空手練習日記         Diary of karate training

  

01年7月トライアスロン・マラソンの現役引退(詳細はトライアスロン引退の顛末)後、精神的に落込んでいた私ですが、新たな生甲斐を 模索した結果、03年11月に17年ぶりに松濤館流の空手を再開することになりました。 まず学生時代に稽古した、名古屋大学の道場の練習に月一回ペースで参加することから始めて、自主練習で突き、 蹴りの基本、型を反復練習。幸い勤務先の会社の体育館が夜の9時過ぎまで開いているので、仕事後の15分の練習を毎日続けた。 (現在もほぼ毎日、15分から1時間の自主練習を継続中)

約半年間の練習により、昔の勘が大分戻ってきたので、04年6月から毎週末金曜日に可能な限り学生との練習に 参加しています。仕事の都合で金曜練習に出れない時は、師範が地元で開かれている少年空手クラブの土曜練習に参加させて頂いたり、 会社の体育館で自主稽古に励んでおります。寄る歳と仕事の忙しさに負けず果たして、いつまで続くことやら・・・  以下、道場と自主練習での練習日記です。40代半ばのこの歳で二段取得は難しいかもしれないが、夢を諦めず "人格完成"を目指し、師範を見習って"生涯現役"で空手を続けたいと思います。 (師範曰く、"目指すは仙人のような空手。頑張りましょう!!") 

空手も未熟者、文才もなく不器用な私ですが、空手という武道の面白さ・奥深さについて、皆様に少しでも興味を持って頂けたら、 この身に余る幸せです。以下、1時間以上の練習のみ練習日記として残しました。


2024年  2023年  2022年  2021年  2020年  2019年  2018年  2017年  2016年  2015年  2014年  2013年  2012年  2011年  2010年  2009年  2008年  2007年  2006年  2005年  2004年 


05.12.23(金) 祝日で名大練習は休み、勤務後会社体育館にて御用納めの自主練習

基本:自然体中段突50、騎馬立三本突30、前屈立逆突左右各30、前屈立切返し左右各30
    歩幅意識して前屈立移動、移動基本追突
    足を下さずに3連続前蹴左右交互30、前屈立前蹴左右各30、移動基本前蹴
    足を下さずに3連続回蹴左右交互30、前屈立回蹴左右各30、移動基本回蹴
    足を下さずに3連続蹴上左右交互30、移動基本蹴上
    足を下さずに3連続蹴込左右交互30、移動基本蹴込
    移動基本受けの練習
移動基本:通しで2回繰返し
型:平安初段〜五段、慈恩、抜塞大、観空大、鉄騎初段、燕飛、五十四歩小
組手基本:刻み逆突き

今日は祝日で名大練習は先週が今年最後だが、会社が出勤日なので勤務後に今年の締め括りの自主練習。思えば充実した 一年だった。2年前に空手を再開した頃は、ただ何も考えずにがむしゃらにやっていただけだが、この一年、特に後半は 師範のご指導の下、稚拙ながらも技の意味を考えながら練習できるようになり、また、 "空手とは何か"、"何のため空手をやるのか"、など 人生の生き方に繋がる課題に対しても少しづつ答えが出てきたような気がします。 伸び盛りの学生の現役と練習していると、40代半ばの歳を意識ざるをえないが、 仕事で忙しくても短時間でも日々鍛錬すれば、 不器用なりにも進歩はあることが実感できたことが今年の最大の収穫だったと思う。 一年間ご指導頂きました師範、ともに練習した現役の皆様、HPに訪れてくださいました皆様、本当にありがとうございました。 良いお年をお過ごし下さい。押忍!!


05.12.16(金) 名大練習

基本:相手の中段に前蹴左右各30、継足で上段回蹴vs受け左右各30、蹴上、蹴込
型:平安初段〜五段
組手:刻みvs逆突き、攻め手を決めて、攻めvs受け・反撃

本日が今年最後の名大金曜練習のため、定時より約30分早く仕事を切上げる。 帰ろうとするところで、室長とすれ違い、"おや?" という顔をされたが、月曜日に室長の前でそれなりの仕事をしたので、物ともせず名大道場に向う。 道場に着くと、丁度練習が始まった。私は、移動基本の練習を横目で見て、準備体操をして途中から練習に参加。 基本練習で回蹴の受けについて師範から、"はじかずに上体も使って流して受けるように"とご指導頂いた。 それにしても、回蹴は空手再開した時の上段に届かない状態から、それなりに上段に打てるようになったのだが、蹴込が今一つだ。 特に左の蹴込が、蹴上のように腰が入っていない蹴りになっている。回蹴がちょっとできるようになってきたので、 蹴上、蹴込の自主トレをしているのだが、不得手の左足はやはり一朝一夕にはいかない。開脚は大分できるようになったから、 恐らく体幹の柔軟性、及び足を引上げる筋力に問題があるものと思われる。ただ地道な練習あるのみだ。 後半の攻め手を決めての組手練習は、互いに攻めと受け・反撃に集中できるため、実戦を想定した良い練習になりました。 ただ、久し振りにやったので攻める方はまだしも、受け手になった時、反撃のタイミングが全く つかめなかったことが課題。今日は一年の締めくくりの充実した練習になりました。また来年も、宜しくお願いします。 押忍。

師範のお言葉
・組手を想定して、前蹴を打った後、踏込んだ蹴足を素早く戻すこと。
・回蹴の受けは、上体も使って受け流すこと。はじかないように。
・蹴込は、右は大抵できる。しかし、不得手の左もできるようにしておくこと。


05.12.07(水) 金曜練習に参加できないため、勤務後会社体育館にて自主練習

基本:自然体中段突30、騎馬立三本突30、前屈立逆突左右各30、前屈立前蹴左右各30、前屈立回蹴左右各30
    蹴上左右交互40、蹴込左右交互40
移動基本:追突、上中中三本突、上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・刻み・逆突、手刀受
       手刀受・前蹴・四本貫手、前蹴、蹴上、蹴込、回蹴

週末は職場の忘年会ため、金曜練習に参加できず、代わりに本日勤務後、自主トレ。本当は、金曜練習後の現役学生との忘年会を 楽しみにしていたのだが、重なってしまったので仕方がない。夜8時から始め、約1時間、昨日の日帰り仙台出張で疲れた身体を 基本練習でいじめた。移動基本の追突で、足をできるだけ前に踏み出すことを意識して練習したら、すぐに足に来てスピードも今一つ。 しかし、まずは"ゆっくり、大きく"練習することが基本だと思う。大きな動作ができれば、 小さな動作はできる。また、ゆっくりでもできないなら、スピードをつけて正確な動作は到底できない。だから、"ゆっくり、大きく" でよいと思う。いよいよ来週が、今年最後の名大金曜練習となる。今年の締め括りですので、宜しくお願いします。押忍。


05.12.02(金) 名大練習

型:鉄騎初段、五十四歩小
組手:基本一本組手 (上段追突vs上受・逆突、中段追突vs外受・逆突)
   寄せ足で前進・後退、刻みvs逆突、前蹴vs前進して受け逆突、回蹴vs両手で受け逆突

出張先の京都から一路、名大道場に駆け付ける。本日は、明後日に実施される昇級・昇段審査と流派の試合を控えた学生のための、 型と組手の練習が中心。実際の審査を想定した型練習を見守ったが、少し力み過ぎと決めの甘さが気になった他は、 皆見違えるように上達している。 組手についても、ちょっと前まで大丈夫かなと思っていた女性も、一応サマになっているので驚いた。さすがに師範の ご指導のもと、日々努力して上達しようとする伝統は生きていると感じて胸が熱くなった。最後に、出席できない来週の忘年会に 心ばかりのカンパをしたが、今の私にできることはこれくらいかな。 皆さん、明後日頑張ってください。言い尽くされた言葉かもしれませんが、練習(努力)は決して裏切りません。 押忍。

師範のお言葉
・五十四歩小は基本技、型で勝つためには五十四歩大。
・前蹴の受けは、中途半端に受け手の腕を曲げず、伸ばして受ける。
・突き手をしっかり引かないと、ポイントを取ってもらえない
・相手が攻撃を仕掛けた時がチャンス。そこを捉えて攻める。


05.11.25(金) 会社は有休取って名大練習

基本:前屈立移動の反復練習、前蹴・蹴込のストレッチング
移動基本:追突、上中中三本突、上受・逆突、外受・逆突、内受・逆突、手刀受、前蹴、蹴上、蹴込、回蹴
型:平安初段〜五段
組手:基本一本組手
    上段追突vs上受・逆突、中段追突vs外受・逆突
基本:前屈立の足の切返し、移動基本の反復練習

いくつかの私用のため会社は休み、そのまま名大道場に向う。本日は、昇級・昇段審査を控えた学生のために基本の徹底練習。 後半は、私の同期の監督も駆け付け、気合が入る。師範が帰られた後も、夜9時近くまで練習した。 最近、組手用の練習が多かったので、 知らず知らずのうちに基本が甘くなっていた。 これではアドバイスもできず、現役の力になることができない。踏込みの甘さ、 蹴りの基本がおろそかになっていたこと、気づくことができたことが今日の練習の収穫。押忍、ありがとうございました。

師範・監督のお言葉
・移動基本の踏込みが小さい。(実演にて、"目一杯踏込め!!"と師範の背中が語る)
・移動する足が着地する瞬間に突き・受けを決める
・蹴上は蹴足の裏を軸足の内股につけてから蹴る、蹴込は膝を上げてから蹴り込む
・基本の回蹴は、膝を横に抱え込んでから蹴ること
・少ない練習時間なので声を出して気合を入れ、密度の高い練習をすること


05.11.16(水) 金曜練習に参加できないため、勤務後会社体育館にて自主練習

基本:自然体中段突50、騎馬立三本突50、前屈立逆突左右各50、壮鎮立から逆突左右各50
    足を踏込んで左右交互逆突50、屈伸前蹴50、後足前蹴⇒前足前蹴&前足前蹴⇒後足前蹴左右各10セツト
    回蹴左右交互60、蹴上左右交互50、蹴込左右交互30
移動基本:追突、上中中三本突、上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・刻み・逆突、手刀受
       手刀受・前蹴・四本貫手、前蹴、蹴上、蹴込、回蹴、外受・猿臂・裏拳
型:慈恩、抜塞大 各3回

週末は、私の結婚式の仲人をやって頂いた元上司の定年退職の送別会のため、金曜練習に参加できず、代わりに本日勤務後、 自主トレ。夜7時半頃から始め、約1時間半、師範のご指導を思い出しながら基本を中心に練習し、よい汗をかいた。


