空手練習日記         Diary of karate training

  

01年7月トライアスロン・マラソンの現役引退(詳細はトライアスロン引退の顛末)後、精神的に落込んでいた私ですが、新たな生甲斐を 模索した結果、03年11月に17年ぶりに松濤館流の空手を再開することになりました。 まず学生時代に稽古した、名古屋大学の道場の練習に月一回ペースで参加することから始めて、自主練習で突き、 蹴りの基本、型を反復練習。幸い勤務先の会社の体育館が夜の9時過ぎまで開いているので、仕事後の15分の練習を毎日続けた。 (現在もほぼ毎日、15分から1時間の自主練習を継続中)

約半年間の練習により、昔の勘が大分戻ってきたので、04年6月から毎週末金曜日に可能な限り学生との練習に 参加しています。仕事の都合で金曜練習に出れない時は、『エイッ』と気合で仕事を切上げて火曜練習に参加、または、 師範が地元で開かれている少年空手クラブの土曜練習に参加させて頂いたり、 会社の体育館で自主稽古に励んでおります。寄る歳と仕事の忙しさに負けず果たして、いつまで続くことやら・・・  以下、道場と自主練習での練習日記です。40代半ばのこの歳で二段取得は難しいかもしれないが、夢を諦めず "人格完成"を目指し、師範を見習って"生涯現役"で空手を続けたいと思います。 (師範曰く、"目指すは仙人のような空手。頑張りましょう!!") 

以下、1時間以上の練習のみ練習日記として残しました。 空手も未熟者、文才もなく不器用な私ですが、空手という武道の面白さ・奥深さについて、皆様に少しでも興味を持って頂けたら、 この身に余る幸せです。


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06.12.22(金) 今年最後の名大金曜練習

型:慈恩、抜塞大、燕飛
組手:自由一本組手
基本:初心者と後屈立の練習、型:慈恩の分解練習

冬至の日の今日が、今年の名大での練習納め。駆けつけた時には既に移動基本の練習が始まっていた。私は型の練習から参加した。 同じ流派の他道場の人も来ていて、彼の型は30台後半ながら動きが力強く、茶帯ながらレベルが高いと感心した。たまには違う人の 型の演武を見るのも刺激となって良い。所用で早めに師範が帰られた後も自主練習。自由一本組手の後、各自で練習となった。 白帯の初心者が先週の練習で肋骨を痛めたとのことなので、彼のために後屈立の練習を一緒にやった。上半身は肋骨に響くので、 下半身の立ち方に重点を置いた練習。 重心の位置が後ろ足寄りになっていない、前足を一旦曲げた後伸ばす、足首が硬い、腰の位置が 上下するなど、まるで空手再開したての私の姿を見ているようだ。 一緒になって練習しているうちに段々良くなってきた。私は、最後に慈恩の分解練習を やって、本日の練習終了。 皆様、今年一年間、ありがとうございました。来年もまた、空手を通じて良き一年となることをお祈り 致します。押忍!!


06.12.15(金) 名大練習休みのため、勤務後、会社体育館にて自主練習

基本:前屈立スイッチ左右各30、前屈立逆突左右各30、移動基本追突15本×4往復、三本突
    上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・逆突、手刀受、手刀受・前蹴・貫手
    足を下さず3連続前蹴左右交互10、移動基本前蹴
    蹴上左右各30、移動基本蹴上、蹴込左右各30、移動基本蹴込
    足を下さず3連続回蹴左右交互10、移動基本回蹴
    牽制⇒三本突、牽制⇒前蹴・追突、下がって上受⇒回蹴・裏拳・追突、右蹴上・左蹴込、三方蹴左右各3回
型:慈恩、燕飛

本日は名大の体育館が大学当局の都合で使用できなくなったため、名大練習が休みとなり、急遽、とんぼ帰りして会社の体育館にて 自主練習となった。いつも練習に使用している壁の一面が全て鏡張りの部屋は、エアロビ教室やヨガ教室などで他の人が使用している こともあるが、空いていることのほうが多く、夜遅い時間であればまず間違いなく空いている。こんな恵まれた場所で練習できて、 私は幸せだ。少し風邪気があるため、無理せず基本をみっちり1時間練習して、汗を流した。来週は、いよいよ名大練習の今年の 練習納め。押忍、宜しくお願いします!!


06.12.08(金) 名大金曜練習

基本:いずれも自然体から、前屈立、追突、三本突、上受逆突、外受逆突、内受逆突、レの字立ちから手刀受、    結び立ちから手刀受、手刀受貫手、自然体から蹴込、蹴込、回蹴
型:燕飛、平安初段、二段、慈恩
組手:足の前後スイッチ、〃から刻み、〃から刻み逆突、〃から左回蹴・逆突

先週、名大練習に参加できなかったので、今日は仕事に都合をつけて参加。本日は、最近入部した女性のために、基本の 練習が中心で、移動基本ではなく自然体から踏込んで受け・突きを繰返し練習した。自然体から踏込んで前屈立になると、 重心が下に移動するため、上下動のない移動基本よりもかえって前膝に負荷がかかり、良いトレーニングになる。 もちろん、前膝をしっかり曲げて腰を下ろしてのことである。足と手を別々に練習したり、受けと逆突を二挙動に分けてやるのも、 自分の技をチェックすることができるので大変よい。後半は、型の練習から。燕飛が相変わらずしっくりこない。 順番を間違えることはさすがになくなったが、現役のように『ひらりひらり』には程遠く、 ツバメではなくスズメがバタバタやっているようだと苦笑いしたくなる。 だが、慈恩に比べると練習不足は明らかなので、できるまで練習あるのみだ。最後は、試合に 使える技の組手練習。足を前後に2回スイッチした後、間合いを詰めて攻撃。と最初は思ったが、現役の黒帯の攻めを見て 違っていることに気付いた。 正解は、前後スイッチは牽制なので、『前後スイッチを2回しながら間合いを詰めて攻撃』である。 頭では理解したが、 生来不器用で身体がついていかない。いや、不器用以前に、まだまだ瞬発力も足りないか。動きが完全に現役黒帯に読まれている。 タイミングの牽制も修行が足りない。本日は、基本、型、組手ともよい練習ができました。現役の皆様、お疲れ様でした。 押忍、ありがとうございました。

師範のお言葉
・手刀受の前動作で、受け手を耳の後ろまでしっかりと引くこと。
・手刀受の最後に手刀を返すのは、相手の突きを受け流すため。
・蹴上の膝の抱え込みは横、蹴込は前。
・回蹴で膝を横に抱え込む時、上体が前のめりにならないようにすること
・型の最後は残心が大切。前に相手がいると思って、直ること。


06.12.01(金) 仕事で練習に間に合わず、勤務後、会社体育館にて自主練習

基本:前屈立スイッチ左右各30、移動基本追突15本×3往復、三本突
    上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・逆突、手刀受、手刀受・前蹴・貫手
    足を下さず3連続前蹴左右交互10、移動基本前蹴
    蹴上左右各30、移動基本蹴上、蹴込左右各30、移動基本蹴込
    足を下さず3連続回蹴左右交互10、移動基本回蹴
    牽制⇒三本突、牽制⇒前蹴・追突、下がって上受⇒回蹴・裏拳・追突、右蹴上・左蹴込、三方蹴左右各3回
型:平安初段〜五段、慈恩、燕飛、雲手、鉄騎初段、二十四歩

親会社との打合せが長引き、名大金曜練習に間に合わず、打合せが終わった後、会社に戻って体育館で自主練習。 基本と型をひたすら練習した。とにかく、今日は色々な出来事があり、精神的に疲れた。人生、こんなこともあるさと、 開き直るしかない。押忍、頑張ります!!


06.11.24(金) 名大金曜練習

移動基本:追突、三本突、上受逆突、外受逆突、内受逆突、手刀受、蹴込、蹴込、回蹴
型:平安初段〜四段
組手:基本一本組手(上段、中段)、自由一本組手(上段、中段、前蹴、蹴込)
   右手を胸上に突出して押さえながら、外から右足で足払い
   左手で相手の前手を外側から押さえながら、内側から左足で足払い
   右手と左手で交互に相手の前手を制して、逆突

朝晩めっきりと冷えてきて、本当に空手の練習にはもってこいの季節となってきた。今日は、今や世界の自動車メーカのトップの座 へ秒読みとなった親会社との打合せでクタクタになった精神に喝を入れるべく、練習に参加。新人の女性一人と、同じ会派の他道場の 2人が加わって練習開始。まずは、移動基本の繰返しから。いくら練習しても、まだ自分にとって基本が満足にできているような 気がしない。運足、後ろ膝の張り、前足と前膝の締め、突き・受けの軌道、スピード・正確さの両立、追求していくと終わりがない。 基本はエラくて詰まらないと思っている人がいるかもしれないが、私は基本にこそ空手の真髄が詰まっていると考えている。 そのまま組手に使えるとは思っていないが、基本の中に、積み重ねられた空手の原理が凝集されており、単純に見えても『何故』を 考えていくと、実は奥が深いと思うようになってきた。

後半は、平安の型の反復練習から。 同じく平安の型も、これを正確にできるようになることは、全ての型に通じるものがあると 考えるようになったので、最近では自主トレでも時々練習するようにしている。 次の組手は、基本一本組手と自由一本組手をまず練習。 気合が入ってきたところで、応用技の練習。足払いの前に、右手、または左手で足払いと逆の方向に上体を押さえて、足と手で 逆の方向に押して相手の体勢を崩す技は、ただの足払いより有効。ただ、一連の動作を無意識にできるようにならないと試合では 使えないので、相当練習が必要と感じた。それよりも、右手と左手で相手の前手を制する技の方が、私にとって使いやすく、 現に組手でも何度か使っている。ただ、得意技が少ないので、技のバリエーションを増やすことが必要と感じている。 練習が終わる頃には、精神的な疲れもどこやらに吹っ飛んでしまいました。現役の皆様、お疲れ様です。押忍、ありがとうございました。

師範のお言葉
・基本の前屈立は、後足の膝をしっかり伸ばすこと。
・後屈立は、上体の位置を後ろ寄りに構える。(前足と上体の間に角度をつける)
・蹴込は、膝を抱え込んでから、横に蹴ること。
・基本一本は受け手、突き手にあざができるぐらい真剣にやれ。
・足払いと逆の方向に相手の上体を押すから(師範曰く『上下泣き別れ』)、相手の体制が崩せる。


06.11.17(金) 名大金曜練習

移動基本:追突、三本突、上受逆突、外受逆突、内受逆突、手刀受、蹴込、蹴込、回蹴
型:平安初段・二段、三段・四段
組手:基本一本組手(上段、中段)

今日は有休が取れたため、最初から名大道場の練習に参加。現役は、韓国人の男の新人と、同じく昨年入部の韓国人女性の 白帯コンビ。私を含めた3人で練習開始。12月に昇級審査を控えているため、徹底的に基本練習をする。移動基本は、 号令とともに素早く動く練習。新人が、師範から、前屈立移動のときに後足のかかとが浮くのを注意されていたが、実は、 これが本当は奥が深い。 後足の足裏での床の踏み締め、後足の膝の張り、腰の突出し、突き手の脇の締め、手首の締め、の順番で 突きの力が伝達されるべきだが、師範のご指導はその一つの側面なのだと思う。私は、多少足首が柔らかくなったのか、 かかとが浮くことはなくなったが、後足の膝の張りがいまだにできていないと思う。移動基本ではどうも、後足の足首が外側に開いて しまっているため、膝の張りが甘く、今一つ納得がいかない前屈立になってしまっている。まだまだ、足首と腰の柔軟性が 足りないのかもしれない。 蹴込の練習のとき、師範から足刀を作って開脚ストレッチがよいと教わったが、確かに、足首を外側に 向けた開脚ではある程度開くのに、足刀を作った途端に開脚角度が狭くなったので、やはり横蹴りの柔軟性は単なる開脚とは 少し違うのだ。あとでやってみたが、伸脚で足刀を作ってみても、普通の伸脚ほど開かないので、これが今の自分の 弱点だと悟った。

移動基本の次は、型の練習。平安初段、二段と、歩幅を広げて腰を落とすことを意識。平安の型といえども、真剣にやると 本当に足腰に来る良い鍛錬になる。最後は、基本一本組手。私は最近、練習していないので、最初少し間合いの調節がおかしかったが、 すぐに修正し、白帯の練習相手に専念する。師範のご指摘通り、確かに白帯の突きは、最初から正中線からズレている。 そもそも、踏込んだ足の位置がおかしい。見ていると、踏込む足を内側に寄せず、直線的に踏込んでいるのがいけないようだ。 正解は、移動基本と同じく、後足を前足の位置に寄せてから外側に踏込むと、ピタリと相手の前足の内側に踏込め、突きが相手の 正中線を捉えることができるのだと思う。 師範が所用で帰られた後も、繰返し練習していたら、白帯コンビも段々うまくなってきた。私が、もう少し組手がうまかったら、 組手の練習をするのたが、そんなレベルでないので、最後、平安三段と四段の型の練習を、技の意味の解説付きで練習する。 何十年ぶりか忘れたが、道場訓を先導して本日の練習終了。白帯さん、昇級試験、頑張って下さい。押忍、ありがとうございました。

