8月1日に仕上げた仕事に対して、BPMが難癖をつけてきた。 同じ動作だが、出力の型が違う2つの関数で、同じ入力値を与えているにもかかわらず出力値が違うとのこと。 「ちょっと、見て。」とか言われたけど、さっぱり分からん。 あんたが、見なさいってーの。 こっちのプログラムはサーバーに置いてるんだから、簡単に見れるでしょ。 確かにアセンブラのプログラムだからそれなりの能力がないと駄目かもしれんがな。
嫌味ったらしく、何度も「こっちのプログラムはちゃんとサーバーにおいてあります。」と言っても、あっちは自分のテストプログラムをサーバーに置く気はないらしい。 ローカルにしか置いてなくて満足しているらしい。 それでどうやってデバッグしろと？ ま、十中八九BPMの作ったテストプログラムがバグってると思う。 なにしろ、こっちのプログラムはレビュー済み、あっちのテストプログラムはレビューなし。 先にどっちを疑うのかは一目瞭然でしょ。
古いテストプログラムがサーバーに置いてあったので、見てみた。 …。 あかん。 こんな汚いソースは読みたくない。 しかし、こういうプログラムは初めて見たよ。 3次元のデータが必要なんだけど、11カラム目から最初のデータ群があって、いくつかの空白のあと、91カラム目から次のデータ群、171カラム目からその次、…。 こうして、1行に1500文字近くあるのだ。
あはははー。 エディタは横80文字以外不可ですかー？ 超おもしろすぎ。 普通なら改行して次のデータを書くけどね。 ばか丸出し。 ちなみに、私のエディタは横120文字に設定してあるので、すごく見難いよ。
この部分を見ただけで、95%以上の確率でテストプログラムにバグがあると確信。 こんな汚いソースを解析するのは精神的に疲れるのでパス。 だいたい、そんなところまでは私の仕事じゃないでしょ。