基本的には更新情報をお伝えします。が、自分の思ったことをただ書き連ねている場合もあります…。
04/07/17 (土)更新情報 このところ,学校へくる意見の内容がおかしいと思うことが頻繁にあった。子どものためを思っての意見ならわかる。でも,どれも「お子さんはどのように思っているんですか。」と問うと「子どもは別に気にしていないんです。自分が気になって。」という答えが返ってくるのだ。なんだ,子どものためじゃなくて,親の感情的な文句,世間体を気にした見栄なのか…。正直,ガッカリである。 ついでに言うと,苦情を言ってくる親というのは,常に苦情だけしか言わない。お礼や感謝の気持ちなんて,かけらも見せない。(感謝してほしいというわけではない,念のため。)どの子にも公平に,それぞれの子のためになるように考えながら接しているのに,そういうところはまったく見ずに文句ばかり。もううんざりである。「何かあったらご連絡ください。」と保護者に言っているのだが,それは文句を言えという意味ではなく,相談してくださいという意味合いだ。子どものためを思っての発言ならいくらでも聞くのだが…。親の勝手な言い分の苦情ばかり来るなら,その子には何の関わり合いも持たないようにしようというのが正直な気持ちだ。これは,近所づきあいでも同じだが。 それにしても,こういう親が多いのは地域性の問題なのだろうか。それとも,そういう時代なのか。子どもが素直でかわいいのと,非常に協力的で理解してくださる保護者がそれでもいることは救いである。
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04/06/15 (火)ヒカルの碁 余談ですが,孟夏,仲夏は一発変換できるのに,季夏は変換できないとはこれ如何に? |
04/05/05 (水)更新情報 |
04/05/02 (日)秘技!ヒカルくんのドア開け
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04/04/16 (金)更新情報 |
04/04/10 (土)更新情報 |
04/03/28 (日)更新情報 最新!ヒカルくんとちょっとだけカイザーくん
ヒカルくんの首輪がかわりました。だいぶでっかくなったぞ,ヒカルくん!
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04/02/28 (土)掲示板からお引っ越し |
04/02/27 (金)更新情報 |
04/02/09 (月)ヒカルくん,性別不詳となる!昨日,ヒカルくんは初めて入院しました。といっても,7時間ほど。最近妙な声を出して迫ってくるようになったので,去勢手術をしてもらいにいったのです。病院に行くと,ヒカルくんは本当に借りてきた猫となります。何故こんなにおとなしくなるのかとびっくりするほどです。 去勢すると,性格が変わるというかおとなしくなるという話を聞いていたのですが…ちっとも変わらない!相変わらずパソコンの側に寄ってきては人の指をかじります。 そうそう,退院直後は妙に臭かったヒカルくんですが,今日はなぜかシャンプーの匂いがします。 「お風呂に入れた?」と母に聞きましたが,「入れていないよ。」という返事。おかしいなあと思っていたら,これはカイザーのシャンプーの匂いだったのです。 「カイザーにくっついて寝ていたから…。」 「!!そうか!!移り香かあ。なーるほど。本日のヒカルくんのお忍びの相手はカイザーくんだったのね!」 「でも,どっちも元オスで現在性別不詳だよねえ…。」 「……。」 掲示板からお引っ越し…。これだけためこんでいたのか〜。 久しぶりにブックトーク(2月7日) 節分,立春にからんで「鬼」をテーマにブックトークをしました。 最初は,節分のお話から。 「昔,節分は1年に4回あったんだよ。」というと, 「4回も鬼が出てくるの?それで,いつも豆まきしたの?」という反応。 「節分は,季節を分けるって書くでしょ。昔は,節分の次の日から,季節が変わったんだよ。節分の次の日は立春っていってこういう字を書くんだけど,夏だと立夏,秋だと立秋,冬だと立冬ってなるんだな。で,前の日は全部節分。」 「でもさあ,何で今は節分が1回だけなの?」 「それは,昔,立春が1年の始まりだったからだよ。