師範のお言葉
・騎馬立がへっぴり腰になっているので、無理に腰を落とさずに腰を前に出す。
・蹴込のストレッチとして、左右開脚のときに足刀を作って開くとよい。
・基本の回蹴は、横から回し込んで上足底で打つ。これができれば、背足で当てることもできる。
・型の自然体のときは、足は平行に立つ。(開かない)
・基本一本組手は、攻め手は当てるぐらいのつもりでやれ。
・突きは、相手の腰に自分の腰をぶつけるような感覚で、正中線を突くこと。


06.11.11(土) 仙台出張のため名大練習出れず、翌日、自宅にて自主練習

基本:自然体中段突50、騎馬立三本突30、前屈立スイッチ左右各30、移動基本追突、三本突
    上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・逆突、手刀受、手刀受・前蹴・貫手
    足を下さず3連続前蹴左右交互10、前屈立前蹴左右各30
    蹴上左右各30、蹴込左右各30
    足を下さず3連続回蹴左右交互10、自然体回蹴左右交互60
    組手構えから前後ステップ、左右ステップ

今週は仕事が忙しいのと、風邪で少し体調を崩し、自主トレもほとんどできず、イライラが募る。しかも週末に泊りで仙台出張が 入ったため、仕方なく、土曜日夕方に仙台から帰ってきてから自宅で自主トレをする。疲れが溜まっているが、かえって汗をかいた方が スッキリすると思い、基本のみ練習した。等身大の窓ガラスに映った姿をチェックしながら、移動基本を練習していると、 とんでもないことに気付いた。下がって受けの時に、前膝が内側に入ってしまっている。 特にひどいのが外受の時で、受け手の動きにつられて膝が内側に動いている。続いて逆突を打つ時には、 膝が外に張られるので、最終的にはいいのだが、外受の瞬間に内側に向く膝に気付かれて足払いでもされたら終わりだ。 下がって外受だけでは、こんな癖は出ていないので、恐らく逆突を 打つため無意識のうちにタメを作ろうとして、膝が内側に入っているようだ。しかし、この癖は組手でも足払いの格好の的になる ような気がする。まずは基本から直さねばと思う。そういえば、現役の頃、前屈立逆突で突き手を戻すたびに膝が内側に入ってしまい、 常に膝を外側に張るようにご指導を受けた記憶がよみがえってきた。これも全く一緒なのだと思う。 まだまだ未熟者と思いながらも、自分で気付けるようになっただけ少しは進歩したのかな?、とも思う。 1時間余り汗を流したら、嘘のように身体が楽になった。


06.11.03(金) 祝日で名大練習休みのため、勤務後、会社体育館にて自主練習

基本:自然体中段突30、騎馬立三本突30、前屈立スイッチ左右各30、移動基本追突、三本突
    上受・逆突、外受・逆突、内受・逆突、手刀受、手刀受・前蹴・貫手
    足を下さず3連続前蹴左右交互10、移動基本前蹴
    足を下さず3連続回蹴左右交互10、移動基本回蹴
    蹴上左右各10、移動基本蹴上、蹴込左右各10、移動基本蹴込
    牽制⇒三本突、牽制⇒前蹴・追突、下がって上受⇒回蹴・裏拳・追突、右蹴上・左蹴込、三方蹴左右各3回
型:平安三段〜五段、慈恩、燕飛、抜塞大、観空大、雲手、壮鎮、二十四歩

本日は祝日のため、名大練習は休みで、勤務後、会社の体育館で自主トレ。いつもの練習場が塞がっていたため、 卓球場の片隅を空けてもらって練習。場所を空けてくれた卓球をやっている人の邪魔になると悪いので、気合の声はなしとした。 約1時間半、基本と型のみ練習したが、これだけやると最後はヘトヘト。 途中、開脚前屈のストレッチをやったら、今日はなんとアゴが着いた。前屈する上体の位置が低くなってくると、 なんだか異次元の感覚だ。この分では、『胸ペタ』も本当に夢ではない。 あれだけ硬かった身体が、40代半ばにして、現役時代より柔らかくなるなど夢にも思わなかったが、これが『できないと諦めずに継続』 の成果と思う。あと問題は、スピードの復活だ。『肩に力が入らないように、正確に素早く』が課題。 痛めて1ヶ月になる肘をさすりつつ、充実した気持ちで練習終了。押忍、頑張るぞ!!


06.10.27(金) 名大金曜練習

基本:前屈立移動、追突、三本突、上受、外受、内受、手刀受、蹴込、蹴込、回蹴
型:平安初段・二段、燕飛
組手:前後ステップ、踏込みフェイント⇒刻み突、同じく逆突、同じく左回蹴
基本一本組手:上段追突vs上受・逆突、中段追突vs外受・逆突、前蹴vs下段払・逆突

道場に駆けつけた時、ちょうど練習が始まったので、準備運動もほとんどなしで練習に参加。以前は故障が怖くて、 準備運動を念入りにしないと練習に参加できなかったが、これができるのも最近少しだけ身体が柔軟になってきた効果か。 朝晩涼しくなってきたので練習には絶好の季節であり、基本練習も密度が濃く、気合が入る。 今日の基本練習で私が自分に課したテーマは『号令に素早く反応』。 組手で相手の動きへの対応に遅れている私にとって、分かっていても身体が動かないのを なんとかしたい思いが強い。基本練習といえども、号令と同時に素早く動く練習は、組手での反応速度を上げることに つながると考えた。密度の濃い練習なので、さすがに最後の回蹴の頃はバテて動きが遅れ気味。気合でカバーする。 基本練習の途中、蹴上・蹴込のために、台の上に足を乗せたストレッチをやったが、最近やっていないせいか、思ったより 進歩していない。以前のように上体が前のめりにならずに支えられるようになっただけマシかもしれないが、もっと楽に 足を横に上げられるようになりたい。恐らく、開脚の柔軟性と、蹴上・蹴込ストレッチの柔軟性とは何か違っているのだ。 足に対する上体の角度が違い、また重力のかかり方も違う。これはこれで鍛えるしかない。高さが適当な台を探して、自主トレ するようにしたい。

後半は型の練習から。これも『号令に素早く反応』を心掛ける。これに『腰を落とすこと』を加えると、平安でも結構きつい。 平安二段が終わった頃は、息が上がって膝が笑っている。最後の燕飛は、まだ身体で覚えていないせいか、無号令で練習した時に 情けなくも、2回目の後下段払・下段払の後で間違えてしまった。前日に自主トレしていながらやってしまったので悔しい。 しかし、この悔しさが練習を続けるエネルギーとなる。できるまで練習するしかない。次の組手練習は、フェイントを入れた 変則技の練習。踏込みフェイントのやりすぎで、次の動作がかなり遅れる。これも悔しいが、このままでは使えない。 踏込んだ時、ちょっと腰を落とすだけで、突き蹴りを入れればいいと分かっているのだが、その加減が うまく調節できない。生来不器用なので仕方がないが、できないことをできるようにするのが空手の練習の醍醐味で、これだから 止められない。 現役の皆様、本日は気合の入った充実した練習、お疲れ様でした。押忍。ありがとうございました。

師範のお言葉
・できないことをできるようにするのが練習だ。最初からできないと諦めていたら駄目だ。(全く同感)
・人がやらないこと(できないこと)をやって自信をつけることも必要。
・前蹴は膝裏を柔らかくしておいて、遠くへ伸ばして蹴る。
・前後ステップは、足だけでなく身体全体を前後させないと、フェイントにならない。(=格好の的)
・フェイントありなしを織り交ぜてこそ、フェイントが生きる。
・一つのフェイントで、色々な技ができると相手は対応できない。


06.10.20(金) 名大金曜練習

基本:自然体から前に前屈立上受、同じく外受、内受、後屈立手刀受、自然体から横に蹴込⇒騎馬立、同じく蹴込
   自然体から回蹴⇒前屈立(全て腰を落とす練習)
型:平安初段・二段、慈恩
基本一本組手:上段追突vs上受・逆突、中段追突vs外受・逆突、前蹴vs下段払・逆突
護身術:前蹴vs左足後退し十字受・裏拳、上段追突vs雲手の手刀払・手刀打、中段追突vs外受・背刀打
    中段追突vs外受・背刀打・左猿臂、中段追突vs右外受・裏拳・猿臂・首掴んで膝蹴・上から猿臂

本日の練習は、前半は腰を落とすことを主眼としたメニュー。基本でも型でも、腰を落とすことは基本中の基本で、 そこで培った粘り腰は組手でも役に立つ。膝が張って苦しいが、空手再開当時より飛躍的に足腰の柔軟性が良くなったので、 なんとか腰が落とせるようになってきた。以前の膝・股関節が硬く、腰を落とそうとすると上体が前のめりになったり、 歩幅だけ開いて膝が曲がっていなかったりしていたのとは雲泥の差のような気がする。現に白帯連中は、腰を落とすことのみに 意識が集中していて、腰の入りが甘く上体が前のめりになっている。かくいう私も本当にできているかというと自信がなく、 これを反面教師、師範をお手本として技を磨いていきたいと思う。 およそ修行にて、ここで終わりということはありえない。それが空手に限らず全ての武道に言えることと思う。 生涯求め続けることができる武道と巡り合うことができて、私は幸せだ。 ともあれ、この練習は足腰を少しでも強くしたいという私の思いにぴったりマッチしていて、とても良い鍛錬であった。

前半の練習の成果で後半の型は、自然と腰が落ちていて、白帯もサマになっている。さすがの私も慈恩の練習の頃には、膝が パンパンに張っていたが、これも腰をしっかり落とす練習ができていた証明なので、意外と苦にならない。 続いて、白帯のための基本一本練習の後、応用技の護身術の練習。試合では反則になってしまうので使えない、接近戦用の技を 練習する。 師範が言っておられた『ゴムひも付きのボール』の例えは、感覚的に非常に理解しやすく、思わず納得。 手刀受だけでなく、私が師範の突き・蹴りから描いていた切れる技のイメージそのものである。 やはり、漫然と練習していてもだめだ。監督も言っていたが、速く速くだ。それも力まず正確に。私の修行の道は続く。 現役の皆様、本日は一緒に練習させて頂き、ありがとうございました。押忍。

師範のお言葉
・型は腰を落とすことが大事。
・足幅を開くのではなく、膝を曲げることにより、沈み込むように腰を落とすこと。
・手刀受は、ゴムひも付きのボールのようにスナップで打つ。
・突き以外は、手を捻らない。技はシンプルがよく、余分な動きを入れない。
・突き手を捻るのは、脇を締めるため。捻らないと、脇が開く。
・組手試合と護身では違う。護身術としては、接近戦用の技が必要。手刀、背刀、裏拳、猿臂、膝蹴など。
・いずれも練習しておかないと、いざという時に使い物にならない。


06.10.13(金) 名大金曜練習

入門者の指導:正拳の握り方、自然体中段突、前屈立、逆突、前屈立移動
型:慈恩、燕飛
移動基本:追突、手刀受

今日は昼から出張だったので、すっぱりと仕事を切上げて、出張先の三重県から車で飛ばして練習に駆けつける。入門希望の 韓国の留学生が練習に参加。前半は、師範から指導をまかされた。かなり昔、テコンドーを習った以外は全くの初心者らしいので、 まず道場に入るときの礼から、正座の仕方など一通り教えた。日本語が大体理解できるので、かなり助かる。次に、正拳の握り方、 中段突の練習をやった。ちょっと突き手の肩が前に出るが、初心者としてはまあまあ。次に前屈立をやらせてみたが、さすが テコンドーをやっただけあり、腰の引けを直したら一応サマになっている。テコンドーがもともと松濤館流の空手をもとに 作られたとされているので、テコンドー経験者ならできて当然と言えば当然か?! 逆突、前屈立移動まで練習したところで休憩。 後半は、師範が自ら入門者の指導をされ、久し振りに駆けつけた監督が現役を指導。まず、慈恩、燕飛の型を繰り返し練習。 私にとって燕飛の型は、金澤先生の型の本と現役の演武で覚えた型なので、まだ自分のものになっていない。 監督のご指導は、 私には大変ありがたいもので、これまで訳も分からずにやっていた動作の内容・意味がよく理解できた。なんとか、 燕飛の名前の所以の『ひらりひらり』の境地に少しでも近づきたい。 最後の移動基本は、追突、手刀受の反復練習。 監督の入魂の号令で気合が入る。息が上がり汗が滴り落ちるが、この緊張感がなんとも言えず、心地良い。現役の頃の20年余りの 歳月が一気に戻ったようだ。40代半ばに差し掛かり、もはや暦年齢は若くはないが、心と身体はまだ若いと思う。いや、そう信じたい。 ともあれ、爽快な汗をかき、充実感いっぱいで練習終了。本日も練習に参加させて頂き、ありがとうございました。押忍。

