はじめまして、Ｎｏ．０１７というものです。
妖変身の館「水の石」を読ませていただいたので感想を書きたいと思います。

【水の石との出会い】
あれは新年があけたばかりのころだったと思います。メッセ友達の某Ｃさんとイーブイか何かの話をしていたら、Ｃさんが「水の石」のＵＲＬを教えてくれました。それでなんとなく読み出してみたのですが、読み出したらとまらなくなってしまって（笑）。Ｃさんと一緒に読みふけりました。


【一話】
髪の毛が抜け落ちるって怖いですよね！　「待って…」をはじめセリフからシャワーズに変身してしまったナミの恐怖が伝わってきて、しかもイーブイは行ってしまう。うわー、これから先どうなっちゃうんだ！？と、思わず続きが見たくなってしまいました。つかみはバッチリです。
イーブイが青年に見えちゃうというところがもうポケモンですね。

【二話】
助けを求めるナミを冷たくあしらうバシャーモ。やりとりを読みながら「おお、なんてドライな関係なんだ！でもそういうのもありだなぁ」と思いながらますます追い込まれていくナミがどうなってしまうのだろうとドキドキさせられました。ナミを脅かすバシャーモがなかなかサディストで萌えます。
そして、『やだ、グラエナのエナナちゃんじゃない…』。怖いっ！これは怖い！！　でも名前がかわいいですよね。エナナって。チャモちゃんもそうですがそことのギャップがきいていていいと思います。
舐められるシーンで「うおおおおっ」と赤面しつつ、きのみを食べるところで千と千尋のおにぎりのシーンを思い出しました。こういう後のごはんっていうのは特別ですよね。

【三話】
夢の中で母親の姿がグラエナになっている…すごく印象に残ったシーンです。
イーブイからポケモンバトルの概念が語られますが、これもまたいいですねー。私は「バトル」というのはポケモンの欲求のひとつであってそれくらいでないと、ポケモンリーグなんてものは成立しないと思っていたクチなので、イーブイの開設には思わずうんうんとうなずいてしましました。
エナナさんは本当に面倒見がいいですね〜。姐さんと呼ばせてください！

【四話】
元人間としての本領が現れはじめる回ですね。なみのりやダイビング描写が巧みです。
『まったく、ポケモンの体っていったいどうなってるのかしら。自分でも分からないわ…』
というセリフに思わず笑ってしまいました。本当に謎です。
しかし、パソコンを操作するシャワーズってはたから見るとすごい光景ですよね。キーボードを押しづらそうです…。通信販売で注文を付け加えるところにニヤリとしました。

【五話】
初の本格バトル、てだすけで相手を空中に放った後、ダイビング。この描写が秀逸だと思います。コイルの攻撃で動けなくなって万事休すかと思いきやそう着ましたか。なんにせよこれで捕まる心配がなくなったわけでよかったよかった（＾＾；

【六話】
なみのり・ふぶきコンボは恐ろしいですね〜。ゲーム上だと単純にワザを繰り出すだけになってしまいますが、こういう状況を利用した戦略は小説とか漫画、アニメならではですよね。
そしてなんと言っても姐さんです。
『いいから、さっさと置きな！』と一喝する姐さん。
『あたしみたいなのがいると、逆にそのじゃまになってしまうんだよ』と諭す姐さん。
エナナさん、やはりあなたは姐さんです。姐さんと呼ばせてください！（もう呼んでる

【最終話】
１話のタイトルと対照的でよくできてるなーと思います。ついに進化できて思わず泣いちゃうブースターがかわいい。そうですよね、エーフィを拒否して、シャワーズも拒否してやっと望みが叶ったんですもんね。
そして…

バシャーモォオオオオオオオオオ！！！
あんたアンタ本当は心配で仕方なかったのね。萌え。
腕組みして待っているなんておねえさん、萌える。
冷たくあしらったのは演技だったのね…これぞ放置ぷｒ（略

すいません、暴走してしまいました…バシャーモがすきなんですスイマセン。これを読んだ某Ｋさんにも「あのチャモ男が気に入ったんだろ」とつっこまれました。さすがＫさんです。よくわかっていらっしゃいます。
最初はナミが元に戻るのかなーと思っていたんですが、このままブースター生活するんですね。たしかにシャワーズになったことで自分を見出していくというかそんな感じがありましたからね。お幸せにｖ

