基本的には更新情報をお伝えします。が、自分の思ったことをただ書き連ねている場合もあります…。
更新情報
久しぶりにたくさん更新しました(^o^)最近では快挙ですな!
新コーナーです!「ブックトーク」です。もう、そのまま(笑)終業式直前にクラスでブックトークをしたのですが、その時に紹介された本を載せておきました。参考…になるのだろうか?
「マンガ」は1年半ぶりくらいの更新です。「河あきら」「六本木綾」を追加し、「わかつきめぐみ」「やまざき貴子」は「ROY草子」の記事を少しうつしました。
「子どもとわたし」(月草・5年生)も更新しました。4回分くらいの学級通信がたまっていました(^^;)
河村恵利さんの新作
『天つ雷鳴』が単行本になりました。今回は久しぶりの飛鳥時代。大津皇子や草壁皇子が登場しています。けっこう楽しめました。こういう大津皇子もありかなー。この人の解釈はけっこうおもしろくて好きです。
更新情報
「子どもとわたし」(月草・5年生)を更新しました。
トラベル企画の旅
先週は水上まで旅行に行ってきました。一緒に行ったのは元同僚でわたしを含めて5人。2年ほど前に「チキチキマシーン猛レース・日光編」で御一緒した面々です。「旅は行き当たりばったり」という基本方針のもと、今回は紅葉観光のによる渋滞を心配したため2台に分かれてのチキチキは行わず、1台の車で行ってきました。案の定、あちこちで渋滞に巻き込まれましたが、吹割の滝を見て、紅葉を見て、温泉に入ってお宿に到着。
お宿はメンバーの一人の家です。正確にはその両親の家で、近々そちらに住むのですが、現在はお母様が時々その家に友達と遊びに来て泊まっていくくらいしか使っていないそうです。夜はウノに熱中。10回戦で1勝負、計3勝負行ったのですが、負けると「次の日の朝、起こす係」「荷物運び係」「2日目の幹事」などの役目を引き受けなければなりません。わたしとRさんはギャンブラーなのかトップになるかビリになるかのどちらか。一人おいしい思いをしたのはYさん。1回トップ抜けでビリなし。家主のKさんは勝ちもせず負けもせず。Hさんは…ビリとトップなしで一番悲惨でした。そうそう、この日は日本シリーズの第6戦。みんなダイエーの応援をしていたのですが…はっはっは。
2日目は雨。1日目もどんより曇っていてよいお天気ではなかったのですが、それよりももっとよくありませんでした。のーんびり出発して、おみやげ探しに。おいしいリンゴを手に入れました。
一番面白かったのは道中やお宿での会話です。全員メールが送れる状態になっているのですが、直接会って話す方がやっぱりいいのです。自分たちが受け持っている子やかつて受け持っていた子の話で大いに盛り上がりました。うちの子たちの低学年や中学年の頃のことを聞くとおもしろいです。ちっともかわらないところ、ずいぶんかわったところ、それぞれあって成長ぶりがよくわかります。でも、先生たちもいろいろな学年を受け持っているけれど、これだけ覚えていてくれるのはそれだけ思い入れがあるということなのです。やっぱりこの仕事は好きだなあと再認識しました。
白熱!ビーチボールバレー
昨日はPTAの役員さんが中心になって5年親子レクを行いました。子どもたちはけっこう前から休み時間に練習していたのですが、大人は強い!子どもたちはほとんど勝てませんでした。
このビーチボールバレーは、海やプールで使うビーチボールでバレーボールをするというスポーツです。東京都では公式のボールが使われています。ボールがとーっても柔らかいので、非常に手軽にできます。
子どもと大人の決定的な違いはパワーです。大人は遠くまでボールを飛ばしてコートの後ろの方にうまく落とすのですが、子どもたちは遠くまで飛ばせません。どういうわけかコートの前の方に集まりがちな子どもたちにとって、後ろの方に落とされるのは非常に辛いのです。中には、大人顔負けのスパイクを打てる子もいたのですが…。
教室に戻ってきた子どもたちはとても悔しそう。でも、これもいい経験です。悔しいと思ったら練習しよう。努力なしでうまくなろうというのは無理な話。「次こそは!」と負けた経験を生かすようにしてほしいものです。
最近読んだ本
児童文学作品や教科書作品をちっとも更新していませんが、いくつか読んだ本だけご紹介します。
『白いとんねる』『小さな町の風景』『小さな雪の町の物語』(すべて杉みき子さんの作品)『魔女の宅急便その3』(角野栄子さん)
杉みき子さんの作品はその感性の鋭さに驚かされることがしばしばあります。空気や風、香りを感じさせる物語です。『白いとんねる』は6年生の教科書に載っている「加代の四季」が収録されています。1冊まるまる加代の話で、それぞれがとても短いお話になっているから読み聞かせもしやすいです。杉さんが先週近くの市の小学校に講演に来ていて、同僚がそれを聞きにいっていました。その事を翌日に聞いて「いいなーいいなー。」と騒いでいたら、なんとビデオを貸してくださいました。もう、大感謝です。
更新情報
「子どもとわたし」(月草・5年生)を更新しました。
あともうちょっと!?