監督のお言葉
慈恩
・慈愛の構えは、左手の指一本を右手拳に引っ掛ける。
・前屈立で腰をしっかり前に出し、上半身が前傾にならないようにする。
・下段払の左手は膝の拳一つ上の位置。
・落受は踏込みの足を回し込んで下ろすと同時に鉄槌を落とす。
燕飛
・最初の下段払は右斜め45°だが、身体の後ろでは力が入らないので真横で払う感覚でやる。
・上段揚突は、相手の上段突を下から跳ね上げて突く意味だが、真直ぐ突くつもりで丁度いい。
・踏込は大きく素早く、そしてしっかり左手を下段に落としてから下段払い。ひらりひらりだ。
・最初の掌底受は、左斜め45°の方向。
移動基本
・追突は真ん中を突くこと(外に開いているということ)


06.10.06(金) 名大金曜練習

基本:自然体中段突、前屈立移動(横に歩幅広く)、追突、移動基本通し練習×3回
型:平安初段・二段、慈恩、燕飛
基本:牽制⇒三本突、牽制⇒前蹴・追突、下がって上受⇒回蹴・裏拳・追突、右蹴上・左蹴込、三方蹴左右各3回
組手:前進・後退の練習、刻み、受け、刻みvs受け⇒5本目で反撃、前手を払って前蹴、+更に追突を加える

ここのところずっと仕事の疲れがたまっていたので、心身リフレッシュのため午後から有休を取り、しばし休養した後、 名大練習に参加。今日は、夏休み直前に入った新人のため、突き、前屈立移動の基本中の基本から。久し振りに、横の歩幅を 広くした前屈立移動をやったが、前後に広く腰を落とす前屈立ばかり練習していたので、なんだかしっくりとこない。とくに 腰の切れが悪く、後足が曲がっているような感じだ。まだ基本が、なっていないということだろうと思う。平安二段の型まで 練習したところで休憩が入り、ストレッチングで身体をほぐす。 開脚前屈をやったら、楽勝で肘が着いて、あと一息で顎が 着きそうだ。空手再開当時の身体の硬さが嘘のようで、現役時代より柔らかくなった。この分なら胸や腹を着けるのも夢ではない。 後半は黒帯と白帯で分かれて、型の練習の続きで、慈恩、燕飛の練習を3回づつ。自主練習をやっている慈恩はまだしも、 燕飛は、ひらりひらりといかず、切れ味が悪い。最近、燕飛の自主練習を始めたが、まだまだだ。昇段用の基本の練習の後、 組手の練習に入る。これも、前進・後退の足運びから練習。休養したお陰か、なんだか足が軽い。続いての対人練習は、 初心者への指導が中心となる。初心者相手といえども、気を抜かないように気をつけているが、やはり黒帯相手の時が練習本番。 さすがに間合いを取るのがうまく、前蹴・追突の突きを入れさせてもらえない。 10月に入り秋らしく涼しくなってきたが、 涼しくなってきた分、身体が動くので流す汗の量はあまり変わらず、充実感を持って練習終了。皆さん、練習お疲れ様です。 押忍。ありがとうございました。

師範のお言葉
・前屈立移動は、必ず後足を前足に寄せて弧を描くように前進する。横に歩幅を広く取ると分かりやすい。
・追突は、後足を張った力を拳に伝える。また、腰を正面に向けると、力が真直ぐに伝わる。
・平安二段の逆半身・内受の時、首がねじれているので、真直ぐにすること。
・組手の構えで前足首の内側を開くと、足払いなどで簡単に崩されるので、足首を内側に締めること。


06.09.29(金) 名大金曜練習

基本:追突、三本突、上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・逆突、手刀受
    前蹴左右各30、蹴上、蹴込、回蹴左右各30、移動基本通し練習
型:平安初段・二段、壮鎮
組手:刻み・逆突の練習

先週から今週にかけて仕事が忙しく、出張が多かったため心身ともに疲れ気味。 こんな時は、モチベーションの維持が難しい。サラリーマンとして真面目に働きながら空手を続けようとすると、 どうしても突き当たる問題だ。本当に多くの人が、これで挫折していると思う。 ともあれ、本日の練習は移動基本から開始。準備運動に間に合わなかったので、練習しながら身体をほぐす。 久し振りに白帯二人が参加しているので、基本が中心のメニュー。師範から、逆突の時、突き手側の肩の位置が下がっていることと、 回蹴の時の腕の振り下ろしがおかしいとのご指導を受ける。鏡を見ると正にその通りで、自分では気づくことができない欠点に 対する的確なアドバイスに感謝。また、速く動く練習をするようにとのお言葉も頂いた。ただし、あくまで、『速く、且つ正確に』 ということなのだと思う。さっと足を移動する、蹴り足を素早く戻すなど、今の私にはできていないことが多い。

後半は、型と組手の練習。平安の型は初心者向けと言えども、基本は皆同じで、棒立ちにならないように腰を下ろすことの 大切さを再認識する。組手は、刻み逆突を徹底的に練習。最初の刻みを入れるつもりで打つことがポイント。威力のない刻みなど、 フェイントにもならない。と、分かっていながら、現役の黒帯に見事に左刻みストレートを入れられる。少しづつ身体が動くようには なってきたが、来るなと分かっていてもフェイントについていけず、受けが間に合わない。逆に、フェイントをかけたつもりが、 全くフェイントになっておらず、簡単に受けられることも暫しあり。また、先週の練習で回蹴をもらってしまった理由が分かった。 軸足が前にスライドするので、構えた受け手の位置より後ろに蹴りが伸びるのである。 上位の選手が当り前のようにやっている高等技術であるが、実際この身で体験してみると威力が実感できる。 なんとか現役の良き練習相手になれるレベルまで辿り着けるように頑張りたいと思う。自分の不器用さに腐らずに、ひたすら 練習するしかない。押忍、ありがとうございました。

師範のお言葉
・足の移動、蹴り足の戻しなど、速く動く練習をすること
・声を出すこと。声を出すと突きが伸びる。苦しい時にこそ声を出せ。
・手刀受は肩の位置で受ける。手刀の位置が低い。
・回蹴の時、蹴り足側の手の振りがおかしい。(振回しすぎ)
・逆突の時、突き手側の肩の位置が下がっている。両肩の位置を水平にすること。
・回蹴は、軸足を前方にスライドさせると蹴りが伸びて受けづらい。


06.09.22(金) 名大金曜練習

基本:牽制(刻み)⇒三本突、牽制⇒前蹴・追突、下がって上受⇒回蹴・裏拳・追突、右蹴上・左蹴込
   足を下さずに前蹴・横蹴・後蹴連続を右左各3回
型:慈恩、燕飛、壮鎮
組手:刻み・逆突、右上段逆突・左上段逆突、右上段逆突・左上段逆突・右中段逆突

今日は、出張先の三重県いなべ市から車で名大まで直行。夕方の渋滞も大したことはなく、時間通りに到着。 自主トレで痛めた右肘の状態が芳しくなく、相変わらず右の突きに力が入らない。といって、何もやらずにはおれないので、 細々と基本練習のみ自主トレは継続している。本日は黒帯ばかりなので、二段審査用の練習メニュー。不器用なためか、 下がって上受からのコンビネーションがうまくできない。前・横・後の三連蹴も、特に左足の蹴りが安定せずダメ。 だが、『できないことは、なんとか物にしたい』。この気持ちがある限り大丈夫、私の空手の修行は続く。 できるまで練習するだけだ。続いて型の練習で、まずは慈恩。昇段のための練習とあって、皆、次第に気合が入る。 続いて燕飛だが、実は私は、この型は見よう見まねで、しっかり練習していない。見かねて、師範から最初の下段払のご指導を 頂いた。猿臂打のところも、型になっていないことを知る。最後の壮鎮も、最近、練習していないので細かいところを 忘れかけていた。壮鎮立が膝に来る感覚が、苦しくも懐かしく何とも言えない。個人的には好きな型なので、足腰の鍛錬のため、 自主トレで練習したい。本日の締めは、突きを相手の構えた手に正確に当てる練習。 右の突きを当てるたびに、右肘に痛みが走るが気合で耐える。こんなことしてて直るのかなと思いつつ、 肘の状態を承知の上で練習に参加した以上、自己責任だ。そもそも、私にとって名大道場での対人練習は、 一人練習ではできない間合い、攻防技術を磨くための貴重な時間である。少しぐらいの怪我で泣き言を言いたくない。 師範のご予定もあり、少し早めに練習終了。一緒に練習させて頂き、ありがとうございました。押忍。

師範のお言葉
・慈恩:掻分の時、身体が前のめりになっている。鉤突の位置、もう少し上。
・燕飛:最初の下段払は斜め右。
    猿臂打の時の左手は45°の角度、肘は直角、顔は正面を見たまま、右腰を前に向けて右猿臂。
・壮鎮:壮鎮立で、両膝を外側に張るのがポイント。組手にも応用できる。


06.09.15(金) 名大金曜練習

基本:追突、前屈立前蹴左右各30、交互に回蹴打合い
   牽制(刻み)⇒三本突、牽制⇒前蹴・追突、下がって上受⇒回蹴・裏拳・追突、右蹴上・左蹴込
   足を下さずに前蹴・横蹴・後蹴連続を右左各3回
型:慈恩、二十四歩
組手:刻み、逆突、刻みvs逆突、試合形式で刻みvs逆突、刻みvs前蹴、攻守交替して自由組手

今日は会社の飲み会であったが、折角、先週から再開した名大練習での時間の方が貴重なので、飲み会を前に浮き浮きしている 会社の面々を尻目に、道場に駆けつける。明後日は試合があるとのことなので、本日は組手のウェートが高い練習内容。前半は基本から。 先週までの30℃を越える暑さが嘘のように涼しくなってきたが、その分練習密度も濃くなってきて、10分もすると汗が吹き出ている。 自主トレの何がいけなかったのか原因不明であるが、 先週末から右肘とその下外側の筋肉を傷めており、拳を強く握ると痛い。 毎日、シップでケアしていたが良くならず、右手の突き、受けに力が入らない。今日の練習後、自宅の風呂で、右手が痛くて 濡れタオルが絞れなかったほどなので、炎症を起こしているのは間違いない。 ともあれ、なんとか痛みを誤魔化しつつ、練習メニューをこなす。次の型練習は、慈恩と二十四歩。慈恩は、久々に3回練習して、 じっくりと動作をチェックすることができた。最後は、『ダラダラやるな!!』との師範の一喝で気合が入る。

後半は、本日のメインの組手練習。刻みと逆突の組手基本練習の練習の後、 試合形式の練習になる。試合と同じく3mの間隔で自然体に構え、『始め』の審判の号令で開始。最初は決められた技を出し合うが、 最後は攻守を交互にして自由組手。現役の黒帯に、左の上段回蹴を2回一本、右上段背刀で有効を取られ、 いずれも横からの動きに目がついていけずに反応できなかった。 気配で『来るな』と分かっていても、反応が遅れる、痛めた右手が上がらないなど散々で、組手の修行の道のりは遠い。 組手練習の後半、師範のご指導により初めて審判の練習をさせて頂いたが、これがなかなか難しい。 慣れない動作もあるが、一番難しいのが『止め』を入れるタイミング。技が入ったかどうかを、どこで見極めて、入らない場合どこで 止めるのかの判断が審判の技量だと思う。本日は良い練習に参加させて頂き、とても幸せです。押忍、ありがとうございました。

師範のお言葉
・慈恩の最初と最後の構えは、肘の角度は90度。指定型は、決められた通りにやること。
・慈恩の最後の構えに戻る時は、左手は横に開かず、そのまま戻した右手に添える。
・騎馬立の足首が開いている。(締めが甘い)
・組手の攻めがチグハグな時があるので、よく練習しておくこと。


06.09.08(金) 名大金曜練習再開

基本:追突、三本突、上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・逆突、手刀受、手刀受・貫手
    前蹴左右交互30、回蹴左右交互30、蹴上左右交互30、蹴込左右交互30、騎馬立
型:平安初段〜五段、慈恩、雲手
組手:刻みvs逆突、刻みvs逆突・前足回蹴、刻みvs逆突・前足回蹴・回蹴を下した足で足払い

