> はいっ、ついに櫂が力を取り戻し戦線への復帰です。
> でも…乙姫たちは宇宙にいるし、
> また、竜宮も飛び立ってしまっているので、
> どうやって追い掛けさせましょうか…
> （ネタはすでに出来上がっています）

　「十郎太の櫛」も読みましたが、なかなか深いですね。
　真奈美は藍姫としての記憶を封じてもらったようですが、櫂は前世である十郎太との出会いや真奈美が藍姫の生まれ変わりである事実をどう受け止めて行くのでしょうか。何げに気になります。

　一方、竜宮浮上アイテム…やはり霊力がらみでしたか。「進みすぎた科学は魔法と同じ」と言う言葉が思い出されます。

　次回も楽しみにしています。

> 今年、翠色人魚シリーズ以外の人魚物語が
> 全く書いていないことに気づき、
> こりゃいかん。と作った物語ですが、
> 人魚の雫…は我ながら良いネーミングだと思っています。

　変身中のヒロインの脳裏に声が聞こえる辺りはギクリとなりましたが、なんとかいい方向に持っていけたようで。
　連絡がついたら弟の所まで泳いでいくと言う話も出来そうですね。

> （来週もノーマル人魚物語を投下します。実はこっちの方が個人的に好きだったりします）

　新春初話は人魚ですか。
　晴れ着のように鮮やかな鱗を輝かせる人魚たちの物語を楽しみにしています。
（きわどい方向ならキーアイテムが一つあるのですが…）

　「下手に願いをかけると取り返しがつかない…」かなりの教訓ですね。
　今回の場合は少女の救いになれた事と主人公もバレリーナとして再起できると言う事で何とかマシと言う所でしょうけど…。

　サンタの正体…一瞬某セールスレディかと思いましたが、あちらさんでしたか。
　まだ猫耳が生えると言うのは彼女の強すぎる霊力が影響しているのでしょうか。

> もぅ少しドロドロした話にすれば
> 萌えるひとも多かったかも知れないけど
> いまの私にはこの辺が精一杯なもんで…

　いえ、十分恐かったです。
　何げにゾンビ映画とかそう言うノリで。
　最初の犠牲者である女性はやはりキツメな性格の様ですが、このあとの彼女の今後も何げに気になります。

　これを見て赤面している黒蛇堂、なかなか純情ですね。

あらすじ：クリスマスイブの午後、黒蛇堂に一人の客がやってくる。その客が求めているものを見抜いた黒蛇堂は一本のルージュを手渡すが…

ネタの館に今年の３月、けむけむさんが書かれていたネタを
ベースに物語化してみましました。
もぅ少しドロドロした話にすれば
萌えるひとも多かったかも知れないけど
いまの私にはこの辺が精一杯なもんで…

あらすじ：楽しみにしていたバレエの公演を、交通事故で見ることができなくなった少女を励まそうと僕はクリスマスイブで賑わう街を歩いていると…

最初書き出したときと出来上がった話とでは
まるで違った話になってしまいました。

え？サンタの正体は誰かって？
それは…まっ良いじゃないですか。

サンタの変装を解くシーンはルパンをマネしてみたけど
上手く表現出来たかなぁ…

あらすじ：水泳のインストラクターをしている私の元に世界を放浪している弟から”人魚の雫”と呼ばれる小さな玉が送られてきた。そして、その玉を見ているときに私は手を滑られると…

今年、翠色人魚シリーズ以外の人魚物語が
全く書いていないことに気づき、
こりゃいかん。と作った物語ですが、
人魚の雫…は我ながら良いネーミングだと思っています。
（来週もノーマル人魚物語を投下します。
　実はこっちの方が個人的に好きだったりします）

あらすじ：戦国時代で水神として祀られてしまった櫂。しかし、乙姫たちの身を案じると何もできない苛立ちを感じるようになっていた。そんな時、十郎太が現れると

はいっ、ついに櫂が力を取り戻し戦線への復帰です。
でも…乙姫たちは宇宙にいるし、
また、竜宮も飛び立ってしまっているので、
どうやって追い掛けさせましょうか…
（ネタはすでに出来上がっています）

> 活躍の場を宇宙へと広げようとしている真奈美・海人達に対して、櫂一人タイムスリップと場違いなことをしていますが、櫂君にはあることをして貰うために、あえて戦国時代へと行って貰いました。

　パターンとしては「決戦には必要だが既に海の時代では失われたもの」を手に入れるためと言う所と思いますが、どんな仕掛けがあるのか気になります。
　真奈美が人魚の力を再確認する描写もよかったです。（乙姫の天然ぶりも？）

