ROY草子(1999.8)


 更新情報&日記もどきのコーナーです。

 基本的には更新情報をお伝えします。が、自分の思ったことをただ書き連ねている場合もあります…。

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葉月(はづき)

99/08/29 (日)

更新情報
 「ぴょん」にリンクを追加。ふうさんのHP「天上都宮」のファンクラブ企画からできた大津皇子ファンのためのページです。作ったのはわたしだったりする(^^;)でも、もともと「天上都宮」の企画物なので、このHPのCONTENTSには加えません。
 え?このHPの更新?同時進行で『児童文学作品』を工事しています。岡田淳さんの作品をまとめてUPします。

更新情報2
 『児童文学作品』の更新が完了しました。岡田淳さんの作品をいっぱい増やしました。別にコーナーを設けた方がよかったかな…という状態になってしまいました。けど、まあいいや。

サーバー停止だ
 このサイトのサーバーではありません。わたしが入っている教員仲間のML&その組織のHPがダメ。大学のサーバーだからかなあ。


99/08/24 (火)

更新情報
 「教科書作品」に千葉省三『チックとタック』を追加しました。あのコーナーを作ったときから載せたかったのに載せられずにいた作品です。

やった!
 ついに、「チックとタック」をもう一度読むことができました!!光村図書にお願いをしたら、「チックとタック」の本文を送ってくれたのです。2日前に連絡したばかりなのに、もう届きました。素早い対応に感激しました。
 10数年ぶりに読んだチックとタック。思っていたよりも自分が内容をよく覚えていたことにビックリしました。「やあ、ねてらあ。」「いびきをかいてらあ。ずいぶんねぞうのわるいおじさんだなあ。」大好きだったこのセリフを読んだ瞬間、時間が逆戻りしたようなそんな感じがしました。


99/08/23 (月)

更新情報
 「詩歌の散歩道」に和歌を1首追加しました。『萬葉集』の作品です。

ドイツは秋
 今日、ドイツの最低気温は10度、最高気温は20度だそうです。すっかり秋じゃないですか。こっちは連日30度を超す猛暑だというのに。そういえば、ドイツから遊びに来ていた人たちもこの暑さには辟易していました。こんなに暑いことはないそうです。ドイツに行っていた親も同じようなことを言っていました。日本に帰ってきてから、冷房を入れない日はないのです。

フランダースの犬
 ついさっき、BSで放送していた番組を見終わりました。渡辺美里さんがフランダースの犬の作者の人生を追っていくという内容でした。わたしはフランダースの犬という話があまり好きではありません。あれだけネロは頑張ったのに、結局死んでしまう。「ルーベンスの絵を見られたからぼくはもう何もいらない。」と言ってネロは死んでいきますが、わたしにはどうしても納得がいかないのです。あんなに救われない悲しい物語を作者はなぜ作ったのか、ずっと疑問に思ってきました。今日見た番組でその疑問は解決されませんでしたが、作者について少し知ることができてよかったと思います。
 でも、やっぱりあのお話は悲しすぎて辛いですね。


99/08/22 (日)

わかった!!
 長い間わからずにいた「チックとタック」の作者がわかりました!!千葉省三さんでした。光村図書のHPへ行ってみたら、「教科書タイムスリップ」というコーナーがあったのです。過去の教科書掲載作品の一覧と教科書の表紙が載っていて、とても懐かしくなりました。教育出版のHPにも行ってみたのですが、こちらも過去の教科書作品の一覧がありました。残念ながら、教科書の表紙はありませんでしたが。教育出版は、いわさきちひろさんの絵を表紙に使っていた時期があるから見たかったのになあ。

日本書紀
 昨日は図書館から『日本書紀』を借りてきて読んでいました。今までにも斉明・天智・天武・持統天皇の部分は卒論の関係もあって読んであったのですが、それ以前についてはとびとびでしか読んでいませんでした。今回は垂仁天皇から読むことにしました。ちょうど狭穂姫、狭穂彦の話のあたりです。あたりまえかもしれませんが、時代が古ければ古いほど記述が少なく、おかしな内容になっています。
 おもしろいのは、天候に関する記述がたくさんあること。「大いに風が吹き雨が降る。」「雲がないのに雨が降る。」といったものがあるのです。他には「桃や李の花が咲き出した」「日蝕があった」というものも見られます。日食や星食については、斎藤国治『星の古記録』(岩波新書)を参考にすると記述がどれだけ正確かがわかります。舒明天皇12年2月にあった星食はアルデバランが月に隠れたそうで、『日本書紀』の記録はあっているそうです。星食はよほど注意して観測していないと気づかないと思います。それだけ、古代人は天候や天文などに関心があったということですね。