今週の火曜日から名大練習が再開され、本日が夏休み明けの最初の金曜練習であり、諸々の仕事のしがらみを振り切って 最初から練習に参加した。まだ残暑の余韻が残り、熱気のこもる体育館にて練習開始。夏休み中にやっていた会社での 自主練習も勤務後の遅い時間なので、この暑さに身体がついていけず、玉の汗が流れる。 平安初段の型練習の後に行った、騎馬立10カウント×10は、一人練習ではいじめ切れない身体にこたえた。 耐えることにより、なまった心に喝を入れることに専念する。 型の最後は、久し振りに雲手の練習。たまに自主練習しているので、なんとか順番は覚えているが、技の難易度が高くビシッと 決まらない。締めの組手練習では、逆突の後の前足回蹴が相変わらず、思うようにできない。前日に上がっていた左足が、 いざ相手を前にすると、頑張っても肩の位置にしか足が上がっていないし、ヒットポイントが相手の後にズレている。 『回蹴だけやればできるのに、逆突を打った後にできない。何故?』この疑問の解答は未だ見つかっていない。 しかし、簡単に分からないからこそ空手は面白いと思う。私が空手を止められない理由である。 暑さはまだ続きますが、負けずに頑張りましょう。押忍、ありがとうございました。

師範のお言葉
・騎馬立で足首を締め、しっかり腰を下すことができれば、前屈立、後屈立も同じようにできる。
・基本(昇級・昇段)の型と試合用の型は全く別物。まず基本の型ができないとだめだ。

追記:翌日、会社の山岳部で中央アルプスの木曽駒ヶ岳2956mの頂上に登頂。さすがに筋肉疲労強く残るも、足取りは快調。 練習により筋肉に溜まった乳酸が、有酸素運動により、ほどよく分解されたようだ。


06.08.09(水) 名大練習夏休みのため、勤務後、会社体育館にて自主練習

基本:前屈立スイッチ左右各30、移動基本追突17本×2セット、移動基本三本突13本×2セット
    足を下さず3連続前蹴左右交互8、前足前蹴・後足前蹴、後足前蹴・前足前蹴
    足を下さず3連続回蹴左右交互8、回蹴左右交互20、逆突・前足回蹴
    上受・逆突、外受・逆突、内受・刻み・逆突、手刀受・前蹴・四本貫手
    蹴上左右各10、蹴込左右各10
型:平安初段〜五段、慈恩、抜塞大、観空大、壮鎮、雲手、二十四歩

名大練習は夏休み、週末は会社の山岳部の夏山合宿で南アルプスに出掛けるため、勤務後、会社の体育館で自主練習。 最高気温36℃のうだるような暑さの余韻の中、基本を一通りおさらい。9月の名大練習再開が待ち遠しい。

********暑中見舞い申し上げます。本日より、9月の名大練習再開まで休載です。*********


06.08.04(金) 名大金曜練習

基本:追突、三本突、上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・逆突、手刀受、手刀受・貫手
    前蹴、回蹴交互に打合い、蹴上、蹴込
型:平安初段〜三段
組手:刻みvs逆突、刻みvs逆突・前足回蹴

明日から合宿のため、本日の名大道場は7時まで。今日が盆前の練習の最終日となり、次の練習は9月までないので、『力技』で 仕事を切上げてしまい、道場に駆けつける。土曜日から日曜日にかけて富士山に登り、夜行登山の疲れと0℃近くまで冷え込む寒さで 体調を少し崩して夏風邪気味。 富士山頂と35℃近い気温のギャップに、さすがの私も、基本練習の途中で吐きそうになった。 しかも、体育館の半面を卓球部が耐暑訓練のため、窓とカーテンを完全に締め切っているため、こちら側半面窓を開けていても、 風通しが悪く、熱気がこもっている。基本練習が終わる頃には、根性で気合だけは出すも、ヘトヘトになっていた。 後半の型は、もはや身体が動かないので、一つ一つの動作を丁寧にこなすように練習した。平安の型でも、基本動作は全ての型に通じる と思うので、時々、自主練習でも繰返し練習するようにしている。最後、少し時間があったので、組手の練習。応用技の逆突・前足回蹴 の回蹴が相変わらず、うまくできない。前足が上段に届かないため、後足を継いだ反動を使って前足を引上げようとしてしまっている。 後足を継ぐと、蹴りのヒットポイントが相手の後方にズレてしまって、有効打にならない。 といって、後足をそのままにして、前足で回蹴を出しても上段に届かない。後足からの回蹴打合いでは上段に届くのに、何故? 外人の女性は、実にうまく上段を狙ってくる。ヒントは、『腰の使い方』にあるようだ。 先週の裏回蹴もそうだが、一旦足を折りたたんで抱え込んだ後、腰がこちらに向ってグイッと押し出されてくるように感じられる。 それに対して、私の蹴りは腰が伸びずに引けている。身体の柔軟性、筋力の問題もあるが、この腰の使い方の差が一番大きいような 気がする。本日は短いながらも、得るところの多い練習でした。皆様、どうか合宿、頑張って下さい。押忍、ありがとうございました。

師範のお言葉
・外受は、直線的ではなく、外から円運動で回し込んで受ける。
・蹴込は、膝を前に抱え込んで横に蹴り込む。
・型は、頭ではなく身体で覚え込む。でないと、肝心な時に間違える。
・逆突の後の回蹴は、後足を継がずに、そのまま前足で回蹴。


06.07.28(金) 名大金曜練習

基本:上受・逆突、外受・逆突、内受・逆突、手刀受・貫手、前蹴、回蹴、蹴上、蹴込
型:慈恩
組手基本:刻み逆突、刻み逆突逆突、足払い左ストレート、足払い右逆突、左前蹴左ストレート
      右前蹴右追突、左回蹴右回蹴、左回蹴右前蹴、左前蹴右回蹴、左前蹴右前蹴
自由組手

今日も最高気温35℃を越える暑さで、いよいよ夏本番を思わせる。今週は、日曜日の山登りと火曜練習の疲れが残っていたのと、 あまりの暑さのため自主練習をサボってしまった。そのためか、身体の動きが全く切れがなく鈍い。それでも、前半の基本練習は 声を出して気合で乗り切る。久々に監督が駆けつけて、次に、慈恩の型の練習。鉄槌打ちのところが相変わらず、しっくりいかない。 右はまだいいのだが左がイメージ通りにできず、踏込んだ足と鉄槌のタイミング・軌道が合っていない。後半は、名城大の 学生と合同で組手の練習。私は、師範のご配慮により、別グループに分かれて型の練習にするかと打診を受けたが、迷った末、 折角今週の火曜練習で組手の感覚が少しづつ甦ってきたので、組手練習に参加することにした。とにかく、練習せぬことには 組手も上達しない。最初は、一列に並んで組手の基本練習。 気付いたのだが、すぐ横の現役の黒帯に比べて、動作がコンマ何秒だが遅れている。号令を聞いてからの反応が遅いのか、 動作が遅いのか、あるいは両方か、ともかく一瞬だが遅れている。これでは試合で差し負けるのも道理と妙に納得。 また、それに気付けただけでも、本日参加させて頂いた練習からの何よりも貴重な収穫だと思う。続いて、攻守を交互に交代しての 自由組手の練習。初心者相手でも、思ったように技が出せずに、とても情けない。師範からは、『あれこれやろうとしすぎるな』と、 アドバイスを頂いた。 恐らく組手の練習が足りないため、頭で考えないと技が出てこない状態なので、咄嗟に技が出ない、技が頭の中で喧嘩する、といった ところか 今日は、下半身の疲労のせいか回蹴も上段まで届かなかった。外人の女性は、私より身長が低いのに軽々、裏回蹴で私の顔面に届く 蹴りを放つのには恐れ入った。カポエラのフランス学生と良く似た軌道の蹴りを打ってくる。恐らく、足を引上げるのに必要な筋肉 である腸腰筋が日本人より強いためであると思われる。延々と続く組手練習も、8時少し前に打ち止め。 練習後の夜風の爽やかなこと!! 押忍、ありがとうございました。

師範のお言葉
・外から上段突きで上に意識を集中させて、内側から中段へ裏回蹴を入れる。
・前手の脇を締めないと、脇が空き狙われるのと、受けが遅くなるので、脇を締めること。
・足払いは横に払うのではなく、手前に引いて相手の体勢を崩す。


06.07.25(火) 名大火曜練習

組手基本:踏込んで逆突、刻み逆突、前蹴、回蹴、後足蹴り・前足蹴り、前足蹴り・後足蹴り
約束組手:刻み突き、逆突、刻み逆突、回蹴
自由組手、組手試合

一昨日の日曜日の御嶽山登山(標高3067m)の疲れが若干残っているが、会社の休みが取れたので火曜練習に参加した。残念ながら、 師範は所用にてご不在であったが、一人では決してできない対人稽古ができる練習に、参加させて頂けるだけでも大変嬉しい。本日は、 組手を中心とした練習。梅雨明けを思わせる暑さの余韻の残る剣道場にて、円陣になって、まず組手の基本練習。 すぐに汗が玉となって滴り落ちる。後半は、いよいよ対人練習で、最後は組手試合に入れて頂いた。相変わらず足は動かず、突きの 打合いになるとどうしても反応が遅れて差し負ける。戦績は、4戦して1勝3敗。かなり現役の学生に気を使って頂いているので、 全敗に近いが、これをバネに頑張りたいと思います。押忍、ありがとうございました。


06.07.18(火) 用事で金曜練習出れず、勤務後、会社体育館にて自主練習

基本:前屈立スイッチ左右各50、移動基本追突13本×6セット、移動基本三本突13本×2セット
    足を下さず3連続前蹴左右交互8、前屈立前蹴左右各30
    足を下さず3連続回蹴左右交互6、回蹴左右交互60
    上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・刻み・逆突、手刀受、手刀受・前蹴・四本貫手
    蹴上左右各30、蹴込左右各30
組手基本:刻み逆突の練習

今週末は私用で練習に参加できないため、ちょっと風邪気味で体調が悪いが、汗を流すとスッキリすると思って、会社の 体育館で自主練習。型の練習は昨日やったので、今日は基本を練習する。 雨のため気温はそれほど高くないが蒸暑く、また床が湿っているため滑りが悪く、すり足で移動すると 床と擦れたことろが火傷しそうに熱い。基本練習だけで床に汗がしたたり落ちる。 翌日は日帰りで仙台出張のため、無理せず1時間程で練習を切上げた。


06.07.14(金) 名大金曜練習

基本:上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・逆突、手刀受、手刀受・貫手
   前蹴、回蹴、蹴上、蹴込
型:平安初段〜三段、慈恩
組手:後足を前足に寄せて逆突、後足を前足に寄せて刻み、刻み逆突、前手を払い右前蹴
   四人を相手に、刻みに対するカウンター逆突の練習

ほぼ練習開始に間に合って、日中は35℃を越える暑さの余韻の中で、本日の練習に参加。 じっとしていても汗が吹き出る暑さの中での練習に、思わず6年前まで出場していた真夏のトライアスロンの レースを思い出した。 スイム・バイクはまだいいが、いつも最後のランで地獄を見ることになる。今日の練習も、それに近い。パテないようにするためには、 トライアスロンと全く同じで、水分補給と気合による集中力保持に尽きる。もちろん普段の鍛錬も必要なのは当たり前であるが。 練習以外の心掛けとして私は一年中、会社では長袖のカッターシャツ一枚で過ごしている。夏はオフィスでの冷房病の予防と耐暑訓練、 冬は冬山登山に備えての 耐寒訓練のためだ。このようなちょっとした心掛けでも、積み重ねていくと随分違うと体感している。師範のご配慮で、いつもより 小まめに休憩を取り、後半は組手練習。 最近、ひたすら移動基本の追突を練習しているせいか、組手でも少し足腰が安定してきたような気がする。 間合いの取り方などの駆け引きは、まだまだ全然ダメだが、少し余裕が出てきた。 ともあれ、組手の練習も暑さの中、延々と続く。(帰宅してから体重を量ったら、前日より2kgも減って58kgだった) 練習が終わった後、師範とともに帰る道の夜風の誠に心地良いこと!! 押忍、ありがとうございました。

師範のお言葉
・手刀受の引き手は、捻りながら引かないと脇が締まらない。
・相手に悟られないように、上体の位置をそのままにして、後足を前足に寄せて間合いを詰める。
・練習で当てられないような蹴りは、試合ではとても使い物にならない。