ちなみに…
これを読んだ某Ｋさんがブースターはナミの尻にしかれそうだとか言っていました（笑）。最終話冒頭のみずでっぽうぶっかけですとかからかうシーンなんか読み返しますと早くもその兆候が現れている気がしてなりませんｖ


【その後】
これはみなに読ませねば！と思い、マサラのポケモン図書館（http://yukai.jp/~okiraku/）というポケモン小説サイトの仲がいい人を中心に「これおもしろいよ！！」という感じでメッセで広めたら見事流行りました。メッセのあの人にも見せようと思って話しかけたら、すでに○○さんが回していたりとか（笑）。
評価はおおむね好評で、シンプルながら（だからこそ）読ませる構成、元人間から見たポケモン世界や、人間の知恵を使った主人公の行動などが高く評価されていました。○○さんとはエナナさんの話題で盛り上がりましたね。「姐さんち呼ばせてください！」という感じで。
あと、どうやって掘り出してきたのか聞かれました。私に教えてくれたＣ氏もとあるムフフなポケモンサイトにＵＲＬが貼られているところをたまたま見つけたような感じで、まさに掘り出し物とはこのことですね！

長々と書いてしまいましたが今回はこれにて失礼させていただきます。いいものをありがとうございました！




追伸、
新作「いしのキオク」の続きが気になって仕方ないです（＞＜）

　都立会です。リアル生活がいい意味で予定外の方向に進んだので、思ったよりも早く「つめのカセキ」投稿することができました。（ですが、次話はどうなるのやら…）

> 風祭さま
　了解いたしました。お忙しい中、いつもご丁寧にありがとうございます。

> カギヤッコさま
> 　一連の事件の黒幕とも言える女性の登場…しかもかなりの駆け引き展開がいいですね。
　実行犯と共に今回は、真の黒幕も登場させました。「つめのかせき後編」、そして次話へと続いていきます。
　ちなみにリアル都立会は、こういう駆け引きは非常に苦手です。そんな自分があれだけ書けたのは、正に奇跡です。
> 　でも、やはり最後は捕まる訳で。
　諜報部員とはいえ、プテラがあそこまで予想外の動きをしたら・・・ってな感じで捕まっていただきました。
　しかし、職業：諜報部員って・・・、ちょっと前に見た「Mr.&Mrs.ス○ス」の影響もろに受けたかな…（汗）。

> （・∀・）さま
> 　今回ハ変身なしですなｗ
　毎度の事ながら自分の暴走妄想によって、規定容量より長くなってしまい、今回も前編後編に分割掲載となりました。今回そのシーンは後半になります。
> 　しかし執筆できる時間とネタができるのが羨ましいす＾＾；
　といってもネタはほぼ頂いたものですが(^^;
> 　でもマターリとがんばっていきますんでお互いよろしくです＾＾
　こちらこそ、これからもよろしくお願いします。

> 宮尾さま
> 　恐らく次回にはアオバもやられる展開になりそうなのでその時の彼女の心理がどうなるのか楽しみです。。。
　やられた後の彼女の心理はかなり特殊なものになります（今回はその伏線の為に長くなったのかも…）。…ていうかこのサイトであんな事を書いていいのかとかなり心配です（ウケは悪いかもしれないけど自分の本音も少し入れてみました）。

> いよいよ復讐劇も佳境になりますが、どんな展開になりますか。
> でもこのあと絶対ああなってこうなって・・・（は
> 復讐劇の後半スタートですね。
　彼女の復讐はあと２人。その後は・・・
投稿まで今しばらくお待ち下さいm(_ _)m

こんにちは、カギヤッコさん。

ボールといいます。

カギヤッコさん感想ありがとうございます。

バニーエンジェルが結構好きでいろいろ話を考えてはいたんですが、今までは書くことがありませんでした。
風祭さんの作り上げた世界観に同調させて書くことが出来ないと思っていたからです。
しかし、カギヤッコさんの「ヤマイヌ女の反抗」の話を読んで『多少違っていても大丈夫なんだ』と書く決心をしました。
ですから、私のほうこそ感謝しています。