更新情報
 「ぴょん」に光村図書と教育出版へのリンクを追加しました。懐かしい教科書作品に出会いたい方、ぜひどうぞ。
 Topページの朝顔もかえてみました。


99/08/19 (木)

更新情報
 マンガ「蔵書」に追加しました。河村恵利『明日香の王女』とやまざき貴子『アカデメイアの冒険者』『アカデメイアの冒険者2』です。レポート書きで疲れたので、つい衝動買いをしてしまいました。
 『明日香の王女』は完全にタイトルにつられました。実際、飛鳥時代を舞台にしていましたが、けっこう史実と違っているところが多い作品です。里中満智子『天上の虹』のような作品を期待してしまうとつらいですが、比較しなければそれなりに楽しめるかな…。『明日香の王女』に出てくる大海人皇子、有間(有馬)皇子は嫌な奴です(笑)が、中臣鎌足はわりといい人です。中大兄皇子と額田王はとぼけたところがいいです。しかし、「主役は誰だったの?」という疑問はありますね。(架空の人物が数名出てくるのですが、そのうちのひとりが主役でしょうね、たぶん。)

グラフ引退
 グラフがついに引退。この間のウィンブルドンを観戦していて「そろそろ引退かなあ」という気はしていたのですが…。でも、残念です。グランドスラムを達成したときのような圧倒的な強さはなくなってしまったけれど、常に世界のトップクラスにいて活躍をしていたグラフ。今年は全仏、全英ともにグラフの試合を観られてよかった。男子の方はベッカーも引退して、ドイツのテニスはちょっと寂しくなりますね。

赤毛のアン
 懲りずにまた観てしまいました。観るたびに「原作を読むぞ!」と思うのですが…。いつも数冊で止まってしまいます。なぜー?

つ、疲れたー
 久しぶりにレポートを書きました。しかも、手書き。ひたすら鉛筆で書き続けていたら、タコはできる、肩はこる。通知票書きよりもハードでした。とりあえず、8月〆切のレポートは終わりましたが、10月〆切の分がまだ終わっていません。もう一度同じような目にあうかと思うと…(T_T)

ムカムカッ!
 朝のできごと。犬のカイザーくんは、5:00頃に奥さんのベスさんと一緒に朝ご飯を食べました。その後、6:00にカイザーくんだけもう一度朝ご飯を食べました。でも、誰もカイザーくんにご飯はあげていません。そう、カイザーくんは人間の朝ご飯を勝手に食べてしまったのです。
 原因は、椅子がきちんとしまっていなかったこと。椅子をひいたままだったので、カイザーくんはそれを使ってテーブルの上に乗り、人間用のおかずを食べたというわけです。誰の分を食べたかというと…わたしの分。今日はちょっと起きるのが遅く、6:00頃になってしまいました。そうしたら、もうすでにカイザーくんに食べられていたのです。し、信じられない!!朝からとってもムカムカッとなってしまいました。悔しいので、おやつ抜きにしてさしあげました。
 でも、カイザーくんはその後、食べ過ぎで気持ち悪くなっていました。天罰ですな、これは。大馬鹿者です。
 最近、カイザーくんはかなり太り気味。あれだけ食べれば当たり前ですな。ダイエットしていただきましょう!!


