映画が見たいよー
気がつくと映画の公開が終わってしまい、「うわーん、観そびれちゃったぁぁぁ!」と頭を抱えることがよくあります。
あ、気がつくだけ、まだマシかも。
『待望のDVD化!』なんていうCMを観て、そこで初めて公開が終わってることを知る、なんてこともあるんです。情けなや、情けなや。
で、それが「どうしてもなにがなんでもぜったいに観たかったのにー!」という作品だった場合は、DVDを購入してしまいます。
映画館に行き、ジュースやポップコーンを買い、パンフも買って、帰りにちょっと食事をして・・・という一連の動きにかかるお金と、DVDの値段にあまり差がないためです。
でも、DVDを買うと今度は「いつでも観られるわっ♪」と安心してしまい、なかなか観ない、という落とし穴にハマるんです。
いえいえ、観たいんです。本当は今すぐ迅速且つ可及的速やかに。
ただ、家で2時間あまりも集中していられるかというと、そういうわけにもいかないんですよね・・・。
せっかくの映画を何度も中断しながら観るのはちょっと・・・なんて思ってしまって。
そんなこんなで、私の自室には、開封したものの観ていないDVDが何枚も何枚も積み上がっています。
そうして、その山を見るたびに、しみじみと思うのです。
「やっぱり映画は映画館で、最高の音響つきでどっぷりと観なきゃ!」って。
でも、気がつくと映画の公開が終わってしまってて・・・(ふりだしに戻る)。
2004-02-08