朱里通信

§ Essay

とりとめもないことを気まぐれに書き綴った雑文集です
ICQ PANIC!!


pen


 私はICQというインスタントメッセンジャーを利用しています。
 ネットにつなぐだけでネットの友達とリアルタイムに、一対一で話をすることができて便利ですよね。
 ファイル転送だって簡単だし♪
 まぁ、時々、妙に動作が不安定になったりもするのですが、フリーソフトだし仕方ない、と諦めております。
 それに、そんな不具合なんて気にならないほど便利ですし。

 ところが、このICQで困った目に会うことがあるんですよ……。
 いわゆるH系サイトのURLが送られてくることも、確かに困ったことなのですが、それは無視しちゃえばOK。
 私が一番困っているのは、見ず知らずの方から突然話しかけられることなのです。
 しかも、そういう場合、相手は必ずと言って良いほど、外国人の方!
 つまり、いきなり「あなたの番号を登録したいから認可して」と英語で話しかけられちゃうんです。
 中学生レベルの英語しか分からない私は、いつも「ごめんなさい」とお断りするんですが、それで素直に引き下がってくれる人はごくごく少数。
 ほとんどが「Why?」ってしつこく話しかけてくるんです…(>_<)
 相手の言葉はたいてい簡単なヤツなので意味は分かるんだけど、こっちの意志を的確に伝えられるほど英語力のない私にとって、こんなに辛い状況はありません。

 I'm Japanese. I can't speak English.

 お決まりの文句を打っても、「ホントに? 話せるじゃないか」という反応が。
 だからね、バカの一つ覚えなんですってば、と伝えたくてもできない……。
 でね、慌てて和英辞書を調べたりしている間に、相手から「返事はまだか?」と催促のメッセージがどしどし送られてきて、もう、た〜すけてぇ〜〜!ってパニックになってしまうのです。

 ある時は、お断りしつつ、「Because I'm Japanese.」と打ったら、
 英語で「私、日本人の友達いるよ! 彼の番号教えるから登録して!」と勝手に私のICQ番号がその人に送られてしまって、困り果てたこともありました(>_<)
 仕方なく、話しかけてきた日本人の人に、日本語で事情を説明し、さらに、話しかけてきた外国人のご本人には、丁度オンラインになっていた英語が得意な友人に助けを求めて何とか分かってもらったのですが──(その節はありがとう!!>もりじゅん様♪)。

 私にもっと英語力があったら、外国の方ともお話したいですよ。
 英語は喋りたいと思うしね。
 だけどさぁ…ねぇ?

 しかし、不思議ですねぇ。
 同じようにICQを導入している友人たちのなかで、ここまで気軽に外人に話しかけられてしまうのって…あんまりいないみたいです。
 なんででしょう。Akariって日本人名ですよね? 違うの?(^_^;)

 それに、私、ICQの個人情報のところに、ちゃんと書いているんだよ。
 「Japanese only」って!!!!!
 お願い。
 私に声をかける前に、そこんとこをちゃんと見てぇ〜〜〜!!
 ……と、ここでお願いしても、英語圏の方には届かないんですよねぇ……(ため息)。

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