だってさ、うちの学校のHPはパソコンクラブの子たちが作っているっていうような記事になっているんだもん。それは違うでしょー。確かに子どもが作っていると言える部分はあります。3年生のページは、うちのクラスの子たちが調べたことをわたしが文字入力ました。文章はほとんど子どもが考えたものだから、子どもが作っているって言っていいと思うんですよ。でも、パソコンクラブで教えたのは、HPを作る技術面だけだから、あの子たちが作っているとはちょっと言えないと思うんだけど…。
 それにしても新聞の効果ってすごいですね。アクセス数が確実に増えています。


00/03/06 (月)

更新情報
 「子どもとわたし」(3年生)を更新しました。

言の葉
 「夢見草」という言葉はわかつきめぐみさんの『So What?』というマンガのサブタイトルで初めて知りました。夢見草は桜の異称なのだそうです。とても綺麗な言葉だったので印象的でした。わかつきさんは広辞苑を後ろからめくっていき、サブタイトルに使えそうな言葉を集めていきました。それをエッセイ風マンガ(という表現でいいのかなー?)にまとめたのが『言の葉遊学(ことのはあそびがく)』です。広辞苑をずっと読んでいくという地道な作業をやってのけてしまうことにも驚きましたが、素敵な言葉をたくさん集めていき、作品にしあげたわかつきさんには感心しました。雑学的な知識になるのでしょうけれど、こういうのは大好きです。
 梅を「風見草」と呼んだり、雪を「不香の花」と呼んだり…日本人の感性っていいなあと思います。日本語ってとても美しい言葉です。


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