06.07.07(金) 親会社に呼びつけられ金曜練習出れず、勤務後、会社体育館にて自主練習

基本:前屈立スイッチ左右各50、移動基本追突13本×8セット、移動基本三本突13本×2セット
    上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・刻み・逆突、手刀受、手刀受・前蹴・四本貫手
    足を下さず3連続前蹴左右交互10、前屈立前蹴左右各30
    足を下さず3連続回蹴左右交互10、回蹴左右交互60
    蹴上左右各30、蹴込左右各30
型:平安三段、十手、二十四歩

今日は夕方、親会社に来いと呼びつけられて、会社に戻ってきたのが19時半。仕方なく、勤務後、会社の体育館にて自主練習。 昨日、久し振りにサンドバック練習をしたのだが、情けなくも自らの突きの衝撃に負けて、拳の一部に青あざ、肘、肩と背中が筋肉痛に なっている。 親会社にいじめられた疲れもあってしんどいが、頑張って基本を練習。鏡を見ていると、前屈立スイッチで、まだ肩に余分な力が 入っている。したがって、追突も速く前進しようとして、何故か肩に力が入っている。型でも、組手でも同じような気がしてきた。 『いらぬ力を抜く』、これが今の私の最大の課題と気付いた。 ともあれ、基本を終えるとクタクタ。軽く型の練習をして、切上げた。


06.06.30(金) 名大金曜練習

基本:追突、三本突、上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・逆突、手刀受
   手刀受・貫手、前足を持ってかがんだ相手の上を前蹴、交互に回蹴打合い
   蹴上、蹴込、同じ足で蹴上蹴込
型:平安初段、二段、燕飛
組手:寄せ足で前進、後退の練習、ジグザクで刻み突き反復練習

今日も早めに仕事を切上げると、準備運動が終わって練習が始まったところ。新人3人に、例のフランス学生と外人女性が 加わって、大変活気があってよい。梅雨時の今にも雨が降りそうな蒸暑さだが、気合を入れて練習に参加する。 先週から右足裏にマメができていて、だましだまし自主練習をしてきたが、移動基本の途中でついに足裏の皮が ベロリとむける。 回蹴打合いの頃には滝のように汗が吹き出て、さすがに身体にこたえてきたが、ここでバテては男がすたる。頑張って蹴上、蹴込。 後半の型は、久し振りに燕飛を練習したが、私はしばらく練習していないのでやはり忘れている。 やっているうちに思い出したが、折角知っている型は、たまには練習して忘れないようにせねばと反省。 組手練習の最後に、2本勝負の組手試合があり、すぐ勝負が つくのでこれなら出たい気もしたが、如何せん、むけた足裏が痛くて断念する。最後に、新人の皆さん、暑くても『気合』ですよ。 大きな声を出していきましょう!! 押忍、ありがとうございました。

師範のお言葉
・移動の時、バタバタ足音を立てないこと。バタバタするのは、スムーズに移動できてない証拠。
・どんなに綺麗に技が決まっても、気合がないと一本取れない。


06.06.23(金) 名大金曜練習

基本:前屈立左右スイッチ、追突、腰を押してもらって素早く移動し追突、三本突、上受・逆突
   上受・裏拳・逆突、外受・逆突、内受・逆突、内受・刻み・逆突、手刀受・貫手
   手刀受・刻み前蹴・貫手、前足を持ってかがんだ相手の上を前蹴、交互に回蹴打合い、蹴上、蹴込
型:慈恩、観空大
組手:刻み逆突と受けの練習

仕事を『エイ!!』と切上げて、道場に駆けつけると、丁度練習開始に間に合った。何と言っても週2回とも練習に参加できるのは、 忙しいサラリーマンとしては大変嬉しい。師範より、 『サラリーマンは武道を修めた侍であるべきだ』とありがたい激励のお言葉を頂いているので、 これからも極力練習に参加したい。それはよいが、練習で肝心の気合が『エイ!!』になっておらず、師範から喝を入れられる。 また、最初の前屈立スイッチで、肩を使って腰を回してしまっていることを師範からご指導頂いた。肩に力が入ってしまっているのと、 まだ腰の切れが甘い(筋力も弱い)ためだと思われる。次の追突の練習にて、足を素早く移動させるため、相手に腰を押してもらって 負荷をかける練習をした。 畏れ多くも、師範に腰を押されるが、まだ蹴り足の筋力と踏ん張る足の筋力が弱く、修行不足を感じる。 基本の最後の方で、久し振りに相手と交互に回蹴の打合いをやった。例のフランス学生の蹴りを受けたが、やはり軌道が空手と 微妙に違う。うまく説明できないが、上げた足が非常にスムーズに上段に入ってくる。意識的にスピードを抑えてくれていた のかもしれないが、これでもっとスピードがあったら非常に受けづらい類の回蹴だ。過去、現役時代に身体の柔らかい先輩から、 よく似た軌道の切れのいい回蹴を頭部にもらってクラっときたことを思い出した。後半は、型と組手の練習。慈恩にて、掻き分けで 上体が前後していることをご指摘頂いた。知らず知らずのうちに技を大きく見せようとして、変な癖がついてしまったようだ。 色気を出すとロクなことがない、基本に忠実であるべきと反省。組手練習で、本日の練習の締め。 得るところの多い練習に参加させて頂き、大変感謝しております。押忍、ありがとうございました。

師範のお言葉
基本
・前屈立スイッチでは、上体の向きはそのままで腰を切る。肩を使わないこと。
・気合は『エイ!!』だ。そんな気合はない。
・移動は足を速く動かすこと。手から動くと前のめりになってしまう。
・受けの半身は、腰と上体が平行に。上体を回しすぎると、上体の後側が不安定になってしまう。
・上受の次の裏拳は、引かずにそのままの位置から打つ。

・慈恩の掻き分けの時、上体を前後させない。胸を張った状態で、掻き分けること。
組手
・受手を前に伸ばすこと。受手が縮んでいては、相手の攻撃を受け流すことができない。


06.06.20(火) 名大火曜練習

基本:手刀受、前蹴、回蹴、蹴上、蹴込
型:平安初段〜二段、慈恩
組手:(手を下げないように)前後ステップ、左右スイッチ、刻みを左手で流して逆突
   中段逆突を払うと同時に上段逆突、右前蹴⇒相手の前手を押えて追突、左回蹴⇒逆突

出張先での打合せが早く終わったのを幸いに、三重県の員弁から車で一路、名大道場に急ぐ。3回目とあって、火曜練習が 行われる剣道場の雰囲気にも慣れてきて、段々と20年前の現役の頃の思い出がよみがえってきた。それにしても今日は暑い。 出張先でも、クールビスのため普段しないネクタイをしていたこともあって暑さでバテていたのだが、道場でも少し動いただけで 汗が吹き出る。一旦慣れてしまえばいいのだが、まだ身体がついていかない。私にとって久し振りにイスを使って膝の抱え込み意識した 回蹴の練習をしたが、膝の抱え込みが甘いのか、イスを真横に置き過ぎたためか、不覚にもイスを膝で蹴飛ばしてしまった。 しかし、これで逆に『エイッ、なにくそ!!、暑さが何だ。』と気合が入る。 気合が入りすぎて、今度は型の練習で肩に(駄洒落ではありません)力が入り過ぎてしまい、師範のご指導を受ける。 なんのことはない。 『ゴリラの空手』よりもっとひどい『ロボットの空手』になってしまっていたのだ。 "余分な肩の力を抜くこと"は、空手再開時から師範のご指摘を受けてきたが、恥ずかしながら未だに会得できずにいる。 力を抜きすぎると『ジジイの空手』、入れすぎると『ロボットの空手』、ほどよいところが『仙人の空手』といったところか。 ともあれ、現役の皆さん、暑い中、練習お疲れ様でした。ますます暑くなりますが、頑張りましょう!! 押忍、 ありがとうございました。


06.06.15(木) 金曜練習に参加できず、勤務後に会社体育館で自主練習

型:平安初段〜五段の反復練習、慈恩の分解練習、抜塞大、観空大、二十四歩

今週の金曜日も、急遽、親会社との打合せが入ったため、残念ながら練習欠席。これが上司のせいだったら、さすがの私も いい加減切れているところだが、親会社が相手ではどうしようもないのがサラリーマンのつらいところ・・・。ともあれ、 基本は一昨日、40分ぐらい自主練習できたので、本日は型をじっくりと練習した。


06.06.06(火) 金曜練習に出れないので、火曜練習に参加

基本:手刀受、前蹴、回蹴、蹴上、蹴込
護身術
  掴まれた両手を反時計周りに回して、左手で相手の右手を掴み、右手で肘を極めて倒して下段突
  掴まれた左手を時計周りに回して、右手で相手の手を掴み捻って右回蹴→左手で極めて倒して左手刀
  掴まれた左手を反時計周りに回して相手の手を掴むと同時に右掌底打、肘を極めて倒し下段突
  掴まれた左手を反時計周りに回して、右手で相手の手を掴み、時計回りに一回転し肘を極めて倒し下段突
  後ろから掴まれた相手に対して、左手をこじ入れ相手の右手を掴みながら右猿臂→右手で肘を極めて
  倒して下段突き
型:平安初段、慈恩、抜塞大

今週の金曜練習は場所の都合で早く終わってしまい間に合わないので、先週と同じく『エイッ!!』と気合一本、仕事を切上げて 火曜練習に参加した。一介のサラリーマンがよくやるわと、我ながら褒めてやりたい。 道場に到着すると、最古参のOBの娘さん2人が初めて練習に加わって、なんと計4名の 女性が一緒に練習しているのを見てびっくりした。男も負けていはいない、新人2人が頑張っている。初心者がいるため、本日は まず基本を練習。私が駆けつけた時には、3挙動に分けて、手刀受けの練習をしていた。次の前蹴の練習で、師範に 『前蹴は、こうだ!!』と目の前で模範を示して頂いたが、 下から蹴り上げるのではなく、一直線に相手の中段を射る蹴りは見事と言う他はない。 これまでも何度か型などで見せて頂いて、イメージは頭にあるのだが、自分でやってみてもなかなかイメージ通りにできない。 蹴上、蹴込は、膝の掻い込み⇒蹴りの2挙動で。日々のストレッチングの成果で大分体が柔らかくなってきたが、相変わらず 横に足が上がらない。カポエラのフランス学生が楽々上段の位置で静止させているのを見ると情けなくなる。開脚前屈などの 柔軟性は見ていると今の私と大差ない。 となれば、足を上げる作用をする腸腰筋の横方向の筋力弱い、もしくは柔軟性に欠けるといったところ なのだろう。長年、トライアスロン・マラソンを続けてきたので、足を前に上げることは問題ないが、横方向の 動きが皆無だったため、凝り固まっているものと思われる。しかし、今やストレッチングは現役時代より曲がるようになっているので、 意識して練習を続ければ必ず上がるようになると信じている。後半は型の練習、蒸暑く汗が吹き出る。たまたま配置が鏡の前だったので、 動作をチェックしながら集中して練習していたら、最後はヘトヘトになった。本日は基本に立ち返った良い練習ができました。 押忍。ありがとうございました。


06.05.30(火) 金曜練習に出れないので、火曜練習に参加

自由組手の基本練習:刻み、逆突、刻み逆突、刻みvs逆突

先週と同じく仕事の都合で金曜練習に参加できなくなったが、分かったのが早かったので、今日思い切って仕事を切上げて 名大道場の火曜練習に向う。土曜日の名大祭での演武会が控えているため、学生達は最後の仕上げに余念がない。私はサポートに 徹することにした。新人が多いので一時はどうなることかと心配していたが、護身術、椅子取り (椅子に向かい合った者同士からスタートする組演武)もサマになってきた。 後半は、新人を交えて自由組手の基本の練習。最近、対人練習ができていないので、相手との間合い、攻守のタイミングなど、 一人練習では決してできない貴重な練習になりました。押忍。ありがとうございました。演武会、頑張って下さい!!


