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ばとうかんのん
石仏・石碑を訪ね歩いて,尾張旭の歴史を考えましょう!
― 小中学生のみなさん!これで夏休みの自由研究はOK?―
[CAUTION]
このページをプリントアウトはもちろん,丸写ししてそのまま学校に提出しないように!
実際に足で歩き,目で確かめ,自分の手で表現しましょう。
「尾張旭にはこれといった歴史がない」とか,「旭の人は郷土史や古いものに関心がない」という声を耳にすることがあります。しかし尾張旭にも,古くは弥生時代や古代から続く長い歴史があり,ちょっと注意して辺りを見まわしてみると,けっこう古くから伝わっているものを見つけることができます。そのひとつが,路傍にたたずむ馬頭観音などの石仏や石碑たちです。
馬頭観音や宝篋印塔(ほうきょういんとう),道標(みちしるべ),記念碑。こうした石造物は文化財としては比較的身近なものです。区画整理の進展などにともなって,本来の場所から移されてしまったものも多いのですが,ひとつひとつが由来を持ち,歴史を語っています。これらの石造物の中から,他の地域とのつながりを知る上で大切な,昔の街道と関わりの深いものを中心に,歴史的に重要なものなどを選んで紹介します。さぁ,昔の人が残した貴重な遺産を探しに行きましょう。そして尾張旭の歴史を考える手がかりにしましょう。
※お隣の町,瀬戸市と長久手町の馬頭観音も掲載しました。較べてみるのも面白いですよ!何があるの…? どこにあるの…?
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