どのストーリーも素晴らしいです。
ここのストーリーを原作にした漫画があれば、なおいいですね。
例えば、アスリートの館の、水泳部のストーリー。
香織が男子を女子スイマーにしていく話など、是非、漫画で拝見したいです。

pixvで新作の杏ちゃん ４態、それに過去作の妻の行方は…、変心を面白く拝見しました。
戸惑う男体化、馴染んだ男体化どちらもいいですね。
変心は本編とは違う展開で、あれも面白くて小説だと前後込みでどういう風になったのだろうと思えました。

変心の小説で面白かったのは「肉体は極端に変化しないが、周囲が協力して社会・意識を変化させている」、「年代ごとに一人称が変化して男の意識が増していく」ところでした。
やっぱり「僕」が「俺」に変化したきっかけや、男友達との「女には分からない」的な交流もあったんでしょうか。

男体化つながりだとアマレスラー千帆も見事な変貌振り。
社会人がパラレルな学生生活を送らされるという意味では変心と通じるものがあり、染まる姿を満喫出来ました。汗臭く、自由がある分エロにも染まる高校男子生活も見たかったかな。

感想が長文になってしまったので、pixvではなくこちらに書き込ませて頂きました。
極端にご迷惑でしたらすみません。

今年の大河と去年の大河は天正10年を折り目にした
対になっているように見えます。

Star Warsに例えると、
去年がエピソード４・５・６
今年がエピソード１・２・３かな。

ただ、大河は基本的に同一時代でもエピソードの繋がりは
持たないみたいなので繋がりは脳内補完するしか無いですね。
（去年の大河では話が歪んででも、
　井伊直政が登場するのを抑えまくったし）

さて、来年がエピソード７・８・９になってくれれば
良いのですが。

君の名は　⇒　ぬしの名は　⇒　君のかわ

うーん、ぐるっと周って一周してしまった気が…（汗）
なお綿毛の案は、他のサブタイトルと違いオヤジギャグっぽくて異彩です（笑）

ところで今年の大河、なんとなくテーマ曲が印象的だと思っていたのですが、
某女性作曲家作と知り、「お前の仕業か！」といやに納得しました。
今年の大河は女性スタッフで固めたそうですがそこに彼女の名も。
さすが。

サルスベリ、ツルツルの木肌は容易に想像できたのですが、
花をつけているイメージがぴんとこず、画像を検索してみました。
独特の木肌と相まって、花を付けたその佇まいはなんとも幻想的。

そんなサルスベリになってしまった女の子のお話し。
樹として頑張って生きている姿が、逞しくもあり、なんだか切なくもありました。

水を足元から吸い上げたり、春に目覚めたり、チクチクに耐えて若葉を茂らせたり、
根を所狭しと這わせたり、花を付けたり、虫に近寄られるのを我慢したり…
樹も色々と忙しいのですね（笑）
新米の樹に指南をするベテラン（？）の樹とのやりとりが微笑ましかったです。

そして、このサルスベリが元人間だと知っているであろう、樹が言うところの「あいつ」、
最後に樹を満足気に愛でる男、描写は少なながらも愛情に満ち溢れております。
彼はずっとこの樹を見守り続けることでしょう。
また台風で樹がぶっ倒れてしまうことがあったとしても（笑）


それにしても、冒頭の飲み会シーンからコポコポ繋がりで
本編突入はすごですね（笑）

> はい、某大河ドラマのサブタイトルからとりました。

ちょっとフォロー
今年の大河ドラマのサブタイトルは映画の題名から拾ってきています。

次回のサブタイトルは「盗賊は二度仏像を盗む」、
元ネタは判りますよね。

これまでで一番ウケけたのは「綿毛の案」

あらすじ：その姿になって初めての春、水の流れに起こされ彼女は目を覚ました。冬の眠りのお陰なのか、冷静に樹としての暮らしを始めた彼女だが…

今回のお話は状況説明などは全て省いて、
本人視点のセリフのみで進めました。

見えない聞こえない感じるだけの樹の暮らしを、
真面目に描くとこうなりますね。

はい、某大河ドラマのサブタイトルからとりました。

女だから相撲は取れまい。と言う先入観と、
その女の中にごっっつい力士が入っていた。と言う事実。
このダブルパンチによって相撲部の不埒モノは成敗されました。
やっぱり見た目で判断してはダメですよね。

本物の弓子サンは・・・うーん、一体何処に？

感想ありがとうございます。

今回はソフビ化でしたが、
例と上げられていたダッチワイフ化もなかなか良いですよ、
結婚式当日に連れ去られた花嫁が
ウェディングドレスに身を包んだダッチワイフとなって
後日新郎の元に送り届けられる。
こんなシチュでご飯3杯は行けるかと。

他のメンバーもソフビ化してしまう展開ですが、
これは昔見たアメリカ映画の影響があります（はい）

また、後日談ですが、
以前だったら人形化した主人公の声を入れたのですが、
今回はあえて物語らない”忘れられたさらし者”として
表現してみました。

タイトルは某アニメからですね。
（某作品はまだ見ておらず、男女が入れ替わる時空を超えたＴＳもの、
　くらいにしか分からないのですけれど。）

相撲部でのマネージャーの活躍は痛快でした。
見かけによらず相撲が強い強い！
最初は舐めてた周囲の人間が、一転、畏怖の眼差しに変わるのは心地よかったです。

そして、中の人を知ってしまった部員への無理矢理ＴＳセックスは地味にエロくて。
圧倒的な主導権で、やっちゃってますねｗ
強制的に女性化された男が、やんちゃな力士に犯される…倒錯的！