05.11.11(金) 会社は有休取って名大練習

移動基本:追突、上中中三本突、上受・逆突、外受・逆突、内受・逆突、内受・刻み・逆突、手刀受
       手刀受・前蹴・四本貫手、前蹴、蹴上、蹴込、回蹴
型:平安初段〜五段、慈恩、抜塞大
組手:基本一本組手
    上段追突vs上受・逆突、中段追突vs外受・逆突
   刻み突きvs流し受けしながら中段逆突、中段逆突vs掌底で払いながら上段逆突
   前蹴vs蹴り足の内股を払いながら中段逆突、刻み回蹴vs両手で受けて中段逆突
   右手と左手で相手の前手を払って上段逆突、左手で相手の前手を回して払い上段逆突

月一回弱のペースで取れる有休を今日の金曜練習に合せて取ったおかげで、久々に最初から練習に参加させて頂けた。 嫁さんは、よくやるねとあきれ顔だが、家庭には"強いオヤジ"が必要なのだ。嫁さんも、これには 異論がないようだ。 本日の前半は、これまた久し振りの移動基本から。自主トレで時々やっているとはいうものの、3回繰返しえらくなってくると、 受けが甘くなり、師範から"しっかり受けてから逆突"とご指導を頂く。形だけで、"受ける"という意識が入っていないと、 こうなってしまうのだろう。 基本は単調だけに、つい形にとらわれてしまうが、やっていることの意味を意識して練習することが大切だと 改めて感じた。後半は、これも懐かしの初心者用の基本一本組手。とはいえ、確か一年前ぐらいだったか、師範が "当てるつもりで打て、そのぐらいの気合でやれ"と言われたように、初心者用といえども真剣勝負であるべき。気合が入りました。 あとは、自由組手用の技の練習を繰返した。本日は、基本から自由組手まで幅広い練習をさせて頂いて、ありがとうございました。 押忍。

師範のお言葉
・前蹴の蹴り始めで受けるためには、後へ下がらず相手の懐に踏込むこと
・回蹴の受けは、両手で上体も使って柔らかく受け止める
・組手は懐を深くして、相手の攻撃が届かないようにするように心掛ける。そのために、歩幅を広げ過ぎないこと。


05.11.04(金) 名大練習

型:慈恩、抜塞大、各3回
組手:自由一本組手
    上段追突vs上受・逆突、中段追突vs外受・逆突、前蹴vs下段払・逆突、蹴込vs外受・逆突
   相手の前手を右手左手で払い逆突、相手の前手を右手で払い右前蹴
   師範が帰られた後の自主練習

なかなか開放してくれない奴をやっとのことで振り切り、出張先の四日市から車を飛ばして一路、名大道場へ向う。着いた頃には、 丁度前半の練習が終わってしまっていた。気を取り直して、後半の練習から参加。それにしても、型の練習は奥が深い。いつも 新しい発見がある。組手の練習にしても、これだから面白くて、この歳でも練習が止められない。 師範のご指導の賜物と思います。 練習参加が遅かったので、師範が帰られた後も、現役と一緒に自主練習して、本日の練習終了。お疲れ様でした。押忍。

師範のお言葉
型は単調なスピードではなく、加速する動きが必要。膝を柔らかく使い、挙動の最後に締めること。
・抜塞大は、第一挙動が全て。右足を上げた後、踏込むと同時に左手を添え内受・右足後ろに左足を添える。
 バランスが取れるまで何度も練習すること。前かがみにならないこと。
・自由一本組手は自由組手の一歩手前なので、逆突を決めた後は、突手を引き、左手で防御のこと。
・何が何でも相手の防御をこじ開けないと一本取れない。そのためには、ある程度の腕力が必要。


05.10.28(金) 名大練習

基本:前蹴左右交互50、回蹴左右交互50、腹筋30、腕立伏100、騎馬立・前屈立・後屈立の筋トレ
   刻み逆突左右交互30
型:平安初段〜五段、慈恩、各2回
組手:自由一本組手
    上段追突vs上受・逆突、中段追突vs外受・逆突、前蹴vs下段払・逆突、蹴込vs外受・逆突
    上段追突vs平手で流受・逆突、中段追突vs手首を返して流受・逆突、前蹴vs掬い受け・逆突
   前蹴の軌道から裏回蹴

目が回るように忙しい一日であったが、今日も定時より前に仕事を切り上げてしまい、名大道場へ。本日の練習メニューは、 基礎体力と基本が中心。現役がスクワットと懸垂で汗を流しているのを横目に、準備体操とストレッチ。練習に合流すると、 久々にやった騎馬立・前屈立・後屈立の筋トレで、結構足にきた。筋肉を動かさずに負荷をかけるのを、アイソメトリック・ トレーニングというが、筋肉が硬くなるのが嫌で最近やっていない。しかし、立ち方をしっかりするためには必要なので、 時々やるようにしようと思う。最後の自由一本組手も久し振りであり、自由組手スタイルの練習とはまた違った良いトレーニングに なりました。

師範のお言葉
・流し受けは、相手の突きが正確なほど、うまく決まる。
・中段の流し受けは、筋力がないと肩を痛めるので、腕立てなどで鍛えるべし。
・裏回しは、膝を曲げずにムチのように足を使って打つ。


05.10.21(金) 名大練習

組手:刻み突きvs相手と同じ側に後退し横に流し受けを左右交互
    逆突vs相手と同じ側に後退し手を返して流し受けを左右交互
    刻み逆突vs前手受け後手受けを左右交互
    刻み逆突vs後手受け前手受けを左右交互

夕方、仕事の打合せがあったが、"今日は空手の日だったネ"と言ってくれた理解ある上司のおかげで、 定時より早く放免され、 名大道場に向う。本日は、組手の練習がメイン。私が駆けつけた時は、刻み突きと受けの練習に入っていた。女性の新人3名も、 よく頑張っていて大変活気がある。日頃、一人練習しかできない私にとって、相手がいる練習は貴重な時間。思わず力が入る。 力が入り過ぎて、刻み逆突の対人練習の前の、ウオームアップ練習の時に、師範から"力が入り過ぎ"とのご指導を頂く。 それにしても、一人で刻み逆突の練習をするのと、相手がいて刻み逆突を入れるのと全然違う。 相手との間合いと突きの射程距離の 調整、そして残身を取るため、思いのほか下半身の筋肉を使う。少しは下半身に粘りが出てきたのか、空手再開したての頃の 腰砕けはなくなったが、まだ突いた時の踏ん張りと柔軟性が足りない。前に移動した重心を後に戻して、残心を取るスピードが遅い。 ともあれ、久し振りに充実した対人稽古ができました。押忍。ありがとうございました。

師範のお言葉
・受けは流す。払わないこと。
・相手との間合いは相手によって違い、対人練習でしか感覚を掴めない。
・刻み逆突は、2回前足を踏込む。受け側は、それに合せて、受けながら2回後足から後退。


05.10.15(土) 自宅にて自主練習

基本:自然体中段突50、騎馬立三本突50、前屈立逆突左右各50、壮鎮立から逆突左右各50
    足を踏込んで左右交互逆突40+30、前蹴交互100、前足前蹴・後足前蹴左右各10
    後足前蹴・前足前蹴左右各10、回蹴交互100、前足回蹴・後足回蹴左10、蹴上交互50、蹴込交互20
移動基本:追突、上中中三本突、上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・刻み・逆突、手刀受
       手刀受・前蹴・四本貫手、前蹴、回蹴、蹴上、蹴込、外受・猿臂・裏拳
組手基本:刻み、逆突、刻み・逆突

金曜日は、名大道場最古参の先輩の父上のお通夜に出席したため、練習は欠席とした。私のように一旦社会人となり空手中断後、 再び空手の修行に踏み入れた人間にとっては、お手本のような先輩なので、心から弔意を表したいと思います。翌日、自宅にて自主練習。


05.10.07(金) 1ヶ月振りの名大練習

型:平安二段
組手基本:足相撲(足払いの筋トレ)
      前足で足払・逆突、構えた相手の手を目掛けて刻み逆突、相手の前手下に押え逆突、上に押えて逆突
      右手で相手の前手を払い右前蹴、右足を右横にステップして左回蹴(三角蹴)
      4つの技のコンビネーション

金曜日が祝日だったり、急用ができたりで、やっと今日、1ヶ月振りに名大練習に参加することができて本当に嬉しい。 先週は休日出勤等で仕事が忙しかったので、今日こそは最初から練習に出ようとした矢先に、また上司から呼ばれる。 それでも、なんとか定時の15分前に切上げてしまい名大に向った。練習が始まって30分後に駆けつけると、中堅クラスと 初心者に分かれて型練習しているところであった。師範より、初心者の女性二人と一緒に平安二段の見本を見せながら練習するように 言わた。1ヶ月振りの名大練習ということもあって、柄にもなく緊張してしまい、手刀受→貫手のところで つい間違えしまい、師範よりお目玉を頂戴する。

後半は組手練習。7時半以降は、男性陣は名城大へ組手合同稽古に出かけてしまい、師範と残った女性三人と組手の練習を続ける。 本日の目からウロコの収穫は、相手の前手を制する動きである。相手の前手を払うのではなく、 正中線に沿って押上げる、押下げることで、相手に何もできなくするという技である。今まで、相手の前手を上に 跳ね上げる、横に払うという動きになっていた。しかし、これでは正中線からズレるため相手の動きを制することができず、 相手の反撃を受けたり、自分の突きが安定せずに決まらなかったりする。前にもお聞きしたような記憶があるが、今日改めて ご指導を受けると、なるほどと納得することができた。

師範のお言葉
・防具をつけずに道着を打つ練習は実戦にも生きる。それが伝統空手の思想だ。
・集団で襲うような輩は、タイマンする勇気もない。だから我々は、一対一で戦える勇気を得るため空手で心を磨く。
・足払いの時、前手は動かさないこと。相手に足払いを悟られてしまう。
・組手の移動の基本は、前進は前足から、後退は後足から。
・相手の前手を正中線で押えると、相手は動けない。
・正中線からズレた動きをすると、突きが綺麗に決まらない。


05.10.01(土) 休日出勤、勤務後会社体育館にて自主練習

基本:自然体中段突50、騎馬立三本突50、壮鎮立から逆突左右各50、足を踏込んで左右交互逆突50
    前蹴左右交互120、回蹴左右交互50+40+30、蹴上左右交互30、蹴込左右交互20
移動基本:追突、上中中三本突、上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・刻み・逆突、手刀受
       手刀受・前蹴・四本貫手、前蹴、回蹴、蹴上、蹴込
型:慈恩、抜塞大 各3回
組手基本:刻み、逆突、刻み・逆突