99/08/15 (日)

1周年だ!
 おかげさまで1周年。何か更新しようと思ったのですが…。たぶん無理(^^;)
 まじめに勉強してきます。では。

誕生日ネタ
 自分の誕生日はとても覚えやすい。終戦記念日と重なっているから。妹は元旦、母は冬至なので、これもけっこう覚えやすい。でも、誕生日ではあまりよい思いをしてきていない。ちょうどお盆で友達はみんな田舎に帰っている。自分も田舎に遊びに行っている。学校が休みでなければみんなに「今日誕生日なんだ!」って言えるけど、夏休みの真っ最中だから言えない。誕生日に祝ってもらえないのだ。
 でも、8/15に田舎(長野県上田市)のはとこの家に行くと、必ず祝ってもらえた。偶然だが、はとこの誕生日も8/15なのだ。2人一緒に「誕生日おめでとう!」となるわけである。かくして、毎年誕生日に田舎に行きたいとごねるようになるのだった。
 ところで、わたしの名前は誕生日にちなんでつけられている。どうもその願いはむなしく、あまり性格に反映されていないようだが。関連事項をいくつか考えないと正解にたどり着けないのだが、学校で子どもたちに「誕生日はいつでしょうクイズ」として出題することができてけっこう重宝している。でも、名前でわたしのことを呼ぶ人はほとんど皆無に等しい。あまりに呼ばれないものだから、ときどきその名で呼ばれても「おっと、自分のことだったか!」というような反応をしてしまう。
 それでも親やいろいろな人が考えてつけてくれたこの名前を気に入っているのだ。


99/08/14 (土)

明日で1年
 このHPも明日でUPしてから1年になります。最初は少なかったCONTENTSも少しずつ増え、ページもだいぶ増えました。職場でHPの作り方を教えてもらったので、自分でも何か作ろうかなというお気軽な気持ちで始めたこのHP。いろいろな方に来ていただくことができました。本当にありがとうございます。
 夏休みが過ぎるとまた更新できなかったり掲示板に頻繁に現れなくなったりすると思いますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。


99/08/13 (金)

更新情報
 しょーもない更新情報…。「カイザーとベス」に新たに追加した写真があります。昨日書いた「ごはんちょーだいさくせん」をベスさんが実演しています(^^;)犬好きの方はご覧ください。ご飯の食べ過ぎで思いっきり太ったカイザーくんとベスさんに会えます…。
 あと、リンクに一つ追加。わたしの母が作った「いにはの風」という短歌のページです。と言っても、技術面に関しては全部わたしが受け持っているので、うちのHPで使っている写真があったり、画像があったりしています。(本当は別の写真を使いたかったのですが、夏休み中につきスキャナーが使えないのです…。)母はHNを「岩姫」にしているのですが、これは荻原規子さんの『空色勾玉』という児童文学に出てくる人物からとっています。

おっと
 今気がついたのですが、今日は13日の金曜日ですねー。ってそれだけですが。


99/08/12 (木)

皆既日蝕
 今世紀最後の皆既日蝕がありました。ドイツにいる妹は、完全に太陽が隠れたところもダイヤモンドリングもしっかりと見られたそうです。妹が見た場所はミュンヘン。朝のNHKのニュースで同じミュンヘンでも見えたところと見えなかったところがあると放送していたのですが、妹は運良く見える場所にいたそうです。ちょうど妹の中学の時の担任の先生がドイツに旅行していて、待ち合わせをして一緒に感激しながら見たようです。皆既日蝕は完全に太陽が隠れるとかなり暗くなり、少しでも欠け残っていると明るいという報告でした。それにしてもこれはとってもうらやましい!

ごはんちょーだいさくせんせいこう(ニヤリ)
 今日はカイザーくんとベスさんにとってとてもよいことがありました。なんと夕食を2回食べられたのです。まずわたしが最初に夕御飯をあげました。その後、わたしがでかけている間に兄が帰ってきたのですが、彼らはしらばっくれて「ごはんちょーだいさくせん」を繰り出したのです。(ご飯が棚の上にのっていてそれをじーっと見上げたり、えさ入れをカリカリと足でひっかいたりするのです。)その攻撃にまんまとひっかかってしまった兄は、夕御飯を上げてしまいました。
 実は午前中にも彼らは同じ作戦で母とわたしの両方からおやつのクッキーをせしめていました。
 最近とっても「ぼくたちご飯もらってないもんね。」という演技がうまくなりました…。