それにしても、本物の弓子はいったいどこへ？？？

実は力士自体もさらに皮を被せられた女子か何らかの形で力士化された女子が元の姿として…とか、この話シンクロの話でもありましたね。

シンクロといえば水泳、投稿した杏シリーズの本館掲載していただけるのか首を長くして待っております。
前回は久々に人形変身があって思い付いたのが、杏をかつていじめていた不良ギャルとその取り巻き、狐の姫様の供え物から解放されたと思ったら競パンそのものにされてしまい、男体化した蛇堂三姉妹の股間にピタリとはりつく…
なんていうのを思い付きました。

あらすじ：マネージャとして相撲部に入った弓子。彼女が部活になれてきた頃、部のイベントである合宿が始まり、合宿の洗礼が彼女を待っていたのであった…

皮モノです。皮モノ！
ただ、廻し姿の力士が皮を被り、その上から
廻しを締めるのは二重に巻いているのでは？
と言う疑問は野暮というものでっせ。

今回の話は以前書いてみた一枚絵をベースに
樹怨の外伝として始めました。
ただ、書き進めるウチに樹怨世界に縛るのももったいないと思いまして、
その辺の関連性をボカしてみました。

樹怨ではあまり描かなかった
樹化世界の中から外世界へ手を伸ばすことが出来ないもどかしさ、
この辺を一番書いてみたかったのでそこは十分描けたと思っています。

外伝は大丈夫ですよ

いやーなんとももどかしいお話しです。
樹になったので視覚も聴覚も人間のときのようには働かない訳ですけど、
周囲の変化とか、情報が欲しいときにそれが認識できないっていう…

周辺の変化がよく分からない中、人間の頃と違うこととか、
彼氏のこと考えてるとことか、切ないですね。
この切なさの中に、ギャグ色の強い力士の稽古をぶつけてくるあたり、ギミックを感じました。

胸の樹皮の剥落、下方の花の開花、まったりとしたエロス世界。

どこかノスタルジックな作品でありますね。
（と言いつつ、最後はギャグ展開なのですけどｗ）

久々に業屋さんのご商売のお話しですね〜

お約束パターンは、安心して読むことができますね。
欲望⇒怪しいアイテム⇒初期の目標達成⇒禁忌事項守らず⇒副作用⇒悲惨な末路
怪しい兆候が出てくると「よっ！待ってました！」という感じでｗ
それでいて、禁忌破りが超スピードというアクセントがあったのもなかなか。

変身対象、最初はナメクジかなんかかなーと思ったのですけど
（異形変身の部屋だから違うとは思っていたのですけど）、
途中で塩ビと分かったときは、ほほぉ〜と思いました。
この子が最後にはテッカテカの安っぽい、ダッチワイフみたいな塩ビになるかと思うと…
くくくくｗ（悪趣味）

周囲の部員が気味悪く思う描写や、飼い猫が変身してしまうとこもよかったです！
やっぱり、異様感を強めるのは、オーディエンスあってこそですね。
そして試合での期待を裏切らない惨事はお見事。
ほらね、ちゃんと禁忌事項を守らないからこういうことに…

いい意味で裏切られたのは、被害が他の部員にも及んだところで、
これは、おおおっ！！と思いました。ベットリネットリ、はい、同じ運命、乙ｗ

後日談も哀愁がしみじみと感じられてよかったです。
華やかだった女子体操部員たちが、なんとも変わり果てた末路へと。
うーん、素晴らしいワビサビの世界。

業屋さんは時間を超越した存在ですが、ずっと後のこの結末を見たや否やｗ

樹怨のセルフパロディって訳ではないんですね。
マッチョマンが出てきたら面白そう･･･


樹環の勝手な外伝（というよりもしその続き自分が書くとしたら、っていう妄想）書いてしまいましたけどあれは大丈夫なんでしょうか･･･

あらすじ：柔軟性が足りずレギュラーメンバーから外されてしまった直子。失意の彼女の前に伝説のドラッグストア・業屋が姿を見せると…

業屋がまっとうに商いに精を出してる光景って
めちゃ久方ぶりな気がします。

ラストのエピソードは以前目撃した光景を表現したくて入れてみました。

あらすじ：山に響き渡るテッポウの音。その音と自身を揺るがす衝撃によって彼女が目を覚ますと…


樹怨のようで樹怨ではないお話であります。
もどかしさのような情景が描けたらと思って書いてみました。

宇宙人と地球人の認識の差異や齟齬の関係でとんでもない事態になってしまうことをコメディ的に描いてますけど、理不尽さのほうが多く感じてしまって、ちょっと楽しめなかった感じはあります。

あと、巨大化するだけで変身しないというのも、どこか惜しい感じがしてしまいました。
レオタードがウルトラ風味なスーツに変化するのかと期待してしまったもので。