夏休み終了直前の発売という悪条件と格闘しつつ、ようやくエンディング間近というところまできたドラクエ。(ろくに更新もせずに何をしているんだって言われそう^^;)
でも、最後の敵が強くてまったく太刀打ちできません。レベルが低すぎるのかな。あと、職業をあんまり経験していないのもいけないのかな。冬休みにじっくりレベルを上げよう…。
チェックが甘い
けっこう新刊には気を付けていたつもりなのに思いっきり見落としているのが「本の雑誌社」から出版されているもの。『本の雑誌』を久しぶりに買ってみたら、読みたい本がゴロゴロ出てきてしまいました。発作的座談会の続編も出ていた…。そろそろまた大きい本屋に行かないとダメですね。
大変そう
昨日は新しく近所にオープンしたイタリア料理のお店に行きました。ところが、店員さんはどうも素人さんばかり。オーダーしたものがきちんと来ないのです。コースメニューのサラダが抜けていたり、ピザがいつまでたっても来なかったり。ちょうど夕食時でお店が混雑していたこともあってそうとう混乱していたようです。
その時に思い出したのが高校の時の文化祭。1年の時になぜか喫茶店をすることになったのですが、注文されたものをうまく出せなくて混乱したのです。何だかよく似ているなあと思いながら帰ってきました。でも、味はよかったんですよ。チーズ風味のアイスもおいしかった!
更新情報
「子どもとわたし」(月草・5年生)(すずかけ・6年生)を更新しました。
『すずかけ』はあと1回の発行予定。その後は出すとしても成人式の日でしょうね。
更新せずに終わった
この1ヶ月まったく更新せずに終わってしまいました。やっぱり9月は忙しいです。あと、自分の体力がどんどん衰えてきていることも実感しています。すぐに眠くなって寝てしまうのです。だいぶ涼しくなって過ごしやすくなってきたということもあるのでしょうね。わたしの場合、眠気の秋になりそうです。
9月のできごと
新車購入、ケーブルテレビを使ってのネット接続、運動会、視聴覚室のパソコンが新しくなった…簡単に言うとこんなところでしょうか。
新車はホンダ製です。ハンドルが軽い感じがします。慣れるのにはちょっと時間がかかりそうかな…なんて言っているうちに、走行距離は1週間で400km越えてしまいました。でも、何となくカーブを曲がるときに安定感を欠くようで怖いなあ。
ケーブルを使ってのネット接続は快適ですね。やっぱり速い!でも、このHPをUPするときは今までの電話回線を使っているのです。単にケーブル接続してあるパソコンにHP作成ソフトが入っていないからなんだけど。
視聴覚室のパソコンはLANになっていて、教師用パソコンでいろいろ子どものパソコンを操作できて密かにニヤリとしています。アンケートを送信したり、メッセージを送ったりもできて当分遊べます。
運動会は盛り上がりました。子どももがんばっていたし、よかったかな。授業がのんびり進んでいてちょっとまずいけど。
うちのクラスの子のよさは素直なこと。「こうするといいんじゃない?」と言うとけっこう夢中になってがんばります。でも、時にはその素直さが悪く働いてしまうこともあります。本人達に悪気はまったくなかったのだけれど、相手にとても失礼なことをしてしまったこともあります。
どの先生も、自分の受け持った子のことをとても大事に思っています。次の年に担任ではなくなったとしても、1度受け持った子のことは気にかかります。それは教師からすれば当たり前なんだけど、子どもたちはそのことに気づきません。それも当たり前なのかもしれないけれど。でも、自分たちのことを気にかけてくれている人がいるっていうことは知っておいてほしい。去年受け持った子も、今年受け持った子も、今までにいろいろな先生と出会っているはず。出会った先生の数が多ければ多いほど、見守ってくれている人が多くなっているはず。自分の受け持った子たちを次の先生に引き継ぐときや引き継いだ後にも、わたしたちは子どもたちのことをよく話しています。少しでも、新しい先生と子どもたちがうまくなじんでほしいと思うから。わたしも、前年度までの担任の先生としょっちゅう話をして子どもたちのことを教わり、一緒に見守ってもらっています。子どもたちの成長ぶりを一緒に喜んでもらっています。逆に、去年受け持った子たちの話を教えてもらえるととても嬉しいです。高学年を持ったときにひしひしと感じるのは、今までの担任の思いも一緒に引き継いでいるのだというこ
