基本的には更新情報をお伝えします。が、自分の思ったことをただ書き連ねている場合もあります…。
更新情報
マンガ一覧について、コメントがあるといいなあというアドバイスをいただいたので、簡単なコメントを付けました。これも独断と偏見で付けたのできっと違う意見の方もいると思います。本当はそれぞれの作品について語りたいけど、とんでもないことになってしまうので、あれで勘弁してください。
テニス
昨日の夜、1年ぶりにテニスをしてきました。ほんの10分くらい動いただけですぐ疲れちゃうのですが、1年ぶりにしてはよく動けたかな…。テニスをしたのは、これで4回目か5回目くらいかな。フォアは何とかなるけど、バックが全然ダメ。サーブもダメ。ちょっとまじめに練習しないと、一緒にテニスをしてくれるお姉さまたちに申し訳ないや。がんばろーっと。
訂正!
マンガ一覧、いくつかミスがあったので直しました。巻数を間違えているものがちらほら。それでもまだ間違っているかもしれません。(もう、チェックするのが嫌になっている^^;)「何か変じゃない?」と思われた方、お知らせください。
大木惇夫さん
さっき読売新聞の夕刊を見たら、「よみうり寸評」の欄に大木惇夫さんの話が載っていました。『大木惇夫詩全集』(全3巻)が来月金園社から復刻されるそうです。紹介されていたのは「戦友別盃の歌」という作品なのですが、大木さんの作品ですぐに思い浮かべるのは合唱曲の「大地讃頌」。この曲はもともと「混声合唱とオーケストラのためのカンタータ『土の歌』」の第7楽章として作られました。第1楽章から順番に「農夫と土」「祖国の土」「死の灰」「もぐらもち」「天地の怒り」「地上の祈り」「大地讃頌」となっています。テーマは「土」なのですが、これはその年の宮中歌会始のお題だったそうです。「大地讃頌」だけを取りあげるとただ単に大地を讃えているだけともとれてしまうのですが、「農夫と土」から詩を読んでいくと、戦争に対する大木さんの思いや日本の大地への思慕が強く感じられます。格調の高い、美しい言葉。実はわたしには大木さんの作詞した大好きな曲がもう1つあるのです。それは、高校の校歌です。旧制中学から新制高校にかわったときに作り直したようです。言葉が旧仮名遣いで古風なのですが、「夕星に祈りあり」「桜花匂へる窓」といった美しさと「
平和をしたふ」「常に夢見ん世の幸を」という平和への願いの込められた詩なのです。最後のメロディーが「おおブレネリ」(っていう曲名だったかな?)によく似ているため、つい「ヤッホッホ」と歌いたくなってしまうのが難点でしたが…(^^;)
更新情報
またもたいした更新ではありません。「マンガ」のページから新たにリンクをはりました。わたしの蔵書(マンガ)を一覧にしたページです。(こんなのUPしてどうすんのっていう気もするが…まあいいや。)「マンガ」のページにはお気に入りの作品しか紹介していないのですが、実際はこれだけ読んでいるということで…(^^;)何年も読み返していない作品や自分の好みではない作品ももちろん混じっていますが、一応載せておきました。わたし一人ではなく、兄妹、従姉にも集めるのに協力してもらったため、あれだけの量になったと解釈してください。
それにしても、あれだけあっても「この人の作品は全部読んでいる!」と言い切れるものがほとんどない…。吉野朔実、くらもちふさこ、あだち充、大和和紀、赤石路代、やまざき貴子、わかつきめぐみはたいていの作品を読んでいるけど。蔵書としては持っていないのですが、岡野史佳はけっこう読んでいるはずです。(『LaLa』を立ち読みしていたから)
あの一覧を見て「この作品、読んだよ!」と思った方、掲示板にも書き込んでみてくださいね。
更新情報2
「ぴょん」にリンクを2件追加。0号さんの「鎌足道場」と本の検索サーチです。「児童文学」にケストナー『ふたりのロッテ』古田足日『さくらんぼクラブにクロがきた』を追加しました。今頃になってロッテを追加するなんて…(^^;)
大学生再び
夏休みになって1週間。ちっとも遊べません。なぜなら、再び大学生になっているから。司書教諭の免許を取るための勉強をしているのです。大学と言っても通信制なので家で勉強しているのですが、ずっと家の中にいるといやになってきます。で、逃避行動に出てしまうわけです。古本屋、本屋、図書館…。またも本の山を築いています。(でも読めない^^;)
でも、図書館や図書の利用についていろいろと考えさせられてとてもおもしろいです。今まで疑問に思っていたことの解答が見つかることもありました。あと10日、がんばろう。
今日は久しぶりに出勤しました。日直なのです。家の中にいるより、ずっといいです。たとえ凶暴なニワトリくんたちが待っていようとも。学級園で育てているキャベツ(例のあおむしを育てていたもの)はすっかりキャベツらしくなり、収穫して今日来ていた職員で山分けしました。放ったらかしておいたにもかかわらず、立派なキャベツになりました。他の学年のトマトやナスも収穫し、これも山分け…。とれたてのトマトはあたたかかったけど、おいしかった!