金曜の夜に打合せを入れる奴のせいで、名大金曜練習は出れず仕舞い。翌日の土曜日も出勤となったため、またもや勤務後、会社の 体育館にて自主練習。休日の、しかも夜7時近くになってからの練習は、自主練習といえどもつらい。しかし、先週に引続き、 組手基本に発見あり。継ぎ足をせずに目一杯踏込むと、踏込みの荷重を吸収するため前足に大きな負荷が掛かる。2年前に、 17年振りに空手を再開した時には、この負荷に負けて前足が崩れたことが度々あった。当時は、何故そうなるのか分からなかったが、 今はなんとなく分かってきた。踏込みの荷重を支える時の前足は、筋肉を伸ばしながら負荷を掛けている。一方、突き・蹴りなど、 筋肉が通常、力を発揮する時は、筋肉を収縮させながら負荷を掛ける。筋肉を収縮させて負荷を掛けるトレーニングは、 誰でもできる。普通のウエートトレーニングも、実はコレ。しかし、筋肉を伸ばしながら負荷を掛ける動作は、 普通は意識せずに行われるため、この動作に必要な筋力は意識して鍛えないと向上しない。年をとると、階段の登りよりも 下りの方がつらいのは、このため。空手の基本や型で、ピタリと極めるのがつらいのも、実は力を入れて収縮する側と反対側の筋肉も 伸ばしながら拮抗して負荷が掛かっているから。踏込みを支える筋力は、意識して踏込みの反復トレーニングで 鍛えるしかないというのが今日の練習の結論。ちょっと職場の上司に圧力をかけたので、来週こそは最初から名大練習に 参加できそう!?。


05.09.21(水) 勤務後会社体育館にて自主練習

基本:自然体中段突50、騎馬立三本突50、壮鎮立から逆突左右各50、足を踏込んで左右交互逆突60
    前蹴左右交互180、回蹴左右交互120
組手基本:騎馬立から左右交互逆突60、刻み、逆突、刻み・逆突

金曜日は祝日で名大練習は休みのため、会社体育館にて自主練習、基本と組手基本を練習した。大分涼しくなってきたので、 少し考えながら練習する余裕がでてきた。先週に引続き、何故逆突の後の前足での上段回蹴ができないか考える。 後足からの上段回蹴はできる、練習したら前足からの上段回蹴も少しづつ足が上がるようになってきた。 しかし、逆突を入れるとやっぱりできない。逆突の力を抜いて、ゆっくりやっても駄目。何故? 逆突が入ると、回蹴だけ打つのと何かが違っている。残念ながら今日も結局、分からず仕舞い。 組手基本も、意識的に継ぎ足をせず、 前足の踏込みと後足の寄せ足だけで前進するように練習したら、すごく足にきた。本来、後足で蹴った反動で前足を踏込み、 後足を寄せるのが基本である。それを、楽をしようとして無意識に後足を継ぎ足して前足を踏込む動作ぱかりしていたので、 練習しても後足のキック力が少しも鍛えられない。何のことはない、踏込みの筋力が落ちたのではなく、 楽をしてサボっていただけだったと気づいた。継ぎ足が悪いわけではなく立派な戦術なのだが、継ぎ足ばかりで 練習していたところに問題がある。師範のご指導を17年振りに仰いで早2年経つ。生来不器用で、鈍くさい私だが、 師範の懇切丁寧なご指導で、少しは物を考えられるようになったのかな?


05.09.17(土) 自宅にて自主練習

基本:自然体中段突50、騎馬立三本突50、壮鎮立から逆突左右各50、足を踏込んで左右交互逆突30+30
    前蹴三連続交互20、回蹴三連続交互8+6+6+4+4+4+4
移動基本:追突、上中中三本突、上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・刻み・逆突、手刀受
       手刀受・前蹴・四本貫手、前蹴、回蹴、蹴上、蹴込、外受・猿臂・裏拳

仕事の都合で名大金曜練習だけでなく、会社体育館での自主練習もできなかったので、仕方がなく翌日に自宅で自主練習。 先週と同様に考えながら、基本を練習した。それにしても相変わらず上段回蹴がうまくできない。 ストレッチではかなり足が開くようになったが、恐らく股関節の可動範囲が狭いのと、 上段に引上げる筋力がまだ不足しているせいだろう。 "骨盤の上手な使い方も必要"との情報も見つけた。 思えば、私が現役の頃は、回蹴は背足は使わず、ひたすら上足底で相手の肋骨を狙った蹴りを練習した。 今まで背足で蹴る上段回蹴をやっていないので、モノにするには当然修行が必要だろうと思う。


05.09.09(金) 勤務後、会社体育館にて自主練習

基本:自然体中段突50、騎馬立三本突50、壮鎮立から逆突左右各50、足を踏込んで左右交互逆突60
    騎馬立から左右交互逆突50、前屈立前蹴左右各80、回蹴左右交互80
移動基本:追突、上中中三本突、上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・刻み・逆突、手刀受
       手刀受・前蹴・四本貫手、前蹴、回蹴、蹴上、蹴込
型:慈恩、抜塞大、壮鎮 各3回

本日の名大練習は都合で休みなので、勤務後、会社の体育館で自主練習。少し涼しくなったとはいえ、練習に使っている部屋は 風通しが悪く暑い。考えながら練習しているうちに、先週の名大練習で、右逆突⇒左回蹴の回蹴が上段に上がらなかった理由が 分かった。要するに、普段、後足から、または両足を揃えた状態からの回蹴は練習しているが、前足からの回蹴は殆ど練習していない。 後足からの回蹴と、前足からの回蹴の違いは、腰の角度と蹴足を構えた位置の違いにある。 後足からだといわゆるタメが使えるが、前足からだと既に蹴足が 前にあるために、至近距離での突きと一緒で、モーションが小さくコンパクトな動作が要求される。 前足を上段に上げるためには、 @前足の荷重を抜く、A前足を素早く掻い込む、B前足を上段に引上げる、の3挙動になると思うが、@は逆突きの後、突手を 引いて残身を取れば自動的に重心は前足から後足に移動する。しかし、ABが問題。身体が固いのか、どんくさいのか、 単なる前足の回蹴でも駄目なことが判明。後足なら上がるので柔軟性ではなく、恐らく前足から引上げる角度で要求される筋力の問題 と思う。 だが、これが分かっただけでも収穫。修行の道は長く、やり甲斐がある。


05.09.02(金) 夏休み明けの名大練習

基本:追突、上受、外受、内受、手刀受、前蹴(抱え込みを主眼)
型:平安初段〜五段
ミット練習:前蹴、回蹴、右逆突⇒左回蹴、刻み逆突、逆突・逆突、同じく掌底で

約1ヶ月振りの名大練習なので、万全を期して会社の仕事を調整し休みを取って練習に参加。休み明けにもかかわらず、 女性2人を含む6人が参加して、暑さを吹っ飛ばすべく意気が上がる。本日の前半は、基本の基本に立ち返った稽古から始まった。 師範から、受けで腰が回りすぎているとご指導頂いた。一応、自主練習では鏡を見てやっているのだが、 最近は受け⇒逆突の練習しかやっていないので、変な癖がついてしまったようだ。 後半は、組手を想定したミット練習。右逆突⇒左回蹴のコンビネーションで、後足を送ってしまうため、回蹴のヒットポイントが 奥にずれることが発覚。直そうとすると、今度は蹴り足が上がらない。回蹴をあれだけ練習したのに、これは何故? ちょっとタイミング、角度などがズレると、もう対応できない。一人練習の欠陥は、ここにある。 本日の練習は、私にとって大変有意義なものでした。やはり、然るべき指導者のもとで、基本とともに、対人練習を 積んでこそ上達の道がある。現役の皆さん、合宿、及び大会、ご苦労様です。押忍、ありがとうございました。

師範のお言葉
・受けの時の腰を捻りすぎない。足と腰を平行にする。
・逆突の手を引いた反動で回蹴を打つ。送り足は余分な動作、ワンテンポ回蹴が遅れる。
 中段逆突が決まらなくても、すかさず意識疎かな上段回蹴を決めて一本取る。
・刻みを強く打てると、相手は合せられず、有利に攻撃できる。
・刻み逆突と逆突逆突を組合わせると、相手の間合いの感覚を狂わせることができる。
・目的意識を持つことが、空手を長く続けるために重要。


05.08.26(金) 勤務後、会社体育館にて自主練習

基本:自然体中段突50、騎馬立三本突50、壮鎮立から逆突左右各50、足を踏込んで左右交互逆突50
    騎馬立から左右交互逆突60、前屈立前蹴左右各50、前屈立後足前蹴⇒前足前蹴左右各20
    前屈立前足前蹴⇒後足前蹴左右各20、回蹴左右交互100
移動基本:追突、上中中三本突、上受・逆突、外受・逆突、内受・刻み・逆突、手刀受・前蹴・四本貫手
       前蹴、回蹴、蹴上、蹴込、外受・猿臂・裏拳
型:平安初段〜五段、慈恩、抜塞大

先週に引続き、週末に会社体育館で自主練習。週末にもかかわらず仕事の都合で、練習を始めたのが夜の8時近く。 基本を中心に1時間半練習。前半の基本で頑張りすぎて、最後の型練習では右足のふくらはぎが痙攣寸前となり、各型1回しか 練習できなかった。来週は名大練習が再開、楽しみである。


05.08.19(金) 勤務後、会社体育館にて自主練習

基本:自然体中段突50、騎馬立三本突50、前蹴左右各100、回蹴左右交互100、逆突左右各50
移動基本:追突、上中中三本突、上受・逆突、外受・逆突、内受・刻み・逆突、手刀受・前蹴・四本貫手
       前蹴、回蹴、蹴上、蹴込、外受・猿臂・裏拳
型:平安初段〜五段、慈恩、抜塞大 各2回

今週から勤務が始まり、週末に会社体育館で自主練習。暑さでフラフラになりながらも、基本を中心に稽古した。


05.08.04(木) 勤務後、会社体育館にて自主練習

基本:自然体中段突30、前蹴左右各20、回蹴左右交互30、騎馬立から左右逆突60
移動基本:追突、上中中三本突、上受・逆突、外受・逆突、内受・刻み・逆突、手刀受・前蹴・四本貫手
       前蹴、回蹴、蹴上、蹴込
型:平安初段〜五段、慈恩、抜塞大、壮鎮

名大道場も夏休みに入ったため、勤務後、会社の体育館で軽く自主練習。本当は週末にじっくりと練習したいところだが、 土曜日から足腰の鍛錬も兼ねて、会社の山岳部で北海道の大雪山に山登りに出かけるため、本日、盆休み前の最後の練習とした。 練習のポイントとして師範に何度もご指導頂いたことを、思い出しながら稽古。思えば本格的に空手を再開して、一年ちょっと経つが、 果たして、うまくなったんだかどうだか・・・!?。