こんなところで
 昨日は厚木の親戚の家に出かけました。夏休み中どこにも出かけていないので、JR快速はグリーン車(新型車両だったので2階建てだった!)を使い、小田急線はロマンスカーを使いとちょっとゴージャスにしてみました。ロマンスカーに乗って窓の外を見ていると、だんだん山が大きく見えてきます。千葉には山がないので、あの山の見える風景はとても落ち着きます。(小さい頃に見慣れているせいもあるのでしょうけれど。)
 帰りに本厚木の駅でロマンスカーを待っていると、名札をつけた子どもたちが何人も集まっているのが目に入りました。「どこでも子どもは元気だなー。」と思って見ていると…そのうちの一人の名札に知っている名前が!そう、うちの学校の子と同じ名前なのです。「でも、どこにでもありふれている名前だよね。」と思ったのですが…ありゃ、本人だ!どうも習い事の関係で厚木に来ていたようです。何で千葉から出てきて厚木で自分の学校の子どもに会うの!?ビックリ…。


99/08/09 (月)

フルハウス
 ここでの「フルハウス」はNHK教育の番組です。大学生の時に塾で教えていた小6の子が「すっごくおもしろいから見て!」と教えてくれて、以来はまりっぱなしです。最初に受け持った子たちとも「フルハウス」の話で盛り上がりました。保護者ともこの話で盛り上がっちゃいました(^^;)道徳の時間にステフが友達の顔を「あひる」と言って笑った話を見て、感想を書いてみたこともありました。途中から見始めたわたしは、再放送が始まったのを知り、毎回ビデオに録画しているのですが…記念すべき第1話を取り損なったのです!でも、子どもが貸してくれました(^o^)毎週金曜日の夕方放送していますが、今放送しているあたりはちょうど見始めた頃のシリーズみたいです。覚えのあるシーンがちらほら。
 人気があるのは、三女のミシェル(セカンドネームがうちのベスさんと一緒だ!)みたいですが、わたしが好きなのは次女のステフ。同じ真ん中で、なんとなくわかるところが多いので。
 余談ですが、ジョーイ役の山寺宏一さんはbay-fmでバズーカ山寺として活躍中!ときどき帰りの車の中で山寺さんの声を聴いています。ただいま夏休み中につき、すっかりご無沙汰していますが…。


99/08/08 (日)

更新情報
 「児童文学作品」にいわむらかずお『かんがえるカエルくん』、ジョン・シェスカ『三びきのコブタのほんとうの話』を追加しました。あと、作者のあいうえお順に並び替えました。(と言っても、あのコーナーは作品のタイトルをズラーッと並べてあるからあまり意味はない…。)
 で、まだ岡田淳さんの作品はUPに至りません。

秋〜?
 立秋ですね…。が、しかし、どこが秋ですか?雨なんてまともに降らないし、毎日のように続く熱帯夜。Topページくらいでしょうか、秋っぽくなったのは。


99/08/07 (土)

更新情報
 Topページを模様替え。本当は1周年にあわせて替えようかなと思ったのですが…勢いで替えちゃいました。あと、「ROY草子」の7月分を別のページに移しました。他にも「ぴょん」にバナーを増やしてみたり…。