ケンカを買ったら
「今までに一番勉強したのはいつ?」と訊かれたらわたしの場合は「高校生の時」と答えるでしょう。といっても受験勉強はほとんどしていません。頑張ったのは毎日の授業や定期テストでした。地道に積み重ねていったおかげで、特に受験勉強をする必要がなかったのです。志望校が国立大で2次試験は実技ということも手伝っていますが…。
進路を考えるとき、わたしは常に将来なりたいものを意識してきました。なりたいものは教師でした。教師になるには、大学を出ていないといけない。大学は地元の教育学部のあるところがいい。そこに行くには、大学進学率のよい高校か、大学の附属校にしないといけない…などと、中学生にしてはけっこうまじめに考えていました。高校に入ってからも教師になりたい気持ちは変わらなかったので、1年生の時から進路を意識した勉強をすることができました。
無事に大学生になれたわたしが一番やってみたかったのはバイト、しかも家庭教師や塾講師などの教える仕事でした。ところが、ここで思わぬ壁にぶつかりました。父親が猛反対したのです。理由は、「勉強するために大学に行っているのだから、それに集中するべき。バイトなんて余計なことはするな。高いお金を払っているんだからその分勉強してこい。大学に行って勉強したくても、できない人だっているんだ。」というものでした。わたしはひとっかけらも納得ができませんでした。「教師になりたいから大学に行くのに、そのための勉強になる家庭教師をどうしてやっちゃいけないの!」とこちらも猛反発。「大学に行きたいのはわたしなんだから、自分の学費は自分で払う!家庭教師だったら勉強にもなるしちょうどいいじゃない。」と売られたケンカを見事に買ってしまったのです。
結局、大学4年間+半年(卒業後半年だけ大学に籍を置いたため)分とついでに高校の学費を全額自分で稼ぎ出しました。バイトは家庭教師と塾講師だけ。大学の授業は1〜3年までめいっぱいとっていた(教員免許を小・中・高の3種類取得するため)ので、学費を払うだけで精一杯。4年はさすがに空きコマだらけで、バイトの時間の方が圧倒的に多くなりましたが。
もともと売られたケンカを買ったことから始まったことでしたが、自分で全部学費を払ったことで授業もまじめに出たし(だって、もったいないもん)この大学に行きたいと思ったのは自分だということを忘れずにいられました。自分ができなかった分、子どもを大学に行かせ学ばせたいと思った父の気持ちも後でわかったのですが、それでもあの時のケンカは買っておいてよかったなと思うのです。大学の講義そのものから学んだことはあまり多くはないけれど、大学生の間に学んだことは大きかったと思います。「今までに一番大切な勉強をしたのはいつ?」と訊かれたら「大学生の時」と答えるでしょう。
ロドリーゴ
この名前を初めて知ったのは『愛のアランフェス』というマンガを読んだときでした。「アランフェス協奏曲」を好きな主人公がその曲をフィギュアスケートで滑るのです。当時小学生だったわたしは、ロドリーゴという作曲家がまだ生きているということを知らずにいました。作曲家というと、どうしてもバッハやショパンなどすでに死んでしまっている人を思い浮かべてしまっていたのです。そのロドリーゴはつい最近亡くなりました。その追悼というわけではないのかもしれませんが、NHKの衛星放送で特集した番組が放送されていました。スペインの人々がどれだけロドリーゴの曲を愛しているか、ロドリーゴがどんな思いでアランフェスを作ったのか。それを知らなくても「アランフェス協奏曲」には人を惹きつける魅力があります。
郵便局にて
7/23はふみの日切手の発売日。郵便局に行って早速購入してきました。去年もとてもかわいいイラストでしたが、今年は日本初の円形の切手。「絶対にGETするぞー!」と9:00少し前に郵便局に行ったのですが…すでに並んで待っている人がいっぱい。それでもめげずにわたしも並び、無事GETすることができました。他にもジブリのハガキやドラえもんのハガキ、著作権の記念切手や富士山の切手(関東限定みたい)などいろいろ買い込んでしまいました。買ったからには使わなくては…。
またね!(私信)