05.07.29(金) 夏休み前の最後の名大練習

型:平安五段
組手基本:騎馬立から左右交互逆突、開手刻み→逆突
組手:刻み逆突、刻み逆突→右前蹴、刻み逆突土曜日→左回蹴、右手左手で相手の前手を払って中段逆突
    同じく上段逆突、右手を差入れて右足で足払い→左逆突
    寄足で間合い詰め、左手で相手の前手を外へ払うと同時に左足で足払い→右逆突

今日は夏休み前の最後の金曜練習なので、職場の送別会をサボって練習に参加。 時々合同練習をすることがある 名城大の学生も、黒帯が2人駆けつけて来てくれてたので、練習に気合が入る。女性2名も交えて、組手の刻み逆突の 練習は久々の2列での稽古で賑やか。師範より、回蹴の後の送り足に余裕がないとのご指導を受ける。 頭では理解しても組手となると、つい焦って左右同時に足を動かそうとしている自分に苦笑。 それにしても、私にとって名城大の学生と練習するのは初めてであり、普段稽古していない人と組手を練習するのも 新鮮であり、大変刺激になりました。(大分手加減してくれたようで、誠に申し訳ない) 現役学生は、いよいよ合宿ですので、 頑張って下さい。9月に会えるのを楽しみにしています。押忍、ありがとうございました。

師範のお言葉
・回蹴の後の送り足に余裕なし。蹴足を下してから、軸足を後ろに引く。焦らないこと。
・相手の前手を制して攻撃するには腕力が必要。そのために鍛える。
・腕を掴んでの突きは有効にならないので、受け手の親指は開かないように注意。


05.07.22(金) 名大練習

基本:回蹴
型:平安初段、二段、観空大
組手:刻み逆突の反復練習、刻み逆突→逆突逆突、右足で足払→右回蹴または蹴込
ミット練習:右回蹴→右裏回し→中段突、右回蹴→右裏回し→左後回蹴

今日は出張先から車で直行したので、いつもより少し早く練習に参加でき、基本の最後の回蹴になんとか間に合った。 それにしても恐ろしく暑く、これまでにないぐらい短髪にしたにもかかわらず、すぐに全身汗まみれ。師範も早めの水分補給に 留意しておられた。本日のメインは組手練習。初心者の女性が参加しているので、基本の刻み逆突の反復練習から。 次に対人練習で、受けも練習。それにしても連続攻撃(刻み逆突→逆突逆突)をされると受けきれない。 足の送りがまずいのと、間合をを読むのが下手なせいだと思う。一体いつになったら現役の 練習台になってやれるのかなと思うと我ながら情けないのだが、少しづつでも前に進みたい。 回蹴の受けで相手に合わせて逆構え にしたら受けきれずに、右上段にもらってしまった。これも反省、逆構えであろうが何だろうが、 足技などもらう方が悪い。 最後に久々のミット練習。蹴り技の3連発は、不器用な自分にできるかどうか自信が なかったが、やってみたらすんなりできた。師範曰く、右足ばかり蹴っているので左足が蹴りたくてウズウズしているから、 3発目の左足の蹴りが決まる、とのこと。

師範のお言葉
・刻みの踏込みは爪先から、逆突はかかとで。
・刻み逆突のワンツーは、同時に2発来るように打つ。刻みは一々引かない。
・刻み逆突を徹底的に身体で覚えること。打つタイミングを変えることにより臨機応変に。
・受けは、適度な間合を取ること。逃げてばかりでは反撃もできない。
・回蹴→裏回しは往復ビンタのように打つ。


05.07.15(金) 名大練習

型:平安初段、二段、四段、五段、慈恩、抜塞大
組手:右手左手で交互に相手の前手を払い逆突、左回蹴、足払、この3つの技のミックス
    前手を上げて相手を誘うフェイント→相手の逆突を左手で払いながら逆突、同相手が突いてこなくても逆突

2週間振りの名大練習、残念ながら基本練習には間に合わなかった。今週は仕事が忙しかったので、バテ気味であるが、 私にとって対人練習ができる貴重な時間なので気合を入れる。 後半の型の練習から開始、技の意味を師範が丁寧に解説。いずれも頭で知っては いるが、知っていることと実際に使いこなすこととは全く別物、応用できるようにしたい。 次の組手の練習は、右手左手で交互に相手の前手を払い、相手の防御を崩した後の攻めの練習。3つの技を練習したが、 どの技も臨機応変に出せるようにするものもちろん、それ以外の技も出せるようにしたい。例えば、師範のご指導のように、 左回蹴に対して相手が防御していれば、すかさず右回蹴にスイッチするなど。

師範のお言葉

・平安初段の鉄槌の前動作は、下段払を相手に掴まれた時に、手を捻って解き鉄槌打ちの意味
・平安二段の最初の上段内受の次の動作は、裏突きの他に、相手の突手を挟み込んで極めて倒す意味あり
組手
・足払は、相手の足のくるぶしを斜め後ろに引くようにして払う
・蹴り技は当たっても反則を取られることが少ないので、相手を消耗させるのに有効。あわよくば一本取れる。


05.07.09(土) 出張のため金曜練習欠席、翌日自宅にて自主練習

基本:騎馬立ち三本突50、逆突左右各100、前蹴左右各100、回蹴左右各50
    足を入替えて左右交互に逆突100、スピードをつけて更に40
移動基本:追突、上中中三本突、上受・逆突、外受・逆突、内受・刻み・逆突、手刀受・前蹴・四本貫手
       前蹴、回蹴、蹴上、蹴込、外受・猿臂・裏拳

また金曜日に京都出張が入ったため、金曜練習は欠席。翌日、自宅にて基本を中心に自主練習。最近、左足の大転子 (太腿外側の付根で骨が出っ張っているところ)を痛めており、回蹴、蹴上、蹴込をやると痛い。調子が悪い時は、移動基本で 左足を軸にして移動(特に後退)する時にズキッとくる。無理は禁物だ。痛めたところに更に負荷を かけて悪化させると、しまいには筋肉の石灰化が起こり、元に戻らないそうだ。

2012年のオリンピックがロンドンに決定された翌日の昨日、そのロンドンにて悲惨なテロが勃発。 以前私のHPの感想を 頂いた空手修行中の日系女性がロンドンに住んでおり大変心配していたが、幸い彼女は無事だった。しかし、ターゲットの 一つとなったキングズクロス駅は彼女の勤務先のすぐ近くで、たくさんの消防車と救急車が来たとのこと。 また、空手が残念ながら2012年オリンピック種目に採用されなかったことを教えてあげたが、彼女はまだ知らなかったらしく、 とても残念がっていた。


05.07.01(金) 名大練習

組手:左刻み逆突・右逆突、足を入替えて左右交互に逆突、同じく受け、左右交互に逆突vs受け
移動基本:追突、手刀受、前蹴、回蹴

仕事で三重県の員弁市に出張だったので、今日は車で名大に入構。ここ最近ゲートが設けられ、一般の人は入れないが、 師範に教えて頂いた通り中央守衛室で入構手続きを済ませ、体育館へ。黒帯は組手練習、新人の女性2人は師範直々の ご指導で組手の初歩の練習していた。組手を一からやり直したい私は、後者のグループに入れて頂いて練習。なんと、今日また 女性の見学者が一人。嬉しいやら、男どもの不甲斐なさにあきれるやら・・・。 左刻み逆突・右逆突は、ものにすれば即実戦に使える有効な技だ。師範の実演に対する受けをやったが、正に 蛇に睨まれた蛙、迸る気合に身体が動かず、突きを受けまくる。手加減して頂かなかったら、間違いなく肋骨が数本 折れている。左右交互逆突と受けの練習で、 "バテるまでスピードを速くして突くのが練習だ" と師範のご指導を受け、女性相手なので当てはしないが、へばるまでスピードを上げて逆突き。酸欠になり、頭がクラクラする。 後半は、監督がみっちりと基本を指導。足腰に活を入れる良い稽古になりました。ありがとうございました。

師範、監督のお言葉
・逆突・逆突は、最初のは刻み突き、右逆突で腰を切る、軸がぶれないこと、頭の位置が上下しないこと。
 慣れてきたら連続で最低2本はできるようにする
・左右交互に逆突は、腰を落としたまま足を入替えること。真剣にやれば足はパンパンに張るはず。
・組手の試合は先手を取ったほうが有利、常に先手を取るべし。
・基本は大事、繰返し練習する。形を追うだけでもだめ、素早く動く練習も必要(監督)


05.06.24(金) 名大練習

基本:壮鎮立から前屈立逆突、踏込んで逆突・前手で受け、前蹴、フェンスを使って回蹴
移動基本:追突、三本突、上受、外受、内受、手刀受、蹴上、蹴込
型:平安初段、二段、初心者に平安二段の指導
組手:前蹴・追突、スキを作り打たせた相手の突きを払いながら逆突、右手左手で相手の前手を払って逆突、同じく前蹴

最近急に暑くなってきて、身体がついていかない。今日は有給休暇を取り、久々に最初から名大練習に参加。しばらく振りに 拝見する師範の開脚は見事。身体が硬い私も、空手再開時の120°から努力の甲斐もあって現在150°開脚ぐらい。まだまだ 180°開脚までハードルは高いが、空手マンたるもの夢は楽々上段蹴りであり、歳のせいにして諦めたくない。 基本は、まず後足を伸ばし腰を入れて逆突を打つ練習。斜めに騎馬立(いわゆる壮鎮立)の体勢から前屈立逆突、そして 突手を引くと同時に縦手刀受。組手にも即応用できる基本である。左右繰返すうちに滝のような汗が・・・。移動基本の蹴上、蹴込 の頃は、さすがにバテてきた。次の型の稽古では、途中から新人の女性に平安二段を指導する。ある程度やっている人はまだいいが、 空手を始めて1ヶ月の人を教えるのは本当に難しい。技を分解してゆっくり練習する。 最後の組手練習では、気を抜くと怪我するので、バテた身体に気合を入れ直す。充実した練習であった。

師範のお言葉
・逆突の後は、相手の反撃素早く前手で受ける動作が反射的にできるようにすること
・移動基本の受けは、一旦正面を向いてから半身になって受けること
・基本と型は身体の軸を動かさないこと。動いていいのは組手の時だけだ
・回蹴は、軸足を外側にスライドさせるとよく伸びる
・初心者に教えるには、自分がやってみせて真似をさせるのが一番手っ取り早い