私自身は、設定を作るのが好きなのでそこまでは力を入れてしまいますが
話のほうを作る際になるといつも中途半端で放り出しているんです。
が、今回は何とか完成させることが出来ました。


それから風祭玲さんご苦労様です。
再構成にお手間をとらせてしまいました。

書きながら『カラーが違うよな…、多少じゃなくて随分違うな…』と思っていたんですが、
のってしまうと歯止めが利かず…ついついあんな風になってしまいました。
今度書くことがあれば、そのあたりも気をつけてみたいと思います。

いよいよ2部、復讐劇の後半スタートですね。恐らく次回にはアオバもやられる展開になりそうなのでその時の彼女の心理がどうなるのか楽しみです。。。

よみました〜今回ハ変身なしですなｗ
でもこのあと絶対ああなってこうなって・・・（は

しかし執筆できる時間とネタができるのが羨ましいす＾＾；
このごろちっともそんな時間とかできませんorz

でもマターリとがんばっていきますんでお互いよろしくです＾＾

　ボールさん、はじめまして。

　風祭さんに先駆けて（？）のクモ女話…どことなくエイリアンを思わせる流れで。
　ジワジワ拉致と言うのもかなりインパクトですね。
　

　隼人とラビ、そして圭子の漫才も見事でした。（投げ飛ばしてもすぐ戻るラビは技です）
　久しぶりの簡易性転換アイテムも出て来ましたし、個人的には拙作のヤマイヌ女戦の事も書いて頂き感謝です。
　婚約に愕然の隼人…なんともですが、ちなみにこちらの設定では芽衣＆和雄が婚約と言うのは一応美央のジョークと言う事にしています。一応「支障はない」設定にはしていますが。（苦笑）

　さすがに互いに正体がばれる事はないとしても、後編は果たしてどうなるのか。楽しみにしています。

　一連の事件の黒幕とも言える女性の登場…しかもかなりの駆け引き展開がいいですね。
　でも、やはり最後は捕まる訳で。
　いよいよ復讐劇も佳境になりますが、どんな展開になりますか。