今日は産休&育休に入っていた友達が職場に復帰する日。久しぶりに一緒に仕事ができると思うととてもうれしいです。でも、入れかわりで、産休補助の先生とお別れしなければなりません。うちの職場には2人産休補助で来てくれている先生がいました。うちのクラスは、書写と音楽で2人にお世話になりました。2人ともいつも一所懸命に子どもに接してくれていました。うちのクラスはとても騒がしくて、2人には大迷惑をかけてきたけれど、それでも「元気がよくていいですよ。」ってほめてくれていました。3年生にとって、書写は初めて取り組む学習です。でも、みんな書写が好きっていつも楽しみにしていました。音楽の授業も好きだという子が大勢いました。これもみんな2人ががんばってくれたおかげです。ありがとうございました。2人と一緒に仕事ができてとてもよかったと思っています。きっとどこかでまた一緒に仕事ができると思います。だから、「さよなら」じゃなくて「またね!」
おかえり!(私信)
育休あけのF先生、おかえり!1年ちょっとのパラダイス暮らしから現実世界へ戻ってきたね。F先生から預かったお子さまたちも立派な(?)3年生になりました。学級編成したのに……どちらのクラスもはじけています(^^;)2学期からは書写の授業でお世話になります。はっきり言って、すごいよ…うちのクラスは。みんな書写は大好きなんだけどね…。あの教室を見ればきっとわかります。というわけで、お楽しみに。そうだ、預かり物と言えば訂正印。返さなくっちゃ…。いやー、役に立ちましたよ、あれ。これからは自分で直してね(ニヤリ) By 誤字等(ゴジラ)チェック担当
更新情報
「その他の作品」に追加があります。向山貴彦『童話物語』です。「子どもとわたし」(3年生)にも追加があります。
おたふく
6月中から流行っていたおたふくかぜは、結局最終日まで猛威を振るいました。終業式に出られなかった子が出てしまいました。1ヶ月もおたふくかぜが続くなんて…。参りました。
転校
この1年と1学期の間に自分のクラスから6人の子が転校していきました。去年も38人でスタートしたのに、9月の終わりには35人になっていました。今年も38人でスタートだったのに、35人になってしまいました。こんなに次々と転出してしまっているクラスは他にはない…。なんでうちのクラスばっかりこうなるの?9月からはあの子たちはいないんだなあと思うととても淋しいです。それを言ったら卒業なんてまとめてみんないなくなってしまうからもっと淋しいですけど…。
チーマーの言い分
7月に入り、短縮日課になった日のことです。放課後、学校にものすごい勢いでやってきた子たちがいました。うちのクラスの男の子4人です。「どうしたの?」と訊くと、「先生、ひどいんだよ。4年生がね…。」とそれぞれが興奮して話し出しました。順番に話させてみると、どうやら彼らは4年生にケンカをふっかけられたようです。(なんだ、ケンカかあ。自分たちでなんとかならなかったのかなあ。)と思いながら聞いていると、最後に「Aくんはひどいこと言われたんだよ。おれたち、体のことなんて自分ではどうしようもないんだからって言ったんだけど4年生は聞いてくれないんだよ。」という話が出てきました。4年生は3年生の子の体のことをからかったのでした。あまりにも悪質だったので、次の日、4年生の担任のT先生と一緒に双方と話をすることにしました。
きっかけは4年生が3年生にサッカーをやろうと誘ったことでした。どうも4年生はサッカーボールを持っていなかったので、持っていた3年生に声をかけたようです。ところが、さんざんサッカーをやって疲れていた3年生は「やりたくない。」と断ったのです。これが4年生には気に入らなかったらしい。さんざん文句を言い、さらには関係のない悪口まで並べ始めたのです。
結局、どう考えても4年生のやったことはケンカを売っているだけということになり、「ケンカは内容。悪口を並べたってかっこよくないよ。もっとレベルの高いケンカをしなさい。」というT先生の指導が入りました。わたしの方からは「たたいたりしてできた傷はいつか消えるけど、言葉で付けた傷はそう簡単には治らないんだよ。まして、自分ではどうしようもない体のことで悪口を言うのは絶対にいけない。」という話をしました。4年生もそれをしっかりと聞いていました。しかし、自分たちに都合のよいように解釈をして…。