新しい年の始めの日だから特別だったの。その前日の節分も,他の節分とは違って特別になったんだよ。」 「あ,今の大晦日と同じだ!」 「そう。新しい1年を迎えるのに,前日の節分で悪いことを祓っていたのかもね。で,鬼なんだけどね…みんな,鬼って聞くとどんな感じがする?」 「恐い。」「でも,いい鬼もいるよ。」 「たとえば?」 「この間道徳で読んだ『ないたあかおに』の鬼は2人ともいい鬼だったよ。」 「なるほど。じゃあ,今からいくつか鬼の出てくる本を紹介するね。 『ソメコとオニ』 『おにたのぼうし』 『ないたあかおに』 『ぼうしをかぶったオニの子』 …。」 以下は省略しますが,それぞれ簡単なあらすじを紹介しました。紹介した本は全部で6冊だったと思います。 「それぞれ,どんな鬼が出てくるのか,読んでみてくださいね。」 紹介した本は,教室の後ろの棚に並べて置いておきました。 テニスネタ(2月7日) えーっと,先日ドラマ「エースをねらえ!」を見ました。 もう,笑いが止まらない! 原作に忠実に再現しようとしているからおかしいんだろうなあ。 お蝶夫人がすごい!あんな話し方をする高校生,当時もいなかっただろうけど…。 それにしても,テニスのシーンはもう少しなんとかならないものだろうか。 明らかに対戦相手の方が上手なんだもん…。 テニスといえば,全豪オープンが終わりましたね。 女子はまたもベルギー対決。今回は,クライシュテルスがかなり食らいついてきて,とてもおもしろいゲーム展開でした。どっちが勝ってもおかしくない試合。惜しいのは,オーバーコールがあったこと。あれはクライシュテルスのポイントだったと思うなあ。あれがなければ,クライシュテルスがタイトルをとったかもしれない。まあ,主審が判断したことだから,仕方がないことではありますが。エナンの方が勝負に対するこだわりが強いのかもしれない。 今週は東レのテニス。今日はテレビ放送があったので楽しみにしていたのですが…。ドキッチのお粗末なプレーにがっかり。準決勝が40分で終わるなんて,ビックリです。確かにダベンポートのできがとてもよかったこともあるけど…。 さらに,もう1試合は棄権が出てゲームなし。おかげで,ナブラチロワのダブルスが見られてよかったけど。ナブラチロワは47歳であれだけのプレーをするのだからたいしたものです。今期限りで引退するのが惜しいです。 憧れの猫と寝る生活(2月7日) ヒカルくんと一緒に寝るという暴挙(笑)をぜひしてみたいと思い,昨夜実行してみたのですが…。とうぶんやりたくない! ふとんの中に入ると,手や足をかじってくるのでちっとも眠れない! ついでに,カイザーもガサゴソと入ってきて,ドカッと重たい体をぶつけてくるからたまらない。 寒い夜に暖かい猫がふとんの中にいてくれたら…なんて思ったけど,ヒカルとカイザーじゃだめだわー。 肩は凝るし,偏頭痛になるし,いいことなかった…。 『天才柳沢教授の生活』(2月1日) これはおもしろい! 佐々木倫子『動物のお医者さん』に似た匂いを感じるのはわたしだけでしょうか? 思わず笑ったり,ほろりとさせられたり,いろいろな味が楽しめます。 猫の描写があまりにも見事でビックリしました。 ヒカルを飼っていなかったら,そのことには絶対に気づかなかったでしょうね。 毎週焼売(1月29日) 本日は「週」と「京」という漢字を教えました。 ろい 「一週間,先週,今週,来週という使い方があるね。」 子ども「グラウンドいっしゅうのしゅう?」 ろい 「それは一周」 子ども「しゅうだん下校のしゅう?」 ろい 「…それは集。カレンダーの一週と関係のある言葉に使うんだよ…。」 子ども「じゃあ,毎週もそうだ。」 ろい 「おお,そうだね!」 子ども「シュウマイは?」 ろい 「は?」 子ども「だから,シュウマイのしゅう。」 ろい 「…。(話,聞いてたんか?)違います!!」 子ども「でも,マイシュウの週だから,シュウマイのシュウも…。」 ろい 「反対から読めばいいってもんじゃない!!」 子ども「じゃあ,シュウマイって漢字でどう書くの?」 ろい 「自分で調べな〜。」 子ども「ちぇー。」 ろい 「京というのは都っていう意味があるの。」 子ども「東京の京だ!」 ろい 「うん,今の日本の都…というか中心になるのは東京だからね。」 子ども「でも,京都もみやこってなるよ。」 