05.06.17(金) 名大練習

型:平安初段〜五段、慈恩、抜塞大
組手:上段刻みvs左にステップしてかわす(+右回蹴)
    上段刻みvs右にステップしてかわす(+左回蹴)
    上段刻みvs左右交互にステップしてかわす
    刻み逆突vs左手のみの受け、右手と左手の受け

2週間振りの名大練習。今日はオーストラリアの人が見学。2人の女性の入部といい、活気が出てきてとても良いことだ。 ただ、師範もおっしゃっておられたが、これで男子学生が入部すれば言うことなしなのだが・・・。名大祭も終わり、 基本メニュー中心の練習に型の途中から参加。慈恩、抜塞大の型で先頭で演ずる師範の挙動は技の切れ味が冴え、 極めがピタリと決まり、思わず惚れ惚れとする。対する私はというと、暇を見つけて少しでも練習したのだが忙しさに 負けて、腰の切れは今一、時折足がついていかずふらつく自分に思わず苦笑。空手を再開したての頃からすると 自分に求める要求水準が上がっているだけに、自分の欠点が目に付いてしまう。組手では、刻み逆突での2挙動目の逆突 の踏込みが甘い(足音がしない)ことをご指導頂いた。確かに逆突の踏込みを意識して突いたら、突きが伸びるようになりました。 ご指導ありがとうございました、押忍。


05.06.11(土) 出張のため金曜練習欠席、翌日休日勤務後に会社体育館で自主練習

基本:自然体中段突50、騎馬立ち三本突50、逆突左右各50、前蹴左右各50、回蹴左右各50
    前後一歩移動のみで、上受・逆突40、外受・逆突40、内受・刻み・逆突40、手刀受・前蹴・四本貫手40
    蹴上左右各50、蹴込左右各20
移動基本:追突、上中中三本突、上受・逆突、外受・逆突、内受・刻み・逆突、手刀受・前蹴・四本貫手
       前蹴、回蹴、蹴上、蹴込、外受・猿臂・裏拳
型:平安初段〜五段、慈恩、抜塞大

金曜日に急遽京都出張が入ったため、金曜練習は欠席。忙しいため土曜日は休日出勤となったが、幸い会社の体育館が 開いていたので、鏡の前で基本を中心に2時間弱の自主練習をやった。いよいよ今日から梅雨入りのため、蒸暑く汗が 滝のように出て道着を濡らす。基本をやると足腰の鍛錬がまだまだ足りないことを実感する。


05.06.03(金) 名大練習

組手:中段逆突vs前足を引きながら流受、5本目で右足を横に踏込み左回蹴+相手の肩掴んで倒し下段突
    バリエーションとして左手で掴んだ襟を離さずに下段突
    上段逆突vs開手十字受・右手で突手を掴み左鉄槌+左猿臂

演武会を明日に控え、現役学生は演武の練習に熱がこもる。私は、師範のご指導を受けながら入部したての女性二人と 組手の練習。まず前足を引いて受ける基本で、引いた時突っ立ってしまう癖をご指導頂いた。結局、後足のタメがないので 受けに余裕がないということにつながっているのだと思う。普段やらない応用にとまどい、師範より"不器用だな"との叱咤を受ける。 空手初心者の女性相手とはいえ、私にとって今日のような応用技を練習することは、良い神経系のトレーニングになった。 練習後、帰りの電車の中で師範から、とても興味深いお話を伺った。割箸袋でこよりを作り、それで割箸を見事折った達人が いるとのこと。その人は日本刀研ぎ師であり、"切る"ということが何たるかを極めた人らしい。どんなメカニズムで、柔い紙の こよりで割箸が折れるのか、ビデオでも撮って解明したいとのこと。(私も同感)

師範のお言葉
・まず前足を引いて受けるのが基本
・前足を引いた時に、猫足立となり後足のタメを作る。突っ立って、頭の位置を変えないこと。
・倒した相手の襟を左手で掴んでいれば、相手は反撃できない。そこを首の頚動脈に下段突で決める
・鉄槌は、四股立で踏込み相手の喉仏を打つ。更に踏込んで猿臂で決め。


05.05.27(金) 名大練習

組手:5/13と同じく名大祭の演武用の組手練習、回蹴と受けを交互に連続

恐らく名大道場始まって以来、初めて二人の女性が練習に参加。とても嬉しいが、 なかなか入部・定着しない男どもは一体 どうなっとるんじゃー!? いよいよ1週間後に名大祭があるので、演武用の組手を中心に練習した。私は2週間ぶりに練習したので、 すっかり忘れてしまっていた。先に入部した方の女性は、さすがに経験者だけあってうまい。ただ残念ながら、上受、外受の タイミングが少しズレていたので、頑張って練習してほしい。回蹴の攻守の練習も少ししたが、久し振りにやったので最初は スムーズにできず、やっと動きを思い出したと思ったら後半スタミナ切れ。蹴って直ちに受ける、受けてすぐ反撃の蹴りという 鍛錬だが、自分で蹴りのみを練習するのと違って余計な力が入っている、ないしは余計な動きをしている ということだと思われる。 最後に現役が演武会の華である短刀取りを披露。私も昔演じたことを思い出し、懐かしい思いで一杯になった。来週の演武会は 是非見たいが、残念ながら仕事が忙しく明日の土曜日も出勤の状態なので、どうなるか不明。最悪でも夜の懇親会だけでも出席したい。

師範のお言葉
・忙しくて練習に遅れても、たとえ30分でも練習に参加して続けることが大事。
・松濤館流の型で、楽にできる型はない。型を打つこと自体が鍛錬だ。


05.05.20(金) 仕事が忙しく、勤務後自主練習

基本:自然体中段突50、騎馬立ち三本突50、逆突左右各50、前蹴左右各50、回蹴左右各50
    前・横・後の三本蹴左右各10、蹴上10、蹴込10
移動基本:追突、上中中三本突、上受・逆突、外受・逆突、内受・刻み・逆突、手刀受・前蹴・四本貫手
型:慈恩の分解練習

今週は夜の8時まで仕事のため、勤務後会社の体育館で自主練習。大鏡を前に基本を中心に自主練習を行った。 久し振りに移動基本をやったが、腰の位置が高く、しかも上下に動いてしまっている。前屈立の横幅の取り方は大分良くなったが、 腰の位置を上下させないことは基本中の基本。常に意識して直したい。本日、名大道場に先週に引続き2人目の女性の方が 入部したそうで、来週が楽しみである。


05.05.13(金) 名大練習

型:観空小
組手:上段追突vs上受・逆突
    上段追突vs十字受→右手で突手を掴み左鉄槌→左手を相手の肩にあてがい倒して下段突
    中段追突vs外受・逆突
    中段追突vs下がって右外受→裏拳→肩を押えて膝蹴→背中に猿臂
    前蹴vs下段払・逆突
    前蹴vs足をスイッチして十字受→裏拳→右足を引いてから左回蹴
    蹴込vs右足を左後ろに引いて外受→相手の肩を掴んで倒して下段突
    掴まれた両手を反時計周りに回して、左手で相手の右手を掴み、右手で肘を極めて倒して下段突
    掴まれた左手を時計周りに回して、右手で相手の手を掴み捻って右回蹴→左手で極めて倒して左手刀
    掴まれた左手を反時計周りに回して、右手で相手の手を掴み、時計回りに一回転し肘を極めて倒し下段突
    後ろから掴まれた相手に対して、左手をこじ入れ相手の右手を掴みながら右猿臂→右手で肘を極めて
    倒して下段突き

先週に引続き、名大祭での演武の練習。型の燕飛には間に合わず、観空小の途中から参加。今日は空手経験者の 女性の方が飛入りで練習に参加し、華やかな雰囲気である。演武用の組手は、一部やったことがないものもあり、 とまどったが、いざという時のために使える技であり、是非マスターしたい。コーチに、左回蹴の時に腰も回っている と指摘を受けた。正面を向いて左回蹴をやると問題ないので、右足を引いてから左回蹴を打つ動作で変な癖がついている と思われる。基本に忠実に練習するしかないと感じた。それにしても、空手を再開したての一年前は、 同じ練習をやっても足腰・膝が硬くて、相手を倒す時に足がついていかずによろけたり、下段突の騎馬立ができなかった ことを思うと、亀の歩みでも少しは進歩しているようである。


05.05.06(金) 名大練習

型:慈恩の分解徹底練習
組手:逆突三本突vs足をスイッチして後退しながら受け

連休が明けて2週間振りに名大練習に参加。最初、現役が来ないため、師範直々にマンツーマンで、慈恩の型の分解練習をご指導頂いた。 左足の甲を痛めているとはいえ、あれだけ前に練習したのに、どうも身体がグラグラすると思っていたら、師範より前屈立の足の 横幅が狭いということをご指摘頂いた。鏡を見ると確かに狭い。連休中に、自主練習で前屈立の踏込みと膝の曲げが甘いことに 気が付き、前後の歩幅を広げる練習をやったが、これでおかしくなってしまったようだ。こんなことで型を 崩すようでは、まだ立ち方が身に付いていないということだ。19時を少し回った頃、現役が来たので、現役は 師範のご指導のもと、名大祭で演ずる燕飛、観空小の型の練習。私は引続き一人鏡の前で、慈恩の分解練習。最後に少し組手の 練習をした。私は、まだまだ組手のフットワークができてなくて、受けに余裕がない。 名大練習、及び自主トレで磨いていきたい。

師範のお言葉
−慈恩の型−
・前屈立の横幅は腰幅より、やや広くとる。
 幅が狭いから安定しない。理にかなった立ち方をしてないということだ。筋力以前の問題。
 両足と頭が二等辺三角形を描き、三角形の頂点から上体が地面に垂直になるように立つ。
・前蹴の足は、素早く戻してから追突のこと。
・上受では、きちんと半身の体勢をとること。
・逆突、追突は、腰をしっかり切ること。(すなわち、後足側の腰を前に出すこと)
・追突、及び掌底の後の卍受で、きちんと(3/4)回転すること。
−組手−
・受けに余裕がないのは、片足立ちで軽やかにステップできないからだ。


05.04.28(木) 金曜練習が祝日で休みのため、勤務後自主練習

基本:逆突左右各50、騎馬立ちから左右前屈立スイッチ逆突100、前蹴60、回蹴60
    前・横・後の三本蹴、後足前蹴・前足前蹴、前足前蹴・後足前蹴、同様に回蹴
移動基本:追突、上中中三本突、逆突、上受・逆突、外受・逆突、内受・刻み・逆突
       手刀受・前蹴・四本貫手、前蹴、回蹴、蹴上、蹴込、外受・裏拳・猿臂
型:平安初段〜五段、慈恩、抜塞大