2日後、T先生は大笑いをしながら言いました。「ねえねえ、聞いてよ。Bくんったらねえ…。」Bくんというのは、あの4年生たちのリーダーです。彼らは自分たちのことを「チーム」と呼んでいます。「今日うちのクラスでケンカがあったの。え?Bくんたちチーマーは関係なかったんだよ。それが、ケンカしている子たちが大声で悪口を言い始めたらねえ…Bくんはその場へ割り込んでいって『あのなあ、悪口って言っちゃいけないんだよ!』って言ったんだよ。」「へえー、えらいじゃん。」「続きがあるんだよー。そこまではよかったんだけどね、その後…『でもなあ、暴力はいいんだよ、暴力は。そう先生が言ったもん!!!』って言うんだよー!!」「……な、なにそれ?」「自信ありげに言うからさあ、思わず笑っちゃったんだけど、すぐに『Bくん、ちょっとちょっと。』って呼んで『それは違います。』ってもう一度話したんだけどねー。」そう、Bくんはわたしが言った「たたいたりしてできた傷はいつか消える」というところを「消えるんだから暴力はOKだな」と解釈したのです。その後、わたしが彼を捕まえてもう一度きちんと説明をしたことは言うまでもありません…。
更新情報
「子どもとわたし」(3年生)に追加があります。成績処理の合間を縫ってというか逃避行動で学級通信を作っています。掲示板、レスしていませんがちゃんと読んでいます。レスはもう少し待ってください。所見書きと言う作文作業で疲れてしまった…。(所見というのは、通知票に書いてある文章の部分です。)1人10分平均で書けるのですが、37人分なので6時間ぐらいかかるのです。5,6分で書ける子もいるけど、15分近く考える子もいます。3年生になって初めての通知票は書くことがいっぱいあるから楽です。
100%!!
教務主任のM先生がモンシロチョウの羽化実験をしてくださいました。昼間に羽化するところを見られるように冷蔵庫に入れて成長を遅くしてあるのですが、そうすると羽化実験の成功率は80%くらいになるそうです。全部羽化するのかな…と少々不安でしたが、実際にやってみたら2クラスとも100%の羽化率になりました。それにしても、さなぎからモンシロチョウが出てくる瞬間って感動的です。あのあおむしが、どうしてこんな姿になるのでしょう。
更新情報
「子どもとわたし」(3年生)に追加があります。モンシロチョウネタで、すでに「ROY草子」の6月分で紹介してしまっています。学級通信用に書くと微妙に表現が変わる…。
出張に行くと
今日は久しぶりの出張でした。というより、授業時間に重なっている出張は今年度初です。高学年を受け持つとバスケや陸上の大会引率で出張が増えるのですが、3年生は意外と行かずに済んでしまいます。まあ、主任クラスの仕事がないから出張が少ないというのもあるのですが。朝から1日出張だと子どもの姿をまったく見ないで終わってしまうのですが、今日は午後からの出張だったので給食前までは一緒に過ごせました。「じゃあ、出張に行ってくるからね!」と言うと「いってらっしゃ〜い。」というやたら元気の良い声が…。なーんかうかれてはじけちゃうんじゃないかなーという気がしたのですが、さてその後お子さまたちはどうしたでしょう?明日出勤するのがちょっと怖い(^^;)
更新情報
「ぴょん」にリンクを追加しました。颯月さんのHPです。
ネットにつながった!
職場のパソコンがようやくネットにつながりました。ISDNを使っていたのでどんなものかと教務主任と一緒に見ていたら…。は、速い!いつも自宅で繋げると重いページはゆっくりと画面が現れるのですが、職場のはあっという間に全部表示されます。メールの受信もあっという間。すごいなーと感心してしまいました。あとは、職場のHPをUPしなくちゃ。とりあえず昨年度作った物を改良して今年度バージョンにはしてあるけど、これをそのままUPできるのか話し合わないとな…。しかし、そんな時間はあるのだろうか?
ウィンブルドン
久しぶりにいいゲームを見ました。グラフとルチッチの試合。ルチッチはランキングはそんなに高くないのですが、強力なサーブと深いリターンが冴えていて、グラフと互角の戦いをしていました。それにしても、グラフがもう30歳なんて…。かつてグラフは素晴らしいネットプレーを見せていたのですが、昨日はほとんどネットに出てきませんでした。相手のプレーがよかったので前に出られなかったというのもあるかもしれないけれど、それだけではないのかも。前は憎らしいほど強くて「誰かグラフに勝てないのかな。」なんて思っていましたが、今は逆にグラフを応援したくなります。