ろい 「今から100年ちょっと前は,日本の都って京都にあったからね。」 子ども「何で今は東京が都なの?」 ろい 「天皇が東京にお引っ越ししたから。天皇が京都にいたころは,東京は江戸と言われていたんだよ。」 子ども「水戸黄門だ!」 子ども「時代劇だ!」 子ども「江戸幕府だ!」 ろい 「…(なんで江戸幕府なんて2年生が知っているんだよ〜?)」 ろい 「新撰組もそうだよねえ。」 子ども「しってるー!香取慎吾君が出てるヤツだ。」 子ども「でも,何で東京になったの?」 ろい 「江戸は京都から見ると東にあるからだよ。」 (黒板に怪しい日本地図と東西南北を描く。) 子ども「へえ〜。」 ろい 「東のみやこ(京)で東京ってわけ。」 子ども「なるほど〜。」 子ども「西にあったら西京だったかもね。」 NHK三昧(1月28日) 土曜日は「てるてる家族」をまとめて見ます。 あの一家の雰囲気がとても好きなのです。 先が気になって,原作本をしっかり買いました(笑)。 原作よりドラマの方がおもしろいかも。 今週は「プロジェクトX」「その時歴史が動いた」がとても興味深かったので,テレビの前でしっかりと待ちかまえて見ていました。 「プロジェクトX」で扱った内容は,海外で教員をしている方から教えていただいて知っていたのですが,番組を見ていていろいろと考えさせられてしまいました。イランイラク戦争とアメリカとの関わり,危急の際の国の対応…。 窮地に追い込まれた在イランの日本人を助けるために,自らも危険なのにも関わらず何の見返りもなく行動してくれたトルコの人々。そして,そのことへの感謝の気持ちをずっと忘れずにいて,逆の立場になったときにすぐ支援をした人々。 そして,現地の大使館員たちの命がけの行動…。 人として大切なのは何か,考えさせられました。 そして,国とはいったい何なのか…。こちらも考えさせられました。 「その時歴史が動いた」はアンパンの話。 意外な事実がわかって,「へえ〜」という気分でした。 今までそんなに好きではなかったけれど,ちょっと違う気持ちで食べられそうです。 おもしろい番組でした。 ヒカルの狩り日記(1月24日) ぼく,ヒカルだニャン。 ぼくは毎日狩りのお稽古をしているんだ。 小さい頃はスリッパが獲物だったけど,今はいろいろなものを捕まえてこられるようになったよ! 一番好きなのはサツマイモで,テーブルに載せられたらすぐ口にくわえてダッシュするんだ。 みんな,呆れて見ているみたい。なんでかな〜? 今日は初めての獲物に挑戦したよ。それは,お豆腐! 台所にあったから,ぴょんととびのって1個パクってくわえたんだ。 他の人やカイザーお兄ちゃんに盗られないように,すぐ「フーッ!」っておどかしたんだ。 でも,そんなことしてもだーれも盗りに来なかった。よかった〜。 けどさ,お豆腐っておいしくないんだねえ。 せっかく捕ってみたけど,食べられないから次は別の物を狙おうっと。 イメージ交響組曲「ハウルの動く城」(1月24日) 新聞にでかでかと宣伝されていて,つい買いたくなってしまいました…。 ジブリ関連のアルバムを買ったのは,ナウシカが最初でした。 (というより,そのころはナウシカしかなかった…。) 当時はCDがなく,LPだったなあ。 イメージアルバム,サントラ,シンフォニー編,ドラマ編とありましたが, そんなにたくさん買えるわけはなく,友人からテープを借りたこともありました。 あのころはビデオがなかったので,ドラマ編がとても貴重でした。 映像はないけれど,音で場面を思い出しながら何度も繰り返し聞いたっけ。 でも,ジブリ作品の音楽で追いかけたのはラピュタまで。 特に気に入っているのが,ナウシカとラピュタのシンフォニー編でした。 今回の「ハウルの動く城」は思いっきりクラシックになっていて,けっこう好きです。 ラストの「ケイヴ・オブ・マインド」が一番お気に入り! トランペットの旋律が好きだわ〜。 あ,これ,トランペットじゃなくてホルン? あれー?なんだかよくわからなくなってきたぞ。 |
04/01/28 (水)更新情報 |