戦争教材
 この間聞いてきたのは、3年生と6年生の実践です。
 3年生の実践
 3年生の教科書(教育出版)に載っているのは長崎源之助『お母さんの紙びな』です。この3年生は、教科書以外で今までに戦争に関わる話を読んだことがあるのが3割程度でした。ちなみに、読んだことのある本は『そしてトンキーもしんだ』『かわいそうなぞう』『はだしのゲン』『ほたるの墓』『ひろしまのピカ』『青い海と少年』『アンナの赤いオーバー』です。読んだ理由は、ほとんどの子が偶然だと答えています。そこで、今回は『お母さんの紙びな』を導入教材として扱い、他の戦争に関係のある話へと読み広げていくことを試みています。戦争関連の本として、1年生から6年生までの教科書に載っている戦争教材を全部教師が読み聞かせをし、紹介したそうです。1年生・『けんかした山』、2年生・今西祐行『土のふえ』、4年生・今西祐行『ひとつの花』、5年生・あまんきみこ『おはじきの木』、6年生・いぬいとみこ『川とノリオ』です。その結果、最も印象に残った話を6年生の『川とノリオ』と答えた子が半数以上だったそうです。(どうしてなのかな?この実践をした先生も不思議そうにしていました。)その後、他の戦争の話も教室に持ってきて紹介し、ひとり1冊を必ず 読み、紹介文を書くことにしました。あっという間に書き上げて、別の話で書きたそうにしている子もいたそうです。紹介文は冊子にまとめて戦争体験者を招いて発表するとのことでした。
 同じ3年生の実践だったので、とても興味深く話を聞きました。『お母さんの紙びな』を導入として扱うということに関し、もっと『紙びな』に時間をかけても良いのではないかという意見も出ましたが、わたしもまったく同じことをしたのであまり気になりませんでした。うちのクラスも、どちらかというと戦争に関する話をあまり読んできていない子が多いので、『紙びな』に出てくる「ぼうくうごう」など、戦争に関する言葉が出てくるたびに説明をしながら読み進めていました。
 この実践で疑問に思ったのは、どのような話を紹介するかということです。学校で読むのであれば、長い話はまず読み切れません。でも、「夏休み中にも読んでみよう」ということであれば、紹介文を書く本としては与えられなくても子どもたちに「こんな本もあるよ」と紹介することはできると思います。また、今回は3年生での実践でしたが、このような授業は他学年でも十分可能だと思いました。特に、5年生で実践したいですね…。(だって、『おはじきの木』では何を考えたらよいのかさっぱりわからない^^;)
 わたしは時間があまりなかったので、いくつか戦争関係の話を紹介するだけになってしまいました。大野允子『かあさんのうた(夜のくすのき)』は全部読み聞かせました。これ、自分が小学校3年生の時に読んでとても印象深かったのです。
 6年生の実践
 次に、6年生の実践です。違う学校の提案だったのですが、どういうわけか同じような実践になっていました。こちらも『川とノリオ』を導入とし、他の戦争文学へと読み広げることをねらいとしていました。こちらは、共通の読み物として『石うすの歌』『手紙』『ヒロシマのうた』『すいかの種』を読み、その中で一番印象の強かった作品でグループを作り、戦争体験者を招いてディスカッションをしたり、まとめたりしています。また、それ以外の作品も読めるように、家から持ち寄ったり、図書館から借りてきたりして教室に置いておくようにしてありました。この実践で素晴らしいのは、子どもたちのまとめ方です。自分の読み取ったこと、考えたことを表現するのですが、その方法が実に様々です。紙芝居、ペープサート、絵日記、テレビ風シナリオ、脚本、創作物語といった具合です。
 紙芝居を作ったグループは実際の物語とは多少替えてあるシナリオも作っていました。インタビュー形式にしたグループもありました。驚いたのは、創作物語です。自分で戦争の話を作っているのですが、かなりよく調べて書いていることが伺われる内容でした。戦争中の捕虜に対する行動について描いた作品、日記形式にして語っている作品、方言を巧みに作品中に取り入れている作品もありました。どの作品も、戦争でいろいろなものをなくした悲しみを表現していました。
 この実践をした先生は、創作物語を作る意義はあるのだろうかと進めながら考えたそうです。わたしは作品を読んでみて、結果的にいいかげんな作品を作る子はいないし、自分の受け止めたことを表現するという点でよかったのではないかと思いました。常に、作品に込められているメッセージを読み取ろうという姿勢でこの授業を展開していたことが伺われました。
 これだけの実践を自分はできるかな…とちょっと考えてしまいました。


99/08/07 (土)まだ夜中

更新情報
 今日(おっと、日付が変わったから昨日だ)歴博(くらしの植物苑)の「伝統の朝顔」という展示を見てきました。いろいろな種類の朝顔がいっぱい!江戸時代には変わった形の朝顔を競って作っていたようです。文献に残っているものをもとにして、今回朝顔を育てたらしいのですが、「これ、本当に朝顔!?」と思うようなものもたくさんありました。先着50名様に、朝顔の種をプレゼントしています。9:30開苑なので、その時間に行けばたぶんもらえます。わたしももらってきたのですが、果たして不思議な朝顔が育つでしょうか?種類によっては、1/16の確率でしか現れないものもあるようです。Topページにランダムで表示されるのは5種類だけなのですが、他にも見てみたい方はあの写真をクリックすると一覧になっているページに行けるのでご覧ください。尚、そのページから戻るには、ブラウザの「戻る」をクリックしてくださいね。リンクははっていないので…。
 もう一つの更新(というほどじゃないけど)はリンクのページです。リンク先は増えていません。ちょっと変えたところがあるのですが…あまりわからないか。
 で、この更新を先にしてしまったので、まだ戦争教材について報告できません。