今週は金曜練習が祝日で休みのため、勤務後会社の体育館で自主練習。先週の名大練習で師範から"膝が弱い"、との ご指導を受けたが、何のことはない、移動基本をやってみると前屈立を支える前膝の筋力が落ちている。3週間前に左足の甲を 痛めてから、足に負荷がかかる練習は控えてきたが、そのつけがてきめんにきている。左足の甲は、まだ痛いので単なる打撲 ではないようだ。ちょっとのことで怪我が長引く、この身体がもどかしいが、ちょっとづつでも強くなりたい。断じて歳のせい とは思いたくない。


05.04.22(金) 名大道場

組手:帯を引張ってもらい追突、追突・逆突、刻み・逆突
    刻み・逆突、逆突・逆突、刻み・逆突・逆突の三本突、足スイッチ・前蹴、前蹴・追突、前手を払って前蹴

今週は仕事が忙しく、また左足甲の負傷に加え左太腿を痛めたこともあり、思うように自主練習ができない状態で フラストレーションが溜まっていたが、ようやく今日会議が無事に終わりホッと一息つくことができ、勇んで練習に参加した。 間に合わなかったが、私が準備運動をしている時に、前・横・後の三本蹴の練習をしていた。師範曰く、"二段を取るための 基本中の基本"とのことであり、"不得手な左足を徹底的に練習すべし"とのアドバイスを頂いた。私は得意側の右足はできるが、 左足は前蹴から横蹴に移るときにふらついてしまう。要は片足で立つバランスが肝心とのこと。確かに バランスが保てないようでは、技以前の問題である。

今日は明後日に試合を控えているため、組手練習がメイン。まず、相手に帯を引張ってもらって、追突、追突・逆突、刻み・逆突の 踏込みの練習。私には初めての練習メニューで、最初、痛めている左足を気にしながらやっていいたが、身体が温まると 気にならなくなり、思い切って踏み込んでみる。踏み込んだ後踏ん張る必要があるため、とても良い足腰のトレーニングになる。 次に向い合って、攻めと受けの練習。やはり、一週間まともに自主練習ができなかったせいか、前足の踏ん張りが効かない。 師範から、"膝が弱いので、騎馬立スクワットを深めにやって鍛えるべし"というアドバイスを 頂いた。組手練習で踏込んだ前足が踏ん張りきれず、腰砕けになることがあるので、工夫して鍛えたい。左太腿を痛めた原因が 自主練習で蹴りのスナップ練習のやりすぎか、ウェートトレーニングで痛めたのか不明だが、階段を上るとき角度が悪いと 左太腿の表側(大腿四頭筋)に鈍痛が走る。40代半ばに差し掛かる身体を労わりながら、少しづつでも前に進んで行きたい。

師範のお言葉
・刻み逆突のテンポを早くし、相手に反撃にスキを与えないこと。
・刻みで後足の継足がないと、次の逆突が伸びない。
・前蹴の足をそのまま踏込んで、素早く追突。
・前傾姿勢で前手を払えば、次の前蹴は必ず入る。(一種の奇襲技)


05.04.15(金) 名大道場

型:二十四歩(ニーセーシ)、鉄騎初段、壮鎮、五十四歩大

今日は学生の黒帯二人と私だけなので、師範にじっくりと普段練習できない型のご指導を頂いた。私は二十四歩の練習の 途中から参加した。最近、平安の型、慈恩、抜塞大の練習しかしていないので、折角覚えた型を大分忘れていた。 やっているうちに思い出したが、まだ一つ一つの技の意味を理解できていなかったので、師範の分かりやすいご指導は大変 勉強になった。次の鉄騎初段と壮鎮は、時々自分で練習しているので、どうにか演じることはできた。しかし、壮鎮の型の肝心な 壮鎮立が今一できていない。特に、蹴上の後と、最後の決めのところが締まらない。これも分解練習をするしかない。

最後に、初めての型である五十四歩大を教えた頂いた。昨年の全日本空手道選手権大会の女子型の部の決勝で、優勝した 若井選手のスーパーリンペイに対する型として相手の選手が演じていた型である。全般的に猫足立が多い。"小"と共通する 動きも多いが、鶏頭受、一本貫手、鷲手打など独特の技があり、"小"に比べると格段に難しい。 "小"では最初の掻分受が "大"では平行縦突、"小":前蹴・追突が"大":前蹴・逆突、後半では"小":前蹴・下段払が"大":前蹴・猿臂下段払と微妙に 違っているところがある一方、"小"で何度も出てくる流雲の受が"大"では全くなく、代りに鶏頭受が何度も出てくるなど 根本的に違うところもある。これと雲手(ウンスー)は是非ともマスターすべしとの師範のお言葉であった。 先週の組手稽古で左足の甲を痛めて腫れがまだ引かない私に とって、幸い今日の練習内容は助かった。早く直して、また力一杯稽古に励みたい。

師範のお言葉
−二十四歩−
・最初の左猿臂に至る動作で、脇を空けないこと。
・縦猿臂→外受下段突→下段払の一連の動きは、止めないですり足で行うこと
−鉄騎初段−
・決めの諸手突の一方の手は鍵突。
−五十四歩大−
・猫足立は、前足で素早く前蹴が出せる構え。
・鶏頭受で相手の突きを受けて、一本貫手で相手の太腿を打つ。


05.04.08(金) 名大道場

基本:左右スイッチ逆突90、左右スイッチ前蹴60、回蹴左右30
組手:刻みvsかわしながら逆突、前足スイッチ・後足で前蹴、刻み逆突vs受け(左手のみ、右手・左手)
    前手押えて逆突

本日は学生が名大練習後に、名城大と合同練習を行うため、名大練習は19時半まで。幸い仕事を早めに切上げることが できたので、1時間は一緒に名大練習に参加させて頂いた。時間がないので型の稽古は省略、組手の練習に時間を割いた。 普段相手のいない私にとって、この組手練習は自分に何が足りないかを自覚できる貴重な時間だ。 最初の頃に比べると、 大分身体が動くようになってきたが、相手との駆引き、間合いの取り方がまだまだだ と痛感。黒帯にフェイントをかけられると、 もう身体がついていかず、きつい突きをもらってしまう。組手に必要な筋力は鍛えれば時間は掛っても何とかなると思うが、 こればかりは対人練習をこなすしかない。こんな私ですが、頑張りますので宜しくお願いします。

師範のお言葉
−組手−
・刻み突きの後は、右手を前に出してガードすること。
・逆突の後すぐ、前足を引いて残身をとること。怠ると綺麗な一本にならない。
・中段突が肋骨に入ると簡単に折れる。正面を向いて腹筋で受けること。
・前足スイッチで踏込み、相手の軸が動いたところを前蹴で決める。ただし、この技は回蹴には使えない。


05.04.01(金) 名大道場

型:平安四段、慈恩、抜塞大
ミット練習:飛回蹴、飛前蹴、右前蹴・右飛回蹴・左逆突、刻み逆突3本目で左回蹴追加
組手:自由組手(私は見学)

前半の基本練習に間に合わず、後半から参加。久し振りに師範のご指導を仰ぐことができるのが、とても嬉しい。 今日はミット練習も久々にやった。最初の飛回蹴は、これまでやったことがなく、苦戦。蹴足と反対の膝を上げて、 その反動で飛び上がって回蹴を打つのだが、タイミングがつかめず、バランスを崩してよろけ、悔しい思いをした。 慣れると利き足と反対の左足でも、できるようになった。しかし、次の右前蹴・右飛回蹴・左逆突のコンビネーションが、 また難しい。右前蹴の後、左膝を上げてから右飛回蹴を打つのを覚えるのに何回も練習した。 飛技は、全身のバネを消耗するらしく、しまいにはスタミナ切れで、うまく飛べなくなってしまった。 先週と同じく、要するに筋力が足りないということだ。最後の自由組手は、まだ早いという師範のご判断で、私は見学。 確かに、こんな状態では学生と勝負にならない。時間が掛ってもいいから、なんとか学生の相手が してやれるように修行を続けていきたい。


05.03.25(金) 名大道場

基本:刻み逆突、三本突、後足前蹴・前足前蹴、前足前蹴・後足前蹴、同様に回蹴
移動基本:追突、逆突、上中中三本突、上受・逆突、外受・逆突、内受・逆突
       手刀受・四本貫手、前蹴、回蹴、蹴上、蹴込
組手:フットワーク 前足から前進、後足から前進(継足)、同様に後退、ジグザクに後退
    向い合って前進・後退(組手の間合いで)、タッチ組手

今日は師範が所用でおられず、学生黒帯二人と稽古。基本・移動基本は、技を正確に出すことを主眼として練習した。 指摘を受けて気づいたが、回蹴で蹴りを打つ瞬間に、蹴足側の脇が開いてしまっている。 もし、そこを攻められたら一発だ。 鏡を見て修正しようとしたが、動きがぎこちなくなってしまい、簡単には直らない。腰を回し込む癖は大分解消されたのに、 また新たな課題だ。組手は、フットワークの練習から始まって、最後は相手の身体に手でタッチしたら一本というタッチ組手。 腕の肘から先、足の膝から先は、タッチしても一本にならないというルールだ。(蹴りは一本に入れる) これの良いところは、 突きがないので怪我の可能性が低いのもさることながら、寸止めでないので当人同士には、どちらが先にタッチしたかが明確に 自覚できるということだと思う。 ともあれ私にとっては、今日が初めての体験だ。やってみると、組手での私の弱点がはっきりした。まず、前足を狙われると、 避けられない。反応はしているらしいが、身体が動かない。前足の筋力が足りないため、避ける動きが遅い ということだ。 (反応しているということは、反射神経はまだ健在というのが慰めか) 次に、3人で交代で組手をするので、 自動的に2人連続で組手をすることになる。2人目になると、 足が動かない。すなわち、スタミナが足りない。3つ目は、前からの課題だが、リーチの長い相手には最初から心理的に負けている。 課題山積みの稽古であったが、よい練習になりました。本日は、ありがとうございました。


05.03.18(金) 仕事で金曜練習に間に合わず、勤務後自主練習

基本:ジャンプ拳立伏30、指立伏30、逆突左右各50、騎馬立三本突50、前蹴左右各80、回蹴左右各80
       足首の締めと身体のブレに注意して鏡を見ながら前屈立前進後退15分
移動基本:追突、上中中三本突、上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・刻み・逆突
       手刀受、手刀受・前蹴・四本貫手、前蹴、回蹴、蹴上、蹴込
型:鏡を見て慈恩の分解徹底練習
筋トレ:騎馬立ちから左右前屈立スイッチ逆突