06.05.25(木) 金曜練習に参加できず、勤務後に会社体育館で自主練習

型:平安初段〜五段の反復練習、慈恩の分解練習

親会社に打合せを入れられたため、今週の金曜練習は参加できず、泣く泣く、勤務後に会社体育館で自主練習。今日は、型の 練習をひたすらやった。最近、正確に演じようとして、鏡をみながらゆっくりとしか練習していないので、なんだか技のキレが 全くなくなっている。これではマズイと気付き、最初ゆっくり⇒スピード上げる練習をしたが、 肩に力が入る、バランスを崩す、軸がぶれる等、我ながら情けなくなってしまった。 スピード、技のキレ、緩急を重視した練習も意識してやらないと、いわゆるジジイの空手になってしまう、 と反省。ともあれ、修行あるのみだ。押忍。


06.05.20(土) 金曜練習に参加できず、自宅練習

基本:自然体中段突左右交互50、前屈立逆突左右各30、騎馬立三本突左右交互30
    自然体で手のみで受けの練習(上受、外受、内受、手刀受)
    移動基本追突、移動基本三本突、前屈立前蹴左右各50、自然体回蹴左右交互100
    上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・刻み・逆突、手刀受、手刀受・前蹴・四本貫手
    蹴上左右各30、蹴込左右各30
型:観空大の分解練習

金曜日は京都出張が長引いたため、残念ながら名大練習に参加できず涙を呑む。練習に参加するつもりで、名古屋駅の コインロッカーに道着を置いておいたのだが、夕方5時半過ぎてもまだ京都では、もうどうしょうもなく参加は諦めた。 仕方なく、翌日の土曜日に基本を中心とした自宅練習を行う。ここ1ヶ月ぐらいで、ストレッチングの柔軟性が大分良くなった ような気がする。 開脚前屈で背中を曲げないように、尻を後に突き出して、腹を付けるように意識して前屈するコツが 分かるようになってから、進歩が著しい。空手再開当時の開脚前屈の、開脚角度90°ちょっと、前屈45°ちょっとの 身体が、コツを体得してたった1ヶ月で、肘が付くまでになった。前後開脚も、後足は腸腰筋が固いため、まだ駄目だが、 前足のハムストリングスは完璧に伸びる。(練習で身体を温めた後でのことだが) おかげで、20年以上苦しんで、何をやっても直らなかった頑固な腰痛が嘘のように治ってしまった。 今までストレッチングは腰痛に効果なしと結論付けていたが、何のことはない、ただ単にやり方が間違っていただけだった ことが分かった。空手を長く続けるためにも、身体のケアには気を付けていきたいと思う。


06.05.12(金) 名大金曜練習

型:観空大、観空小、十手

折角仕事を早く切上げたのに、JRの踏切事故のため列車が遅れ、道場に駆けつけると7時近い。6月最初の土曜日に行われる 演舞会がもうすぐなので、学生達は演舞会で披露する護身術の練習をしていた。7時過ぎると、学生達は出稽古に出かけて、 道場には私と、用事があるため出稽古に参加できない学生の二人が残り、師範直々のご指導のもと型の練習。最近、観空大の 練習をやっていないので、師範にご指導をお願いする。最近、平安初段・二段の後屈立がしっくりこない感じがしていたが、 何故だか原因が分からなかった。 今日、師範から観空大の練習で『前足の膝が内側に入ってしまっている。前足の爪先もだ。』とご指摘頂き、 やっとおかしい原因が理解できた。要するに、後足の張りと後足首の締めばかりに気を取られすぎて、前足への意識が疎かに なっていたということだ。 また、『君たちの動きはメリハリがない』とのご指摘も頂く。師範が掛ける号令にはメリハリがあるのだが、『緩』はともかく、 『急』の号令に身体がついていかない。動作の正確さと共に、技の切れも磨かねばと思う。最後の二段蹴りが相変わらず苦手だ。 師範より、『飛び技は、しっかり飛べ』と教わるも、前屈立で腰を落とした体勢からの飛び前蹴は難しい。 自然体からの二段蹴りはできるようになったので、更に前屈立からのジャンプ力をつけねば。続いて、観空小の練習。 学生の練習の見学と、金澤先生の型の本で覚えた型なので、師範から改めてご指導を受けると、今まで知らなかったことが多く、 大変勉強になる。最後は、本当に久し振りに十手の型の練習。昨年二月に初めて教えて頂いて以来なので、大分忘れている。 やっているうちに思い出したが、棒に対する受けがこの型のポイント。以前は、棒に対する受けぐらいにしか理解していなかったが、 棒を受けて、引っ張り込んでから、突き出して倒す意味だそうだ。短くてつまらんという人もいるかも知れないが、私には大変面白い。 本日は、直々のご指導ありがとうございました。押忍。

師範のお言葉
観空大
・動作にメリハリ(緩急)をつけること
・常に左右の肩の位置が水平になるように注意すること
・後屈立の前足の膝が内側に入らないように
・二段蹴りはしっかり飛ぶこと、飛び技は飛んで極めることが肝心
観空小
・後屈立・火水拳から自然体・下段構への前手の動作は、下段払ではなく、下段突
・棒受の後の飛び技は、後方に飛ぶ
十手
・棒を受けて、引っ張り込んでから、突き出して倒す


06.05.02(火) 名大火曜練習

移動基本:追突、三本突、上受、外受、内受、手刀受、前蹴、回蹴、蹴上、蹴込
型:平安初段〜三段
基本一本組手:上段突vs上受・逆突、中段突vs外受・逆突、前蹴vs下段払・逆突、蹴込vs外受・倒して下段突

本日は、会社が4/29から9連休に入ったお陰で、なんと現役時代以来、20年振りに火曜練習に参加できた。道場創立当時は、 工学部2号館屋上のザラザラのコンクリートの上での練習で、文字通り足裏から血のにじむ日々だったそうだが、私が入部した 創部6年目には、既に火曜日は剣道場、金曜日は第2体育館での練習になっており、それが20年経った今もそのまま引き継がれている。 空手再開以来、初めての剣道場での練習なので、少し勝手が違ってやりにくいが、卓球部の練習のため半面しか使用できない 体育館より広くて気持ちいい。 傍らに置かれた剣道部の防具の汗のにおいに、空手の練習に明け暮れた過ぎし日々が懐かしく甦る。 先日のフランス学生に加えて、ブラジル人も新たに練習に参加。少し空手をやったことがあるそうで、基本は一応できているようだ。 基本の前蹴、回蹴は上手で、足の前と横の抱え込みもちゃんとできている。フランス学生もそうだが、日本人と比べて足技が 本当に上手く、抱え込んだ足がスムーズに上がる。 日本人は、足を上げるのに重要な役割をしている腸腰筋という足の付け根内部の筋肉が弱いのだそうだ。蹴り技のある格闘技だけでなく、陸上の短距離走、サッカー、体操など足を上げる動作があるスポーツの一流選手は、 皆、この腸腰筋が強く、使い方が上手いらしい。蹴りは、単に柔軟性だけでなく、この足を上げる筋肉が弱いとダメだ。 現に、私は現在、横開脚(空手再開の当初120°⇒)160°、開脚前屈で(当初、腰痛のため前屈できず⇒)肘付けまでできる ようになったが、 上段回蹴が少しできるようになった程度で、蹴上・蹴込の進歩は遅々としている。といって焦って横蹴系の練習をやり過ぎると、 足の付け根の横側(多分、腸腰筋だと思う)が肉離れに近い状態になってしまい、数日練習ができなくなったことがあるので、 身体と相談しながら少しづつ鍛えたいと思う。 後半の型、基本一本組手は、初心者を指導しながら練習。教えながらの練習は、技を見直す良い練習になりました。 押忍、ありがとうございました。


06.04.28(金) 名大金曜練習

基本:回蹴、蹴上、蹴込 型:平安初段
基本一本組手:上段突vs上受・逆突、中段突vs外受・逆突、前蹴vs下段払・逆突、蹴込vs外受・倒して下段突
         中段突vs右外受・右猿臂

本日は、新たに入部した身長180cm超の大型新人も加わって、先週と同じく新人のための基本の練習。私は、回蹴の練習から 参加した。久し振りにフェンスを利用して、膝を横へ抱え込んだ基本の回蹴の練習は、不得手側の左足は結構こたえる。 自主トレでは、鏡を見ながら抱え込みを意識して練習しているつもりでも、まだまだということだ。次に、相手の掌に蹴上、 蹴込を当てる練習。人数が半端で、畏れ多くも師範に私の蹴りを受けて頂いた。昨日の自主トレの筋肉疲労が残っているせいか、 特に左の蹴上が高く上がらない。また、足刀の返しが甘く、足の指で当ててしまい、師範からご指導を賜る。 蹴込では、師範の掌を外すことが何度もあり、蹴りを正確に当てることの大切さを痛感。 一人練習ではできない貴重な練習をさせて頂き、大変ありがとうございました。それにしても、例のカポエラのフランス学生は、 蹴りがうまい。特に蹴上が、横から見ていると腰を支点として、まさに振り子のように足刀が上がる。空手の蹴上とちょっと 違う気もするが、蹴り足の円運動は実に見事。休憩をはさんで、後半は平安初段の型の繰返し練習から。初心者用の型といっても、 前屈立の腰をしっかりと落として練習すると、非常によい鍛錬になる。私にとっては、特に最後の手刀受けがしっくりこないので、 そこを意識して練習した。 後屈立一つとっても、後側の足首・膝の締め、腰の位置・角度、手刀の位置、極めなど、型の動きの中で こなそうとしても、なかなかイメージ通りにはできない。したがって自主トレでは、基本の基本の練習に戻っている。 型の次は、これまた久し振りの基本一本組手。 私の現役時代は、自由組手よりも基本一本組手の真剣勝負(!?)が多かった。相手が初心者なので、かなり手加減したが、 思わず昔の熱い血がたぎる。今日は、活躍が期待できる新人達と大変良い練習ができました。押忍、ありがとうございました。

追記:師範に教えて頂きました、昔師範とお付き合いのあった大東流合気武術の木村先生の、4/24〜27のNHKラジオの 『私流・本物を知る悦び』は大変面白く、空手という武道を追求するための参考になりました。ありがとうございました。 ここのHPで、木村先生の研究室の人によって木村先生の人柄について語られています。 木村達雄先生について という 筑波大学の方のHPです。

師範のお言葉
・蹴りは、狙ったところに正確に当てること。
・足の力は手の3倍。蹴りを正面から受けないように、まずステップでかわす。下段払は足に触れる必要なし。
・肋骨の部分は、いくら鍛えても筋肉がつかない急所だ。


06.04.21(金) 名大金曜練習

基本:前蹴、回蹴 型:平安初段、二段(新人の指導)

豊川出張が少し長引き、駆けつけた頃には後半の練習が始まっていた。経験者の新人君は、組手練習で鋭い突きを出している。 一方、例のカポエラのフランス学生と、今週から入部した新人を、師範自ら指導されているところであった。私も及ばずながら、 助太刀(そんなレベルか?と恥ずかしながら・・)に入り、一緒になって練習をする。いつにも増して師範のご指導は、懇切丁寧で 分かりやすい。 基本に立ち返って練習するのは、私にとっても大変勉強になる。 平安二段は、フランス学生と二人で練習する。 元々カポエラをやっていたので蹴り(特に回蹴)は上手いが、型も3週間前に初めて見た頃に比べると各段に進歩している。 肩が前に出ていて手首の締めもなかった逆突が、一応サマになっていたので驚いた。日本語が喋れないのは相変わらずで、 ここ最近、私は英語を使っておらず意思の疎通に四苦八苦したが、ちゃんと教えることができれば非常に進歩が早いと思う。 半年後に帰国するそうなので、私も早く英語を思い出さねば・・・。練習後、帰りの道で師範と語らっている中で、武道館の 武道憲章について教えて頂いたが、 武道館のHP(http://www.nipponbudokan.or.jp/shinkou/html_1/index1.html)で改めて 全文を読んでみて、大変感銘を受けました。押忍、ありがとうございました。

師範のお言葉
・空手の蹴りは、受けは関係なく、隙間に入れる、ないしは受けても腕を折るのが真髄。
・回蹴を蹴った後は、背中を見せてはダメ、即座に次の攻撃に移れる体勢に入ること。
・気合を出すことによって全身の力を集中させる。気合を出せなきゃ、力も出ない。
・武道は、単なるドツキ合いではなく、心が肝心。人格完成を目指すものだ。
・『勝っておごらず、負けて悔やまず(武道憲章)』は、全ての武道に通じる。


06.04.14(金) 名大金曜練習

型:二十四歩(師範の個人指導)
筋トレ:拳立50⇒腹筋50⇒スクワット50⇒拳立100⇒腹筋50⇒スクワット50
移動基本:追突、三本突、前蹴
    上受、上受・裏拳・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・刻み・逆突、手刀受、手刀受・前蹴・四本貫手
    蹴上、蹴込、回蹴
型:慈恩、抜塞大、観空小
組手基本:左右交互逆突、刻み逆突、左中段回蹴ミット練習

