モモ・クロニクル (2010年12月30日)
あたたかい雪 (95年9月 ダンボールネットに連載)
ビリリの声 (96年2月 ダンボールネットに連載)
眠れない (98年11月 ダンボールネットに連載)
かんきつ (99年9月 初稿)
ピアスなくした (2000年4月 初稿)
絵理ちゃん (2001年7月 初稿)
キャッツ探偵事務所 (2001年11月 「30行文学」に連載後、加筆)
カップルズ (2002年6月 初稿)
ささやかな不都合 (2002年9月 初稿)
キャッツ探偵事務所 2 (2002年12月 「30行文学」に連載後、加筆)
「PAST」 (2003年10月 初稿) 転がってゆくうちに膨らんでゆく球体のようにして、彼女は狂っていったんだ。わたしが、直人に対してそうであったように。 (写真付き) キャッツ探偵事務所番外編 「野良猫クルミ」 (2003年12月 「30行文学」に連載後、加筆) そのとき。階段に、白い野良猫が、膝を抱えてうずくまっている、ように見えた。 (写真付き) グリーンアイズ (2004年11月 改訂完全版) それでも、わたしが生きているかぎり、わたしは、自分の感じているものを言葉にしていきたいんだって。わたし、それにやっと気づいたんだ。 キャッツ探偵事務所 3 「カリントウ」 (2004年12月 「30行文学」に連載後、加筆) 彼女に会ってみたいという衝動を抑える理由なんてどこにもなかった。 緑、うす緑、オレンジ (2005年12月 初稿) 同じものを失うことで、わたしたちはもっと深く繋がれていったのだ。 Vegetable Green (2007年4月 初稿) 電気のついている家のあかりは、いつだってとても暖かそうに見える。 でも、それは、雪をかぶった極寒の山の風景がきれいに見えるようなものかもしれない。 タピオカ (2009年10月 初稿) わたしは続いている。 みんなの中で続いている。 もう、それだけで十分だよ。
キャッツ探偵事務所番外編 「野良猫クルミ」 (2003年12月 「30行文学」に連載後、加筆)
グリーンアイズ (2004年11月 改訂完全版)
キャッツ探偵事務所 3 「カリントウ」 (2004年12月 「30行文学」に連載後、加筆)
緑、うす緑、オレンジ (2005年12月 初稿)
Vegetable Green (2007年4月 初稿)
タピオカ (2009年10月 初稿)
ナイツ・オン・ザ・プラネット (日経ウェブマガジンC-STYLE 2001年3月4月掲載)