　竜宮浮上…マリンナーサかはたまたオルファン（こちらは見ていません）か…。

> カギヤッコさんより”忘れられた部屋”の最終話を頂きました。
> ついにあの部屋が姿と消す。その前の晩に起きた不思議な話です。

　今回、おこがましくも（？）最終話と言うコンセプトで換骨奪胎版を書かせて頂きました。承認頂き感謝です。
　ヒロインが絵を描く「画材」ですが、かなり濃い展開にしてしまい自分でも少しやりすぎたかなと思っていますが、「部屋」シリーズのコンセプトを考えると、と考えた結果こう言う運びになりました。
（侵食ネタの一人称は改めて難しいです）

　今回のオチですが、一応ぼかして見ました。
　果たして彼女はどこに消えたのか。絵の世界か、現実のサバンナか、はたまた部屋の中で目を覚ましてとっとと帰ったか。
　皆さんのご想像にお任せします。

　毎度駄文にお付き合い頂きありがとうございます。

あらすじ：数々の不思議な噂の絶えなかったその部屋がついに姿を消すことになった。そして、その前の晩、一人の少女がその部屋にはいると…

カギヤッコさんより”忘れられた部屋”の最終話を頂きました。
ついにあの部屋が姿と消す。その前の晩に起きた不思議な話です。

あらすじ：Ｎ２超時空振動弾の爆発に飲み込まれかけた櫂。しかしその直前”藍姫の櫛”が光ると櫂の前に一人の女性が姿を見せ、櫂はあるところへと連れて行く。そこは…

活躍の場を宇宙へと広げようとしている真奈美・海人達に対して、櫂一人タイムスリップと場違いなことをしていますが、櫂君にはあることをして貰うために、あえて戦国時代へと行って貰いました。

> 　あと、乙姫不在時の人魚達の反応…かなり恐いです。（苦笑）
　ふふっ
　そーなんです。
　もっとも女だらけの人魚の世界ですから、
　オスを巡ってのドロドロの鍔迫り合いというのも面白いかも

前作から１年以上開いていますでしょうか、
個人的には獣以上に蟲は萌えるのですが、
ただネタがネタだけに、蟲館の人気はいまひとつですね。

さて、今回の話はあえて心理描写を中心に書いてみました。
身も心も蟲と化していくヒロインの姿に萌えて頂けたら、
嬉しいです。

　成行博士にそんな秘密が…ただし、ドクターダンと言うのが本名かと言うとまた疑問も出てきそうですね。
　まさに「謎の人物」と言う事で。

　天界の女神の反応は元ネタを考えると納得です。次女がおられれば多少は…でしょうか？（いよいよ一月切りましたね）

　あと、乙姫不在時の人魚達の反応…かなり恐いです。（苦笑）

> ＭａＳａＭｉさまより
> 剥ける女シリーズ（？）の続編を頂きました。

　ショートショートとは言え…展開の早さがすごいです。
　そして何より…遂に「剥ける女」が放たれてしまいましたね。仮にシリーズ化する場合、どんな恐怖が待っているのやら。
　以前ネタ館で出ていた「男性の顔が女性器化して…」も絡められそうですね。

　見事な一品、感謝です。

　本当に久しぶりの蟲話ですね。
　文庫定番の蟲病ですが…今回は蟲化したヒロインの心理描写が濃かったです。しかも今回は精神も蝶になってしまうとは…。
　オチもかなりダークですね。
　もしかすると、かの世界では特効薬は「できていない」のではなくて「作らない」だけ…なのでしょうか？（怖）

あらすじ：突然の雷雨に追われ、山中の研究所へと駆け込んだ弘子と真希。そこで出会った３人の女性の思いがけない秘密を見たとき、二人の運命は？

ＭａＳａＭｉさまより
剥ける女シリーズ（？）の続編を頂きました。
女性が口を思いっきり開いてペ●ス化した頭を剥き出すシーンは、
何度読んでもいいですねぇ…

あらすじ：目を覚ますとあたしは病院のベッドに寝かされていた。そして、身体を動かすことが困難になったあたしに医者は蟲病と言う名前の奇病を発病していることを告げた。

獣館で新作を投下致しましたので蟲館にも新作を投下致しました。
女の子が蛹化していくところや、
その中で蟲としての身体を作られていくシーンは、
何度書いても萌えるなぁ（おいっ）

あらすじ：猫柳・猿島両勢力が自滅に近い形で竜宮より退却したのち、成行博士は竜宮の誰も踏み込むことが出来ないエリアへと向かう、そしてそこで海人たちが見たものは

先週で猫柳・猿島双方が退場したので
ある意味今回から新シリーズになるところですが、
まぁ続き物ということでご了承ください。
さて、いよいよ明かされる竜宮の隠された秘密。
なかなか書きたくても書けなかったエリアに
やっと筆が進んできました。