歴博がおもしろい!
 朝顔展の他に、漢王朝の企画展示も開催しています。ついでに見てきたのですが、とてもおもしろい!歴博の佐原真先生が展示資料に解説を付けているのですが、非常にわかりやすく、ユーモアたっぷりです。歴博はどちらかというとちょっと解説が難しいところがあるのですが、あれなら中学生くらいから楽しめそうです。
 富本銭についてもほんの少し展示されていたけど…まだ確定要素が少ないせいか、ほとんど紹介されていませんでした。
 夏休み企画なのか、親子クイズも実施されていました。けっこうおもしろそうです。
 教員仲間が書いた歴博の活用の仕方を紹介している本もGET。素晴らしい実践をしていて感心しました。
 そういえば、トコちゃん(歴博の先生の娘さん)のお母さんに会いました。すごい偶然でビックリ。いろいろ話をしていたら「あら〜、口がうまくなって!!」と言われてしまいました。一応ほめられたのかな…。


99/08/04 (水)

やっぱりダメ
 今日は午前中出張でした。秋に行われる教育研究集会(つまり、授業など研究してきたことを発表する会)の中間発表会があったのです。わたしは国語に登録してあります。文学、作文、読解の3領域に分かれていて、今日は文学に行ってみました。(本当は作文に登録してあるのですが、秋の本番でそちらに行くから今日は文学に行っちゃえ!などと思ったわけです。たぶん反則技だろーなー。教頭先生、わたしは作文にいなかったけどさぼった訳じゃないです。後で報告書作ってもいいです。まさか「来ていない!」と思って探してはいないでしょうけど…でも、ごめんなさい。)
 戦争(平和)教材について取りあげていて、なかなかおもしろかったです。どんな内容だったかは、明日以降報告します。今日はもうパス。咳がまた出てきて調子悪いので…。おかしいなあ。ちゃんとひどくなる前に掃除しているのに。


99/08/02 (月)

中年…
 上橋菜穂子『精霊の守り人』に出てくる主人公バルサは30歳です。幼なじみのタンダは28歳。タンダはバルサのことを「中年」と言ったのですが……。30歳で中年だと、わたしもあと数年で中年……。何か悲しいなあ。でも、30歳で中年ってちょっと納得がいかないんだけど。

しまった!
 久しぶりに痛い目にあいました。咳がひどくて夜中眠れなかった…。カイザーくんとベスさんの毛がいっぱい落ちていたので掃除をしたら…逆にほこりをいっぱい吸い込んでしまったようです。今日は朝から全部の部屋の掃除。そして昼寝(というか、朝寝)。いつのまにかダニやハウスダストに弱い体質になってしまいました。というわけで、今日はヘロヘロしているので更新はなし…しょぼーん。


99/08/01 (日)午後

再び更新情報
 「ぴょん」にリンクを1件追加しました。本の紹介サイトです。

連載の期間
 最近雑誌でマンガを読んでいて思うこと。連載期間がやたらと長い作品が増えたな…。毎月、毎週きちんと連載をしているのならよいのですが、間隔を開けて連載している作品にはちょっと困る。一人の作家が複数のマンガを同時に連載しているからあのような形になるのかもしれないけれど、いつまでたっても連載が終わらなくてダラダラと続けているようなそんな印象があるのです。特に、中・高校生が読むマンガはその時期にしか味わえないものがあると思います。この時期を逃してしまったら、この感動は薄れてしまうというか…。やまざき貴子さんの『っポイ!』は今、中学生・高校生だよという子に読んでほしいのに、連載期間が長くなってきて、連載が終わる前にその時期を通り過ぎてしまうのがもったいない。読み始めたときは登場人物たちより年下だったのに、気がついたら年上になっていたということがよくあります。月刊誌の連載だとそれもしかたないですけどね。


99/08/01 (日)午前

更新情報
 「児童文学作品」に上橋菜穂子『精霊の守り人』『闇の守り人』を追加しました。そろそろ岡田淳さんの他の作品もUPしたい…。


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