今週も仕事で金曜練習に間に合わなくなったため、会社の体育館で自主練習。基本練習で、前蹴と回蹴の回数を左右各50から 80に増やしたら、太腿の付根(足を上げる筋肉)と腰にきた。最近、毎日蹴りの練習をしているのに、この程度の負荷増加が 身体に応えるのは、やはり修行不足か。先週から前屈立の前進後退の練習をやっているが、それにもかかわらず、慈恩の最初の 交叉受で、まだ上体がブレている。何度も繰り返し、練習した。また、上受・追突(気合)の後の後屈立卍受→騎馬立鍵突の時の 右足首の締めが全然できていないことに気がついた。型の習得にためには、各動作を分解して徹底的に練習する しかないことを痛感!! ともあれ、来週こそは、なんとか金曜練習に参加したい。


05.03.09(水) 用事で金曜練習に出れないため、勤務後自主練習

基本:ジャンプ拳立伏20、指立伏20、逆突左右各50、前蹴左右各50、回蹴左右各50
       足首の締めと身体のブレに注意して鏡を見ながら前屈立前進後退15分
移動基本:追突、上中中三本突、上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・刻み・逆突
       手刀受、手刀受・前蹴・四本貫手、前蹴、回蹴、蹴上、蹴込
型:鏡を見て慈恩の分解徹底練習
筋トレ:騎馬立ちから左右前屈立スイッチ逆突

今週は用事で金曜練習に参加できないため、仕事を少し早めに切上げ、夜の9時まで会社の体育館で、いつもより長い1時間半の 自主練習。今日が私の43才の誕生日である。暦年齢とはいえ、年はとりたくないものだ。一年前に比べると、 トライアスロン・マラソンの持久力系の体格(体重54kg)から、曲がりなりにも格闘技系の体格(62kg、大部分筋肉で増量)に体質改造に 成功。やっと技を磨くスタートラインに立ったというところか。マッチョになりたいとは思わないが、技の習得には 必要最低限の筋力は必要だ。 また、師範のお言葉でもあるが、筋力の余裕があって初めて力みなく技が出せる。今考えてみると、現役の学生時代は力まかせの 空手だったような気がする。若いうちは、それでも通用するが、本当の意味での技は身につかない。今、この歳になって、それを 実感している。筋力の裏づけがあっての技であるが、筋力に頼った技は技ではない。 何年かかってもいい。真の技を磨いていきたい。


05.03.04(金) 名大道場

移動基本:追突、上中中三本突、前蹴、蹴上、蹴込、回蹴
型:慈恩の徹底練習(師範のマンツーマン指導)
筋トレ:騎馬立ちから左右前屈立スイッチ逆突

今日は、午後有休を取り、最初から練習に参加。移動基本の前蹴で、また蹴りの姿勢についてのご指導を受ける。 私の前蹴は、首が前に傾き上体が起きているので、当然同じ高さを蹴っても、蹴足と上体の間の角度が小さいため、 膝裏の筋肉(大腿二頭筋、通称ハムトリング)に負担が掛り、私のように痛めたり、また蹴りも伸びないということ である。蹴りの基本姿勢はYの字であり、蹴足と反対方向に上体と頭を傾けると、蹴りがよく伸びる。これは、前蹴、 蹴上、蹴込、回蹴の全てに共通する。回蹴は、蹴足を遠くに伸ばすことを主眼として稽古した。

後半は、師範直々にマンツーマンで慈恩の型をご指導頂いた。基本は上体を常に真直ぐ垂直にすること、上体が前後に ブレないように技を極めることが大切とのことで、この2点を重点的に鏡を見て徹底練習。やってみると、しょつぱなの 交叉受から上体が前後にブレている。足の移動が終わった瞬間に前後にブレるのである。以下、上体のブレに注意して 反復練習。移動中、あるいは移動停止の瞬間に上体がブレるので、動きながら横目で鏡を見てチェック。 お手本に見せて頂いた師範の動きは、要所要所でピタリと止まり微動だにせず、 今の私とは全く次元が違う。 1時間弱練習したら、少しマシになったようだ。最後は、騎馬立ちから左右前屈立スイッチ逆突。 ジャンプしての左右前屈立 スイッチがうまくできず、師範から"基礎体力が足りん!!"と叱咤激励を受ける。これでへこんだら男じゃないと、 喝が入った。本日は、直々のご指導ありがとうございました。

師範のお言葉
−移動基本−
・蹴りの基本姿勢はYの字。蹴足と反対方向に上体と頭を傾ける。
 上体が立っていると、それだけ足と上体の角度が小さくなり、足の筋肉に負担がかかり、蹴りも伸びない。
 前蹴、蹴上、蹴込、回蹴とも、足の出る位置が違うだけで、基本姿勢は全て同じ。
−型(慈恩)−
・型の基本は上体を常に真直ぐ垂直にすること、上体が前後にブレないように技を極めることが大切。
 いわゆる正しい姿勢を保つことを心掛けること。
・これができるまで、鏡を見ながら、まずスピードを落として反復練習すべし。
 できないのにスピードをつけてやったところで、単なる自己満足の練習に終わり進歩なし。
・回転する時は、目線を先に移動する。
・掌底打は、平均台を移動するように真直ぐ前進、掌底も真直ぐ前に突出す。
・下段十字受の後の掻分けは、腕が後ろに行かないように注意して、ピタリと止める。
・裏突は、外から回し込むのではなく、自分の顎の位置から真直ぐ前に相手の人中(鼻の下)を突く。
・鉄槌は、一旦身体を正面に向けてから、騎馬立となり頭上より直線的に打落とす。
・最後の弓突は、左右対称の動きが基本。
−全般−
左右前屈立スイッチ逆突ができないと、学生相手の組手についていけないので、鍛えておくこと。
 腰の切れと、組手の突きの踏込みの鍛錬、かつ打ち負けないだけのスタミナの養成のため。
・今まで直線的な動きしかしていなかったので仕方がないが、鍛えれば少しづつ進歩する。


05.02.25(金) 名大道場

移動基本:蹴上、蹴込、回蹴
型:平安初段〜四段、慈恩、鉄騎二段、三段
筋トレ:騎馬立ちから左右前屈立にスイッチし逆突100本
組手:刻み逆突の徹底練習

三週間振りの名大道場での練習である。早々に仕事を切上げて駆けつけたが、既に移動基本も終わりかけ。蹴上の練習から 参加。師範から、蹴上、蹴込で首が蹴り足の方に傾ける癖があるとご指摘頂いた。鏡を見ると確かに首が傾いている。知らず知らずの うちに変な癖がついてしまったようだ。自主練習で鏡を見て練習しているにもかかわらず、 足腰の動きばかりにとらわれていて、他の部分に対する注意がおろそかになっていたと反省。

型の稽古で、また前足の内側への締めが甘いとのご指導を受ける。まだまだ修行が足りない。鉄騎二段、三段は、休憩時間中に 師範からマンツーマンのご指導を受けた。(ありがとうございました) 次の筋トレは、左右に前屈立をスイッチしながら45°の角度で 左右交互に逆突を繰返すトレーニングで、かなりきつい。足腰の鍛錬、腰の切れ、敏捷性を鍛えるのによい。最後は、監督のご指導 による組手での刻み逆突の徹底練習。1時間近く稽古して、本日の練習を切上げた。久々の組手練習は、日頃組手相手がいない私 にとって、よい稽古になった。(ありがとうございました。また参加させて頂きます。宜しくお願いします)

師範、監督のお言葉
−移動基本−
・蹴上、蹴込で首が蹴り足の方に傾ける癖があるので、鏡を見て直すこと
−型−
・前屈立の前足の締めが甘い。
・鉄騎二段の最初の両肘払上は、相手に両手で抱きつかれた時、相手の腕から脱出する技
−組手−
・刻みで後ろ足も前へ寄せると、刻み突きがよく伸びる
刻み逆突のワンツーは、最初の刻みの踏込みが大事。逆突は、最初の踏込みの勢いで素早く打つ。
・身体が前のめりにならないように注意。腕を振回すのでなく、腰の回転を使って真直ぐ突く。


05.02.18(金) 仕事忙しく、勤務後自主練習

基本:ジャンプ拳立伏20、指立伏20、自然体中段突50、騎馬立三本突50、自然体から追突50、逆突左右各50、
    前蹴左右各50、回蹴左右各50、前蹴・蹴上・後蹴連続左右各10
移動基本:追突、上中中三本突、上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・刻み・逆突
       手刀受、手刀受・前蹴・四本貫手、上段前蹴・中段前蹴連続、上段回蹴・中段回蹴連続
       蹴上・蹴込連続、外受・猿臂・裏拳
型:平安初段〜五段、慈恩、抜塞大、観空大、鉄騎初段〜三段、十手、雲手、五十四歩小
   燕飛、観空小、壮鎮

今日は仕事が忙しく、20時近くになり、とても名大練習に間に合わないので、会社の体育館での自主稽古とする。 体育館の閉まる時間を気にしながら、ほとんど休憩なしで基本からみっちりと稽古。前蹴と回蹴は、いすを使って、 膝の抱え込みを意識しながら左右各50本。苦手な左回蹴は、この練習をやると如何に足首の返しが甘く、また回転が ぎこちないかがよく分かるので、よいトレーニングになる。基本・移動基本を一通り終えると、バテバテになる。 さて、ここからが踏ん張りどころで、先週と同じく知っている型全てを2回づつ練習・・、しようとしたが、後で 二十四歩だけ練習するのを忘れていたことに気がついた。が、中身の充実した1時間半の稽古であった。


05.02.11(金) 祭日のため自主練習

基本:ジャンプ拳立伏20、指立伏20、逆突左右各50、騎馬立三本突30、前蹴左右各50、回蹴左右各50
移動基本:追突、上中中三本突、上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・刻み・逆突
       手刀受、手刀受・前蹴・四本貫手、前蹴、回蹴、蹴上、蹴込、外受・猿臂・裏拳
型:平安初段〜五段、慈恩、抜塞大、観空大、鉄騎初段〜三段、十手、雲手、二十四歩、五十四歩小
   燕飛、観空小、壮鎮

今日は祭日のため、名大道場での稽古はお休み。しかし、完全週休二日制のため、会社は祭日でも休みではない。 勤務後、会社の体育館で自主練習で汗を流す。エアロビ教室に使用されており一方の壁が完全に鏡張りの部屋での練習なので、 フォームのチェックにはもってこいであり、恵まれた環境に感謝。基本と移動基本の後、知っている型の全てを2回づつ練習した。 さすがに最後の壮鎮での壮鎮立はつらく、膝がヨレヨレになってしまった。ともあれ、合計18の型の練習をこなし、基本とあわせて合計2時間の良い鍛錬であった。