今日は有休を取って、名大練習に参加。最初から出るのも久し振りであるが、肝心の学生が来ないので、贅沢にも二十四歩の型を 師範から個人指導頂いた。元々松濤館流ではなく、剛柔流の型なので動作が少し違っており、不器用なせいもあるが順番は覚えても、 なかなかマスターできない。 よくやく学生が来ると、本日のメニューは筋トレから開始。それ自体は大したことないが、続けて移動基本をやると大変。 筋トレで乳酸を溜めた後の練習が、これほど身体に応えたのは最近記憶にない。 最後のほうの蹴上、蹴込のころは汗ビッショリとなり、気合で身体にムチを打つ。後半は、型と組手練習。騎馬立の足首の締めが 甘いと師範のご指導を受ける。意識しているつもりでも、まだまだダメだ。組手は、踏込んで相手の構えた拳サポに刻みを当てる 刻み逆突の練習。さすがに現役の黒帯の刻みは重い。 私のは、踏込みが甘いのかただ当てているだけという気がする。といっても、肩に力が入ると 刻みのスピードが落ちるのは、師範に以前に注意された通りである。突きの極意は、『肩・肘はフリーにして、拳のみインパクトの 瞬間だけ力を入れる』ということをどこかのインターネットサイトで見たような気がするが、凡人にはとても難しい。 最後は、回蹴のミット練習。充実感が残る練習でした。押忍、ありがとうございました。

師範のお言葉
二十四歩
・1から3挙動まで左足を前に踏込む。3挙動目の猿臂は、掴まれた相手を振りほどきつつ肘打ち。
・虎口膝崩は、両手首を返す。左手は右腋の下。
・背手受の時の身体の角度は、演舞線に対して45°。
・最後の三戦立の移動の時、力が入りすぎていて膝の動きが硬いので柔らかく動く。
移動基本
・上受の後の裏拳は、顔面ではなく肩の位置。
・受けの肘の角度は45°。
慈恩
・鉄槌は、相手の中段突を上から落として受ける意味なので、帯の下まで落とすつもりで打つ。
観空小
・棒受からの動作は、実際棒を持ってやるとよく分かる
 (棒に対する技は”十手”の中にもあり、私には大変興味深く感じました)


06.04.06(木) 送別会のため金曜練習出れず、勤務後、会社体育館にて自主練習

基本:自然体中段突左右交互50、騎馬立三本突左右交互30、逆突左右交互30
    移動基本追突13本×4往復、移動基本三本突13本×1往復
    前屈立前蹴左右各50、移動基本前蹴、回蹴左右交互100、移動基本回蹴
    上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・刻み・逆突、手刀受、手刀受・前蹴・四本貫手
    蹴上の膝上げ、二挙動で蹴上、移動基本蹴上、蹴込ストレッチング、移動基本蹴込
型:平安初段〜五段、慈恩、抜塞大、二十四歩、各2回(ゆっくりと早く)
組手基本:刻み逆突、刻み逆突・逆突逆突

先週判明した私の職場異動のための送別会が金曜日にあり、さすがにサボれないので、前日の自主トレとする。 サラリーマンの宿命とはいえ、誰も何も悪いことをしていないのに、何故上司を変えるのだと愚痴が出るが、明日の送別会で 言いたいことを言うことにする。先週の土曜日夜、名古屋市港区にある愛知県武道館へ行く機会があり体育館を覗くと、 少林寺拳法と空手の練習が行われていた。空手は、基本技・型からして明らかに松濤館流であり、どうも日本空手協会の流派らしい。 大人から子供まで一斉に練習しており、移動基本は、蹴りを、膝の掻い込み練習、二挙動に分けて練習するなど実に基本に忠実 であり感心した。組手練習まで見ていないので分からないが、基本・型を見る限り、黒帯クラスはレベルが高い。 たまには他道場の練習を見学するのも参考になって面白いと感じた。


06.03.31(金) 名大金曜練習

基本:蹴込
型:平安初段、二十四歩
組手:打込み練習

4月から上司が変わり、折角、今まで少林寺拳法有段者の理解ある上司のお陰で、毎週のように金曜練習に参加できていたが、 果たしてどうなることやら・・・”金曜だけは俺は帰るゾ!!”と、仕事をクビにならない程度の自己主張あるのみだ。 ともあれ3週間ぶりの名大練習に駆けつけると、フランス人の学生、空手経験者の新人が参加していた。 フランス学生は、 カポエラをやっていたそうで、手業はてんでダメだが、蹴りは空手とちょっと違うが面白い。 カポエラは、昔のブラジルの奴隷たちが護身のため生み出した武術で、手枷をしても使えるように足技のみであり、 支配者に怪しまれないように一見踊りのように見せかけることに特徴がある。調べてみると、前蹴、回蹴、後回蹴、など共通する 技がある。回蹴はテコンドーに似ていて、横というよりも前に掻い込んで、背足を前方に伸ばす。横蹴は無いようだ。 道理で蹴上、蹴込の足首の返しが甘いが、納得。しかし、甘いのは足首だけで蹴りそのものは鋭い。

後半は明後日に試合を控えた学生たちのため、組手の実戦練習。練習に混ぜてもらったが、今の私にはまだ連続技の駆使には程遠い。 試合で勝つことを目的とするかどうかは別として、武道である以上、一撃必殺を目指すこと、一撃をはずした 場合の受け・二の太刀の準備は必須であり、更なる上達を目指したい。私は不器用な人間であるが、それを恥とは 思わない。むしろ、空手という武道を続ける原動力になっていると思う。"できないから悔しい⇒悔しいから練習する"という 構図になっている。現役の皆さん、あせらず頑張って下さい。上達したいという気持ちがある限り、大丈夫ですよ!!

師範のお言葉
・回蹴で、上段だけでなく、中段を狙うと一本とりやすい。
・背刀は、突きと違った角度から来るため受けにくく有効。


06.03.23(木) 出張のため金曜練習出れず、勤務後、会社体育館にて自主練習

基本:移動基本追突13本×4往復、移動基本三本突
    前屈立前蹴左右各50、移動基本前蹴、回蹴左右交互100、移動基本回蹴
    上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・刻み・逆突、手刀受、手刀受・前蹴・四本貫手
    移動基本蹴上4本×5往復、移動基本蹴込4本×3往復
型:観空大、観空小、燕飛、二十四歩、雲手
組手基本:刻み、逆突、刻み逆突

残念ながら金曜日が三島出張になってしまったため、勤務後、会社の体育館にて自主練習。以前、師範からご指導頂いた外受が、 やはり身体が流れてしまって、45°よりもっと回し込んでしまっている。鏡を見ながら修正を試みるが、一度無意識についた癖は、 なかなか直らない。何を今更と思う人もいるかもしれないが、 技の練習とは、意識的に正しい動作を反復練習し、最後は無意識にできるようにすることだ。 ひたすら反復あるのみ。組手練習でも、刻みを打つタイミングが遅いことに気が付いた。 移動基本のように、足が前に出てから突き手の動きが開始している。これでは足の動きから突きを 相手に読まれてしまうような気がする。正解は、手・足同時ということではないかと思う。 足より手が先だという説もあるようだが、やってみると確かに突きは速いが、上体が前のめりになってしまい、残心が取れない。 突きで一本取れればよいという捨身の技のようだ。単に私の鍛錬が足りないだけかもしれないが。 ともあれ、いろいろやってみると空手の奥深さが段々分かってきたような気がする。


06.03.16(木) 金曜練習中止のため、勤務後、会社体育館にて自主練習

基本:移動基本追突、移動基本三本突、前屈立前蹴左右各50、回蹴左右交互100
    上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・刻み・逆突、手刀受、手刀受・四本貫手
    蹴上左右各20、蹴込左右各20
    飛び二段前蹴左右交互30、飛び回蹴左右交互20
組手基本:刻み、刻み逆突

今週の金曜練習は、3名いる女性部員のうち一人が卒業のため、送別会をやることになり中止。前日の木曜日に、勤務後の 夜8時から自主トレ。雨天のため湿度が高く、体育館の床は結露のため滑りやすい。追突で踏込むと、前足が前方に滑り、 膝裏(ハムストリング)を痛めそうになるが、きわどいところで堪える。2日前にもやった移動基本追突の膝の張りが まだ残っている。しかし、空手再開した当時のように、2日も3日も筋肉痛でまともに練習できないような状態からは 大変な進歩で、ストレッチングの効果も相まって、一応ほとんど毎日練習できている。元々持久力は自信があるが、瞬発力系でも 40台半ばにおいても、新陳代謝をよくすれば、若者並の回復力を維持できる。ということが、 実感できるようになってきた。翌日の金曜日の送別会には、出張先から駆けつける。会社の山岳部での山登りとともに、 今の私を支えてくれる拠り所となっているのが、学生時代に師範に教えて頂いた空手なので、微力なりとも力になりたい。 はなむけの言葉としてですが、生涯武道としての空手は、その意志さえあればどこでもできます。 短い間でしたが、私の現役時代から20年の時を経ても、一緒に練習できたことを大変嬉しく 思います。押忍。ありがとうございました。


06.03.10(金) 名大金曜練習

型:平安三段〜五段、観空大
護身術:両手首を掴まれる⇒左手を内側から返し相手の手を掴むと同時に右上段猿臂
   左手首を掴まれる⇒左手を外側から返し、右手で相手の手を掴み右回蹴・左手で腕をロックし倒して極め
   両手で襟を掴まれる⇒平安四段の要領で内側から払い、相手の両腕を掴み膝蹴・背中に猿臂で極め
   後から掴まれる⇒完全に掴まれる前に、左手で相手の手を掴み右中段猿臂・右手で腕をロックし倒して極め
   クリンチ状態から、右上段猿臂・膝蹴・背中に猿臂で極め
   上段逆突を上受の要領で跳ね上げ逆突
   回蹴を捌いて逆突
   刻み逆突を、右手・左手で受けて上段逆突
   猫だまし・逆突き、同じ要領で刻み・逆突

"今日は空手の日でしょ"と覚えてくれた、理解ある上司(少林寺拳法有段者)のおかげで、長引きそうな打合せを切上げて 名大道場へ。今後、いつどうなるか分からないが、 昨年からこの上司の下に来てから、ほぼ毎週金曜日練習に参加でき、一介のサラリーマンとしては大変恵まれていると感謝している。 もっとも、日頃の仕事をちきんとこなし、更に金曜日は早朝出勤もしてでのことではあるが。本日の練習は、 前半は基本と型で、私は平安三段から参加した。既に大学は春休みに入ってしまっているためか、4人の少人数での練習。 私のような者でも練習の頭数を確保する足しになれば嬉しい。後半は、久々に技の応用としての護身術の練習。 空手をやっているからといって喧嘩などしたくもないし、巻き込まれたくもないが、万が一の時に不覚をとらないためにも 必要な技と思う。最後のほうの、『相手の刻み逆突を、右手・左手で受けて上段逆突』の組手技で、逆突を中段に打ったため、 "折角上段に右手を構えているので、そのまま上段を打つこと"と、師範のご指導を受ける。 思えば、引いてから刻みを打つ悪癖と同じで、上段に構えた手から中段を打つのは、"相手より早く突きを入れる"という組手の基本 に全く合っていないということであり、基本動作がまだ身に付いていないと反省しました。押忍、ありがとうございました。


06.03.03(金) 名大金曜練習

基本:追突、上中中三本突、上受、上受・逆突、外受、外受・逆突、内受、内受・逆突、手刀受、手刀受・四本貫手
    前蹴左右交互50、蹴上、蹴込、回蹴左右交互50
型:バッサイ、抜塞大、観空大、慈恩、壮鎮

今週後半は仕事が忙しく、自主練習が全くできなかった。特に、昨日は仕事が終わるのが夜10時、帰宅が11時では、風呂上りの ストレッチング以外は、もう何もする気にならない。 こんな生活やってられんわなと、週末だけは、”エイ!!”と思い切って 早めに仕事を切上げてしまい、名大道場にまっしぐら。本日は、最初の集まりが悪く、師範のご指導のもと、 女性部員と私の二人だけの基本練習から始まった。道場での基本練習を最初からやるのは久々なので、自主トレで気づいた 変な癖に気をつけて練習。 それにしても、外受の受け手の位置と腰の向きが相変わらず変で、師範のご指導を受ける。 『腰は45°、受け手は拳一つ中』頭では理解しても、動きの中で修正するのは難しい。 後半は型の練習。全空連の大会で、よく打たれるバッサイを少し練習したが、見た目もそうだが、実際やってみると松濤館流と かなり違う。私には、松濤館流の抜塞大のほうが合っていると感じた。途中で監督も駆けつけ、観空大、慈恩と続き、最後の 壮鎮では、壮鎮立がよい足腰の鍛錬となり、太腿に心地よい!?筋肉痛が・・・。昨日の仕事の疲れが吹っ飛びました。 押忍。ありがとうございました。