　思い切り気になります。

あらすじ：町の研究所に送られてきた２個のモンスターボール…。それにより高原の研究員の名誉は戻ったが、彼女は町に戻ってくる気は無かった。

申し訳ございません。
時間の都合により都立会さんから頂いた原文を
ほぼ無修正で掲載いたしました。
修正は追々掛けていきますのでよろしくお願いいたします。

あらすじ：隼人が圭子ととも家路につこうとしたときに、突如蜘蛛女の放った糸に捕まってしまう。連れて行かれた洞窟にはたくさんの人も捕らえられていた。

ボールさんよりバニーエンジェルの投稿作品を頂きました。
クモ女に捕まってしまった隼人と圭子、
さぁて、素直に事が運べば良いのですが

「流す釣り糸にかかるのは、"規格外"の魚ばかり……。」って、それってつまり、「いい女以外はいらない」ってことでしょうが。

　これといって取り柄の無い男が、いい女を手に入れようなんて、少なくともある意味では、随分と贅沢な話だと思うけどなあ。

追伸
　近年、青少年の間にはびこる「恋愛不能症候群」も、理由の半分は、そういう「贅沢な男女」が増えているためでは？

　お約束の展開とは言えなかなか見事と言いますか。
　特に、泡ブクブクに覆われて変身…これはツボです。
　そして男ノリの少女が元は…技ですね。

あらすじ：最近改装をした国道沿いのディスカウントストア。このディスカウントストアーに来ていた僕はとある切っ掛けで一人の女性と知り合うと…

ネタ館にありましたネタを物語化いたしました。
こんなTSシャンプーあったら怖いですね。

あらすじ：富士山上空、ここでＭＬ航空の旅客機７７８便が消えた。一体何が起きたのか…、ＴＳＦの調査も行き詰まり事件は謎に包まれたまま迷宮入りしたのだが

そう言えば、先日ANAのスーパージャンボが引退しましたね。

あらすじ：あらすじ：人間から人魚になったものの、ひょんなコトから捨てたはずの人間界に妙味を持ってしまった人魚・ミノリ。そのミノリが向かった先は…

ネタ館のネタを物語化しました。
ネタが二通りありましたので、
人魚館とは違う話に仕立ててみました。

あらすじ：人間から人魚になったものの、ひょんなコトから捨てたはずの人間界に妙味を持ってしまった人魚・シノブ。そのシノブが向かった先は…

ネタ館のネタを物語化しました。
ネタを読んだ時にふと閃いた展開を書いたのですが、
いやはや、話を回すのが難しかったです。

> 宮尾さま
> 　気染みた姉の行動に恐怖を覚えたセツコと、自分の行動を悔いるタール
　本当はタールには最後まで演技させる予定だったのですが、性格を“むじゃき”にしたら急に泣き出しちゃいまして(え?)…、大幅に変わってしまいましたが個人的にはこっちの方が良かったかなと思っています。
> 　姉も、その心の孤独にようやく気がついたかと思ったら、研究者としての衝動の方がやはり強かったようですね
　これも変更したからこそ入れることのできたシーンですね。それまでマッドな感じだった彼女が妹と話すことによって、感情にも少し変化があたという感じですかね。とりあえずこれからも彼女には“研究”してもらわなければならないので…。

> カギヤッコさま
> 　一連の展開…マッドサイエンティストの宿業かもですね。
　お決まりな展開ですね…特に今回は明らかにフォローに走ってしまった結果、トーンダウンしてしまった感じですし・・・(反省)。
> 　セツコとカメールが救われたのは確かに救いですね。
　上記の変更により、ずっと彼女を騙していくはずだったカメールのことも、救えたのかなと思います。
> 　そう言えばもう一方は…どうなったのやら。（苦笑）
　あっちは相変わらずですが、本作終盤でカイリュウが抱いていたモノを見ると…。あれは彼の愛の結晶です（爆）。
> 　新たな化石…せめて犠牲者は因果応報＆委細承知の上で。
　まぁ、ターゲットはもう決まっているので、まずは化石の入手からですね。。。

> ネタ館のネタをベースにアレコレ付け加えて作ってみました。
> 学園を蚕食してくるチンチン娘の恐怖を描いてみましたが、
> もそっと怖く書けば良かったかな

　これでも十分正統派の恐怖ネタを感じました。
　人間体でもすでにその影響が出ていると言う恐さ、それに伴う怪事件に慣れてゆく恐さ、イチモツ化史上もっとも過激な変化シーン、そしてラストシーン…見事な位に恐ろしいです。

> まずは”めでたし、めでたし”（汗）と言うことでしょうけど、
> でも、新しいカセキが見付かった途端、
> この姉ちゃんはやる気マンマンのようですなっ
> 今度の犠牲者は誰になるのかな？
　一連の展開…マッドサイエンティストの宿業かもですね。
「おとぎ話とは違う」と言いながら自分は堂々とやらかしていますし。（苦笑）
　セツコとカメールが救われたのは確かに救いですね。

　そう言えばもう一方は…どうなったのやら。（苦笑）
　新たな化石…せめて犠牲者は因果応報＆委細承知の上で。

> さて、今回のお話で第一部終了です。
> これから先の新展開については
> 都立会様のスケジュールに余裕が出来たら
> 頂けることになっておりますので、
> それまでお楽しみにして待っていてください。
　了解ですの一言です。

　この手のネタ、意外とよくありますね…幸いなのは交際相手が腹黒かった事かと。
　これでその人物はまっとうな相手で由乃の思い込みが悲劇を…だったら悲しいですが。

　でも、意外と知られていた本家黒蛇堂…やはり「無垢なる者にはいつでも感じられる」と言う奴なのでしょうか。宅配コンビの届けものも気になりますし。

　祓い串については…どうなる事やら（苦笑）

拝読させていただきました。狂気染みた姉の行動に恐怖を覚えたセツコと、自分の行動を悔いるタール、そして二人の・・・×××(キャッ(リアクション古っ
ともあれお二人には幸せになって欲しいものです。。。

姉も、その心の孤独にようやく気がついたかと思ったら、研究者としての衝動の方がやはり強かったようですねｗこれからの彼女の行動が再び見れる日を楽しみにしております。これからも頑張ってくださいね☆