と。子どもたちを見ていると、それまでの担任の子どもたちへの思いがよくわかります。去年受け持った子たちを今年受け持ってくださっている先生は、さまざまな面で心配りをしてくれるすばらしい方です。去年まで続けていた読み聞かせを、今年度も引き続き行ってくれました。他にも、わたしが行っていたことをいくつか継続してくれています。そういうところは、わたしにはなかなか真似できません。クラスであったこともよく教えてくださいます。この先生に受け持ってもらって本当によかったなと思います。わたしは、この先生が2年間受け持った子たちを今年受け持っています。(ちょうど入れ替わったような感じですね。)「今日、こんなことがあったんですよ。」と報告すると、「ずいぶん成長しましたね。」ととても嬉しそうに聞いてくれます。
子どもに思いをかけるのは先生の勝手かもしれない。思いに気づいてもらえなくても仕方がないかもしれない。でも、その思いを踏みにじるようなことをされるのはやっぱり悲しいし、がっかりします。
更新情報
新コーナー!と言っても、この間のドイツ旅行記です。「ドイツのくらし」というページにしました。
もともと、授業で使えるように作った物なので、妙なところでひらがなが続出していますが、笑って見逃してください。これ、パワーポイントで作ったプレゼンテーションをHTML形式にしてあるものです。アルバム風になっている部分が、もともとパワーポイントで作ったプレゼンテーションです。実際にはページをかえると音が出たり、文字の入り方がスライドだったりするのですが、HTML形式にするとそういうのはなくなってしまうようです。HPにUPするためにHTML形式で保存したのですが、とっても便利!画像が大きくなるのはしかたがないですね。授業では、パワーポイントの方を使う予定です。(フロッピー12枚分になった!信じられん)
が、しかし!今回このプレゼンだけでえらく容量をとってしまったので、別のサーバーにあげたのですが、どういうわけかすんなりあがらない!何ででしょうね…。FTPするのに4時間も費やしてしまいました。(もちろん、接続しっぱなしじゃないですよ。)でも、最後は手動でUPしているので、画像が見えないとかページが消えているとかそういうミスがあるかもしれません。「おかしいぞ!」と思った方はご連絡ください。直します。
なお、「屋根裏部屋」に戻るときは、「インデックス」のページまで戻り、一番下にある「屋根裏部屋へ戻る」をクリックしてください。
もう一つ更新しました。わたしの夏休みの宿題で、「いには」という言葉について調べたものです。「子どもとわたし」からリンクをはりました。「いにはについて」というページです。ちょっと調べが足りないのですが、夏休みの成果ということで。一応結論は出しましたが、そのまま信用しないでくださいね。はっきりいって、詰めの甘いレポートです。
新しいパソコン
学校のパソコンが新しくなりました。一挙に20台も入りました。2人に1台です。LANも組むということなので、使うのが楽しみです。でも、3学期あたりにそのパソコンを使って研究授業があるらしいです。うーん、何やろうかな。できれば、子どもが自分で調べたことをまとめるとか、その発表会とかやれたらいいかなあ。
新しい車
旅行に行ったばかりでお金がないのにも関わらず、新車を買いました。今乗っているコルサくんは丸4年で76,000kmを越えているのです。あと1年経つと…買い取りの時に価値がなくなってしまうので、ちょっとは価値のあるうちに替えることにしました。
ドイツで買った本
ドイツでは本屋にも行ってきました。目的は、ドイツの児童書を買うこと。ドイツ語の『大どろぼうホッツェンプロッツ』や『はてしない物語』、『はらぺこあおむし』を見つけました。『はてしない物語』はドイツ版も日本のと同じ表紙で、中の色分けも同じでした。そういえば、ドイツではピカチュウが人気で、ピカチュウの本もありましたよ。ピカチュウTシャツもよく見かけました。
あと、ドイツ語の『らんま1/2』『美少女戦士セーラームーン』もありました。