05.02.04(金) 名大道場

型:鉄騎初段、二段、三段、十手
基本:前屈立移動

今日は現役学生は2人だけで、私と同期に入門した監督が指導していた。そのおかげで、なんと師範からマンツーマンで 鉄騎三段と十手の型のご指導を頂けた。まず、鉄騎三段の前に、先週までのおさらいとして、鉄騎初段と二段を一度づつ 練習した。覚えてから一週間、毎日自主練習した成果で、二段は何とかできるようになった。そして、いよいよ三段の練習。 一つ一つの技そのものは、二段+αで特に難しくはないのだが、呑み込みの悪い私は技の順番がなかなか頭に入らず、十回ほど 繰り返してようやく順番だけは覚えた。それにしても、師範のお手本の演舞は、腕の動きが目に止まらぬ ほど早く、思わず惚れ惚れと見とれてしまった。

次の型は、十手。途中で出てくる、両腕を上に上げた形の山受が、江戸時代に出てくる十手に似ていることから、この名が ついたらしい。演舞線はほぼ前後のみで単純であり時間も短いのだが、山受、杖受など初めて使う技で四苦八苦。しかし、 一部、燕飛や慈恩の技も入っており、なんとかこれも順番だけは覚えた。この型は蹴技がなく、棒に対する受けがあるのが特徴で、 私にとっては、目新しい技が多く、とても面白い型と感じた。最後、師範が帰られてから、監督の指導を受けて、学生と一緒に 基本の稽古をして、本日の稽古は終了。

師範のお言葉
−鉄騎三段−
・鉄騎の型は、まず初段が基本で、これができていないとだめ。
・小手を顔の周りで回す動きを覚えること。
・添手は肘より手首側に添えて、突きの後の腕の引きの時、肘をサポートする。
・腕の動きは一連の動作で。途中で止めない。
−十手−
・型の動きは流れるように。
・山受は腕を素早く回転させて、突きを受ける。
・杖受は、垂直に立った棒を受けることを意識して、正中線で受ける。
−基本(前屈立移動)−
・身体が前のめりになるのはNGだが、前に倒れ込む勢いを利用して素早く移動する。
・まずゆっくり小さな動きで正確に、次に小さく素早く、そして大きな動きの順に練習する。


05.01.28(金) 名大道場

移動基本:上受逆突、外受逆突、内受逆突、手刀受貫手、蹴上、蹴込
型:平安初段〜五段、慈恩、燕飛、鉄騎二段
組手:刻みvs手を使わずに左右のサイドステップでかわす

今日は最初師範はみえず、学生で自主練習。型の燕飛まで練習したところで、ようやく師範がみえて、鉄騎二段の ご指導から始まった。私は、現役時代も含め鉄騎二段は初めてで、鉄騎初段より技が増えて順番を覚えるのに一苦労。 その代わり、シンプルすぎる鉄騎初段よりはるかに面白い。鉄騎の型は、基本的に は左右対称とのことで、練習しているうちに確かにそうだと実感した。今日のところは、まだ完全に覚えきれていないので、 自主練習でマスターしたい。来週は、もっと華麗な鉄騎三段をご指導下さるとのことで、大変楽しみだ。宜しくお願いします。

最後に組手練習として、手を使わずにサイドステップのみで刻み突きを左右にかわす稽古を行った。しかし、これは 横の動きの鍛錬を長年怠ってきた私には、大変難しく、足がついていかず、思わず首を傾けてかわそうとしてしまい、 師範のご指導を受ける。右にかわす時は右足から移動、左にかわす時は左足から移動が基本なのだが、まずこれができない。 ようやく、この動きを身体が理解しても、動きが遅い。コーチをしている後輩は、ありがたいことにさすがに甘くなく、 かわす方向を読まれ、刻みを入れられてしまう。修行が足りないことを身をもって教えてくれて、大変感謝!!

師範のお言葉
−鉄騎二段−
・鉄騎の型は、騎馬立ができていないと駄目。手の動きにつられて、膝が内側に入らないように注意。
・両手首を合わせて捻り掻き分ける動作は、相手に両手でつかまれた時に腕をはずす技。
・下段外腕受をしてから、逆方向に下段内腕受。拳は下段払いと上下逆向き。
・抜塞大の踏込みと同様に、膝を上げることによって中段を防御する。
−組手−
首を傾けてかわすのは、本能的な動作で誰でもできる。まず足捌きでかわすことが基本中の基本技。


05.01.21(金) 名大道場

型:鉄騎初段(〜三段)、二十四歩

ようやく風邪も治り、はりきって稽古に臨んだが、今日は学生は二人だけ。ということで、師範から普段習っていない型を、 じっくりとご指導頂いた。私が来た頃は、鉄騎の型の練習も終わりかけで、最後に鉄騎初段を一緒に練習したが、ここ一年ぐらい 私はこの型を練習していないので、ほぼ完璧に忘れていた。師範に型の意味を教えて頂いているうちに思い出した。動きは 単純だが応用きく技が多く、大変勉強になった。もう10年ちょっと前になるが、私の結婚式の披露宴で 師範に鉄騎三段を演舞して 頂いたのを、まだ師範が覚えていて下さったのは、とても嬉しかった。

後半は、私が初めて教わる二十四歩(ニーセーシー)の型の練習。一つ一つの技は、それほど難易度の高いものはないが、 演舞線が×字上であり、+字が多い他の型と違う運足のとまどい、前屈立、後屈立、騎馬立、三戦立(サンチン)の4つの立ち方の 使い分けと、緩急のつけ方が難しい。この型は、正中線を意識して攻守の鍛錬をするのによいとのこと。ただし、緩急のつけ方が難しい ので、よほどの熟達者でなければ見苦しく、人前で演舞しないほうが無難とも。まあともかく、色々な型の技を知ることにより、 実戦にも役立てたいものだ。

師範のお言葉
−鉄騎初段−
・波足は、相手の踏み足をかわす。
・背手打ちは、相手が腹を締める前にみぞおちにスナップ打ちをすると、不意打として非常に有効な技。
・鍵突は、ひねりを加えるとショートレンジの攻撃として威力を増す。
・手首をひねれば、相手につかまれた腕は簡単にほどけて、即裏拳などで反撃可能。
 手首をひねると同時に、手首を締める鍛錬は、型の技の切れ、実戦での応用のため必要。
−二十四歩−
・この型は、演舞線への慣れと、正中線への意識がポイント。
・立ち方の使い分けをしっかりと覚える。
・足の動きを先に決めて、手の動きを加えると覚えやすい。
・猿臂の拳は縦拳。正拳だと、ひじを痛める。
・掌底突は、脇を締め、身体から気を引き出すように。


05.01.14(金) 体調を崩して自主トレ

今週は、胃腸風邪にやられ、脱水症状で入院寸前というひどい目に遭った。もしかすると、今はやりのウイルス性の胃腸炎 かもしれない。ともかく、木曜日の夜から、やっと固形物が食べられるようになると、元気が出てきて今日は会社に出勤。 衰弱した身体に鞭を打って、たまった仕事を片付けているうちに、仕事漬けの日常が戻ってきて、臨戦態勢になるのも会社人間の 宿命か? 勤務後は、リハビリを兼ねて会社の体育館で、自主トレ。逆突、前蹴、回蹴、蹴上、蹴込の基本、平安初段〜五段、慈恩、 抜塞大、雲手、五十四歩小の型の練習を軽くこなした後、刻み逆突の練習をする頃には心地良い汗が・・・。ふらふらして最初重かった 身体が心なしか楽になったような感じだ。時間も30分くらいで止めるつもりが、いつのまにか1時間経っていた。この調子で、来週は 良い体調で練習に臨みたいと思います。宜しくお願いします。押忍。


05.01.07(金) 名大道場

型:平安二段〜五段、壮鎮
組手:右上段追突vs十字受→右手で突き手をつかんで、相手の右肋骨に鉄槌(平安五段の応用)
    同じく、鉄槌の後、左手で相手の肘を極めて倒す
    相手が右手で左手をつかんできた時、右手を相手の右手をつかんではずして、肘を押さえて極めて倒す
    相手に両手をつかまれた時、反時計回りに腕を回旋させて右手をはずし、相手の肘を押さえて倒す
    前手を跳ね上げ右逆突→左回蹴、刻み逆突vs右手背手受→左払受(三本目で逆突で反撃

新年明けましておめでとうございます。新しい年を、また空手という素晴らしい武道を続けられる ということは、大変喜ばしい事と思います。 未熟な私ですが、少しでも現役学生のお役に立てればと、師範のご指導を賜りながら、 精進に努めたいと思っております。本年も、宜しくお願いします。

さて、今日は名大道場の稽古初め。学生の授業は、まだ始まっていないので何人来ることやらと、昨年末師範と 話していたところ、8人の現役が参加。さすが、少数ではあるが精鋭メンバーだけのことはある。私は平安二段の型の 途中から練習に参加した。正月休みにも、少しづつ自主トレしていたため、一応身体は動く。修行中の回蹴も、ちょっとは 進歩したのか、よけてくれると思いきや、左上段回蹴が白帯君の右顔面を直撃してしまい、慌てて謝る。

今日の組手練習は、平安五段の応用技に加えて、合気道の技を想定した練習し、単に殴る・蹴る以外の技を持っている 相手の技の習得により、逆に相手の技に対して対処できるようにとの観点からの練習をご指導頂いた。 帰宅後、少林寺拳法黒帯 の妻に聞くと、つかまれた腕をはずして逆を取り、相手を倒す今日の技は、全く同じ技が少林寺拳法にもあるそうだ。 最後の自由一本組手 の稽古は、久々に緊張感がよみがえり、組手の勘を取り戻すための良い稽古であった。

師範のお言葉
・平安三段の裏拳は、手首を上にして振り下ろす。
・平安四段の背手受の肘は直角にする。
・壮鎮立の後足は、騎馬立と同じく外側に張ること。
・相手の技が分かっていれば、対処できる。そのための練習だ。
・つかんで倒す技は、握力があると技が切れる。ハンドグリップでなく、丸い物を握って鍛えるべし。
 握力があれば、突きも威力を増す。
肋骨には鍛えようがない部分があり、そこを攻撃されると簡単に骨が折れる。要注意。
 (私自身、昨年肋骨を骨折負傷し、身をもって体験しました。)


    

他からのリンクでノーフレームになっている場合(一番上の"山!!トライアスロン!!旅!!"のタイトルが表示されない時)、ご面倒ですが、ここをクリックしてメインページからお入り下さい。


Go to home

このページについてのご意見、ご感想はこちらへ your impressions & opions

Copyright(C)2003-2021 Yasuhiro Oya. All rights reserved.