04/01/21 (水)ハカラメの花2その後のハカラメでございます。 細い葉の部分についている水滴のようなものは,ネバネバした蜜みたいな感じです。先の方が開いているものがありますが,どうやらこの中から花が咲くといううわさが…。ということは,今まで花だと思っていたのは,つぼみだったってこと!?うーん,よくわかりませんが,様子を見たいと思います。 ヒカルとお猿さん ヒカルくんのお気に入りはこれ!干支のお猿さん人形でございます。オーナーROYのかわりに,2人で反省…と言いたいところだけど,どうみても反省はしておりませんな。 掲示板からお引っ越し… 少女海賊ユーリ4 天使のいのり(1月17日) 読み終わりました。 ガラス職人のゲルトさんが素敵!! 主人公に敵対する黒マント(ボルド)自身も気づかなかった心の内を見抜き, 彼を救えるよう最高のガラス細工を作ったゲルトさん。 みにくいものに,美しいもので戦うと言ったゲルトさん。 最高です! 主人公のユーリは未来世界からきた少女。 海賊船の船長で,多くの仲間がいるのに,彼女はなぜか孤高の人に見えます。 それは,彼女の背負うものがあまりにも重すぎるからなのかもしれません。 ゲルトの作ったガラス細工は黒マントだけでなく, ユーリの孤独をも照らしてしまったような気がします。 もしかしたら,今回のことでユーリのボルドに対する考えも少しかわったのではないでしょうか。 ユーリの手で作り出したものがもたらした憎しみや悲しみを, ユーリ自身の手で取り除いていくことができたとき, 彼女は心からの笑顔を見せることができるのでしょうね。 今回は,海賊見習いの少年レニーがかわいい! 同じ海賊見習いのノエルという少女のことが好きなのですが, ライバルになりそうな少年の登場であたふたしているのです。 実にほほえましいです。 ユーリが孤高の人に見えるのは,彼女がいつでも人から頼りにされていて, 逆に弱音を吐いたり頼れたりする人がいないからなのかなとも思いました。 海賊見習いの子どもたちは,決してユーリと対等ではないのです。 実年齢(200歳以上!)からしても対等にはなりえないのですが。 ユーリの心を理解し,受け止めてくれる人が現れたらいいのに。 ユーリが幸せになれるようにと祈らずにはいられません。 全日本バスケ(1月12日) マニアックバスケネタでございます。 今日は男子の決勝。 アイシンは33歳トリオがいい味を出していました。特にガードの佐古はやっぱりうまいわー。 前半はおとなしかったけど,後半になってからはガンガン自分からインサイドに攻撃を仕掛けていました。3ポイントもとんでもない位置から打っていましたね。3ポイントは調子が良ければ,どんな距離から打っても入るものではありますが。 わたしは佐古を北陸高校時代から知っていますが,能代工業がとてつもなく強かったときに唯一記憶に残った他チームのメンバーなのです。やっぱり,同じガードとしてうまい選手には目がいくのでしょうね。 36歳リーグ最年長の外山もがんばってました。同じ地区出身の選手で,学生の頃から地元で有名でした。教員になってから,外山を知っている先生にもお会いしました。 それにしても,外山って大会ベスト5に選ばれたことってなかったのね…。ちょっとビックリ。 ところで,30歳以上のメンバーががんばっているチームって,この先大丈夫なのかな。 |
04/01/06 (火)ハカラメの花久しぶりに出勤してみました。最初に気になったのは,教室に置き去りにしたハカラメのこと。水をやらずに陽当たりの良いところに置いてしまったから,枯れていないかどうか心配だったのです。 教室に入って窓際を見ると…「ま,まずい!葉が弱々しく垂れている…。しかも,茶色い!」枯れてしまったのではないかと思いながら近づいてみると,上の方の葉は生き生きとしています。しかも,不思議な物体が周辺についているのです。 「なんだこれ?」 よーく見てみると,葉の付け根から花芽が出ているのです。だいぶ大きくなって,花が開きかけているものもあります。 放置したのが良かったのでしょうか…。ともかく,花が咲くのを見るのは初めてです。 |
04/01/05 (月)明けましておめでとうございます&ネットについて思うこと 新春!ヒカルくんと(ちょっとだけ)カイザーくん
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合唱コンクールの思い出と学級経営と(2003年12月31日) ふり向くな君は美しい(2003年12月31日) 高校バスケウィンターカップ(2003年12月29日) |