「ハリーポッター」シリーズは英語版を見つけました。たぶん日本で買うより安いと思う。4巻まで出ていました。表紙の絵は日本のとまったく違います。日本版の方がファンタジーという雰囲気が強いですね。
久しぶりの創竜伝
だいぶまたされた『創竜伝』の新作が出ました。11巻はあまりにも本編から離れすぎていて読みにくかったのですが、今回の12巻はおもしろく読めました。途中でちょっと設定がよくわからなくなるところもありましたが(あまりにも間があきすぎて、わたしが前の話をよく覚えていなかったのかもしれない)、やっぱり好きです。
『本の雑誌血風録』
ようやく文庫で出たので購入しました。椎名誠さんの本ですが、これは笑えます!椎名さんの本は、目黒さんや沢野さん、木村さんと一緒に大騒ぎをしているものが一番好きです。『哀愁の町に霧が降るのだ』がお気に入りの方、迷わず読んでください。
535年
昨日観たTV番組の話です。西暦535年ごろに大きな火山の噴火があり、世界的に異常気象に見舞われたという話を紹介していました。日本でも、飢饉があったと『日本書紀』に記されているそうです。
ここでちょっと思ったのが、仏教のこと。日本への仏教伝来は538年と言われています。日本ではちょうど天候不良で飢饉が起きている頃。そういうところへ新しい宗教が入ってくると、広まりやすいのではないでしょうか…などと考えてしまいました。
ついでというわけではありませんが、古代史関連の発掘が最近多いですね。なんだかワクワクしてきます。
んー?
吉田秋生『夜叉』の新刊が出たのですが、ますますこの話は『BANANA
FISH』とすごくよく似てきたなあと思いました。共通の登場人物が出てきたっていうわけではなく、両方の主人公の描かれ方がよく似ているのです。この先、同様の展開を見せるのかなあ…。
帰ってきました
放浪の旅(笑)を終え、帰ってきました。行き先はドイツ。実は初めての海外旅行でした。飛行機代がめーっちゃくちゃ高かったので、当分お出かけは控えないと…。フランクフルトに妹が、アーヘンに友人がいるので、そこを中心に観光してきました。
一番おもしろかったのはアーヘンでした。ベルギーとオランダとの国境に近かったので、両方の国にも一応瞬間芸で足を踏み入れました。3国が接する三角点という場所があったので、そこに行ったのです。一秒でオランダ、ベルギーに移動できます(笑)あと、古い街並みもすてきでした。中世の雰囲気を残した街は日本では絶対に見られません。
街の中を散歩するのもとてもおもしろかったです。土曜の朝は早くからみんな買い物に出かけます。店じまいが早く、日曜はほとんどの店が休みになってしまうので朝のうちに買っておかないと痛い目にあうからです。日曜日は早朝から活動する人はあまりいません。一番びっくりしたのは、路駐の多さです。でも、これは違反ではないのです。家に車庫がある方が稀で、ほとんどの人は車を道路に止めています。みんな縦列駐車がとても上手です。
そういえば、国によって車のナンバープレートの色が違っていました。ドイツは白地に黒文字、ベルギーは白地に赤文字、オランダは黄色に黒文字。ベルギーは電柱が至るところにあるのですが、ドイツにはありません。お隣の国でもだいぶ違いがあるんだなあと思いました。
電車も快適です。日本のように座れないというようなことはまずありません。個室のようになっているところもあり、思いっきりくつろげます。個室だからといって別料金を取られるということもありません。トイレもきちんとついています。長旅でも安心です。時刻表は乗り継ぎがきちんと書かれていてとても便利です。
ドイツの学校についてもいろいろと話を聞くことができました。新学期が始まる直前だったので、残念ながら実際に見ることはできませんでしたが、シュタイナー学校と公立の学校の違いや、子どもたちの学校での様子など興味深い話がたくさんありました。
2周年
このサイトを公開してから今日で2周年です。なんだかあっという間でした。更新が滞ることが多いけれど、これからものんびりやっていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
また1つ年をとった管理人(笑)より