師範・監督のお言葉
基本
・受けの半身は、腰の角度45°。受け手は、正中線から拳一つ内側。
・手刀受は、受け手となる手刀を肩の高さに構える。(下げ過ぎない)
・蹴上、蹴込の移動基本の騎馬立で向きを変える時、相手の突きを受けるつもりで直線的に受け手を返す。
 下から回し込まないこと。
組手
・受ける時、構えた手を上げるより下げるほうが早い。よって、肩の高さに手を構える。

・慈恩の掻き分けは、上から肘をこじ入れ、掴まれた手をほどく動作。
・上げ受けは、真直ぐ上へ、斜めに腕を上げない。
・鉤突は、脇の下の位置まで突く。
・前屈立の前足、後屈立の後足の締め、後屈立の後足の膝の張りに注意。
・身体の軸が前後に動かないように。


06.02.24(金) 金曜練習欠席のため、勤務後、会社体育館にて自主練習

基本:自然体中段突30、騎馬立三本突30
    前屈立前蹴左右各50、移動基本前蹴、回蹴左右交互100、移動基本回蹴
    移動基本追突
    移動基本受けの練習
    蹴上左右各30、蹴込左右各30、移動基本蹴上と蹴込
型:慈恩、抜塞大、観空大、鉄騎初段、二十四歩
組手基本:刻み、逆突、刻み逆突

今日の朝になって緊急の仕事が入ってしまったため、名大道場での練習は涙を呑んで欠席。昨年から開き直って極力練習に 出ているのだが、さすがに重役から下りてきた指示には逆らえないのがサラリーマンのつらいところ。夜の8時に、やっと出張先から 戻ることができたので、それから会社の体育館にて自主練習。ここ最近、前屈立ちの移動がスムーズにいかず、悩んでいる。 移動開始の瞬間に前足を開く癖は修正できたが、今度は移動の後半で軸足のかかとが浮いてしまっているのが気になりだした。 なぜかと考えているうちに、移動後半では後足の膝が前傾するが、 足首が固いために、前傾できずにかかとが浮いてしまうということに気が付いた。 空手を再開した頃、師範にご指摘を頂いた膝と股関節の固さは、その後のストレッチングで大分改善されたと思うが、足首に 関しては、長年の山登り、トライアスロン・マラソンのダメージが蓄積されていて、一筋縄ではいかないということらしい。 本日は、鏡の前の練習で、もう一つ気が付いた。刻み突きを打つ時に、一旦引いてから突きの動作に入っている。 フェイントならいいが、毎回これでは突きがワンテンポ遅れる。 無意識のうちにタメを取ろうとしているのたが、組手ではいかに自分の突きを相手より先に入れるかであり、 一瞬の遅れは命取り。以前、師範から"余分な動作を入れないこと" とご指導を頂いたことが今にして思い当たる。 色々と思うところがあった自主練習であった。


06.02.17(金) 名大金曜練習

型:平安四段、慈恩、観空大
組手:刻み、逆突、刻みvs上段流受、逆突vs中段流受、変則刻み逆突(左逆突・右逆突)
   相手の前手を右手と左手で押え込んで逆突

公私ともに色々なイベントがあり体調管理が難しく、またしても風邪を引き、今週水曜日から職場での最低限の仕事以外、 喉が痛く熱が出るのが心配で自主トレも何もできない。 ただ前回のような高熱にはなっていないので、頑張って名大道場の練習に参加。 本日は型の練習から。 師範による平安三段の技の解説を聞きながら、準備体操。平安四段、慈恩の練習の後、久し振りに観空大の練習をさせて頂いた。 流れるような華麗な演舞とは、ほど遠い己の動きに苦笑しつつも、やはり松濤館流を代表する型の練習ができるのは嬉しい。 後半は、組手の練習。道場に来るまでは風邪で身体が動くかどうか心配していたが、多少の貯金があったためか、意外と動く。 よく言われる言葉であるが、やはり練習は裏切らないと思う。 最後に道場の女性陣から頂いた手作りのチョコ、とても嬉しかったです。押忍。ありがとうございました。

師範のお言葉

・裏拳⇒手刀受で、裏拳を打った瞬間は拳を引かずに、そのままの反動で手刀受に入る。
・蹴上+裏拳の動作に入る時、軸足を寄せないこと。
組手
・逆突が高く、あごを突き上げる突きになっている。きちんと中段を打つこと。
・拳は突きの瞬間だけ握ること。達人は握るための前腕の筋肉が発達している。
・逆突逆突は、刻み逆突の間合いより伸びるので、時々混ぜると有効。
・相手の前手を押えて逆突の技は、相手の前手を左手で押えてロックした状態で逆突を打つこと


06.02.10(金) 名大金曜練習

基本:内受、内受・刻み逆突、手刀受、手刀受・前蹴・貫手、前屈立前蹴左右各50、回蹴左右交互100、蹴上、蹴込
型:慈恩
組手:相手の構えた手に刻み逆突当てる練習

まだ少し風邪気が残っているが、汗をかくとスッキリすると思い、道場に駆け付ける。本日は、まず移動基本の練習から。 師範の新人へのご指導を伺っていると、例えば"内受で半身となり、刻みは、半身から更に身体を捻ることにより突きを伸ばす"など、 無意識にやっていた動作の意味に改めて気づくことも多く、基本の奥深さを再認識した。 久し振りに道場で前蹴と回蹴の練習をやったが、最近のフォームを意識してやっている自主練習とテンポが全く違い、回数はともかく、 早いテンポについていくのがやっと。たまには自主練習でも、以前のように体力勝負の練習もやらねばと反省。後半は、型練習から。 本日は慈恩の型を練習。新人に指導するも、私の技量の至らなさから、一通り通しで練習することもままならず、 途中で時間切れ。誠に申し訳ない。最後は、正中線に構えた相手の両手に刻み逆突を当てる練習で締め。 押忍。ありがとうございました。

師範のお言葉
・刻み逆突は、反対側も練習すべし。左右均等に鍛えられるので、腰痛防止にもよい。
・逆突は腰を入れること。不得手側の逆突は、腰が入りにくいので特に意識する。
・最初の刻みをしっかり突くこと。


06.02.3(金) 不覚にも風邪のため練習休み

なんとか金曜練習に出ようとして頑張って仕事をしていたら、無理がたたって前日に38.7℃の発熱。ちょっとくらいの風邪なら、 かえって身体を動かすとスッキリするものだが、さすがの私もこれではダウン。週末は休養に当てて、来週に備えることにした。


06.01.27(金) 名大金曜練習

型:平安初段〜四段、師範のマンツーマンのご指導で二十四歩、慈恩

本日は、前半が基本と型。駆け付けると、基本には間に合わず、型の練習から参加。例の新人は、いつの間にか平安四段まで できるようになっている。また、驚くことに、手に怪我をしているはずの女性も練習に参加している。 さすが、皆、頑張っていると思った。 後半は、現役は監督の指導のもと、基本の徹底練習。私は、師範直々に二十四歩の型をマンツーマンでご指導頂いた。 前に現役と一緒にご指導を受けたことがあったが、本日は技の意味、体捌きを懇切丁寧に教えて頂けた。 師範はご謙遜していたが、模範演技の緩急の取り方は、間近に見るとまるで別次元の世界。 最後に慈恩を練習して締め。本日は、直々のご指導、ありがとうございました。押忍。

師範のお言葉(二十四歩)
・人間には利き手があるので、意識しないと左右アンバランスの動きとなる。鏡を見てチェックのこと。
・二十四歩は楽だが、味を出すのが難しい。上手い人のイメージをもってないと、味が出ない。
・最初の挙動が肝心。後足を十分に引き、相手の突きを引き込んで受ける。
・横蹴りは、蹴込。相手を掴んで、蹴込む。
・正中線がぶれないようにする。三戦立は、肩幅より広げないこと。広いと軸が左右に動いてしまう。
・猿臂の拳は縦拳。横だと肘を痛める。
・回し受けは、相手の突きから正中線を防御。まず、左手手刀で払い、右手掛受けで突きを捌く。
 単に腕を振り回すのではない。掛受け⇒受手を抜き、相手の掌底の意味。


06.01.21(土) 金曜練習欠席のため、土曜日勤務後、会社体育館にて自主練習

筋トレ:騎馬立⇒左前屈立⇒同右⇒左後屈立⇒同右⇒騎馬立 各1分づつ
基本:自然体中段突30、前屈立逆突左右各30
    歩幅意識して前屈立移動、移動基本追突、三本突
    前屈立前蹴左右各30、移動基本前蹴、前屈立回蹴左右各30、移動基本回蹴
    移動基本受けの練習
    蹴上左右各30、蹴込左右各30
移動基本:通しで2回
型:平安初段〜五段、慈恩、抜塞大、各2回
サンドバック打ち:刻み、逆突、前蹴、回蹴、それぞれ左右各30
組手:刻み、刻み逆突

昨日は私の結婚式の仲人をやって頂いた人が定年退職するため送別会があり、名大練習は欠席。翌日は休日出勤のため、 勤務後、誰もいない会社の体育館にて基本を中心に自主練習をやった。 前屈立で前へ移動する時、移動開始前に前足を開いてしまう癖 をチェックしながら練習。先週初めて見た新人について、少し前まで名大の体育会運動部で、バリバリに打撃系の 武道をやっていたらしいということを耳にした。 どうりで、突きは伸びるし、蹴りは鋭いし、只者ではないと感じた筈だわいと思わず納得。 大変楽しみな新人である。どうか頑張って下さい。押忍。


06.01.13(金) 今年初めての名大金曜練習

基本:蹴上左右各30、蹴込左右各30
型:平安初段〜五段
立ち方:左右の手を鍛えながら、騎馬立、前屈立左右、後屈立左右
組手:刻み、逆突き、刻みvs上段流し受け、逆突きvs中段流し受け

今週・来週と続けてある週末の職場の送別会のうち、本日の方をパスして、今年最初の名大金曜練習に駆け付ける。なんと 久々に男の新人が練習に参加しているのを見て、嬉しくなってしまった。私が来たときは、前蹴、回蹴の練習をしていた。 準備体操とストレッチングをしながら横で見ていると、皆、蹴りにスナップが効いている。私の回蹴は、どうも押し込む蹴りに なっているようで、引き足が遅い。前蹴はちょっとマシになったが、回蹴がまだまだだ。蹴上も苦手の左足が駄目で、 師範から蹴る方向が前寄りになってしまっていることをご指摘頂いた。要するに、苦手側は、膝が硬い、 腰が入らず引けているということだと思う。やっと最近、反復練習するだけの最低限の筋力がついてきたので、 練習あるのみ。最後に、普段一人で練習している私にとって大変貴重な対人練習である組手の練習。 ところが、なぜか刻み突きの踏込みがおかしくなっており、後足が残ってしまっているのを師範にご指導頂いた。 鏡チェックなしの正月の自宅練習のせいか? そういえば、先週会社の体育館で久し振りに鏡の前で前屈立移動練習を やったところ、前足を開いてから移動を開始する悪癖がついてしまっていることを発見した。歩幅を意識するあまり、無意識のうちに 前に出ようと前足を開いてしまっていたようだ。しかし、 これは前足が開いた瞬間を足払いされたら一発なので、大変まずい。現在、矯正中である。 ともあれ、今日は現役の皆さんに元気を分けてもらいました。ありがとうございました。押忍。

師範のお言葉
・刻みが届かないのは、後足が残ってしまっているから
・突いてから、後足を寄せる
・突いたら、突き手をしっかり引くこと


06.01.07(土) 名大練習はまだ冬休み、勤務後会社体育館にて初自主練習

筋トレ:騎馬立⇒左前屈立⇒同右⇒騎馬立⇒左後屈立⇒同右⇒騎馬立 各1分づつ
    ジャンプ拳立伏15、ハーフ拳立伏500(心の中で数える)、腹筋100
基本:自然体中段突30、騎馬立三本突30、前屈立逆突左右各30
    歩幅意識して前屈立移動、移動基本追突、三本突
    前屈立前蹴左右各30、前屈立回蹴左右各30、移動基本前蹴、回蹴
    移動基本受けの練習
    蹴上左右交互30、蹴込左右交互20、移動基本蹴上、蹴込
移動基本:通しで1回
型:平安初段〜五段、慈恩、抜塞大

新年明けましておめでとうございます。未だに未熟者ですが頑張りますので、本年も宜しくお願い致します。名大練習は来週から なので、出勤日の今日は、勤務後会社の体育館にて今年の初自主練習を行った。まず、なまった身体に活を入れるため、筋トレを 最初にやって、温まったところで基本を中心に練習。 身体の軸がぶれる、前足の締めが甘い、蹴りで軸足が開くなど、 冬休み中の自宅練習ではチェックできなかったところが、鏡の前では一目瞭然。約1時間半の練習でよい汗を流す。


    

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